JP2017110157A - 酸性発泡洗浄剤組成物及び発泡洗浄方法 - Google Patents

酸性発泡洗浄剤組成物及び発泡洗浄方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017110157A
JP2017110157A JP2015247662A JP2015247662A JP2017110157A JP 2017110157 A JP2017110157 A JP 2017110157A JP 2015247662 A JP2015247662 A JP 2015247662A JP 2015247662 A JP2015247662 A JP 2015247662A JP 2017110157 A JP2017110157 A JP 2017110157A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
acidic
acid
foam
carbon atoms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015247662A
Other languages
English (en)
Inventor
祐介 高巣
Yusuke Takasu
祐介 高巣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Adeka Corp
Adeka Clean Aid Corp
Original Assignee
Adeka Corp
Adeka Clean Aid Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Adeka Corp, Adeka Clean Aid Corp filed Critical Adeka Corp
Priority to JP2015247662A priority Critical patent/JP2017110157A/ja
Publication of JP2017110157A publication Critical patent/JP2017110157A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

【課題】安全性や貯蔵安定性に優れ、保管時に分離や白濁を生じる虞や、金属を腐食する虞がないとともに、発泡性、石けんかすの洗浄性に優れた酸性発泡洗浄剤組成物を提供する。【解決手段】(A)成分として化学式(1)で表される炭化水素基の炭素数が1〜6のスルホン酸化合物、(B)成分としてアニオン界面活性剤、及び(C)成分として水を含有し、かつ、(A)成分と(B)成分の質量比が、(B)/(A)=0.25〜50であることを特徴とする酸性発泡洗浄剤組成物。【化1】(式中、Xは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のヒドロキシアルキル基の何れかを表す)【選択図】なし

Description

本発明は、酸性発泡洗浄剤組成物及びその酸性発泡洗浄剤組成物を用いた発泡洗浄方法に関する。
浴室、トイレ、調理施設や食品加工設備における壁面や床面など、特にタイル壁や金属壁等の垂直な硬表面の洗浄には発泡洗浄方法が採用されている。発泡洗浄は、被洗浄面に洗浄剤組成物を泡状に吹き付けて付着させることで、被洗浄面における洗浄剤組成物の滞留時間を長くして洗浄効率を向上させるものである。発泡洗浄方法では、泡洗浄機から洗浄剤組成物の原液又は2〜100倍希釈液を被洗浄面に泡状に吹き付け、一定時間保持した後、ブラシやスポンジで擦った後に水洗浄するか、擦らずに水洗浄する等の方法が採用されている。
従来、発泡洗浄には一般に、中性ないしアルカリ性の発泡洗浄剤組成物が用いられているが、スケールや皮脂汚れに対する洗浄効果の高い酸性洗浄剤組成物も用いられる。酸性洗浄剤組成物には、塩酸、硫酸、硝酸等の強酸が用いられることが多いが、強酸を用いた酸性洗浄剤組成物は腐食性が強く、安全性に問題がある。そのため、リン酸を用いた酸性洗浄剤組成物も製品化されているが、リン酸は湖沼の富栄養化等の環境問題を引き起こす虞がある。このため強酸やリン酸以外の酸を用いた酸性洗浄剤組成物が提案されており、スルファミン酸と有機酸を併用した起泡性酸性洗浄剤組成物(特許文献1)、キレート剤とともに有機酸、無機酸、メタンスルホン酸等の酸成分を配合した組成物(特許文献2)、マレイン酸とともに、スルファミン酸、アルキルスルホン酸、アリールスルホン酸、クエン酸、硝酸、硫酸、リン酸、塩酸等の第2の酸を併用した酸性洗浄剤組成物(特許文献3)等が提案されている。
特開昭60−51800号公報 特表2014−518752号公報 特表平11−511798号公報
しかしながら、スルファミン酸を用いた特許文献1記載の洗浄剤組成物は、貯蔵安定性に問題があり、経時的に分解して硫酸を発生し腐食性が高まる虞があった。また特許文献2、3等に記載されている洗浄剤組成物は、発泡性に乏しいため洗浄効果が不十分であり、石けんかすに対する洗浄性も十分ではなかった。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたもので、貯蔵安定性、発泡性、洗浄性に優れた酸性発泡洗浄剤組成物及びその組成物を用いた発泡洗浄方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明者は鋭意検討した結果、(A)成分として炭化水素基の炭素数が1〜6のアルキルスルホン酸又は炭化水素基の炭素数が1〜6のヒドロキシアルキルスルホン酸、(B)成分としてアニオン界面活性剤、及び(C)成分として水を含有し、かつ、(A)成分と(B)成分の質量比が、(B)/(A)=0.25〜50である酸性発泡洗浄剤組成物が、上記従来の課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち本発明は、
(1)(A)成分として下記化学式(1)で表される炭化水素基の炭素数が1〜6のスルホン酸化合物、
(B)成分としてアニオン界面活性剤、及び
(C)成分として水
を含有し、
かつ、(A)成分と(B)成分の質量比が、(B)/(A)=0.25〜50であることを特徴とする酸性発泡洗浄剤組成物、
Figure 2017110157

