JP2008228926A - 遊技場用管理装置 - Google Patents
遊技場用管理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008228926A JP2008228926A JP2007071527A JP2007071527A JP2008228926A JP 2008228926 A JP2008228926 A JP 2008228926A JP 2007071527 A JP2007071527 A JP 2007071527A JP 2007071527 A JP2007071527 A JP 2007071527A JP 2008228926 A JP2008228926 A JP 2008228926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- game frequency
- output
- frequency
- time zone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】遊技場用管理装置1は、遊技度数を単位時間毎に算出する遊技度数算出手段13と、時間帯の代表遊技度数として時間帯に属する各単位時間の遊技度数のいずれかを設定する代表遊技度数設定手段14と、各時間帯の代表遊技度数が属する遊技度数区分を特定すると共に、遊技度数区分に設定された出力パターンを時間帯毎に選択する出力パターン選択手段15と、を備えている。稼動状況出力手段16は、高い遊技度数を優先して出力する第1出力と、低い遊技度数を優先して出力する第2出力とを出力可能である。代表遊技度数設定手段14は、第1出力では時間帯を構成する各単位時間の遊技度数のうち最高の遊技度数を、第2出力では時間帯を構成する各単位時間の遊技度数のうち最低の遊技度数を代表遊技度数として設定する。
【選択図】図1
Description
単位時間内に稼動信号を取り込みしたか否かに基づいて遊技台が稼動していることを検知し、稼動していることを検知した遊技台の台数を稼動台数として上記単位時間毎に集計する稼動台数集計手段と、
上記複数の遊技台の台数に対して、上記稼動台数集計手段が集計した上記稼動台数の割合を表す遊技度数を上記単位時間毎に算出する遊技度数算出手段と、
複数の上記単位時間を包含するように遊技場の営業時間を区分した時間帯の代表遊技度数として、当該時間帯に属する各単位時間の上記遊技度数のうちのいずれかを設定する代表遊技度数設定手段と、
遊技度数の数値範囲を区分した少なくとも2以上の遊技度数区分、及び当該各遊技度数区分毎の出力パターンを設定する区分設定手段と、
上記各時間帯毎に、上記代表遊技度数が属する遊技度数区分を特定すると共に当該遊技度数区分に設定された出力パターンを選択する出力パターン選択手段と、
当該出力パターン選択手段が選択した上記出力パターンにより上記各時間帯を表示あるいは印字出力する稼動状況出力手段と、を備え、
該稼動状況出力手段は、高い遊技度数を優先して出力する第1出力と、低い遊技度数を優先して出力する第2出力とを出力可能に構成されており、
上記代表遊技度数設定手段は、上記稼動状況出力手段が上記第1出力にて上記各時間帯を表示あるいは印字出力する場合には、上記時間帯を構成する上記各単位時間の上記遊技度数のうち、最高の遊技度数を上記代表遊技度数として設定する一方、上記稼動状況出力手段が上記第2出力にて上記各時間帯を表示あるいは印字出力する場合には、上記時間帯を構成する上記各単位時間の上記遊技度数のうち、最低の遊技度数を上記代表遊技度数として設定するように構成されていることを特徴とする遊技場用管理装置にある(請求項1)。
該稼動信号取込手段による上記稼動信号の取込回数に基づく稼動データを集計する稼動データ集計手段と、
上記複数の遊技台側から単位時間当たりに出力され得る上記稼動信号の最大出力数に応じた理論稼動データに対して、上記単位時間当たりに上記稼動データ集計手段が上記複数の遊技台について集計した上記稼動データの割合を表す遊技度数を算出する遊技度数算出手段と、
複数の上記単位時間を包含するように遊技場の営業時間を区分した時間帯の代表遊技度数として、当該時間帯に属する各単位時間の遊技度数のうちのいずれかを代表遊技度数として設定する代表遊技度数設定手段と、
遊技度数の数値範囲を区分した少なくとも2以上の遊技度数区分、及び当該各遊技度数区分毎の出力パターンを設定する区分設定手段と、
上記各時間帯毎に、上記代表遊技度数が属する遊技度数区分を特定すると共に当該遊技度数区分に設定された出力パターンを選択する出力パターン選択手段と、
当該出力パターン選択手段が選択した上記出力パターンにより上記各時間帯を表示あるいは印字出力する稼動状況出力手段と、を備え、
