JP2008229777A - 位置決めクランプ装置 - Google Patents

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    • B23Q2240/002Flat workpieces

Abstract

【課題】パネル材の位置決めクランプとクランプを解除した状態のもとでのロケートピンからのパネル材の取り外しとを行うことができる位置決めクランプ装置を提供する。
【解決手段】パネル材Wが接触する接触面15を有する支持筒体16には接触面15から突出するロケートピン12が設けられ、支持筒体16に連結されたシリンダ本体23には開閉ピストン27が往復動自在に収容されている。ロケートピン12のスリット21内に設けられたクランプアーム22にはピストンロッド28に連結され、開閉ピストン27が前進移動するとクランプアーム22は退避位置に移動し、開閉ピストン27が後退移動するとクランプアーム22はクランプ部22aと接触面15との間でパネル材Wをクランプするクランプ位置となる。パネル材Wは押出具41によりロケートピン12から取り出す取り出し位置に駆動される。
【選択図】図1

Description

本発明はパネル材をロケートピンにより位置決めしてクランプするとともにパネル材をロケートピンから取り外すようにした位置決めクランプ装置に関する。
自動車車体は複数のパネル材をスポット溶接により接合することにより形成されており、スポット溶接する際には、自動車車体を構成する種々のパネル材を位置決めしてクランプする必要がある。そのため、自動車生産ラインに配置された溶接ステージには、パネル材を位置決めクランプするために、複数の位置決めクランプ装置が取り付けられている。また、ロボットアームの先端に位置決めクランプ装置を装着し、ロボットアームを操作移動させることによって位置決めクランプ装置によりパネル材を位置決めクランプするようにしている。さらに、パネル材を搬送する搬送台車にはパネル材をクランプするために複数の位置決めクランプ装置が装着されている。
いずれの場合にも、従来の位置決めクランプ装置はワークであるパネル材に形成された位置決め孔に嵌合するロケートピンを有し、そのロケートピンを位置決め孔に嵌合させることによってパネル材を位置決めするようにしている。また、パネル材をクランプするために、ロケートピンに形成されたスリット内にクランプアームを組み込み、パネル材をクランプする際にはクランプアームをスリット内から迫り出させるようにしている。このようなタイプの位置決めクランプ装置としては、たとえば、特許文献1および2に記載されるようなものがある。
特開2000−176874号公報 特開2003−260626号公報
このような従来の位置決めクランプ装置を溶接ステージに設けると、クランプアームによりパネル材を位置決めクランプした状態でスポット溶接が行われ、溶接作業が完了した後には、クランプアームを開放した状態のもとでパネル材はロケートピンから取り外される。パネル材を取り外すために位置決めクランプ装置に隣接させてパネル取り出し装置が配置されている。しかしながら、位置決めクランプ装置とともにパネル取り出し装置を溶接ステージやロボットアームの先端に設けると、これらの装置の占める占有面積が大きくなってしまう。
本発明の目的は、パネル材の位置決めクランプとクランプを解除した状態のもとでのロケートピンからのパネル材の取り外しとを行うことができる位置決めクランプ装置を提供することにある。
本発明の位置決めクランプ装置は、パネル材が接触する接触面が設けられ、前記接触面から突出し前記パネル材に形成された貫通孔を貫通するロケートピンが設けられた支持筒体と、前記支持筒体に連結され、ピストンロッドが設けられた開閉ピストンを軸方向に往復動自在に収容するシリンダ本体と、前記ロケートピンに形成されたスリット内に設けられるとともに前記ピストンロッドに揺動自在に連結されるクランプアームと、前記クランプアームに形成されたカム孔を貫通して前記支持筒体に固定され、前記開閉ピストンの前進移動により前記クランプアームを前記スリット内に退避させる退避位置に移動させ、前記開閉ピストンの後退移動により前記クランプアームをクランプ部と前記接触面との間で前記パネル材をクランプするクランプ位置に迫り出させるカム部材と、前記接触面から突出して前記パネル材を前記ロケートピンから取り出す取り出し位置と前記接触面内に入り込む後退限位置との間に軸方向に往復動自在に前記支持筒体内に装着される押出具と、前記押出具に連結されるとともに前記シリンダ本体内に往復動自在に収容され、前記押出具を前記取り出し位置と前記後退限位置との間で駆動する押出ピストンとを有することを特徴とする。
