JP2008219846A - デジタル放送受信装置、ハイパーテキストのデータ構造 - Google Patents

デジタル放送受信装置、ハイパーテキストのデータ構造 Download PDF

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Abstract

【課題】リンク先ハイパーテキストからリンク元ハイパーテキストに戻る場合におけるリモコン操作の負担を軽減させること。
【解決手段】デジタル放送受信装置100では、信号受信処理部101がデジタル放送を受信して受信データ文理部102、デコーダ103を介しディスプレイ107にて表示する一方、ブラウザ105はHTMLコンテンツをディスプレイ107に表示する。HTMLコンテンツ上のハイパーリンクにフォーカスが位置し選択された場合には、ブラウザ105は、そのハイパーリンクが示すリンク先のHTMLコンテンツを表示すると共に、そのハイパーリンクのタグのIDを記憶する。そして、ページ戻り操作によってリンク先HTMLコンテンツの表示からリンク元HTMLコンテンツの表示に戻る場合、記憶しておいたタグのIDに基づいてリンク元HTMLコンテンツにおいて選択されたハイパーリンク上にフォーカスを当てる。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル放送を受信してディスプレイに表示すると共に、ハイパーリンクを含むハイパーテキストをディスプレイに表示し、前記ハイパーリンク上にフォーカスが当てられ選択された場合、リンク元ハイパーテキストから前記ハイパーリンクが示すリンク先ハイパーテキストを表示する一方、戻り指令を受けた場合、前記リンク先ハイパーテキストの表示から前記リンク元ハイパーテキストの表示に戻るデジタル放送受信装置、およびそのようなデジタル放送受信装置等に使用されるハイパーテキストのデータ構造に関するものである。
インターネットの急速な普及によりWEBページを閲覧するユーザが増加している。WEBページに代表されるものとして、ハイパーテキスト・マークアップ言語(Hyper Text Markup Language)で記述されたHTML文章やHTMLコンテンツ等のハイパーテキストがある。ハイパーテキスト・マークアップ言語はテキスト形式で記載され、タグとよばれる記号”<”,”>”で挟まれたコードによって文字修飾情報やレイアウト情報等が指定することができ、画像ファイルや音声ファイルの再生についての指定や、別のハイパーテキスト等に関係づけるハイパーリンクの記述が行える。このようなWEBページからリンク先のWEBページへ渡り歩く「ネットサーフィン」が頻繁に行われている。
「ネットサーフィン」では、リンク先のWEBページへ渡り歩く以外にも、リンク先のWEBページから前のWEBページへ戻るような操作も頻繁に行われており、戻り先は一つ前のWEBページの場合もあるし、もっと前のWEBページの場合もある。
ところで、インターネットに接続しWEBページを表示する機能を有した機器は、パソコン(パーソナルコンピュータ)以外にも、PDA、携帯電話、さらにはテレビ受信装置などの家電にまで広まってきている。
パソコンの場合、通常はハードディスク内に、インターネットに接続してインターネット上のWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)サーバーを検索・閲覧するためのブラウザと呼ばれるソフトウェアがインストールされており、ブラウザにより、マウス等でWEBページ中の組まれたハイパーリンクをマウスでクリックして、リンク元ハイパーテキストからリンク先ハイパーテキストへ移動することができる。
しかし、インターネットテレビ受信装置は、パソコンとは異なり、ブラウザ機能を内蔵する場合はコストを抑える為にメモリを最小限に抑えることが必要であるため、ブラウザ機能が大幅に削減されたデジタル放送受信装置向けのブラウザ(テレビ向けブラウザ)を実装しており、しかもパソコンの入力ツールの一つであるマウスとは異なり、リモコン操作でディスプレイに表示されたハイパーテキストの同一ページ内でアンカーポイント(以下、本明細書では、ハイパーリンクという。)に、パソコンにおけるカーソルに相当するフォーカスを一つずつあるいはスキップさせて移動させて、複数のページからなるハイパーテキストのページを切替えたり、あるいは他のハイパーテキストへリンクしてハイパーテキストを移動させている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10-293767号公報
しかし、上記特許文献1の公知技術では、同一ページ内に表示されているハイパーリンクを順方向または逆方向に移動する際に一つずつあるいはスキップさせてフォーカスを当てることまでしか開示してなく、ハイパーリンクに基づいて複数のページからなるハイパーテキストのページを切替えたり、あるいは他のハイパーテキストへリンクする際のフォーカスについては何ら触れられていない。
そのため、リンク先ハイパーテキストからリンク元ハイパーテキストに戻り、そのリンク元ハイパーテキストにおいて、再度、同じリンク先ハイパーテキストにリンクしようとする場合、再度そのリンク元ハイパーテキストにおけるフォーカスの初期位置からそのリンク先ハイパーテキストのハイパーリンクに移動しなければならず、非常にリモコン操作が煩わしい、という問題があった。
特に、パソコンにおける入力手段の一つであるマウスとは異なり、デジタル放送受信装置では、機能が制限されているテレビやレコーダ用のリモコンであるため、ユーザにとってリモコン操作が煩わしかった。