該稼動状況出力手段は、高い遊技度数を優先して出力する第1出力と、低い遊技度数を優先して出力する第2出力とを出力可能に構成されており、
上記代表遊技度数設定手段は、上記稼動状況出力手段が上記第1出力にて上記各時間帯を表示あるいは印字出力する場合には、上記時間帯を構成する上記各単位時間の上記遊技度数のうち、最高の遊技度数を上記代表遊技度数として設定する一方、上記稼動状況出力手段が上記第2出力にて上記各時間帯を表示あるいは印字出力する場合には、上記時間帯を構成する上記各単位時間の上記遊技度数のうち、最低の遊技度数を上記代表遊技度数として設定するように構成されていることを特徴とする遊技場用管理装置にある(請求項2)。
単位時間内に稼動信号を取り込みしたか否かに基づいて遊技台が稼動していることを検知し、稼動していることを検知した遊技台の台数を稼動台数として上記単位時間毎に集計する稼動台数集計手段と、
上記複数の遊技台の台数に対して、上記稼動台数集計手段が集計した上記稼動台数の割合を表す遊技度数を上記単位時間毎に算出する遊技度数算出手段と、
複数の上記単位時間を包含するように遊技場の営業時間を区分した時間帯の代表遊技度数として、当該時間帯に属する各単位時間の上記遊技度数のうちのいずれかを設定する代表遊技度数設定手段と、
遊技度数の数値範囲を区分した少なくとも2以上の遊技度数区分、及び当該各遊技度数区分毎の出力パターンを設定する区分設定手段と、
上記各時間帯毎に、上記代表遊技度数が属する遊技度数区分を特定すると共に当該遊技度数区分に設定された出力パターンを選択する出力パターン選択手段と、
当該出力パターン選択手段が選択した上記出力パターンにより上記各時間帯を表示あるいは印字出力する稼動状況出力手段と、
複数の上記単位時間を包含するように上記時間帯を区分した中間時間帯について、当該中間時間帯を構成する上記各単位時間の上記遊技度数のうちの最高の遊技度数を中間遊技度数として設定する中間遊技度数設定手段と、を備え、
上記稼動状況出力手段は、高い遊技度数を優先して出力する第1出力と、低い遊技度数を優先して出力する第2出力とを出力可能に構成されており、
上記代表遊技度数設定手段は、上記稼動状況出力手段が上記第1出力にて上記各時間帯を表示あるいは印字出力する場合には、上記時間帯を構成する上記各中間時間帯の上記中間遊技度数のうち、最高の中間遊技度数を上記代表遊技度数として設定する一方、上記稼動状況出力手段が上記第2出力にて上記各時間帯を表示あるいは印字出力する場合には、上記時間帯を構成する上記各中間時間帯の上記中間遊技度数のうち、最低の中間遊技度数を上記代表遊技度数として設定するように構成されていることを特徴とする遊技場用管理装置にある(請求項3)。
このように、上記第1〜上記第3の発明の遊技場用管理装置によれば、稼動状況が様々な遊技場毎に適切な出力等を行うことが可能である。
また、上記第2の発明における稼動データとしては、稼動信号の取込数そのものであっても良い。さらに、上記第2の発明における遊技度数としては、上記稼動信号の取込数そのものであっても良い。稼動信号の取込数は、上記最大出力数に対する割合を表現し得るからである。
この場合には、上記稼動状況出力手段による出力に基づいて、複数の営業日に渡る稼動状況を把握できるようになる。
(実施例1)
本例は、遊技台2が設置された遊技場を管理する遊技場用管理装置1に関する例である。この内容について、図1〜図7を用いて説明する。
本例の遊技場用管理装置1は、管理対象である複数の遊技台2側から各遊技台の稼動状況に応じて出力される稼動信号を取り込む稼動信号取込手段11と、単位時間内に稼動信号を取り込みしたか否かに基づいて遊技台2が稼動していることを検知し、稼動していることを検知した遊技台2の台数を稼動台数として単位時間毎に集計する稼動台数集計手段12と、上記複数の遊技台2の台数に対して、稼動台数集計手段12が集計した稼動台数の割合を表す遊技度数を単位時間毎に算出する遊技度数算出手段13と、複数の単位時間を包含するように遊技場の営業時間を区分した時間帯の代表遊技度数として、当該時間帯に属する各単位時間の遊技度数のうちのいずれかを設定する代表遊技度数設定手段14と、遊技度数の数値範囲を区分した少なくとも2以上の遊技度数区分、及び当該各遊技度数区分毎の出力パターンを設定する区分設定手段17と、各時間帯毎に、代表遊技度数が属する遊技度数区分を特定すると共に当該遊技度数区分に設定された出力パターンを選択する出力パターン選択手段15と、この出力パターン選択手段15が選択した出力パターンにより各時間帯を表示あるいは印字出力する稼動状況出力手段16と、を備えている。
