JP2008216044A - 回転センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】ホール素子をバイアス磁石に当接させながら,ホール素子とパルサープレートとの間の間隔を充分に詰めることを可能し,しかもバイアス磁石の厚みの変更にも簡単に対応し得る回転センサを提供する。
【解決手段】ホール素子2の前面に,支持面2aと,この支持面2aより突出した感知部2bとを形成すると共に,ホール素子2の後面にバイアス磁石3を当接させる一方,ホルダ1に,吸着状態のホール素子2及びバイアス磁石3を収容するハウジング11を形成し,このハウジング11の前端部に,感知部2bを配置する開口部13と,支持面2aを当接させる支持壁14とを設け,また第1ハウジング11の後壁10とバイアス磁石3との間に,バイアス磁石3を支持壁14側に付勢すると共にバイアス磁石3の厚みの変化に対応して弾性変形可能な中空の弾性筒体15を介装した。
【選択図】図3

Description

本発明は,エンジンのクランク軸やカム軸,自動車の車輪等の回転体の回転位置や回転速度等を検出する回転センサに関し,特に,パルサープレートやギヤ等の被検出回転体に前端部を対向させる合成樹脂製のホルダ内に,前記前端部側からホール素子,バイアス磁石及び電子回路ユニットを配置した回転センサの改良に関する。
かゝる回転センサは,下記特許文献1に開示されるように,既に知られている。
特開2003−307523号公報
従来のかゝる回転センサでは,ホルダに隔壁を挟んで前後に並ぶ小部屋を形成し,これら小部屋にホール素子及びバイアス磁石をそれぞれ収容するようになっているため,ホール素子及びバイアス磁石は,両小部屋間の隔壁を挟んで配置されることになる。
ところで,回転センサの感度を,より良好にするには,ホール素子と非検出回転体との間の間隔を極力詰めることが必要であるところ,上記従来のものでは,ホール素子はバイアス磁石により後方の前記隔壁に吸着されていて,ホルダの前端面より没入しているので,ホルダの前端部に邪魔されて上記間隔を充分に詰めることが困難である。またホール素子及びバイアス磁石間にホルダと一体の隔壁が存在することも,回転センサの感度を高める上には好ましくない。
本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたもので,ホール素子をバイアス磁石に当接させながら,ホール素子と非検出回転体との間の間隔を充分に詰めることを可能し,しかもバイアス磁石の厚みの変更にも,その隣接部材の変更なしに対応し得る,感度が高く且つ量産性が高い回転センサを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために,本発明は,被検出回転体に前端部を対向させる合成樹脂製のホルダ内に,前記前端部側からホール素子,バイアス磁石及び電子回路ユニットを配置した回転センサにおいて,前記ホール素子及び前記電子回路ユニットと,これらの間を接続するリードフレームとでICモジュールを構成し,前記ホール素子の前面に,支持面と,この支持面より突出した感知部とを形成すると共に,該ホール素子の後面に前記バイアス磁石を当接させる一方,前記ホルダに,前記ホール素子及びバイアス磁石を収容する第1ハウジングを形成し,この第1ハウジングの前端部に,感知部を配置する開口部と,前記支持面を当接させる支持壁とを設け,また前記第1ハウジングの後壁と前記バイアス磁石との間に,該バイアス磁石を前記支持壁側に付勢すると共に該バイアス磁石の厚みの変化に対応して弾性変形可能な調整部材を介装したことを第1の特徴とする。
また本発明は,第1の特徴に加えて,前記調整部材を,両端を開放した中空部を有する弾性筒体で構成し,この弾性筒体の相対向する両側壁を前記第1ハウジングの後壁と前記バイアス磁石とにそれぞれ弾発当接させたことを第2の特徴とする。
さらに本発明は,第2の特徴に加えて,前記弾性筒体を,前記第1ハウジングの後壁と前記バイアス磁石との対向面にそれぞれ当接する一対の当接壁と,これら当接壁の両端部同士をそれぞれ一体に連結すると共に,屈伸可能で伸長方向に弾性力を発揮する一対の弾性連結壁とで構成したことを第3の特徴とする。
