JP2008234489A - 渋滞報知システム - Google Patents

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麻記 鳥海
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健治 高橋
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Abstract

【課題】渋滞発生時に、渋滞最後尾の車両12より後続の車両12の運転者に対して渋滞最後尾の位置を報知し、事故防止につなげることができる渋滞報知システム21を提供する。
【解決手段】車両12が走行する道路11に沿って、複数の信号灯22と、道路11上の車両12の走行状態を検出する複数の車両検出部とを設置する。制御部は、隣り合って設置された車両検出部23で検出する車両12の走行状態から車両12の渋滞最後尾を判別する。制御部で、渋滞最後尾を判別したら、渋滞最後尾付近に設置された信号灯22の点滅により渋滞最後尾であることを報知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、道路上における車両の渋滞最後尾を報知する渋滞報知システムに関する。
従来、例えば、高速道路などの車両が走行する道路で渋滞が発生した場合の渋滞情報の取得手段として、VICSセンタから送信される渋滞情報を車両に搭載されたカーナビゲーションなどで受信して表示するVICSシステムや、道路上に設置されていて渋滞情報を道路図上あるいは文字で表示する道路交通情報標識盤などがある。
また、高速道路で車両の事故が発生し、事故現場の近くで路側帯に設置されている非常電話装置により通報することにより、その非常電話装置の位置より手前側に設置されている複数の照明灯を点滅させ、事故現場が近いことを報知するようにした道路照明制御システムもある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−259248号公報(第6頁、図2)
しかしながら、VICSシステムや道路交通情報標識盤では、渋滞最後尾の位置を正確に把握できず、車両の運転者が渋滞末尾の車両を目視で見極めなければならず、そのため、例えば夕方から夜間の視認性が悪い時間帯に見誤るおそれがある。
また、運転している車両が渋滞最後尾となった場合に、車両のハザードランプを点滅させ、後続の車両の運転者に対して注意を促すことが慣習としてあるが、ハザードランプを点滅させない運転者もあり、渋滞最後尾の報知が確実でない。
また、事故現場の手前側の複数の照明灯を点滅させ、事故現場が近いことを報知する道路照明制御システムがあるが、その事故現場を始まりとして渋滞が発生した場合の渋滞最後尾を報知することはできない。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、渋滞発生時に、渋滞最後尾の車両より後続の車両の運転者に対して渋滞最後尾の位置を報知し、事故防止につなげることができる渋滞報知システムを提供することを目的とする。
請求項1記載の渋滞報知システムは、車両が走行する道路に沿って設置される複数の信号灯と;道路に沿って設置され、道路上の車両の走行状態を検出する複数の車両検出部と;少なくとも隣り合って設置される車両検出部で検出する車両の走行状態から車両の渋滞最後尾を判別し、渋滞最後尾付近に設置されている信号灯により渋滞最後尾であることを報知させる制御部と;を具備しているものである。
信号灯は、道路を照明する街路灯などの照明灯とは別に設置してもよいし、照明灯自体でもよい。信号灯の光源としては、白熱電球や放電ランプの他、発光ダイオード素子などを用いてもよい。
車両検出部は、信号灯と一緒に設置してもよいし、信号灯とは別に設置してもよく、例えば、信号灯から一定の範囲の道路上における車両の有無、および車両の走行速度を測定し、車両の走行速度がある一定の速度を下回ったときに渋滞と判別する。
制御部は、信号灯および車両検出部とともに一組として設置してもよく、複数の信号灯および複数の車両検出部を一括制御するように設置してもよい。