この稼動状況出力手段16は、高い遊技度数を優先して出力する第1出力と、低い遊技度数を優先して出力する第2出力とを出力可能に構成されている。
上記代表遊技度数設定手段14は、稼動状況出力手段16が第1出力にて各時間帯を表示あるいは印字出力する場合には、時間帯を構成する各単位時間の遊技度数のうち、最高の遊技度数を代表遊技度数として設定する一方、稼動状況出力手段16が第2出力にて各時間帯を表示あるいは印字出力する場合には、時間帯を構成する各単位時間の遊技度数のうち、最低の遊技度数を代表遊技度数として設定する。
以下、この内容について詳しく説明する。
本例の遊技台2は、図1及び図2に示すごとく、大当たり抽選の結果に応じて大当たりを発生させる、いわゆるセブン機と呼ばれるパチンコ機である。遊技台2は、払出玉10玉ごとのセーフ信号(払出信号)、役物動作(本例のごとく特定の入賞口への入賞に応じて大当たり抽選を実施し、その大当たり抽選に基づいて図柄変動を行うセブン機が管理対象であれば、特定の入賞口への入賞に伴う大当たり抽選、あるいは図柄変動等。)を行ったことを表すスタート信号(役物動作信号)、大当たり状態(本例のセブン機では、大当たり図柄が表示されると共に特定の入賞口を開放し、出玉率が高くなる遊技状態。)であることを表す大当たり信号、高確率で大当たり抽選に当選し得る確変状態であることを表す確変信号等を出力する。さらに、遊技台2に対応して設置した玉回収装置(図示略。)がアウト信号(打込信号)を出力する。玉回収装置は、遊技に使用されて回収された回収玉10玉毎にアウト信号(打込信号)を1回ずつ出力する。本例では、遊技台2に投入された10玉毎のアウト信号を、上記稼動信号として採用している。
中継器22は、遊技台2側から取り込むアウト信号やセーフ信号等の稼動信号を通信ネットワーク20上の通信データに変換する装置である。この中継器22は、各遊技台2のマシンIDを関連付けした状態で、アウト信号等を通信ネットワーク20に向けて送出する。
稼動台数集計手段12は、単位時間内に稼動を検知した遊技台の台数を表す稼動台数を集計する手段である。稼動台数集計手段12は、単位時間である10分間内にアウト信号を取り込みしたか否かに応じて遊技台の稼動を検知し、単位時間内に稼動を検知した台数を稼動台数として集計する。
さらに、本例では、図4及び図5に示すごとく、単位時間あるいは時間帯毎に遊技度数範囲の遊技度数の数値を表示したが、これに代えて、遊技度数の数値を別途、表示したり、遊技度数の数値の表示を省略することもできる。
本例は、実施例1の管理装置を利用して遊技場A及び遊技場Bを管理した例である。この内容について、図8〜図11を利用して説明する。
本例は、図8〜図11に示すごとく、1週間に渡る機種毎の遊技度数分布を、遊技場毎に表示させた例である。図8及び図9は遊技場Aの遊技度数分布を示し、図10及び図11は遊技場Bにおける遊技度数分布を示している。また、図8及び図10は、第1出力(設定1)で設定された代表遊技度数の属する遊技度数区分の分布を示している。図9及び図11は、第2出力(設定2)で設定された代表遊技度数の属する遊技度数区分の分布を示している。
またなお、本例のごとく1週間に代えて、10日間、2週間等の期間について、上記のような遊技度数分布を表示することも良い。
さらに、曜日毎、或いはイベント営業と通常営業に分けて、図8〜図11のようなデータを生成することも良い。また、本例では、機種毎(機種A、機種B)に時間帯毎の遊技度数分布を表示したが、これに代えて、パチンコ、パチスロ等の種別毎、タイプ(スペック等が同じ)毎のデータを出力することもできる。パチンコ、パチスロ等の種別毎、タイプ(スペック等が同じ)毎のデータに基づけば、遊技台を入替すべきかどうかを判断し得る。
本例は、実施例1の管理装置を基にして、単位時間と時間帯との間に、複数の単位時間を含むと共に時間帯を区分してなる中間時間帯を設定した例である。この内容について、図12〜図14を用いて説明する。
本例の管理装置は、実施例1の構成(図1参照。)に基づいて、中間遊技度数決定手段(図示略。)を追加設定すると共に、代表遊技度数設定手段の構成を変更してある。
本例の代表遊技度数設定手段は、第1出力(設定1)の代表遊技度数として各時間帯を構成する中間時間帯の中間遊技度数のうちの最高値を設定し、第2出力(設定2)の代表遊技度数として各時間帯を構成する中間時間帯の中間遊技度数のうちの最低値を設定する。
図12では、2コマの単位時間よりなる中間時間帯を「組合せ」として示している。中間時間帯の遊技度数である中間遊技度数は、当該中間時間帯に属する2コマの単位時間の遊技度数のうち、高い方の遊技度数である。
図13では、5分毎の単位時間、10分毎の中間時間帯(「組合せとして図示。」)に細分化した例を示している。
