JP2008233916A - 画像形成装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 定着ユニットのウォーミングアップに要する時間を短縮できる画像形成装置およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】 メインスイッチのオフ時、商用交流電源80の電力により蓄電デバイス93を充電する。メインスイッチのオン時、かつ定着ユニットのウォーミングアップが必要なとき、加熱ローラ41内のハロゲンヒータ51を商用交流電源80の電力により動作させるとともに、加熱ローラ41内のハロゲンヒータ52を蓄電デバイス93の放電電力により動作させる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、複写機やプリンタなどの画像形成装置およびその制御方法に関する。
コピー機やプリンタなどの画像形成装置では、原稿が載置された原稿台が露光され、その原稿台からの反射光が光電変換素子たとえばCCD(charge coupled device)に導かれる。CCDは、原稿の画像に対応する画像信号を出力する。この画像信号に応じたレーザ光が感光体ドラムに照射されて、感光体ドラムの周面に静電潜像が形成される。
感光体ドラムの周面に形成された静電潜像は、現像剤(トナー)により顕像化される。感光体ドラムには、その感光体ドラムの回転にタイミングを合わせて用紙が送られており、その用紙に感光体ドラム上の顕像(現像剤像)が転写される。現像剤像が転写された用紙は、定着ユニットに送られる。定着ユニットは、加熱ローラと、この加熱ローラに加圧状態で接しながらその加熱ローラと共に回転する加圧ローラとを備え、この両ローラ間に用紙を挟み込んでその用紙を搬送しながら、加熱ローラの熱によって用紙上の現像剤像を定着させる。加熱ローラは、熱源として、電気ヒータを内蔵している。(例えば特許文献1を参照)
特開2005―174589号公報
一方、ユーザの待ち時間を短縮するため、また省エネルギ対策のために、定着ユニットのウォーミングアップに要する時間を短縮することが望まれる。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり、その目的は、定着ユニットのウォーミングアップに要する時間を短縮することができる画像形成装置およびその制御方法を提供することである。
本発明の画像形成装置は、メイン電源の電力による当該画像形成装置の動作を、オンにより許容してオフにより禁止するメインスイッチと、加熱ローラを有する定着ユニットと、前記加熱ローラ内に設けられた第1電気ヒータおよび第2電気ヒータと、充電および放電が可能な蓄電手段と、前記メインスイッチのオフ時、前記メイン電源の電力により前記蓄電手段を充電し、前記メインスイッチのオン時、前記メイン電源の電力により前記第1電気ヒータを動作させるとともに前記蓄電手段の放電電力により前記第2電気ヒータを動作させる制御手段と、を備えていることを特徴としている。
かかる手段を講じた本発明によれば、定着ユニットのウォーミングアップに要する時間を短縮することができる画像形成装置およびその制御方法を提供することができる。
[1]以下、この発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、本体1の上部に原稿セット用の透明の原稿台(ガラス板)2が設けられ、その原稿台2の上にプラテンカバー3が開閉自在に設けられている。また、原稿台2の下面側にキャリッジ4が設けられ、そのキャリッジ4に露光ランプ5が設けられている。キャリッジ4は、原稿台2の下面に沿って往復動することができる。キャリッジ4が往動しながら、露光ランプ5が点灯することにより、原稿台2に載置されている原稿が露光される。
この露光により、原稿台2に載置されている原稿の反射光像が得られ、それが反射ミラー6,7,8および変倍用レンズブロック9によってCCD(Charge Coupled Device)10に投影される。CCD10は、受光量に対応する電圧レベルの信号を出力する。
キャリッジ4、露光ランプ5、反射ミラー6,7,8、変倍用レンズブロック9、およびCCD10により、原稿台2に載置された原稿を光学的に読取るスキャナが構成されている。CCD10から出力される画像信号が増幅され且つデジタル信号に変換され、そのデジタル信号が画像処理された後、レーザユニット27に供給される。レーザユニット27は、入力信号に応じたレーザビームBを発する。
本体1内の略中央部に、感光体ドラム20が回転自在に設けられている。この感光体ドラム20の周囲に、帯電ユニット21、現像ユニット22、転写ユニット23、剥離ユニット24、クリーナ25、除電ユニット26が順次に配設されている。そして、上記レーザユニット27から発せられるレーザビームBが、帯電ユニット21と現像ユニット22との間を通って感光体ドラム20の表面に照射される。
本体1内の底部に、複数のカセット30が設けられている。これらカセット30には、互いに異なるサイズの多数枚のペーパーシートPが収容されている。プリントキーがオンされると、各カセット30のいずれか1つからペーパーシートPが1枚ずつ取出される。この取出し用として、各カセット30にピックアップローラ31が設けられている。取出されたペーパーシートPは、分離ユニット32によりカセット30から分離され、レジストローラ33に送られる。レジストローラ33は、感光体ドラム20の回転を考慮したタイミングで、ペーパーシートPを感光体ドラム20と転写ユニット23との間に送り込む。
上記帯電ユニット21は、高電圧を感光体ドラム20に印加することにより、感光体ドラム20の表面に静電荷を帯電させる。この帯電が済んだ感光体ドラム20の表面に、レーザユニット27から発せられるレーザビームBが照射される。レーザユニット27は、感光体ドラム20の表面を一方向に主スキャンし且つその主スキャンを感光体ドラム20の回転に伴って繰返す副スキャンにより、上記スキャナで読取られた画像に対応する静電潜像を感光体ドラム20の表面に形成する。
感光体ドラム20に形成された静電潜像は、現像ユニット22から現像剤(トナー)を受けることにより、顕像化される。この顕像が、転写ユニット23により、ペーパーシートPに転写される。転写が済んだペーパーシートPは、剥離ユニット24により、感光体ドラム20から剥離される。ペーパーシートPが剥離された感光体ドラム20の表面には、現像剤および電荷が残留している。残留している現像剤は、クリーナ25により除去される。残留している電荷は、除電ユニット28により除去される。
感光体ドラム20から剥離されたペーパーシートPは、搬送ベルト34によって定着ユニット35に送られる。定着ユニット35は、ペーパーシートPに転写されている像を熱によって定着させる。定着が済んだペーパーシートPは、排紙ローラ36によってトレイ37へ排出される。上記感光体ドラム20からトレイ37までの構成により、上記スキャナで読取られた画像をペーパーシートP上にプリントするプリンタが構成されている。
そして、本体1の側面に、メインスイッチ11が設けられている。このメインスイッチ11は、後述の商用交流電源80の電力による当該画像形成装置の動作を、オンにより許容して、オフにより禁止する。
定着ユニット35の具体的な構成を図2に示している。
ペーパーシートPの搬送路を上下に挟む位置に、加熱ローラ41および加圧ローラ42が設けられている。加圧ローラ42は、図示していない加圧機構により、加熱ローラ41の周面に加圧状態で接している。これらローラ41,42の接触部は一定のニップ幅を持つ。
加熱ローラ41は、導電性材料たとえば鉄を筒状に成形し、その鉄の外周面を被覆したもので、図示右方向に回転駆動される。加圧ローラ42は、加熱ローラ41の回転を受けて図示左方向に回転する。この加熱ローラ41と加圧ローラ42との接触部をペーパーシートPが通過し、かつペーパーシートPが加熱ローラ41から熱を受けることにより、ペーパーシートP上の現像剤像TがペーパーシートPに定着される。
加熱ローラ41の周囲に、ペーパーシートPを加熱ローラ41から剥離するための剥離爪43、加熱ローラ41上に残るトナーおよび紙屑等を除去するためのクリーニング部材44、加熱ローラ41の表面に離型剤を塗布するための塗布ローラ45が配設されている。
加熱ローラ41の内部に、第1電気ヒータたとえばハロゲンヒータ51、および第2電気ヒータたとえばハロゲンヒータ52が収容されている。このハロゲンヒータ51,52により、加熱ローラ41が加熱される。
本体1の制御回路を図3に示している。
メインCPU60に、コントロールパネルCPU61、スキャンCPU62、およびプリントCPU90が接続されている。スキャンCPU62に、スキャンユニット63が接続されている。メインCPU60は、コントロールパネルCPU61、スキャンCPU62、およびプリントCPU90を統括的に制御する。
プリントCPU70に、制御プログラム記憶用のROM71、データ記憶用のRAM72、プリントエンジン73、シート搬送ユニット74、プロセッシングユニット75、および上記定着ユニット35が接続されている。
定着ユニット35の電気回路を図4に示す。
メイン電源である商用交流電源80の電圧が、リレー接点91を介して加熱ローラ41内のハロゲンヒータ51に供給される。リレー接点91は、コントローラ90の指令に応じてオン,オフする。ハロゲンヒータ51は、交流電圧により動作するACタイプである。
商用交流電源80の電圧が充電回路92を介して蓄電デバイス93に供給され、その蓄電デバイス93の出力電圧(直流電圧)が加熱ローラ41内のハロゲンヒータ52に供給される。蓄電デバイス93は、例えばキャパシタあるいは蓄電池であり、充電回路92からの充電、およびコントローラ90の指令に応じた放電が可能である。充電回路92は、コントローラ90の指令に応じて蓄電デバイス93を充電する。ハロゲンヒータ52は、直流電圧により動作するDCタイプである。
