JPH11173211A - シリンダヘッドの冷却水ジャケット構造 - Google Patents
シリンダヘッドの冷却水ジャケット構造Info
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- JPH11173211A JPH11173211A JP33702497A JP33702497A JPH11173211A JP H11173211 A JPH11173211 A JP H11173211A JP 33702497 A JP33702497 A JP 33702497A JP 33702497 A JP33702497 A JP 33702497A JP H11173211 A JPH11173211 A JP H11173211A
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- cylinder head
- cooling water
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/26—Cylinder heads having cooling means
- F02F1/36—Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F1/40—Cylinder heads having cooling means for liquid cooling cylinder heads with means for directing, guiding, or distributing liquid stream
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上部ジャケットと下部ジャケットに分割され
たシリンダヘッドの冷却水ジャケット構造において、下
部ジャケットから上部ジャケットへのエア抜き穴を特別
の加工を行うことなく形成し、コスト低下を図る。 【解決手段】 下部ジャケット４から上部ジャケット３
へのエア抜き穴６を、これらジャケット３、４の鋳造中
子１３、１４を支持する幅木１５ａ、１５ｂ、１６ａ、
１６ｂの基部位置に鋳造形成するとともに、これら幅木
１５ａ、１５ｂ、１６ａ、１６ｂにより形成された貫通
穴７を閉鎖するプラグ１０の穴加工と同時に鋳張り８を
除去してエア抜き穴６を形成した。
たシリンダヘッドの冷却水ジャケット構造において、下
部ジャケットから上部ジャケットへのエア抜き穴を特別
の加工を行うことなく形成し、コスト低下を図る。 【解決手段】 下部ジャケット４から上部ジャケット３
へのエア抜き穴６を、これらジャケット３、４の鋳造中
子１３、１４を支持する幅木１５ａ、１５ｂ、１６ａ、
１６ｂの基部位置に鋳造形成するとともに、これら幅木
１５ａ、１５ｂ、１６ａ、１６ｂにより形成された貫通
穴７を閉鎖するプラグ１０の穴加工と同時に鋳張り８を
除去してエア抜き穴６を形成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダヘッドの
冷却水ジャケット構造に関し、特に上部ジャケットと下
部ジャケットに分割された冷却水ジャケット構造に関す
るものである。
冷却水ジャケット構造に関し、特に上部ジャケットと下
部ジャケットに分割された冷却水ジャケット構造に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、図４（ａ）に示すように、シ
リンダヘッド３１の冷却水ジャケット３２において、冷
却水ジャケット３２を仕切壁３５にて上下に区画して上
部ジャケット３３と下部ジャケット３４に分割すること
により、高温に晒される部分の冷却性能を高めるように
したものが、例えば特開平６−７４０４３号公報等によ
って知られている。
リンダヘッド３１の冷却水ジャケット３２において、冷
却水ジャケット３２を仕切壁３５にて上下に区画して上
部ジャケット３３と下部ジャケット３４に分割すること
により、高温に晒される部分の冷却性能を高めるように
したものが、例えば特開平６−７４０４３号公報等によ
って知られている。
【０００３】この種の冷却水ジャケット３２において
は、下部ジャケット３４内にエアが溜まり、その結果シ
リンダヘッド３１の冷却性能の低下やキャビテーション
等を招くという問題が発生するため、図４（ｂ）に示す
ように、下部ジャケット３４から上部ジャケット３３に
エアを流出させるためのエア抜き穴３６が仕切壁３５の
適所に形成されている。
は、下部ジャケット３４内にエアが溜まり、その結果シ
