JP2014167101A - 液体漂白洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】有効塩素含量が低下しにくく、起泡力及び泡持続性に優れ、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性に優れ、泡が垂れにくい液体漂白洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】アニオン性界面活性剤(A)、アミンオキサイド(B)、アルカリ性化合物(C)、次亜塩素酸アルカリ金属塩(D)、ポリカルボン酸塩(E)及び水(G)を含有する液体漂白洗浄剤組成物であって、(A)が一般式(1)〜(3)で示される化合物であり、(B)が一般式(4)で示されるアミンオキサイドであり、(C)がアルカリ金属の水酸化物、炭酸塩、リン酸塩、ケイ酸塩及び有機アルカリ水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種のアルカリ性化合物であり、(A)を0.1〜7重量%、(B)を0.1〜7重量%、(C)を0.1〜10重量%、(D)を0.5〜10重量%、(E)を0.01〜3.0重量%含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、液体漂白洗浄剤組成物に関し、さらに詳しくは次亜塩素酸アルカリ金属塩系の液体漂白洗浄剤組成物に関するものである。
従来、トイレ、浴槽などのカビ汚れを除去する液体漂白洗浄剤組成物として、(a)アルキルジフェニルオキサイドスルホン酸アルカリ金属塩、苛性アルカリ及び次亜塩素酸ナトリウムを含有する組成物(特許文献1)、(b)アルカンスルホン酸アルカリ金属塩、苛性アルカリ及び次亜塩素酸アルカリを含有する組成物(特許文献2)、(c)アルキル硫酸エステルアルカリ金属塩又はポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステルナトリウム塩、苛性アルカリ及び次亜塩素酸ナトリウムを含有する組成物(特許文献3)、(d)アルカンスルホン酸アルカリ金属塩、アルキルジフェニルオキサイドスルホン酸アルカリ金属塩、アミンオキサイド、アルカリ性物質及び次亜塩素酸アルカリ金属塩を含有する組成物(特許文献4)、(e)アミンオキサイド、飽和二塩基酸及び次亜塩素酸アルカリ金属塩を含有する組成物(特許文献5)、(f)アルカンスルホン酸アルカリ金属塩、アルキル硫酸エステル、アミンオキサイド、苛性アルカリ及び次亜塩素酸アルカリ金属塩を含有する組成物(特許文献6)などが知られている。
特公昭38−6268号公報 特公昭43−24786号公報 特公昭46−13267号公報 特開平8−53695号公報 特開2001−302425号公報 特開2000−38596号公報
しかしながら、これらの液体漂白洗浄剤組成物は、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性が不十分であり、特に、高温(例えば50℃)での保存中に有効塩素含量が低下しやすいという問題点があり、また、起泡力や泡持続性が不十分であるという問題点がある。また、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能が十分でない問題がある。さらに、これらの液体漂白洗浄剤を噴霧した際、泡が垂れやすいという問題がある。
本発明は、有効塩素含量が低下しにくく、起泡力及び泡持続性に優れ、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性に優れ、泡が垂れにくい液体漂白洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、この様な事情に鑑み、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性を損なわず、しかも起泡力や泡持続性に優れた液体漂白洗浄剤を見出すべく鋭意検討した結果、本発明に到達した。