図14は、図4及び図5に示すごとく2日間の遊技度数分布に基づいて、2日間をまとめた時間帯(6単位時間×2日分)を設定すると共に、1日毎の6コマの単位時間よりなる中間時間帯を設定した場合の例を示している。中間時間帯の中間遊技度数としては、各営業日の1時間毎の6単位時間のうち、最高の遊技度数が設定される。一方、2日間をまとめた時間帯の遊技度数としては、当該時間帯を構成する営業日毎の中間時間帯の中間遊技度数のうちのいずれかが設定される。第1出力(設定1)では、2日分の中間時間帯の中間遊技度数のうち、高い方が設定される。第2出力(設定2)では、2日分の中間時間帯の中間遊技度数のうち、低い方が設定される。
なお、その他の構成及び作用効果については実施例1と同様である。
11 稼動信号取込手段
12 稼動台数集計手段
13 遊技度数算出手段
14 代表遊技度数設定手段
15 出力パターン選択手段
16 稼動状況出力手段
17 区分設定手段
2 遊技台
20 通信ネットワーク
21 台ランプ
22 中継器
Claims (5)
- 管理対象である複数の遊技台側から各遊技台の稼動状況に応じて出力される稼動信号を取り込む稼動信号取込手段と、
単位時間内に稼動信号を取り込みしたか否かに基づいて遊技台が稼動していることを検知し、稼動していることを検知した遊技台の台数を稼動台数として上記単位時間毎に集計する稼動台数集計手段と、
上記複数の遊技台の台数に対して、上記稼動台数集計手段が集計した上記稼動台数の割合を表す遊技度数を上記単位時間毎に算出する遊技度数算出手段と、
複数の上記単位時間を包含するように遊技場の営業時間を区分した時間帯の代表遊技度数として、当該時間帯に属する各単位時間の上記遊技度数のうちのいずれかを設定する代表遊技度数設定手段と、
遊技度数の数値範囲を区分した少なくとも2以上の遊技度数区分、及び当該各遊技度数区分毎の出力パターンを設定する区分設定手段と、
上記各時間帯毎に、上記代表遊技度数が属する遊技度数区分を特定すると共に当該遊技度数区分に設定された出力パターンを選択する出力パターン選択手段と、
当該出力パターン選択手段が選択した上記出力パターンにより上記各時間帯を表示あるいは印字出力する稼動状況出力手段と、を備え、
該稼動状況出力手段は、高い遊技度数を優先して出力する第1出力と、低い遊技度数を優先して出力する第2出力とを出力可能に構成されており、
上記代表遊技度数設定手段は、上記稼動状況出力手段が上記第1出力にて上記各時間帯を表示あるいは印字出力する場合には、上記時間帯を構成する上記各単位時間の上記遊技度数のうち、最高の遊技度数を上記代表遊技度数として設定する一方、上記稼動状況出力手段が上記第2出力にて上記各時間帯を表示あるいは印字出力する場合には、上記時間帯を構成する上記各単位時間の上記遊技度数のうち、最低の遊技度数を上記代表遊技度数として設定するように構成されていることを特徴とする遊技場用管理装置。 - 管理対象である複数の遊技台側から各遊技台の稼動状況に応じて出力される稼動信号を取り込む稼動信号取込手段と、
該稼動信号取込手段による上記稼動信号の取込回数に基づく稼動データを集計する稼動データ集計手段と、
上記複数の遊技台側から単位時間当たりに出力され得る上記稼動信号の最大出力数に応じた理論稼動データに対して、上記単位時間当たりに上記稼動データ集計手段が上記複数の遊技台について集計した上記稼動データの割合を表す遊技度数を算出する遊技度数算出手段と、
複数の上記単位時間を包含するように遊技場の営業時間を区分した時間帯の代表遊技度数として、当該時間帯に属する各単位時間の遊技度数のうちのいずれかを代表遊技度数として設定する代表遊技度数設定手段と、
遊技度数の数値範囲を区分した少なくとも2以上の遊技度数区分、及び当該各遊技度数区分毎の出力パターンを設定する区分設定手段と、
上記各時間帯毎に、上記代表遊技度数が属する遊技度数区分を特定すると共に当該遊技度数区分に設定された出力パターンを選択する出力パターン選択手段と、
当該出力パターン選択手段が選択した上記出力パターンにより上記各時間帯を表示あるいは印字出力する稼動状況出力手段と、を備え、
該稼動状況出力手段は、高い遊技度数を優先して出力する第1出力と、低い遊技度数を優先して出力する第2出力とを出力可能に構成されており、
上記代表遊技度数設定手段は、上記稼動状況出力手段が上記第1出力にて上記各時間帯を表示あるいは印字出力する場合には、上記時間帯を構成する上記各単位時間の上記遊技度数のうち、最高の遊技度数を上記代表遊技度数として設定する一方、上記稼動状況出力手段が上記第2出力にて上記各時間帯を表示あるいは印字出力する場合には、上記時間帯を構成する上記各単位時間の上記遊技度数のうち、最低の遊技度数を上記代表遊技度数として設定するように構成されていることを特徴とする遊技場用管理装置。 - 管理対象である複数の遊技台側から各遊技台の稼動状況に応じて出力される稼動信号を取り込む稼動信号取込手段と、
