JP2008234760A - ディスク処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で適切な印刷処理が可能なディスク処理システムを提供する。
【解決手段】制御部は、印刷処理に先立って、制御部に設けられた二つの接続ポートと、二つのプリンタと、の接続関係を確認する。すなわち、制御部は、上側接続ポートにトレイオープン信号を出力する(S12)。その状態で、搬送アームを下側トレイの進出位置近傍まで下降させる(S14)。そして、下降の途中で、搬送アームの他部材への接触が検知された場合には誤接続と判断し(S22)、接触が検知されなかった場合には正常接続と判断する(S18)。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数のディスクに対して所定の処理、例えば、レーベル面への画像印刷処理や、データ記録処理などを連続的に行うディスク処理装置に関する。
従来から、複数のディスクに対して所定の処理を連続的に行うディスク処理システムが知られている(例えば下記特許文献1,2など)。ディスク処理システムには、搭載されたディスクに規定の処理を施す処理実行装置や、ディスクの搬送を行う搬送機構、処理実行装置や搬送機構の駆動を制御する制御部などが設けられている。処理実行装置は、例えば、ディスクのレーベル面に画像印刷を行う印刷装置や、ディスクに指定のデータ記録を行うディスクドライブ装置などが該当する。
こうしたディスク処理システムでは、通常、処理実行装置と制御部は、USBケーブルなどの信号線を介して外部的に接続されることが多い。すなわち、制御部および処理実行装置には、信号線が接続されるポートが露出形成されている。ユーザは、このポートに信号線を接続することで、制御部と処理実行装置とを接続する。一つのディスク処理システムに搭載される処理実行装置が複数の場合、制御部には当該複数の処理実行装置と接続するためのポートも複数となる。制御部に設けられた各ポートをいずれの処理実行装置に接続するかは、予め、規定される。
ところで、ディスク処理システムの中には、処理効率の向上などを目的として、同一構成の処理実行装置を複数搭載したものがある。例えば、レーベル面への印刷処理の効率向上を目的として、同一構成のプリンタを複数搭載したディスク処理システムがある。複数のプリンタを搭載することで、単位時間当たりの処理(印刷)ディスク数が向上できる。また、複数のプリンタで、異なる画像の印刷処理を並行して行うことにより、異なるディスク(レーベル画像の違うディスク)を同時に生成することも可能となる。
特開2002−237104号公報 特開2006−331534号公報
その一方で、同一構成の処理実行装置を複数搭載すると、制御部側で、処理実行装置の誤接続を検出できないという問題がある。すなわち、既述したとおり、制御部と処理実行装置の接続はユーザの手作業により行われる。制御部に設けられた各ポートをいずれの処理実行装置に接続するかは、予め、規定されているが、人的ミスにより当該規定とは異なる接続がなされる場合も当然ありうる。
処理実行装置の構成が異なるのであれば、誤接続されたとしても、送受される信号種類に基づいて制御部側で当該誤接続を検知できる。例えば、制御部の第一ポートにはプリンタを接続すると規定されているにも関わらず、当該第一ポートにディスクドライブを誤接続したとする。この場合、本来であればプリンタ関連の信号が送受される第一ポートから、ディスクドライブ関連の信号が送受されるため、制御部は、誤接続であることを容易に検知することができる。そして、誤接続を検知した場合にはユーザにエラーを提示するなどの対応をとることができるため、大きな問題になることは少ない。
しかし、複数の処理実行装置が互いに同一構成の場合には、正常接続の場合と、誤接続の場合とで、送受される信号種類に相違が生じないため、制御部は、誤接続を検知することができない。例えば、制御部の第一ポートには、システム下部に設けられた下側プリンタを接続すると規定されているにも関わらず、システム上部に設けられた上側プリンタを誤接続したとする。このとき、下側プリンタおよび上側プリンタは、互いに同一構成であるため、誤接続されたとしても、当該第一ポートを通じて制御部に送受される信号種類は、正常接続の場合と同じである。そのため、制御部は、誤接続されていたとしても、これを検知できず、プリンタや搬送機構の駆動を開始させる場合がある。その結果、ディスク処理を正常に行えないという問題があった。
