JP3584006B2 - 位置決めクランプ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパネル材を所定の位置に位置決めして固定するための位置決めクランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車車体は複数のパネル材をスポット溶接により接合することにより形成されており、スポット溶接する際には、自動車車体を構成する種々のパネル材を位置決めしてクランプする必要がある。そのため、自動車生産ラインに配置された溶接ステージには、パネル材を位置決めクランプするために、複数の位置決めクランプ装置が取り付けられている。また、ロボットアームの先端に位置決めクランプ装置を装着し、ロボットアームを操作移動させることによって位置決めクランプ装置によりパネル材を位置決めクランプするようにしている。
【0003】
いずれの場合にも、従来の位置決めクランプ装置はワークであるパネル材に形成された位置決め孔に嵌合するロケートピンを有し、そのロケートピンを位置決め孔に嵌合させることによってパネル材を位置決めするようにしている。また、パネル材をクランプするために、ロケートピンに形成されたスリット内にクランプアームを組み込み、パネル材をクランプする際にはクランプアームをスリット内から迫り出させるようにしている。このようなタイプの位置決めクランプ装置としては、たとえば、特開2000−176874号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ロケートピンにその先端部を残して基端部まで形成されるスリットは径方向に貫通しており、位置決めクランプ時にパネル材の位置決め孔が嵌合する部分もスリットに対向することになる。このため、ロケートピンのうち、位置決め孔が嵌合する部分は円周方向全体に連なった完全な円形とはなっておらず、スリットの部分が開放された断面形状となっている。したがって、位置決め孔が正方形のパネル材を位置決めクランプする場合には、スリット全体が開放されたロケートピンを用いてはパネル材を正確な位置に位置決めすることができないという問題点がある。
【0005】
正方形の位置決め孔にロケートピンを嵌合させてパネル材の位置決めを行うには、位置決め孔の4つの内面にそれぞれロケートピンの外周面を接触させる必要があるが、位置決め孔の内周面にスリットが対向すると、その部分の径方向の寸法は他の部分よりも小さくなるので、ロケートピンと位置決め孔との間に隙間が発生し、高精度でパネル材を位置決めすることができなくなる。
【0006】
本発明の目的は、正方形の位置決め孔が形成されたパネル材をも高精度で位置決めし得るようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の位置決めクランプ装置は、先端にパネル材が接触するワーク接触面を有するワーク受け筒体と、前記ワーク受け筒体に前記ワーク接触面から突出して取り付けられ、前記パネル材に形成された位置決め孔が嵌合するロケートピンと、前記ロケートピンに形成されたスリット内に設けられ、前記スリット内に入り込む前進位置と先端部が前記スリットから迫り出す後退位置とに移動自在のクランプアームとを有し、先端部から基端部に向けて屈曲し、前記ワーク接触面との間で前記パネル材を締結するクランプ片を前記クランプアームに設け、前記スリットのうち、前記ロケートピンに前記位置決め孔が嵌合したときに前記位置決め孔が対向する部分に、前記ロケートピンの外周面を連続した円形とするガイド部を設け、円形の位置決め孔を有するパネル材と正方形の位置決め孔を有するパネル材の何れでも位置決めクランプし得ることを特徴とする。本発明の位置決めクランプ装置は、前記クランプ片の内側にクランプ時に前記ガイド部が入り込む隙間を形成したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態である位置決めクランプ装置を示す斜視図であり、図2は図1におけるA−A線に沿う拡大断面図であり、図3は図2の左側面図であり、図4は図2の一部拡大断面図であり、図5は図4におけるB−B線に沿う断面図である。
【0009】
図示する位置決めクランプ装置は、自動車車体を構成するパネル材を位置決め固定するために適用されており、固定ワーク受台10を具備している。ワーク受台10は、取付フランジ部10aとこれの一方面に一体となった筒部10bとを有しており、取付フランジ部10aの部分で自動車生産ラインにおける所定の組立ステージに取り付けられることになる。取付フランジ部10aの他方面にはシリンダチューブ11が固定されており、シリンダチューブ11内には、図2に示すように、軸方向に往復動自在にピストン12が装着されている。