リンダヘッド３１の冷却性能の低下やキャビテーション
等を招くという問題が発生するため、図４（ｂ）に示す
ように、下部ジャケット３４から上部ジャケット３３に
エアを流出させるためのエア抜き穴３６が仕切壁３５の
適所に形成されている。
【０００４】このエア抜き穴３６は鋳抜き穴にて形成さ
れているが、鋳造時の鋳張りによって閉塞されるために
それを除去する必要がある。図５を参照して詳しく説明
すると、図５（ａ）に示すように、シリンダヘッド３１
を鋳造する際にその鋳型４１内に上部、下部ジャケット
３３、３４を形成する中子４３、４４を配置して支持す
る。これら中子４３、４４間には仕切壁３５の厚さに相
当する隙間が設けられているが、鋳抜き穴３６の部分は
中子４３、４４に突部４５が形成されて互いに接触され
ている。この鋳型４１内に溶湯を注湯することによっ
て、図５（ｂ）に示すように、シリンダヘッド３１が形
成されるが、その上部、下部ジャケット３３、３４間の
仕切壁３５に形成される鋳抜き穴３６には中子４３、４
４の接触部の隙間に溶湯が浸透することによって鋳張り
３７が生じてしまう。そのため、上部ジャケット３３の
上壁３８に作業穴３９を形成してその作業穴３９から鋳
張り３７を除去している。その後、図４（ｂ）に示すよ
うに、作業穴３９をプラグ４０にて閉止している。
れているが、鋳造時の鋳張りによって閉塞されるために
それを除去する必要がある。図５を参照して詳しく説明
すると、図５（ａ）に示すように、シリンダヘッド３１
を鋳造する際にその鋳型４１内に上部、下部ジャケット
３３、３４を形成する中子４３、４４を配置して支持す
る。これら中子４３、４４間には仕切壁３５の厚さに相
当する隙間が設けられているが、鋳抜き穴３６の部分は
中子４３、４４に突部４５が形成されて互いに接触され
ている。この鋳型４１内に溶湯を注湯することによっ
て、図５（ｂ）に示すように、シリンダヘッド３１が形
成されるが、その上部、下部ジャケット３３、３４間の
仕切壁３５に形成される鋳抜き穴３６には中子４３、４
４の接触部の隙間に溶湯が浸透することによって鋳張り
３７が生じてしまう。そのため、上部ジャケット３３の
上壁３８に作業穴３９を形成してその作業穴３９から鋳
張り３７を除去している。その後、図４（ｂ）に示すよ
うに、作業穴３９をプラグ４０にて閉止している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このように上部、下部
ジャケット３３、３４を形成する中子４３、４４にエア
抜き穴３６を形成するための突部４５を設けるだけでな
く、鋳造後に作業穴３９を設けて鋳張り３７を除去する
作業が必要であり、エア抜き穴３６のために煩雑な加工
が必要となってコスト高になるという問題があった。又
作業穴３９等を必要とするため、カムシャフト軸受けの
配置等に制約が生じるという問題もあった。
ジャケット３３、３４を形成する中子４３、４４にエア
抜き穴３６を形成するための突部４５を設けるだけでな
く、鋳造後に作業穴３９を設けて鋳張り３７を除去する
作業が必要であり、エア抜き穴３６のために煩雑な加工
が必要となってコスト高になるという問題があった。又
作業穴３９等を必要とするため、カムシャフト軸受けの
配置等に制約が生じるという問題もあった。
【０００６】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、下部
ジャケットから上部ジャケットへのエア抜き穴を特別の
加工を行うことなく形成することができ、低コストにて
製造できるシリンダヘッドの冷却水ジャケット構造を提
供することを目的とする。
ジャケットから上部ジャケットへのエア抜き穴を特別の
加工を行うことなく形成することができ、低コストにて
製造できるシリンダヘッドの冷却水ジャケット構造を提
供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のシリンダヘッド
の冷却水ジャケット構造は、上部ジャケットと下部ジャ
ケットに分割されたシリンダヘッドの冷却水ジャケット
構造において、下部ジャケットから上部ジャケットへの
エア抜き穴を、これらジャケットの鋳造中子を支持する
幅木の基部位置に鋳造形成するとともに、幅木による穴
を閉鎖するプラグの穴加工と同時に加工形成したもので
あり、中子にエア抜き穴の形成突部を別途に形成する必
要がなく、幅木と一連で形成でき、また別途に鋳張り除
去加工が必要でないので、低コストにてエア抜き穴を形
成することができる。更に作業穴等が不要となるため、
カムシャフト軸受けの配置等に制約が生じず、設計の自
