JP2008229645A - 鋳造用中子の支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】砂型の削れた部分に溶湯が流れ込み難く、かつ十分な支持力を確保することができる鋳造用中子の支持構造を提供する。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッド1に湾曲する吸気ポート10及び排気ポート20を形成する中子端部13c,23cを鋳型40に形成された係合面上に載置して位置決めする鋳造用中子の支持構造において、支持する中子端部13c,23cに中子内部に向かって鋳型が入り込む凹部15,25と、中子端部が鋳型40に向かって入り込む凸部14,24とを並設した。
【選択図】図1

Description

本発明は、鋳造用中子を鋳型に取り付けるための鋳造用中子の支持構造に関する。
自動二輪車等に使用されるエンジンのシリンダヘッドは、砂型等を用いて鋳造で成型されている。この鋳造工程では、シリンダヘッド内部の中空部分(例えば、吸気ポート、排気ポート、ウォータージャケット等)を形成するために中子が使用されている(例えば、特許文献1参照)。
図4は、シリンダヘッド50に形成された吸気ポート51のシリンダ側開口部51a付近を示す拡大断面図である。
シリンダヘッド50の鋳造用の砂型52には、吸気系ポートを成形するための吸気ポート用中子53が取り付けられる。この砂型52には、吸気ポート51の中空形状部を埋める形状に形成された吸気ポート用中子53が取り付けられ、アルミニウム合金等の溶湯が注入されて、鋳造がなされる。この吸気ポート用中子53は、シリンダ側開口部51aから右側(吸気口側)に向けて緩やかに湾曲している。また、吸気ポート用中子53の下側には、砂型52に取り付けるための略円柱形状の支持部54が吸気ポート用中子53の下側面53eから下側に向けて突出する態様で形成されている。また、この支持部54に対応する砂型52の部分には、支持部54と同形状の凹部55が形成されており、この凹部55に支持部54を嵌合させることで、砂型52に吸気ポート用中子53が支持されるようになっている。
また、この砂型52の右側部分には、同様な構造を用いて砂型52に支持されたウォータージャケット用中子56が取り付けられている。
特許第3233040号公報
この吸気ポート用中子53の支持部54は、吸気口側から砂型52に挿入される。しかしながら、吸気ポート用中子53は、吸気口側に向けて湾曲しているので、支持部54を砂型52の凹部55に挿入し難く、挿入時に砂型の凹部55の上側に位置する角部57に支持部54を当ててしまうことがある。この角部57は、吸気ポート用中子53の外周部(溶湯が流れる部分)に近い部分であるため、この削れた部分に溶湯が流れ込むおそれがある。また、支持部54において、吸気ポート用中子53の位置ずれ、浮き、回転が生じてしまう場合があった。
一方、支持部54の径方向の形状を小さくすることで、たとえ角部57が削れたとしても溶湯が流れ込み難くすることも考えられるが、支持部54の形状を小さくすると支持力が小さくなってしまうため、吸気ポート用中子53の位置ずれ、浮き、回転等が懸念される。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、砂型が削れたとしても溶湯の流れに影響を及ぼさず、かつ十分な支持力を確保することができる鋳造用中子の支持構造を提供することを目的とする。
本発明では、エンジンのシリンダヘッドに湾曲する吸気ポート及び排気ポートを形成する中子端部を鋳型に形成された係合面上に載置して位置決めする鋳造用中子の支持構造において、支持する中子端部に中子内部に向かって鋳型が入り込む凹部と、中子端部が鋳型に向かって入り込む凸部とを並設したことを特徴とするとする。
この構成によれば、砂型の角部が凹部の内部に位置するようになる。また、凹部と凸部とで砂型に嵌合することになる。
また、前記凹部は中子の屈曲側に、凸部をその反対側に設けることもできる。
この構成によれば、最も削れやすい部分であって中子の屈曲部分側に位置する角部を、中子の凹部の内部に位置させることができる。
