JP2008226497A - スイッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オンオフ状態を判断するための電気信号を得ることができ、且つハンドルの操作性を向上することのできるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】一対の信号用固定接点60a,60aと、ハンドル5から信号用固定接点60a,60aに向かう方向に突設されてハンドル5と一体に揺動する操作片53と、ハンドル5のオン位置又はオフ位置への移動に応じて信号用固定接点60a,60aに接離される信号用可動接触子61とを有し、スイッチ装置1のオンオフ状態の判断に用いられる信号用接点機構部6を備え、信号用可動接触子61は、長手方向の一端において器体4に圧入固定される固定部61aと、長手方向の他端において固定部61aを支点として撓み自在である可動接点部61bと、固定部61aと可動接点部61bとの間において上方に向かって凸状に折曲されて操作片53の軌道上に配置される押圧部61cとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハンドルの揺動に伴って接点がオンオフされるスイッチ装置に関する。
従来から、図5(a),(b)に示すようなスイッチ装置100が提供されている(例えば、特許文献1)。このスイッチ装置100は、2つの接点機構部101と、各接点機構部101が収納されるボディ102と、ボディ102に揺動自在に支持される接点機構部101のオンオフ操作用のハンドル103と、各接点機構部101とハンドル103とをそれぞれ連結するコイルばねから成る反転ばね104とを備える2極型のスイッチ装置であって、反転ばね104は、ハンドル103がオフ位置に位置している際に一方向側に屈曲することで接点機構部101をオフし、ハンドル103がオン位置に位置している際に他方向側に屈曲することで接点機構部101をオンし、ハンドル103がオン位置とオフ位置との間を移動する際に最も圧縮された状態となることで、弾性力によって一方向側又は他方向側に屈曲する屈曲動作を行うよう構成されている。
したがって、スイッチ装置100では、ハンドル103をオフ位置からオン位置、又はオン位置からオフ位置に移動させる際に、ハンドル103を反転ばね104が最も圧縮された状態になるまで移動させた後は、反転ばね104の均衡が崩れることによって、反転ばね104の屈曲動作を行い、これによりハンドル103が急激に移動して両接点機構部101がオン又はオフとなるようになっている。このようなスイッチ装置100は、反転ばね104の屈曲動作によって接点機構部101のオンオフが迅速に行われるので、接点機構部101にアークが生じることが抑制されている。
また、このようなスイッチ装置100を利用して、スイッチ装置を直視することなく、両接点機構部101のオンオフ状態を確認するための電気信号が得られるように構成したスイッチ装置200が提供されている。このスイッチ装置200は、図5(c)に示すように、上記のスイッチ装置100に、接点機構部101と同様の接点機構部201と、この接点機構部201とハンドル103とを連結するコイルばねから成る反転ばね202とを付設して3極型のスイッチ装置としたものである。即ち、このスイッチ装置200では、2つの接点機構部101,101と、付設した接点機構部201とのオンオフが連動するようになっているため、接点機構部201に電圧を印加することによってスイッチ装置200のオンオフ状態を判断するための電気信号を得ることができるようになっている。
特開平7−296680号公報(図1〜図5参照)
しかしながら、上記のスイッチ装置200では、接点機構部101のオンオフ状態(即ち、スイッチ装置100のオンオフ状態)を確認するために、接点機構部101と同様の接点機構部201を付設し、これに伴って接点機構部201をオンオフ操作するための反転ばね202を付設しているので、ハンドル103の操作時には接点機構部101,101用の反転ばね104,104に加えて、接点機構部201用の反転ばね202を屈曲状態から最も圧縮された状態へと移行させる必要がある。