さらにまた本発明は,第1〜第3の特徴の何れかに加えて,前記ホルダに,前記電子回路ユニットを収容する第2ハウジングと,該電子回路ユニットを囲む複数の突起を形成し,前記支持面の前記支持壁への押圧状態を保持すべく,これら突起のかしめにより,前記電子回路ユニットを前記第2ハウジングに保持するかしめ部を形成したことを第4の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば,第1ハウジングの後壁と前記バイアス磁石との間に介装される調整部材の弾発作用により,バイアス磁石を前方に付勢して,ホール素子の支持面をホルダの支持壁に当接,保持すると共に,ホール素子の感知部を開口部の定位置に保持することができ,したがって,ホール素子の感知部と非検出回転体との間の間隙を,ホルダの前端部に邪魔されることなく充分に詰めて,回転センサの感度を高めることができる。またホール素子の後面にバイアス磁石を当接させたので,その感度の更なる向上に寄与する上,特性の安定化をもたらすことができる。
しかも,調整部材は,バイアス磁石の厚みの変化に対応して弾性変形可能であるから,バイアス磁石の厚み寸法が変化しても,ホルダの形状を変更することなく,ホール素子の前記支持面をホルダの支持壁に当接,保持することができ,したがってバイアス磁石の厚み寸法を異にする複数種類の回転センサにおいては,ホルダの共通化を図ることができ,量産性を高めることができる。
本発明の第2の特徴によれば,調整部材を安価な弾性筒体で構成することができる。
本発明の第3の特徴によれば,弾性筒体の両弾性連結壁を屈曲させることにより,両当接壁間を狭めて,弾性筒体の,ハウジングの後壁とバイアス磁石との間への装着を容易に行うことができ,組立性が良好である。また装着後は,両弾性連結壁の伸長方向の弾性力でホール素子の支持面をホルダの支持壁に当接,保持することができる。
本発明の第4の特徴によれば,かしめ部により電子回路ユニットを第2ハウジングに保持することにより,ホール素子の支持面とホルダ1の支持壁との当接状態を強固に保持することができる。
本発明の実施の形態を,添付図面に示す本発明の好適な実施例に基づいて以下に説明する。
図1は本発明の回転センサの使用状態を示す側面図,図2は同回転センサを樹脂モールド保護層形成前の状態で示す斜視図,図3は同回転センサの分解斜視図,図4は図1の平面図,図5は図4の5−5線断面図,図6は樹脂モールド保護層の形成状態を示す,図5との対応図である。
先ず,図1において,例えばエンジンのクランク軸や車軸に取り付けられるパルサープレートPは,歯車の歯のような多数の突起Paが外周面に刻設されており,その外周面に前端を近接対向させるように配置される本発明の回転センサSがクランクケースや車体の固定構造体Cに取り付けられる。
尚,回転センサSに関する説明において,前側とは,パルサープレートP側,後側とはパルサープレートPと反対側を指すものとする。
図2〜図4に示すように,回転センサSは,合成樹脂製のホルダ1と,このホルダ1にその前端部側から順次配置されるホール素子2,このホール素子2に当接吸着させるバイアス磁石3,このバイアス磁石3を前方に弾発付勢する調整部材15及び電子回路ユニット4とを備える。電子回路ユニット4には,ホール素子2を制御すると共に,ホール素子2の検出信号を処理する電子部品を一体的に集結させてなるもので,この電子回路ユニット4とホール素子2とは,バイアス磁石3の上側方を通る複数本の前部リードフレーム5を介して接続されて,ICモジュール6を構成する。電子回路ユニット4の後端から突出した複数の後部リードフレーム7には,L字状に屈曲した複数のカプラ端子8が接合される。
ホール素子2の前面には,左右一対の支持面2aと,これら支持面2a間から突出した凸状の感知部2bとが形成される。
詳しく説明すると,ホルダ1には,互いにホール素子2,バイアス磁石3及び調整部材15を収容する第1ハウジング11と,電子回路ユニット4を収容する第2ハウジング12とがホルダ1と一体の隔壁10を挟んで前後に並んで設けられる。第1ハウジング11は,その上面を開放している。また第1ハウジング11の前部には,ホール素子2の前記感知部2bを配置する開口部13と,この開口部13を左右に挟むように並んでホール素子2の前記支持面2aを当接させる支持壁14とが形成される。その際,支持壁14の肉厚は,前記感知部2bの突出長さと略等しく設定される。
第1ハウジング11の底壁には,前記調整部材15を,第1ハウジング11の後壁10,即ち前記隔壁10とバイアス磁石3との間に装着するための装着口16が設けられる。調整部材15は,ゴムや合成樹脂等の弾性材よりなる弾性筒体15で構成される。この弾性筒体15は,両端を開放した中空部を持つもので,その中空部を潰すように弾性筒体15を圧縮する際に発生する反発力でバイアス磁石3を前方に付勢し,ホール素子2の前記支持面2aを前記支持壁14に当接,保持する。
