JP2006077199A - 漂白剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 流通過程や家庭での保管時に退色しないとともに、使用時に適用部位を染着することなくその視認性を高めることができ、しかも、次亜塩素酸塩が安定に維持されて良好な漂白力を発現でき、調製も容易な漂白剤組成物を提供する。
【解決手段】 次亜塩素酸塩(a)0.1〜10質量%と、アルカリ剤(b)と、R−SOHで表されるスルホン酸のアルカリ金属塩(c)0.01〜5質量%と、合成染料(d)と、R−O−(RCHCHO)s−Hで表される化合物(e)0.01〜1質量%とを含有する漂白剤組成物。式中、Rは置換されても良い芳香族環を、Rは置換されても良いフェニル基又はベンジル基を、Rは水素原子又はメチル基を、sは0〜4の整数を示す。
【選択図】 なし

Description

本発明は、例えば浴室、台所などの硬質表面に好適に使用される漂白剤組成物に関する。
浴槽、シンク、排水管などを備え、水を頻繁に使用する浴室、台所などにおいては、これらの構成材料であるタイル、目地、プラスチック、陶器などに、カビや酵母等の微生物に起因する汚れが付着している場合が多い。これらの汚れは、界面活性剤を主成分とする通常の洗浄剤ではなかなか除去できないため、一般に、次亜塩素酸アルカリ金属塩を主基剤とする漂白洗浄剤が使用されている。
このような漂白洗浄剤においては、使用者の安全面などから、これを付着させた箇所が明確になるように着色され、視認性が高められていることが多い。ところが、次亜塩素酸アルカリ金属塩を主基剤とする漂白洗浄剤は強い酸化力を備えているため、着色のために添加された着色剤が保存中に退色しやすいという問題があった。
このような問題を解決するものとして、例えば特許文献1には、液体漂白組成物として、次亜塩素酸塩に対する耐性を有するウルトラマリーンブルーを顔料として使用するとともに、フロック構造を有する担体相を形成したものが記載されている。特許文献2には、チオインジゴ誘導体系色素が添加されたものが記載されている。また、特許文献3には、塩素剤を使用するトイレ用洗浄剤に関するものではあるが、色素として分散剤を配合したカチオン基を有する染料を使用したものが記載されている。
ところが、このような技術によっても、特に高温状態の続く夏場などにおいて退色が激しく進行するなどの問題があり、十分な着色性の維持は困難であった。
この点を改良するものとして、例えば特許文献4には、着色剤として、疎水性単量体と、発色団を含有する反応性の共重合可能な単量体との共重合体からなる有色重合体ラテックスを使用した漂白剤組成物が開示されている。また、特許文献5〜8には、フタロシアニン系顔料を使用した組成物が記載されている。
しかし、これら先行文献に記載された組成物は、保存中の色素の退色防止という点では効果を有しているとしても、これを目地など、漂白対象である部分(以下、適用部位という)に塗布すると、適用部位が染着されてしまい、容易には除去できなくなるという欠点があった。
このような問題を解決するものとして、特許文献9には、次亜塩素酸アルカリ金属塩と、アルカリ剤と、合成染料とを特定量含むとともに、塩素イオン含有量が制御された漂白剤組成物が開示されている。この漂白剤組成物によれば、高温状態においても退色が少ないうえ、適用部位を染色することもなく、さらに、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性に起因する、優れた漂白力を発現することができる。
特開昭54−88889号公報 特開昭61−287996号公報 特開昭62−81500号公報 特開昭60−18597号公報 特開昭61−264098号公報 特開平5−320697号公報 特開平7−331294号公報 特開平9−316494号公報 特開2001‐247897号公報
しかしながら、この技術においては、制御対象である塩素イオン含有量が、使用する次亜塩素酸アルカリ金属塩に含まれる塩素イオン濃度に依存するため、溶液の調製が困難な場合があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、流通過程や家庭での保管時に退色しないとともに、使用時に適用部位を染着することなくその視認性を高めることができ、しかも、次亜塩素酸塩が安定に維持されて良好な漂白力を発現でき、調製も容易な漂白剤組成物を提供することを課題とする。
本発明の漂白剤組成物は、次亜塩素酸塩(a)0.1〜10質量%と、アルカリ剤(b)と、下記式(1)で表されるスルホン酸のアルカリ金属塩(c)0.01〜5質量%と、合成染料(d)と、下記式(2)で表される化合物(e)0.01〜1質量%とを含有することを特徴とする。
−SOH・・・(1)
(式中、Rは置換されても良い芳香族環を示す。)
−O−(RCHCHO)s−H・・・(2)
(式中、Rは置換されても良いフェニル基又はベンジル基、Rは水素原子又はメチル基、sは0〜4の整数を示す。)
前記合成染料(d)は、直接染料または酸性染料の少なくとも一方であることが好ましい。