ここで、制御部と処理実行装置との接続作業をユーザに委ねず、両者を内部的に接続することで、上記問題は解決できる。そして、これにより適切なディスク処理実行が可能となる。しかし、この場合、処理実行装置や制御部の構成を従来から大幅に変更しなければならないという問題があった。
そこで、本発明では、簡易に適切なディスク処理が可能なディスク処理システムを提供することを目的とする。
本発明のディスク処理システムは、複数のディスクに対して所定の処理を連続して施すディスク処理システムであって、互いに同一構成を備え、それぞれが搭載されたディスクに所定の処理を施す複数の処理実行装置と、ディスクを保持する搬送アームを備え、当該搬送アームを移動することでディスクを搬送する搬送機構と、前記処理実行装置および搬送機構の駆動を制御する制御手段であって、前記複数の処理実行装置に接続される複数の接続ポートを備えた制御手段と、前記搬送アームの他部材への接触を検知する接触検知手段と、を備え、各処理実行装置は、ディスクが載置されるトレイであって、装置の内外に進退するディスクトレイを備え、前記制御部は、一つの接続ポートにディスクトレイの進出指示を出力するとともに、搬送機構に搬送アームの移動指示を出力し、当該移動指示が実行された際の接触検知手段での検知結果に基づいて、前記一つの接続ポートに接続された処理実行装置を判断することを特徴とする。
他の好適な態様では、前記制御部は、前記移動指示が実行された際に接触が検知された場合、当該接触を検知したときの搬送アームの位置に基づいて、前記進出指示を出力した接続ポートに接続されている処理実行装置を特定する。
他の好適な態様では、前記移動指示における搬送アームの移動経路は、少なくとも1つの処理実行装置のディスクトレイの進出位置を経由する経路である。また、各処理実行装置と接続ポートとの接続関係が予め規定されている場合、前記移動指示における搬送アームの移動経路は、前記進出指示を出力した接続ポートとの接続が規定された処理実行装置のディスクトレイには接触しない経路であることも望ましい。
他の好適な態様では、前記接触検知手段は、駆動源の出力を搬送アームに伝達する伝達機構の移動量を検知する移動検知機構を備え、当該移動検知機構の検知結果および駆動源の駆動状況との比較に基づき搬送アームの他部材への接触を検知する。他の好適な態様では、前記複数の処理実行装置は、上下に並んで配置される第一処理実行装置および第二処理実行装置から構成される場合、前記移動指示は、ディスクトレイの進出位置における搬送アームの上昇移動または下降移動の指示である。
本発明によれば、ディスクトレイの進出指示を出力した際における搬送アームの他部材への接触の有無に基づいて、各接続ポートと処理実行装置との接続関係を判断している。その結果、簡易な構成で適切なディスク処理が可能となる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態であるディスク処理システム10の構成ブロック図である。
ディスク処理システム10には、搭載されたディスクのレーベル面に画像印刷を行う処理実行装置として、上側プリンタ14Uおよび下側プリンタ14Bが設けられている。上側プリンタ14Uおよび下側プリンタ14Bは、並行して駆動可能となっている。したがって、二台のプリンタで同時に同一画像の印刷処理を行うことで単位時間当たりの印刷ディスク枚数を増加させることができ、印刷処理の効率を向上できる。また、二台のプリンタで互いに異なる画像の印刷処理を行えば、異なる種類のディスク(レーベル画像種類が異なるディスク)を同時に生成することもできる。
上側プリンタ14Uおよび下側プリンタ14Bは、互いに同一構成を備えた同一機種のプリンタである。各プリンタ14の具体的構成は、公知の周知技術(例えば特開第2005−131954号)などを利用できるため、ここでの詳説は省略する。各プリンタ14には、ディスクをプリンタの内外に搬送するためのディスクトレイ22が設けられている。ディスクトレイ22は、ディスクが載置されるトレイで、プリンタ14の内外に進退自在のトレイである。各プリンタ14は、後述するディスク搬送機構16から処理前(印刷前)ディスクの供給を受ける際、および、処理済(印刷済)ディスクの回収を受ける際には、このディスクトレイ22をプリンタ14の外部に突出した状態で待機させておく。なお、以下では、上側プリンタ14Uに搭載されるディスクトレイ22を「上側トレイ22U」、下側プリンタ14Bに搭載されるディスクトレイ22を「下側トレイ22B」と呼ぶ。