本発明によれば、支持する中子端部に中子内部に向かって鋳型が入り込む凹部と、中子端部が鋳型に向かって入り込む凸部とを並設しているので、砂型の角部を凹部の内部に位置させることができる。これにより、仮に取付時に角部が削れたとしても、この削れた部分に溶湯が流れ込み難くすることができる。また、凹部と凸部とで砂型に嵌合させているので、取付時又は鋳造時に中子の回転を防止すると共に、浮き、位置ずれを防止することができる。さらに、嵌合部における嵌合面積を従来と同等に確保することができ、十分な支持力を確保することができる。
また、前記凹部は中子の屈曲側に、凸部をその反対側に設けることもできるので、最も削れやすい部分であって中子の屈曲部分側に位置する角部を、中子の凹部の内部に位置させることで、取付時に角部が削れ難くすることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る鋳造用中子の支持構造について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る鋳造用中子の支持構造を用いてシリンダヘッドを成型している状態を示す概要図である。また、図2は、図1の吸気ポート用中子13と砂型40との嵌合部を拡大して示す断面図である。さらに、図3は、吸気ポート用中子13の支持部13cを斜め下側から見た斜視図である。
内燃機関の一部を構成するシリンダヘッド1は、図1に二点差線で示すように、右側に位置する吸気ポート10と、この吸気ポート10の左側に位置する排気ポート20とを備えている。
吸気ポート10は、右側壁部の傾斜面に形成された吸気口11から下側中央部に位置する燃焼室吸気側開口部12まで連通する中空形状をなしている。この吸気ポート10は、シリンダヘッド1の下側に組み付けられるシリンダブロック(図示せず)内の燃焼室に吸気バルブを介して混合気を供給するためのものである。
また、排気ポート20は、左側壁部に形成された排気口21から下側中央部であって燃焼室吸気側開口部12の左側に位置する燃焼室排気側開口部22まで連通する中空形状をなしている。この排気ポート20は、燃焼室で燃焼された混合気が排気バルブを介して排出されるためのものである。
例えば、4気筒エンジンの場合には、シリンダヘッド1に4つの吸気ポート10及び排気ポート20がそれぞれ形成されることになる。
また、この吸気ポート10及び排気ポート20の周囲には、図1に示すように、エンジンを冷却するためのウォータージャケット31,32,33が形成されている。これらのウォータージャケット31,32,33は、シリンダヘッド内に冷却液を流すための流路となっており、複雑な中空形状をなしている。
これらの中空形状に形成される吸気ポート10、排気ポート20、及びウォータージャケット30は、鋳型で成形するときに、吸気ポート用中子13、排気ポート用中子23、ウォータージャケット用中子33が使用される。より詳細には、シリンダヘッド1の鋳型の内部にこれらの吸気ポート用中子13、排気ポート用中子23、ウォータージャケット用中子33が取り付けられ、鋳型内にアルミニウム合金等の溶湯を注入し、成形後にこれらの吸気ポート用中子13等を取り除くことで、中空形状の吸気ポート10、排気ポート20及びウォータージャケット31,32,33が形成されることになる。
吸気ポート用中子13は、吸気口11から突出する態様の腕部13aと、吸気ポート10の内部の中空形状と同一形状に形成された型部13bと、下側に位置する砂型40に嵌合させる支持部13cとを備えている。この型部13bは、図1に示すように、支持部13cから右側に位置するの吸気口11まで上側に向けて緩やかに屈曲する屈曲部13dを有している。
同様に、排気ポート用中子23は、排気口21から突出する態様の腕部23aと、排気ポート20の内部の中空形状と同一形状に形成された型部23bと、下側に位置する砂型40に嵌合させる支持部23cとを備えている。この型部23bは、図1に示すように、支持部23cから左側に位置する排気口21まで上側に向けて緩やかに屈曲する屈曲部23dを有している。
なお、吸気口11及び排気口21の位置は、エンジンによってそれぞれ異なるため、中子の形状もそれぞれのポートの形状に合わせて適宜変更することができる。
吸気ポート用中子13の支持部13cは、図2及び図3に示すように、吸気ポート用中子13の下側面13eから、下側に向けて突出する凸部14と、下側面13eから吸気ポート用中子13の延在方向の内側に向けて窪む凹部15とで構成されている。
この凸部14と凹部15とは、図2及び図3に示すように、互いに隣り合い、並設する態様で形成されている。より詳細には、凹部15が吸気ポート用中子13の屈曲部13d側(吸気ポート用中子13が屈曲する方向)に位置し、凸部14がその反対側に位置するように形成されている。
