JP2008226382A - ディスク検知機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ディスク再生装置の筐体に回転可能に支持された回転軸6を有し、モータ7により回転駆動され、ディスクの搬送を行う駆動ローラ4と、ディスク再生装置の筐体に回転可能に支持された回転軸5を有し、ディスクと接触して回転する補助ローラ3と、補助ローラの回転軸の一端に取り付けられ、補助ローラと共に回転し、複数の貫通孔を等間隔に設けたエンコーダディスク10と、光を照射する発光素子11aと、光を受光して信号を出力する受光素子11bとを、エンコーダディスクを挟むように対向して配置したフォトインタラプタ11とを備えた。
【選択図】図1
Description
実施の形態1.
図1は、実施の形態1によるディスク検知機構を設けたディスク再生装置のディスクローディング機構の構成図であり、両端をディスク再生装置の筐体2に回転可能に支持された回転軸5を有し、図示しないディスク挿入/排出口を介して挿入/排出されるディスク1の下面と接触して回転する補助ローラ3と、回転軸5の一端側に取り付けられ、回転軸5と共に回転するエンコーダディスク10と、赤外光を照射する赤外LED11a(発光素子)と赤外LED11aからの赤外光を受光して信号を出力するフォトトランジスタ11b(受光素子)と設けたフォトインタラプタ11と、フォトトランジスタ11bから出力された信号を受信して、該信号に基づきディスク1の挿入を検知し、ディスク1の搬送量および駆動モータ7の電圧制御量を算出してモータ制御回路13への指示を行うコントローラ12と、コントローラ12からの指示に基づき、駆動モータ7の制御を行うモータ制御回路13と、モータ制御回路13により制御されて駆動する駆動モータ7と、駆動モータ7の出力軸に取り付けられ駆動モータ7の駆動力を伝達するギア8と、両端を筐体2に回転可能に支持され、一端側にギア8と嵌合するギア9を備え、駆動モータ7によりギア8,9を介して駆動される回転軸6と、ディスク1の下面と接触して、回転軸6の回転によりディスク1の搬送を行う駆動ローラ4とを備える。
なお、補助ローラ3、回転軸5、エンコーダディスク10、およびフォトインタラプタ11により、ディスク検知機構が構成される。
この実施の形態1によるディスク検知機構を備えたディスク再生装置のユーザ(以下ユーザ)がディスク1を図示しない挿入/排出口から挿入すると、ディスク1の下面が補助ローラ3に接触して、該補助ローラ3を回転させ、その一端に取り付けられたエンコーダディスク10も回転する。同時にフォトトランジスタ11bからは、エンコーダディスク10の回転に応じて信号がパルス状に出力されるため、コントローラ12は、フォトトランジスタ11bから出力された信号によりディスク1が挿入されたことを検知し、該信号の出力数のカウントを開始すると共に、モータ制御回路13へ、駆動モータ7を駆動するよう指示を出す。次に、モータ制御回路13は、コントローラ12からの指示を受け取ると、ディスク1をディスク再生装置内へ搬送するように駆動モータ7を制御する。
また、図示例は、補助ローラ3をディスク挿入/排出口側に配置したので、ディスク1の挿入時に、ディスク1が補助ローラ3に接触して回転させるため、フォトトランジスタ11bからパルス信号が出力される。コントローラ12は、該信号によりディスク1の挿入を検知して、モータ制御回路13へ駆動モータ7の駆動指示を出し、駆動モータ7がモータ制御回路13により駆動されるため、駆動ローラ4によりディスク1が搬送される。このためユーザがディスク1をディスク挿入/排出口に挿入するだけで自動的にディスク1がディスク再生装置内へ搬送されるという効果がある。
Claims (2)
- ディスク再生装置のディスク挿入/排出口を介して挿入/排出されるディスクを検知するディスク検知機構において、
前記ディスク再生装置の筐体に回転可能に支持された回転軸を有し、モータにより回転駆動され、前記ディスクの搬送を行う駆動ローラと、
前記ディスク再生装置の筐体に回転可能に支持された回転軸を有し、前記ディスクと接触して回転する補助ローラと、
前記補助ローラの回転軸の一端に取り付けられ、前記補助ローラと共に回転し、複数の貫通孔を等間隔に設けたエンコーダディスクと、
光を照射する発光素子と、前記光を受光して信号を出力する受光素子とを、前記エンコーダディスクを挟むように対向して配置したフォトインタラプタと
を備えたことを特徴とするディスク検知機構。 - 前記補助ローラを、前記駆動ローラよりも、前記ディスク挿入/排出口側へ配置したことを特徴とする請求項1記載のディスク検知機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007065389A JP2008226382A (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | ディスク検知機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007065389A JP2008226382A (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | ディスク検知機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008226382A true JP2008226382A (ja) | 2008-09-25 |
Family
ID=39844805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007065389A Pending JP2008226382A (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | ディスク検知機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008226382A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59127252A (ja) * | 1983-01-08 | 1984-07-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プレコ−ダ |
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-
2007
- 2007-03-14 JP JP2007065389A patent/JP2008226382A/ja active Pending
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