また、上側プリンタ14Uおよび下側プリンタ14Bは、いずれも、制御部12と接続されるためのポートである被接続ポートQ1,Q2が設けられている。被接続ポートQ1,Q2は、USBケーブル等の信号線21が着脱自在となっており、各プリンタ14は、被接続ポートQ1,Q2に接続された信号線21を介して制御部12との間で各種信号の送受を行う。
処理前ディスクは、処理前収容部18に収容される。また、各プリンタ14で印刷処理が施された処理済ディスクは、処理済収容部20に収容される。この処理前収容部18からプリンタ14への処理前ディスクの搬送、および、プリンタから処理済収容部20への処理済ディスクの搬送は、ディスク搬送機構16により自動的に行われる。ディスク搬送機構16は、制御部12からの指示に応じてディスクを所望の位置に搬送する機構で、先端にクランパ26が設けられた搬送アーム24を備えている。この搬送アーム24は、鉛直方向に立脚するガイド軸28に装着されており、昇降機構30および回動機構32の駆動により、ガイド軸28に沿って昇降およびガイド軸28を中心として回動できるようになっている。クランパ26は、ディスクを着脱自在に保持する。
搬送アーム24の昇降量および回動量は、ロータリーエンコーダ34により検出される。ロータリーエンコーダ34は、昇降機構30および回動機構32に設けられたギアの回転量を検知し、その検知結果を制御部12に出力する。制御部12は、検出されたギアの回転量(ロータリーエンコーダ34の検出値)に基づいて搬送アーム24の昇降量および回動量を算出し、搬送アーム24の位置を算出する。また、制御部12は、昇降機構30および回動機構32に設けられた駆動モータに出力した駆動信号(パルス)とロータリーエンコーダ34の検出値との比較に基づき、搬送アーム24の他部材への接触を検知する。具体的には、制御部12は、駆動モータが駆動しているにも関わらず(駆動モータに駆動信号を出力しているにも関わらず)、ギアの回転が検出されなかった場合には、搬送アーム24が他部材に接触し、その移動が阻害されていると判断する。
制御部12は、外部PCを介して入力されるユーザからの操作指示に応じて、二つのプリンタ14U,14Bおよびディスク搬送機構16の駆動を制御する。ユーザからの操作指示には、印刷処理するディスク枚数や、印刷すべき画像のデータ、印刷処理を実行するプリンタ種類(上側プリンタ14Uか下側プリンタ14B)などが含まれる。
ここで、制御部12とディスク搬送機構16は、当該ディスク処理システム10の製造時に、信号線で内部的に接続されている。換言すれば、システム出荷後、ユーザが、制御部12とディスク搬送機構16との接続関係を変更することはできない。一方、制御部12と二つのプリンタ14U,14Bは、制御部12およびプリンタに対して着脱自在のUSBケーブルなどの信号線21で接続されるように設計されており、システム出荷後、ユーザが手作業で接続する。このユーザによる接続作業のために、制御部12には、二つの接続ポートP1,P2が外部に露出した状態で形成されている。
二つの接続ポートP1,P2は、互いに同一構成であるものの、上側プリンタ14Uおよび下側プリンタ14Bのいずれに接続すべきかは、予め、規定されている。以下では、制御部12に設けられた二つの接続ポートP1,P2のうち、上側プリンタ14Uとの接続が規定された接続ポートを「上側接続ポートP1」、下側プリンタ14Bとの接続が規定された接続ポートを「下側接続ポートP2」と呼ぶ。制御部12は、各接続ポートP1,P2とプリンタ14U,14Bとが、規定通りに接続されているとの前提で各接続ポートP1,P2に駆動信号を出力し、プリンタ14U,14Bの駆動を制御する。すなわち、制御部12は、上側プリンタ14Uを駆動したい場合には、上側接続ポートP1に駆動信号を出力し、下側プリンタ14Bを駆動したい場合には下側接続ポートP2に駆動信号を出力する。
ただし、上側接続ポートP1および下側接続ポートP2は、互いに同一構成であり、接続される二つのプリンタ14U,14Bも互いに同一構成である。したがって、各接続ポートP1,P2は、規定とは異なるプリンタ14にも、当然、接続することができる。例えば、上側プリンタ14Uとの接続が規定されている上側接続ポートP1に、下側プリンタ14Bを接続する誤接続も可能となる。かかる誤接続を防止するために、取り扱い説明書等には規定の接続関係を記載し、ユーザの注意を喚起している。しかしながら、接続対象である二つのプリンタ14U,14Bの外観が同一で区別が紛らわしいこともあって、人的ミスによる誤接続が生じる場合がある。すなわち、上側接続ポートP1に下側プリンタ14Bを、下側接続ポートP2に上側プリンタ14Uを接続する場合もある。