【0010】
ピストン12に固定されたピストンロッド13は、図2に示すように、シリンダチューブ11の一端部に取り付けられたロッドカバー14を貫通してワーク受台10の筒部10b内に挿入されている。シリンダチューブ11の他端部にはヘッドカバー15が固定され、ロッドカバー14とピストン12との間に後退用空気圧室16aが形成され、ヘッドカバー15とピストン12との間には前進用空気圧室16bが形成されている。それぞれの空気圧室16a,16bに連通してシリンダチューブ11には給排ポート17a,17bが形成されている。したがって、給排ポート17aから圧縮空気を供給すると、ピストンロッド13は後退移動し、給排ポート17bから圧縮空気を供給するとピストンロッド13は前進移動することになる。
【0011】
図2に示すように、ヘッドカバー15には、ピストンロッド13を後退位置に移動させた状態のもとでピストンロッド13を締結するために、ピストンロッド13の移動方向に対して直角の方向に移動自在にロックピストン18が設けられ、ピストン12にはロックロッド19が取り付けられている。このロックロッド19には係合凹部19aが形成され、ロックピストン18の先端に設けられた係合突部18aが係合凹部19aに係合するようになっている。ロックピストン18には前進方向のばね力が圧縮コイルばね21により付与され、ロックピストン18を後退移動させて係合突部18aを係合凹部19aから離脱させるために、給排ポート17bに連通した流路22がロックピストン18の空気圧室に開口している。したがって、ピストンロッド13が後退限位置まで移動すると、ロックピストン18の係合突部18aがばね力により係合凹部19aに入り込んで、ピストンロッド13は後退限位置で固定される。この状態のもとで、給排ポート17に圧縮空気を供給すると、ロックピストン18が後退移動してロックピストン18とロックロッド19との係合が解かれるとともに、前進用空気圧室16b内に流入する圧縮空気によってピストンロッド13は前進移動することになる。ただし、ヘッドカバー15に給排ポートを形成し、その給排ポートから供給される圧縮空気によってロックピストン18を後退移動させるようにしても良い。
【0012】
ワーク受台10の先端には、ピン本体部23aと取付フランジ部23bとが一体となったロケートピン23が取付フランジ部23bの部分で取り付けられている。このロケートピン23を示すと、図6の通りであり、先端部は半球形状となっている。ロケートピン23のピン本体部23aの外側には円筒部24aと取付フランジ部24bとが一体となったワーク受け筒体24が嵌合され、取付フランジ部24bの部分でロケートピン23の取付フランジ部23bを介してワーク受台10に取り付けられている。ワーク受け筒体24の先端面は、ワークであるパネル材の表面に接触するワーク接触面24cとなっており、パネル材に形成された位置決め孔にロケートピン23が嵌合することによってパネル材は位置決めされる。
【0013】
ロケートピン23には、図2および図4に示すように、スリット25が形成され、スリット25にはクランプアーム26が配置されている。クランプアーム26の基端部は、連結ピン27によりピストンロッド13の先端部に連結されている。連結ピン27の両端部は、図5に示されるように、ワーク受台10の筒部10bに軸方向に沿って形成された長孔28の中に摺動自在に支持されており、長孔28の軸方向長さは、ピストンロッド13の往復動ストロークにほぼ対応している。したがって、ピストンロッド13が前進移動すると、クランプアーム26はスリット25内を前進移動し、ピストンロッド13が後退移動すると、クランプアーム26は後退移動する。
【0014】
ワーク受台10の筒部10bには、連結ピン27と平行となってカムピン31が固定されており、このカムピン31はクランプアーム26に形成されたカム溝32を貫通している。カム溝32はクランプアーム26の長手方向と平行となったストレート部32aとこれの後端部に連なった傾斜部32bとを有している。したがって、ピストンロッド13が後退限位置となると、図4に示すようにクランプアーム26の先端部はスリット25から迫り出した状態となり、ピストンロッド13が前進限位置となると、図4において二点鎖線で示すようにクランプアーム26は傾斜部32bにカムピン31が入り込むことから、クランプアーム26の先端部はスリット25内に入り込むことになる。連結ピン27およびカムピン31の端面は、ワーク受台10に取り付けられるカバー29により覆われている。
【0015】