単位時間内に稼動信号を取り込みしたか否かに基づいて遊技台が稼動していることを検知し、稼動していることを検知した遊技台の台数を稼動台数として上記単位時間毎に集計する稼動台数集計手段と、
上記複数の遊技台の台数に対して、上記稼動台数集計手段が集計した上記稼動台数の割合を表す遊技度数を上記単位時間毎に算出する遊技度数算出手段と、
複数の上記単位時間を包含するように遊技場の営業時間を区分した時間帯の代表遊技度数として、当該時間帯に属する各単位時間の上記遊技度数のうちのいずれかを設定する代表遊技度数設定手段と、
遊技度数の数値範囲を区分した少なくとも2以上の遊技度数区分、及び当該各遊技度数区分毎の出力パターンを設定する区分設定手段と、
上記各時間帯毎に、上記代表遊技度数が属する遊技度数区分を特定すると共に当該遊技度数区分に設定された出力パターンを選択する出力パターン選択手段と、
当該出力パターン選択手段が選択した上記出力パターンにより上記各時間帯を表示あるいは印字出力する稼動状況出力手段と、
複数の上記単位時間を包含するように上記時間帯を区分した中間時間帯について、当該中間時間帯を構成する上記各単位時間の上記遊技度数のうちの最高の遊技度数を中間遊技度数として設定する中間遊技度数設定手段と、を備え、
上記稼動状況出力手段は、高い遊技度数を優先して出力する第1出力と、低い遊技度数を優先して出力する第2出力とを出力可能に構成されており、
上記代表遊技度数設定手段は、上記稼動状況出力手段が上記第1出力にて上記各時間帯を表示あるいは印字出力する場合には、上記時間帯を構成する上記各中間時間帯の上記中間遊技度数のうち、最高の中間遊技度数を上記代表遊技度数として設定する一方、上記稼動状況出力手段が上記第2出力にて上記各時間帯を表示あるいは印字出力する場合には、上記時間帯を構成する上記各中間時間帯の上記中間遊技度数のうち、最低の中間遊技度数を上記代表遊技度数として設定するように構成されていることを特徴とする遊技場用管理装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項において、上記時間帯は、営業日が異なる2以上の単位時間を含むことを特徴とする遊技場用管理装置。
- 請求項1〜4のいずれか1項において、上記時間的に連続する3つの上記単位時間のうちの両端の単位時間の遊技度数が略一致しており、かつ、中間の単位時間の遊技度数が上記両端の単位時間の遊技度数よりも所定のしきい値以上低い場合に、上記両端の単位時間の遊技度数に略一致するよう、上記中間の単位時間の遊技度数を補正するための遊技度数補正手段を備えたことを特徴とする遊技場用管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007071527A JP5143452B2 (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | 遊技場用管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007071527A JP5143452B2 (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | 遊技場用管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008228926A true JP2008228926A (ja) | 2008-10-02 |
JP5143452B2 JP5143452B2 (ja) | 2013-02-13 |
Family
ID=39902466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007071527A Expired - Fee Related JP5143452B2 (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | 遊技場用管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5143452B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11169543A (ja) * | 1997-12-11 | 1999-06-29 | Heiwa Corp | 遊技機の稼働率算出装置及び遊技機の稼働率算出方法 |
JP2004305308A (ja) * | 2003-04-03 | 2004-11-04 | Sankyo Kk | 遊技用管理装置 |