そのため、スイッチ装置200では、スイッチ装置200のオンオフ状態を判断するための電気信号を得ることができるものの、ハンドル103を操作するのに必要な力(操作荷重)がスイッチ装置100よりも増加することになり、その結果、ハンドル103の操作性(操作感触)が悪くなるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、オンオフ状態を判断するための電気信号を得ることができ、且つハンドルの操作性を向上することのできるスイッチ装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、電源用接点機構部と、電源用接点機構部が収納される器体と、器体に揺動自在に支持される電源用接点機構部のオンオフ操作用のハンドルと、電源用接点機構部とハンドルとを連結するコイルばねから成る反転ばねとを備え、反転ばねは、ハンドルがオフ位置に位置している際に一方向側に屈曲することで電源用接点機構部をオフし、ハンドルがオン位置に位置している際に他方向側に屈曲することで電源用接点機構部をオンし、ハンドルがオン位置とオフ位置との間を移動する際に最も圧縮された状態となることで、弾性力によって一方向側又は他方向側に屈曲する屈曲動作を行うように構成されているスイッチ装置であって、器体に収納される一対の信号用固定接点と、ハンドルから信号用固定接点に向かう方向に突設されてハンドルと一体に揺動する操作片と、ハンドルのオン位置又はオフ位置への移動に応じて信号用固定接点に接離される信号用可動接触子とを有し、スイッチ装置のオンオフ状態の判断に用いられる信号用接点機構部を備え、信号用可動接触子は、帯状の金属板から成り、長手方向の一端において器体に圧入固定される固定部と、長手方向の他端において固定部を支点として撓み自在であって一対の信号用固定接点と接離する可動接点部と、固定部と可動接点部との間においてハンドルに向かって凸状に折曲されて操作片の軌道上に配置される押圧部とを備え、ハンドルがオフ位置からオン位置に変位する又はオン位置からオフ位置に変位する際に押圧部が操作片に押圧されることで可動接点部が一対の信号用固定接点を開閉することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、信号用可動接触子は、固定部と押圧部との間において固定部の圧入方向に対して略垂直な方向と平行な押込み部を備えたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、操作片は、押圧部を押圧部の接線方向に対して垂直な方向に押圧する傾斜部を備えたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、押圧部は略直角に折曲されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、信号用接点機構部によりオンオフ状態を判断するための電気信号を得ることができるという効果を奏し、また信号用接点機構部を、一対の信号用固定接点と、ハンドルと一体に揺動する操作片と、ハンドルのオン位置又はオフ位置への移動に応じて信号用固定接点に接離される信号用可動接触子とで構成するとともに、信号用可動接触子は、信号用固定接点と接離する可動接点部が長手方向の一端の固定部を支点として撓み自在であって、固定部と可動接点部との間においてハンドルに向かって凸状に折曲された押圧部が、ハンドルがオフ位置からオン位置に変位する又はオン位置からオフ位置に変位する際に操作片に押圧されることで可動接点部が一対の信号用固定接点を開閉するようにしたので、従来のように反転ばねを用いる場合と比べてハンドルを操作するのに必要な力を低減することができ、したがってハンドルの操作性を向上することができる。
請求項2の発明によれば、押込み部を押込むことで固定部を器体に容易に圧入することができる。
請求項3の発明によれば、操作片の傾斜部が押圧部を押圧部の接線方向に対して略垂直に押込むので、可動接点部の信号用固定接点部と接離する方向の変位量を大きくすることができ、したがって可動接点部の信号用固定接点に対する接圧を高めることができる。
請求項4の発明によれば、操作片の傾斜部が押圧部を押圧部の接線方向に対して略垂直に押込む際に、可動接点部の信号用固定接点部と接離する方向の変位量を最も大きくすることができ、可動接点部の信号用固定接点に対する接圧を高めることができる。
