JP2008214545A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄力、垂直面に対する付滞留性及び保存安定性に優れた液体洗浄剤組成物の提供。
【解決手段】(a)次亜塩素酸アルカリ金属塩:3〜6%
(b)アルカリ金属水酸化物:0.5〜5%
(c)下記式(1)で表されるアルキルアミンオキシドの混合物:0.1〜3%
123N→O (1)
(式中、R1は炭素数6〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であり、R2及びR3はそれぞれ独立して直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜8のアルキル基である。)
(d)脂肪酸塩:0.1〜3%
(e)芳香族系水溶性溶剤:0.001〜0.2%
を含有する液体洗浄剤組成物であって、
(c)アルキルアミンオキシドの混合物が、R1が炭素数12であるアルキルアミンオキシドと、R1が炭素数14であるアルキルアミンオキシドとを含有し、後者と前者との質量比率が1〜10である前記液体洗浄剤組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、硬表面、特に浴室、台所、洗面所及びトイレの壁面や排水パイプに好適な液体洗浄剤組成物に関する。
近年、マンションをはじめ一戸建て住宅でもペアガラスを使用したアルミサッシや断熱材等の普及によって、室内の気密性が高く、保湿性に優れた建築物が多くなってきた。その結果、特に湿度の高い浴室、台所、洗面所及びトイレの水周りで発生するバイオフィルムやカビ、硬表面に付着する汚れが問題視されている。洗髪等により抜け落ちた毛髪が排水溝に存在していたりすると、これらのバイオフィルムやカビや汚れはさらにひどくなる傾向がある。
水周りに発生するバイオフィルムやカビを除去するためには塩素系の洗浄剤がよく使われている。係る塩素系洗浄剤の洗浄効果を向上させ、バイオフィルムやカビを除去するために、次亜塩素酸アルカリ金属塩やアルカリ剤を使用することが行われている(特許文献1〜4)。
一方、液体洗浄剤組成物を注いだときに糸をひいたようになり、容器開口部付近や容器本体、或いは手や衣類等に付着してしまう、所謂液ダレが起こることがある。他方、品質保持の観点から、液体洗浄剤組成物の保存安定性を確保する必要もある。
特開2005−206772号公報 特開2005−75873号公報 特開2002−69494号公報 特開平11−279591号公報
本発明は、洗髪等により抜け落ち、排水パイプ等の詰まりの原因となり得る毛髪を溶解するだけでなく、液ダレを防止し、保存安定性に優れた液体洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
本発明者らが鋭意検討した結果、次亜塩素酸アルカリ金属塩、アルカリ金属水酸化物、アルキルアミンオキシド混合物、脂肪酸塩及び芳香族系水溶性溶剤を特定量含有した上、炭素鎖長14のアルキルアミンオキシドと炭素鎖長12のアルキルアミンオキシドとの質量比率を特定することにより、上記目的を達成できることを見出した。すなわち本発明は、
(a)次亜塩素酸アルカリ金属塩 3〜6%
(b)アルカリ金属水酸化物 0.5〜5%
(c)下記式(1)で表されるアルキルアミンオキシドの混合物 0.1〜3%
123N→O (1)
(式中、R1は炭素数6〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であり、R2及びR3はそれぞれ独立して直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜8のアルキル基である。)
(d)脂肪酸塩 0.1〜3%
(e)芳香族系水溶性溶剤 0.001〜0.2%
を含有する液体洗浄剤組成物であって、
(c)アルキルアミンオキシドの混合物が、R1が炭素数12であるアルキルアミンオキシドと、R1が炭素数14であるアルキルアミンオキシドとを含有し、R1が炭素数14であるアルキルアミンオキシドと、R1が炭素数12であるアルキルアミンオキシドとの質量比率(C14/C12)が1〜10であることを特徴とする前記液体洗浄剤組成物を提供する。
本発明によれば、毛髪溶解力及び保存安定性に優れ、効果的に液ダレを防止することができる液体洗浄剤組成物を提供することが出来る。本発明の組成物はまた垂直面に対する付着滞留性及び洗浄力にも優れる。
(a)成分