かかる誤接続が生じた状態では、正常な印刷処理が出来ないという問題がある。さらに、場合によっては、搬送アーム24とプリンタ14の一部(ディスクトレイ22など)が接触し、搬送アーム24やプリンタ14の破損を招く場合もある。例えば、上側接続ポートP1に下側プリンタ14Bを、下側接続ポートP2に上側プリンタ14Uを誤接続した状態で、下側プリンタ14Bでの印刷処理を実行する場合を考える。この場合、制御部12は、規定通りに接続されているとの前提で、下側プリンタ14Bとの接続が規定されている下側接続ポートP2に駆動信号を出力する。このとき、実際には、下側接続ポートP2は、上側プリンタ14Uに誤接続されているため、駆動信号は上側プリンタ14Uに出力されてしまい、上側プリンタ14Uが駆動されることになる。しかし、制御部12は、上側プリンタ14Uが駆動していることを検知できないため、規定通り接続されているとの前提で、ディスク搬送機構16に、下側プリンタ14Bへの処理前ディスクの搬送を指示する。つまり、実際には、上側プリンタ14Uが駆動されているにも関わらず、処理前ディスクは、駆動されていない下側プリンタ14Bに搬送されることになる。その結果、当然ながら、ディスクへの印刷処理を正常に行うことができない。また、制御部12は、上側プリンタ14Uは駆動していないとの前提でディスク搬送機構16の搬送アーム24の移動経路を算出している。しかし、実際には上側プリンタ14Uが駆動しており、上側トレイ22Uが進出している場合もある。その結果、制御部12の指示に応じて移動する搬送アーム24が上側トレイ22Uと接触してしまい、この接触時に受ける衝撃で、ディスク搬送機構16や上側プリンタ14Uが故障する場合もあった。
そこで、本実施形態では、上記のような問題を防止し、適切な印刷処理を可能とするために、印刷処理に先立って、制御部12と二つプリンタ14U,14Bとの接続関係を確認する接続確認処理を行うようにしている。接続確認処理は、二つの接続ポートP1,P2のうち一方に、駆動信号を出力し、その駆動信号に基づき二つのプリンタ14U,14Bのうちいずれのプリンタが実際に駆動したかをディスク搬送機構16の搬送アーム24を移動させて確認する処理であるが、これについては後に詳説する。
次に、図2、図3を用いて、ディスク処理システム10の具体的構成について説明する。図2は、ディスク処理システム10の斜視図であり、図3は、ディスク処理システム10の背面図である。なお、図2では、見易さのため、システム全体を覆う外部筐体の図示を省略している。
ディスク処理システム10の中央には、ディスク搬送機構16が設けられている。ディスク搬送機構16は、既述したとおり、鉛直方向に延びるガイド軸28(図2では見えず)と、当該ガイド軸28に沿って昇降自在およびガイド軸28を中心として回動自在の搬送アーム24が設けられている。また、ガイド軸28の基端付近には、搬送アーム24を回動させる回動機構32(図2では見えず)や、搬送アーム24を昇降させる昇降機構30(図2では見えず)などが設けられている。回動機構32および昇降機構30は、いずれも、駆動源であるモータと、当該モータからの出力を搬送アーム24に伝達する伝達機構を備えている。また、伝達機構を構成するギアの回転量を検出するロータリーエンコーダ34も備えている。ロータリーエンコーダ34で検出されたギアの回転量は、制御部12に出力され、搬送アーム24の移動量算出や、搬送アーム24の他部材への接触検知に利用される。
搬送アーム24の先端には、ディスクを着脱自在に保持するクランパ26が設けられている。制御部12は、搬送アーム24を昇降および搬送させることで、その先端に設けられたクランパ26を所望の位置に移動させる。そして、必要に応じて、クランパ26でディスクを保持、または、保持解除させることで、ディスクの搬送を実現している。