以下、本発明に係るスイッチ装置の実施形態について図面を用いて説明する。尚、以下の説明では図1(a)における上下を前後方向、図1(a)における左右を左右方向と定めるものとする。
本実施形態のスイッチ装置1は、図2(a),(b)に示すように、電源用接点機構部2と、電源用接点機構部2が収納される器体4と、器体4に揺動自在に支持される電源用接点機構部2のオンオフ操作用のハンドル5と、電源用接点機構部2とハンドル5とを連結するコイルばねから成る反転ばね3とを備え、反転ばね3は、ハンドル5がオフ位置に位置している際に一方向(右方向)側に屈曲することで電源用接点機構部2をオフし、ハンドル5がオン位置に位置している際に他方向(左方向)側に屈曲することで電源用接点機構部2をオンし、ハンドル5がオン位置とオフ位置との間を移動する際に最も圧縮された状態となることで、弾性力によって右方向側又は左方向側に屈曲する屈曲動作を行うように構成される。
また、スイッチ装置1は、器体4に収納される一対の信号用固定接点60a,60aと、ハンドル5から信号用固定接点60a,60aに向かう方向に突設されてハンドル5と一体に揺動する操作片53と、ハンドル5のオン位置又はオフ位置への移動に応じて両信号用固定接点60a,60aに接離される信号用可動接触子61とを有し、スイッチ装置1のオンオフ状態の判断に用いられる信号用接点機構部6を備える。
電源用接点機構部2は、図1(a)に示すように、電源用固定接点20を有する電源用固定端子板21と、電源用固定接点20と接離される電源用可動接点22を有する電源用可動接触子23と、電源用可動接触子23を揺動自在に接触支持する共通端子板24とから構成されている。
電源用固定端子板21は、例えば銅等の導電性材料から成る金属板から曲成され、電源用固定接点20が前面に固着される接点保持片21aと、接点保持片21aから後方へ延設されて外部の電気回路等との接続に用いられる固定端子片21bとを一体に備える略L字状に形成されている。尚、電源用固定接点20は、耐溶着性、耐環境性、及び耐熱性の高い導電性金属材料(例えば、銀)が用いられる。
電源用可動接触子23は、電源用固定端子板21と同様に、銅等の導電性材料から成る金属板から曲成されて、反転ばね3の外径と同程度の距離を隔てて互いに対向する一対の側片23a,23a及び一対の側片23a,23aの後端部間を連結する連結片23bを有する略コ字状に形成され、一対の側片23a,23a及び連結片23bで囲まれる空間部に反転ばね3の後端部が嵌入されるばね保持部23cを有している。このばね保持部23cの連結片23bの略中央部には、電源用可動接触子23を共通端子板24に揺動自在に支持させるための軸孔(図示せず)が前後方向に貫設されており、この軸孔に後述する共通端子板24の軸部24cが貫装されることで、電源用可動接触子23が共通端子板24に揺動自在に支持されることになる。
また、ばね保持部23cの一方(右方)の側片23aの前端部には、右方に向けて接点保持片23dが一体に突設されており、この接点保持片23dは、所定の弾性を有するように前方に折れ曲がった略く字状に形成されている。この接点保持片23dの右端側の後面には、電源用可動接点22が固着されている。尚、電源用可動接点22としては、上記の電源用固定接点20と同様の材料が用いられている。
共通端子板24は、電源用固定端子板21と同様に、銅等の導電性材料から成る金属板から曲成され、電源用可動接触子23を揺動自在に支持するための支持片24aと、支持片24aから後方へ延設されて外部の電気回路等との接続に用いられる共通端子片24bとを一体に備える略L字状に形成されている。そして、支持片24aの右端縁部には、電源用可動接触子23を揺動自在に支持するための前述の軸部24cが前方に向けて一体に突設されている。
信号用接点機構部6は、図1(d)〜(f)に示すように、一対の信号用固定接触子60,60と、信号用可動接触子61とから構成されている。信号用固定接触子60は、例えば銅等の導電性材料から成る略丸棒状の部材から曲成され、信号用可動接触子61が接離される信号用固定接点60aと、信号用固定接点60aの左端部から後方へ延設されて外部の電気回路等との接続に用いられる信号用端子部60bとを一体に備える略L字状に形成されている。