本発明の(a)成分として用いることのできる次亜塩素酸アルカリ金属塩は、特に限定されるものではないが、例えば、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カリウム等が挙げられる。これらは1種を単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。次亜塩素酸ナトリウムが好ましい。
(a)成分の含有量は、本発明の液体洗浄剤組成物中3〜6質量%であり、好ましくは4〜5質量%である。含有量が3質量%未満であると充分な汚れ除去効果、特に毛髪溶解力を得ることが困難となる。含有量が6質量%を超えると、消費者が使用中に塩素臭を強く感じる場合があるので好ましくない。
(b)成分
本発明の(b)成分として用いることのできるアルカリ金属水酸化物は、特に限定されるものではないが、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムが挙げられる。これらは1種を単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。水酸化ナトリウムが好ましい。
(b)成分の含有量は、本発明の液体洗浄剤組成物中0.5〜5質量%であり、好ましくは0.5〜2質量%である。(a)成分の次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性を考慮すると0.5質量%以上必要である。5質量%を超えると、目に刺激を与えるだけでなく、劇物扱いとなり安全性に劣るので好ましくない。
(c)成分
本発明の(c)成分として用いることのできるアルキルアミンオキシドの混合物は、上記式(1)で表される第3級アルキルアミンオキシドの混合物である。
式(1)中、R1は炭素数6〜20、好ましくは8〜18の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、例えばオクチル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基である。R2及びR3は互いに独立して直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜8、好ましくは1〜3、より好ましくは炭素数1又は2のアルキル基、より好ましくはメチル基である。
本発明の組成物において、アルキルアミンオキシドの混合物は、R1が炭素数12であるアルキルアミンオキシドと、R1が炭素数14であるアルキルアミンオキシドとを含有し、R1が炭素数14であるアルキルアミンオキシドと、R1が炭素数12であるアルキルアミンオキシドとの質量比率(C14/C12)が1〜10、好ましくは1〜5である。該質量比率が1より小さいと増粘の程度が低いため対象物への付着滞留性の向上が期待できない。10を超えると保存安定性が劣る。また、該質量比率が範囲にあると、本発明の組成物を長期間保存しても分離したり白濁しにくく、粘度低下も抑制され、安定性に優れる。
(c)成分の含有量は、本発明の液体洗浄剤組成物中、0.1〜3質量%、好ましくは0.2〜1.0質量%である。配合量が0.1質量%未満の場合と3質量%を超える場合のいずれも、保存安定性に劣る場合がある。
本発明において用いることのできるアルキルアミンオキシドの混合物は、商業的に入手できるものを用いても良いし、公知の方法により製造することもできる。公知の方法により製造する場合、原料として、動植物油から誘導される脂肪酸を使用することができ、このような脂肪酸としては、ステアリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、ラウリン酸、オレイン酸、エライジン酸、ヤシ油脂肪酸、部分水添パーム油脂肪酸、部分水添牛脂脂肪酸などが挙げられる。ミリスチン酸、ヤシ油脂肪酸、ラウリン酸が好ましい。
(d)成分
本発明の(d)成分として用いことのできる脂肪酸塩は、特に制限されるものではないが、例えば下記式(2)で表されるものを使用できる。
4COOM (2)
式中、R4は炭素数7〜17、好ましくは11〜17の直鎖又は分岐鎖のアルキル基である。特に、炭素数11またはヤシ油由来のアルキル基が好ましい。Mは陽イオンであり、ナトリウム、カリウム、アンモニウム及びアルカノールアミンである。ナトリウム、カリウムが好ましい。
(d)成分の含有量は、本発明の液体洗浄剤組成物中、0.1〜3質量%であり、好ましくは0.3〜1.0質量%である。0.1質量%未満の場合、本発明の組成物を適用する対象物に対する付着滞留性の向上が期待できない。3質量%を超える場合、本発明の組成物の保存安定性が劣る場合がある。