(式中、Xは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のヒドロキシアルキル基の何れかを表す)
(2)(B)成分のアニオン界面活性剤が下記化学式(2)で表されるオレフィンスルホン酸又はその塩であることを特徴とする上記(1)の酸性発泡洗浄剤組成物、
Figure 2017110157

(式中、Rは炭素数8〜30の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和脂肪族炭化水素基であり、nは0〜5の数であり、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アミン又はアルカノールアミンの何れかである。)
(3)さらに、(D)成分としてノニオン界面活性剤を含有し、(A)成分と(D)成分の質量比が、(D)/(A)=0.001〜10であることを特徴とする上記(1)又は(2)の何れかの酸性発泡洗浄剤組成物、
(4)(D)成分のノニオン界面活性剤が、下記化学式(3)で表されるポリオキシアルキレンアルキルエーテルである上記(1)〜(3)の何れかの酸性発泡洗浄剤組成物、
Figure 2017110157

(式中、Rは炭素数8〜11の直鎖又は分岐鎖の脂肪族炭化水素基であり、qは1〜100の数であり、rは0〜10の数である。)
(5)さらに、(E)成分として可溶化剤を含有する上記(1)〜(4)の何れかの酸性発泡洗浄剤組成物、
(6)上記(1)〜(5)の何れかの酸性発泡洗浄剤組成物よりなる洗浄液を被洗浄物に泡状に噴射し洗浄することを特徴とする発泡洗浄方法、
(7)酸性発泡洗浄剤組成物を、水により2倍以上、100倍以下の希釈倍率に希釈した洗浄液を被洗浄物に対して、泡状に噴射し洗浄する上記(6)の洗浄方法、
(8)洗浄液の25℃におけるpHが4以下である上記(7)の発泡洗浄方法、
を要旨とするものである。
本発明の酸性発泡洗浄剤組成物は、安全性や貯蔵安定性に優れ、保管時に分離や白濁を生じる虞や、金属を腐食する虞がないとともに、発泡性、石けんかすの洗浄性に優れている。また、本発明の発泡洗浄方法によれば、被洗浄物を効果的に洗浄することができる。
本発明において、(A)成分として用いる化学式(1)で表されるスルホン酸化合物としては、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、プロパンスルホン酸、イソプロパンスルホン酸、ブタンスルホン酸、イソブタンスルホン酸、t−ブタンスルホン酸、ペンタンスルホン酸、イソペンタンスルホン酸、ヘキサンスルホン酸、イソヘキサンスルホン酸、ヒドロキシメタンスルホン酸、ヒドロキシエタンスルホン酸、ヒドロキシプロパンスルホン酸等が挙げられるが、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、プロパンスルホン酸、ブタンスルホン酸、ヒドロキシメタンスルホン酸、ヒドロキシエタンスルホン酸が好ましく、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ヒドロキシエタンスルホン酸がより好ましく、特にメタンスルホン酸が好ましい。本発明の酸性発泡洗浄剤組成物は、(A)成分を1〜50質量%含有していることが好ましく、1〜25質量%含有していることがより好ましく、5〜20質量%含有していることがさらに好ましい。
(B)成分のアニオン界面活性剤としては、脂肪酸又はその塩、アルキルエーテルカルボン酸又はその塩、アルキルエーテル硫酸又はその塩、アルキルベンゼンスルホン酸又はその塩、オレフィンスルホン酸又はその塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸又はその塩、アルキル硫酸エステル又はその塩、エーテルスルホン酸又はその塩、エーテルカルボン酸又はその塩、スルホコハク酸又はその塩等が挙げられ、泡立ちを考慮すると、炭素数が10〜18のアルキル基を含むアルキルエーテルカルボン酸又はその塩、炭素数が10〜18のアルキル基を含むアルキルエーテル硫酸又はその塩、炭素数が10〜18のアルキル基を含むアルキルベンゼンスルホン酸又はその塩、オレフィンスルホン酸又はその塩、炭素数が10〜18のアルキル基を含むポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸又はその塩がより好ましく、これらの一種又は二種以上を組み合せてもよい。これらのうち、さらに好ましいものは下記化学式(2)で表されるオレフィンスルホン酸又はその塩である。
Figure 2017110157
