JP4699433B2 - 位置決めクランプ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ワークを所定の位置に位置決めして固定するための位置決めクランプ装置に関し、特に自動車車体を構成する板状のパネル材を位置決めして固定する位置決めクランプ装置に関する。
自動車車体はワークである複数の板状のパネル材をスポット溶接により接合することにより形成されており、スポット溶接する際には、自動車車体を構成する種々のパネル材を位置決めしてクランプする必要がある。そのため、自動車生産ラインに配置された溶接ステージには、パネル材を位置決め固定するために、複数の位置決めクランプ装置が取り付けられている。また、ロボットアームの先端に位置決めクランプ装置を装着し、ロボットアームを操作移動させることによって位置決めクランプ装置によりパネル材を位置決めクランプする場合やパネル材を搬送する搬送台車に装着された位置決めクランプ装置によりパネル材を位置決めクランプする場合もある。
いずれの場合にも、従来の位置決めクランプ装置はパネル材に形成された位置決め孔にロケートピンを嵌合してパネル材を位置決めし、ロケートピンに形成されたスリット内に組み込まれたクランプアームによりパネル材をクランプするようにしている。パネル材をクランプする際にはパネル材がロケートピンに嵌合して所定の位置に位置決めされたか否かを検出する必要があり、その検出手段を備えた位置決めクランプ装置としては、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2003−260626号公報
クランプ装置のクランプアームによりパネル材をクランプした状態のもとで溶接作業等が終了した後には、クランプアームによるパネル材のクランプを解除するようにしており、クランプが解除された状態のもとでパネル材をワーク搬送装置等によって次の工程に搬出するようにしている。この搬出操作においては、パネル材をロケートピンに沿って上方に移動してパネル材をロケートピンから外した後に、パネル材を次の工程に水平移動させることになり、パネル材を上方に移動させる際にロケートピンとパネル材の接触により円滑にパネル材の取り外しを行うことができないという問題点がある。
本発明の目的は、ロケートピンにパネル材を位置決めしてクランプするとともにクランプを解除したパネル材をロケートピンから取り外すようにしたクランプ装置を提供することにある。
本発明の位置決めクランプ装置は、先端にパネル材が接触するワーク支持面を有するワーク支持台と、前記ワーク支持面から突出して前記ワーク支持台に取り付けられ、前記パネル材に形成された位置決め孔が嵌合するロケートピンと、前記ロケートピンに径方向に開口して形成されたスリット内に収容され、前記スリットから突出して前記パネル材を前記ワーク支持面との間でクランプするクランプ位置と、前記スリット内に入り込む退避位置とに揺動自在のクランプアームと、前記ワーク支持台に取り付けられるシリンダ本体内に組み込まれるとともに前記クランプアームに連結されるピストンロッドに取り付けられ、前記クランプアームを前記クランプ位置と前記退避位置とに前記ピストンロッドを介して駆動する開閉ピストンと、前記ワーク支持面から先端部が突出して前記パネル材を押し出す搬出位置と、前記先端部が前記ワーク支持台内に入り込むワーク支持位置との間を前記ロケートピンに沿って当該ロケートピンの外側に軸方向に往復動自在に前記ワーク支持台に装着される押出部材と、前記ピストンロッドの外側に軸方向に往復動自在に装着されるとともに前記押出部材に軸方向に相対移動自在に連結される中空軸と、前記中空軸に取り付けられ、前記押出部材を前記中空軸により前記搬出位置に移動させる前進位置と前記ワーク支持位置に移動させる後退位置との間を往復動自在に前記シリンダ本体内に組み込まれる中空ピストンと、前記中空ピストンが前記後退位置となった状態のもとで、前記押出部材に前進方向のばね力を付与して前記ワーク支持位置と前記搬出位置との間の待機位置に前記押出部材を前記中空軸に対して前進移動させ、前記ワーク支持面に配置される前記パネル材により前記待機位置から前記ワーク支持位置に前記押出部材を前記中空軸に対して空振り移動させるばね部材とを有し、前記中空軸と前記押出部材の一方に突起部材を設け、前記中空軸と前記押出部材の他方に前記突起部材が係合するとともに軸方向に伸びる係合溝を設け、前記押出部材が前記待機位置から前記ワーク支持位置に空振り移動するときに前記突起部材が前記係合溝内を移動することを特徴とする。