本発明において用いることのできる脂肪酸塩は、商業的に入手できるものを用いても良いし、公知の方法により製造することもできる。公知の方法により製造する場合、原料として、動植物油から誘導される脂肪酸を使用することができ、このような脂肪酸としては、ステアリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、ラウリン酸、オレイン酸、エライジン酸、ヤシ油脂肪酸、部分水添パーム油脂肪酸、部分水添牛脂脂肪酸などが挙げられる。
(e)成分
本発明の(e)成分として用いる芳香族系水溶性溶剤としては、25℃において100gの水に対し、0.3g以上溶解し得る芳香族系溶剤をいい、フェノキシエタノール、フェニルジグリコール等のフェノキシ系水溶性溶剤、ベンジルグリコール、ベンジルジグリコール等のベンジル系水溶性溶剤、メトキシフェノール等のアルコキシフェノール等があげられる。これらの1種または2種以上を使用することができる。このうち、フェノキシ系水溶性溶剤が好ましく、フェノキシエタノールが特に好ましい。
(e)成分の含有量は、本発明の液体洗浄剤組成物中、0.001〜0.2質量%であり、好ましくは0.01〜0.2質量%である。0.001質量%未満の場合、本発明の組成物を容器本体の開口部から溶液をそのまま注ぎ入れて使用する時、液キレが悪くなり、手元や容器表面に付着し危険であるし、保存で粘度が低下することもある。0.2質量%を超える場合、本発明の液体洗浄剤組成物の保存安定性が劣る場合がある。
任意成分
(f)成分
本発明の(f)成分として用いることのできるアルカリ金属炭酸塩としては、例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムがあげられる。これらは1種を単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。炭酸カリウムが好ましい。
(f)成分の含有量は、無水物換算で本発明の液体洗浄剤組成物中、好ましくは0.05〜10質量%であり、より好ましくは0.1〜5質量%である。アルカリ金属炭酸塩を0.05質量%以上含有するとヌメリ除去力が向上し、10質量%以下含有すると低温での保存安定性が維持できるので好ましい。
その他の任意成分を必要に応じて添加することができる。具体的には、洗浄性能を向上させるビルダーとしてのトルエンスルホン酸塩、キシレンスルホン酸塩、クメンスルホン酸塩等の芳香族スルホン酸塩; 溶剤; 色素; 香料等の成分を、本発明の効果を妨げない範囲で配合することが可能である。
本発明の液体洗浄剤組成物は、上記の必須成分及び任意成分に、バランス量の水を加えて常法により調製することができる。
本発明の液体洗浄剤組成物は、(a)〜(e)成分の配合量を調整することにより、25℃におけるpHが11.5以上となるのが好ましく、より好ましくは11.5〜13.5、さらに好ましくは12.5〜13.5である。pHが上記範囲にあると、(a)成分の分解が抑制されるので好ましい。
本発明の液体洗浄剤組成物は、25℃における粘度(B型粘度計により測定)が170〜500mPa・sであるのが好ましく、240〜500mPa・sであるのがより好ましい。粘度が範囲にあると、垂直面において本発明の組成物が長く滞留することができ、洗浄効果が向上するので好ましい。
本発明の組成物は、そのままの濃度でスプレーヤー等の吐出装置を用いて噴霧したり、容器本体の開口部から溶液をそのまま注ぎ入れて使用することにより適用することができる。
本発明の特に好ましい態様として、
(a)次亜塩素酸ナトリウム:4〜5%
(b)水酸化ナトリウム:0.5〜1%
(c)下記式(1)で表されるアルキルアミンオキシドの混合物 0.1〜3%
123N→O (1)
(式中、R1は炭素数10〜16の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であり、R2及びR3は共にメチル基である。)
(d)ヤシ脂肪酸塩:0.1〜3%
(e)フェノキシ系水溶性溶剤:0.001〜0.2%
を含有する液体洗浄剤組成物であって、
(c)アルキルアミンオキシドの混合物が、R1が炭素数12であるアルキルアミンオキシドと、R1が炭素数14であるアルキルアミンオキシドとを含有し、R1が炭素数14であるアルキルアミンオキシドと、R1が炭素数12であるアルキルアミンオキシドとの質量比率(C14/C12)が1〜5であり、
更に、0.5〜1質量%の炭酸カリウムを含有し、
25℃におけるpHが12.5〜13.5であり、粘度が240〜400mPa・sである前記液体洗浄剤組成物が挙げられる。
<実施例及び比較例の組成物の調製>
表1〜表3に記載の成分を各表に示した量で水と混合して試料を調整した。なお、水量は全成分の合計が100%となるように調整した。