ここで、Rで表される炭素数8〜30の脂肪族炭化水素基は飽和又は不飽和の何れでもよく、直鎖又は分岐の何れでもよい。Rで表される脂肪族炭化水素基としては、例えば、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル基、ノナデシル基、オレイル基、リノレイル基、リノレニル基などが挙げられる。これらのうち、炭素数8〜20のものが発泡力の観点から好ましく、特に好ましいのはドデシル基である。
また、上記化学式(2)のnはメチル基の平均モル数を表し、0〜5の範囲である。nが5を超えると発泡力が得られなくなるため、好ましくない。
さらに、上記化学式(2)のMは、水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アミン又はアルカノールアミンの何れかを表し、例えばリチウム、ナトリウム、カリウム、セシウム、ベリリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、アミン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミンおよびこれらの2種類以上の混合物が挙げられる。これらのうち、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、バリウムが好ましく、特に好ましいものは、ナトリウム、カリウム、カルシウムである。
上記オレフィンスルホン酸塩はオレフィンのスルホン化により製造されるが、アルケニルスルホン酸塩とヒドロキシアルカンスルホン酸塩の混合物として得られるため、市販品としてもこれらの混合物として入手できる。
本発明の酸性発泡洗浄剤組成物は、上記(A)成分と(B)成分の質量比が、(B)/(A)=0.25〜50である。(A)成分と(B)成分の質量比(B)/(A)が0.25未満では、アニオン界面活性剤の濃度が低くなり、発泡性の点で好ましくなく、50を越えると、酸濃度が低下するために洗浄性の点で好ましくない。本発明において、酸性発泡洗浄剤組成物中の(A)成分と(B)成分の質量比は好ましくは(B)/(A)=0.3〜5であり、より好ましくは0.5〜2である。
(C)成分の水としては、特に限定はなく、イオン交換水、軟水、純水、水道水、工業用水、地下水などが挙げられる。これらは単独で用いても、2種以上を組み合わせても良い。経済性の点から水道水が好ましい。水道水としては、例えば、東京都荒川区の水道水(pH=7.6、総アルカリ度(炭酸カルシウム換算として)40.5mg/L、ドイツ硬度8.1°DH(そのうち、カルシウム硬度6.3°DH、マグネシウム硬度2.1°DH)、塩化物イオン21.9mg/L、ナトリウム及びその化合物13mg/L、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素1.1mg/L、フッ素及びその化合物0.09mg/L、ホウ素及びその化合物0.04mg/L、総トリハロメタン0.014mg/L、残留塩素0.4mg/L、有機物(全有機炭素量)0.5mg/L)が挙げられる。(C)成分の水は、(A)成分、(B)成分、あるいは更に(A)成分、(B)成分に加えて配合する他の成分を含有する酸性発泡洗浄剤組成物における残部である。
本発明の酸性発泡洗浄剤組成物は、更に(D)成分としてノニオン界面活性剤を、(A)成分と(D)成分の質量比が(D)/(A)=0.001〜10となるように含有していていると、発泡性、洗浄性をより向上できる。(A)成分と(D)成分の質量比(D)/(A)が0.001未満では、ノニオン界面活性剤の濃度が低くなり、発泡性や洗浄性の向上効果が十分ではなく、10を越えると、粘度が高くなりすぎて発泡性や洗浄性の点で好ましくない。本発明において、酸性発泡洗浄剤組成物中の(A)成分と(D)成分の質量比はより好ましくは(D)/(A)=0.1〜0.5である。(D)成分のノニオン界面活性剤としてはアルキルエーテル型、アルキルフェノール型、アルキルエステル型、アルキルポリグルコシド、脂肪酸アルカノールアミドなどが挙げられ、これらの1種又は2種以上の混合物が使用できる。これらのうち好ましいものはアルキルエーテル型で、特に好ましいものが下記化学式(3)
Figure 2017110157