本発明の位置決めクランプ装置は、前記押出部材の位置を検出する検出手段を前記シリンダ本体に設けることを特徴とする。
本発明の位置決めクランプ装置において、前記検出手段は、前記押出部材とともに前記待機位置と前記ワーク支持位置との間を進退移動するマグネットの磁気を検出する磁気センサであることを特徴とする。
本発明の位置決めクランプ装置は、前記押出部材とともに前記待機位置と前記ワーク支持位置との間を進退移動する環状部材を前記シリンダ本体内に設け、前記環状部材に前記マグネットを取り付けたことを特徴とする。
本発明によれば、ワーク支持面から突出してパネル材を押し上げる押出部材を設け、クランプを解除する際にはパネル材をロケートピンに沿って搬出位置まで搬出するようにしたので、パネル材の搬出操作が容易となる。パネル材は搬出位置まで押し出されるので、搬出位置からパネル材を搬出する際にパネル材とロケートピンとの干渉を避けることができ、確実にパネル材を外部に搬出することができる。
本発明によれば、パネル材を搬出位置まで押し出す押出部材の位置を検出するようにしたので、パネル材により押出部材が待機位置からワーク支持位置に後退移動したことを検出することにより、パネル材がロケートピンに装着されたことを押出部材により検出することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態である位置決めクランプ装置の斜視図であり、図2は図1における正面側の断面図であり、図3は図における矢印A方向から見た一部切り欠き側面図であり、図4はワーク支持台10の内部を構成する部材の分解斜視図である。
図1に示す位置決めクランプ装置は、ワークである自動車車体を構成する複数の板状のパネル材Pを位置決め固定するために適用されており、ワーク支持台10を有している。ワーク支持台10は、四辺形の台座プレート11aが基端部で一体となった円筒形状の固定台座11を有しており、ワーク支持台10は台座プレート11aに形成された取付孔11bに取り付けられる図示しないボルトにより、自動車生産ラインの溶接ステージに設けられた支持部材等に台座プレート11aの部分で取り付けられる。
固定台座11の上端にはロケート治具12がワーク受けリング13により取り付けられている。図4に示すように、ロケート治具12は4つの貫通孔12aが形成され外径が固定台座11の外径と同一となったフランジ部12bを有し、ワーク受けリング13に貫通孔12aに対応して形成されたボルト取付孔13aに取り付けられるボルト14によってロケート治具12は固定台座11の上端に締結される。
ロケート治具12には、図4に示すように、フランジ部12bから軸方向に延びる円柱形状のロケートピン15が設けられ、ロケートピン15の先端部はパネル材Pに形成された位置決め孔にロケートピン15が円滑に挿入されるようにテーパ形状となっており、基端部は位置決め孔に対応した外径となっている。ロケートピン15にはフランジ部12bにまで達するようにロケートピン15の先端部を除いて径方向にスリット16が貫通して開口しており、このスリット16内にクランプアーム17が収容される。このように、ワーク支持台10は固定台座11、ワーク受けリング13、ロケート治具12のフランジ部12bにより構成されている。
ワーク受けリング13は、図4に示すように、固定台座11と同一の外径でボルト取付孔13aが形成されたフランジ部18aと、このフランジ部18aから軸方向に延びる支持部18bとを有している。ワーク受けリング13にはロケートピン15の基端部が嵌合し、ワーク受けリング13の径方向中央部からロケートピン15が突出した状態となってロケート治具12は固定台座11に取り付けられる。支持部18bの先端面はワーク支持面19となっており、搬入されたパネル材Pがワーク支持面19で支持された状態となって、クランプアーム17の先端に設けられたクランプ片20とワーク支持面19との間でパネル材Pがクランプされる。クランプアーム17は、図2において実線で示すように、クランプ片20がロケートピン15のスリット16から突出しパネル材Pをクランプするクランプ位置と、図2において二点鎖線で示すように、スリット16内に入り込む退避位置とに揺動自在である。