信号用可動接触子61は、例えば銅等の導電性及び可撓性を有する材料から成る金属板から曲成され、図3(a)に示すように、長手方向の一端(図3(a)における右端)部を略直角に折曲して成り後述する端子台42に圧入固定される固定部61aと、長手方向における他端(図3(a)における左端)部において固定部61aを支点として撓み自在であって両信号用固定接点60a,60aと接離する可動接点部61bと、固定部61aと可動接点部61bとの間において上方に向かって凸状に折曲されて操作片53に押圧される押圧部61cとを備えている。また、固定部61aは、その略中央から切り起こされた略矩形状の係止片61eと、係止片61eを挟む形で固定部61aの短手方向における両側縁からそれぞれ突設された一対の突部61fとを備える。
尚、固定部61aと押圧部61cとの間には、固定部61aの圧入方向に対して垂直な方向、即ち左右方向と平行な押込み部61dを設けており、固定部61aを端子台42に圧入する際に押込み部61dを押込むことで、固定部61aを端子台42に容易に圧入することができる。
器体4は、例えば合成樹脂成形品であって、前面が開口した略直方体状に形成され、器体4の短手方向の両内側面には、ハンドル5を揺動自在に取り付けるための略円形状の軸受孔4aがそれぞれ形成されている(図1(a)参照)。また、器体4の長手方向の外側面には、図1(d)に示すように、短手方向に離間した一対のばね片4b,4bが一体に突設されており、これらばね片4b,4bは、スイッチ装置1を取付パネル(図示せず)等に取り付けるために用いられる。
一方、器体4の内部は、器体4の短手方向において互いに対向する隔壁40,40によって短手方向に3分割されており、短手方向両側の空間部がそれぞれ電源用接点機構部2を収納する電源用接点収納室4A,4Aとして用いられる。また、これら隔壁40,40で囲まれる空間部は信号用接点機構部6を収納する信号用接点収納室4Bとして用いられる。この信号用接点収納室4B内の器体4の底面には、図1(d)に示すように、左右両端部が前方に突出した略直方体状の端子台42が着脱自在に設けられており、該端子台42の長手方向の一端(図1(d)における左端)部に設けられた一対の挿入孔(図示せず)に両信号用固定接点60a,60aを前方に露出する形で一対の信号用固定接触子60,60の各信号用端子部60b,60bが挿入されるとともに、端子台42の長手方向の他端(図1(d)における右端)部に設けられた挿入孔(図示せず)に信号用可動接触子61の固定部61aが圧入固定される。尚、固定部61aは、端子台42に圧入した際に図示しない被係止部に係止片61eの先端部及び一対の突部61fが係止することで確実に固定される。
つまり、器体4内では、商用電源等の大電流が流れる電源用接点機構部2と、商用電源に比べれば非常に小さい電流が流れる信号用接点機構部6とが、隔壁40,40によって分離されており、これにより信号用接点機構部6が電源用機構接点部2で発生するアーク等の影響を受けることがないようにしている。
また、器体4の後壁部43において電源用接点収納室4A,4Aにそれぞれ対応する部位には、図2(b)に示すように、電源用接点機構部2の共通端子板24の共通端子片24b及び固定端子板21の固定端子片21bをそれぞれ器体4の外部に突出させるための一対の電源用端子挿通孔43a,43bが、器体4の長手方向で離間するようにして設けられている。また、器体4の後壁部43において信号用接点収納室4Bに対応する部位には、一対の信号用固定接触子60,60の信号用端子部60b,60bをそれぞれ器体4の外部に突出させるための一対の信号用端子挿通孔43c,43cが器体4の短手方向で離間するようにして設けられている。尚、図2(b)に示すように、器体4の後壁部43には各挿通孔の近傍に番号が付されている。即ち、一方の電源用接点収納室4Aの各電源用端子挿通孔43a,43bにはそれぞれ番号1,2が付され、他方の電源用接点収納室4Aの各電源用端子挿通孔43a,43bにはそれぞれ番号3,4が付され、信号用接点収納室4Bの各信号用端子挿通孔43c,43cにはそれぞれ番号5,6が付されている。