そこで、本発明は、リンク先ハイパーテキストからリンク元ハイパーテキストに戻る場合におけるリモコン操作の負担を軽減させることができるデジタル放送受信装置、およびそのようなデジタル放送受信装置等に使用されるハイパーテキストのデータ構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のデジタル放送受信装置は、デジタル放送を受信してディスプレイに表示すると共に、ハイパーリンクを含むハイパーテキストをディスプレイに表示し、前記ハイパーリンク上にフォーカスが当てられ選択された場合、リンク元ハイパーテキストから前記ハイパーリンクが示すリンク先ハイパーテキストを表示する一方、戻り指令を受けた場合、前記リンク先ハイパーテキストの表示から前記リンク元ハイパーテキストの表示に戻るデジタル放送受信装置であって、前記リンク元ハイパーテキストにおいて前記ハイパーリンクが選択され、当該ハイパーリンクが示すリンク先ハイパーテキストが表示される場合、前記リンク元ハイパーテキストに含まれるタグID取得保存プログラムの実行により、前記ハイパーリンクのタグのIDを記憶するタグID記憶手段と、前記戻り指令を受けて、前記リンク先ハイパーテキストから前記リンク元ハイパーテキストに戻って当該リンク元ハイパーテキストを表示する場合、前記リンク元ハイパーテキストに含まれるフォーカス照射プログラムの実行により、前記タグID記憶手段に記憶された前記リンク元ハイパーテキストのタグのIDに基づいて前記リンク元ハイパーテキストにおいて選択された前記ハイパーリンクに前記フォーカスを当てるフォーカス位置制御手段と、を有するデジタル放送受信装置である。ここで、前記ハイパーテキストは、当該デジタル放送受信装置の取り扱いを説明する取扱説明書であって、前記ハイパーテキストを予め記憶したハイパーテキスト記憶手段、をさらに有するようにしても良いし、前記フォーカス位置制御手段は、前記リンク元ハイパーテキストにおいて選択された前記ハイパーリンクに前記フォーカスを当てる際、効果音を鳴らす、ようにしても良い。
また、本発明の別のデジタル放送受信装置は、デジタル放送を受信してディスプレイに表示すると共に、ハイパーリンクを含むハイパーテキストをディスプレイに表示し、前記ハイパーリンク上にフォーカスが当てられ選択された場合、リンク元ハイパーテキストから前記ハイパーリンクが示すリンク先ハイパーテキストを表示する一方、戻り指令を受けた場合、前記リンク先ハイパーテキストの表示から前記リンク元ハイパーテキストの表示に戻るデジタル放送受信装置であって、前記リンク元ハイパーテキストにおいて前記ハイパーリンクが選択され、当該ハイパーリンクが示すリンク先ハイパーテキストが表示される場合、前記リンク元ハイパーテキストに含まれるタグID取得保存プログラムの実行により、前記ハイパーリンクのタグのIDを記憶するタグID記憶手段と、前記戻り指令を受けて、前記リンク先ハイパーテキストから前記リンク元ハイパーテキストに戻って当該リンク元ハイパーテキストを表示する場合、前記リンク元ハイパーテキストに含まれるフォーカス照射プログラムの実行により、前記リンク元ハイパーテキストにおいて選択された前記ハイパーリンクに前記フォーカスを当てる処理か、あるいは前記リンク元ハイパーテキストにおける初期位置に前記フォーカスを当てる処理をユーザに選択させるためのダイアログボックスを表示し、当該ダイアログボックスにて前記リンク元ハイパーテキストにおいて選択された前記ハイパーリンクに前記フォーカスを当てる処理が選択された場合、前記タグID記憶手段に記憶された前記リンク元ハイパーテキストのタグのIDに基づいて前記リンク元ハイパーテキストにおいて選択された前記ハイパーリンクに前記フォーカスを当てる一方、前記リンク元ハイパーテキストにおける初期位置に前記フォーカスを当てる処理が選択された場合、前記リンク元ハイパーテキストにおける初期位置に前記フォーカスを当てるフォーカス位置制御手段と、を有するデジタル放送受信装置である。
また、本発明のハイパーテキストのデータ構造は、ハイパーリンクを含むハイパーテキストをディスプレイに表示し、前記ハイパーリンク上にフォーカスが当てられ選択された場合、リンク元ハイパーテキストから前記ハイパーリンクが示すリンク先ハイパーテキストを表示する一方、戻り指令を受けた場合、前記リンク先ハイパーテキストの表示から前記リンク元ハイパーテキストの表示に戻る処理を、コンピュータに実行させるハイパーテキストのデータ構造であって、前記リンク元ハイパーテキストにおいて前記ハイパーリンクが選択され、当該ハイパーリンクが示すリンク先ハイパーテキストが表示される場合、前記リンク元ハイパーテキストに含まれるタグID取得保存プログラムの実行により、前記ハイパーリンクのタグのIDを記憶する処理と、前記戻り指令を受けて、前記リンク先ハイパーテキストから前記リンク元ハイパーテキストに戻って当該リンク元ハイパーテキストを表示する場合、前記リンク元ハイパーテキストに含まれるフォーカス照射プログラムの実行により、記憶された前記ハイパーリンクのタグのIDに基づいて前記リンク元ハイパーテキストにおいて選択された前記ハイパーリンクに前記フォーカスを当てる処理と、をコンピュータに実行させるハイパーテキストのデータ構造である。
なお、本発明において、ハイパーテキストとは、HTML言語で記述されたHTML文章や、HTML文章に画像コンテンツやCG等が貼り付けられたHTMLコンテンツ、さらには、XML言語やXHTML言語等のタグで囲まれたハイパーリンクによって他のハイパーテキストにリンクするような構造化言語で記述されたコンテンツ等をいう。
本発明によれば、リンク元ハイパーテキストにおいてハイパーリンクが選択され、当該ハイパーリンクが示すリンク先ハイパーテキストが表示される場合、リンク元ハイパーテキストにおけるリンク元のハイパーリンクのタグのIDを記憶し、前記リンク元ハイパーテキストからリンク元ハイパーテキストに戻りリンク元ハイパーテキストが表示された場合、記憶しておいたリンク元のハイパーリンクのタグのIDに基づいてリンク元ハイパーテキストにおいて当該リンク元ハイパーリンク上にフォーカスを当てるようにしたので、戻り指令によってリンク元ハイパーテキストからリンク元ハイパーテキストに戻り、リンク元ハイパーテキストが表示された場合、リンク元ハイパーテキストにおいて再度リモコン操作をする場合、フォーカス位置が前回選択したリンク元のハイパーリンクにあるので、そのリンク先ハイパーテキストから再度リンク元ハイパーテキストに戻る場合、フォーカスを移動させる必要がなくなり、リモコン操作の負担を軽減させることができる。また、戻り指令を受けて、リンク先ハイパーテキストからリンク元ハイパーテキストに戻って当該リンク元ハイパーテキストを表示する際、リンク元ハイパーテキストにおいて選択されたハイパーリンクにフォーカスを当てる処理か、あるいはリンク元ハイパーテキストにおける初期位置にフォーカスを当てる処理をユーザに選択させるためのダイアログボックスを表示するようにした場合、ユーザの選択によりリンク元ハイパーテキストにおいて選択されたハイパーリンクにフォーカスを当てる処理か、リンク元ハイパーテキストにおける初期位置にフォーカスを当てる処理を選択させることができる。
実施の形態1.