で表されるポリオキシアルキレンアルキルエーテルである。ここで、Rで表される炭素数8〜11の脂肪族炭化水素基は直鎖でも分岐鎖でもよい。例えば、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基等が挙げられる。Rで表される炭化水素基の炭素数が8未満であると洗浄性に乏しく、11を超えると配合時の安定性が悪くなる虞がある。好ましくはデシル基、分岐デシル基がよい。直鎖よりも分岐鎖の方が起泡性に富むため、さらに好ましくは分岐デシル基がよい。qはエチレンオキシド基の平均付加モル数を表し、1〜100の範囲であり、rはプロピレンオキシド基の平均付加モル数を表し、0〜10の範囲である。本発明で使用する非イオン性界面活性剤において、エチレンオキシド基及びプロピレンオキシド基の付加形態は、ブロックタイプであってもランダムタイプであっても良い。また、平均付加モル数はq=3〜20かつr=0〜3が好ましく、より好ましくはq=4〜10かつr=0である、ポリオキシエチレン(4〜10モル)アルキルエーテルが好ましい。
本発明の酸性発泡洗浄剤組成物には、上記(A)成分〜(D)成分に加え、さらに、(E)成分として可溶化剤を使用できる。(E)成分である可溶化剤には、クメンスルホン酸、トルエンスルホン酸、キシレンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸、ジメチルベンゼンスルホン酸、オクタン酸、2−エチルヘキサン酸のような有機酸及び有機酸のナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩などの金属イオンの塩、アルコール、アルキレングリコール、ジアルキレングリコール、トリアルキレングリコール等のモノ及びジアルキルエーテルが挙げられ、これらの1種又は2種以上の混合物が使用できる。これらのうち好ましいものはエチレングリコール及びジエチレングリコールのモノ及びジアルキルエーテルであり、特に好ましいものはジエチレングリコールモノブチルエーテルである。
本発明の酸性発泡洗浄剤組成物は、本発明の効果を損なわない範囲で、必要に応じて当該技術分野で通常使用されるほかの成分を含有してもよい。このような成分としては、例えば、粘度調整剤、高分子分散剤、防腐剤、殺菌剤、キレート剤、pH調整剤、香料、色素等が挙げられる。
本発明の液体洗浄剤組成物は希釈することなくそのまま洗浄液として発泡洗浄に用いることができるが、より発泡性を高めるために2〜100倍に希釈した洗浄液を用いることが好ましい。希釈倍率が100倍を超えると、希釈した洗浄液を泡状に噴射して洗浄する際に良好な洗浄性や発泡性が得られない虞がある。また希釈倍率が2倍未満であると発泡性が不十分となる虞がある。希釈には通常水が使用され、希釈に使用される水としては、一般的には水道水のような硬度成分を含有する水であることが想定され、希釈液の安定性の点から、ドイツ硬度1〜20°DHが好ましく、ドイツ硬度1〜10°DHが更に好ましい。
洗浄液は、25℃におけるpHが4以下であるように希釈調整することが好ましい。発泡洗浄に用いる洗浄液は、25℃におけるpHが4以下であることが好ましく、pHが4を超える場合は本発明の効果を損なわない範囲で、pH調整剤として酸性成分を添加してpHを調整することができる。例えば、pH調整に用いる酸性成分としては、塩酸、硫酸、硝酸等の無機酸、酢酸、クエン酸、リンゴ酸、乳酸等の有機酸、ポリアクリル酸やポリマレイン酸、ポリアクリル酸/ポリマレイン酸共重合体等の酸性成分を用いることができる。
本発明の液体洗浄剤組成物の希釈洗浄液を用いて発泡洗浄するに際し、希釈洗浄液を泡洗浄機に投入し、水圧や空圧によって発泡させた泡を被洗浄物に噴射する方法や、液体洗浄剤組成物(原液)を泡洗浄機に投入し、泡洗浄機をホース等により水道等の水供給手段と連結し、水を供給して希釈しながら液体洗浄剤組成物と混合して発泡させた泡を被洗浄物に噴射する方法等が挙げられる。希釈洗浄液を発泡させた泡を被洗浄物に噴射した後、泡を一定の時間保持する。泡を保持する時間は、作業性の点から1〜60分、より好ましくは1〜10分である。泡の状態が保持されている間は放置しておくことが好ましいが、泡を噴霧した表面にわずかの水等を噴霧してもよい。
泡を一定時間保持した後、被洗浄物を水で濯ぐ際の濯ぎ水の温度は、好ましくは10〜70℃、より好ましくは20〜60℃である。濯ぎ水としては水道水を用いることができ、上記好ましい水温に調整すべく加熱して用いてもよい。一般的には、ホース等で人の手による濯ぎ作業が行なわれる。
以下に本発明を実施例と比較例により具体的に説明する。なお、以下の実施例等において「%」は特に記載がない限り質量%を表し、表中における実施例および比較例の配合の数値は純分の質量%を表す。実施例、比較例において配合に用いた各成分を下記に表す。
(A)成分
A−1:メタンスルホン酸(BASF社:Lutropur MSA:純分70%)
A−2:エタンスルホン酸(和光純薬工業株式会社:純分96%以上)
A−3:ヒドロキシエタンスルホン酸(和光純薬工業株式会社:純分70%)
(A′)成分〔(A)成分の比較成分〕