更に、器体4の後壁部43の後面には、図2(b)に示すように、電源用端子挿通孔43aから突出される共通端子片24bと、電源用端子挿通孔43bから突出される固定端子片21bとの間の絶縁性を確保するための第1絶縁壁44が一体に突設されている。また、器体4の後壁部43の後面には、電源用端子挿通孔43a,43aからそれぞれ突出される共通端子片24b,24b間の絶縁性を確保するための一対の第2絶縁壁45,45と、電源用端子挿通孔43b,43bからそれぞれ突出される固定端子片21b,21b間の絶縁性を確保するための一対の第3絶縁壁46,46とが一体に突設されている。また、後壁部43の後面において、信号用端子挿通孔43c,43cの周辺部には、図2(b)に示すように、信号用コネクタ(図示せず)が取り付け可能なコネクタ部47が設けられている。
ハンドル5は、図4(a)〜(d)に示すように、後端部が器体4に収納された状態で器体4に揺動自在(回動自在)に支持されるものであり、例えば合成樹脂成形品であって、後面が開口した略直方体状に形成されている。ハンドル5の短手方向の両外側面には、器体4の軸受孔4aに揺動自在に支持される略円形状の軸部5aが一体に突設されている。このハンドル5の内部は、ハンドル5の短手方向において対向する一対の隔壁50,50によって短手方向に略3等分され、これにより器体4の電源用接点収納室4A,4Aに対応する電源用接点収納室と、器体4の信号用接点収納室4Bに対応する信号用接点収納室とが設けられている。ここで、一対の隔壁50,50間の間隔は、器体4の隔壁40,40間の間隔よりも大きく設定されており、ハンドル5を器体4に取り付けた際には、ハンドル5の一対の隔壁50,50間の部位に器体4の隔壁40,40が位置するようになっている。これにより、器体4に収納される電源用接点機構部2と信号用接点機構部6との間の絶縁距離が大きくなり、更なる絶縁性の向上が図られている。
一方、ハンドル5の前壁部51の後面において電源用接点収納室に対応する部位には、反転ばね3の外径と同程度の内径を有する略円柱状の保持孔部52aが形成された保持筒部52が一体に突設されており、この保持筒部52の保持孔部52aに反転ばね3の前端部が嵌入されることで、ハンドル5が反転ばね3に連結される。
また、ハンドル5の前壁部51の後面において信号用接点収納室に対応する部位には、信号用可動接触子61を固定するための略角棒状の操作片53が一体に突設されている。ここで、操作片53は、信号用可動接触子61の押圧部61cを押圧することで信号用可動接触子61の可動接点部61bを器体4内の所定位置に配置するためのものであり、この操作片53によって、可動接点部61bは、ハンドル5がオフ位置に位置している際に一対の信号用固定接点60a,60aから離間し、ハンドル5がオン位置に位置している際に一対の信号用固定接点60a,60aに接触する位置に配置されることになる。
また、操作片53の押圧部61cと接触する下端部は、押圧部61cの接線方向に沿って切り欠いた傾斜部53aが設けられている。而して、操作片53が押圧部61cを押圧する際に、傾斜部53aによって押圧部61cの接線方向に対して略垂直な方向に押圧部61cを押圧することができるので、可動接点部61bの一対の信号用固定接点部60a,60aと接離する方向の変位量を大きくすることができ、したがって可動接点部61bの一対の信号用固定接点60a,60aに対する接圧を高めることができる。
加えて、本実施形態のように押圧部61cを略直角に折曲することで、可動接点部61bの一対の信号用固定接点部60a,60aと接離する方向の変位量を最も大きくすることができ、したがって可動接点部61bの一対の信号用固定接点60a,60aに対する接圧を更に高めることができる。
以上述べた部材により本実施形態のスイッチ装置1は構成されており、スイッチ装置1は次のようにして組み立てられる。先ず、信号用接点収納室4B内の器体4の底面に端子台42を取り付ける。ここで、端子台42を取り付ける前に、端子台42に予め信号用可動接触子61の固定部61a及び信号用固定接触子60の信号用端子部60bを圧入固定しておく。次に、器体4の各電源用接点収納室4A,4Aに、それぞれ電源用接点機構部2,2を収納する。ここで、電源用接点機構部2の収納は、電源用端子挿通孔43aから共通端子片24bを器体4の外部に突出させた状態で共通端子板24を電源用接点収納室4Aに収納するとともに、電源用端子挿通孔43bから固定端子片21bを器体4の外部に突出させた状態で電源用固定端子板21を電源用接点収納室4Aに収納した後に、電源用可動接点22を電源用固定接点20に対向させるとともに電源用可動接触子23の軸受孔に共通端子板24の軸部24cを挿通させた状態で、電源用可動接触子23を電源用接点収納室4Aに収納することで行われる。