弾性筒体15は,望ましくは次のように構成される。即ち,第1ハウジング11の後壁10とバイアス磁石3との対向面にそれぞれ当接する一対の当接壁15aと,これら当接壁15aの左右両端部同士をそれぞれ一体に連結する一対の弾性連結壁15bとよりなっており,弾性連結壁15bの前後方向長さは,ホール素子2の支持面2aを前記支持壁14に当接させたとき,第1ハウジング11の後壁10とバイアス磁石3との間にできる間隙より充分に大きく設定される。そして両連結壁15bは,屈伸可能であり,屈曲されると伸長方向に弾性力を発揮するようになっている。
この弾性筒体15を,第1ハウジング11の後壁10とバイアス磁石3との間に装着する際には,例えばラジオペンチにより,左右の弾性連結壁15bの中間部を,互いに近接させるように摘んで,両弾性連結壁15bを「く」の字状に屈曲させると,それに伴ない両当接壁15a間の間隔が,第1ハウジング11の後壁10とバイアス磁石3との間の間隔より狭まる。そこで,その弾性筒体15をホルダ1の装着口16から第1ハウジング11の後壁10とバイアス磁石3との間に挿入した後,ラジオペンチから屈曲状態の両弾性連結壁15bを解放すると,両弾性連結壁15bは,それ自体の弾性力で伸長して,第1ハウジング11の後壁10とバイアス磁石3との間で突っ張り,結局,バイアス磁石3を前方に付勢し,ホール素子2の前記支持面2aを前記支持壁14に当接,保持することになる。
図3及び図4に示すように,電子回路ユニット4は平面視で前後方向に長い矩形をなすと共に,その四つ角部には直角の切欠き17が設けられる。この電子回路ユニット4を収容するホルダ1の第2ハウジング12は,上面を開放した,同じく矩形をなすと共に,その四隅には,ホルダ1に一体に形成されて電子回路ユニット4の四つの切欠き17に緩く係合する四本の突起18が配置される。これら突起18は,前記弾性筒体15の反発作用をもってホール素子2の支持面2aをホルダ1の支持壁14に押圧し当接させた後,熱かしめ又はポンチかしめされることで,即ち周囲に拡大したかしめ部18aにより電子回路ユニット4を保持する。
こうしてホルダ1に,ICモジュール6,バイアス磁石3及び調整部材15を全て組み込んだ後,これら全体を被覆する樹脂モールド保護層20が形成される(図2及び図6参照)。その際,ホール素子2の感知部2b及びホルダ1の支持壁14の前面を覆う樹脂モールド保護層20は極力薄く形成される。この樹脂モールド保護層20には,前記カプラ端子8を収容保持するカプラ21と,この回転センサSの取り付け用ブラケット22とが一体成形され,ブラケット22には,金属製のカラー23が埋設される。このブラケット22が図1で示すように固定構造体Cにボルト結合されるのである。
次に,この実施例の作用について説明すると,回転センサSの組立時には,先ずICモジュール6のホール素子2後面にバイアス磁石3を当接吸着させ,そしてホール素子2及びバイアス磁石3をホルダ1の第1ハウジング11に挿入して,ホール素子2の感知部2bをホルダ1の前面開口部13に運びながら,電子回路ユニット4を第2ハウジング12に収める。
次に,第1ハウジング11底壁の装着口16から,調整部材15,即ち弾性筒体15を前述のようにして第1ハウジング11の後壁10とバイアス磁石3との間に挿入して,両当接壁15a間を突っ張らせれば,バイアス磁石3を前方に付勢して,ホール素子2の前記支持面2aを前記支持壁14に当接,保持すると共に,ホール素子2の感知部2bを開口部13の定位置に保持することができる。したがって,感知部2bは傾くことなくホルダ1の前端面と略面一となり,回転センサSの前端をパルサープレートPの外周に近接させて,ブラケット22を図示しない固定構造体に取り付けたとき,感知部2bは,適正な姿勢を保ちながら,パルサープレートPとの間の間隙を,ホルダ1の前端部に邪魔されることなく充分に詰めて,回転センサSの感度を高めることができる。またホール素子2の後面にバイアス磁石3を当接吸着させてあることも,その感度の更なる向上に寄与する上,特性の安定化をもたらすことができる。しかも,ホール素子2及びバイアス磁石3と調整部材15を,共通の第1ハウジング11に収容するようにしたので,ホルダ1の構造が簡単になり,ホルダ1の成形性及び品質の向上に寄与し得る。
しかも,弾性筒体15の両弾性連結壁は,屈伸が可能であるから,回転センサSの仕様の変更により,バイアス磁石3の厚みが変更された場合でも,その厚みの変更は,両弾性連結壁15bの屈伸度合により吸収されるので,ホルダ1の形状を変更することなく,ホール素子2の前記支持面2aを前記支持壁14に当接,保持することができ,したがってバイアス磁石3の厚み寸法を異にする複数種類の回転センサにおいては,ホルダ1の共通化を図ることができ,量産性を高めることができる。