本発明の位置決めクランプ装置は、前記押出具を前記取り出し位置と前記後退限位置との間の待機位置に迫り出させるばね部材と、前記押出ピストンの位置を検出する位置検出センサとを有し、前記パネル材が前記ばね部材のばね力に抗して前記押出具を後退移動させて前記接触面に接触したことを前記位置検出センサにより検出することを特徴とする。
本発明の位置決めクランプ装置は、前記押出ピストンに前進方向の推力を加える流体が供給される前進用圧力室と、前記押出ピストンに後退方向の推力を加える流体が供給される後退用圧力室とを前記シリンダ本体内に形成することを特徴とする。
本発明の位置決めクランプ装置は、前記開閉ピストンに後退方向の推力を加えるクランプ用圧力室と、前記開閉ピストンに前進方向の推力を加える退避用作動室とを前記シリンダ本体に形成することを特徴とする。
本発明の位置決めクランプ装置は、前記開閉ピストンに前進方向の推力を加えるばね部材を前記退避用作動室に装着することを特徴とする。
本発明の位置決めクランプ装置は、前記開閉ピストンに前進方向の推力を加える流体を前記退避用作動室に供給することを特徴とする。
本発明の位置決めクランプ装置は、前記シリンダ本体に設けられるロックシリンダ内に、前記ピストンロッドに形成されたロック面に接触するロックピストンを前記ピストンロッドに対して横方向に往復動自在収容し、前記ロックシリンダ内に前記ロックピストンに前記ピストンロッドに向かう方向の推力を加えるばね部材を組み込み、前記ロックピストンとロック面との接触により前記クランプアームを前記クランプ位置に保持することを特徴とする。
本発明によれば、パネル材に形成された貫通孔に貫通するロケートピンによりパネル材は所定の位置に位置決めされ、ロケートピンに設けられたクランプアームにより位置決めされた状態でクランプされる。このようにしてクランプされた状態のもとで、パネル材に対して溶接作業等を行うことができる。パネル材に対する作業が終了した後には、クランプアームによるパネル材のクランプを解除した後に、押出具を作動させることによってパネル材は自動的にロケートピンから取り外されることになる。これにより、ワークであるパネル材を位置決めクランプ装置から簡単に搬出することができる。
押出具はクランプアームとともに支持筒体に設けられているので、位置決めクランプ装置の周囲にパネル材を位置決めクランプ装置から取り外すための装置を配置する必要がなく、小型の装置によって作業終了後のパネル材を取り外すことができる。
押出具を駆動するための押出ピストンの位置を位置検出センサにより検出することによって、押出具によりパネル材が取り外された状態を検出することができるので、クランプアームの近傍やパネル材の移動軌跡の近傍に位置検出センサを設けることが不要となる。
クランプアームを開閉駆動する開閉ピストンと押出具を駆動する押出ピストンはいずれも支持筒体に連結されるシリンダ本体に設けられており、位置決めクランプ装置の幅寸法を小さくすることができる。
開閉ピストンを駆動するピストンロッドがクランプ位置となったときにロックピストンにより締結するようにし、締結力をばねにより加えるようにしたので、クランプアームがクランプ位置となった状態のもとでは流体を加えることなく、クランプアームをクランプ位置に保持することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態である位置決めクランク装置を示す断面図であり、図2は図1における2−2線に沿う拡大断面図であり、図3は図1の平面図である。