A′−1:クエン酸
A′−2:酢酸
A′−3:塩酸
A′−4:硫酸
A′−5:リン酸
(B)成分
B−1:アルファオレフィンスルホン酸ナトリウム−1(ライオン株式会社:リポランLB−440:純分37%)
B−2:アルファオレフィンスルホン酸ナトリウム−2(クラリアントジャパン株式会社:Hostapur OSliq:純分42%)
B−3:ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム(三洋化成工業株式会社:ビューライトNA−25S:純分26%)
B−4:ポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸ナトリウム(三洋化成工業株式会社:ビューライトLCA−25N:純分28%)
B−5:アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(第一工業製薬株式会社:ネオゲンS−20F)
B−6:アルキル硫酸ナトリウム(第一工業製薬株式会社:モノゲンY−100)
B−7:アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム(ダウケミカル日本株式会社:ダウファックス2A−1:純分45%)
(C)成分
C−1:東京都荒川区の水道水(pH=7.6、総アルカリ度(炭酸カルシウム換算として)40.5mg/L、ドイツ硬度8.1°DH(そのうち、カルシウム硬度6.3°DH、マグネシウム硬度2.1°DH)、塩化物イオン21.9mg/L、ナトリウム及びその化合物13mg/L、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素1.1mg/L、フッ素及びその化合物0.09mg/L、ホウ素及びその化合物0.04mg/L、総トリハロメタン0.014mg/L、残留塩素0.4mg/L、有機物(全有機炭素量)0.5mg/L)
(D)成分
D−1:ポリオキシアルキレン分岐デシルエーテル−1(エチレンオキシド基平均付加モル数7モル:第一工業製薬株式会社:ノイゲンXL−70)
D−2:ポリオキシアルキレン分岐デシルエーテル−2(エチレンオキシド基平均付加モル数14モル:第一工業製薬株式会社:ノイゲンXL−140)
D−3:ラウリルグルコシド(花王株式会社:マイドール12)
D−4:ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロックコポリマー(株式会社ADEKA:アデカプルロニックL−64)
D−5:ポリオキシアルキレンアルキルエーテル(青木油脂工業株式会社:セフティカットLI−3062)
(E)成分
E−1:ジエチレングリコールモノブチルエーテル
E−2:エタノール
E−3:グリセリン
E−4:エチレングリコール
(F)その他成分
F−1:粘度調整剤;ポリエチレングリコール(重量平均分子量:400)
F−2:高分子分散剤;塩化ジアリルジメチルアンモニウム/アクリル酸(70/30(モル比)、重量平均分子量:1200000)
F−3:両性界面活性剤;ココアンホプロピオン酸塩(ライオン株式会社:エナジコールCNS:純分38%)
F−4:防腐剤;ベンゾイソチアゾリン(ロンザジャパン株式会社:プロキセルBDN:純分33%)
F−5:キレート剤;EDTA・4Na
実施例1〜38、比較例1〜13
表1〜5に表す配合で酸性発泡洗浄剤組成物を調整し、性状を試験した。なお、(C)成分の水は、水以外の他の成分との合計が100となる量を配合した。結果を表1〜5にあわせて表した。
貯蔵安定性
評価方法:
各酸性発泡洗浄剤組成物原液100gをポリプロピレン製容器に入れ、40℃で1ヶ月静置した後に外観を観察した。
評価基準:
○:分離や濁りが見られず、安定である。
△:分離はないが、若干の濁りが見られる。
×:分離が見られる。
として評価し、△、○を実用性のあるものとして判定した。
洗浄性−1
評価方法:
汚れが付着していないテストパネルの黒色タイル(陶磁器製:98mm×98mm)に、モデル汚れ(ステアリン酸カルシウム3.3g、牛脂1.5g、カゼイン0.3g、大豆油1.0g、オレイン酸1.6g、ステアリン酸2.0g、パルミチン酸0.3g、塩化カルシウム0.2gをクロロホルム60mLに溶解したもの)2mlを刷毛で塗布し、2時間室温で乾燥させた。ついで炭酸カルシウム換算で75mg/L(ドイツ硬度4.2゜DH)の硬水にて5質量%に希釈した各酸性発泡洗浄剤組成物2mLを、汚れを付着させたタイルに刷毛でまんべんなく塗り広げ、5分間室温で放置した。その後、タイル表面を流水ですすいだ後乾燥させ、タイル表面の状態を目視にて観察し、洗浄性を評価した。