一方、ハンドル5は、各保持筒部52の保持孔部52aにそれぞれ反転ばね3の前端部を嵌入するとともに、軸部5aを器体4の軸受孔4aに嵌入することで器体4に揺動自在に取り付けられる。このとき、各反転ばね3の後端部は、各電源用可動接触子23のばね保持部23cにそれぞれ嵌入される。また、操作片53は、その後端部の軌道上に信号用可動接触子61の押圧部61cが位置するように配置される。
以上により、図2(a),(b)に示すスイッチ装置1が得られ、このスイッチ装置1は、図2(c)に示すような回路構成を有している。尚、図2(c)における括弧内の数字1〜6は、図2(b)に示すように、後壁部43の後面に付された数字1〜6に対応している。
以下、スイッチ装置1の動作を図1(a)〜(f)を用いて説明する。図1(a),(d)に示す状態は、スイッチ装置1がオフである状態を示している。この状態では、ハンドル5が右回り方向(図1(a)における時計回り方向、図1(d)における反時計回り方向)に回動されてオフ位置に位置している。このとき、図1(a)に示すように、反転ばね3は、中腹部が左方に突出するように屈曲された状態(右方向側に屈曲した状態)で安定している。また、両電源用接点機構部2の電源用可動接触子23は、電源用可動接点22が電源用固定接点20から離間する位置に位置しており、これにより電源用接点機構部2はオフ状態となっている。更に、反転ばね3が屈曲状態にあるために、ハンドル5には右回り方向に回動するような荷重がかかっている。
このように、ハンドル5がオフ位置に位置している際には、図1(d)に示すように、信号用可動接触子61の可動接点部61bが一対の信号用固定接点60a,60aから離間し、これにより信号用接点機構部6がオフ状態となっている。したがって、この状態で信号用接点機構部6の一対の信号用固定端子部60b,60b間に電圧を印加すると、信号用接点機構部6がオフ状態であるから、ローレベル(0V)の電気信号が出力される。
ここで、図1(a)に示すようにハンドル5がオフ位置に位置している状態から、ハンドル5をオン位置に移動させる、即ちハンドル5の前面の左端側を後方に押圧することでハンドル5を左回り方向(図1(a)における反時計回り方向、図1(d)における時計回り方向)に回動させようとすると、この回動方向は、反転ばね3を中腹部が左方向に突出するように屈曲した状態から全体が軸方向に沿った状態(真っ直ぐになった状態)に移行させる方向であるから、反転ばね3を圧縮するために必要な荷重がハンドル5にかかることになる。
ハンドル5を左回りに回動させていくと、やがて図1(b)に示すように、反転ばね3が軸方向に沿った状態となる。この状態では、反転ばね3が軸方向に沿っているために反転ばね3がどちらの方向にも屈曲しようとせず、均衡が保たれる。このとき、図1(e)に示すように、操作片53の後端部は信号用可動接触子61の押圧部61dに接触するが、押圧部61dを押圧していないために可動接点部61bは一対の信号用固定接点60a,60aから離間した状態を保っている。尚、反転ばね3が軸方向に沿った状態となる前にハンドル5を離すと、反転ばね3はハンドル5によって圧縮された状態から伸長しようとし、これによって右方向側に屈曲する屈曲動作(即ち、屈曲方向が反転せずに元の状態に戻る復帰動作)を行い、ハンドル5は右回り方向に回動されて図1(a)に示すオフ状態に戻る。
図1(b)に示すように反転ばね3が軸方向に沿った状態から、更にハンドル5を左回りに回動させていくと、ハンドル5によって反転ばね3が左方向側に屈曲するように誘導される。このため、反転ばね3は、圧縮状態から伸長しようとする弾性力によって左方向側に屈曲する屈曲動作(即ち、屈曲方向が反転する反転動作)を行う。その結果、図1(c)に示すように、反転ばね3が急速に左方向側に屈曲し、これにより電源用可動接触子23が右回り方向に回動されて、電源用可動接点22が電源用固定接点20に接触する。このように、反転ばね3の屈曲動作は反転ばね3の弾性力によって行われるので、反転ばね3に左方向側に屈曲するきっかけを与えた後は、ハンドル5を左回り方向に回動させなくとも自動的に屈曲動作が行われる。