JP2006110094A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2006208267A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 位相差検出方式による距離情報分布の取得方法、補正方法および表示方法 |
-
2007
- 2007-03-19 JP JP2007071527A patent/JP5143452B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11169543A (ja) * | 1997-12-11 | 1999-06-29 | Heiwa Corp | 遊技機の稼働率算出装置及び遊技機の稼働率算出方法 |
JP2004305308A (ja) * | 2003-04-03 | 2004-11-04 | Sankyo Kk | 遊技用管理装置 |
JP2006110094A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2006208267A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 位相差検出方式による距離情報分布の取得方法、補正方法および表示方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5143452B2 (ja) | 2013-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4991231B2 (ja) | 遊技場用管理装置 | |
JP5540198B2 (ja) | 遊技場装置及び遊技場システム、プログラム、方法 | |
JP6216650B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP5393567B2 (ja) | 遊技データ表示装置、及び遊技データ管理システム | |
JP2007252797A (ja) | 遊技データ管理装置 | |
JP4921214B2 (ja) | 遊技場用管理装置 | |
JP2012045026A (ja) | 遊技場装置及び遊技場システム | |
JP5132909B2 (ja) | 遊技場用管理システム | |
JP2014008164A (ja) | 遊技装置 | |
JP2010213976A (ja) | 遊技情報管理装置 | |
JP5143452B2 (ja) | 遊技場用管理装置 | |
JP2007267789A (ja) | 遊技用管理装置及び遊技場管理システム | |
JP2017099474A (ja) | 遊技場用システム | |
JP5368280B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP5209520B2 (ja) | 遊技情報管理装置 | |
JP4808061B2 (ja) | 遊技場管理システム | |
JP2006095230A (ja) | 遊技機データ管理装置 | |
JP2006095229A (ja) | 遊技機データ管理装置 | |
JP5057446B2 (ja) | 遊技場用管理装置 | |
JP2014104060A (ja) | 遊技情報管理装置 | |
JP2012090853A (ja) | 遊技場用装置 | |
JP2011110332A (ja) | 遊技場用システム | |
JP5699413B2 (ja) | 遊技場装置及びプログラム | |
JP6069274B2 (ja) | 管理装置 | |
JP5610365B2 (ja) | 遊技場装置及びプログラム、方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120127 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120302 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121113 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121121 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151130 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5143452 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |