JP2008228803A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】開放状態の大入賞口の内部に所定個数の遊技球が貯留されることで小当たりを大当たりに確実に変えることができる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】小当たりの発生時に作動される第2のアタッカー装置13は、前面側に第2の大入賞口13aを有する入賞通路15と、第2の大入賞口13aを開閉動作する開閉扉16と、入賞通路15の下段に通過口18を介して積層配置された貯留空間17とを備えており、貯留空間17の底面には通過口18を上流側とする第2の傾斜面17aが形成されている。第2の傾斜面17aの最下流位置には排出口20が設けられ、この排出口20は開閉扉16と連動する第1のシャッタ25によって開閉動作される。貯留空間17内にはVゾーンとしての当たり口21が設けられており、この当たり口21は排出口20から見て3個の遊技球を総和した分だけ第2の傾斜面17aの上流側に位置している。
【選択図】図2

Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場に設置して使用される弾球遊技機に係り、特に、小当たり発生時に開放される大入賞口を備えた弾球遊技機に関するものである。
弾球遊技機の中には、特定の始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に抽選を行い、その抽選結果が大当たりとなったときにアタッカーと呼ばれる大入賞口を開放するようにした機種がある。大入賞口は1回の開放について例えば30秒経過するまで、あるいは遊技球が例えば10個入賞するまで開放状態を維持するようになっている。また、大入賞口の内部にはVゾーンと呼ばれる作動口が設けられており、例えば10個入賞のうち1個でもVゾーンに入賞すると次回の開放動作に移行し、かかる開放動作を例えば15回繰り返した後に大当たりが終了するようになっている。
従来より、このような大入賞口を備えた弾球遊技機において、大入賞口を1回のみ開放させる小当たりを設定し、抽選結果が小当たりとなったときに大入賞口を例えば1.8秒間だけ1回開放し、その間に遊技球がVゾーンに入賞すると大当たりとなるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−185421号公報
しかしながら、前述した従来の弾球遊技機では、遊技者に小当たりから大当たりへの発展を期待させることができるものの、小当たり時に遊技球が大入賞口に簡単に入賞可能となっていると、大当たりと小当たりの差別化ができなくなってしまうため、小当たりの開放時間内での入賞を遊技釘等によってかなり制限せざるを得なくなる。そのため、小当たりを大当たりに変えられるという機能が付加されているのにも拘わらず、かかる機能が実行される機会はほとんどなく、遊技の興趣性を高めるという点で改善の余地がある。また、小当たり発生時に複数の遊技球が大入賞口に入賞したとしても、それらの遊技球が全てVゾーンに入賞しないで大入賞口から排出されてしまう可能性があり、この場合は小当たり時に入賞したにも拘わらず大当たりにならないため、遊技がつまらないものに感じられてしまうことことになる。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、開放状態の大入賞口の内部に所定個数の遊技球が貯留されることで小当たりを大当たりに確実に変えることができる弾球遊技機を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の弾球遊技機は、始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に行われる抽選結果に基づいて大入賞口を開閉動作する開閉扉と、この開閉扉の奥側に設けられた入賞通路と、この入賞通路に通過口を介して連設され、その底面に前記通過口を上流側とする傾斜面が形成された貯留空間と、この傾斜面の最下流位置に設けられた排出口と、この排出口を開閉動作するシャッタと、前記貯留空間内で前記排出口から複数の遊技球の個数分だけ上流側に設けられた当たり口とを備え、前記開閉扉が開放状態にあるとき、前記シャッタは前記排出口を閉塞して前記入賞通路に入賞した遊技球を前記貯留空間内に貯留可能となし、前記開閉扉が閉塞状態にあるとき、前記シャッタは前記排出口を開放して前記貯留空間内に貯留された遊技球を排出可能となす構成にした。
このように構成された弾球遊技機では、小当たり発生時に開閉扉が1回だけ開放されたとき、その開放時間(例えば1.8秒)内における最大入賞個数(例えば3個)の遊技球が大入賞口に入賞すると、これら遊技球は排出口を閉塞するシャッタに堰き止められて貯留空間内に順次貯留されるため、3個目の遊技球を貯留空間内の途中に設けた当たり口に入賞させて大当たりへ発展させることができる。また、小当たり終了後に開閉扉が閉塞されると、開閉扉と連動するシャッタによって排出口が開放されるため、貯留空間内に貯留された遊技球を確実に排出して初期状態に戻すことができる。
上記の構成において、貯留空間を入賞通路の左右方向に連設することも可能であるが、これら入賞通路と貯留空間が上下2段に積層配置されていると、遊技盤の限られた遊技領域に入賞通路と貯留空間をコンパクトに配置することができて好ましい。
また、上記の構成において、貯留空間内の途中に設けた当たり口は常時開放していても良いが、開閉扉の開閉動作に連動して当たり口を開閉する他のシャッタを備え、このシャッタを開放するタイミングを開閉扉に対して遅らせるようにすると、遊技盤を叩いた衝撃力等で最大入賞個数に達する前の遊技球が当たり口に入賞してしまうことを防止できて好ましい。
また、上記の構成において、貯留空間の前面に内部を目視可能な透明窓が設けられていると、遊技球が貯留空間の内部に順次貯留されていく様子を外部から目視できるため、遊技者を飽きさせないようにすることができる。
本発明の弾球遊技機は、貯留空間の底面に形成された傾斜面の最下流位置に排出口を設け、この排出口を開閉扉と連動するシャッタによって開閉動作すると共に、この排出口から複数の遊技球の個数分だけ上流側に当たり口を設けたので、開閉扉の開放時に大入賞口に複数個の遊技球が入賞すると、これら遊技球をシャッタで堰き止めて貯留空間内に順次貯留することにより、複数個目の遊技球を当たり口に入賞させることができ、開閉扉の閉塞動作に伴ってシャッタが排出口を開放すると、貯留空間内に貯留された遊技球を排出口から排出して初期状態に戻すことができる。したがって、開閉扉が1回だけ開放される小当たり発生時に、その開放時間内で最大入賞個数の遊技球が大入賞口に入賞すれば、小当たりを大当たりに確実に変えることができ、遊技の興趣性が高い新規な弾球遊技機を提供することができる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係る弾球遊技機の正面図、図2は該弾球遊技機に備えられるアタッカー装置の開放状態を示す正面図、図3は該アタッカー装置の閉塞状態を示す正面図、図4は該アタッカー装置の側面図、図5は該アタッカー装置の斜視図である。
図1に示すように、本実施形態例に係る弾球遊技機1は、遊技場の島設備に設置される機枠2と、機枠2に回動可能に支持された前面枠3と、前面枠3に収納保持された遊技盤4と、前面枠3に回動可能に支持されたガラス枠5と、前面枠3の下方に配設された発射ハンドル6等を具備している。
遊技盤4はガイドレール7等で囲まれた遊技領域8を有しており、遊技者によって発射ハンドル6が回転操作されると、図示せぬ発射装置から遊技領域8に対して遊技球が一定間隔(例えば100発/1分)で連続的に打ち出されるようになっている。遊技領域8の中央部には液晶パネル(LCD)等からなる図柄表示装置9が配設されており、この図柄表示装置9の下方には一対の可動片を有する始動入賞口10が配設されている。また、図柄表示装置9の図示左側には通過チャッカー11が配設されており、この通過チャッカー11を遊技球が通過することを契機に普通絵柄表示の抽選が行われ、その抽選結果が当たりの場合に始動入賞口10の可動片を一時的に開放するようになっている。さらに、始動入賞口10の下方には第1の大入賞口12aを有する第1のアタッカー装置12が配設され、図柄表示装置9の図示右側には第2の大入賞口13aを有する第2のアタッカー装置13が配設されている。