この位置決めクランクプ装置は、例えば、自動車生産ラインの溶接ステージに配置され自動車車体を構成する種々のパネル材を位置決めしてクランプするために使用される。この位置決めクランプ装置は円筒体10を有し、円筒体10の基端部には図3に示すように長方形のフランジ部11が設けられている。フランジ部11には複数の取付孔11aが形成されており、それぞれの取付孔11aに装着されるねじ部材やピンにより円筒体10は溶接ステージに取り付けられることになる。
円筒体10には円形の収容孔10aが形成され、円筒体10の先端にはロケートピン12が取り付けられ、ロケートピン12の基端部側にはフランジ部13が一体に設けられている。ロケートピン12はフランジ部13に接触するワーク受けリング14によって円筒体10の先端に固定されており、ワーク受けリング14は基端側の大径部14aとこれと一体となった先端側の小径部14bとを有し、小径部14bの先端面には接触面15が形成されている。ただし、ワーク受けリング14の外径を全体的に大径部14aと同一径とし、外周面が軸方向にストレートとなったリングとしても良い。上述した円筒体10とワーク受けリング14は支持筒体16を構成しており、支持筒体16の先端はパネル材Wが接触する接触面15となっており、この接触面15からはロケートピン12が突出している。したがって、図1に示すように、パネル材Wに形成された貫通孔にロケートピン12を貫通させることによってパネル材Wは溶接ステージの所定の位置に位置決めされる。
図4(A)はロケートピン12の断面図であり、図4(B)は図4(A)の平面図であり、図4(C)は図4(A)の底面図である。図5(A)はワーク受けリング14の断面図であり、図5(B)は図5(A)の平面図である。
ロケートピン12のフランジ部13には4つの貫通孔17が形成され、ワーク受けリング14には貫通孔17に対応させて4つの座ぐり付の貫通孔18が形成されており、図3に示すように、それぞれの貫通孔17,18を貫通して円筒体10に形成された図示しないねじ孔にねじ結合されるボルト19によりロケートピン12とワーク受けリング14は円筒体10により固定されている。
ロケートピン12には、図4に示すように、先端部12aを残してスリット21が形成され、スリット21はフランジ部13の基端面まで伸びるとともにロケートピン12を径方向に貫通しており、スリット21内には図1に示すようにクランプアーム22が組み込まれている。
支持筒体16のフランジ部11にはシリンダ本体23が支持筒体16と同軸状に取り付けられており、シリンダ本体23は第1シリンダ23aと第2シリンダ23bとを有し、両方のシリンダ23a,23bの突き当て端部を横断するようにシリンダ本体23には仕切り壁24が固定されている。シリンダ本体23の後端部にはシリンダ本体23を閉塞するカバーとしての機能を有するブロック状のロックシリンダ25が固定されている。シリンダ本体23内のシリンダ孔26のうち、仕切り壁24とロックシリンダ25との間には開閉ピストン27が軸方向に往復動自在に装着され、開閉ピストン27によってシリンダ孔26には退避用作動室26aとクランプ用圧力室26bとが形成されている。開閉ピストン27にはピストンロッド28が取り付けられており、ピストンロッド28は仕切り壁24を貫通して先端部が円筒体10の内部に入り込んでいる。
ピストンロッド28の先端部にはピストンロッド28に対して径方向を向いた連結ピン31によりクランプアーム22がピン結合され、クランプアーム22はピストンロッド28に対して揺動自在に連結されている。連結ピン31の両端部は図2に示すように支持筒体16に形成された長孔32に入り込んでおり、ピストンロッド28が開閉ピストン27によって軸方向に往復動する際には連結ピン31は長孔32に案内されて軸方向に移動する。