凸部14は、図3に示すように、円柱形状を半割にした形状を有しており、この凸部14の側壁を構成する円柱面14aには、下側面13eから凸部14の頂上面14cに向かうに従い先細りする態様でテーパーが付けられている。また、凸部14のもう一方の側壁を構成する半割面14bは、上述した円柱形状をほぼ2等分するように形成されたものであり、下側面13eに対してほぼ垂直に立ち上がっている。なお、半割面14bは、凸部14が先細りする態様でテーパーが付けられていてもよい。
凹部15は、凸部14とほぼ同一な形状で下側面13eを窪ませたものであり、凹部15の側壁面を構成する円柱面15aには、下側面13eから凹部15の底面15cに向かうに従い凹部15が狭くなる態様でテーパーが付けられている。また、凹部15の半割面15bは、凸部14の半割面14bとほぼ同一な平面を構成するように形成されている。なお、半割面15bは、凹部15が狭くなる態様でテーパーが付けられていてもよい。
この凸部14の頂上面14cから凹部15の底面15cまでの高さ方向の長さは、従来の支持部54(図4参照)の突出長さとほぼ同じ長さになっている。すなわち、従来の支持部54と同じ長さで吸気ポート用中子13を支持しているので、その支持力が従来と比べて小さくならない。
また、吸気ポート用中子13の下側面15e上における凸部14と凹部15とを合わせた直径は、従来の支持部54(図4参照)の下側面53e上における直径とほぼ同じ長さになっている。すなわち、従来の支持部54と同じ大きさで砂型40に取り付けられているので、その支持力が従来と比べて小さくならない。
他方、砂型40には、図1及び図2に示すように、吸気ポート用中子13の支持部13cが嵌り込む凹凸が形成されている。より詳細には、吸気ポート用中子13の下側面13eが砂型40に形成された係合面上に載置された状態で、凸部14の円柱面14a、半割面14b、頂上面14c、及び凹部15の円柱面15a、半割面15b、底面15cが、これらと同一形状に形成された砂型40の嵌合面とそれぞれと接触するようになっている。これにより、凹部15の内部に砂型40が入り込むと共に、凸部14が砂型40の内部に入り込むことになる。
一方、排気ポート用中子23の支持部23cについても、吸気ポート用中子13の支持部13cと同様に形成されている。すなわち、図2に示すように、支持部23cには、円柱形状を半割にした態様の凸部24と凹部25とが形成されており、この凸部24と凹部25には、下側面23e、円柱面24a、25a、半割面24b、25b、頂上面24cが形成されている。同様に、この支持部23cが嵌り込む砂型40にも、これらの面とそれぞれ接触する同一形状の嵌合面が形成されており、凹部25の内部に砂型40が入り込むと共に、凸部24が砂型40の内部に入り込むことになる。
また、ウォータージャケット用中子33は、図1及び図2に示すように、吸気ポート用中子13、排気ポート用中子23と同様に、砂型40に挿入される支持部35を備えており、鋳造時にこの支持部35で支持される。
次に、本実施の形態における鋳造用中子の支持構造の取り付けについて説明する。
吸気ポート用中子13は、腕部13a側から砂型40に取り付けられることになる。詳細には、吸気ポート用中子13の支持部13cを砂型40の凹凸の部分まで移動させると共に、凸部14の突出方向に沿って砂型40の凹凸に挿入することになる。この場合、吸気ポート用中子13と共に、排気ポート用中子23及びウォータージャケット用中子33も同時に取り付けられることになる。
また、砂型40には、吸気ポート用中子13が屈曲する側に凹部が形成されていないため、従来技術で説明した角部57(図4)が存在しない。そのため、吸気ポート用中子13を取り付け作業時において、砂型40に溶湯の流れに影響するような削れ(従来構造における角部57)が生じない。仮に、吸気ポート用中子13の内部に位置する砂型40の凸部が削れたとしても、吸気ポート用中子13の外周部(溶湯と接する部分)から離れた位置にあるので、この削れた部分に溶湯が入り込むことはない。