評価基準:
◎:汚れ落ちが非常に良好で汚れの残留がほとんどない(汚れのない面積80%以上)。
○:汚れ落ちにむらがある(汚れのない面積50%〜80%未満)。
△:少し汚れが落ちている(汚れのない面積20%〜50%未満)。
×:ほとんど汚れが落ちていない(汚れのない面積20%以下)。
として評価し、△、○、◎を実用性のあるものとして判定した。
洗浄性−2(スケール溶解性)
評価方法:
大理石製テストパネル(ビアンコカララ:10mm×25mm×75mm)を、炭酸カルシウム換算で75mg/L(ドイツ硬度4.2゜DH)の硬水にて5質量%に希釈した各酸性発泡洗浄剤組成物1L中に投入し、スリーワンモーターを用いて300rpmで室温にて1分間撹拌させ、その後、取り出して流水にてすすいだ後乾燥させ、外観の観察およびテストパネルの重量を測定し、洗浄試験前のテストパネルの外観、重量と比較し、洗浄性を評価した。
評価基準:
○:重量減少がみられ、表面が凸凹している。
△:重量減少は少ないが、表面が少し凸凹している。
×:重量減少がなく、表面も試験前と変わらない。
として評価し、△、○を実用性のあるものとして判定した。
希釈洗浄液の発泡性
評価方法:
アスピレーター構造を有する発泡装置(Hydro Systems Company製、Hydro Foamer Model 483AP)に、JIS G 3555(:2004)により定義される目数が60メッシュの網を噴射口に装着したフォーマーを用いて発泡性試験を実施した。あらかじめ25℃に設定した各酸性発泡洗浄剤組成物500gをフォーマー付属のコンテナに入れ、TanのMetering Tip(カタログ記載の希釈倍率18:1のオリフィス)を装着し、水道水の蛇口とアスピレーターの入口をホースで直結し、フォーマーを接続した。実際の酸性発泡洗浄剤組成物の原液の吸引量は385g/分であり、水の流量は8.2L/分であった。したがって、希釈倍率は4.7質量%であった。また、希釈に使用した水道水は、東京都荒川区の水道水(pH=7.6、総アルカリ度(炭酸カルシウム換算として)40.5mg/L、ドイツ硬度8.1°DH(そのうち、カルシウム硬度6.3°DH、マグネシウム硬度2.1°DH)、塩化物イオン21.9mg/L、ナトリウム及びその化合物13mg/L、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素1.1mg/L、フッ素及びその化合物0.09mg/L、ホウ素及びその化合物0.04mg/L、総トリハロメタン0.014mg/L、残留塩素0.4mg/L、有機物(全有機炭素量)0.5mg/L)であった。このフォーマーを使用して垂直に立てたSUS304製パネル30cm×50cmに15秒間、各酸性発泡洗浄剤組成物を噴射し、目視により泡の状態を観察し、以下の基準で評価した。
評価基準:
○:水っぽくないきめ細かい泡。
△:水っぽいきめの粗い泡。
×:泡にならない。
として評価し、△、○を実用性のあるものとして判定した。
希釈洗浄液の付着性
評価方法:
発泡性試験と同様の発泡装置を用いて、同様の条件で垂直に立てたSUS304製パネルに酸性洗浄剤組成物を噴射した後、噴射30秒後のパネルにおける泡の付着性について目視で観察し、以下の基準で評価した。
○:パネル面積の60%以上泡が付着し残っている。
△:パネル面積の30%以上、60%未満の量の泡が付着し残っている。
×:パネル面積の30%未満の泡しか残っていない。
として評価し、△、○を実用性のあるものとして判定した。
金属腐食防止性
評価方法:
各酸性発泡洗浄剤組成物を炭酸カルシウム換算で75mg/L(ドイツ硬度4.2゜DH)の硬水で5質量%に希釈した液体100gをポリプロピレン製容器に入れた。予め中性洗剤で洗浄し、アセトン処理して乾燥させ、重量を測定した評価金属片(真鍮C2801P:1mm×25mm×75mm)を希釈した発泡洗浄剤組成物を入れたポリプロピレン製容器に投入し、1日後に金属片を取り出して流水ですすいだ後、乾燥させて、重量を測定した。浸漬後の目視評価及び、浸漬前後での重量変化により、以下の基準で評価を行った。
評価基準:
○:外観に変化がみられず、重量にも変化はみられない。
△:外観又は重量にわずかに変化がみられるが、使用上問題ないレベル。
×:外観又は/及び重量に変化がみられる。
として評価し、△、○を実用性のあるものとして判定した。
リン成分含有の有無
評価基準:
○:リン成分を含まない。
×:リン成分を含む。
として評価した。
Figure 2017110157
Figure 2017110157
Figure 2017110157
Figure 2017110157
Figure 2017110157