支持筒体16には丸棒からなるカム部材33が支持筒体16に対して径方向を向くとともに連結ピン31に平行となって固定されており、このカム部材33はクランプアーム22に形成されたカム孔34を貫通している。カム孔34はクランプアーム22の先端側から基端部に向けてクランプアーム22の長手方向に伸びる縦方向部34aと、この縦方向部34aに連なるとともに縦方向部34aに対して傾斜した退避部34bとを有している。これにより、図1に示すように、開閉ピストン27が後退限位置となると、ピストンロッド28を介してクランプアーム22は後退限位置まで駆動されるとともにカム部材33により先端のクランプ部22aがパネル材Wを接触面15との間でクランプするクランプ位置となる。一方、開閉ピストン27が前進限位置となると、ピストンロッド28を介してクランプアーム22は図1において二点鎖線で示すようにスリット21の内部に入り込む退避位置となる。連結ピン31とカム部材33の両端面は支持筒体16に取り付けられるカバープレート35により図2に示すように覆われている。
シリンダ本体23には退避用作動室26aに連通する給排ポート36aとクランプ用圧力室26bに連通する給排ポート36bとが形成されており、退避用作動室26aに給排ポート36aから流体としての圧縮空気を供給すると、開閉ピストン27およびピストンロッド28を介してクランプアーム22は退避位置に駆動される。一方、給排ポート36bからクランプ用圧力室26bに流体を供給すると、開閉ピストン27およびピストンロッド28を介してクランプアーム22はクランプ位置に駆動される。退避用作動室26aには開閉ピストン27に流体圧に加えて前進方向の推力を加えるために圧縮コイルばね37がばね部材として装着されている。ただし、退避用作動室26aに流体を供給しないようにすれば、圧縮コイルばね37のみによって開閉ピストン27に対して前進方向の推力を加えることになり、圧縮コイルばね37を装着しなければ、流体の圧力のみによって開閉ピストン27に対して前進方向の推力を加えることになる。
ロケートピン12のフランジ部13には、図4に示すように、ロケートピン12の径方向外方に位置させて3つの案内溝38a〜38cが形成されており、案内溝38aはクランプアーム22のクランプ部22aが迫り出す位置に対して反対側に形成され、他の2つの案内溝38b,38cは案内溝38aに対してこれを中心に円周方向に90度ずれた位置に形成されている。それぞれの案内溝38a〜38cに対応させて、図5に示すように、ワーク受けリング14の大径部14aにはそれぞれ案内溝39a〜39cが形成されている。
支持筒体16内には押出具41が軸方向に往復動自在に組み込まれている。図6(A)は押出具41を示す断面図であり、図6(B)は図6(A)の6B−6B線に沿う方向から見た平面図であり、図6(C)は図6(A)における6C−6C線に沿う断面図であり、図6(D)は図6(A)における6D−6D線に沿う断面図である。
押出具41は図1に示すようにピストンロッド28の外側にピストンロッド28に対して軸方向に移動自在に嵌合される円筒部42を有し、円筒部42には押出具41の軸方向の移動時に連結ピン31とカム部材33との干渉を避けるために長孔40が形成されている。図6に示すように、円筒部42にはその先端面から前方に突出する3本の押出棒材43a〜43cが設けられ、それぞれの押出棒材43a〜43cは円筒部42と一体となっている。ロケートピン12のフランジ部13とワーク受けリング14の大径部14aに形成された案内溝38a,39aには押出棒材43aが入り込み、案内溝38b,39bには押出棒材43bが入り込み、案内溝38c,39cには押出棒材43cが入り込んでおり、押出具41が往復動すると、それぞれの押出棒材43a〜43cはロケートピン12に沿って移動する。図1は押出具41が後退限位置となった状態を示しており、このときにはそれぞれの押出棒材43a〜43cは支持筒体16内に入り込んでいる。一方、押出具41が前進限位置となると、それぞれの押出棒材43a〜43cが接触面15から突出して取り出し位置となり、この取り出し位置に押出具41が駆動されるとパネル材Wは押出棒材43a〜43cによりロケートピン12の先端部にまで取り出されることになる。
パネル材Wは押出具41によりロケートピン12の先端部にまで取り出されるようになっているが、押出具41の移動ストロークを図示する場合よりも長くすることにより、パネル材Wを押出具41によりロケートピン12の前方にまで取り出されることになる。
