JP2017107559A - 逆走防止システム、逆行防止システム及び逆走警告装置 - Google Patents
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Abstract
Description
一方通行道路を逆走する逆走車を検知する逆走車検知装置に接続され、
前記逆走車に光を照射する方向で前記一方通行道路に配置されているライトを制御する逆走警告装置であって、
前記逆走車検知装置から前記逆走車が検知されたことを通知する逆走車検知通知を受信する受信部と、
前記受信部により前記逆走車検知通知が受信された場合に、前記ライトを点灯させる点灯制御部とを有する逆走警告装置を提供する。
本件発明は、これら実施の形態に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲実施の形態において、種々なる態様で実施し得る。
本実施の形態における逆走防止システムは、「逆走車検知装置」と「強力ライト」とからなる。図5は、本実施の形態の基本的な使用態様を示す図である。強力ライト(0501)からの光(0502)が逆走車(0503)のドライバーに向けられている。
「逆走車検知装置」は、高規格幹線道路等の出口通路に設置される。一般的に、自動車の逆走の原因は、高規格幹線道路等の出口を入口と間違えて進入してしまう点にある。そのため、逆走車を早い段階で検知するためには、高規格幹線道路等の出口通路に設置することが望ましい。
「強力ライト」とは、逆走車検知装置が逆走車を検知した場合に前記出口通路に沿って所定長にわたって逆走車のドライバーが視認継続可能に配置されるものである。
数連なることで光が流れるように逆走車に向かってくるようにするというもので十分な効果を奏し得る。
強力ライト(0201)から強力な光(0202)が逆走車(0203)内にいるドライバー(0204)に向けられることで、ドライバーの注意がライトに向き、そのライトに「逆」との文字があれば、逆走であることに気付くはずである。
また、逆走車がこれらの強力ライトを通過した充分あとまで強力ライトを点灯し続けるのは順走車にとってもよくないので(例えばバックミラー、ルームミラーから目がくらむ)消灯するのが好ましい。消灯は、最初に強力ライトの点灯からの時間経過で行ってもよいし、さらにセンサーを設けてこれらの強力ライトを通過したことを検知して消灯するようにしてもよい。後者の場合には道路管理者等にこの逆走防止システムにて食い止められなかった旨の警告を自動で送信するように構成してもよい。これを手順で示すと、センサー稼働、逆走車検知、強力ライト等作動、逆走車通過検知、強力ライト消灯、逆走車通過警告送信という手順となる。
以上により、逆走ではないと思い込んでいる逆走車のドライバーに対して逆走である事実を気付かせることができる逆走防止システムを提供することができる。また、そのような課題達成に止まることなく、同時に、センサー(逆走車検知装置)が、逆走車を正確に検知するための工夫を備えている逆走防止システムを提供することができる。
本実施の形態では、実施の形態1の特徴に加えて、「強力ライト」につき、更に以下のような特徴のいずれか1つ以上を備えている逆走防止システムを説明する。
しかし、現時点においては、実際の逆走車の殆どすべてが高齢者などの運転にかかる車両であり、プロであるトラックやバスなどのドライバーが運転する車両の逆走車は殆ど存在しない。そのため、逆走防止のためには、まず一次的には、普通乗用自動車を運転するドライバーの目線の高さに近い高さに設置すれば良い。具体的には、地上1100mmの高さであることが望ましく、この高さは、ガードレール又はその上部の位置に相当する。また、ガードレールが存在しない場所においては、通路側壁上に前記強力ライトを設置することが考えられる。
以上の実施例に加えて、その変形例として、逆走車であると検知された場合にはドライバーの目の前にバーないし暖簾が降りてくるという構成が考えられる。この場合には、通常では起こり得ない異常事態の発生にドライバーが怖気づくことになる。
本実施の形態における逆行防止システムは、実施の形態1及び実施の形態2の逆走防止システムを歩行者や自転車などの逆行一般に応用したものである。本実施の形態における逆行防止システムは、「逆行検知装置」と「強力ライト」とからなる。