これら第1および第2のアタッカー装置12,13は、始動入賞口10に遊技球が入賞したことを契機に行われる特別絵柄表示の抽選結果に基づいて開閉動作される。具体的には、抽選結果が大当たりの場合、図柄表示装置9上の変動表示を例えば「777」のように特定の図柄で停止させると共に、第1のアタッカー装置12が第1の大入賞口12aを例えば15回開放動作する。第1の大入賞口12aは1回の開放について例えば30秒経過するまで、あるいは遊技球が例えば10個入賞するまで開放状態を維持し、かかる開放動作を15回繰り返した後に大当たりが終了する。また、抽選結果が小当たりの場合、図柄表示装置9上の変動表示を例えば「123」のように大当たり以外の特定の図柄で停止させると共に、第2のアタッカー装置13が第2の大入賞口13aを例えば1.8秒間だけ1回開放動作し、抽選結果がハズレの場合、第1および第2のアタッカー装置12,13は閉塞状態を維持する。そして、本実施形態例に係る弾球遊技機1では、かかる小当たり発生時に3個の遊技球が第2の大入賞口13aに入賞すると、小当たりから大当たりに発展するようになっているが、この点については後述する。
なお、遊技領域8には始動入賞口10や第1および第2の大入賞口12a,13aの他に図示しない一般入賞口が配設されており、いずれの入賞口に入賞しなかった遊技球は遊技領域8の最下端部に設けられたアウト口14から遊技盤4の裏面側に排出されるようになっている。
図2〜図5に示すように、前記第2のアタッカー装置13は、前面側に第2の大入賞口13aを有する入賞通路15と、第2の大入賞口13aを開閉動作する開閉扉16と、入賞通路15の下段に積層配置された貯留空間17とを備えており、入賞通路15と貯留空間17は通過口18を介して連通している。入賞通路15の底面には第1の傾斜面15aが形成されており、通過口18は第1の傾斜面15aの最下流位置に設けられている。これにより、第2の大入賞口13aから入賞通路15内に流入した遊技球は、第1の傾斜面15a上を転動して通過口18へ導かれた後、通過口18を通って貯留空間17内へ落下する。また、通過口18には遊技球の通過を検出するセンサ19が設けられており、このセンサ19によって第2の大入賞口13aに入賞した遊技球の入賞個数がカウントされる。
貯留空間17の底面には第2の傾斜面17aが形成されており、貯留空間17の前面には無色透明または有色透明な透過窓17bが設けられている。この第2の傾斜面17aは第1の傾斜面15aと逆向きに傾斜しており、第2の傾斜面17aの最上流位置には通過口18が設けられ、第2の傾斜面17aの最下流位置には排出口20が設けられている。これにより、通過口18を通って貯留空間17内へ落下した遊技球は、第2の傾斜面17a上を転動して下流側の排出口20へ導かれる。また、貯留空間17内にはVゾーンとしての当たり口21が設けられており、この当たり口21は排出口20から見て3個の遊技球を総和した分だけ第2の傾斜面17aの上流側に位置している。図4に示すように、排出口20には排出通路22が連設されており、当たり口21には作動口23が連設されている。作動口23は条件装置を作動させる特定の入賞領域であり、内部に遊技球の通過を検出するセンサ24が設けられている。さらに、貯留空間17の裏面側には第1のシャッタ25と第2のシャッタ26が配設されており、これら第1および第2のシャッタ25,26は図示せぬソレノイドやモータ等を駆動源として貯留空間17の長手方向へ往復移動するようになっている。第1のシャッタ25は開閉扉16に連動して排出口20を開閉動作し、第2のシャッタ26も開閉扉16に連動して当たり口21を開閉動作するが、第1および第2のシャッタ25,26の開閉タイミングはほぼ逆になっている。