各組成物に用いた成分の入手先は、表2の脚注として示した。(c)成分中、R1の炭素数の組成分析は(c)成分の原料である3級アミンをガスクロマトグラフィーを用いることにより行った。用いたカラム及び条件を以下に示す。
<GCの測定条件>
サンプル調製:前処理なし、5%エタノール溶液
カラム:キャピラリーカラム(長さ:30m)商品名:DB−1(J&W社製)
温度:オーブン;昇温速度 5℃/分 150→280℃
注入口;280℃
検出器;280℃
検出器:FID
キャリアガス:He
得られた各組成物の粘度、液ダレ速度、毛髪溶解力、保存安定性を以下の要領で評価した。結果を表1〜表3に併記する。
<評価方法>
[pH]
液温25℃の各組成物の調製直後のpHを、pHメーター(東亜ディーケーケー社製HM−16S)にて測定した。
[粘度]
B型粘度計(TOKIMEC社製;DVL−B2)を用い、25℃において回転数60rpm、2番ロータ使用の条件にて撹拌開始から1分後の値を測定した。
[液ダレ速度の評価]
水平に置いたパネル(30×30cm;ポリプロピレン製)の上から2cmの部分に製造直後と40℃1ヶ月保存後のサンプル1gを直径2cmの円形になるように塗る。パネルを垂直にたてかけたとき、パネルの最下部に液が到達するまでの時間を計測した。同条件で測定を3回行い、3回の平均値を液ダレ時間とし、液ダレ速度は下記の基準で評価した。
評価基準:○〜◎が合格範囲
◎:液ダレ時間が30秒以上
○:液ダレ時間が20秒以上30秒未満
△:液ダレ時間が10秒以上20秒未満
×:液ダレ時間が10秒未満
[毛髪溶解力の評価]
長さ10cmで重さ1gの毛束(ビューラックス社製、BS−B)の一束を、根元までサンプルに5秒間浸漬したあと、取り出して、そのまま空中に吊るした状態で静置させる。30分放置後、水でよくすすいで乾燥させ重量を測定し、下記式により毛髪溶解力を算出した。同条件で測定を3回行い、3回の毛髪溶解力の平均値を用いた。
洗浄前の毛髪重量−洗浄後の毛髪重量
毛髪溶解力(%)=―――――――――――――――――――×100
洗浄前の毛髪重量
評価基準:○が合格
8%以上:○
8%未満:×
[保存安定性]
各組成物90gをポリエチレンテレフタレート製の透明容器(竹本容器製:JOY-120)に充填後、蓋をして、40℃の恒温槽(タバイエスペック製:プラチナスPU-4SP)に1ヶ月入れた。その後、組成物の外観を目視で観察し、以下の基準で評価した。
評価基準:○〜◎が合格範囲
◎:均一透明である。
○:わずかに分離が認められるが透明である。
×:はっきりと分離または白濁している。
[ヌメリ除去力の評価]
100mlのビーカーにサンプル50gを入れ、そこに、2ヶ月間家庭で使用してヌメリがほぼ全面に付着したキッチンストレーナーを3cm×3cmの大きさに切り抜いたピースを入れ、5分間浸漬させた。その後、ピースを取り出して水洗し、汚れの落ち具合を目視で観察し、以下の基準で評価した。
評価基準:△〜○が合格範囲
○:汚れの80%以上が落ちた
△:汚れの50%以上80%未満が落ちた
×:汚れの50%未満しか落ちなかった


Figure 2008214545



















Figure 2008214545



















Figure 2008214545

Claims (3)

  1. (a)次亜塩素酸アルカリ金属塩 3〜6%
    (b)アルカリ金属水酸化物 0.5〜5%
    (c)下記式(1)で表されるアルキルアミンオキシドの混合物 0.1〜3%
    123N→O (1)
    (式中、R1は炭素数6〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であり、R2及びR3はそれぞれ独立して直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜8のアルキル基である。)
    (d)脂肪酸塩 0.1〜3%
    (e)芳香族系水溶性溶剤 0.001〜0.2%
    を含有する液体洗浄剤組成物であって、
    (c)アルキルアミンオキシドの混合物が、R1が炭素数12であるアルキルアミンオキシドと、R1が炭素数14であるアルキルアミンオキシドとを含有し、R1が炭素数14であるアルキルアミンオキシドと、R1が炭素数12であるアルキルアミンオキシドとの質量比率が1〜10であることを特徴とする前記液体洗浄剤組成物。
  2. さらに、0.05〜10%の(f)アルカリ金属炭酸塩を含有する請求項1記載の液体洗浄剤組成物。
  3. 該組成物のpHが11.5以上である請求項1又は2記載の液体洗浄剤組成物。
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