ディスク処理システム10の前側には、処理前収容部18として機能する二つの処理前ストッカ36a,36bが上下に並んで配置されている。また、二つの処理前ストッカ36a,36bに隣接して、処理済収容部20として機能する二つの処理済ストッカ38a,38bも上下に並んで配置されている。二つの処理前ストッカ36a,36bおよび二つの処理済ストッカ38a,38bは、全て、同一構成である。すなわち、各ストッカ36,38は、断面略L字形状で、ディスク処理システム10に対して抜き差し自在となっている。ストッカ36,38の前面には、抜き差しの際、ユーザにより把持される把持部40が形成されている。また、ストッカ36,38の四隅には、収容されるディスクの外周位置を規制する外周軸が鉛直方向に突設されている。搬送アーム24は、この外周軸と干渉しない位置において昇降して、ディスクの取り出し、および、ディスクの収容を行う。
ディスク処理システム10の後側には、上側プリンタ14Uおよび下側プリンタ14Bが上下に並んで配置されている。二つのプリンタ14U,14Bは、互いに同一構成を備えた同一機種のプリンタである。各プリンタ14は、プリンタ14の内外に進退するディスクトレイ22を備えており、進出状態のディスクトレイ22の略中央が、クランパ26の移動範囲に重なる位置に配置されている。また、別の言い方をすれば、上側プリンタ14Uおよび下側プリンタ14Bは、上側トレイ22Uの進出位置および下側トレイ22Bの進出位置が、上面視で同位置になるように設置されている。各プリンタ14に処理前ディスクを供給、および、各プリンタ14から処理済ディスクを回収する際、各プリンタ14は、搭載されているディスクトレイ22をプリンタ14の外部に進出させて待機する。一方、ディスク搬送機構16の搬送アーム24は、まず、クランパ26が進出状態のディスクトレイ22の真上になるような位置まで移動し(図2に図示の状態)、その後、ディスクトレイ22近傍まで下降していく。そして、ディスクトレイ22近傍まで移動すれば、クランパ26を駆動して、保持していた処理前ディスクをディスクトレイ22に載置、または、ディスクトレイ22に載置されている処理済ディスクを保持する。なお、各プリンタ14U,14Bの背面には、信号線21を介して制御部12と接続するための被接続ポートQ1,Q2が形成されている。
ディスク処理システム10の底部には、ベース部42が設けられている。このベース部42の内部には、制御部12を構成する各種回路基板等が収容されている。このベース部42の背面には、外部電源に接続するための電源コネクタ44や、外部PCに接続するための通信ポート46が外部に露出した状態で形成されている。また、プリンタ14U,14Bに形成された被接続ポートQ1,Q2に信号線21を介して接続される二つの接続ポートP1,P2も露出形成されている。
二つの接続ポートP1,P2は、互いに同一構成で、信号線21が着脱自在となっている。二つの接続ポートP1,P2は、それぞれ、いずれのプリンタ14U,14Bと接続するかが、予め規定されている。図3の図示例では、左側の接続ポートP1が、上側プリンタ14Uとの接続が規定された上側接続ポートP1となり、右側の接続ポートP2が、下側プリンタ14Bとの接続が規定された下側接続ポートP2となる。ユーザは、取り扱い説明書などの記載を参照して、規定通りの接続関係となるべく、信号線21の一端をベース部42に形成された接続ポートP1,P2に、他端を当該接続ポートP1,P2との接続が規定されたプリンタ14U,14Bの被接続ポートQ1,Q2にそれぞれ接続する。なお、各接続ポートP1,P2の近傍には、この規定で定められた接続先のプリンタ14U,14Bを示す文字列48が付されており、規定に反した誤接続についてユーザの注意を喚起している。ただし、かかる文字列48を付したとしても、接続作業に不慣れなユーザによる誤接続の発生を確実に防止することはできない。制御部12と二つのプリンタ14U,14Bが、規定に反して誤接続され、制御部12で当該誤接続を検知することなく、プリンタ14U,14Bやディスク搬送機構16を駆動すると、正常な印刷処理が出来ない。また、誤接続を検知することなく、印刷処理を実行しようとすると、搬送アーム24がディスクトレイ22に干渉し、当該干渉時の衝撃によりディスク搬送機構16やプリンタ14が故障する場合もある。
そこで、本実施形態では、印刷処理の開始に先立って、制御部12と二つのプリンタ14U,14Bとの接続関係を確認する接続確認処理を行っている。これについて図4を用いて説明する。図4は、接続確認処理の流れを示すフローチャートである。
接続確認処理では、制御部12は、まず、搬送アーム24を、上側トレイ22Uの進出位置より上側位置まで移動させる指示(図2に図示した状態とする指示)を、ディスク搬送機構16に対して出力する(S10)。この移動指示を受けたディスク搬送機構16は、昇降機構30や回動機構32を駆動して、搬送アーム24を、上側トレイ22Uの進出位置より上側の位置まで移動させる。