「逆行検知装置」は、一方通行の出入口通路に設置される。一般的に、歩行者や自転車の逆行の原因は、一方通行の出入口通路を間違えて逆向きに進入してしまう点にある。そのため、逆行を早い段階で検知するためには、一方通行の出入口通路に設置することが望ましい。
「強力ライト」とは、逆行検知装置が逆行を検知した場合に前記出入口通路に沿って所定長にわたって逆行主体が視認継続可能に配置されるものである。
以上により、逆行ではないと思い込んでいる逆行主体に対して逆行である事実を気付かせることができる逆行防止システムを提供することができる。また、そのような課題達成に止まることなく、同時に、センサー(逆行車検知装置)が、逆行主体を正確に検知するための工夫を備えている逆行防止システムを提供することができる。これにより、一方通行の交通整理などを遵守させることができるし、逆行による事故の防止にも繋がる。
「強力ライト」につき、更に以下のような特徴のいずれか1つ以上を備えている逆行防止システムを提供する。
本実施の形態では、逆走車のドライバーに対向車が迫ってきていると思わせることにより逆走を認識させる逆走防止システムを説明する。
本実施の形態に係る逆走防止システム100は、逆走警告装置10、センサー41〜45、強力ライト対61〜65、デジタルサイネージ71、デジタルサイネージ72で構成される。
逆走防止システム100は、高規格幹線道路等の出口通路のような、一方通行道路に配置される。
車両20は、一方通行道路を逆走する逆走車である。車両30は、一方通行道路を順走する順走車である。
逆走警告装置10は、逆走車が検知された場合に、ライト対61〜65を点灯させて逆走車のドライバーに対向車が迫ってきていると思わせて、逆走中であることを気付かせる。また、逆走警告装置10は、デジタルサイネージ71にメッセージを出力して、逆走車のドライバーに路肩への退避を促す。
また、逆走警告装置10は、デジタルサイネージ72にメッセージを出力して、順走車のドライバーに逆走車があることを通知する。
逆走警告装置10の詳細は後述する。
センサー41とセンサー42は、逆走車検知装置を構成する。
センサー41とセンサー42という2つのセンサーが配置されていることで、車両の進行方向を検知することができる。
逆走があった場合は、センサー41、センサー42の順で車両の通行が検知される。センサー41が車両の通行を検知した後にセンサー42が車両の通行を検知した場合に、センサー42が、逆走車が検知されたことを通知する逆走検知通知を逆走警告装置10に送信する。一方、センサー42が車両の通行を検知した後にセンサー41が車両の通行を検知した場合は、当該車両は順走車なので、逆走警告装置10には逆走検知通知は送信されない。
なお、センサー41とセンサー42の代わりに、実施の形態1で説明したレーザーセンサーを用いてもよい。
センサー43は、逆走車の一方通行道路からの退避を検知し、退避検知装置を構成する。
センサー43は、車両の通行を検知した場合に、逆走車が一方通行道路から退避したことを通知する退避検知通知を逆走警告装置10に送信する。
なお、図11では、センサー43はセンサー42とライト対61の間の位置に配置されているが、センサー43の位置は図1の位置に限定されない。
センサー44は、順走車検知装置を構成する。
センサー44は、車両の通行を検知した場合に、順走車が検知されたことを通知する順走検知通知を逆走警告装置10に送信する。
ライト対61〜65は、逆走車に光を照射する方向で規定の間隔で縦列に配置されている。ライト対の間の間隔は40メートルである。また、センサー42に最も近いライト対61は、例えばセンサー42と100メートル離れている。なお、上記の100メートル、40メートルは一例であり、他の長さであってもよい。
また、ライト対61〜65は、普通車両のヘッドライトと同等の高さに配置されている。また、ライト対61〜65において対になっている2つのライトは、一方通行道路の左右に配置される。このため、2つのライトの間隔は普通車両のヘッドライトの間隔よりも広くなるが、2つのライトの指向方向を内向きにすることにより逆走者のドライバーに対向車のヘッドライトが光っていると思わせることができる。このように、ライト対61〜65は、逆走車のドライバーに自身が一方通行道路を逆走していることを認識させる形態で発光する。
逆走警告装置10は、ハードウェア構成として、通信装置14、プロセッサ15及び記憶装置16を備えるコンピュータである。
また、逆走警告装置10は、機能構成として、受信部11、点灯制御部12及びメッセージ制御部13を備える。