由度を確保することができる。
の冷却水ジャケット構造は、上部ジャケットと下部ジャ
ケットに分割されたシリンダヘッドの冷却水ジャケット
構造において、下部ジャケットから上部ジャケットへの
エア抜き穴を、これらジャケットの鋳造中子を支持する
幅木の基部位置に鋳造形成するとともに、幅木による穴
を閉鎖するプラグの穴加工と同時に加工形成したもので
あり、中子にエア抜き穴の形成突部を別途に形成する必
要がなく、幅木と一連で形成でき、また別途に鋳張り除
去加工が必要でないので、低コストにてエア抜き穴を形
成することができる。更に作業穴等が不要となるため、
カムシャフト軸受けの配置等に制約が生じず、設計の自
由度を確保することができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明のシリンダヘッドの
冷却水ジャケット構造の一実施形態について、図１〜図
３を参照して説明する。図１にシリンダヘッド１の製造
工程を模式的に示し、図２、図３にシリンダヘッド１の
具体構成例を示す。
冷却水ジャケット構造の一実施形態について、図１〜図
３を参照して説明する。図１にシリンダヘッド１の製造
工程を模式的に示し、図２、図３にシリンダヘッド１の
具体構成例を示す。
【０００９】図１（ａ）において、１１はシリンダヘッ
ド１の鋳型で、その内部に冷却水ジャケット２の上部ジ
ャケット３と下部ジャケット４を形成する中子１３、１
４が配置されている。これら中子１３、１４を、鋳型１
１の内面との間にシリンダヘッド１の壁面に相当する間
隔をあけかつ中子１３、１４間に上部ジャケット３と下
部ジャケット４の間の仕切壁５に相当する間隔をあけて
支持するため、各中子１３、１４の適所からそれぞれ幅
木１５ａ、１５ｂ、１６ａ、１６ｂが突設されて鋳型１
１に嵌合支持されている。これら幅木１５ａと１６ａ及
び１５ｂと１６ｂは互いに接してそれぞれ丸棒状になる
ように形成されるとともにこれら幅木１５ａと１６ａ及
び１５ｂと１６ｂの基端に隣接する中子の端部に互いに
接するように穴形成部１７ａと１７ｂ及び１８ａと１８
ｂが設けられ、中子１３、１４によって形成される上部
ジャケット３と下部ジャケット４を互いに連通するエア
抜き穴６を形成するように構成されている。
ド１の鋳型で、その内部に冷却水ジャケット２の上部ジ
ャケット３と下部ジャケット４を形成する中子１３、１
４が配置されている。これら中子１３、１４を、鋳型１
１の内面との間にシリンダヘッド１の壁面に相当する間
隔をあけかつ中子１３、１４間に上部ジャケット３と下
部ジャケット４の間の仕切壁５に相当する間隔をあけて
支持するため、各中子１３、１４の適所からそれぞれ幅
木１５ａ、１５ｂ、１６ａ、１６ｂが突設されて鋳型１
１に嵌合支持されている。これら幅木１５ａと１６ａ及
び１５ｂと１６ｂは互いに接してそれぞれ丸棒状になる
ように形成されるとともにこれら幅木１５ａと１６ａ及
び１５ｂと１６ｂの基端に隣接する中子の端部に互いに
接するように穴形成部１７ａと１７ｂ及び１８ａと１８
ｂが設けられ、中子１３、１４によって形成される上部
ジャケット３と下部ジャケット４を互いに連通するエア
抜き穴６を形成するように構成されている。
【００１０】以上のようにセットされた鋳型１１のキャ
ビティ内に溶湯を注湯することによって、図１（ｂ）に
示すように、シリンダヘッド１が鋳造される。形成され
た冷却水ジャケット２は仕切壁５にて上部ジャケット３
と下部ジャケット４に区画されるとともに、中子１３、
１４の穴形成部１７ａ、１７ｂ、１８ａ、１８ｂにてエ
ア抜き穴６が形成され、かつこのエア抜き穴６と連続し
て幅木１５ａ、１５ｂ、１６ａ、１６ｂにてシリンダヘ
ッド１の壁面に貫通穴７が形成されている。また、これ
らエア抜き穴６及び貫通穴７には、穴形成部１７ａと１
８ａ及び１７ｂと１８ｂの合わせ面、及び幅木１５ａと
１６ａ及び１５ｂと１６ｂの合わせ面の間に侵入した溶
湯によって鋳張り８が発生している。
ビティ内に溶湯を注湯することによって、図１（ｂ）に
示すように、シリンダヘッド１が鋳造される。形成され
た冷却水ジャケット２は仕切壁５にて上部ジャケット３
と下部ジャケット４に区画されるとともに、中子１３、
１４の穴形成部１７ａ、１７ｂ、１８ａ、１８ｂにてエ
ア抜き穴６が形成され、かつこのエア抜き穴６と連続し
て幅木１５ａ、１５ｂ、１６ａ、１６ｂにてシリンダヘ
ッド１の壁面に貫通穴７が形成されている。また、これ
らエア抜き穴６及び貫通穴７には、穴形成部１７ａと１
８ａ及び１７ｂと１８ｂの合わせ面、及び幅木１５ａと
１６ａ及び１５ｂと１６ｂの合わせ面の間に侵入した溶