次に、制御部12は、下側プリンタ14Bとの接続が規定されている下側接続ポートP2に、ディスクトレイの進出を指示する駆動信号(以下「トレイオープン信号」という)を出力する(S12)。このとき、制御部12と二つのプリンタ14U,14Bが規定通りに接続されているのであれば、当該トレイオープン信号は、下側接続ポートP2から下側プリンタ14Bに出力され、下側プリンタ14Bのディスクトレイ(下側トレイ22B)が進出することになる。一方、制御部12と二つのプリンタ14U,14Bが、規定に反して誤接続されている場合、すなわち、下側接続ポートP2が上側プリンタ14Uに誤接続されている場合には、当該トレイオープン信号は、下側接続ポートP2から上側プリンタ14Uに出力されることになる。そして、当該トレイオープン信号を受けた上側プリンタ14Uのディスクトレイ22Uが進出することになる。
ディスクトレイ22の進出を完了させたプリンタ14(正常接続なら下側プリンタ14B、誤接続なら上側プリンタ14U)は、当該完了を示す信号を制御部12に出力する。なお、この完了を示す信号は、下側プリンタ14Bおよび上側プリンタ14Uのいずれが出力したとしても、両プリンタ14U,14Bが同一機種であるため、信号の内容に違いはない。したがって、制御部12は、ディスクトレイ22の進出動作が完了したことは検知できるが、実際に、ディスクトレイ22が進出したのが上側プリンタ14Uおよび下側プリンタ14Bのいずれであるかは検知できない。
プリンタ14からディスクトレイ22の進出完了を示す信号を受信すれば、制御部12は、続いて、搬送アーム24を下側トレイ22Bの進出位置近傍まで下降させる指示をディスク搬送機構16に対して出力する(S14)。この移動指示を受けたディスク搬送機構16は、昇降機構30や回動機構32を駆動して、搬送アーム24を、下側トレイ22Bの進出位置近傍まで下降させる。ここで、「下側トレイ22Bの進出位置近傍」とは、下側トレイ22Bに処理前ディスクを供給するためにクランパ26でのディスク保持を解除する位置であり、下側トレイ22Bから処理済ディスクを回収するためにクランパ26を駆動してディスクの保持を開始する位置である。換言すれば、下側トレイ22Bには直接接触しない位置である。また、このときの下降動作は、通常のディスク搬送時における速度より遅い低速モードで下降させてもよい。この低速モード時における速度は、下降に伴い搬送アーム24が上側トレイ22Uに接触したとしても、搬送アーム24および上側トレイ22Uが故障しない程度の速度であることが望ましい。
ここで、搬送アーム24は、ステップS10において上側トレイ22Uの進出位置の上側まで移動し、その状態から、ステップS14において、下側トレイ22Bの進出位置近傍まで下降する。したがって、このステップS14における搬送アーム24の移動経路は、上側トレイ22Uの進出位置を必ず経由する経路となる。
搬送アーム24が、上側トレイ22Uの進出位置を経由して下側トレイ22Bの進出位置近傍まで移動するとき、制御部12と二つのプリンタ14U,14Bが正常接続されているのであれば、上側トレイ22Uは退避状態のままであるため、搬送アーム24が上側トレイ22Uに接触することはない。一方、制御部12と二つのプリンタ14U,14Bが誤接続されている場合には、下側接続ポートP2から出力されたディスクトレイ22の進出指示は、上側プリンタ14Uで受信され、上側トレイ22Uが進出することになる。その結果、上側トレイ22Uの進出位置を経由して下降しようとする搬送アーム24が、上側トレイ22Uに接触することになる。
制御部12は、この搬送アーム24と上側トレイ22Uとの接触の有無に基づき、制御部12と二つのプリンタ14U,14Bの接続関係を検知する。すなわち、搬送アーム24の下降を指示した制御部12は、当該下降中における搬送アーム24の他部材(上側トレイ22U)への接触が検知された否かを確認する(S16)。この搬送アーム24の他部材への接触は、搬送アーム24の下降の駆動源である昇降モータの駆動信号(パルス)と、昇降モータの駆動力を搬送アーム24に伝達するギアの回転量を検出するロータリーエンコーダ34の検出値と、の比較により検知できる。すなわち、昇降モータが駆動しているにも関わらず(昇降モータに駆動信号を供給しているにも関わらず)、ロータリーエンコーダ34でギアの回転が検出できない場合には、搬送アーム24が他部材に接触し、その移動が阻害されていると判断する。
