JP2008223477A - ブラインド - Google Patents

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Abstract

【課題】スラットの回転動作において、多数のスラットを所望の回転状態に揃えることができるブラインドを提供することである。
【解決手段】ラダーコード14の前後の垂直コード14a、14aを相対的に上下動させることによりスラット16を回転させるスラット調節装置が、スラット16の回転中にラダーコード14の垂直コード14a、14aの移動速度を変化させて、スラット16が全閉状態にある回転開始から所定の角度回転する間は、垂直コード14aの移動速度を低速とし、スラット16がラダーコード14の移動に追随することができるようにして、スラット16がラダーコード14に引っ掛かることを防ぎ、それ以外の間は垂直コード14aの移動速度を高速に調節する。
【選択図】図5

Description

本発明は、ヘッドボックスから垂下されるラダーコードによって複数のスラットを整列状態に支持し、ラダーコードの前後の垂直コードを相対的に上下動させることによりスラットを回転させるスラット調節装置を備えるブラインドに関する。
従来、スラット調節装置を駆動してラダーコードの垂直コードを相対的に上下動させて、これによりラダーコードの中段コードに載置されたスラットを回転させるようにしたブラインドが公知となっている。スラット調節装置としては、例えば、ヘッドボックス内で回転可能に軸支したシャフトと一体に回転可能となった回転ドラムを備えており、該回転ドラムに、ラダーコードの前後の垂直コードの上端をそれぞれ固定したものが知られている。シャフトを回転させて、回転ドラムを回転させることにより、ラダーコードの前後の垂直コードを相対的に上下動させて、スラットを回転させるようになっている。さらに、スラット調節装置は、シャフトに一体に回転可能となった昇降ドラムを備えており、昇降ドラムに昇降コードの上端を固定している。そして、シャフトを回転させて、昇降ドラムを回転させることにより、昇降コードを巻取りまたは巻解き、スラットを昇降させることができる。シャフトを回転させる方式としては、シャフトの一端に設けられたプーリに巻掛けられた操作コードを手動で操作する手動式と、シャフトに連結されたモータを駆動する電動式がある。
この種の従来のブラインドでは、そのスラット調節装置の回転ドラムの回転速度は、一定であり、従ってスラットもほぼ一定の速度で回転する。即ち、電動式の場合には、モータの回転速度は一定であり、手動式の場合においても、(ラダーコードの移動速度)/(操作コードの操作速度)の速度伝達比は、一定であり、操作速度が一定であれば、ラダーコードは一定の移動速度で移動し、その移動速度は比較的高速に設定される。その理由の一つとして、スラットの昇降を迅速に行うことができるよう、昇降速度に合わせてシャフトの回転速度が決まっているからである。
しかしながら、シャフトを高速に回転させた場合、ラダーコードの垂直コードの上下方向の移動にスラットが追随できず、スラットの一方の縁部がラダーコードの垂直コードの一部分に引っ掛かってしまい、スラットが回転できなくなる場合がある、という問題がある。このような不具合は、スラットの幅がラダーコードの前後の垂直コード同士の前後間隔よりも大きく、スラットの重心がラダーコードの前後の垂直コードの間の中点にない特開2002―38849号公報に記載されたようなブラインドで発生し易い。この現象を図8を用いて説明すると、1がスラット、2がラダーコードであり、(a)に示すスラット1が全閉状態となっている状態から、ラダーコード2の前後の垂直コード2a、2aを相対的に上下動させたときに、スラット1の重心がラダーコードの前後の垂直コード2a、2aの間の中点よりもスラット1がラダーコードよりも突出している前縁側に寄っているために、スラット1の後縁が下方へと回転し難く、(b)に示すように、一部のスラット1の後縁が途中で、ラダーコード2の後側の垂直コード2aの途中に引っ掛かってしまう。そのため、スラット1が所望の回転状態になく、且つ多数のスラット1の回転が揃わない、という問題がある。
特開2002―38849号公報
本発明が解決しようとする課題は、スラットの回転動作において、多数のスラットを所望の回転状態に揃えることができるブラインドを提供することである。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ヘッドボックスから垂下されるラダーコードによって複数のスラットを整列状態に支持し、ラダーコードの前後の垂直コードを相対的に上下動させることによりスラットを回転させるスラット調節装置を備えるブラインドにおいて、