Claims (8)

  1. (A)成分として下記化学式(1)で表される炭化水素基の炭素数が1〜6のスルホン酸化合物、
    (B)成分としてアニオン界面活性剤、及び
    (C)成分として水
    を含有し、
    かつ、(A)成分と(B)成分の質量比が、(B)/(A)=0.25〜50であることを特徴とする酸性発泡洗浄剤組成物。
    Figure 2017110157

    (式中、Xは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のヒドロキシアルキル基の何れかを表す)
  2. (B)成分のアニオン界面活性剤が下記化学式(2)で表されるオレフィンスルホン酸又はその塩であることを特徴とする請求項1に記載の酸性発泡洗浄剤組成物。
    Figure 2017110157

    (式中、Rは炭素数8〜30の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和脂肪族炭化水素基であり、nは0〜5の数であり、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アミン又はアルカノールアミンの何れかである。)
  3. さらに、(D)成分としてノニオン界面活性剤を含有し、(A)成分と(D)成分の質量比が、(D)/(A)=0.001〜10であることを特徴とする請求項1又は2の何れか1項に記載の酸性発泡洗浄剤組成物。
  4. (D)成分のノニオン界面活性剤が、下記化学式(3)で表されるポリオキシアルキレンアルキルエーテルであることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の酸性発泡洗浄剤組成物。
    Figure 2017110157