図1は、本発明に係るデジタル放送受信装置の実施の形態の構成例を示すブロック図である。なお、本実施の形態1では、ハイパーテキストとして、HTML言語で記述されたHTMLコンテンツを一例に説明するが、そのHTMLコンテンツはHTML文章だけでなく、画像コンテンツやCG等が貼り付けられていても勿論よく、さらには、HTML言語以外のBML(Broadcast Markpup Language)言語や、XML(eXtensible Markup Language)言語やXHTML(eXtensible HyperText Markup Language)言語等の構造化言語、すなわちタグで囲まれたハイパーリンクによって他のハイパーテキストにリンクするような構造化言語で記述されたコンテンツでも勿論対象となる。
図1において、本実施の形態1のデジタル放送受信装置100は、アンテナ110を介し放送番組を受信する信号受信処理手段101、受信データ分離部102、デコーダ103、インターネット130を介し各種サーバ(図示せず)から各種情報を取得する情報取得手段104、図示しないCPUがブラウザプログラムを実行することによりHTMLコンテンツ等のハイパーテキストを表示してユーザに閲覧させるブラウザ105、メモリ等の記憶装置106、テレビモニタ等のディスプレイ107、リモコン120からの各種操作指令を受信するキー入力検出・解析部108を有している。なお、図1に示すデジタル放送受信装置100では、スピーカ等は、本発明とは直接関係しないので、省略して示している。
図2は、図1に示すリモコン120の一部分の外観例を示す図である。
図2において、リモコン120は、デジタル放送受信装置100の操作デバイスになるもので、パソコン等におけるカーソルに相当し、画面上における命令やボタンを指定や選択するためのフォーカスを上下左右方向へ移動させるための上ボタン201、右ボタン202、左ボタン203、下ボタン204、選択ボタン205、現在表示中のリンク先HTMLコンテンツからリンク元HTMLコンテンツへ戻る等の各種戻り指令を本装置へ送信する戻るボタン206と、1ch〜12chまでのchボタン207等を有している。なお、1ch〜12chまでのchボタン207は、放送番組のチャンネル選択に使用するものであるので、本発明では、必ず必要なものではない。これらの各ボタンがパソコン等におけるマウスの役割を担う。リモコン120は、ディスプレイ107上に表示されたHTMLコンテンツやBMLコンテンツにおけるページ全体のスクロールやハイパーリンクなどの各要素の選択を行ったり、フォーカスが移動可能なハイパーリンク等の各要素にフォーカスを当て(位置させ)選択しながら、ディスプレイ107上に表示されたHTMLコンテンツ等の上において目的の要素へ移動する。
なお、文字の入力については、本実施の形態1のデジタル放送受信装置100では、図3に示す様に、例えば、ディスプレイ107に表示されたHTMLコンテンツ30のソフトウエアキーボード30からリモコン120で文字31を選択して、入力フォーム32に文字31を入力する手法を採用しており、これによりパソコン等におけるキーボードの役割を担っている。
図4は、本実施の形態1のデジタル放送受信装置100のブラウザ105に実行させるハイパーテキスト40のデータ構造の一例を示している。
図4に示すハイパーテキスト40は、予め作成されて記憶部106や情報取得部104等の本装置100内に記憶されたもの、またはインターネット130を介して取得したHTML文章に情報取得部104等が後述するJavaScript(なお、Javaは登録商標。)により記述したプログラム(命令も含む。)を追加して本装置100内に記憶しているものであって、ブラウザ105がこのハイパーテキスト40を実行することにより、本実施の形態1におけるリンク元ハイパーリンクへのフォーカス照射処理を行う。
図4に示す本実施の形態1のハイパーテキスト40のデータ構造は、まず、後述する図9または図10のステップ907,1004のCookie情報取得処理をブラウザ105に実行させるためHTMLコンテンツの読み込まれた際、選択されたハイパーリンクを含むCookie情報をブラウザ105に取得させるCookie取得命令と、後述する図9または図10のステップ908,1005のハイパーリンクのタグID判断処理をブラウザ105に実行させるため取得したCookie情報にHTMLコンテンツ表示の際に選択されたハイパーリンク、すなわち最後にリンクしたリンク元ハイパーリンクのタグのID情報が含まれているか否かをブラウザ105に判断させるID有無判断命令と、後述する図9または図10のステップ909,1006のフォーカス照射処理をブラウザ105に実行させるため最後にリンクしたリンク元ハイパーリンクのタグのID情報が含まれている場合、ブラウザ105にそのID情報のタグを有するリンク元ハイパーリンクにフォーカスを当てさせるフォーカス照射命令と、からなるリンク元ハイパーリンクへのフォーカス照射プログラム41を有する。
また、図4に示す本実施の形態1のハイパーテキスト40のデータ構造は、後述する図9のステップ903のハイパーリンクのタグID取得処理をブラウザ105に実行させるためHTMLコンテンツ上にて選択されたリンク元ハイパーリンクのタグのIDをブラウザ105に取得させるタグID取得命令と、図9のステップ904のCookie情報保存処理をブラウザ105に実行させるため、取得されたリンク元ハイパーリンクを含むCookie情報をブラウザ105に保存させるCookie保存命令と、からなるリンク元ハイパーリンクのタグID取得保存プログラム42を有する。
また、図4に示す本実施の形態1のハイパーテキスト40は、それぞれのタグに割り当てられた固有のIDを、ハイパーリンク選択時にリンク元ハイパーリンクのタグID取得保存プログラム42へIDを通知するリンク元ハイパーリンク通知プログラム43とを有する。なお、図4では、リンク元ハイパーリンク通知プログラム43は、<a>タグを例に記述しているが、<input>タグによるボタンや、<area>タグなどでも構わない。
そして、図4に示す本実施の形態1のハイパーテキスト40は、このハイパーテキスト40によりディスプレイ107に表示されるハイパーテキスト40のHTMLコンテンツ44とを有している。
ブラウザ105は、HTMLコンテンツ44と共に、以上のリンク元ハイパーリンクへのフォーカス照射プログラム41と、リンク元ハイパーリンクのタグID取得保存プログラム42と、リンク元ハイパーリンク通知プログラム43とがJavaScriptにより記述された例えば図4に示すようなデータ構造のハイパーテキスト40を解析し実行することにより、リンク先HTMLコンテンツからリンク元HTMLコンテンツに戻る際、リンク元ハイパーリンクへのフォーカス照射処理を行う。
次に、図1に示す本実施の形態1のデジタル放送受信装置100の動作を説明する。