前記スラット調節装置は、スラットが所定の角度範囲を通過する間、スラットの回転開始から所定時間若しくは所定の角度回転する間、または、スラットが回転開始時に所定の角度範囲にある場合に所定時間若しくは所定の角度回転する間は、前後の垂直コードの相対速度を低速とし、それ以降に、より高速とすることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の前記所定の角度範囲が、スラットが全閉となる角度からスラットが水平になる角度までの間の角度範囲の中の少なくとも一部の角度範囲であことを特徴とする
本発明によれば、スラットが回転する際に、垂直コードの移動速度を変えることができるために、スラットがラダーコードに引っ掛かるおそれがある状況で、スラットの回転を低速にすることで、スラットをラダーコードに追随させることができる。これにより、スラットの角度を揃えることができるようになる。
また、スラットを昇降させるために、昇降コードの上下動の開始に際して、スラットの回転の際の回転速度を変えることにより、低速時にはスラットがラダーコードに追随して回転することができる程度に十分に低速にし、高速時には可能な限り高速にすることにより、スラットの昇降等の動作に要する時間を短縮することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。尚、以下の実施形態は本発明を限定するものではない。
図1は、本発明の実施形態にかかるブラインドの平面図である。図において、ブラインド10は、ヘッドボックス12を有しており、ヘッドボックス12からは幅方向に間隔をあけて複数のラダーコード14が垂下されており、ラダーコード14によって多数のスラット16が整列状態に支持される。
ヘッドボックス12から垂下される各ラダーコード14は、図2に示したように、上下方向に伸びる前後の垂直コード14a、14aと、上下方向に離間して複数設けられて、前後の垂直コード14a、14aを連結する中段コード14cとから構成され、中段コード14cにスラット16が載置される。ラダーコード14の一端となる前後の垂直コード14aの上端は、ヘッドボックス12内に配置されるスラット調節装置22に連結され、その他端となる下端は、スラット16の下方に設けられるボトムレール18に連結される。
この例では、スラット16が全閉時における気密性を高めることができるように、スラット16の幅は、図2及び図3に示すように、ラダーコード14の前後の垂直コード14a、14a同士の前後間隔よりも大きくなっており、スラット16の一方の縁部(前縁部)にスリット16aが形成され、ラダーコード14の前側の垂直コード14aをスリット16aに挿通させ、結果として、スラット16の前側の縁部がラダーコード14の前側の垂直コード14aよりも突出しており、スラット16の重心の位置が、ラダーコード14の前後の垂直コード14a、14aの間の中点よりも前側に偏倚している。但し、このようなスラット16に限らず、スラットの重心が、ラダーコード14の前後の垂直コード14a、14aの間の中心に位置する通常スラットであっても、同様に本発明が適用できることは言うまでもない。
ヘッドボックス12からは、さらに幅方向に間隔をあけて複数の昇降コード20が垂下されており、昇降コード20の上端は、ヘッドボックス12内に配置されるスラット調節装置22に連結され、その下端は、ボトムレール18に連結される。スラット16には、昇降コード挿通孔16b(図3参照)が穿設されており、昇降コード20は、各スラット16の昇降コード挿通孔16bを挿通している。
前記スラット調節装置22は、ヘッドボックス12内において回転可能に軸支されるシャフト24と、シャフト24を回転駆動するモータ26と、シャフト24に設けられる複数の回転ドラム28及び昇降ドラム30と、制御回路32とを備える。各回転ドラム28には、各ラダーコード14の前後の垂直コード14aの上端が固定されている。昇降ドラム30には昇降コード20の上端が固定されており、昇降コード20が昇降ドラム30に巻取り・巻解き可能となっている。昇降ドラム30はシャフト24と一体回転するようになっているか、または、シャフト24の回転開始から所定角度までは空転し、それ以降はシャフト24と一体回転するようになっている。一方、回転ドラム28は、シャフト24と所定角度まで一体回転するが、それ以上シャフト24が回転すると、シャフト24に対して空転するようになっている。つまり、昇降コード20の上下動の開始に際して、シャフト24が回転すると、シャフト24の所定の角度範囲において、ラダーコード14の前後の垂直コード14aが相対的に上下動するようになっている。
また、ヘッドボックス12内に配置される制御回路32は、図4に示すように、操作部34からの昇降指令信号によって動作する。操作部34からの昇降指令信号は、有線または無線によって制御回路32へと供給される。また、回転ドラム28の回転角度を検出する回転角度センサ36が設けられており、回転角度センサ36からの検出角度信号が制御回路32へと供給される。