渋滞最後尾の判別は、ある車両検出部で渋滞を検出していてその車両検出部より車両の走行方向上流側の車両検出部で渋滞を検出していなければ、渋滞最後尾であることを判別できる。また、隣り合って設置される車両検出部以外の車両検出部の検出情報を取得して渋滞最後尾をより確実に判別できるようにしてもよい。
信号灯により渋滞最後尾であることを報知する方法は、信号灯を点滅、光量の変更、発光色の変更などがある。
そして、少なくとも隣り合って設置される車両検出部で検出する車両の走行状態から車両の渋滞最後尾を判別し、渋滞最後尾付近に設置されている信号灯により渋滞最後尾であることを報知するため、渋滞発生時に、渋滞最後尾の車両より後続の車両の運転者に対して渋滞最後尾の位置を正確に報知し、事故防止につながる。
請求項2記載の渋滞報知システムは、請求項1記載の渋滞報知システムにおいて、信号灯、車両検出部および制御部とともに、制御部が隣り合って設置される制御部と通信する通信部を一組として設置されるものである。
一組の信号灯、車両検出部、制御部および通信部は、例えば、道路脇に設置される照明灯のポールなどに一緒に設置してもよい。
通信部による通信方式は、無線通信や有線通信などのいずれでもよい。
そして、信号灯、車両検出部、制御部および通信部を一組とすることで設置を容易とし、通信部を介して隣り合って設置される制御部同士が通信して渋滞最後尾を判別可能となる。
請求項3記載の渋滞報知システムは、車両が走行する道路に沿って設置され、道路上の車両の走行状態を検出する複数の車両検出部と;道路に沿って設置され、車両に対して渋滞最後尾情報を送信可能とする複数の送信部と;車両に搭載され、渋滞最後尾情報を受信して車両側の機器により渋滞最後尾であることを報知させる車両搭載端末と;少なくとも隣り合って設置される車両検出部で検出する車両の走行状態から車両の渋滞最後尾を判別し、渋滞最後尾より車両の走行方向上流側に設置されている送信部から渋滞最後尾情報を送信させる制御部と;を具備しているものである。
送信部は、例えば、一定の範囲の道路上における車両に対して、無線信号や光信号などで渋滞最後尾情報を送信する。
車両の機器としては、例えば、ハザードランプ、車内のスピーカやカーナビゲーションなどのディスプレイなどがある。
車両搭載端末は、例えば、車両のハザードランプの点滅や、車内のスピーカによる音声案内やカーナビゲーションなどのディスプレイによる案内表示などで自動的に報知する。
そして、渋滞発生時に、渋滞最後尾より車両の走行方向上流側に設置されている送信部から渋滞最後尾情報を車両に対して送信し、車両に搭載されている車両搭載端末で渋滞最後尾情報を受信して車両側の機器により渋滞最後尾であることを報知し、より確実に渋滞最後尾の位置を報知し、事故防止につながる。
請求項4記載の渋滞報知システムは、請求項3記載の渋滞報知システムにおいて、車両検出部、送信部および制御部とともに、制御部が隣り合って設置される制御部と通信する通信部を一組として設置されるものである。
一組の車両検出部、送信部、制御部および通信部は、例えば、道路脇に設置される照明灯などのポールなどに一緒に設置してもよい。
そして、車両検出部、送信部、制御部および通信部を一組とすることで設置を容易とし、通信部を介して隣り合って設置される制御部同士が通信して渋滞最後尾を判別可能となる。
請求項1記載の渋滞報知システムによれば、少なくとも隣り合って設置される車両検出部で検出する車両の走行状態から車両の渋滞最後尾を判別し、渋滞最後尾付近に設置されている信号灯により渋滞最後尾であることを報知するため、渋滞発生時に、渋滞最後尾の車両より後続の車両の運転者に対して渋滞最後尾の位置を正確に報知でき、事故防止につなげることができる。
請求項2記載の渋滞報知システムによれば、請求項1記載の渋滞報知システムの効果に加えて、信号灯、車両検出部、制御部および通信部を一組とし、隣り合って設置される制御部同士で通信可能とすることにより、渋滞情報システムを容易に設置できる。
請求項3記載の渋滞報知システムによれば、少なくとも隣り合って設置される車両検出部で検出する車両の走行状態から車両の渋滞最後尾を判別し、渋滞発生時に、渋滞最後尾より車両の走行方向上流側に設置されている送信部から渋滞最後尾情報を送信し、車両に搭載されている車両搭載端末で渋滞最後尾情報を受信して車両側の機器により渋滞最後尾であることを報知するため、渋滞最後尾の車両より後続の車両の運転者に対して渋滞最後尾の位置を正確に報知でき、事故防止につなげることができる。