すなわち本発明は、アニオン性界面活性剤(A)、アミンオキサイド(B)、アルカリ性化合物(C)、次亜塩素酸アルカリ金属塩(D)、ポリカルボン酸塩(E)及び水(G)を含有する水溶液状の液体漂白洗浄剤組成物であって、(A)が一般式(1)で示される化合物(A1)、一般式(2)で示される化合物(A2)及び一般式(3)で示される化合物(A3)からなる群より選ばれる少なくとも1種のアニオン性界面活性剤であり、(B)が一般式(4)で示されるアミンオキサイドであり、(C)がアルカリ金属の水酸化物、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ金属のリン酸塩、アルカリ金属のケイ酸塩及び有機アルカリ水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種のアルカリ性化合物であり、液体漂白洗浄剤組成物の重量に基づいて、(A)を0.1〜7重量%、(B)を0.1〜7重量%、(C)を0.1〜10重量%、(D)を0.5〜10重量%、(E)を0.01〜3.0重量%含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物である。
Figure 2014167101
式中、R1及びR2はそれぞれ分岐又は直鎖の炭素数8〜18のアルキル基であり、M1はアルカリ金属カチオンである。
Figure 2014167101
式中、R3は分岐又は直鎖の炭素数6〜20のアルキル基、M2はアルカリ金属カチオン、pは0又は1〜20の整数である。
Figure 2014167101
式中、R4及びR5はそれぞれ分岐又は直鎖の炭素数6〜16のアルキル基、M3及びM4はそれぞれアルカリ金属カチオン、m、n、x及びyは各々0又は1〜5の整数であって、m+nは1〜5の整数であり、x+yは1〜5の整数である。
Figure 2014167101
式中、R6は分岐若しくは直鎖の炭素数6〜20のアルキル基又は分岐若しくは直鎖の炭素数6〜20のアルケニル基、R7及びR8はそれぞれ炭素数1〜3のアルキル基である。
本発明の液体漂白洗浄剤組成物は、保存中、特に50℃の高温でも有効塩素含量が低下しにくく、また、起泡力や泡持続性に優れている。また、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能に優れている。さらに、本発明の液体漂白洗浄剤組成物は、噴霧した際の泡が垂れにくい(泡ダレしにくい)という効果を奏する。
本発明におけるアニオン性界面活性剤(A)は、一般式(1)で示される化合物(A1)、一般式(2)で示される化合物(A2)及び一般式(3)で示される化合物(A3)からなる群より選ばれる少なくとも1種である。
(A)としては、1種を用いても良く、2種以上を併用しても良い。
一般式(1)におけるR1及びR2の炭素数8〜18の分岐又は直鎖のアルキル基の具体例としては、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基及びオクタデシル基等が挙げられる。
これらのうち、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡持続性の観点から、好ましいものは分岐又は直鎖の炭素数が12〜16のアルキル基である。
一般式(2)におけるR3の炭素数6〜20の分岐又は直鎖のアルキル基の具体例としては、ヘキシル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基及びエイコシル基等が挙げられる。
これらのうち、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡の持続性の観点から、好ましいものは分岐又は直鎖の炭素数が10〜16のアルキル基である。
一般式(2)において、pは、0又は1〜20の整数であるが、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡持続性の観点から、好ましくは0又は1〜3の整数であり、さらに好ましくは0である。
一般式(3)におけるR4及びR5の炭素数6〜16の分岐又は直鎖のアルキル基の具体例としては、ヘキシル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシル基及びヘキサデシル基が挙げられる。
これらのうち、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡の持続性の観点から、好ましいものは炭素数8〜14の分岐又は直鎖のアルキル基であり、特に好ましいものは分岐又は直鎖のオクチル基、分岐又は直鎖のノニル基及び分岐又は直鎖のドデシル基である。