本発明の実施の形態に係る鋳造用中子の支持構造によれば、吸気ポート用中子13及び排気ポート用中子23の支持部13c、23cを、吸気ポート用中子13及び排気ポート用中子23の内部に向かって砂型40が入り込む凹部15、25と、吸気ポート用中子13及び排気ポート用中子23が砂型40に向かって入り込む凸部14、24とを並設しているので、砂型40の角部を凹部15、25の内部に位置させることができる。そのため、仮に取付時に角部が削れたとしても、この削れた部分に溶湯が流れ込み難くすることができる。また、凹部15,25と凸部14,24とを、砂型40に形成した凹凸に嵌合させているので、取付時又は鋳造時に吸気ポート用中子13等の回転、浮き、位置ずれを防止することができる。
また、凸部14,24の頂上面14c,24cから凹部15,25の底面15c,25cまでの高さ方向の長さを、従来の支持部54(図4参照)の突出長さとほぼ同じ長さにしているので、従来の支持部54と同じ長さで吸気ポート用中子13及び排気ポート用中子23を支持することになり、その支持力が従来と比べて小さくならない。
さらに、円柱形状を半割にした形状で凹部15,25と凸部14,24とを形成しているので、支持部13c,23cと砂型40の凹凸との接触面積を半割面14b,15bの分だけ広くすることができる。その結果、より安定した嵌合を得ることができ、回転、浮き、位置ずれを防止することができる。
他方、凹部15,25を吸気ポート用中子13及び排気ポート用中子23の屈曲部13d,23d側に設け、凸部14,24をその反対側に設けているので、吸気ポート用中子13及び排気ポート用中子23を挿入する側である屈曲部13d,23d側に、従来構造における砂型の角部57ができないようにすることができる。これにより、角部が削れて、削れた部分に溶湯が流れ込むことを防止することができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
本実施の形態では、エンジンのシリンダヘッド1の各ポート用の中子について説明したが、砂型に中子を支持させて鋳造するもの、例えば、シリンダブロック、インレットマニホールドなどについても、本発明の支持構造を適用することができる。
また、本実施の形態では、砂型40の角部の削れを防止することについて記載したが、削れる心配のない金型に適用する場合であっても、支持部13c,23cの支持力、すなわち、中子の回転、浮き、位置ずれを防止することができる。
また、本実施の形態では、支持部13c、23cの形状を円柱形状としたが、凸部14と凹部15を並設するものであれば、他の形状、例えば矩形等であってもかまわない。この形状であっても、砂型40の削れた部分に溶湯が流れ込み難くすることができる。
さらに、凸部14及び凹部15の数は、取り付け作業が複雑にならない範囲で複数設けてあってもかまわない。これにより、支持部及び砂型の接触面積を広げることができる。
本発明の実施の形態に係る鋳造用中子の支持構造を用いてシリンダヘッドを成型している状態を示す概要図である。 図1の吸気ポート用中子と砂型との嵌合部を示す拡大図である。 吸気ポート用中子の支持部を斜め下側から見た斜視図である。 従来の吸気ポート用中子と砂型との嵌合部を示す拡大図である。
符号の説明
1 シリンダヘッド
10 吸気ポート
11 吸気口
12 燃焼室吸気側開口部
13 吸気ポート用中子
13a 腕部
13b 型部
13c 支持部(中子端部)
13d 屈曲部
13e 下側面
14 凸部
14a 円柱面
14b 半割面
14c 頂上面
15 凹部
15a 円柱面
15b 半割面
15c 底面
20 排気ポート
21 排気口
22 燃焼室排気側開口部
23 排気ポート用中子
23a 腕部
23b 型部
23c 支持部(中子端部)
30,31,32 ウォータージャケット
33 ウォータージャケット用中子
35 支持部
40 砂型
50 シリンダヘッド
51 吸気ポート
51a シリンダ側開口部
52 砂型
53 吸気ポート用中子
53e 下側面
54 支持部
55 凹部
56 ウォータージャケット用中子
57 角部

Claims (2)

  1. エンジンのシリンダヘッドに湾曲する吸気ポート及び排気ポートを形成する中子端部を鋳型に形成された係合面上に載置して位置決めする鋳造用中子の支持構造において、
    支持する中子端部に中子内部に向かって鋳型が入り込む凹部と、中子端部が鋳型に向かって入り込む凸部とを並設したことを特徴とする鋳造用中子の支持構造。
  2. 前記凹部は中子の屈曲側に、凸部をその反対側に設けたことを特徴とする請求項1に記載の鋳造用中子の支持構造。
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