図2に示すように、クランプアーム17の先端部はロケート治具12内に収容され、先端部にワーク支持面19との間でパネル材Pをクランプするクランプ片20が設けられている。クランプアーム17の基端部は固定台座11内に収容され、基端部にはカム孔21が形成されている。カム孔21はクランプアーム17の長手方向に伸びて形成されたストレート部21aとこのストレート部21aの端部から傾斜して形成された傾斜部21bとを有しており、カム孔21にはカムピン22が貫通している。図3に示すように、カムピン22の両端部は、固定台座11に形成された取付孔23に固定されている。
図4に示すように、クランプアーム17の基端部には連結孔26が形成されており、ピストンロッド27の先端部と連結されている。ピストンロッド27の先端部にはクランプアーム17の基端部が入り込むアーム取付溝27aが形成され、このアーム取付溝27aにクランプアーム17の基端部が挿入され、ピストンロッド27の先端部に形成された連結孔27bに取り付けられてクランプアーム17の連結孔26を貫通する連結ピン28によりクランプアーム17はピストンロッド27に対して揺動自在に連結されている。図3に示すように、連結ピン28の両端部は固定台座11に軸方向に沿って形成された長孔29に挿入されており、この長孔29の長さはピストンロッド27のストローク長さとほぼ一致している。
したがって、ピストンロッド27が後退移動すると、クランプアーム17は連結ピン28とともに軸方向に後退移動し、カムピン22がカム孔21のストレート部21aに入り込むことでクランプ片20がスリット16内から突出しパネル材Pをクランプするクランプ位置に移動する。一方、ピストンロッド27が前進移動すると、クランプアーム17は連結ピン28とともに軸方向に前進移動し、カムピン22がカム孔21の傾斜部21bに入り込むことでクランプ片20がスリット16内に入り込む退避位置に移動する。カムピン22および連結ピン28の両端面は固定台座11に嵌め込まれたカバー24により覆われており、図1に示すように、固定台座11の側面にはカバー24を嵌め込むスリット25が形成されている。
図2においては1つのクランプアーム17がロケート治具12のスリット16内に収容されているが、2つのクランプアーム17をスリット16内に収容するようにしても良い。その場合には、パネル材Pをクランプする際にスリット16の両側からクランプ片20が突出するように2つのクランプアーム17を反対向きに設置することにより、パネル材Pを2つのクランプアーム17により固定することができる。ロケートピン15には径方向の両側に開口してスリット16が形成されているが、クランプアーム17を片側のみから突出させる場合には、クランプ片20が突出する側のみにスリット16を開口させるようにしても良い。
台座プレート11aには、図1に示すように、シリンダ本体30が取り付けられている。このシリンダ本体30は相互に連結される第1と第2の2つのシリンダ31、32と、シリンダ31に固定されるエンドカバー33とを有している。シリンダ32は台座プレート11aに固定され、それぞれのシリンダ31、32とエンドカバー33は、これらの四隅に取り付けられる図示しない複数のボルトにより締結されている。
それぞれのシリンダ31、32は外形が断面ほぼ正方形であり、図2に示すように、内部には軸方向に貫通したシリンダ室31a、32aが形成されており、これらは隔壁34により仕切られている。この隔壁34はシリンダ室31a、32aを仕切るように両方のシリンダ31、32の間に取り付けられ、径方向中心部にはピストンロッド27が摺動自在に貫通している。隔壁34と2つのシリンダ室31a、32aとの間と、ピストンロッド27と隔壁34との間はシール材によりシールされている。一方、エンドカバー33にはシリンダ室31aよりも小径となってシリンダ室31aに連通するシリンダ室33aが形成されている。
ピストンロッド27の基端部には開閉ピストン35が固定されており、この開閉ピストン35はシリンダ室31a内に摺動自在に収容されている。開閉ピストン35によりシリンダ室31aは開閉ピストン35とエンドカバー33との間の前進用流体室36aと開閉ピストン35と隔壁34との間の後退用流体室36bとに仕切られ、前進用流体室36aと後退用流体室36bは開閉ピストン35に設けられたシール材によりシールされている。シリンダ31には前進用流体室36aに連通する前進用給排ポート37aと、後退用流体室36bに連通する後退用給排ポート37bとが設けられている。