記憶装置16には、受信部11、点灯制御部12及びメッセージ制御部13の機能を実現するプログラムが記憶されている。
そして、プロセッサ15がこれらプログラムを実行して、後述する受信部11、点灯制御部12及びメッセージ制御部13の動作を行う。
図2では、プロセッサ15が受信部11、点灯制御部12及びメッセージ制御部13の機能を実現するプログラムを実行している状態を模式的に表している。
点灯制御部12は、例えば、ライト対61〜65の各々に点灯指示を送信してライト対61〜65を点灯させる。また、点灯制御部12は、例えば、ライト対61〜65の各々に消灯指示を送信してライト対61〜65を消灯させる。点灯指示はライト対61〜65の点灯を指示する制御信号である。消灯指示はライト対61〜65の消灯を指示する制御信号である。
また、点灯制御部12は、受信部11により退避検知通知が受信された場合にも、点灯中のライト対を消灯させる。
また、メッセージ制御部13は、デジタルサイネージ72に、順走車のドライバーに一方通行道路に逆走車がいることを通知するメッセージを表示させる。メッセージ制御部13は、例えば、前述の「逆走車あり」というメッセージを表示するようデジタルサイネージ71に指示する。
点灯制御部12は、逆走検知通知の受信が通知されると、車両20から最も遠いライト対であるライト対65に点灯指示を通信装置14を介して送信する。ライト対65は、点灯指示に従って点灯する。
次に、点灯制御部12は、ライト対65に対する消灯指示とライト対64に対する点灯指示を送信する。ライト対65は消灯指示に従って消灯し、同時にライト対64は点灯指示に従って点灯する。
次に、点灯制御部12は、ライト対64に対する消灯指示とライト対63に対する点灯指示を送信し、ライト対64が消灯指示に従って消灯し、同時にライト対63が点灯指示に従って点灯する。
以降、同様にして、点灯制御部12はライト対の並び順に従って、点灯指示及び消灯指示の送信を繰り返す。点灯制御部12は、ライト対61に対しては、受信部11により退避検知通知が受信されるまでは、消灯指示を送信しない。つまり、車両20が退避エリア(路肩等)に退避するまでライト対61は点灯を続ける。
この結果、ライト対65が1秒間点灯した後に消灯し、同時にライト対64が点灯し、1秒後にライト対64が消灯し、同時にライト対63が点灯し、1秒後にライト対63が消灯し、同時にライト対62が点灯し、1秒後にライト対62が消灯し、同時にライト対61が点灯する。
このように点灯時間を制御することで、ヘッドライト光が時速60km/h程度で車両20に向かっていくような視覚効果を得ることができる。車両20のドライバーは対向車が時速60km/h程度で自身に向かって来ていると感じ、危険を避けようと退避エリアへ退避する。
メッセージ制御部13は、逆走検知通知の受信が通知されると、通信装置14を介してデジタルサイネージ71にメッセージの表示を指示する。この結果、デジタルサイネージ71は、「路肩に寄れ」等のメッセージを表示する。
また、センサー42が逆走車の通行を検知した後に、センサー44が順走車の通行を検知して順走検知通知を逆走警告装置10に送信した場合は、受信部11が通信装置14を介して順走検知通知を受信し、点灯制御部12に順走検知通知の受信を通知する。そして、点灯制御部12はメッセージ制御部13に順走検知通知の受信を通知する。
メッセージ制御部13は、順走検知通知の受信が通知されると、通信装置14を介してデジタルサイネージ72にメッセージの表示を指示する。この結果、デジタルサイネージ72は、「逆走車あり」等のメッセージを表示する。
逆走警告装置10では、通信装置14を介して受信部11が退避検知通知を受信する。そして、受信部11は、退避検知通知の受信を点灯制御部12に通知する。
点灯制御部12は、退避検知通知の受信が通知されると、点灯中のライト対61に消灯通知を通信装置14を介して送信して、ライト対61を消灯させる。
また、点灯制御部12はメッセージ制御部13に退避検知通知の受信を通知する。
メッセージ制御部13は、通信装置14を介してデジタルサイネージ71及びデジタルサイネージ72にメッセージの表示の停止を指示する。この結果、デジタルサイネージ71及びデジタルサイネージ72は、メッセージの表示を停止する。
また、デジタルサイネージに逆走車のドライバー向けのメッセージを表示することでも、逆走車のドライバーに一方通行道路からの退避を促すことができる。