また調整部材15の装着後は,第2ハウジング12内の電子回路ユニット4の周囲で,ホルダ1の上面から突出した突起18に熱かしめ又はポンチかしめを施して,その拡大変形したかしめ部18aにより電子回路ユニット4の角部を強固に保持するので,これによってホール素子2の支持面2aとホルダ1の支持壁14との当接状態を強固に保持することができる。
さらに,回転センサS全体を被覆する樹脂モールド保護層20は,回転センサS全体を他物からの衝撃から保護し得るのみならず,各構成部材間の隙間を埋めて,構成部材間の結合を強化し,特に,ホール素子2の支持面2aとホルダ1の支持壁14との当接状態の保持を強化することができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば,中空の弾性筒体15は円筒状のもので構成することもできる。
本発明の回転センサの使用状態を示す側面図。 同回転センサを樹脂モールド保護層形成前の状態で示す斜視図。 同回転センサの分解斜視図。 図1の平面図。 図4の5−5線断面図。 樹脂モールド保護層の形成状態を示す,図5との対応図。
符号の説明
P・・・・非検出回転体(パルサープレート)
S・・・・回転センサ
1・・・・ホルダ
2・・・・ホール素子
2a・・・支持面
2b・・・感知部
3・・・・バイアス磁石
4・・・・電子回路ユニット
5・・・・リードフレーム(前部リードフレーム)
6・・・・ICモジュール
10・・・第1ハウジングの後壁(隔壁)
11・・・第1ハウジング
12・・・第2ハウジング
13・・・開口部
14・・・支持壁
15・・・調整部材(弾性筒体)
15a・・当接壁
15b・・弾性連結壁
18・・・突起
18a・・かしめ部

Claims (4)

  1. 被検出回転体(P)に前端部を対向させる合成樹脂製のホルダ(1)内に,前記前端部側からホール素子(2),バイアス磁石(3)及び電子回路ユニット(4)を配置した回転センサにおいて,
    前記ホール素子(2)及び前記電子回路ユニット(4)と,これらの間を接続するリードフレーム(5)とでICモジュール(6)を構成し,前記ホール素子(2)の前面に,支持面(2a)と,この支持面(2a)より突出した感知部(2b)とを形成すると共に,該ホール素子(2)の後面に前記バイアス磁石(3)を当接させる一方,前記ホルダ(1)に,前記ホール素子(2)及びバイアス磁石(3)を収容する第1ハウジング(11)を形成し,この第1ハウジング(11)の前端部に,感知部(2b)を配置する開口部(13)と,前記支持面(2a)を当接させる支持壁(14)とを設け,また前記第1ハウジング(11)の後壁(10)と前記バイアス磁石(3)との間に,該バイアス磁石(3)を前記支持壁(14)側に付勢すると共に該バイアス磁石(3)の厚みの変化に対応して弾性変形可能な調整部材(15)を介装したことを特徴とする回転センサ。
  2. 請求項1記載の回転センサにおいて,
    前記調整部材を,両端を開放した中空部を有する弾性筒体(15)で構成し,この弾性筒体(15)の相対向する両側壁(15a)を前記第1ハウジング(11)の後壁と前記バイアス磁石(3)とにそれぞれ弾発当接させたことを特徴とする回転センサ。
  3. 請求項2記載の回転センサにおいて,
    前記弾性筒体(15)を,前記第1ハウジング(11)の後壁と前記バイアス磁石(3)との対向面にそれぞれ当接する一対の当接壁(15a)と,これら当接壁(15a)の両端部同士をそれぞれ一体に連結すると共に,屈伸可能で伸長方向に弾性力を発揮する一対の弾性連結壁(15b)とで構成したことを特徴とする回転センサ。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の回転センサにおいて,
    前記ホルダ(1)に,前記電子回路ユニット(4)を収容する第2ハウジング(12)と,該電子回路ユニット(4)を囲む複数の突起(18)を形成し,前記支持面(2a)の前記支持壁(14)への押圧状態を保持すべく,これら突起(18)の熱かしめにより,前記電子回路ユニット(4)を前記第2ハウジング(12)に保持するかしめ部(18a)を形成したことを特徴とする回転センサ。
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