以上のように構成されるブラインドにおいて、スラット16を昇降させるために操作部34が操作されると、モータ26が作動する。制御回路32からのモータ駆動信号によって、モータ26は、始めは低速に回転し、その後、高速に回転するように制御される。これによって、動作開始時に、ラダーコード14の前後の垂直コード14a、14aが低速で相対移動するために、スラット16がラダーコード14の動作に確実に追随することができ、スラット16がラダーコード14に引っ掛からずに、回転することができる。スラット16は、図5(a)に示した全閉状態にある場合、図5(b)、(c)及び(d)の状態を経た後、上昇する。
制御回路32によるモータ26の回転速度の選択及び低速から高速への回転速度の切り替えとしては、次のような態様をとることができる。
1) 制御回路32において、モータ26の回転開始からの時間を計時し、モータ26を低速で回転させて、予め決められた時間が経過すると、モータ26を高速で回転させる。
2) 制御回路32において、回転角度センサ36からの検出角度信号を受けて、モータ26を低速で回転させて、予め決められた角度の回転を検出すると、モータ26を高速で回転させる。
3) 制御回路32において、回転開始時において、回転角度センサ36からの検出角度信号を受けて、その検出角度が所定の角度範囲にある場合には、モータ26を低速で回転させて、予め決められた時間または予め決められた角度だけ回転がなされると、モータ26を高速で回転させる。回転開始時において、回転角度センサ36からの検出角度信号により、検出角度が所定の角度範囲にない場合には、モータ26を低速ではなく、高速で回転させる。
4) 制御回路32において、回転開始時において、回転角度センサ36からの検出角度信号を受けて、その検出角度が所定の角度範囲にある場合には、モータ26を低速で回転させて、その所定の角度範囲を脱すると、モータ26を高速で回転させる。回転開始時において、回転角度センサ36からの検出角度信号により、検出角度が所定の角度範囲にない場合には、モータ26を低速ではなく、高速で回転させる。
上記1)、2)における、予め決められた時間または予め決められた角度の目安、または上記3)、4)における所定の角度範囲としては、スラット16が図5(a)に示す、特に、スラット16の重心から遠い方の垂直コードの方が上方にある全閉状態から(c)に示すスラット16が水平状態になるまでの最大90度の間の角度範囲とすれば、十分である。または、図5(a)に示す全閉状態から(b)に示すスラット16のスリット16aにラダーコード14の垂直コード14aが完全に挿通する状態になるまでの角度範囲とすることでも十分である。(c)に示す水平状態において、全スラット16がラダーコード14の中段14c上に完全に載置されて全スラット16の角度が揃った状態が確保されれば、高速で回転しても、スラット16がラダーコード14の移動に追随することができる。
次に、図6は、第2の実施形態に係るスラット調節装置のドラムの例である。この例は、モータによってシャフトを回転させる電動式は勿論のこと、シャフトの一端に設けられたプーリに巻掛けられた操作コードを手動で操作する手動式においても適用することができる。
このスラット調節装置42は、シャフト24と、シャフト24に設けられるドラム48と、を備える。ドラム48は、ドラム台50と、シャフト24に一体回転するべく嵌合した太陽ギヤ52と、太陽ギヤ52の回りで回転する遊星ギヤ54と、遊星ギヤ54が内接するギヤリング56と、ドラム台50に軸支され且つギヤリング56に噛合したドラム本体58と、ドラム本体58の外側に外嵌されたラダーリング60と、遊星ギヤ54を軸支すると共にドラム本体58の外側でラダーリング60と当接可能となった伝達プレート59と、シャフト24に一体回転するべく嵌合した第1空転ドラム62と、第1空転ドラム62に軸支された第2空転ドラム64と、第2空転ドラム64の外周に設けられたクラッチバネ66と、を備える。ドラム本体58には昇降コード20の上端が固定されており、昇降コード20がドラム本体58に巻取り・巻解き可能となっている。また、ラダーリング60にはラダーコード14の垂直コード14aの上端が固定されている。
太陽ギヤ52と、遊星ギヤ54と、ギヤリング56と、伝達プレート59と、からなる遊星ギヤ機構によって減速機構が構成される。また、第1空転ドラム62と第2空転ドラム64とによって空転機構が構成され、第1空転ドラム62及び第2空転ドラム64の外周面には他の部分に比較して外径方向に突出し互いに当接可能となった突起62a、64aが形成されている。また、ドラム本体58の端部には軸方向に突出した突起58aが形成されており、この突起58aは第2空転ドラム64に形成された溝64bに挿入されている。
また、伝達プレート59には軸方向に突出した突起59aが形成されており、この突起59aがラダーリング60と干渉可能となっており、伝達プレート59と共にラダーリング60が回転可能である。但し、ラダーリング60は、図示しないストッパーによって一定以上回転するとそれ以上の回転は阻止されて拡開されるため、突起59aは、ラダーリング60に対して空転するようになっている。