図1において、デジタル放送受信装置100では、アンテナ110にて受信した放送電波を信号受信処理部101にて選局している放送のTS(トランスポートストリーム)を抽出し、受信データ分離部102が信号受信処理部101にて取得されたTSから放送番組の映像データや音声データを分離する。分離された映像や音声情報は、デコーダ103を介しディスプレイ107へ出力される。
情報取得部104は、インターネット130上に公開されているHTML文書などのHTMLコンテンツ等の各種情報を取得し、取得した各種情報をブラウザ105で読み込み・解析し、ディスプレイ107に出力する。なお、その出力結果は、後述する図5〜図8の様に表示される。
また、ブラウザ105は、デジタル放送受信装置100内部に内蔵しているHTMLコンテンツを表示する際には、例えば、記憶部106に記憶されている、あるいは情報取得104が作成したハイパーテキスト40を読み込み、解析して実行し、例えば図4に示すハイパーテキスト40であれば、それに含まれるHTMLコンテンツ44をディスプレイ107に出力して表示する。
また、キー入力検出・解析部108は、リモコン120からの各種操作指令を受信して、受信したリモコン120の操作情報をブラウザ105に出力し、ディスプレイ107上に表示されたHTMLコンテンツ上で各種ボタンを直接選択したり、あるいはフォーカスを移動させながら各種ボタンやハイパーリンクなどを選択する。なお、フォーカスとは、パソコン等におけるカーソルのようなもので、HTMLコンテンツ上に表示されている各種ボタンやハイパーリンクなどの選択に使用されるものである。
図5〜図8は、本実施の形態1のデジタル放送受信装置100のディスプレイ107におけるHTMLコンテンツの表示例を示す図である。
つまり、図5〜図8は、ブラウザ105が情報取得部104により取得したHTML文書などのHTMLコンテンツ、または予めハイパーテキスト40内に作成され記憶部106に記憶されたHTML文書などのHTMLコンテンツをハイパーテキスト40から読み込み・解析して、ディスプレイ107へ表示した一例を示している。
図5〜図8において、ハイパーリンクを囲む四角い点線の枠51、61、81はハイパーリンクにフォーカスが当たっていることを表し、ハイパーリンク1〜4を囲む四角い実線の枠71は、フォーカスが当てられたハイパーリンクが選択されたことを表している。なお、図5〜図7は、フォーカスの状態が異なる同一のHTMLコンテンツ10であり、図8は、HTMLコンテンツ10のハイパーリンク2からリンクされ表示されたHTMLコンテンツ20である。
次に、図9,図10を参照してリンク元HTMLコンテンツにおいてハイパーリンクが選択されてリンク先HTMLコンテンツが表示され、戻る操作によりリンク元HTMLコンテンツの表示に戻るまでの本実施の形態1のデジタル放送受信装置100の処理について説明する。
図9は、リンク元HTMLコンテンツにおいてハイパーリンクが選択されてリンク先HTMLコンテンツが表示されるまでの本実施の形態1におけるリンク先HTMLコンテンツ表示処理手順を示すフローチャートである。なお、ここでは、リンク元HTMLコンテンツとしては、図5〜図7に示すリンク元HTMLコンテンツ10、リンク先HTMLコンテンツとしては、図8に示すリンク先HTMLコンテンツ20を一例に説明する。
まず、図5に示すように、リンク元HTMLコンテンツ10がディスプレイ107に表示されている場合に、ユーザがリモコン120のボタンを操作して、フォーカスを動かし図6に示すようにハイパーリンク2にフォーカスが当たり、図7に示すようにハイパーリンク2が選択されると(S901)、onclickイベントが発生すると(S902)、ブラウザ105は、図4に示す本実施の形態1のハイパーテキスト40に含まれるハイパーリンクのタグID取得保存プログラム42を実行して、まずは選択されたハイパーリンク2のタグのIDをそのリンク元HTMLコンテンツ10から取得する(S903)。ここで、onclickイベントとは、HTML文章内で、<a onclick="関数名">の様に記述されるJavaScriptの命令であり、onclickについて記述されたタグ内で「選択する」という操作が行われると、指定された関数が実行され、発生するイベント処理である。onclickイベントに対する実装は必要がなければ省略しても良く、省略した場合、onclickイベント発生処理は、図9において省略することになる。
そして、ブラウザ105は、onclickイベントの発生によって実行される関数により、選択されたハイパーリンク2のタグに関する情報をその関数の引数に持たせ、その関数により引数として選択されたタグのIDを取得すると、取得したハイパーリンク2のタグのIDをCookie情報としてブラウザ105自身あるいは記憶部106等に保存する(S904)。なお、タグにIDを割り付けるには、例えば、<a id="ID名">の様に記述する。ここで、Cookie情報は、ユーザが閲覧しているHTMLコンテンツ20等に関する情報や、その閲覧日時、そのHTMLコンテンツ20の訪問回数などの情報を、ブラウザ105を通してクライアントであるデジタル放送受信装置100に保存する仕組みである。
そして、ブラウザ105は、選択されたハイパーリンク2が示すリンク先HTMLコンテンツ20のページを読み込み・解析し(S905)、onloadイベントの発生により(S906)、図4に示す本実施の形態1のハイパーテキスト40に含まれるJavaScriptのリンク元ハイパーリンクへのフォーカス照射プログラム41を実行して、まずは、Cookie情報の取得処理を行う(S907)。なお、onloadイベントは、HTMLコンテンツ内に<body onload="関数名">の様に記述するJavaScriptで、HTMLコンテンツの読み込みが完了した瞬間に、指定された関数が実行され、発生するイベント処理である。onloadイベントに対する実装は必要がなければ省略しても良く、省略した場合、onloadイベント発生処理は、onclickイベント発生処理と同様に、図9において省略することになる。
そして、ブラウザ105は、取得したCookie情報を解析して、これからリンクしようとするリンク先HTMLコンテンツ20におけるハイパーリンクのタグのIDが記憶されているか否かを判断する(S907)。
ここで、現在のCookie情報には、ステップ903で取得したリンク元HTMLコンテンツ10において選択されたハイパーリンクのタグのID等しか記憶されてなく、リンクしようとするリンク先HTMLコンテンツ20におけるハイパーリンクのタグのIDは記憶されていないので、ブラウザ105は、取得したCookie情報に、リンクしようとするリンク先HTMLコンテンツ20におけるハイパーリンクのタグのIDがないと判断して(S907“NO”)、focusメソッド等によって、例えば図8に示すように、ブラウザ105依存の初期位置、例えば、最上位のハイパーリンク810にフォーカスを当てて(S910)、リンク先HTMLコンテンツ20をディスプレイ107に表示する(S911)。なお、focusメソッドとは、HTMLコンテンツ内でdocument.getElementbyID("ID名").focus()の様に記述するJavaScriptで、フォーカスを当てることが可能なハイパーリンク等の要素に対して、JavaScriptよってフォーカスを当てることができるメソッドである。