更に、デジタルサイネージに順走車のドライバー向けのメッセージを表示することで、順走車のドライバーの注意を喚起することができる。
具体的には、点灯制御部12は、逆走車から遠いライト対から順に各ライト対を規定の点灯時間の間点灯させ、点灯時間の後に消灯させ、更に規定の消灯時間の後に点灯時間の間再点灯させ、当該点灯時間の後に再消灯させる制御を行う。例えば、点灯制御部12は、ライト対65を1秒間点灯させた後消灯させ、ライト対64を1秒間点灯させた後消灯させ、ライト対63を1秒間点灯させた後消灯させる。この後、点灯制御部12は、ライト対62とライト対65をそれぞれ1秒間点灯させた後消灯させる。次に、ライト対61を点灯させて続けるとともに、ライト対64を1秒間点灯させた後消灯させる。更に、ライト対63、ライト対62の順にそれぞれ1秒間点灯させる。このようにすることで、2台の対向車が連続して逆走車に向かって走行しているかのような視覚効果を得ることができる。
図13は、本実施の形態に係る逆走防止システム100の構成例を示す。
図13では、図11のデジタルサイネージ71の代わりに無線通信機器81が配置され、デジタルサイネージ72の代わりに無線通信機器82が配置されている。
無線通信機器81及び無線通信機器82はETC2.0に対応した無線通信機器である。つまり、無線通信機器81及び無線通信機器82は、狭域通信用の無線通信機器である。無線通信機器81及び無線通信機器82は、具体的にはDSRC(Dedicated Short Range Communications)によりメッセージを車両に送信する。
無線通信機器81及び無線通信機器82以外の構成要素は、図11に示すものと同じであるため、説明を省略する。
また、本実施の形態でも逆走警告装置10の構成例は図12に示す通りである。
以下では、主に実施の形態4との差異を説明する。以下で説明していない事項は実施の形態4と同じである。
また、本実施の形態では、メッセージ制御部13は、順走検知通知の受信が通知された場合に、順走車のドライバーに逆走車の存在を通知するメッセージを無線通信機器82に送信させる。具体的には、メッセージ制御部13は通信装置14を介して無線通信機器82にメッセージの送信を指示する。無線通信機器82は、例えば、「逆走車が向かって来ています、退避して下さい」等のメッセージをDSRCにより送信する。当該メッセージを受信した車両30では、ダッシュボード上に当該メッセージを表示し、また、スピーカから当該メッセージを音声出力する。
メッセージ制御部13が無線通信機器81及び無線通信機器82からメッセージを送信させる点以外は、実施の形態4と同様である。
図14は、本実施の形態に係る逆走防止システム100の構成例を示す。
図13では、図11のライト対61〜65の代わりにライト対65のみが配置されている。
ライト対65は、例えばセンサー42と260メートル離れている。なお、上記の260メートルは一例であり、他の長さであってもよい。
なお、ライト対65のみが配置されている点以外は、図11と同じである。
また、本実施の形態でも逆走警告装置10の構成例は図12に示す通りである。
以下では、主に実施の形態4との差異を説明する。以下で説明していない事項は実施の形態4と同じである。
具体的には、逆走警告装置10の点灯制御部12は、逆走検知通知の受信を通知された場合に、ライト対65の照度を徐々に増加する。これにより、車両20のドライバーは、自身に向かってヘッドライトが近づいて来るように感じ、衝突を避けるために一方通行道路から退避する。
なお、複数のライト対を順に点灯させる代わりにライト対65の照度を徐々に増加させる点以外の動作は実施の形態4に示すものと同じである。
ここで、ライト対65の照度を徐々に増加させる方法を説明する。
ライト対65の照度は、ライト対65のライトに流れる電流の強さで可変させることができる。逆送警告装置10の点灯制御部12がライト対65を点灯させる信号を受信した際、ライト対65を点灯させるために、ライト対65と接続されている電源ケーブルの電流をライト対65を点灯させるための電流値の50%から60%、70%と徐々に増加させ、100%まで増加させる。このようにすることでライト対65は自身の照度を50%から100%と増加させることが可能である。その際、照度を50%から100%まで増加させるための時間は、1秒程度とする。