一般式(3)において、m、n、x及びyは各々0又は1〜5の整数である。
m及びnは、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡の持続性の観点から、好ましくはそれぞれ0又は1である。
m+nは、1〜5の整数であり、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡の持続性の観点から、好ましくは1である。
x及びyは、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡の持続性の観点から、好ましくはそれぞれ0又は1である。
x+yは、1〜5の整数であり、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡の持続性の観点から、好ましくは1又は2である。
なお、一般式(3)で表される化合物は、m、n、x及びyがそれぞれ分布を有するものの混合物として得られるが、その混合物に上記の整数の範囲の化合物が一部にでも含まれていれば本発明の範囲内である。
一般式(1)、(2)及び(3)におけるM1〜M4は、それぞれアルカリ金属カチオンであり、アルカリ金属カチオンとしてはNaカチオン、Kカチオン及びLiカチオン等が挙げられる。
アルカリ金属カチオンのうち、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡持続性の観点から、好ましいのはNaカチオンである。
アニオン性界面活性剤(A)としては、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及びカビに対する洗浄性の観点から、(A1)と(A2)の併用又は(A1)と(A3)の併用であることが好ましい。
(A1)の重量に基づく(A2)又は(A3)の重量は、5〜100重量%であることが好ましく、更に好ましくは、7〜50重量%であり、特に好ましくは、10〜30重量%である。
アミンオキサイド(B)を示す一般式(4)において、R6の分岐若しくは直鎖の炭素数6〜20のアルキル基又は分岐若しくは直鎖の炭素数6〜20のアルケニル基としては、ヘキシル基、オクチル基、デシル基、ドデシル基、ドデセニル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基及びエイコシル基などが挙げられる。
これらのうち、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡の持続性の観点から、好ましいものは、分岐又は直鎖の炭素数8〜16のアルキル基である。
なお、(B)としては、天然物(ヤシ油など)から誘導された炭素数の異なるアルキル基の混合物でもかまわない。
7及びR8の炭素数1〜3のアルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基があげられるが、好ましくはメチル基である。
一般式(4)で示される具体的な化合物としては、ドデシルジメチルアミンオキサイド、テトラデシルジメチルアミンオキサイド及びヤシジメチルアミンオキサイド等が挙げられる。
(B)としては、1種を用いても良く、2種以上を併用しても良い。
アルカリ性化合物(C)としては、アルカリ金属の水酸化物(NaOH、KOH及びLiOH等)、アルカリ金属の炭酸塩(Na2CO3、K2CO3、KHCO3及びLiCO3等)、アルカリ金属のリン酸塩(Na2HPO4、K2HPO4、トリポリリン酸ナトリウム及びヘキサメタリン酸ナトリウム等)、アルカリ金属のケイ酸塩(Na2SiO3等)、有機アルカリ水酸化物(テトラメチルアンモニウムハイドロキサイド等)及びこれらの二種類以上の混合物等が挙げられる。
これらのうち、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡持続性の観点から、好ましいものはアルカリ金属の水酸化物であり、更に好ましいものは、水酸化ナトリウム及び水酸化カリウムである。
(C)としては、1種を用いても良く、2種以上を併用しても良い。
次亜塩素酸アルカリ金属塩(D)としては、次亜塩素酸ナトリウム及び次亜塩素酸カリウム等が挙げられ、漂白洗浄性の観点から、好ましくは、次亜塩素酸ナトリウムである。
(D)としては、1種を用いても良く、2種以上を併用しても良い。