この反転ばね3の屈曲動作中において、図1(f)に示すように、操作片53が押圧部61cを押圧することで信号用可動接触子61が固定部61aを支点として下方に撓み、初めて可動接点部61bが一対の信号用固定接点部60a,60aに接触するようになっている。つまり、ハンドル操作により反転ばね3を図1(a)に示すような屈曲状態から、図1(b)に示すような最も圧縮された状態に移行させるときには、可動接点部61bが一対の信号用固定接点60a,60aに接触しないようになっており、これによりハンドル5の操作性が悪化するのを防止している。仮に、可動接点部61bが一対の信号用固定接点60a,60aに接触したとすると、一対の信号用固定接点60a,60aによって信号用可動接触子61の移動が規制されることになり、このような信号用可動接触子61の移動規制による抗力、即ちハンドル5の左回り方向の回動を妨げるような力がハンドル5にかかることになるが、本実施形態のスイッチ装置1では、反転ばね3の屈曲動作中(換言すれば、反転ばね3により自動的にハンドル5が移動する期間中)に可動接点部61bが一対の信号用固定接点60a,60aに接触するので、ハンドル5を手動で回動させている最中には上記の抗力を受けず、ハンドル5が反転ばね3の弾性力により自動で回動する最中に上記の抗力を受けることになる。したがって、使用者がスイッチ装置1のハンドル5を操作する際には、上記の抗力による影響が無いためにハンドル5の操作性が悪化することがない。当然ながら、反転ばね3としては上記の抗力によって反転動作が妨げられることがないようなばね定数を有するコイルばねを用いている。
以上述べたように、ハンドル5がオン位置に位置している際には、図1(c),(f)に示すように、2つの電源用接点機構部2,2及び信号用接点機構部6がそれぞれオンとなっている。したがって、この状態で信号用接点機構部6の両信号用固定端子部60b,60b間に電圧を印加すると、信号用接点機構部6がオンであるから、印加した電圧に応じた電圧値の電気信号が出力される。
そして、図1(c)に示すように、ハンドル5をオン位置に位置している状態からオフ位置に移動させる、即ちハンドル5の前面の右端側を後方に押圧することでハンドル5を右回り方向(図1(c)における時計回り方向、図1(f)における反時計回り方向)に回動させようとすると、この回動方向は、反転ばね3を中腹部が右方向に突出するように屈曲した状態(左方向側に屈曲した状態)から全体が軸方向に沿った状態(真っ直ぐになった状態)に移行させる方向であるから、反転ばね3を圧縮するために必要な荷重がハンドル5にかかることになる。
ハンドル5を右回り方向に回動させていくと、やがて図1(b)に示すように、反転ばね3が軸方向に沿った状態となる。この状態では、反転ばね3が軸方向に沿っているために反転ばね3がどちらの方向にも屈曲しようとせず、均衡が保たれる。また、この状態では、電源用可動接触子23が左回り方向に回動されて電源用可動接点22が電源用固定接点20から離間することになる。
ここで、反転ばね3が軸方向に沿った状態となる前にハンドル5を離すと、反転ばね3はハンドル5によって圧縮された状態から伸長しようとし、これによって左方向側に屈曲する屈曲動作(即ち、屈曲方向が反転せずに元の状態に戻る復帰動作)を行い、2つの電源用接点機構部2,2及び信号用接点機構部6がオンとなる。
図1(b)に示すように反転ばね3が軸方向に沿った状態から、更にハンドル5を右回りに回動させていくと、ハンドル5によって反転ばね3が右方向側に屈曲するように誘導される。このため、反転ばね3は、圧縮状態から伸長しようとする弾性力によって右方向側に屈曲する屈曲動作(即ち、屈曲方向が反転する反転動作)を行う。その結果、図1(a)に示すように、反転ばね3が急速に右方向側に屈曲して、ハンドル5がオフ位置に位置することになる。このように、反転ばね3の屈曲動作は反転ばね3の弾性力によって行われるので、反転ばね3に右方向側に屈曲するきっかけを与えた後は、ハンドル5を右回り方向に回動させなくとも自動的に屈曲動作が行われる。