前進用給排ポート37aから前進用流体室36aに圧縮空気が供給されると開閉ピストン35が前進方向に駆動され、ピストンロッド27を介してクランプアーム17が退避位置に駆動される。一方、後退用給排ポート37bから後退用流体室36bに圧縮空気が供給されると開閉ピストン35が後退方向に駆動され、ピストンロッド27を介してクランプアーム17がクランプ位置に駆動される。開閉ピストン35とエンドカバー33の間には、開閉ピストン35を前進位置に向けてばね力を加える圧縮コイルばね38が装着されており、前進用流体室36aへの圧縮空気の供給が停止された場合でもクランプ片20がスリット16から突出しないように、このばね力によりクランプアーム17を退避位置に保持している。
ワーク支持台10内には押出部材40が軸方向に往復動自在に装着されている。押出部材40は円筒部40aを有し、図4に示すように、円筒部40aにはカムピン22および連結ピン28がともに貫通する長孔41が形成され、押出部材40が往復動する際には円筒部40aがカムピン22および連結ピン28に干渉しないようになっている。
図5(A)はワーク受けリング13の平面図であり、図5(B)はロケート治具12の平面図であり、図5(C)は押出部材40の平面図である。
押出部材40は円筒部40aの先端から突出する3つの棒状の押出ロッド42a、42b、42cを有しており、図5(C)に示すように、押出部材40内に収容されるクランプアーム17のクランプ片20とこれら3つの押出ロッド42a、42b、42cは円周方向に90度置きに配置されている。つまり、クランプ片20に対して円周方向に180度の位置に押出ロッド42aが配置され、他の押出ロッド42b、42cは押出ロッド42aに対してそれぞれ円周方向に90度ずれている。ただし、押出ロッドの数は3つに限られず、円周方向の配置位置も90度毎に限られない。
押出ロッド42a〜42cの先端部は、図4に示すように、径方向内側に屈曲して軸方向に延びており、その内径はロケートピン15の基端部の外径とほぼ一致するとともに、その外径はワーク受けリング13の支持部18bの外径とほぼ一致している。一方、図5(A)および図5(B)に示すように、ロケート治具12およびワーク受けリング13にはそれぞれ押出ロッド42a〜42cに対応して3つのロッド案内溝43a〜43c、44a〜44cがロケートピン15の外周面に開口して形成されており、それぞれのロッド案内溝に押出ロッド42a〜42cが入り込んでいる。2本の押出ロッド42b、42cはロケートピン15の外周面に接触しており、他の押出ロッド42aはスリット16の位置に設けられている。支持部18bの先端面のワーク支持面19は環状とはなっていないが、押出ロッド42a〜42cの先端面がワーク支持面19と同じ位置となると、押出ロッド42a〜42cの先端面とワーク支持面19とでほぼ環状で平らなワーク支持面が形成される。
図2に示すように、シリンダ32にはシリンダ室32aを先端側と基端側とに仕切る隔壁48が取り付けられており、この隔壁48にはピストンロッド27とその外側にこれに対して摺動自在に嵌合された中空軸46が貫通している。中空軸46の基端部には中空ピストン57が取り付けられており、この中空ピストン57によりシリンダ室32aの基端側は、隔壁34と中空ピストン57との間の前進用流体室58aと、隔壁48と中空ピストン57との間の後退用流体室58bとに仕切られている。
中空軸46の先端に形成された取付孔53には、図4に示すように突起部材55が固定され、突起部材55は図4に示すように押出部材40の円筒部40aに軸方向に伸びて形成された係合溝54に入り込んで係合し、押出部材40は中空軸46に突起部材55を介して連結されるとともに、押出部材40は中空軸46に対してストロークSの範囲で空振り移動、つまり摺動自在となっている。シリンダ32には前進用流体室58aに連通する前進用給排ポート59aと、後退用流体室58bに連通する後退用給排ポート59bとが形成されており、図2に示すように、押出部材40が後退位置となっている状態のもとで前進用給排ポート59aから圧縮空気を供給すると、係合溝54の先端側の係合面に接触する突起部材55を介して押出部材40は図2に示すワーク支持位置40Aから前進位置である搬出位置40Cに駆動される。