以上のように構成されるスラット調節装置42において、その動作を説明する。まず、スラット16を昇降させるために、操作部が操作されて、シャフト24が回転すると、その回転は、太陽ギヤ52と第1空転ドラム62とに伝達して、両者は回転を開始する。尚、ここで、スラット16の状態は、図5(a)の状態にあるものとする。ここから、シャフト24が回転を継続していくと、第1空転ドラム62の突起62aは、まだ第2空転ドラム64の突起64aに当接しておらず、第1空転ドラム62から第2空転ドラム64へはすぐには回転は伝達しない。
一方、シャフト24と共に回転する太陽ギヤ52から遊星ギヤ54へと回転が伝達する。このとき、ギヤリング56はドラム本体58に嵌合しており、ドラム本体58の回転は、クラッチバネ66によって禁止されるために、ギヤリング56は回転できない。このため、遊星ギヤ54の回転によって伝達プレート59が公転して、伝達プレート59と共にラダーリング60が回転する。
伝達プレート59は、減速機構によって減速された回転をラダーリング60に伝達するので、スラット16は低速に回転する。
シャフト24の回転がさらに継続して所定角度回転すると、第1空転ドラム62の突起62aが第2空転ドラム64の突起64aに当接し、さらには第2空転ドラム64がドラム本体58の突起58aに当接するために、第1空転ドラム62から第2空転ドラム64を介してドラム本体58へと回転が伝達し、ドラム本体58が回転する。このとき、第2空転ドラム64は、一方向クラッチバネ66を弛緩させるために、ドラム本体58の回転が許容される。
ドラム本体58が回転すると、ギヤリング56も一緒に回転する。このとき、ギヤリング56によって、太陽ギヤ52、遊星ギヤ54及びギヤリング56は共回りし、ラダーリング60には、シャフト24からの回転が1:1の速度伝達比で回転が伝達するので、スラット16は高速に回転する。
このように、シャフト24を同じ速度で回転させるべく操作していても、スラット16の回転中に速度伝達比(=ラダーコード14の移動速度/操作コードの操作速度)を変えることで、スラット16の回転速度を切り替えることができる。この例の場合には、第1空転ドラム62の回転がドラム本体58に伝わるときの第1空転ドラム62の角度と、スラット16の回転速度を切り替えるべきときのスラット16の角度とを対応させることによって、スラット16が所定の角度になるまで(例えば、図5(b)の状態になるまで)低速、それ以降は高速に切り替えることができる。
以上の各実施形態によれば、スラットを昇降させる際などに、スラットがラダーコードに追随して回転するので、スラットのラダーコードに引っ掛かることが防止でき、スラットの回転を揃えることができる。また、このようにスラットの回転の際の回転速度を切り替えることにより、低速時にはスラットがラダーコードに追随して回転することができる程度に十分に低速にし、高速時には可能な限り高速にすることにより、スラットの昇降等の動作に要する時間を短縮することができる。
また、低速とするスラットの回転範囲を広くすれば、スラットの角度の微調節をすることができて、採光量を微調節することもできる。
本発明の実施形態にかかるブラインドの正面図である。 本発明の実施形態にかかるスラットとラダーコードを表すブラインドの部分断面図である。 本発明の実施形態にかかるスラットとラダーコードを表すブラインドのスラットの部分平面図である。 本発明の実施形態のスラット調節装置のブロック図である。 スラットとラダーコードの動作を表すブラインドの部分断面図及びスラットの部分平面図である。 本発明の第2実施形態のスラット調節装置の断面図である。 本発明の第2実施形態のスラット調節装置の分解斜視図である。 従来のスラットとラダーコードを表すブラインドの部分側面図である。
符号の説明
12 ヘッドボックス
14 ラダーコード
16 スラット
20 昇降コード
22、42 スラット調節装置

Claims (2)

  1. ヘッドボックス(12)から垂下されるラダーコード(14)によって複数のスラット(16)を整列状態に支持し、ラダーコード(14)の前後の垂直コード(14a、14a)を相対的に上下動させることによりスラット(16)を回転させるスラット調節装置(22、42)を備えるブラインドにおいて、
    前記スラット調節装置(22、42)は、スラット(16)が所定の角度範囲を通過する間、スラットの回転開始から所定時間若しくは所定の角度回転する間、または、スラットが回転開始時に所定の角度範囲にある場合に所定時間若しくは所定の角度回転する間は、前後の垂直コード(14a)の相対速度を低速とし、それ以降に、より高速とすることを特徴とするブラインド。
  2. 前記所定の角度範囲は、スラット(16)が全閉となる角度からスラット(16)が水平になる角度までの間の角度範囲の中の少なくとも一部の角度範囲である請求項1記載のブラインド。
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