本発明によれば、流通過程や家庭での保管時に退色しないとともに、使用時に適用部位を染着することなくその視認性を高めることができ、しかも、次亜塩素酸塩が安定に維持されて良好な漂白力を発現でき、調製も容易な漂白剤組成物を提供することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に使用される次亜塩素酸塩(a)としては、アルカリ金属塩である次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カリウム等が挙げられ、特に次亜塩素酸ナトリウムが好ましい。また、これらは1種単独で使用しても、2種以上を併用してもよい。
漂白剤組成物中における(a)成分である次亜塩素酸塩の含有量は、通常、0.1〜10質量%、好ましくは1〜5質量%ある。(a)成分の含有量が0.1質量%未満であると漂白力が不足し、また、10質量%を越えても漂白力は特に向上しない。
本発明に使用されるアルカリ剤(b)としては、特に制限されないが、苛性アルカリや珪酸塩等が挙げられる。苛性アルカリとしては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が、珪酸塩としてはメタ珪酸ナトリウム等が使用されるが、これらのうち水酸化ナトリウムが好ましく使用される。また、これらは1種単独で使用しても、2種以上を併用してもよい。
漂白剤組成物中における(b)成分であるアルカリ剤の含有量は、好ましくは0.1〜5質量%、より好ましくは0.3〜3質量%である。(b)成分の含有量が0.1質量%未満になると、経時的に(a)成分である次亜塩素酸塩の安定性が低下する傾向があり、5質量%を越えると、配合による効果の向上が期待できない可能性がある。
本発明に使用されるスルホン酸のアルカリ金属塩(c)は、下記式(1)で示される芳香族スルホン酸のアルカリ金属塩であって、漂白剤組成物の粘度を調整するために配合される。
‐SOH・・・(1)
式(1)中、Rは置換されても良い芳香族環である。
ここで芳香族環としては、ベンゼン環、ナフタレン環が好ましく、ベンゼン環が特に好ましい。これらに結合してもよい置換基としては、直鎖または分岐のアルキル基、アルコキシ基が挙げられ、アルキル基としては、例えば炭素数が5以下の低級アルキル基が挙げられ、アルコキシ基としては、例えば炭素数が5以下の直鎖または分岐の低級アルキル基を有するアルコキシ基が挙げられる。また、置換基の数は2以下が好ましい。
(c)成分としては、具体的には、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、キシレンスルホン酸、クメンスルホン酸、α‐又はβ-ナフタレンスルホン酸等のスルホン酸のアルカリ金属塩が挙げられ、アルカリ金属としては、ナトリウムなどが好ましい。また、これらは1種単独で使用しても、2種以上を併用してもよい。
漂白剤組成物中における(c)成分であるスルホン酸のアルカリ金属塩の含有量は、通常、0.01〜5質量%、好ましくは0.05〜3質量%である。(c)成分の含有量が0.01質量%未満であると、この漂白剤組成物を適用部位にスプレーなどで噴霧した際において、ミストが飛散したり跳ね返ったりする場合がある。また、5質量%を越えると(a)成分である次亜塩素酸塩の安定性が低下する。
本発明に使用される(d)成分である合成染料としては、特に制限されないが、一般に用いられる直接染料、酸性染料、媒染・酸性媒染染料、塩基性染料、建染染料、硫化染料、アゾイック染料、分散染料、反応染料等が挙げられる。これらのうち直接染料又は酸性染料が染料の安定性の点で好ましい。また、これらは1種単独で使用しても、2種以上を併用してもよい。
具体的には、直接染料として、Direct Yellow 12、Direct Yellow 28、Direct Yellow 96、Direct Orange 39などが挙げられ、酸性染料として、Acid Yellow 38、Acid Yellow 104、Acid Yellow 219、Acid Orange 67、Acid Orange 87、Acid Green 28等が挙げられる。これらのうちでは、Direct Yellow 12、Acid Yellow 38、Acid Yellow 104、Acid Yellow 219が好ましい。
本発明の漂白剤組成物中における(d)成分である合成染料の含有量は、好ましくは0.0005〜0.1質量%、より好ましくは0.001〜0.05質量%である。(d)成分の含有量が0.0005質量%未満になると、適用部位の視認性を明確にするほどの発色が認められず、0.1質量%を越えても配合による効果の向上は認められず、また審美的にも好ましくない。
本発明に使用される化合物(e)は、下記式(2)で示される化合物であって、(d)成分である合成染料の安定性に寄与するものである。
−O−(RCHCHO)s−H・・・(2)
式(2)中、Rは置換されても良いフェニル基又はベンジル基、Rは水素原子又はメチル基、sはアルキレンオキサイドの平均付加モル数であって0〜4の整数を示す。ここで式(2)中のsが4を越えると、次亜塩素酸塩(a)の安定性が低下する。