湯によって鋳張り８が発生している。
【００１１】次に、図１（ｃ）に示すように、貫通穴７
をプラグ１０で密封閉鎖するために鋳造された貫通穴７
をドリル９にて穴加工する。その際に、貫通穴７及びエ
ア抜き穴６にわたって形成されている鋳張り８を同時に
除去することにより、エア抜き穴６も加工形成する。最
後に、図１（ｄ）に示すように、貫通穴７にプラグ１０
を圧入嵌合してこれを密封閉鎖する。
をプラグ１０で密封閉鎖するために鋳造された貫通穴７
をドリル９にて穴加工する。その際に、貫通穴７及びエ
ア抜き穴６にわたって形成されている鋳張り８を同時に
除去することにより、エア抜き穴６も加工形成する。最
後に、図１（ｄ）に示すように、貫通穴７にプラグ１０
を圧入嵌合してこれを密封閉鎖する。
【００１２】図２、図３に具体的なシリンダヘッド１の
例を示している。２１は排気ポート、２２は排気弁軸
穴、２３は吸気弁軸穴、２４は点火プラグ装着穴、２５
はシリンダヘッド１の上部のカム室、２６はカム軸ジャ
ーナルである。
例を示している。２１は排気ポート、２２は排気弁軸
穴、２３は吸気弁軸穴、２４は点火プラグ装着穴、２５
はシリンダヘッド１の上部のカム室、２６はカム軸ジャ
ーナルである。
【００１３】本実施形態によれば、中子１３、１４にエ
ア抜き穴６の形成突部を別途に形成する必要がなく、幅
木１５ａ、１５ｂ、１６ａ、１６ｂと一連で簡単に形成
することができ、またドリル９にて貫通穴７を加工する
際に鋳張り８を除去することで、別途に鋳張り除去加工
をする必要もないため、低コストにてエア抜き穴６を形
成することができる。
ア抜き穴６の形成突部を別途に形成する必要がなく、幅
木１５ａ、１５ｂ、１６ａ、１６ｂと一連で簡単に形成
することができ、またドリル９にて貫通穴７を加工する
際に鋳張り８を除去することで、別途に鋳張り除去加工
をする必要もないため、低コストにてエア抜き穴６を形
成することができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、以上のように下部ジャ
ケットから上部ジャケットへのエア抜き穴を、これらジ
ャケットの鋳造中子を支持する幅木の基部位置に鋳造形
成するとともに、幅木による穴を閉鎖するプラグの穴加
工と同時に加工形成したので、中子にエア抜き穴の形成
突部を別途に形成する必要がなく、幅木と一連で形成で
き、また別途に鋳張り除去加工が必要でないので、低コ
ストにてエア抜き穴を形成することができる。
ケットから上部ジャケットへのエア抜き穴を、これらジ
ャケットの鋳造中子を支持する幅木の基部位置に鋳造形
成するとともに、幅木による穴を閉鎖するプラグの穴加
工と同時に加工形成したので、中子にエア抜き穴の形成
突部を別途に形成する必要がなく、幅木と一連で形成で
き、また別途に鋳張り除去加工が必要でないので、低コ
ストにてエア抜き穴を形成することができる。
【図１】本発明のシリンダヘッドの冷却水ジャケット構
造の一実施形態におけるエア抜き穴の形成工程図であ
る。
造の一実施形態におけるエア抜き穴の形成工程図であ
る。
【図２】同実施形態におけるシリンダヘッドの具体例に
ついて、図３のＢ−Ｂ矢視位置で断面した横断平面図で
ある。
ついて、図３のＢ−Ｂ矢視位置で断面した横断平面図で
ある。
【図３】図２のＡ−Ａ矢視縦断側面図である。
【図４】従来例のシリンダヘッドの冷却水ジャケット構
造を模式的に示し、（ａ）は縦断側面図、（ｂ）は同エ
ア抜き穴部分の縦断側面図である。
造を模式的に示し、（ａ）は縦断側面図、（ｂ）は同エ
ア抜き穴部分の縦断側面図である。
【図５】同従来例におけるエア抜き穴の形成工程図であ
る。
る。
１ シリンダヘッド ２ 冷却水ジャケット ３ 上部シャケット ４ 下部ジャケット ５ 仕切壁 ６ エア抜き穴 ９ ドリル １０ プラグ １３ 中子 １４ 中子 １５ａ、１５ｂ 幅木 １６ａ、１６ｂ 幅木 １７ａ、１７ｂ 穴形成部 １８ａ、１８ｂ 穴形成部
Claims (1)
- 【請求項１】 上部ジャケットと下部ジャケットに分割
されたシリンダヘッドの冷却水ジャケット構造におい
て、下部ジャケットから上部ジャケットへのエア抜き穴
を、これらジャケットの鋳造中子を支持する幅木の基部
位置に鋳造形成するとともに、幅木による穴を閉鎖する
プラグの穴加工と同時に加工形成したことを特徴とする