ポリカルボン酸塩(E)としては、(メタ)アクリル酸の重合物のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩が含まれ、具体的には、ポリ(メタ)アクリル酸リチウム塩、ポリ(メタ)アクリル酸ナトリウム塩、ポリ(メタ)アクリル酸マグネシウム塩、ポリ(メタ)アクリル酸カリウム塩及びポリ(メタ)アクリル酸カルシウム塩等が挙げられる。
また、ポリカルボン酸塩の重量平均分子量としては、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡持続性の観点から、5,000〜3,000,000が好ましく、さらに好ましくは8,000〜2,500,000、特に好ましくは10,000〜2,000,000である。
(E)としては、1種を用いても良く、2種以上を併用しても良い。
重量平均分子量はゲルパーミエーションクロマトグラフィー(以下、GPCと略記。)による以下のような測定条件で測定できる。
<GPC測定条件>
機 種 :HLC−8120(東ソー株式会社製)
カラム :TSK gel G6000pwXL TSK gel G3000pwXL (いずれも東ソー株式会社製)
カラム温度:40℃
検出器 :RI
溶 媒 :0.5%酢酸ソーダ・水/メタノール(体積比70/30)
流 速 :1.0ml/分
試料濃度 :0.25重量%
注入量 :200μl
標準 :ポリオキシエチレングリコール (東ソー株式会社製;TSK STANDARD POLYETHYLENE OXIDE)
制御装置:GPC−8020 modelII(東ソー株式会社製)
本発明の組成物中の(A)〜(E)の各成分の含有量は組成物の重量に基づいて以下の通りである。
(A)は、通常0.1〜7重量%(以下において特に限定しない限り、%は重量%を表す。)、起泡力及び泡持続性の観点から、好ましくは0.2〜5%、さらに好ましくは0.3〜4%、特に好ましくは0.4〜3%である。0.1%未満では起泡力及び泡持続性が不足し、7%を越える添加は実際上必要でない。
アミンオキサイド(B)は通常0.1〜7%、起泡力及び泡持続性の観点から、好ましくは0.5〜5%、さらに好ましくは1〜4%、特に好ましくは1.5〜3%である。
アルカリ性化合物(C)は通常0.1〜10%、起泡力及び泡持続性の観点から、好ましくは0.5〜5%、さらに好ましくは1〜4%、特に好ましくは1.5〜3%である。
次亜塩素酸アルカリ金属塩(D)は通常0.5〜10%で、好ましくは2〜7%、さらに好ましくは3〜6%、特に好ましくは3.5〜5%である。0.5%未満では漂白力が不足し、10%を越える添加は実際上必要でない。
ポリカルボン酸塩(E)は通常0.01〜3.0%、好ましくは0.03〜1.0%、さらに好ましくは0.05〜0.5%である。0.01%未満では無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡持続性が不十分であり、3.0%を超える添加は実際上必要でなく、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、泡ダレ及び次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性の観点から好ましくない。
本発明の液体漂白洗浄剤組成物には、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性(50℃での有効塩素含量安定性)、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡持続性の観点から、さらに、1〜3価のカルボン酸のアルカリ金属塩(F)を含有してもよい。
1〜3価のカルボン酸のアルカリ金属塩(F)としては、以下の(F1)〜(F3)が挙げられる。
(F1)炭素数1〜18(カルボニル基の炭素も含む。以下同様)のモノカルボン酸のアルカリ金属塩;例えば、酢酸ナトリウム、プロピオン酸ナトリウム、オクタン酸ナトリウム、ラウリン酸ナトリウム及びオレイン酸ナトリウム等が挙げられる。
(F2)炭素数2〜18のジ又はトリカルボン酸のモノ〜トリアルカリ金属塩;例えば、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、フマル酸、マレイン酸、アジピン酸及びセバシン酸等のカルボン酸のモノ〜トリナトリウム塩等が挙げられる。