クランプアーム26の先端部には、先端から基端部に向けて折れ曲がったクランプ片33が設けられており、このクランプ片33の内側、つまりクランプ片33とクランプアーム26の本体部との間には隙間34が形成されている。一方、スリット25のうち、ロケートピン23にパネル材の位置決め孔が嵌合したときに、位置決め孔が対向する部分には、ガイド部35が設けられており、ガイド部35が設けられた部分におけるロケートピン23の外周面は、連続した完全な円形となっている。このガイド部35は、クランプアーム26が後退限位置となったときに隙間34内に入り込むことになり、ガイド部35によってスリット25の一部は閉塞されることになる。また、ガイド部35の外周面はロケートピン23の外周面と同一曲率半径の円弧面となっている。
【0016】
したがって、図7に示すように、自動車車体を構成するパネル材Pに形成された位置決め孔Hにロケートピン23を嵌合させた状態でクランプアーム26を後退移動させると、クランプ片33はガイド部35を跨ぐようにしてパネル材Pを押し付けることになる。このとき、クランプ片33は位置決め孔Hの内周面を跨ぐようにしてその外側を押し付けるので、内周面にエッジにバリBが存在していても、クランプ片33はパネル材Pの平坦な部分に接触して確実にパネル材Pを締結することができる。
【0017】
しかも、ロケートピン23のうち、パネル材Pの位置決め孔Hが嵌合する部分にはガイド部35が設けられており、その部分の外面を含めてロケートピン23の外周面は、完全な円形となっているので、図8(A)に示すように、位置決め孔Hが円形の場合にはその内周面のほぼ全体がロケートピン23の外周面に対向してほぼ接触することになる。さらに、図8(B)に示すように位置決め孔Hが正方形の孔の場合には、少なくとも4箇所がロケートピン23の外周面にほぼ接触するので、位置決め孔Hの中心位置をロケートピン23の中心に確実に一致させてパネル材Pを高精度で位置決めすることができる。
【0018】
図8(C)は比較例としてのロケートピン23を示す図であり、この比較例のスリット25にはガイド部35が設けられておらず、ロケートピン23のうち位置決め孔Hが嵌合する部分は円形となっていない。このため、パネル材Pに形成された四角形の位置決め孔Hにロケートピン23を嵌合させると、スリット25に対応した部分の幅寸法D0はロケートピン23の直径Dよりも小さくなっているので、位置決め孔Hの内周面とロケートピン23の外周面との間には隙間が発生することになり、パネル材Pを正確に位置決めすることができなくなる。これに対して、本発明の位置決めクランプ装置にあっては、ガイド部35が設けられているので、前述のように、パネル材Pを所定の位置に確実に位置決めすることができる。
【0019】
ワーク受け筒体24には、図2および図4に示すように、これの軸方向に沿って摺動自在に検出ロッド41が設けられており、この検出ロッド41の先端部はパネル材Pを支持するワーク接触面24cから突出し得るようになっている。この検出ロッド41は、ワーク受台10に軸方向に摺動自在に装着されたセンサプランジャ42に連結部材43を介して連結されており、ワーク受台10に設けられた圧縮コイルばね44により検出ロッド41にはワーク接触面24cから突出する方向のばね力が加えられている。センサプランジャ42にはマグネット45が取り付けられており、検出ロッド41が後退限位置となったときに、マグネット45の磁力に感応して検出信号を出力する磁気センサスイッチ46がワーク受台10に取り付けられている。
【0020】
このように、ロケートピン23を案内するとともにパネル材Pを支持する支持面を有するワーク受け筒体24に検出ロッド41を組み込むようにしたので、ワーク受け筒体24の外部に検出ロッド41を取り付けるようにした場合に比して位置決めクランプ装置を小型化することができるとともに、パネル材Pのうちロケートピン23に嵌合する部分の近くで検出ロッド41がパネル材Pに接触するので、パネル材Pが位置決めされたことを確実に検出することができる。
【0021】
このような位置決めクランプ装置を用いてパネル材Pを位置決めして締結する手順について説明する。予め所定の形状の位置決め孔Hが形成されたパネル材Pは搬送装置によって溶接ステージに搬送されて、位置決め孔Hの中にロケートピン23が嵌合される。そのときには、ロケートピン23の先端は半球形状となっているので、搬入位置に誤差があっても、確実にロケートピン23は位置決め孔Hの中に嵌合される。また、嵌合させる時には、位置決めピストンロッド13はピストン12によって前進限位置となっており、クランプアーム26は図4において二点鎖線で示すように、スリット25内に入り込んでいる。ロケートピン23に嵌合されたパネル材Pはワーク受け筒体24の先端のワーク接触面24cに接触することになる。