また、ここでは、ライト対65の照度を徐々に増加させることを示したが、1秒がたち照度100%となったら一旦ライト対65を消灯し、また、照度50%から100%まで照度を増加させて消灯することを繰り返し、点灯制御部12はライト対65を明滅しているように稼働させてもよい。
あるいは、これらの実施の形態のうち、1つを部分的に実施しても構わない。
あるいは、これらの実施の形態のうち、2つ以上を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
なお、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
図2に示すプロセッサ15は、プロセッシングを行うIC(Integrated Circuit)である。
プロセッサ15は、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)等である。
記憶装置16は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)等である。
通信装置14は、例えば、通信チップ又はNIC(Network Interface Card)である。
そして、OSの少なくとも一部がプロセッサ15により実行される。
プロセッサ15はOSの少なくとも一部を実行しながら、受信部11、点灯制御部12及びメッセージ制御部13の機能を実現するプログラムを実行する。
図2では、1つのプロセッサが図示されているが、逆走警告装置10が複数のプロセッサを備えていてもよい。
また、受信部11、点灯制御部12及びメッセージ制御部13の処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値が、記憶装置16、又は、プロセッサ15内のレジスタ又はキャッシュメモリに記憶される。
また、受信部11、点灯制御部12及びメッセージ制御部13の機能を実現するプログラムは、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスク、DVD等の可搬記憶媒体に記憶されてもよい。
また、逆走警告装置10は、ロジックIC(Integrated Circuit)、GA(Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)といった電子回路により実現されてもよい。
この場合は、受信部11、点灯制御部12及びメッセージ制御部13は、それぞれ電子回路の一部として実現される。
光:0102、0202、0303,0403、0502
自動車(逆走車):0103、0203、0503
ドライバー:0104、0204
ガードレール:0301、0401
LED:1002
逆走警告装置:10
受信部:11
点灯制御部:12
メッセージ制御部:13
通信装置:14
プロセッサ:15
記憶装置:16
車両:20、30
センサー:41、42、43、44
ライト対:61、62、63、64、65
デジタルサイネージ:71、72
無線通信機器:81、82
逆走防止システム:100
Claims (25)
- 高規格幹線道路及び/又は都市高速道路の出口通路に設置する逆走車検知装置と、
逆走車検知装置が逆走車を検知した場合に前記出口通路に沿って所定長にわたって逆走車のドライバーが視認継続可能に配置される強力ライトと、
からなる逆走防止システム。 - 前記強力ライトは、逆走車の走行方向と逆向きを指し示す形状と配列をしている請求項1に記載の逆走防止システム。
- 前記強力ライトは、複数が前記出口通路に沿って並べられており、逆走車から見て奥方向から順に点灯して逆走車に光が向かってくるように見せる強力ライト制御部を有する請求項1又は2に記載の逆走防止システム。
- 前記強力ライトは、普通乗用車のドライバーの目線の高さ付近に設置される請求項1から3のいずれか一に記載の逆走防止システム。
- 前記強力ライトは、通路側壁上に設置される請求項1から4のいずれか一に記載の逆走防止システム。
- 一方通行の出入口通路に設置する逆行検知装置と、
逆行検知装置が逆行を検知した場合に前記出入口通路に沿って所定長にわたって逆行主体が視認継続可能に配置される強力ライトと、
からなる逆行防止システム。 - 前記強力ライトは、逆行方向と逆向きを指し示す形状と配列をしている請求項6に記載の逆行防止システム。