押出具41を後退限位置と取り出し位置との間に駆動するために押出具41の円筒部42には環状の押出ピストン44が固定されており、円筒部42には押出ピストン44の内周面に形成された雌ねじとねじ結合する雄ねじ42aが図6に示すように形成されている。シリンダ本体23内のシリンダ孔26のうち押出ピストン44と仕切り壁24との間は前進用圧力室45aとなっており、仕切り壁24とシリンダ本体23の先端部に設けられたロッドカバー46と押出ピストン44との間は後退用圧力室45bとなっている。
シリンダ本体23には前進用圧力室45aに連通する給排ポート47aと後退用圧力室45bに連通する給排ポート47bとが形成されており、前進用圧力室45aに給排ポート47aから流体を供給すると、押出具41は前進限位置にまで駆動される。一方、給排ポート47bから後退用圧力室45bに流体を供給すると、押出具41は後退限位置まで駆動される。
仕切り壁24にはばね受け座51が取り付けられ、このばね受け座51に対向して押出ピストン44にはばね受け座52が押出ピストン44およびシリンダ本体23に対して軸方向に往復動自在に設けられ、ばね受け座52の前進方向の移動限位置はシリンダ本体23の内周面に形成された段部50により規制されるようになっている。両方のばね受け座51,52の間にはばね部材として圧縮コイルばね53が装着されており、この圧縮コイルばね53のばね力により押出具41には前進方向の推力が加えられ、前進用圧力室45aと後退用圧力室45bのいずれにも流体が供給されていない状態では、圧縮コイルばね53のばね力により押出具43は押出棒材43a〜43cの先端部が接触面15より所定のストロークだけ突出する待機位置となる。押出棒材43a〜43cの先端面が接触面15の位置から待機位置まで突出するストロークは、図1において符号Sで示すばね受け座52のストロークに対応しており、待機位置における押出棒材43a〜43cの先端面の突出位置は前進限位置と後退限位置の中間の位置となる。押出具41は図1に示すように、押出ピストン44が後退限位置となると、押出棒材43a〜43cの先端面が僅かに接触面15よりも後退した位置となる。
押出棒材43a〜43cの先端面がストロークSだけ接触面15よりも突出した待機の状態のもとで、パネル材Wがロケートピン12にセットされると、パネル材Wにより押出棒材43a〜43cが押し込まれて待機位置から押出棒材43a〜43cの先端面が接触面15と一致する位置まで押出具41は後退移動する。この状態のもとで、開閉ピストン27によりピストンロッド28を後退限位置まで駆動すると、クランプアーム22がクランプ位置となって先端のクランプ部22aが迫り出してパネル材Wはクランプアーム22と接触面15とによりクランプつまり締め付けられる。パネル材Wをロケートピン12から取り外す際には、クランプアーム22をクランプ位置から退避位置に駆動した後に、押出具41を取り出し位置である前進限位置まで駆動する。
押出ピストン44に形成された環状溝にはマグネット54が装着され、シリンダ本体23にはマグネット54の磁力に感応する2つの位置検出センサ55a,55bが取り付けられている。これにより、図1に示すように押出棒材43a〜43cが支持筒体16内に入り込んだ状態となると、位置検出センサ55aがマグネット54の磁力に感応して押出ピストン44が図1に示す位置まで後退したことが検出される。一方、押出ピストン44が取り出し位置に移動すると、位置検出センサ55bがマグネット54の磁力に感応して押出ピストン44が取り出し位置となったことが検出される。
それぞれの位置検出センサ55a,55bは押出具41を駆動する押出ピストン44の位置に応じてパネル材Wが接触面15にセットされた状態であるか、あるいはロケートピン12から取り外された状態であるかを検出するので、押出棒材43a〜43cがセンサを作動させるセンサドッグの機能を果たすことになり、これらの位置検出センサ55a,55bをクランプアーム22の近傍や支持筒体16に設けることが不要となる。
開閉ピストン27に設けられた環状溝にはマグネット56が装着され、シリンダ本体23にはマグネット56の磁力に感応する2つの位置検出センサ57a,57bが開閉ピストン27のクランプ位置と退避位置とに対応させて取り付けられている。これにより、開閉ピストン27が図1に示すようにクランプ位置に移動すると、位置検出センサ57aがマグネット56の磁力に感応してクランプアーム22がクランプ位置となったことが検出される。一方、開閉ピストン27が退避位置となると、位置検出センサ57bがマグネット56の磁力に感応してクランプアーム22が退避位置となったことが検出される。