(F3)炭素数2〜18のヒドロキシカルボン酸アルカリ金属塩としては、下記(F31)〜(F35)のものが含まれる。
(F31)炭素数2〜18のモノヒドロキシモノカルボン酸のアルカリ金属塩:例えば、ヒドロキシ酢酸ナトリウム、ヒドロアクリル酸ナトリウム、β−ヒドロキシプロピオン酸ナトリウム、サリチル酸ナトリウム、安息香酸ナトリウムなどが挙げられる。
(F32)炭素数3〜18のモノヒドロキシジ又はトリカルボン酸のモノ〜トリアルカリ金属塩:例えば、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸ナトリウム及びタルトロン酸ナトリウム等が挙げられる。
(F33)炭素数3〜18のジヒドロキシモノカルボン酸のアルカリ金属塩:例えば、グリセリン酸ナトリウム、ジヒドロキシメチルプロピオン酸ナトリウム、2,2ビス(ヒドロキシメチル)酪酸ナトリウムなどが挙げられる。
(F34)炭素数4〜18のジヒドロキシジ又はトリカルボン酸のモノ〜トリアルカリ金属塩:例えば、酒石酸ナトリウム、ジヒドロキシコハク酸ナトリウム、ジヒドロキシフマル酸ナトリウム及びジヒドロキシマレイン酸ナトリウム等が挙げられる。
(F35)炭素数6〜18の3〜6個又はそれ以上のヒドロキシル基を有するモノ〜トリカルボン酸のモノ〜トリアルカリ金属塩:例えば、グルコン酸ナトリウム、グルカル酸ナトリウム及びガラクタル酸ナトリウム等が挙げられる。
(F)のうち、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性(50℃での有効塩素含量安定性)、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡持続性の観点から、好ましいのは、(F3)であり、さらに好ましいのは(F32)及び(F35)、特に好ましいのはクエン酸ナトリウム及びグルコン酸ナトリウムである。
1〜3価のカルボン酸のアルカリ金属塩(F)の含有量は、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡持続性の観点から、0〜0.5%が好ましく、さらに好ましくは0.03〜0.4%、特に好ましくは0.05〜0.1%である。
本発明の組成物には上記成分のほか、本発明の効果を妨げない量の、その他の成分{他の界面活性剤、キレート化剤、香料、着色料及び可溶化剤などの成分}を配合することができる。
他の界面活性剤としては以下のもの等が挙げられる。
(1)非イオン性界面活性剤、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンエーテル、及びポリオキシエチレンアルキルエステル等のポリエチレングリコール型非イオン界面活性剤、グリセロール脂肪酸エステル、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、及びソルビタン脂肪酸エステル等の多価アルコール型非イオン界面活性剤、脂肪酸アルカノールアミド型非イオン界面活性剤等が挙げられる。
(2)(A)以外のアニオン性界面活性剤、例えば、ジアルキルスルホサクシネート、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルスルホン酸塩等のスルホン酸型アニオン界面活性剤、高級アルコール燐酸エステル塩、ポリオキシエチレン高級アルコール燐酸エステル塩等の燐酸エステル塩型アニオン界面活性剤等が挙げられる。
(3)両性界面活性剤、例えば、アミノ酸型両性活性剤、ベタイン型両性活性剤等が挙げられる。
(4)カチオン界面活性剤、例えば第4級アンモニウム塩型界面活性剤、アミン塩型界面活性剤等が挙げられる。
これらの他の界面活性剤は1種を用いても良く、併用してもよい。
キレート化剤としては、炭素数6〜18のアミノカルボン酸(エチレンジアミンテトラ酢酸、ジエチレントリアミンペンタ酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミントリ酢酸、ニトリロトリ酢酸、トリエチレンテトラミンヘキサ酢酸など;香料としては、天然香料(バラ油、ジャスミン油、ラベンダー油、レモン油、ムスク油など)、合成香料(リモネン、ファルネソール、シトラール、ローズオキサイドなど)など;着色料としては、青色1号、黄色4号、赤色2号などが挙げられる。