- 前記強力ライトは、複数が前記出入口通路に沿って並べられており、逆行主体から見て奥方向から順に点灯して逆行主体に光が向かってくるように見せる強力ライト制御部を有する請求項6又は7に記載の逆行防止システム。
- 前記強力ライトは、逆行主体の目線の高さ付近に設置される請求項6から8のいずれか一に記載の逆行防止システム。
- 前記強力ライトは、通路側壁上に設置される請求項6から9のいずれか一に記載の逆行防止システム。
- 一方通行道路を逆走する逆走車を検知する逆走車検知装置に接続され、
前記逆走車に光を照射する方向で前記一方通行道路に配置されているライトを制御する逆走警告装置であって、
前記逆走車検知装置から前記逆走車が検知されたことを通知する逆走車検知通知を受信する受信部と、
前記受信部により前記逆走車検知通知が受信された場合に、前記ライトを点灯させる点灯制御部とを有する逆走警告装置。 - 前記ライトは、
前記一方通行道路に沿って規定の間隔で縦列に配置されている複数のライトであり、
前記点灯制御部は、
前記受信部により前記逆走車検知通知が受信された場合に、前記逆走車から遠いライトから順に各ライトを点灯させる請求項11に記載の逆走警告装置。 - 前記点灯制御部は、
前記逆走車から遠いライトから順に各ライトを規定の点灯時間の間点灯させ前記点灯時間の後に消灯させる請求項12に記載の逆走警告装置。 - 前記点灯制御部は、
各ライトの前記点灯時間の間の点灯と前記点灯時間の後の消灯とにより、前記一方通行道路で想定される車両走行速度で光を前記逆走車に向かわせる請求項13に記載の逆走警告装置。 - 前記複数のライトは、
前記一方通行道路に沿ってライト対が前記規定の間隔で縦列に配置されて構成されており、
前記点灯制御部は、
前記逆走車から遠いライト対から順に各ライト対を規定の点灯時間の間点灯させ前記点灯時間の後に消灯させる請求項12に記載の逆走警告装置。 - 前記点灯制御部は、
前記逆走車から遠いライト対から順に各ライト対を規定の点灯時間の間点灯させ前記点灯時間の後に消灯させ更に規定の消灯時間の後に前記点灯時間の間再点灯させ前記点灯時間の後に再消灯させる請求項15に記載の逆走警告装置。 - 前記逆走警告装置は、
前記逆走車のドライバーに自身が前記一方通行道路を逆走していることを認識させる形態で発光するライトを制御する請求項11に記載の逆走警告装置。 - 前記点灯制御部は、
前記ライトの照度を徐々に増加する請求項11に記載の逆走警告装置。 - 前記ライトは、
ライト対であり、
前記点灯制御部は、
前記ライト対の照度を徐々に増加する請求項11に記載の逆走警告装置。 - 前記ライトは、
ライト対であり、
前記点灯制御部は、
前記ライト対の照度を徐々に増加し、ライト対の照度が最大になったら一旦消灯し、再度ライト対の照度を徐々に増加させ、ライト対を明滅させる請求項11に記載の逆走警告装置。 - 前記逆走警告装置は、
前記逆走車の前記一方通行道路からの退避を検知する退避検知装置に接続されており、
前記受信部は、
前記退避検知装置から前記一方通行道路からの退避が検知されたことを通知する退避検知通知を受信し、
前記点灯制御部は、
前記受信部により前記退避検知通知が受信された場合に、前記ライトを消灯させる請求項11に記載の逆走警告装置。 - 前記逆走警告装置は、更に、
前記逆走車のドライバーが視認できる位置に配置されたディスプレイ装置に、前記逆走車のドライバーに前記一方通行道路から退避するよう指示するメッセージを表示させるメッセージ制御部を有する請求項11に記載の逆走警告装置。 - 前記逆走警告装置は、更に、
前記一方通行道路の順走車のドライバーが視認できる位置に配置されたディスプレイ装置に、前記順走車のドライバーに前記一方通行道路に逆走車がいることを通知するメッセージを表示させるメッセージ制御部を有する請求項11に記載の逆走警告装置。 - 前記逆走警告装置は、更に、
前記一方通行道路に配置された狭域通信用の無線通信機器に、前記逆走車のドライバーに前記一方通行道路から退避するよう指示するメッセージを送信させるメッセージ制御部を有する請求項11に記載の逆走警告装置。 - 前記逆走警告装置は、更に、
前記一方通行道路に配置された狭域通信用の無線通信機器に、前記一方通行道路の順走車のドライバーに前記一方通行道路に逆走車がいることを通知するメッセージを送信させるメッセージ制御部を有する請求項11に記載の逆走警告装置。
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