図2に示すように、シリンダ32の先端に固定されたスリーブ47と隔壁48との間のシリンダ室内には環状部材45が組み込まれている。押出部材40の後端は環状部材45に当接し、環状部材45は隔壁48とスリーブ47との間を軸方向に移動自在となっており、環状部材45には、ピストンロッド27および中空軸46が貫通している。環状部材45と隔壁48との間には、環状部材45を介して押出部材40に前進方向のばね力を付与するためのばね部材としての圧縮コイルばね49が装着されている。したがって、図2に示すように中空ピストン57が後退位置となったもとでは、圧縮コイルばね49により環状部材45に加えられるばね力によって、押出部材40はその先端面がワーク支持面19と一致したワーク支持位置40Aからこれと搬出位置40Cとの間の待機位置40Bに駆動される。この待機位置40Bのもとでは、環状部材45および押出部材40は圧縮コイルばね49により前進移動されるので、係合溝54の後退側の係合面が突起部材55に接している。
ロケートピン15によりパネル材Pの位置決めを行う際には、予め開閉ピストン35は前進位置となっており、中空ピストン57は後退位置となっている。このときには、押出部材40は先端部がワーク支持面19から突出して待機位置となっており、この待機位置のもとで押出部材40はパネル材Pの搬入を待機している。パネル材Pが搬入され位置決め孔にロケートピン15が挿入されると、パネル材Pにより押出ロッド42a〜42cは押し下げられてワーク受けリング13内に入り込み、押出部材40は図3において実線で示すワーク支持位置に中空軸46に対して空振り移動して後退移動する。これにより、パネル材Pは、ワーク受けリング13のワーク支持面19と押出ロッド42a〜42cの先端面とにより環状に形成されたワーク支持面に支持される。そして、押出部材40により環状部材45もこの後退移動によりばね力に抗して押し下げられて後退位置に移動する。
環状部材45にはマグネット50が組み込まれており、図1に示すシリンダ本体30の側面に形成されたセンサ取付溝51のうち環状部材45の後退位置に対応する位置に図2に二点鎖線で示すように磁力に感応する磁気センサ52が検出手段として取り付けられ、マグネット50の磁気を磁気センサ52が検出することにより、環状部材45が後退位置に位置したことを検出する。これにより、パネル材Pが搬入されて押出部材40が後退移動され、ワーク支持面でパネル材Pを支持している状態を検出することができるので、クランプ装置を駆動するための圧縮空気の供給と排出が制御される。
図示するクランプ装置においては、環状部材45の後退位置を検出する磁気センサ52を1つ取り付けたが、環状部材45の前進位置および後退位置を検出する磁気センサ52をそれぞれ1つずつ取り付けても良い。その場合、センサ取付溝51において環状部材45の前進位置に対応する位置に1つ、後退位置に対応する位置に1つ磁気センサ52を取り付ければ良い。また、センサ取付溝51はシリンダ本体30の給排ポートが形成された側面を除いて他の3つの側面に形成されており、磁気センサ52を3つの側面のいずれかに取り付けるようにしても良い。
図2に示すように、押出部材40の後端部内壁には段部56が設けられ、突起部材55が係合溝54の先端側の係合面に接触するとともに中空軸46の先端面がこの段部56に当接することにより押出部材40の中空軸46に対する後退移動が規制される。押出部材40の中空軸46に対する後退移動を突起部材55が係合溝54の係合面に接することのみにより規制するようにしても良い。また、突起部材55を押出部材40の円筒部40aに設け係合溝54を中空軸46に設けるようにしても良い。