これに対し、何度かHTMLコンテンツ10、20等へのリンクを繰り返しており、ステップ903で取得したリンク先HTMLコンテンツ20において選択されたハイパーリンクのタグのID等が記憶されている場合、ブラウザ105は、取得したCookie情報にリンクしようとするリンク先HTMLコンテンツ20におけるハイパーリンクのタグのIDがあると判断して(S907“YES”)、focusメソッド等によって取得したIDのタグを有するハイパーリンクにフォーカスを当てて(S909)、リンク先HTMLコンテンツ20をディスプレイ107に表示する(S911)。
以上の処理が、リンク元HTMLコンテンツ10においてハイパーリンクが選択されてリンク先HTMLコンテンツ20が表示されるまでの本実施の形態1におけるリンク先HTMLコンテンツ20の表示処理手順である。
次に、リモコン120の戻るボタン206が押下等されて、図9に示すような処理手順により表示されたリンク先HTMLコンテンツ20からリンク元HTMLコンテンツ10の表示へ戻るまでの本実施の形態1のデジタル放送受信装置100の処理について説明する。
図10は、リンク先HTMLコンテンツからリンク元HTMLコンテンツの表示へ戻るまでの本実施の形態1のデジタル放送受信装置100のリンク元HTMLコンテンツ戻り表示処理手順を示すフローチャートである。なお、ここでは、図9に示すような処理手順によって表示されたリンク先HTMLコンテンツ20からリンク元HTMLコンテンツ10の表示へ戻るまでの処理手順を一例に説明する。
まず、ディスプレイ107上にリンク先HTMLコンテンツ20が表示され、リンク先HTMLコンテンツ20がアクティブ状態にあるときに、ユーザによりリモコン120の戻るボタン206(図2参照)が押下等され、戻り指令が本装置100へ送信されると、その戻り指令をキー入力検出・解析部108が受信して、リンク先HTMLコンテンツ20からリンク元HTMLコンテンツ10の表示へ戻り指令の受信であると判断する。なお、戻り指令には、ディスプレイ107に表示されたリンク元HTMLコンテンツに一ページだけ戻る場合の一ページ戻り指令と、複数ページ連続して戻る複数ページ戻り指令とがある。
すると、キー入力検出・解析部108は、その戻り指令をブラウザ105へ出力し、ブラウザ105はその戻り指令を受信する(S1001)。
ブラウザ105は、その戻り指令を受信して、現在表示されているリンク先HTMLコンテンツ20のリンク元であるリンク元HTMLコンテンツ10を記憶部106あるいは情報取得部104より読み込み、解析処理し(S1002)、onloadイベントの発生(S1003)により、ブラウザ105は、図4に示す本実施の形態1のハイパーテキスト40に含まれるJavaScriptのリンク元ハイパーリンクへのフォーカス照射プログラム41を実行して、まずは、Cookie情報の取得処理を行う(S1004)。なお、onloadイベントは、HTMLコンテンツ内に<body onload="関数名">の様に記述するJavaScriptで、HTMLコンテンツの読み込みが完了した瞬間に、指定された関数が実行され、発生するイベント処理である。onloadイベントに対する実装は必要がなければ省略しても良く、省略した場合、onloadイベント発生処理は、図9と同様に、図10においても省略しても良い。
そして、ブラウザ105は、取得したCookie情報の中に、これからリンク、すなわち戻ろうとするリンク元HTMLコンテンツ10において選択されたリンク先HTMLコンテンツ20へのハイパーリンク2のタグのIDがあるか否かを判断する(S1005)。
ここで、リンク先HTMLコンテンツ20は、リンク元HTMLコンテンツ10においてハイパーリンク2が選択されてリンクしてきたHTMLコンテンツであるので、S1004で取得したCookie情報には、図9に示すS904で保存したハイパーリンク2のタグのID情報がある。
そのため、この場合、本実施の形態1のブラウザ105は、取得したCookie情報の中にリンク元HTMLコンテンツ10において選択されたリンク先HTMLコンテンツ20へのハイパーリンク2のタグのID情報があると判断して(S1005“YES”)、Cookie情報から取得した、以前選択されリンクしたハイパーリンク2のタグのID情報を取得し、以前選択されリンクしたリンク元ハイパーリンクであるハイパーリンク2へfocusメソッド等によってフォーカスを当て(S1006)、リンク元HTMLコンテンツ10を表示する(S1008)。
これにより、リンク元HTMLコンテンツ10からリンク先HTMLコンテンツ20へリンクした際、リンク元ハイパーリンクであるハイパーリンク2にフォーカスが当てられた、図7に示すようにリンク元HTMLコンテンツ10がディスプレイ107に表示されることになる。
なお、現在のCookie情報にこれから戻ろうとするリンク元HTMLコンテンツ10において選択されたリンク元ハイパーリンクのタグのID等が上書きや消去等されて存在しない場合、ブラウザ105は、取得したCookie情報にリンクしようとするリンク元HTMLコンテンツ10におけるリンク元ハイパーリンクのタグのIDがないと判断して(S1005“NO”)、focusメソッド等によってブラウザ105依存の初期位置にフォーカスを当てて(S910)、リンク元HTMLコンテン10をディスプレイ107に表示することになる(S1008)。
次に、HTMLコンテンツが、本実施の形態1のデジタル放送受信装置100の取扱説明書のHTML文書の場合におけるHTML文書のブラウザ処理であるページめくり処理について説明する。
図11〜図14は、HTMLコンテンツが本実施の形態1のデジタル放送受信装置100の取扱説明書のHTML文書の場合におけるディスプレイ107上での表示例を示している。
図11は、ブラウザ105によって、ディスプレイ107にHTMLコンテンツであるHTML文書110が表示されており、その右側に、“お助け”や、“リモコン”、“音声”、“省エネ”、“番組”、“録画予約”、“ネット”、“すべて“等のHTML文書へリンクするためのハイパーリンクが表示されている。ここでは、“お助け”のハイパーリンク111にフォーカスが与えられ、“お助け”の内容が記載されたHTML文書110が表示されている状態を示している。
図12は、ブラウザ105によって、ディスプレイ107に表示されたHTMLコンテンツ上にてその右側の“録画予約”のハイパーリンク121にフォーカスが当てられ、“録画予約”に対応したHTML文書120のページが表示された状態を示している。なお、“録画予約”に対応したHTML文書120のページには、右側のハイパーリンク以外にも、“詳しい説明を見る”というハイパーリンク1222等が設けられている。