本発明の液体漂白洗浄剤組成物において、上記の他の界面活性剤等の含有量は、本発明における(A)〜(F)の合計重量に基づいて、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡持続性の観点から、10%以下が好ましく、さらに好ましくは3%以下である。
キレート化剤及び可溶化剤の含有量は、本発明における(A)〜(F)の合計重量に基づいて、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡持続性の観点から、それぞれ5%以下が好ましく、さらに好ましくは3%以下である。
合成香料及び着色料の含有量は、本発明における(A)〜(F)の合計重量に基づいて、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡持続性の観点から、それぞれ1%以下が好ましく、さらに好ましくは0.5%以下である。
本発明の組成物は、(A)〜(E)の各成分並びに必要により(F)及びその他の成分を所定量の水(G)と混合することにより得られる。
本発明の組成物重量に基づいて、水以外の成分である(A)〜(E)の各成分並びに(F)及びその他の成分の合計含有量は、泡ダレしにくい、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能、起泡力及び泡持続性の観点から、5〜25%が好ましく、さらに好ましくは7〜20%である。
本発明の組成物は通常は水溶液状の液体である。
本発明の組成物は、泡ダレしにくい、起泡力及び泡持続性の観点から、25℃における動粘度が1.0〜5.0mm2/sであることが好ましく、更に好ましくは、1.1〜4.0mm2/sである。
動粘度は以下の方法で測定することができる。
[動粘度の測定方法]
本発明の液体漂白洗浄剤組成物20gをウベローデ粘度計に入れ、恒温水槽で25±0.5℃に温調し、ウベローデ法により動粘度を測定する。
本発明の液体漂白洗浄剤組成物の有効塩素含量は、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能及び漂白洗浄性の観点から、0.5〜9.5%が好ましく、さらに好ましくは2〜6.5%、特に好ましくは2.5〜5.5%である。
有効塩素含量は、試料にヨウ素カリウムと酢酸を反応させてチオ硫酸ナトリウムで滴定する方法(JIS L0844−2011有効塩素測定方法)で測定することができる。
また、本発明の組成物の50℃で1週間保存した際の有効塩素含量の低下率は、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能及び保存後の漂白洗浄性の観点から、好ましくは30%以下、さらに好ましくは28%以下、特に好ましくは25%以下である。
ここで、1週間とは、組成物を作製した直後の1週間であっても、又は室温(例えば15〜25℃)で数ヶ月経過した後の1週間であってもよい。
液体漂白洗浄剤組成物は、浴室、台所及びトイレなどの直射日光の当たる場所での保存がされることがあり、特に夏場においては50℃付近になることもあり、有効塩素含量の低下率が30%以下であれば保存後の漂白洗浄性がさらに良好である。
有効塩素含量の低下率は、組成物をガラス容器に入れ、暗所50℃で1週間静置保管した前後の有効塩素含量を測定し、次式で有効塩素含量の50℃での低下率(%)を算出することができる。
有効塩素含量低下率(%)=[(C0−C1)/C0]×100
ここで、C0:静置保管開始時の有効塩素含量(%)
1:50℃で1週間静置保管後の有効塩素含量(%)
本発明の組成物は、浴室、台所、洗面所及びトイレ等の床、壁、排水パイプなどに付着した汚れに対して直接塗布するかあるいは、スプレーにより泡状にして吹き付けるなどの方法により使用することができる。
本発明の組成物は、無機物を含有したカビ汚れに対して優れた洗浄力を有する。
無機物としては、例えば炭酸ナトリウムなどの炭酸塩、ケイ酸カリウムなどのケイ酸塩、酸化カルシウムなどの酸化物などが挙げられる。このような無機物を含有するカビ汚れは、例えば浴室、台所、洗面所及びトイレ等の床、壁、排水パイプなどに発生しやすい。
さらに本発明の組成物は、起泡性にも優れている。
以下に実施例及び比較例をあげて本発明を説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。なお、部は重量部、%は重量%を意味する。
<製造例1>