クランプアーム17が退避位置であって中空ピストン57が後退位置となっているときには、押出部材40はその先端部がワーク支持面19から突出する待機位置と、ワーク支持面19と一致するワーク支持位置との間を軸方向に空振り移動自在となっている。一方、中空ピストン57を前進位置に駆動させると、押出部材40は突起部材55が係合溝54の先端側の係合面に接触して待機位置から搬出位置に駆動される。溶接が完了したパネル材Pを搬出する際には、この搬出位置に押出部材40を前進移動させることにより、パネル材Pの搬出を容易に行うことができる。つまり、パネル材Pの位置決め孔にロケートピン15が嵌合した状態のワーク支持位置のもとでパネル材Pを搬出する際には、パネル材Pをロケートピン15の軸方向に沿って搬出しなければならず搬出作業が煩雑であるが、パネル材Pがロケートピン15の上部に押し上げられた搬出位置のもとでパネル材Pを搬出することができるので、ロケートピン15の軸方向に沿ってパネル材Pを搬出する操作が不要となりパネル材Pの搬出が容易となる。なお、押出部材40が搬出位置となると、パネル材Pはロケートピン15の先端部の位置まで押し出されるようになっているが、押出部材40の中空軸46に対する移動ストロークを長くすると、パネル材Pをロケートピン15の前方にまで押し出すことができる。
環状部材45と同様に、開閉ピストン35および中空ピストン57にマグネット60、61を組み込むことで開閉ピストン35と中空ピストン57の位置検出を行っている。開閉ピストン35にマグネット60を組み込むことにより、パネル材Pをクランプした状態か否かを検出することができる。また、中空ピストン57にマグネット61を組み込むことにより、押出部材40が搬出位置に位置した状態か否かを検出することができる。それぞれの磁気センサは磁気センサ52と同様にシリンダ本体30の側面に取り付けられることになる。
図2に示すように、エンドカバー33はシリンダ本体30の底面から突出して延びており、その内部にはロックシリンダ室62が形成されている。ロックシリンダ室62は側面に開口した大径部分とシリンダ室33aに連通した小径部分とからなり、開口した側面には蓋63が取り付けられている。ピストンロッド27にはシリンダ室33a内に入り込む延長部27cが固定されており、ロックシリンダ室62には、大径部分にロックピストン64を有するとともに小径部分に延びるロック部材65が収容されている。ロック部材65の先端はピストンロッド27の延長部27cに形成されたロック溝66に入り込むロック部となっている。ロックシリンダ室62はロックピストン64によりシリンダ室33aに連通する流体圧室67aと、ロック部材65と蓋63との間の大気圧室67bとに仕切られ、ロックピストン64とロックシリンダ室62の内面とがシール材によりシールされている。流体圧室67aは前進用給排ポート37aと連通しており、前進用給排ポート37aはシリンダ室33aを介して前進用流体室36aに連通している。一方、大気圧室67bは、蓋63とエンドカバー33との間に形成された隙間により外部に連通している。
ロック部材65はロックシリンダ室62に摺動自在に収容されており、ピストンロッド27が後退位置のもとでその延長部27cに形成されたロック溝66に入り込みピストンロッド27を固定する前進限のロック位置と、そのロックを解除する後退限のアンロック位置とに進退移動自在である。ロック部材65と蓋63との間には圧縮コイルばね68が装着されており、ロック部材65にはこの圧縮コイルばね68によりロック位置に前進移動させる方向にばね力が付勢されている。これにより、ピストンロッド27が後退位置に位置すると、ロック部材65はばね力によりロック位置に前進移動されピストンロッド27を固定し、パネル材Pをクランプした状態で固定することができる。一方、前進用給排ポート37aから圧縮空気が供給されると、ロック部材65がアンロック位置に後退移動されてピストンロッド27のロックが解除される。このとき、流体圧室67aと前進用流体室36aとは連通しているため、ロック部材65によるピストンロッド27のロックを解除するとともに、開閉ピストン35を前進移動してピストンロッド27を介しクランプアーム17を退避位置に前進移動させることができる。
次に、本発明の位置決めクランプ装置の動作過程を説明する。図6〜図12は本発明の位置決めクランプ装置の動作過程を示す断面図である。図6はパネル材Pが搬入される前の状態を示しており、前進用給排ポート37aから供給された圧縮空気により、開閉ピストン35が前進位置に移動されてクランプアーム17が退避位置に位置するとともに、ロック部材65がアンロック位置に位置している。このときには、中空ピストン57が後退位置に移動されており中空軸46は後退位置に位置しており、押出部材40は圧縮コイルばね49のばね力により前進位置に位置する環状部材45により押出ロッド42a〜42cがワーク支持面19から突出して待機位置に位置している。押出部材40の前進限位置は、その中空軸46の先端部に取り付けられた突起部材55に係合溝54の後端側の係合面が係合することにより規制される。この状態で、図7に示すように、パネル材Pの位置決め孔Hにロケートピン15が挿入されると、パネル材Pが押出ロッド42a〜42cの先端面に接触する。