確認の結果、搬送アーム24が他部材に接触することなく、下側トレイ22Bの進出位置近傍まで移動できれば、制御部12は、プリンタ14U,14Bとの接続が正常であると判断する(S18)。すなわち、上側接続ポートP1に上側プリンタ14Uが、下側接続ポートP2に下側プリンタ14Bが、それぞれ接続されていると判断する。この場合、制御部12は、以降の印刷処理において、規定通り、上側プリンタ14Uを駆動する際には上側接続ポートP1に駆動信号を出力し、下側プリンタ14Bを駆動する際には下側接続ポートP2に駆動信号を出力する。
一方、下側トレイ22Bの近傍に到達する前に、搬送アーム24の他部材への接触が検知された場合、制御部12は、搬送アーム24の下降を即座に中止させる(S20)とともに、プリンタ14U,14Bとの接続が規定に反した誤接続であると判断する(S22)。すなわち、この場合、制御部12は、下側接続ポートP2に上側プリンタ14Uが、上側接続ポートP1に下側プリンタ14Bが、それぞれ接続されていると判断する。そして、この場合、制御部12は、以降の印刷処理において、上側プリンタ14Uを駆動する際には下側接続ポートP2に駆動信号を出力し、下側プリンタ14Bを駆動する際には上側接続ポートP1に駆動信号を出力する。つまり、誤接続が検知できた場合、制御部12は、規定とは異なるものの、実際の接続状況に対応した接続ポートP1,P2に駆動信号を出力する。これにより、制御部12と二つのプリンタが誤接続されたとしても、正常な印刷処理を実行することが可能となる。なお、誤接続が検知された場合、駆動信号の出力先を実際の接続状況に合わせて変更するのではなく、エラーを通知して制御部12と二つのプリンタ14U,14Bの接続作業を再度、行うように、ユーザに促すようにしてもよい。
以上の説明から明らかなとおり、本実施形態によれば、予め、接続ポートP1,P2の一つにトレイオープン信号を出力し、当該トレイオープン信号に応じてディスクトレイ22が進出したプリンタ14を、搬送アーム24を移動させて特定している。その結果、制御部12において、誤接続を検知することができ、誤接続に起因する印刷不良や、プリンタ等の故障を防止することができる。また、本実施形態では、搬送アーム24の他部材への接触の有無に基づいて、実際にディスクトレイ22が進出したプリンタ14を特定している。換言すれば、ディスクトレイ22が進出したプリンタ14を特定するために、専用のセンサを設ける必要がなく、極めて簡易な構成で、誤接続を検知することができる。
また、本実施形態では、ディスクトレイ22が進出したプリンタ14を特定するために、搬送アーム24を上側トレイ22Uの進出位置の上方から下側トレイ22Bの進出位置近傍まで下降させている(S14)。換言すれば、正常接続されている場合には、ディスクトレイ22との接触が生じない経路で、搬送アーム24を移動させている。ここで、本実施形態では、規定通りの接続となるべく、取り扱い説明書に正常な接続関係を記載したり、各接続ポートP1,P2の近傍に対応するプリンタを示す文字列48を付したりしている。そのため、誤接続となる可能性は、正常接続となる可能性に比べて低いといえる。本実施形態では、この発生確率が低い誤接続の場合にのみディスクトレイ22に接触する経路で搬送アーム24を移動させることで、接触に伴う悪影響を低減することができる。ただし、当然ながら、少なくとも一つのプリンタ14のディスクトレイ22の進出位置を経由できるのであれば、他の経路で搬送アーム24を移動させてもよい。例えば、下側トレイ22Bの進出位置の下側から、上側トレイ22Uの上側まで移動する経路としてもよい。
また、本実施形態では、搬送アーム24の他部材への接触を、ロータリーエンコーダ34の検出値に基づいて検知しているが、他の方法で検知してもよい。例えば、搬送アーム24に接触センサや、近接センサを設け、当該センサの検出値に基づいて、搬送アーム24の他部材(ディスクトレイ)への接触、または、近接を検知してもよい。
また、本実施形態では、誤接続の場合に搬送アーム24と上側トレイ22Uとが接触することになる。この接触に起因する搬送アーム24や上側トレイ22Uへの悪影響を低減するために、搬送アーム24が上側トレイ22U近傍まで到達すれば、下降速度を落とすようにしてもよい。