耐圧反応容器にイソプロピルアルコール450部及び水150部を仕込み、窒素置換後密閉し、100℃に昇温した。撹拌下、アクリル酸280部及び水70部と、過硫酸ナトリウム2%水溶液84部とを別々の容器からそれぞれ3時間かけて滴下した。滴下終了後、同温度で1時間保持し、重合率99.9以上を確認した後、水酸化ナトリウム48%水溶液320部で中和し、イソプロピルアルコールを留去して、50%ポリアクリル酸ナトリウム水溶液900部(重量平均分子量約5,000)を得た。
実施例1〜12、比較例1〜8
表1及び2に記載の原料を表1及び2に記載の部数配合して、本発明及び比較例の液体漂白洗浄剤組成物を作製した。
なお、表1及び2の略号は以下の通りである。
(A1−1):アルカンスルホン酸Na塩[一般式(1)における2つのアルキル基の平均炭素数はそれぞれ14,16]
(A2−1):ポリオキシエチレン(2モル)アルキル(炭素数12,14)エーテル硫酸エステルNa塩[一般式(2)におけるR3の炭素数は12又は14、M2はNaカチオン、p=2]
(A2−2):アルキル(炭素数12,14)硫酸エステルNa塩[一般式(2)におけるR3の炭素数は12又は14、M2はNaカチオン、p=0]
(A3−1):ドデシルジフェニルオキサイドスルホン酸Na塩 [一般式(3)におけるR4はドデシル基、m=x=y=1、n=0]
AMOX:ヤシジメチルアミンオキサイド
ポリカルボン酸塩(重量平均分子量約5,000):製造例1で得たポリアクリル酸ナトリウム水溶液
ポリカルボン酸塩(重量平均分子量約2,000,000):サンノプコ(株)製、「SNシックナー618」
それぞれの25℃における動粘度(mm2/s)を測定した結果を表1及び2に示す。
<評価>
<有効塩素含有変化率>
組成物を作成した直後から、暗所50℃で1週間静置保管し、有効塩素含量(%)をJIS L0844−2011に従って測定し、次式で有効塩素含量の50℃での変化率(%)を算出した。結果を表1及び2に示す。
有効塩素含量変化率(%)=[(C0−C1)/C0]×100
ここで、C0:静置保管開始時の有効塩素含量(%)
1:50℃で1週間静置保管後の有効塩素含量(%)
<気泡性・泡持続性>
組成物の起泡性、泡持続性の評価を以下の方法で行った。
100ml共栓付メスシリンダーに液体漂白洗浄剤組成物を10g入れ、10回振とうした。直後と10分後の泡高さ(mm)を測定し、起泡性は、直後の泡高さ(mm)を評価し、次式で泡持続性(%)を算出した。結果を表1及び2に示す。
泡持続性(%)=(H1/H0)×100
ここで、H0:直後の泡高さ(mm)
1:10分静置後の泡高さ(mm)
<泡ダレ性>
組成物の液ダレ性の評価を以下の方法で行った。
液体漂白洗浄剤組成物を市販の噴霧器を用いて地面に垂直に立て掛けたガラス板の同じ場所に3回噴霧し、ガラス板に付着した泡が50cm垂れるまでの時間(秒)を測定した。結果を表1及び2に示す。
<無機物カビ汚れ洗浄性>
無機物を含有したカビ汚れの洗浄性の評価を以下の方法で行った。
あらかじめ調整した無機物水溶液(炭酸ナトリウム20部、ケイ酸カリウム20部及び水70部)と黒カビを重量比1/1で混合して黒カビ試験液を調整した。これを、縦40mm×横40mm×厚さ2mmのシリコーン樹脂板に0.5ml塗布した。その後、相対湿度80%、30℃の恒温恒湿槽で2週間培養した後、取り出して、25℃で24時間風乾した。この試験板を、液体漂白洗浄剤組成物中に5分間浸漬し、25℃の水200mlで水洗し、風乾後、目視にて判定した。結果を表1及び2に示す。
判定基準; ◎:カビ汚れが95%以上落ちている。
○:カビ汚れが90〜95%落ちている。
△:カビ汚れが50〜90%落ちている。
×:カビ汚れが50%以上残っている。
Figure 2014167101
Figure 2014167101
表1及び2から明らかなように、ポリカルボン酸塩(E)を含有していない比較例1〜3、5及び7の液体漂白洗浄剤組成物は、起泡性及び泡持続性が低いことが分かる。さらに、無機物カビの洗浄性が低く、泡が垂れやすいことが分かる。特に比較例1〜3は、有効塩素含量の低下率が高く、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性が低いことが分かる。