搬入されたパネル材Pは押出部材40を押し下げ、ロケートピン15に嵌合して位置決めされる。パネル材Pにより押出部材40は、環状部材45をばね力に抗して押し下げつつ後退移動する。押出ロッド42a〜42cの先端面がワーク支持面19の位置となるまで押出部材40が後退移動すると、図8に示すように、環状部材45が後退位置まで移動する。
環状部材45が後退位置に位置すると、それを磁気センサ52が検出し、磁気センサ52からの信号により図示しない電磁弁が制御され、シリンダ31への圧縮空気の供給が切り換えられる。パネル材Pがワーク支持面19で支持された状態で、後退用給排ポート37bから圧縮空気を供給すると、図9に示すように、クランプアーム17がクランプ位置まで後退移動され、ワーク支持面19とクランプ片20との間でパネル材Pをクランプする。このとき、ロックシリンダ室62の流体圧室67a内の圧縮空気は前進用給排ポート37aから排出されるため、ロック部材65は圧縮コイルばね68のばね力によりロック位置に前進移動され、ピストンロッド27を固定する。パネル材Pをクランプした状態で、溶接機によりパネル材Pは溶接される。クランプアーム17によりパネル材Pのクランプが完了したことを検出するために、開閉ピストン35にマグネット60が設けられるとともにシリンダ31に磁気センサが設けられている。
パネル材Pの溶接が完了しパネル材Pを搬出する際には、まず、図10のように、圧縮空気を前進用給排ポート37aに供給する。前進用給排ポート37aに供給された圧縮空気は前進用流体室36aを介して流体圧室67aおよびシリンダ室33aに供給されるので、ピストンロッド27を前進移動させてクランプアーム17を退避位置に前進移動させるとともにロック部材65はアンロック位置に後退移動する。
その後、前進用給排ポート59aから圧縮空気を供給し、中空ピストン57を前進位置に移動させ中空軸46を前進移動させる。これにより、図11に示すように、中空軸46の先端面に段部56が当接するとともに突起部材55が係合溝54の係合面に接触して押出部材40が搬出位置に駆動されてパネル材Pは突き出される。このとき、環状部材45は圧縮コイルばね49のばね力により前進位置に駆動される。この状態のもとでパネル材Pは搬出位置から図12に示すように図示しない搬送装置により搬出される。押出部材40によりパネル材Pが搬出位置に押し上げられたことは、中空ピストン57に設けられたマグネット61に感応する磁気センサにより検出される。
このように、ワーク支持面19から突出しパネル材Pを押し上げる押出部材40をワーク支持台10に設け、溶接が完了したパネル材Pがロケートピン15の先端部に押し上げられた搬出位置のもとでパネル材Pを搬出するようにしたので、パネル材Pをロケートピン15に沿って軸方向に搬出する必要がなく搬出が容易となる。さらに、搬入されたパネル材Pをワーク支持面19に支持したことを検出するために、パネル材Pにより押出部材40が待機位置から後退移動させられワーク支持位置に位置したことを検出するようにしたので、パネル材Pを押出部材40によりワーク支持位置から搬出位置に押し上げて搬出する押出部材40を利用してパネル材Pの搬出をも検出することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、この位置決めクランプ装置は図2に示すように上方向を向いて使用される場合について説明したが、この位置決めクランプ装置は上方向となって使用される場合に限定されず、水平方向や傾斜方向あるいは下向きの状態で使用するようにしても良い。
本発明の一実施の形態である位置決めクランプ装置の斜視図である。 図1における正面側の断面図である。 における矢印A方向から見た一部切り欠き側面図である。 ワーク支持台の内部を構成する部材の分解斜視図である。 (A)はワーク受けリングの平面図であり、(B)はロケート治具の平面図であり、(C)は押出部材の平面図である。 本発明の位置決めクランプ装置の動作過程を示す断面図である。 本発明の位置決めクランプ装置の動作過程を示す断面図である。 本発明の位置決めクランプ装置の動作過程を示す断面図である。 本発明の位置決めクランプ装置の動作過程を示す断面図である。 本発明の位置決めクランプ装置の動作過程を示す断面図である。 本発明の位置決めクランプ装置の動作過程を示す断面図である。 本発明の位置決めクランプ装置の動作過程を示す断面図である。