さらに、上記説明は、二つのプリンタ14U,14Bが搭載されているディスク処理システム10を例に説明しているが、本実施形態は、より多数のプリンタが搭載されているディスク処理システム10にも適用できる。また、搭載される処理実行装置は、互いに同一構成を備えた同一機種であるならば、プリンタに限らず、他の装置、例えば、データ記録処理を行うディスクドライブ装置であってもよい。
また、本実施形態では、制御部12に設けられた各接続ポートP1,P2と、複数のプリンタ14U,14Bとの接続関係を、予め、規定で定めている。しかし、実際の印刷処理に先立って、制御部12とプリンタ14U,14Bとの接続関係を確認するのであれば、接続関係を事前に規定で定めていなくてもよい。
本発明の実施形態であるディスク処理システムの構成ブロック図である。 ディスク処理システムの斜視図である。 ディスク処理システムの背面図である。 接続確認処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 ディスク処理システム、12 制御部、14B 下側プリンタ、14U 上側プリンタ、16 ディスク搬送機構、18 処理前収容部、20 処理済収容部、21 信号線、22B 下側トレイ、22U 上側トレイ、24 搬送アーム、P1 上側接続ポート、P2 下側接続ポート、Q1,Q2 被接続ポート。

Claims (6)

  1. 複数のディスクに対して所定の処理を連続して施すディスク処理システムであって、
    互いに同一構成を備え、それぞれが搭載されたディスクに所定の処理を施す複数の処理実行装置と、
    ディスクを保持する搬送アームを備え、当該搬送アームを移動することでディスクを搬送する搬送機構と、
    前記処理実行装置および搬送機構の駆動を制御する制御手段であって、前記複数の処理実行装置に接続される複数の接続ポートを備えた制御手段と、
    前記搬送アームの他部材への接触を検知する接触検知手段と、
    を備え、
    各処理実行装置は、ディスクが載置されるトレイであって、装置の内外に進退するディスクトレイを備え、
    前記制御部は、一つの接続ポートにディスクトレイの進出指示を出力するとともに、搬送機構に搬送アームの移動指示を出力し、当該移動指示が実行された際の接触検知手段での検知結果に基づいて、前記一つの接続ポートに接続された処理実行装置を判断することを特徴とするディスク処理システム。
  2. 請求項1に記載のディスク処理システムであって、
    前記制御部は、前記移動指示が実行された際に接触が検知された場合、当該接触を検知したときの搬送アームの位置に基づいて、前記進出指示を出力した接続ポートに接続されている処理実行装置を特定することを特徴とするディスク処理システム。
  3. 請求項1または2に記載のディスク処理システムであって、
    前記移動指示における搬送アームの移動経路は、少なくとも1つの処理実行装置のディスクトレイの進出位置を経由する経路であることを特徴とするディスク処理システム。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のディスク処理システムであって、
    各処理実行装置と接続ポートとの接続関係が予め規定されている場合、
    前記移動指示における搬送アームの移動経路は、前記進出指示を出力した接続ポートとの接続が規定された処理実行装置のディスクトレイには接触しない経路であることを特徴とするディスク処理システム。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載のディスク処理システムであって、
    前記接触検知手段は、駆動源の出力を搬送アームに伝達する伝達機構の移動量を検知する移動検知機構を備え、当該移動検知機構の検知結果および駆動源の駆動状況との比較に基づき搬送アームの他部材への接触を検知することを特徴とするディスク処理システム。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載のディスク処理システムであって、
    前記複数の処理実行装置は、上下に並んで配置される第一処理実行装置および第二処理実行装置から構成される場合、
    前記移動指示は、ディスクトレイの進出位置における搬送アームの上昇移動または下降移動の指示であることを特徴とするディスク処理システム。
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