また、ポリカルボン酸塩(E)を含有していないがアニオン性界面活性剤(A)の含有量が多い比較例8の液体漂白洗浄剤組成物は、起泡性及び泡持続性に優れているものの、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性が低く、無機物カビの洗浄性が低く、泡が垂れやすいことが分かる。
また、ポリカルボン酸塩(E)の含有量が4重量%と本発明の範囲外である比較例4及び6は、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性が低く、起泡性及び無機物カビの洗浄性が低く、泡が垂れやすいことが分かる。
一方、本発明の実施例1〜12の液体漂白洗浄剤組成物は、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性に優れ、起泡性及び泡持続性が高く、無機物カビの洗浄性に優れ、噴霧した際の泡が垂れにくいことが分かる。
本発明の液体漂白洗浄剤組成物は、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性に優れ、また、無機物を含有したカビ汚れに対する洗浄性能が優れているので、浴室、台所、洗面所及びトイレ等の床、壁、排水パイプなどに付着したカビ汚れの液体漂白洗浄剤組成物として利用できる。

Claims (6)

  1. アニオン性界面活性剤(A)、アミンオキサイド(B)、アルカリ性化合物(C)、次亜塩素酸アルカリ金属塩(D)、ポリカルボン酸塩(E)及び水(G)を含有する水溶液状の液体漂白洗浄剤組成物であって、
    (A)が一般式(1)で示される化合物(A1)、一般式(2)で示される化合物(A2)及び一般式(3)で示される化合物(A3)からなる群より選ばれる少なくとも1種のアニオン性界面活性剤であり、(B)が一般式(4)で示されるアミンオキサイドであり、(C)がアルカリ金属の水酸化物、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ金属のリン酸塩、アルカリ金属のケイ酸塩及び有機アルカリ水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種のアルカリ性化合物であり、液体漂白洗浄剤組成物の重量に基づいて、(A)を0.1〜7重量%、(B)を0.1〜7重量%、(C)を0.1〜10重量%、(D)を0.5〜10重量%、(E)を0.01〜3.0重量%含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物。
    Figure 2014167101
    (式中、R1及びR2はそれぞれ分岐又は直鎖の炭素数8〜18のアルキル基であり、M1はアルカリ金属カチオンである。)
    Figure 2014167101
    (式中、R3は分岐又は直鎖の炭素数6〜20のアルキル基、M2はアルカリ金属カチオン、pは0又は1〜20の整数である。)
    Figure 2014167101
    (式中、R4及びR5はそれぞれ分岐又は直鎖の炭素数6〜16のアルキル基、M3及びM4はそれぞれアルカリ金属カチオン、m、n、x及びyは各々0又は1〜5の整数であって、m+nは1〜5の整数であり、x+yは1〜5の整数である。)
    Figure 2014167101
    (式中、R6は分岐若しくは直鎖の炭素数6〜20のアルキル基又は分岐若しくは直鎖の炭素数6〜20のアルケニル基、R7及びR8はそれぞれ炭素数1〜3のアルキル基である。)
  2. アニオン性界面活性剤(A)が、化合物(A1)と化合物(A2)の併用又は化合物(A1)と化合物(A3)の併用であり、(A1)の重量に基づく(A2)又は(A3)の重量が、5〜100重量%である請求項1に記載の液体漂白洗浄剤組成物。
  3. ポリカルボン酸塩(E)が、重量平均分子量5,000〜3,000,000のポリカルボン酸塩である請求項1又は2に記載の液体漂白洗浄剤組成物。
  4. さらに、1〜3価のカルボン酸のアルカリ金属塩(F)を含有する請求項1〜3のいずれかに記載の液体漂白洗浄剤組成物。
  5. 25℃における動粘度が1.0〜5.0mm2/sである請求項1〜4のいずれかに記載の液体漂白洗浄剤組成物。
  6. 50℃で1週間経過後の有効塩素含量の低下率が30重量%以下である請求項1〜5のいずれかに記載の液体漂白洗浄剤組成物。
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