請求項4記載の渋滞報知システムによれば、請求項3記載の渋滞報知システムの効果に加えて、車両検出部、送信部、制御部および通信部を一組とし、隣り合って設置される制御部同士が通信可能とすることにより、渋滞情報システムを容易に設置できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1および図2に第1の実施の形態を示し、図1は渋滞報知システムの説明図、図2は渋滞報知システムのブロック図である。
図1において、11は道路で、この道路11上を自動車などの車両12が走行方向Fへ向けて走行移動する。
道路11の脇には、街路灯などの照明灯13が道路11に沿って所定の間隔で設置されている。各照明灯13は、道路11の脇に立設されたポール14、およびこのポール14の上部に道路11の所定の範囲を照明するように取り付けられた灯体15を備えている。灯体15には、照明用ランプが設置されている。
そして、渋滞報知システム21では、各照明灯13の灯体15の部分に設置される渋滞報知用の信号灯22、ポール14の部分に設置される車両検出用の車両検出部23、制御用の制御部24および通信用の通信部25などを備えている。すなわち、信号灯22、車両検出部23、制御部24および通信部25が一組として照明灯13に組み込まれて設置されている。
信号灯22は、例えば、ランプや発光ダイオード素子などが光源として用いられ、点灯時の光を走行方向上流側の車両12の運転手から視認可能に設置されていている。
車両検出部23は、照明灯13(信号灯22)から一定の範囲の道路11上における車両12の走行状態を検出するものであって、照明灯13(信号灯22)から一定の範囲の道路11上における車両12の有無、および車両12の走行速度を測定し、車両12の走行速度がある一定の速度を下回ったときに渋滞と判別可能としている。
図2に示すように、各照明灯13に設置された制御部24は、通信部25を介して走行方向上流側および下流側にそれぞれ隣り合う照明灯13に設置された制御部24と通信可能としており、少なくとも隣り合う照明灯13に設置された車両検出部23で検出する車両12の走行状態から車両12の渋滞最後尾を判別する機能、渋滞最後尾付近に設置されている信号灯22の点滅表示により渋滞最後尾であることを報知させる機能を有している。
制御部24による渋滞最後尾の判別は、ある車両検出部23で渋滞を検出していてその車両検出部23より走行方向上流側の車両検出部23で渋滞を検出していなければ、渋滞最後尾であることを判別する。また、隣り合う照明灯13に設置された車両検出部23以外に走行方向下流側の複数の照明灯13に設置された車両検出部23の検出情報を取得して渋滞最後尾をより確実に判別できるようにしてもよい。
通信部25による通信方式は、無線通信や有線通信などのいずれでもよいが、無線通信の方が通信線の配線などが必要なく、容易に設置できる。
次に、この実施の形態の渋滞報知システム21の作用を説明する。
ここでは、図1に示す走行方向上流側から順にa位置、b位置、c位置、d位置に位置する照明灯13のうち、c位置の1つの照明灯13を基準として説明する。このc位置の照明灯13に設置された制御部24では、常に、自己の車両検出部23による検出により照明灯13(信号灯22)から一定の範囲の道路11上において渋滞状態にあるか否かを監視するとともに、少なくとも隣り合うbおよびd位置の照明灯13に設置された制御部24と通信して渋滞情報をやり取りして渋滞最後尾であるか否かを監視する。
そして、制御部24では、自己の車両検出部23による検出により渋滞していると判別した場合、走行方向上流側に隣り合うb位置の照明灯13に設置された制御部24から渋滞していない情報が入力されているか渋滞している情報が入力されていなければ、渋滞最後尾であると判別する。
渋滞最後尾であると判別した制御部24では、自己の信号灯22を点滅表示させ、渋滞最後尾の位置であることを、道路11上を走行してくる後続の車両12の運転者に対して報知する。
そのため、後続の車両12の運転者は、走行方向前方の信号灯22が点滅していることを視認することにより、その下が渋滞最後尾の位置であることを容易に把握でき、減速するなどの対処が可能となる。