加熱ローラ41に温度センサ46が取り付けられ、その温度センサ46の検知信号がコントローラ90に供給される。蓄電デバイス93に蓄電デバイス93の蓄電量を検出する蓄電量検出部95が接続され、その蓄電量検出部95の検出信号がコントローラ90に供給される。そして、コントローラ90に、上記メインスイッチ11のオン,オフに連動するスイッチ11aが接続されている。
コントローラ90は、主要な機能として、次の(1)〜(6)の手段を有している。
(1)蓄電デバイス93の充電が必要か否かを、蓄電量検出部95の検出結果に基づいて判定する判定セクション。例えば、蓄電量が80%未満になると充電要と判定し、蓄電量が80%以上になると充電不要と判定する。
(2)スイッチ11a(メインスイッチ11)のオフ時、かつ上記判定セクションで充電要が判定されたとき、充電回路92の動作を開始して、商用交流電源80の電力により蓄電デバイス93を充電する第1制御セクション。
(3)スイッチ11aのオフ時、かつ上記判定セクションで充電不要が判定されたとき、充電回路92の動作を停止して、商用交流電源80の電力による蓄電デバイス93の充電を停止する第2制御セクション。
(4)スイッチ11aがオンされたとき、そのときまで蓄電デバイス93が充電中であったなら、充電回路92の動作を開始して、その充電を中断する第3制御セクション。
(5)スイッチ11aのオン時、かつ定着ユニット35のウォーミングアップが必要なとき(温度センサ46の検知温度が定着に必要な温度に達していないとき)、リレー接点91をオンして商用交流電源80の電力によりハロゲンヒータ51を動作させるとともに、蓄電デバイス93を放電させてその放電電力によりハロゲンヒータ52を動作させる第4制御セクション。
(6)スイッチ11aのオン時、かつ定着ユニット35のウォーミングアップが終了したとき、上記第3制御セクションによって蓄電デバイス93の充電が中断されていたなら、充電回路92の動作を再開して、商用交流電源80の電力による蓄電デバイス93の充電を再開する第5制御セクション。
つぎに、図5のフローチャートを参照しながら、作用を説明する。
メインスイッチ11(スイッチ11a)のオフ時(ステップ101のNO)、蓄電デバイス93の蓄電量が検出される(ステップ102)。検出された蓄電量が80%未満であれば、充電要と判定される(ステップ103のYES)。この場合、商用交流電源80の電力により、蓄電デバイス93が充電される(ステップ104)。そして、充電フラグfが“1”にセットされる(ステップ105)。
充電が進んで、蓄電デバイス93の蓄電量が80%以上になると、充電不要と判定される(ステップ103のNO)。この場合、蓄電デバイス93の充電が停止される。そして、充電フラグfが“0”にセットされる(ステップ107)。
一方、メインスイッチ11(スイッチ11a)がオンされると(ステップ101のYES)、充電フラグfが“1”かどうか判定される(ステップ108)。充電フラグfが“1”であれば(ステップ108のYES)、そのときまで蓄電デバイス93が充電中であったとの判断の下に、蓄電デバイス93の充電が中断されて(ステップ109)、ステップ110の処理に移行する。充電フラグfが“0”であれば(ステップ108のNO)、そのときまで蓄電デバイス93が充電中でなかったとの判断の下に、そのままステップ110の処理に移行する。
ステップ110では、定着ユニット35のウォーミングアップが必要かどうか、判定される。すなわち、加熱ローラ41の温度が温度センサ46で検知されており、その検知温度が定着に必要な温度に達していなければ、ウォーミングアップが必要と判定される(ステップ110のYES)。このとき、リレー接点91がオンされて、商用交流電源80の電力によりハロゲンヒータ51が動作する(ステップ111)。同時に、蓄電デバイス93が放電され、その放電電力によりハロゲンヒータ52が動作する(ステップ112)。このハロゲンヒータ51,52の動作により、定着ユニット35のウォーミングアップが開始される。
このウォーミングアップは、温度センサ46の検知温度が定着に必要な温度に達するまで、継続される。ウォーミングアップが終了すると(ステップ113のYES)、充電フラグfが“1”かどうか判定される(ステップ114)。充電フラグfが“1”であれば(ステップ114のYES)、蓄電デバイス93の充電が中断されていたとの判断の下に、商用交流電源80の電力によって蓄電デバイス93の充電が再開される(ステップ115)。この充電再開に際しては、本体1の他の動作に支障を及ぼさないよう、蓄電デバイス93に対する充電量が、本体1の全体の消費電力に応じて制御される。そして、蓄電デバイス93の蓄電量が検出される(ステップ116)。
検出された蓄電量が80%以上になると、充電完了と判定される(ステップ117のYES)。このとき、蓄電デバイス93に対する充電が停止されるとともに(ステップ118)、充電フラグfが“0”にセットされる(ステップ119)。
以上のように、定着ユニット35の加熱ローラ41内に2本のハロゲンヒータ51,52を設け、ハロゲンヒータ51を商用交流電源80の電力により動作させることに加え、ハロゲンヒータ52を蓄電デバイス93により動作させることにより、定着ユニットのウォーミングアップに要する時間を大幅に短縮することができる。