シリンダヘッドの冷却水ジャケット構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33702497A JPH11173211A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | シリンダヘッドの冷却水ジャケット構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33702497A JPH11173211A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | シリンダヘッドの冷却水ジャケット構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11173211A true JPH11173211A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18304749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33702497A Pending JPH11173211A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | シリンダヘッドの冷却水ジャケット構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11173211A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004040227A1 (de) * | 2004-08-18 | 2006-02-23 | Bayerische Motoren Werke Ag | Zylinderkopf für eine wassergekühlte Mehrzylinder-Brennkraftmaschine |
| JP2011001906A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Honda Motor Co Ltd | 油圧式ラッシュアジャスタ取付孔構造及びその製造方法 |
| JP2012163065A (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-30 | Toyota Motor Corp | エンジンならびにシリンダヘッド |
| CN103470388A (zh) * | 2013-09-18 | 2013-12-25 | 无锡华源凯马发动机有限公司 | 风水双冷却型分体式单缸柴油机气缸套 |
| JP2014083558A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Suzuki Motor Corp | シリンダヘッド鋳造用中子構造 |
| DE102014112461A1 (de) | 2014-08-29 | 2016-03-03 | Fev Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Wasserkühlungssystems in einem gegossenen Zylinderkopf sowie Wasserkühlungssystem in einem gegossenen Zylinderkopf |
| CN108678868A (zh) * | 2018-08-01 | 2018-10-19 | 重庆红旗缸盖制造有限公司 | 一种缸盖排气孔毛坯结构 |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP33702497A patent/JPH11173211A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2016030087A1 (en) | 2014-08-29 | 2016-03-03 | Fev Gmbh | Method for manufacturing a water cooling system in a casted cylinder head and water cooling system in a casted cylinder head |
| CN108678868A (zh) * | 2018-08-01 | 2018-10-19 | 重庆红旗缸盖制造有限公司 | 一种缸盖排气孔毛坯结构 |
| CN108678868B (zh) * | 2018-08-01 | 2024-01-19 | 重庆红旗缸盖制造有限公司 | 一种缸盖排气孔毛坯结构 |
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