なお、信号灯22により渋滞最後尾であることを報知する方法は、信号灯22を点滅する以外に、光量の変更、発光色の変更などでもよい。
また、信号灯22を点滅させている制御部24に、走行方向上流側に隣り合うb位置の照明灯13に設置された制御部24から渋滞している情報が入力されれば、渋滞最後尾ではなくなったと判別し、信号灯22の点滅を停止する。この場合、走行方向上流側に隣り合うb位置の照明灯13に設置された信号灯22が点滅する。
このように、少なくとも隣り合って設置される車両検出部23で検出する車両12の走行状態から車両12の渋滞最後尾を判別し、渋滞最後尾付近に設置されている信号灯22の点滅により渋滞最後尾であることを報知するため、渋滞発生時に、渋滞最後尾の車両12より後続の車両12の運転者に対して渋滞最後尾の位置を正確に報知でき、事故防止につなげることができる。
また、信号灯22、車両検出部23、制御部24および通信部25を一組として照明灯13に組み込み、隣り合う照明灯13に設置された制御部24同士が通信可能とすることにより、渋滞報知システム21を容易に設置できる。
次に、図3および図4に第2の実施の形態を示し、図3は渋滞報知システムの説明図、図4は渋滞報知システムのブロック図である。
この渋滞報知システム21では、車両13に対して渋滞最後尾情報を送信可能とする複数の送信部31、車両12に搭載され、渋滞最後尾情報を受信して車両12側の機器により渋滞最後尾であることを報知させる車両搭載端末32を備えている。
各送信部31は、各照明灯13のポール14などに設置され、すなわち、車両検出部23、制御部24および通信部25とともに一組として照明灯13に組み込まれて設置されている。この送信部31からは、例えば、一定の範囲の道路11上における車両12に対して、無線信号や光信号などで渋滞最後尾情報を送信する。
車両搭載端末32で制御する車両12の機器としては、例えば、ハザードランプ、車内のスピーカやカーナビゲーションなどのディスプレイなどがある。この車両搭載端末32は、渋滞最後尾情報の受信により、車両のハザードランプの点滅や、車内のスピーカによる音声案内やカーナビゲーションなどのディスプレイによる案内表示などで自動的に報知する。
そして、制御部24は、少なくとも隣り合う照明灯13に設置される車両検出部23で検出する車両12の走行状態から車両12の渋滞最後尾を判別する機能、渋滞最後尾より車両12の走行方向上流側に設置されている送信部31から渋滞最後尾情報を送信させる機能を有している。
次に、この実施の形態の渋滞報知システム21の作用を説明する。
ここでは、図3に示す走行方向上流側から順にa位置、b位置、c位置、d位置に位置する照明灯13のうち、b位置の1つの照明灯13を基準として説明する。このb位置の照明灯13に設置された制御部24では、常に、自己の車両検出部23による検出により照明灯13(信号灯22)から一定の範囲の道路11上において渋滞状態にあるか否かを監視するとともに、少なくとも隣り合うaおよびc位置の照明灯13に設置された制御部24と通信して渋滞情報をやり取りして渋滞最後尾であるか否かを監視する。
そして、b位置の照明灯13に設置された制御部24では、走行方向下流側に隣り合うc位置の照明灯13に設置された制御部24で渋滞最後尾と判別して渋滞最後尾情報が入力されることにより、自己の送信部31から道路11を走行する車両12に対して渋滞最後尾情報を送信させる。
そのため、渋滞最後尾より手前に位置する後続の車両12では、車両搭載端末32が渋滞最後尾情報を受信し、この車両搭載端末32により車両12のハザードランプの点滅や、車内のスピーカによる音声案内やカーナビゲーションなどのディスプレイによる案内表示などで自動的に報知する。
したがって、車両12の運転者は、ハザードランプの点滅や、車内のスピーカによる音声案内やカーナビゲーションなどのディスプレイによる案内表示などで、渋滞最後尾の位置であることを容易に把握でき、減速するなどの対処が可能となる。さらに、ハザードランプを点滅した場合には、後続の車両12の運転者に対して渋滞最後尾を報知できる。
また、渋滞最後尾情報を送信しているb位置の照明灯13に設置された制御部24では、自己の車両検出部23で渋滞を検出するとともに走行方向上流側に隣り合うa位置の照明灯13に設置された制御部24から渋滞していない情報が入力されるが渋滞している情報が入力されなければ、渋滞最後尾であると判別し、渋滞最後尾情報を送信を停止する。この場合、走行方向上流側に隣り合うa位置の照明灯13に設置された送信部31から渋滞最後尾情報を送信する。