符号の説明
10 ワーク支持台
11 固定台座
12 ロケート治具
13 ワーク受けリング
15 ロケートピン
17 クランプアーム
19 ワーク支持面
20 クランプ片
27 ピストンロッド
30 シリンダ本体
31、32 シリンダ
33 エンドカバー
34 隔壁
35 開閉ピストン
36a 前進用流体室
36b 後退用流体室
37a 前進用給排ポート
37b 後退用給排ポート
38 圧縮コイルばね
40 押出部材
42a〜42c 押出ロッド
43a〜43c ロッド案内溝
44a〜44c ロッド案内溝
45 環状部材
46 中空軸
48 隔壁
49 圧縮コイルばね
50 マグネット
51 センサ取付溝
52 磁気センサ
54 係合溝
55 突起部材
56 段部
57 中空ピストン
58a 前進用流体室
58b 後退用流体室
59a 前進用給排ポート
59b 後退用給排ポート
64 ロックピストン
65 ロック部材
67a 流体圧室
68 圧縮コイルばね
P パネル材
H 位置決め孔

Claims (4)

  1. 先端にパネル材が接触するワーク支持面を有するワーク支持台と、
    前記ワーク支持面から突出して前記ワーク支持台に取り付けられ、前記パネル材に形成された位置決め孔が嵌合するロケートピンと、
    前記ロケートピンに径方向に開口して形成されたスリット内に収容され、前記スリットから突出して前記パネル材を前記ワーク支持面との間でクランプするクランプ位置と、前記スリット内に入り込む退避位置とに揺動自在のクランプアームと、
    前記ワーク支持台に取り付けられるシリンダ本体内に組み込まれるとともに前記クランプアームに連結されるピストンロッドに取り付けられ、前記クランプアームを前記クランプ位置と前記退避位置とに前記ピストンロッドを介して駆動する開閉ピストンと、
    前記ワーク支持面から先端部が突出して前記パネル材を押し出す搬出位置と、前記先端部が前記ワーク支持台内に入り込むワーク支持位置との間を前記ロケートピンに沿って当該ロケートピンの外側に軸方向に往復動自在に前記ワーク支持台に装着される押出部材と、
    前記ピストンロッドの外側に軸方向に往復動自在に装着されるとともに前記押出部材に軸方向に相対移動自在に連結される中空軸と、
    前記中空軸に取り付けられ、前記押出部材を前記中空軸により前記搬出位置に移動させる前進位置と前記ワーク支持位置に移動させる後退位置との間を往復動自在に前記シリンダ本体内に組み込まれる中空ピストンと、
    前記中空ピストンが前記後退位置となった状態のもとで、前記押出部材に前進方向のばね力を付与して前記ワーク支持位置と前記搬出位置との間の待機位置に前記押出部材を前記中空軸に対して前進移動させ、前記ワーク支持面に配置される前記パネル材により前記待機位置から前記ワーク支持位置に前記押出部材を前記中空軸に対して空振り移動させるばね部材とを有し、
    前記中空軸と前記押出部材の一方に突起部材を設け、前記中空軸と前記押出部材の他方に前記突起部材が係合するとともに軸方向に伸びる係合溝を設け、前記押出部材が前記待機位置から前記ワーク支持位置に空振り移動するときに前記突起部材が前記係合溝内を移動することを特徴とする位置決めクランプ装置。
  2. 請求項記載の位置決めクランプ装置において、前記押出部材の位置を検出する検出手段を前記シリンダ本体に設けることを特徴とする位置決めクランプ装置。
  3. 請求項記載の位置決めクランプ装置において、前記検出手段は、前記押出部材とともに前記待機位置と前記ワーク支持位置との間を進退移動するマグネットの磁気を検出する磁気センサであることを特徴とする位置決めクランプ装置。
  4. 請求項記載の位置決めクランプ装置において、前記押出部材とともに前記待機位置と前記ワーク支持位置との間を進退移動する環状部材を前記シリンダ本体内に設け、前記環状部材に前記マグネットを取り付けたことを特徴とする位置決めクランプ装置。
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