ロックシリンダ25内に形成された底付きの収容孔61内には、ピストンロッド28に連結された締結ロッド62が入り込んでおり、締結ロッド62はピストンロッド28の一部を構成している。ロックシリンダ25に形成されたシリンダ孔63にはロックピストン64がピストンロッド28に対して半径方向つまり横方向に往復動自在に収容されており、ロックピストン64には締結ロッド62に形成された凹部65aのロック面65に接触するロック部66が設けられている。ロック面65はロックピストン64の移動方向に対して角度θ傾斜した傾斜面となっており、ロック部66にはロック面65に接触する傾斜面が形成され、この傾斜角度θは45度以下に設定されている。ロックシリンダ25に固定されるカバー67によりシリンダ孔63は覆われており、カバー67とロックピストン64の間には、ロックピストン64に締結ロッド62に向かう前進方向のばね力を加えるために圧縮コイルばね68がばね部材として組み込まれている。ロック面65の傾斜角度θが45度以下に設定されているので、ばね力は楔効果により拡大されてピストンロッド28に対する締結力として伝達される。
このばね力に抗してロックピストン64に対して後退方向の推力を加えるために、ロックピストン64とロックシリンダ25との間に形成される圧力室69は給排ポート36aと連通している。したがって、図1に示すように、クランプアーム22がクランプ位置となった状態のもとで、ロックピストン64のロック部66が締結ロッド62のロック面65に接触しているときには、クランプ用圧力室26b内の流体を排出してもクランプアーム22をクランプ状態に保持することができる。一方、クランプアーム22をクランプ位置から退避位置に駆動するときには、給排ポート36aから流体を供給すると、圧力室69内に供給される流体の推力によりばね力に抗してロックピストン64が後退移動し、ロック部66はロック面65から離れることになる。離れた後にクランプ用圧力室26bに流入する流体によって開閉ピストン27は前進駆動される。
上述したそれぞれの圧力室と退避用作動室には流体として圧縮空気が供給されるようになっており、それぞれの給排ポートには図示しない圧縮空気供給源が配管を介して接続され、配管に設けられた電磁弁を図示しないコントローラからの制御信号により駆動することによって自動的にクランプアーム22はクランプ位置と退避位置とに駆動される。コントローラにはそれぞれの磁気センサからの信号が入力されるようになっており、クランプアーム22の位置が自動的に検出されるとともにパネル材Wがロケートピン12に位置決めされて接触面15に接触したことが自動的に検出される。パネル材Wをクランプして溶接作業を行うための溶接ステージには複数の位置決めクランプ装置が配置されており、複数本のロケートピン12によりワークとしてのパネル材Wの位置決めとクランプとが行われる。
図7(A),(B)は上述した位置決めクランプ装置の作動状態を示す概略図である。図7(A)はクランプアーム22が図1に示すクランプ位置から退避位置に移動した状態を示している。図1に示すようにクランプアーム22のクランプ部22aが接触面15との間でパネル材をクランプしていた状態のもとで、給排ポート36aから流体を供給すると、上述のようにロックピストン64が後退移動してピストンロッド28のロックが解除されるとともに、ピストンロッド28は開閉ピストン27に加わる流体により前進移動し、クランプアーム22は図7(A)に示す退避位置となる。
この状態のもとで、給排ポート47aから流体を供給すると、押出具41は押出ピストン44によって図7(B)に示す前進限位置まで駆動される。これにより、パネル材Wはロケートピン12の小径の先端部にまで送り出され、図示しない搬出装置により次の工程に搬送される。