このように、少なくとも隣り合って設置される車両検出部23で検出する車両12の走行状態から車両12の渋滞最後尾を判別し、渋滞発生時に、渋滞最後尾より車両12の走行方向上流側に設置されている送信部31から渋滞最後尾情報を送信し、車両12に搭載されている車両搭載端末32で渋滞最後尾情報を受信して車両12側の機器により渋滞最後尾であることを報知するため、渋滞最後尾の車両12より後続の車両12の運転者に対して渋滞最後尾の位置を正確に報知でき、事故防止につなげることができる。
また、車両検出部23、送信部31、制御部24および通信部25を一組として照明灯13に組み込み、隣り合う照明灯13に設置される制御部24同士が通信可能とすることにより、渋滞報知システム21を容易に設置できる。
なお、第1の実施の形態のように信号灯22を点灯させることと、第2の実施の形態のように車両12に渋滞最後尾情報を送信することとの両方で渋滞最後尾を報知してもよく、より確実に、渋滞最後尾の車両12より後続の車両12の運転者に対して渋滞最後尾の位置を正確に報知でき、事故防止につなげることができる。
また、渋滞報知システム21の信号灯22、車両検出部23、制御部24および通信部25、さらに送信部31などは、照明灯13とは別に設置してもよい。
また、制御部24は、複数の信号灯22、車両検出部23、さらに送信部31を一括して制御するようにしてもよい。
本発明の第1の実施の形態を示す渋滞報知システムの説明図である。 同上渋滞報知システムのブロック図である。 本発明の第2の実施の形態を示す渋滞報知システムの説明図である。 同上渋滞報知システムのブロック図である。
符号の説明
11 道路
12 車両
21 渋滞報知システム
22 信号灯
23 車両検出部
24 制御部
25 通信部
31 送信部
32 車両搭載端末

Claims (4)

  1. 車両が走行する道路に沿って設置される複数の信号灯と;
    道路に沿って設置され、道路上の車両の走行状態を検出する複数の車両検出部と;
    少なくとも隣り合って設置される車両検出部で検出する車両の走行状態から車両の渋滞最後尾を判別し、渋滞最後尾付近に設置されている信号灯により渋滞最後尾であることを報知させる制御部と;
    を具備していることを特徴とする渋滞報知システム。
  2. 信号灯、車両検出部および制御部とともに、制御部が隣り合って設置される制御部と通信する通信部を一組として設置される
    ことを特徴とする請求項1記載の渋滞報知システム。
  3. 車両が走行する道路に沿って設置され、道路上の車両の走行状態を検出する複数の車両検出部と;
    道路に沿って設置され、車両に対して渋滞最後尾情報を送信可能とする複数の送信部と;
    車両に搭載され、渋滞最後尾情報を受信して車両側の機器により渋滞最後尾であることを報知させる車両搭載端末と;
    少なくとも隣り合って設置される車両検出部で検出する車両の走行状態から車両の渋滞最後尾を判別し、渋滞最後尾より車両の走行方向上流側に設置されている送信部から渋滞最後尾情報を送信させる制御部と;
    を具備していることを特徴とする渋滞報知システム。
  4. 車両検出部、送信部および制御部とともに、制御部が隣り合って設置される制御部と通信する通信部を一組として設置される
    ことを特徴とする請求項3記載の渋滞報知システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012146527A (ja) * 2011-01-12 2012-08-02 West Nippon Expressway Co Ltd 道路用照明装置
JP2016528601A (ja) * 2013-06-26 2016-09-15 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 視認性が低下したエリア及びそれらの移動方向を検出するためにセンサベースの照明器具を用いる装置及び方法
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