すなわち、開閉扉16が図3に示すように第2の大入賞口13aを閉塞しているとき、第1のシャッタ25は排出口20を開放する位置へ移動しているが、第2のシャッタ26は当たり口21を閉塞する位置へ移動している。したがって、開閉扉16の開放時に入賞した遊技球が貯留空間17内に貯留していたとしても、この遊技球は開閉扉16の閉塞動作に伴う第1のシャッタ25の開放動作により、排出口20から排出通路22を通って遊技盤4の裏面側に排出される。これに対し、開閉扉16が図2に示すように第2の大入賞口13aを開放しているとき、第1のシャッタ25は排出口20を閉塞する位置へ移動しているが、第2のシャッタ26は当たり口21を開放する位置へ移動している。したがって、開閉扉16の開放時に複数個の遊技球が入賞通路15内に入賞すると、これら遊技球は第1のシャッタ25に堰き止められて貯留空間17内に順次貯留され、3個目の遊技球が貯留空間17内の途中に設けられた当たり口21から作動口23内へ入賞する。そして、この遊技球が作動口23内のセンサ24を通過することによって条件装置が作動し、この条件装置の作動によって大当たりを発生させて第1のアタッカー装置12を開放動作する。
なお、閉塞位置にある開閉扉16が第2の大入賞口13aを開放する方向へ回動し始めるとき、第1のシャッタ25は開閉扉16の開放動作とほぼ同時に排出口20を閉塞するが、第2のシャッタ26は開閉扉16の開放動作に対して若干遅れたタイミング(例えば0.3秒〜1.5秒後)で当たり口21を開放するようになっている。このようにすると、本来ハズレ球として第2の傾斜面17a上を排出口20へ向かって転動するはずの1個目または2個目の遊技球が、遊技盤を叩く等の外部からの衝撃力によって当たり口21に入賞してしまうという不正行為を防止することができる。また、図示しないが、第2の傾斜面17aの途中に当たり口21に向かって延びる浅いガイド溝を形成しておくと、2個目の遊技球に堰き止められた3個目の遊技球を確実に当たり口21へ導くことができる。
このように構成された本実施形態例に係る弾球遊技機1では、始動入賞口10に遊技球が入賞したことを契機に特別絵柄表示の抽選が行われ、その抽選結果が小当たりの場合に第2のアタッカー装置13が作動される。第2のアタッカー装置13が作動すると、開閉扉16が図2に示すように第2の大入賞口13aを1回だけ開放し、それに伴って第1のシャッタ25が排出口20を閉塞する位置へ移動すると共に、第2のシャッタ26が当たり口21を開放する位置へ移動する。ここで、前述したように小当たり発生時に第2の大入賞口13aは1.8秒間だけ開放動作され、この間に発射装置から発射可能な遊技球は約3.2個であるため、開閉扉16の開放時に入賞通路15内に入賞可能な遊技球の最大入賞個数は3個となる。これら3個の遊技球にその入賞順にB1,B2,B3の符号を付すと、1個目と2個目に入賞した遊技球B1,B2は第1のシャッタ25に堰き止められて貯留空間17内に順次貯留される。そして、入賞通路15内に3個目の遊技球B3を入賞することができると、この遊技球B3は貯留空間17内のほぼ中間位置で2個目の遊技球B2に堰き止められ、当該位置に設けられた当たり口21から作動口23内へ入賞してセンサ24を通過するため、3個目の遊技球B3によって条件装置が作動して大当たりが発生し、前述したように第1のアタッカー装置12が作動して第1の大入賞口12aを複数回開放動作する。