メインスイッチ11のオフ時に蓄電デバイス93を充電するので、商用交流電源80の電力のほとんどを蓄電デバイス93の充電に回すことができる。よって、蓄電デバイス93の充電に要する時間を短縮することができる。例えば、商用交流電源80の定格電流が15Aであれば、14A以上の電流で蓄電デバイス93を充電することができる。
定着ユニット35のウォーミングアップ時は当然ながら蓄電デバイス93の充電を中断するので、商用交流電源80の電力を定着ユニット35のウォーミングアップに最大限に利用することができる。
定着ユニット35のウォーミングアップが終了した後で蓄電デバイス93の充電を再開するので、蓄電デバイス93の蓄電量を次のウォーミングアップに備えて十分な状態に準備しておくことができる。
[2]第2の実施形態について説明する。
図6に示すように、定着ユニット35の加圧ローラ42内に、第3電気ヒータたとえばハロゲンヒータ53が収容されている。このハロゲンヒータ53により、加圧ローラ42が加熱される。
そして、図7に示すように、メイン電源である商用交流電源80の電圧が、リレー接点91を介してハロゲンヒータ51,53に供給される。ハロゲンヒータ53は、ハロゲンヒータ51と同じく、交流電圧により動作するACタイプである。
作用を図8のフローチャートに示している。第1の実施形態のステップ111の処理に代わり、ステップ111aの処理が実行される。すなわち、ウォーミングアップが必要なとき(ステップ110のYES)、リレー接点91がオンされて、商用交流電源80の電力によりハロゲンヒータ51,53が動作する(ステップ111a)。
他の構成、作用、および効果は、第1の実施形態と同じである。
その他、この発明は上記各実施形態に限定するものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
各実施形態の構成を示す図。 第1の実施形態における定着ユニットの要部の構成を示す図。 各実施形態の制御回路のブロック図。 第1の実施形態における定着ユニットの電気回路のブロック図。 第1の実施形態の作用を説明するためのフローチャート。 第2の実施形態における定着ユニットの要部の構成を示す図。 第2の実施形態における定着ユニットの電気回路のブロック図。 第2の実施形態の作用を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1…本体、11…メインスイッチ、11a…スイッチ、35…定着ユニット、41…加熱ローラ、46…温度センサ、51,52…ハロゲンヒータ、80…商用交流電源、90…コントローラ、91…リレー接点、92…充電回路、93…蓄電デバイス、95…蓄電量検出部

Claims (10)

  1. メイン電源の電力による当該画像形成装置の動作を、オンにより許容してオフにより禁止するメインスイッチと、
    加熱ローラを有する定着ユニットと、
    前記加熱ローラ内に設けられた第1電気ヒータおよび第2電気ヒータと、
    充電および放電が可能な蓄電手段と、
    前記メインスイッチのオフ時、前記メイン電源の電力により前記蓄電手段を充電し、前記メインスイッチのオン時、前記メイン電源の電力により前記第1電気ヒータを動作させるとともに前記蓄電手段の放電電力により前記第2電気ヒータを動作させる制御手段と、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記メインスイッチのオフ時、前記メイン電源の電力により前記蓄電デバイスを充電する手段と、
    前記メインスイッチのオフ時、前記メイン電源の電力による前記蓄電手段の充電を停止する手段と、
    前記メインスイッチがオンされたとき、そのときまで前記蓄電手段が充電中であったなら、その充電を中断する手段と、
    前記メインスイッチのオン時、かつ前記定着ユニットのウォーミングアップが必要なとき、前記メイン電源の電力により前記第1電気ヒータを動作させるとともに、前記蓄電手段の放電電力により前記第2電気ヒータを動作させる手段と、
    前記メインスイッチのオン時、かつ前記定着ユニットのウォーミングアップが終了したとき、前記充電の中断がなされていたなら、前記メイン電源の電力による前記蓄電手段の充電を再開する手段と、
    を備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記蓄電手段の蓄電量を検出する検出手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、
    前記蓄電手段の充電が必要か否かを、前記検出手段の検出結果に基づいて判定する判定手段と、
    前記メインスイッチのオフ時、かつ前記判定手段で充電要が判定されたとき、前記メイン電源の電力により前記蓄電手段を充電する手段と、
    前記メインスイッチのオフ時、かつ前記判定手段で充電不要が判定されたとき、前記メイン電源の電力による前記蓄電手段の充電を停止する手段と、
    前記メインスイッチがオンされたとき、そのときまで前記蓄電手段が充電中であったなら、その充電を中断する手段と、
    前記メインスイッチのオン時、かつ前記定着ユニットのウォーミングアップが必要なとき、前記メイン電源の電力により前記第1電気ヒータを動作させるとともに、前記蓄電手段の放電電力により前記第2電気ヒータを動作させる手段と、
    前記メインスイッチのオン時、かつ前記定着ユニットのウォーミングアップが終了したとき、前記充電の中断がなされていたなら、前記メイン電源の電力による前記蓄電手段の充電を再開する手段と、
    を備えていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記定着ユニットは、前記加熱ローラを有するとともに、加圧ローラを有し、
    前記加圧ローラは、前記加熱ローラに加圧状態で接しながらその加熱ローラと共に回転するとともに、内部に第3電気ヒータを有している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、前記メインスイッチのオフ時、前記メイン電源の電力により前記蓄電手段を充電し、前記メインスイッチのオン時かつ前記定着ユニットのウォーミングアップが必要なとき、前記メイン電源の電力により前記第1電気ヒータおよび前記第3電気ヒータを動作させるとともに前記蓄電手段の放電電力により前記第2電気ヒータを動作させることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、
    前記メインスイッチのオフ時、前記メイン電源の電力により前記蓄電手段を充電する手段と、
    前記メインスイッチのオフ時、前記メイン電源の電力による前記蓄電手段の充電を停止する手段と、
    前記メインスイッチがオンされたとき、そのときまで前記蓄電手段が充電中であったなら、その充電を中断する手段と、
    前記メインスイッチのオン時、かつ前記定着ユニットのウォーミングアップが必要なとき、前記メイン電源の電力により前記第1電気ヒータおよび前記第3電気ヒータを動作させるとともに、前記蓄電手段の放電電力により前記第2電気ヒータを動作させる手段と、
    前記メインスイッチのオン時、かつ前記定着ユニットのウォーミングアップが終了したとき、前記充電の中断がなされていたなら、前記メイン電源の電力による前記蓄電手段の充電を再開する手段と、
    を備えていることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記蓄電手段の蓄電量を検出する検出手段をさらに備えていることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  9. 前記制御手段は、
    前記蓄電手段の充電が必要か否かを、前記検出手段の検出結果に基づいて判定する判定手段と、
    前記メインスイッチのオフ時、かつ前記判定手段で充電要が判定されたとき、前記メイン電源の電力により前記蓄電手段を充電する手段と、
    前記メインスイッチのオフ時、かつ前記判定手段で充電不要が判定されたとき、前記メイン電源の電力による前記蓄電手段の充電を停止する手段と、
    前記メインスイッチがオンされたとき、そのときまで前記蓄電手段が充電中であったなら、その充電を中断する手段と、
    前記メインスイッチのオン時、かつ前記定着ユニットのウォーミングアップが必要なとき、前記メイン電源の電力により前記第1電気ヒータを動作させるとともに、前記蓄電手段の放電電力により前記第2電気ヒータを動作させる手段と、
    前記メインスイッチのオン時、かつ前記定着ユニットのウォーミングアップが終了したとき、前記充電の中断がなされていたなら、前記メイン電源の電力による前記蓄電手段の充電を再開する手段と、
    を備えていることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. メイン電源の電力による当該画像形成装置の動作をオンにより許容してオフにより禁止するメインスイッチと、加熱ローラを有する定着ユニットと、前記加熱ローラ内に設けられた第1電気ヒータおよび第2電気ヒータと、充電および放電が可能な蓄電デバイスと、を有する画像形成装置において、
    前記メインスイッチのオフ時、前記メイン電源の電力により前記蓄電デバイスを充電するステップと、
    前記メインスイッチのオン時、かつ前記定着ユニットのウォーミングアップが必要なとき、前記メイン電源の電力により前記第1電気ヒータを動作させるとともに、前記蓄電デバイスの放電電力により前記第2電気ヒータを動作させるステップと、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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