図13は、ブラウザ105によって、ディスプレイ107に表示された“録画予約”に対応したHTML文書120のページ上にて“詳しい説明を見る”というハイパーリンク122にフォーカスが当てられた状態を示している。
図14は、ブラウザ105によって、ディスプレイ107に表示された“録画予約”に対応したHTML文書120のページ上にて“詳しい説明を見る”というハイパーリンク122にフォーカスが当てられ選択された場合に、表示されるリンク先HTMLコンテンツであるHTML文書140を示している。
そして、図14に示すようにリンク先HTMLコンテンツであるHTML文書140がディスプレイ107に表示され、そのHTML文書140がアクティブ状態にあるときに、ユーザによりリモコン120の戻るボタン206(図2参照)が押下等され、戻り指令が本装置100へ送信されると、従来であれば、“お助け”のハイパーリンク111に、フォーカスが与えられたHTML文書110の表示に戻るが、本実施の形態1のデジタル放送受信装置100では、ブラウザ105は、図10に示す処理を行って、そのHTML文書140のリンク元HTMLコンテンツである図13に示すHTML文書120の状態に戻る。つまり、HTML文書120のページ上の“詳しい説明を見る”というハイパーリンク122にフォーカスが当てられたリンク元HTMLコンテンツであるHTML文書120の表示に戻る。
なお、HTML文書120の右側のハイパーリンクに戻ることを優先させるように、図4に示すハイパーテキストをプログラミングしておくことにより、ブラウザ105は、図13に示すHTML文書120の状態に戻るではなく、図12に示すように、“録画予約”のハイパーリンク121にフォーカスが当てられたHTML文書120の表示状態に戻るようにしても勿論よい。
このように、本実施の形態1のデジタル放送受信装置100によれば、リンク元HTMLコンテンツにおいてハイパーリンクが選択され、そのリンク元ハイパーリンクが示すリンク先HTMLコンテンツが表示された場合、リンク元HTMLコンテンツにおけるリンク元ハイパーリンクのタグのIDを記憶しておき、ページ戻り操作によりリンク先HTMLコンテンツからリンク元HTMLコンテンツに戻りリンク元HTMLコンテンツが表示された場合、記憶しておいたリンク元ハイパーリンクのタグのIDに基づいてリンク元HTMLコンテンツにおいて選択されたリンク元ハイパーリンク上にフォーカスを当てるようにしたので、再度リモコン操作をして、再度同じリンク先HTMLコンテンツを表示する場合、フォーカスを初期位置から移動させる必要がなくなり、リモコン操作の負担を軽減させることができる。
特に、本実施の形態1のデジタル放送受信装置100では、パソコン等のマウスとは異なり、パソコンにおけるカーソルに相当するフォーカスの移動や選択に制限のあるリモコン120を利用しているで、テレビ向けのブラウザ105と、リモコン120という操作の難しさを軽減し、利便性を高めることができる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、リンク先ハイパーテキストからリンク元ハイパーテキストに戻る際、当該リンク元ハーパーテキストから当該リンク先ハイパーテキストにリンクするために選択されたリンク元ハイパーリンクに戻るようにしてモコン操作の負担を軽減させるようにハイパーテキストを構成して説明したが、かかる構成を有しないハイパーテキストでは、戻る操作において動作の違いがある。そこで、本実施の形態2では、この違いをユーザに音声により通知させるようにしたもので、リンク先ハイパーテキストからリンク元ハイパーテキストに戻る際に、リンク元のハイパーリンクへフォーカスを当てる前、あるいは当てた際に、ユーザに効果音で知らせる処理を追加するようにしたものである。
図15は、本実施の形態2のデジタル放送受信装置のブラウザに実行させるハイパーテキストのデータ構造の一例を示す図である。
本実施の形態2は、上述の実施の形態1に対しリンク元のハイパーリンクへフォーカスを当てる前、あるいは当てた際に、ユーザに効果音で知らせる処理を追加するようにしたものであるので、図15に示すように、本実施の形態2のハイパーテキスト1500におけるリンク元ハイパーリンクへのフォーカス照射プログラム1501は、図4に示す実施の形態1のデジタル放送受信装置のブラウザに実行させるハイパーテキスト40のデータ構造の一例におけるリンク元ハイパーリンクへのフォーカス照射プログラム41に、「音を鳴らす」命令を追加したもので、それ以外はリンク元ハイパーリンクへのフォーカス照射プログラム41と同じである。
図16は、本実施の形態2によるリンク元HTMLコンテンツ戻り表示処理手順を示すフローチャートである。
図16において、図10に示す実施の形態1の処理と同じステップには、同じステップ番号S1001〜S1008を付している。
つまり、本実施の形態2では、図10に示す実施の形態1のリンク元HTMLコンテンツ戻り表示処理に、新たに、効果音を鳴らすという処理ステップS1600を追加したものである。
具体的には、本実施の形態2では、ブラウザ105が、図15に示すハイパーテキスト1500を実行して、S1005にて、ジャンプするリンク元ハイパーリンクのタグのID情報が含まれているか否かを判断した際、タグのIDがあると判断した場合(S1005“YES”)、ステップS1006の処理によりfocusメソッド等によって取得したIDのタグを有するハイパーリンクにフォーカスを当てる処理にはいる前に、効果音を鳴らす処理を行い(S1600)、取得したIDのタグを有するハイパーリンクにフォーカスを当てて(S1006)、リンク元HTMLコンテンツを表示する(S1008)。なお、効果音は何でも良く、効果音と共に文章等を表示するようにしても構わない。
このように、本実施の形態2のデジタル放送受信装置によれば、上記実施の形態1と同様に、リンク元HTMLコンテンツにおいてハイパーリンクが選択され、そのリンク元ハイパーリンクが示すリンク先HTMLコンテンツが表示された場合、当該リンク元ハイパーリンクのタグのIDを記憶しておき、ページ戻り操作によりリンク先HTMLコンテンツからリンク元HTMLコンテンツの表示に戻った場合、そのリンク元ハイパーリンクのタグのIDに基づいてリンク元HTMLコンテンツにおいて選択されたリンク元ハイパーリンク上にフォーカスを当てるようにしたので、再度リモコン操作をして、再度同じリンク先HTMLコンテンツを表示する場合、フォーカスを初期位置から移動させる必要がなくなり、リモコン操作の負担を軽減させることができると共に、その際、本実施の形態2では効果音が鳴るので、ブラウザ依存の初期位置へフォーカスを当てる処理の場合と区別することができる。
なお、本実施の形態2では、図16に示すように、S1006の取得したIDのタグを有するハイパーリンクにフォーカスを当てる処理の前に、S1600の効果音を鳴らす処理を追加するように説明したが、これに限らず、S1006の後に追加しても、さらには、S1007側に追加するようにしても勿論よい。
実施の形態3.