【0022】
パネル材Pがワーク接触面24cに接触すると、検出ロッド41がパネル材Pによって後退移動し、これに連結されたセンサプランジャ42も後退移動してマグネット45により磁気センサスイッチ46が作動することになる。このスイッチ46からの信号によってパネル材Pが所定の位置に位置決めされたことを確認することができる。
【0023】
次いで、給排ポート17aから圧縮空気を供給すると、ピストンロッド13が後退移動してクランプアーム26の先端部がスリット25から迫り出してクランプ片33とワーク受け筒体24との間でパネル材Pは締結される。このときには、ロックピストン18の係合突部18aがロックロッド19の係合凹部19aに係合し、クランプアーム26によるパネル材Pのクランプ状態が保持される。
【0024】
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。たとえば、図示する位置決めクランプ装置は、前述したように、自動車車体の組立ステージの支持台に設けるようにした場合のみならず、産業用ロボットのアームに取り付けてロボット操作によってパネル材を位置決めするようにしても良い。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、クランプアームがスリット内に組み込まれたロケートピンには、パネル材に形成された位置決め孔が対向する部分にガイド部が設けられているので、位置決め孔の内面は連続した円形の外周面となったロケートピンにより位置決めされることになる。これにより、円形の位置決め孔のみならず正方形の位置決め孔を有するパネル材でも所定の精度で位置決めすることができる。クランプ片はガイド部を跨ぐようにしてパネル材に押し付けられるので、位置決め孔の内面エッジにバリが発生していても、確実にパネル材を位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である位置決めクランプ装置を示す斜視図である。
【図2】図1におけるA−A線に沿う拡大断面図である。
【図3】図2の左側面図である。
【図4】図2の一部拡大断面図である。
【図5】図4におけるB−B線に沿う断面図である。
【図6】ロケートピンを示す斜視図である。
【図7】パネル材を位置決めクランプした状態を示す断面図である。
【図8】(A)は図7におけるC−C線に沿う断面図であり、(B)は正方形の位置決め孔を有するパネル材を位置決めクランプした状態を示す(A)と同様の部分の断面図であり、(C)は比較例としての位置決めクランプ装置により正方形の位置決め孔のパネル材をクランプした状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 ワーク受台
11 シリンダチューブ
12 ピストン
13 ピストンロッド
16a,16b 空気圧室
17a,17b 給排ポート
18 ロックピストン
19 ロックロッド
21 圧縮コイルばね
23 ロケートピン
24 ワーク受け筒体
24a 円筒部
24c ワーク接触面
25 スリット
26 クランプアーム
27 連結ピン
28 長孔
31 カムピン
32 カム溝
33 クランプ片
34 隙間
35 ガイド部
41 検出ロッド
42 センサプランジャ
44 コイルばね
45 マグネット
46 磁気センサスイッチ
P パネル材
H 位置決め孔

Claims (2)

  1. 先端にパネル材が接触するワーク接触面を有するワーク受け筒体と、
    前記ワーク受け筒体に前記ワーク接触面から突出して取り付けられ、前記パネル材に形成された位置決め孔が嵌合するロケートピンと、
    前記ロケートピンに形成されたスリット内に設けられ、前記スリット内に入り込む前進位置と先端部が前記スリットから迫り出す後退位置とに移動自在のクランプアームとを有し、
    先端部から基端部に向けて屈曲し、前記ワーク接触面との間で前記パネル材を締結するクランプ片を前記クランプアームに設け、
    前記スリットのうち、前記ロケートピンに前記位置決め孔が嵌合したときに前記位置決め孔が対向する部分に、前記ロケートピンの外周面を連続した円形とするガイド部を設け、
    円形の位置決め孔を有するパネル材と正方形の位置決め孔を有するパネル材の何れでも位置決めクランプし得ることを特徴とする位置決めクランプ装置。
  2. 請求項1記載の位置決めクランプ装置において、前記クランプ片の内側にクランプ時に前記ガイド部が入り込む隙間を形成したことを特徴とする位置決めクランプ装置。
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