また、小当たり終了後に開閉扉16が第2の大入賞口13aを閉塞すると、図3に示すように、第1のシャッタ25が排出口20を開放する位置へ移動し、その代わりに第2のシャッタ26が当たり口21を閉塞する位置へ移動する。その結果、開閉扉16の開放時に貯留空間17内に貯留されていた1個目と2個目の遊技球B1,B2は、第1のシャッタ25による堰き止めが解除されることにより、排出口20から排出通路22を通って遊技盤4の裏面側に排出される。このように小当たり終了後は貯留空間17内の遊技球が全て排出されて初期状態に戻されるため、小当たり発生時の開放時間内に最大入賞個数の遊技球が大入賞口13aに入賞すると、すなわち、貯留空間17内に最大入賞個数である3個の遊技球B1,B2,B3が貯留されると、小当たりを大当たりに確実に変えることができ、遊技の興趣性の高い新規な弾球遊技機1を実現することができる。しかも、貯留空間17の前面に内部を目視可能な透過窓17bが設けられているため、貯留空間17内に遊技球が貯留されていく様子を外部から目視することができ、遊技者を飽きさせないようにすることができる。
なお、上記実施形態例では、遊技球が当たり口21から作動口23へ入賞することで条件装置を作動させ、この条件装置の作動によって単に大当たりを発生させる場合について説明したが、条件装置が作動することを契機に時短機能を付けるか否かの抽選を行い、その抽選結果が当たりの場合は大当たりの終了後に時短モードに移行するようにしても良い。このようにすると、小当たりから大当たりに発展した後に付与される時短モード中に、通過チャッカー11による普通絵柄表示の抽選確率を高めて遊技球が始動入賞口10に入賞しやすくなるため、連チャンの可能性が高くなるという特典を遊技者に与えることができる。
また、上記実施形態例では、始動入賞口10の下方に配設した第1のアタッカー装置12を大当たり発生時に開放動作させるものについて説明したが、遊技領域8の中央部にセンター役物を配設し、このセンター役物を大当たり発生時に開放動作するようにしても良い。
本発明の実施形態例に係る弾球遊技機の正面図である。 該弾球遊技機に備えられるアタッカー装置の開放状態を示す正面図である。 該アタッカー装置の閉塞状態を示す正面図である。 該アタッカー装置の側面図である。 該アタッカー装置の斜視図である。
符号の説明
1 弾球遊技機
4 遊技盤
8 遊技領域
10 始動入賞口
11 通過チャッカー
12 第1のアタッカー装置
12a 第1の大入賞口
13 第2のアタッカー装置
13a 第2の大入賞口
15 入賞通路
15a 第1の傾斜面
16 開閉扉
17 貯留空間
17a 第2の傾斜面
17b 透過窓
18 通過口
19 センサ
20 排出口
21 当たり口
22 排出通路
23 作動口
24 センサ
25 第1のシャッタ
26 第2のシャッタ

Claims (4)

  1. 始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に行われる抽選結果に基づいて大入賞口を開閉動作する開閉扉と、この開閉扉の奥側に設けられた入賞通路と、この入賞通路に通過口を介して連設され、その底面に前記通過口を上流側とする傾斜面が形成された貯留空間と、この傾斜面の最下流位置に設けられた排出口と、この排出口を開閉動作するシャッタと、前記貯留空間内で前記排出口から複数の遊技球の個数分だけ上流側に設けられた当たり口とを備え、
    前記開閉扉が開放状態にあるとき、前記シャッタは前記排出口を閉塞して前記入賞通路に入賞した遊技球を前記貯留空間内に貯留可能となし、
    前記開閉扉が閉塞状態にあるとき、前記シャッタは前記排出口を開放して前記貯留空間内に貯留された遊技球を排出可能となすことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 請求項1の記載において、前記入賞通路と前記貯留空間とが上下2段に積層配置されていることを特徴とする弾球遊技機。
  3. 請求項1または2の記載において、前記開閉扉の開閉動作に連動して前記当たり口を開閉する他のシャッタを備え、このシャッタを開放するタイミングを前記開閉扉に対して遅らせたことを特徴とする弾球遊技機。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項の記載において、前記貯留空間の前面に内部を目視可能な透明窓が設けられていることを特徴とする弾球遊技機。
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