上記実施の形態1,2では、リンク先ハイパーテキストからリンク元ハイパーテキストに戻る際、当該リンク先ハイパーテキストにリンクするために選択されたリンク元ハイパーリンクに戻るようにしてモコン操作の負担を軽減させるようにハイパーテキストを構成して説明したが、本実施の形態3では、リンク先ハイパーテキストからリンク元ハイパーテキストに戻る際に、リンク元ハイパーテキストにおいて選択されたリンク元ハイパーリンクに戻る処理を行うか、あるいは当該リンク元ハーパーテキストにおけるフォーカスの初期位置、例えば、当該リンク元ハーパーテキストにおける最上段のハイパーリンク等にフォーカスを当てる処理を行うのかを選択させるようにしたものである。
図17は、本実施の形態3のデジタル放送受信装置のブラウザに実行させるハイパーテキストのデータ構造の一例を示す図である。
本実施の形態3では、上述の実施の形態1に対しリンク元のハイパーリンクへフォーカスを当てる前、あるいは当てた際に、リンク元ハイパーテキストにおいて選択されたリンク元ハイパーリンクにフォーカスを当てる処理か、あるいはリンク元ハイパーテキストにおけるブラウザ依存の初期位置にフォーカスを当てる処理をユーザに選択させるためのダイアログボックスを表示し、当該ダイアログボックスにてリンク元ハイパーテキストにおいて選択されたハイパーリンクにフォーカスを当てる処理をユーザに選択させる処理を追加したようなもので、図17に示すように、図4に示す実施の形態1のデジタル放送受信装置のブラウザに実行させるハイパーテキスト40のデータ構造の一例におけるリンク元ハイパーリンクへのフォーカス照射プログラム41に、「リンク元ハイパーリンクにフォーカスを当てるか、ブラウザ依存の位置へフォーカスを当てるかを選択させるためのダイアログボックスを表示する」命令と、「リンク元ハイパーリンクにフォーカスを当てる処理が選択されたか否かを判断する」命令とを追加したもので、それ以外はリンク元ハイパーリンクへのフォーカス照射プログラム41と同じである。
図18は、本実施の形態3によるリンク元HTMLコンテンツ戻り表示処理手順を示すフローチャートである。
図18において、図10に示す実施の形態1の処理と同じステップには、同じステップ番号S1001〜S1008を付している。
つまり、本実施の形態3では、図10に示す実施の形態1のリンク元HTMLコンテンツ戻り表示処理に、新たに、リンク元ハイパーリンクにフォーカスを当てるか、ブラウザ依存の位置へフォーカスを当てるかを選択させるためのダイアログボックスを表示する処理S1800と、リンク元ハイパーリンクにフォーカスを当てる処理が選択されたか否かを判断する処理S1810とを追加したものである。
具体的には、本実施の形態3では、ブラウザ105が、図17に示すハイパーテキスト1700を実行して、S1005にて、ジャンプするリンク元ハイパーリンクのタグのID情報が含まれているか否かを判断した際、タグのIDがあると判断した場合(S1005“YES”)、ステップS1006の処理によりfocusメソッド等によって取得したIDのタグを有するハイパーリンクにフォーカスを当てる処理にはいる前に、まずはリンク元ハイパーリンクにフォーカスを当てるか、ブラウザ依存の位置へフォーカスを当てるかを選択させるためのダイアログボックスを表示し(S1800)、続いてリンク元ハイパーリンクにフォーカスを当てる処理が選択されたか否かを判断する(S1810)。
ここで、ダイアログボックスを参照してユーザがリンク元ハイパーリンクにフォーカスを当てる処理を選択した場合(S1810“YES”)、focusメソッド等によって取得したIDのタグを有するハイパーリンクにフォーカスを当てる一方(S1006)、ブラウザ依存の位置へフォーカスを当てる処理を選択した場合(S1810“NO”)、ブラウザ依存の位置へフォーカスを当てる(S1007)。その後、両場合ともリンク元HTMLコンテンツを表示する(S1008)。
図19は、本実施の形態3のステップS1800の処理によって表示されるダイアログボックスの一例を示している。
図19は、ブラウザ105がステップS1800の処理によりディスプレイ107に表示するHTML文書190の一例を示しており、HTML文書190上にリンク元ハイパーリンクにフォーカスを当てる“はい”ボタン192か、ブラウザ依存の位置へフォーカスを当てる“いいえ”ボタン193をユーザに選択させるためのダイアログボックス191が表示された状態を示している。
図20は、本実施の形態3のステップS1800の処理によって表示されるダイアログボックスの他の例を示している。
図20は、ブラウザ105がステップS1800の処理によりディスプレイ107に表示するHTML文書190の一例を示しており、図20の場合、HTML文書190上に、リンク元ハイパーリンクにフォーカスを当てる“はい”ボタン196か、ブラウザ依存の位置へフォーカスを当てる“いいえ”ボタン197を有し、しかもこれら“はい”ボタン196および“いいえ”ボタン197と、図2に示すリモコン120上の左右キー203、202との対応が容易にユーザに分かるようにリモコン120上の左右上下キー201〜204の形を模したダイアログボックス195が表示された状態を示している。
このように、本実施の形態3のデジタル放送受信装置によれば、リンク元HTMLコンテンツにおいてハイパーリンクが選択され、当該ハイパーリンクが示すリンク先HTMLコンテンツが表示された後、戻り指令を受けて、リンク先ハイパーテキストからリンク元ハイパーテキストの表示に戻る場合、リンク元ハイパーテキストにおいて選択されたリンク元ハイパーリンクにフォーカスを当てる処理か、あるいはリンク元ハイパーテキストにおけるブラウザ依存の初期位置にフォーカスを当てる処理を選択させるダイアログボックスを表示し、ユーザの選択によりリンク元ハイパーリンクにフォーカスを当てる処理か、ブラウザ依存の初期位置にフォーカスを当てる処理を選択させるようにしたので、ユーザはリンク元ハイパーテキストの表示に戻る場合におけるフォーカスの戻り位置を選べることになり、ユーザにとって利便性を高めることができる。
なお、本実施の形態3においても、上記実施の形態2と同様に効果音を鳴らすようにしても勿論よい。
本発明に係るデジタル放送受信装置の実施の形態1の構成例を示すブロック図である。 リモコン120の一部分の外観例を示す図である。 実施の形態1における文字の入力のためのソフトウエアキーボードの一例を示す図である。 実施の形態1のデジタル放送受信装置のブラウザに実行させるハイパーテキストのデータ構造の一例を示す図である。 HTMLコンテンツをディスプレイへ表示した一例を示す図である。 HTMLコンテンツをディスプレイへ表示した他の例を示す図である。 HTMLコンテンツをディスプレイへ表示した他の例を示す図である。 HTMLコンテンツをディスプレイへ表示した他の例を示す図である。 実施の形態1におけるリンク先HTMLコンテンツ表示処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態1のデジタル放送受信装置のリンク元HTMLコンテンツ戻り表示処理手順を示すフローチャートである。 HTMLコンテンツがデジタル放送受信装置取扱説明書のHTML文書の場合におけるディスプレイ上での表示例を示す説明図である。 