一方、ロケートピン12にパネル材Wを取り付けてパネル材Wをロケートピン12により位置決めクランプする際には、図7(A)に示すようにクランプアーム22を退避位置とした状態のもとで給排ポート47bから流体を供給して押出ピストン44を後退限位置まで移動した後に、給排ポート47bから後退用圧力室45b内の流体を排出する。これにより、押出ピストン44は圧縮コイルばね53のばね力によってばね受け座52が段部50に接触する位置まで前進移動して押出具41は待機位置となる。
押出具41を待機位置に設定した状態のもとで、ロケートピン12をパネル材Wの貫通孔に貫通させてパネル材Wをロケートピン12にセットすると、パネル材Wが押出具41を押出棒材41a〜41cの部分で押し下げて接触面15にパネル材Wが接触することになる。押出具41の押し下げ移動により押出ピストン44は、圧縮コイルばね53のばね力に抗して図1に示す後退限位置まで移動し、位置検出センサ55aがマグネット54の磁力に感応して押出ピストン44が図1に示す位置まで後退したことが検出される。
この状態のもとで、給排ポート36bからクランプ用圧力室26b内に流体を供給すると、開閉ピストン27は図1に示す後退限位置まで駆動され、クランプアーム22が退避位置からクランプ位置に迫り出してパネル材Wを接触面15とクランプ部22aとの間でクランプする。開閉ピストン27の後退移動時には、退避用作動室26a内の流体がロックピストン64にこれを後退させる方向の背圧として作用することになり、ロックピストン64が後退移動した状態のもとでピストンロッド28は後退移動することになる。ピストンロッド28が後退限位置まで移動した後には、圧縮コイルばね68のばね力によりロックピストン64が前進移動し、締結ロッド62に形成された凹部65a内に入り込んでロックピストン64のロック部66がロック面65に接触する。これにより、クランプ用圧力室26b内の流体が排出されてもクランプアーム22はパネル材Wをクランプし続けることになる。このようにシリンダ本体23にロックシリンダ25を取り付けると、クランプ用圧力室26b内から流体を排出されてもクランプアーム22をクランプ位置に保持することができるので、この位置決めクランプ装置を搬送台車やロボットアームに装着した場合には、流体が排出された状態でもパネル材Wを搬送することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、ロケートピン12には1つのクランプアーム22が設けられているが、特許文献1に記載されるように2つのクランプアーム22を設けるようにしても良い。その場合には、スリット21からはロケートピン12の両側からクランプアーム22が迫り出すので、押出具41にはクランプアーム22との干渉を避けるために、クランプアーム22に対して90度位相をずらして2本の押出棒材が設けられることになる。押出具41には3本の押出棒材43a〜43cが設けられているが、いずれか1本のみとしても良い。
また、シリンダ本体23にはピストンロッド28を締結してクランプアーム22をクランプ位置で締結するようにしているが、クランプアーム22を流体によりクランプ位置に保持するのであれば、ロックシリンダ25を用いることなく、これに代えてシリンダ本体23の後端部をヘッドカバーにより覆うようにすることになる。
この位置決めクランプ装置は上述したように溶接ステージのみならずロボットアームや搬送台車などに装着することができる。
本発明の一実施の形態である位置決めクランク装置を示す断面図である。 図1における2−2線に沿う断面図である。 図1の平面図である。 (A)はロケートピンの断面図であり、(B)は(A)の平面図であり、(C)は(A)の底面図である。 (A)はワーク受けリングの断面図であり、(B)は(A)の平面図である。 (A)は押出具を示す断面図であり、(B)は(A)における6B−6B線に沿う方向から見た平面図であり、(C)は(A)における6C−6C線に沿う断面図であり、(D)は(A)における6D−6D線に沿う断面図である。 (A),(B)は位置決めクランプ装置の作動状態を示す概略図である。
符号の説明
10 円筒体
11 フランジ部
12 ロケートピン
14 ワーク受けリング
15 接触面
16 支持筒体
21 スリット
22 クランプアーム
23 シリンダ本体
24 仕切り壁
25 ロックシリンダ
26 シリンダ孔
26a 退避用作動室
26b クランプ用圧力室
27 開閉ピストン
28 ピストンロッド
31 連結ピン
32 長孔
33 カム部材
34 カム孔
36a,36b 給排ポート
37 圧縮コイルばね
41 押出具
43a〜43c 押出棒材
44 押出ピストン
45a 前進用圧力室
45b 後退用圧力室
51,52 ばね受け座
53 圧縮コイルばね
54 マグネット
55a,55b 位置検出センサ
56 マグネット
57a,57b 位置検出センサ
62 締結ロッド
63 シリンダ孔
64 ロックピストン
65 ロック面
66 ロック部
68 圧縮コイルばね
69 圧力室

Claims (7)

  1. パネル材が接触する接触面が設けられ、前記接触面から突出し前記パネル材に形成された貫通孔を貫通するロケートピンが設けられた支持筒体と、
    前記支持筒体に連結され、ピストンロッドが設けられた開閉ピストンを軸方向に往復動自在に収容するシリンダ本体と、
    前記ロケートピンに形成されたスリット内に設けられるとともに前記ピストンロッドに揺動自在に連結されるクランプアームと、
    前記クランプアームに形成されたカム孔を貫通して前記支持筒体に固定され、前記開閉ピストンの前進移動により前記クランプアームを前記スリット内に退避させる退避位置に移動させ、前記開閉ピストンの後退移動により前記クランプアームをクランプ部と前記接触面との間で前記パネル材をクランプするクランプ位置に迫り出させるカム部材と、
    前記接触面から突出して前記パネル材を前記ロケートピンから取り出す取り出し位置と前記接触面内に入り込む後退限位置との間に軸方向に往復動自在に前記支持筒体内に装着される押出具と、
    前記押出具に連結されるとともに前記シリンダ本体内に往復動自在に収容され、前記押出具を前記取り出し位置と前記後退限位置との間で駆動する押出ピストンとを有することを特徴とする位置決めクランプ装置。
  2. 請求項1記載の位置決めクランプ装置において、前記押出具を前記取り出し位置と前記後退限位置との間の待機位置に迫り出させるばね部材と、前記押出ピストンの位置を検出する位置検出センサとを有し、前記パネル材が前記ばね部材のばね力に抗して前記押出具を後退移動させて前記接触面に接触したことを前記位置検出センサにより検出することを特徴とする位置決めクランプ装置。
  3. 請求項1または2記載の位置決めクランプ装置において、前記押出ピストンに前進方向の推力を加える流体が供給される前進用圧力室と、前記押出ピストンに後退方向の推力を加える流体が供給される後退用圧力室とを前記シリンダ本体内に形成することを特徴とする位置決めクランプ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の位置決めクランプ装置において、前記開閉ピストンに後退方向の推力を加えるクランプ用圧力室と、前記開閉ピストンに前進方向の推力を加える退避用作動室とを前記シリンダ本体に形成することを特徴とする位置決めクランプ装置。
  5. 請求項4記載の位置決めクランプ装置において、前記開閉ピストンに前進方向の推力を加えるばね部材を前記退避用作動室に装着することを特徴とする位置決めクランプ装置。
  6. 請求項4または5記載の位置決めクランプ装置において、前記開閉ピストンに前進方向の推力を加える流体を前記退避用作動室に供給することを特徴とする位置決めクランプ装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の位置決めクランプ装置において、前記シリンダ本体に設けられるロックシリンダ内に、前記ピストンロッドに形成されたロック面に接触するロックピストンを前記ピストンロッドに対して横方向に往復動自在収容し、前記ロックシリンダ内に前記ロックピストンに前記ピストンロッドに向かう方向の推力を加えるばね部材を組み込み、前記ロックピストンとロック面との接触により前記クランプアームを前記クランプ位置に保持することを特徴とする位置決めクランプ装置。
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