上述のように、本実施形態では信号用接点機構部6を備えているので、オンオフ状態を判断するための電気信号を得ることができる。また、信号用接点機構部6を、一対の信号用固定接点60a,60aと、ハンドル5と一体に揺動する操作片53と、ハンドル5のオン位置又はオフ位置への移動に応じて一対の信号用固定接点60a,60aに接離される信号用可動接触子61とで構成するとともに、信号用可動接触子61は、一対の信号用固定接点60a,60aと接離する可動接点部61bが長手方向の一端の固定部61aを支点として撓み自在であって、固定部61aと可動接点部61bとの間において上方に向かって凸状に折曲された押圧部61cが操作片53に押圧されることで可動接点部61bが一対の信号用固定接点60a,60aと接触するようにしたので、従来例のように反転ばね202を用いる場合と比べてハンドル5を操作するのに必要な力を低減することができ、したがってハンドル5の操作性を向上することができる。
尚、上記の例は電源用接点機構部2を2つ備えた例であるが、このような電源用接点機構部2の数は2つに限定されるものではなく、使用状況に応じて増減するようにしても構わない。
(a)は本実施形態のスイッチ装置の電源用接点機構部がオフである場合を示す概略断面図で、(b)は電源用接点機構部がオンオフの中間位置に位置している場合を示す概略断面図で、(c)は電源用接点機構部がオンである場合を示す概略断面図で、(d)は信号用接点機構部がオフである場合を示す概略断面図で、(e)は信号用接点機構部がオンオフの中間位置に位置している場合を示す概略断面図で、(f)は信号用接点機構部がオンである場合を示す概略断面図である。 (a)はスイッチ装置の概略断面図で、(b)はスイッチ装置の後面図で、(c)はスイッチ装置の回路説明図である。 (a)は信号用可動接触子の側面図で、(b)は信号用可動接触子の固定部の正面図である。 (a)はハンドルの外観図で、(b)はA−A’線断面矢視図で、(c)はB−B’線断面矢視図で、(d)はハンドルの側面図である。 (a)は従来のスイッチ装置の概略断面図で、(b)は従来のスイッチ装置の外観図で、(c)は従来の他のスイッチ装置の概略断面図である。
符号の説明
1 スイッチ装置
2 電源用接点機構部
3 反転ばね
4 器体
5 ハンドル
53 操作片
6 信号用接点機構部
60a 信号用固定接点
61 信号用可動接触子
61a 固定部
61b 可動接点部
61c 押圧部

Claims (4)

  1. 電源用接点機構部と、電源用接点機構部が収納される器体と、器体に揺動自在に支持される電源用接点機構部のオンオフ操作用のハンドルと、電源用接点機構部とハンドルとを連結するコイルばねから成る反転ばねとを備え、反転ばねは、ハンドルがオフ位置に位置している際に一方向側に屈曲することで電源用接点機構部をオフし、ハンドルがオン位置に位置している際に他方向側に屈曲することで電源用接点機構部をオンし、ハンドルがオン位置とオフ位置との間を移動する際に最も圧縮された状態となることで、弾性力によって一方向側又は他方向側に屈曲する屈曲動作を行うように構成されているスイッチ装置であって、器体に収納される一対の信号用固定接点と、ハンドルから信号用固定接点に向かう方向に突設されてハンドルと一体に揺動する操作片と、ハンドルのオン位置又はオフ位置への移動に応じて信号用固定接点に接離される信号用可動接触子とを有し、スイッチ装置のオンオフ状態の判断に用いられる信号用接点機構部を備え、信号用可動接触子は、帯状の金属板から成り、長手方向の一端において器体に圧入固定される固定部と、長手方向の他端において固定部を支点として撓み自在であって一対の信号用固定接点と接離する可動接点部と、固定部と可動接点部との間においてハンドルに向かって凸状に折曲されて操作片の軌道上に配置される押圧部とを備え、ハンドルがオフ位置からオン位置に変位する又はオン位置からオフ位置に変位する際に押圧部が操作片に押圧されることで可動接点部が一対の信号用固定接点を開閉することを特徴とするスイッチ装置。
  2. 前記信号用可動接触子は、固定部と押圧部との間において固定部の圧入方向に対して垂直な方向と平行な押込み部を備えたことを特徴とする請求項1記載のスイッチ装置。
  3. 前記操作片は、押圧部を押圧部の接線方向に対して略垂直な方向に押圧する傾斜部を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のスイッチ装置。
  4. 前記押圧部は略直角に折曲されたことを特徴とする請求項3記載のスイッチ装置。
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