また、Rに結合してもよい置換基としては、直鎖または分岐のアルキル基、アルコキシ基が挙げられ、アルキル基としては、例えば炭素数が5以下の低級アルキル基が挙げられ、アルコキシ基としては、例えば炭素数が5以下の直鎖または分岐の低級アルキル基を有するアルコキシ基が挙げられる。また、置換基の数は2以下が好ましい。
本発明の漂白剤組成物中における(e)成分である化合物の含有量は、通常、0.01〜1質量%、好ましくは0.05〜0.5質量%である。(e)成分の含有量が0.01質量%未満であると、合成染料の退色防止効果が得られず、また、1質量%を越えると次亜塩素酸塩(a)の安定性が低下する。
本発明の漂白剤組成物は、上記(a)〜(e)成分を必須成分とするが、起泡性や汚れ対象物質への浸透性を向上させる目的で、界面活性剤を含有させることが好ましい。界面活性剤としては、特に制限されないが、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤等が挙げられる。その他に、洗浄性能や使用性を向上させる目的で、各種高分子化合物、粘土鉱物、溶剤、香料等の成分を、本発明の効果を妨げない範囲で配合することが可能である。
本発明の漂白剤組成物は、上記の必須成分及びそれ以外の上記任意成分の他に、バランス量の水を加えて混合することにより調製される。
本発明の漂白剤組成物は、適用部位に付着させることにより効果を発現するものであって、具体的な付着方法としては、ハケ等を用いて塗布する方法、この組成物を滴下する方法、トリガー式スプレーヤー等の吐出装置を備えた吐出容器から噴霧する方法が挙げられるが、吐出容器から噴霧する方法が簡便性から好ましい。
以上説明したように、このような漂白剤組成物は、流通過程や家庭での保管時に退色しないとともに、使用時に適用部位を染着することなくその視認性を高めることができ、しかも、次亜塩素酸塩が安定に維持されて良好な漂白力を発現でき、調製も容易である。よって、浴槽、シンク、排水管などを備え、水を頻繁に使用する浴室、台所などにおいて、これらの構成材料であるタイル、目地、プラスチック、陶器などの硬質表面に好適に使用できる。
以下、実施例及び比較例を示して本発明を更に詳細に説明するが、本発明は下記実施例によって制限されるものではない。
[実施例1〜10、比較例1〜9]
表1に示す配合比で、(a)〜(e)の各成分とそれ以外の成分と水とを混合して、各例の漂白剤組成物を調製し、評価した。評価結果を表1および2に示す。表中の配合量の単位は質量%である。なお、各例の組成物においては、水量を調整し、全成分の合計が100質量%となるようにしている。また、各例における組成物の評価は、下記方法により行った。
また、比較例9では、合成染料のかわりに、顔料であるフタロシアニンブルー(大日本インキ化学工業(株)製Fastgen Blue GB−8HS)を使用している。
<染料安定性の評価法>
各漂白剤組成物90gをポリエチレンテレフタレート製の透明容器(竹本容器製:JOY−120)に充填後、蓋をして、40℃の恒温槽(タバイ エスペック製:プラチナスPU−4SP)に1ヵ月入れた。その後、各漂白剤組成物の吸光度を吸光度計(ミノルタ製:CR−200B、測定波長:420nm)で測定した。なお、吸光度測定には、各組成物を精製水で5倍希釈したものを用いた。この吸光度から初期吸光度に対する色素の残存率を算出した。
<経時安定性の評価法>
染料安定性の評価法と同様にして、40℃で1ヵ月間保存した後の各漂白剤組成物について、その中の次亜塩素酸アルカリ金属塩の濃度を、全自動滴定装置(平沼産業社製:TS−2000)を用い、酢酸酸性下でヨウ化カリウムと反応させたサンプルをチオ硫酸ナトリウム溶液にて滴定することにより求めた。この濃度から初期濃度に対する次亜塩素酸アルカリ金属塩の残存率を算出した。
<染着性の評価法>
家庭化学工業(株)製の目地材を用いて目地を作製し、各漂白剤組成物の塗布と水洗いの操作10回繰り返し、初期目地材質に対する、染着性の度合いを以下の指標に従って目視で評価した。
○:染着されず
△:わずかに染着される
×:明らかに染着される
Figure 2006077199
Figure 2006077199

Claims (2)

  1. 次亜塩素酸塩(a)0.1〜10質量%と、
    アルカリ剤(b)と、
    下記式(1)で表されるスルホン酸のアルカリ金属塩(c)0.01〜5質量%と、
    合成染料(d)と、
    下記式(2)で表される化合物(e)0.01〜1質量%とを含有することを特徴とする漂白剤組成物。
    −SOH・・(1)
    (式中、Rは置換されても良い芳香族環を示す。)
    −O−(RCHCHO)s−H・・・(2)
    (式中、Rは置換されても良いフェニル基又はベンジル基、Rは水素原子又はメチル基、sは0〜4の整数を示す。)
  2. 前記合成染料(d)は、直接染料または酸性染料の少なくとも一方であることを特徴とする請求項1に記載の漂白剤組成物。

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