HTMLコンテンツがデジタル放送受信装置の取扱説明書のHTML文書の場合におけるディスプレイ7上での他の表示例を示す説明図である。 HTMLコンテンツがデジタル放送受信装置の取扱説明書のHTML文書の場合におけるディスプレイ上での他の表示例を示す説明図である。 HTMLコンテンツがデジタル放送受信装置の取扱説明書のHTML文書の場合におけるディスプレイ上での他の表示例を示す説明図である。 実施の形態2のデジタル放送受信装置のブラウザに実行させるハイパーテキストのデータ構造の一例を示す図である。 実施の形態2によるリンク元HTMLコンテンツ戻り表示処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態3のデジタル放送受信装置のブラウザに実行させるハイパーテキストのデータ構造の一例を示す図である。 実施の形態3によるリンク元HTMLコンテンツ戻り表示処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態3のステップS1800の処理によって表示されるダイアログボックスの一例を示す説明図である。 本実施の形態3のステップS1800の処理によって表示されるダイアログボックスの他の例を示す説明図である。
符号の説明
40 ハイパーテキスト
100 デジタル放送受信装置
101 信号受信処理手段
102 受信データ分離手段
103 デコーダ
104 情報取得手段
105 ブラウザ(タグID記憶手段、フォーカス位置制御手段)
106 記憶部(HTMLコンテンツ記憶手段)
107 ディスプレイ
108 キー入力検出・解析部
110 アンテナ
120 リモコン
130 インターネット

Claims (5)

  1. デジタル放送を受信してディスプレイに表示すると共に、ハイパーリンクを含むハイパーテキストをディスプレイに表示し、前記ハイパーリンク上にフォーカスが当てられ選択された場合、リンク元ハイパーテキストから前記ハイパーリンクが示すリンク先ハイパーテキストを表示する一方、戻り指令を受けた場合、前記リンク先ハイパーテキストの表示から前記リンク元ハイパーテキストの表示に戻るデジタル放送受信装置であって、
    前記リンク元ハイパーテキストにおいて前記ハイパーリンクが選択され、当該ハイパーリンクが示すリンク先ハイパーテキストが表示される場合、前記リンク元ハイパーテキストに含まれるタグID取得保存プログラムの実行により、前記ハイパーリンクのタグのIDを記憶するタグID記憶手段と、
    前記戻り指令を受けて、前記リンク先ハイパーテキストから前記リンク元ハイパーテキストに戻って当該リンク元ハイパーテキストを表示する場合、前記リンク元ハイパーテキストに含まれるフォーカス照射プログラムの実行により、前記タグID記憶手段に記憶された前記リンク元ハイパーテキストのタグのIDに基づいて前記リンク元ハイパーテキストにおいて選択された前記ハイパーリンクに前記フォーカスを当てるフォーカス位置制御手段と、
    を有するデジタル放送受信装置。
  2. 請求項1記載のデジタル放送受信装置において、
    前記ハイパーテキストは、当該デジタル放送受信装置の取り扱いを説明する取扱説明書であって、
    前記ハイパーテキストを予め記憶したハイパーテキスト記憶手段、
    をさらに有するデジタル放送受信装置。
  3. 請求項1または請求項2記載のデジタル放送受信装置において、
    前記フォーカス位置制御手段は、前記戻り指令を受けて、前記リンク先ハイパーテキストから前記リンク元ハイパーテキストに戻って当該リンク元ハイパーテキストを表示する場合、前記リンク元ハイパーテキストに含まれるフォーカス照射プログラムの実行により、前記タグID記憶手段に記憶された前記リンク元ハイパーテキストのタグのIDに基づいて前記リンク元ハイパーテキストにおいて選択された前記ハイパーリンクに前記フォーカスを当てると共に、前記リンク元ハイパーテキストにおいて選択された前記ハイパーリンクに前記フォーカスを当てる際、効果音を鳴らす、デジタル放送受信装置。
  4. デジタル放送を受信してディスプレイに表示すると共に、ハイパーリンクを含むハイパーテキストをディスプレイに表示し、前記ハイパーリンク上にフォーカスが当てられ選択された場合、リンク元ハイパーテキストから前記ハイパーリンクが示すリンク先ハイパーテキストを表示する一方、戻り指令を受けた場合、前記リンク先ハイパーテキストの表示から前記リンク元ハイパーテキストの表示に戻るデジタル放送受信装置であって、
    前記リンク元ハイパーテキストにおいて前記ハイパーリンクが選択され、当該ハイパーリンクが示すリンク先ハイパーテキストが表示される場合、前記リンク元ハイパーテキストに含まれるタグID取得保存プログラムの実行により、前記ハイパーリンクのタグのIDを記憶するタグID記憶手段と、
    前記戻り指令を受けて、前記リンク先ハイパーテキストから前記リンク元ハイパーテキストに戻って当該リンク元ハイパーテキストを表示する場合、前記リンク元ハイパーテキストに含まれるフォーカス照射プログラムの実行により、前記リンク元ハイパーテキストにおいて選択された前記ハイパーリンクに前記フォーカスを当てる処理か、あるいは前記リンク元ハイパーテキストにおける初期位置に前記フォーカスを当てる処理をユーザに選択させるためのダイアログボックスを表示し、当該ダイアログボックスにて前記リンク元ハイパーテキストにおいて選択された前記ハイパーリンクに前記フォーカスを当てる処理が選択された場合、前記タグID記憶手段に記憶された前記リンク元ハイパーテキストのタグのIDに基づいて前記リンク元ハイパーテキストにおいて選択された前記ハイパーリンクに前記フォーカスを当てる一方、前記リンク元ハイパーテキストにおける初期位置に前記フォーカスを当てる処理が選択された場合、前記リンク元ハイパーテキストにおける初期位置に前記フォーカスを当てるフォーカス位置制御手段と、
    を有するデジタル放送受信装置。
  5. ハイパーリンクを含むハイパーテキストをディスプレイに表示し、前記ハイパーリンク上にフォーカスが当てられ選択された場合、リンク元ハイパーテキストから前記ハイパーリンクが示すリンク先ハイパーテキストを表示する一方、戻り指令を受けた場合、前記リンク先ハイパーテキストの表示から前記リンク元ハイパーテキストの表示に戻る処理を、コンピュータに実行させるハイパーテキストのデータ構造であって、
    前記リンク元ハイパーテキストにおいて前記ハイパーリンクが選択され、当該ハイパーリンクが示すリンク先ハイパーテキストが表示される場合、前記リンク元ハイパーテキストに含まれるタグID取得保存プログラムの実行により、前記ハイパーリンクのタグのIDを記憶する処理と、
    前記戻り指令を受けて、前記リンク先ハイパーテキストから前記リンク元ハイパーテキストに戻って当該リンク元ハイパーテキストを表示する場合、前記リンク元ハイパーテキストに含まれるフォーカス照射プログラムの実行により、記憶された前記ハイパーリンクのタグのIDに基づいて前記リンク元ハイパーテキストにおいて選択された前記ハイパーリンクに前記フォーカスを当てる処理と、
    をコンピュータに実行させるハイパーテキストのデータ構造。
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