    (式中、Rは炭素数8〜11の直鎖又は分岐鎖の脂肪族炭化水素基であり、qは1〜100の数であり、rは0〜10の数である。)
  5. さらに、(E)成分として可溶化剤を含有する請求項1〜4の何れか1項に記載の酸性発泡洗浄剤組成物。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の酸性発泡洗浄剤組成物よりなる洗浄液を被洗浄物に泡状に噴射し洗浄することを特徴とする発泡洗浄方法。
  7. 酸性発泡洗浄剤組成物を、水により2倍以上、100倍以下の希釈倍率に希釈した洗浄液を被洗浄物に対して、泡状に噴射し洗浄する請求項6記載の洗浄方法。
  8. 洗浄液の25℃におけるpHが4以下である請求項7記載の発泡洗浄方法。
JP2015247662A 2015-12-18 2015-12-18 酸性発泡洗浄剤組成物及び発泡洗浄方法 Pending JP2017110157A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015247662A JP2017110157A (ja) 2015-12-18 2015-12-18 酸性発泡洗浄剤組成物及び発泡洗浄方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015247662A JP2017110157A (ja) 2015-12-18 2015-12-18 酸性発泡洗浄剤組成物及び発泡洗浄方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017110157A true JP2017110157A (ja) 2017-06-22

Family

ID=59079409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015247662A Pending JP2017110157A (ja) 2015-12-18 2015-12-18 酸性発泡洗浄剤組成物及び発泡洗浄方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017110157A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019189714A (ja) * 2018-04-23 2019-10-31 日油株式会社 屋外汚れ用洗浄剤
JP2020519746A (ja) * 2017-06-22 2020-07-02 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニーThe Procter & Gamble Company 洗浄製品
CN113174296A (zh) * 2021-05-10 2021-07-27 广东环凯生物技术有限公司 一种用于肉食加工场所低温泡沫清洗剂及其制备方法
US11180715B2 (en) 2017-06-22 2021-11-23 The Procter & Gamble Company Sprayable cleaning composition

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5863799A (ja) * 1981-10-13 1983-04-15 ライオン株式会社 泡トイレ用洗浄剤組成物
JPS6372798A (ja) * 1986-09-16 1988-04-02 ライオン株式会社 スプレイヤ−付き容器入り洗浄剤
JPH01272697A (ja) * 1988-04-26 1989-10-31 Ajinomoto Co Inc 液体洗浄剤組成物
JP2004256770A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Nissan Chem Ind Ltd 洗浄用起泡性組成物
JP2011032396A (ja) * 2009-08-03 2011-02-17 Niitaka:Kk 茹で麺装置用酸性洗浄剤及び茹で麺装置の洗浄方法
JP2014518752A (ja) * 2011-04-14 2014-08-07 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 系の表面上のスケール堆積物を溶解および/または抑制する方法
JP2016011436A (ja) * 2014-06-27 2016-01-21 新日本理化株式会社 酸性除錆剤組成物及び酸性除錆洗浄剤組成物
JP2016011356A (ja) * 2014-06-27 2016-01-21 新日本理化株式会社 泡沫洗浄用酸性洗浄剤組成物

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5863799A (ja) * 1981-10-13 1983-04-15 ライオン株式会社 泡トイレ用洗浄剤組成物
JPS6372798A (ja) * 1986-09-16 1988-04-02 ライオン株式会社 スプレイヤ−付き容器入り洗浄剤
JPH01272697A (ja) * 1988-04-26 1989-10-31 Ajinomoto Co Inc 液体洗浄剤組成物
JP2004256770A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Nissan Chem Ind Ltd 洗浄用起泡性組成物
JP2011032396A (ja) * 2009-08-03 2011-02-17 Niitaka:Kk 茹で麺装置用酸性洗浄剤及び茹で麺装置の洗浄方法
JP2014518752A (ja) * 2011-04-14 2014-08-07 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 系の表面上のスケール堆積物を溶解および/または抑制する方法
JP2016011436A (ja) * 2014-06-27 2016-01-21 新日本理化株式会社 酸性除錆剤組成物及び酸性除錆洗浄剤組成物
JP2016011356A (ja) * 2014-06-27 2016-01-21 新日本理化株式会社 泡沫洗浄用酸性洗浄剤組成物

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020519746A (ja) * 2017-06-22 2020-07-02 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニーThe Procter & Gamble Company 洗浄製品
US11124739B2 (en) 2017-06-22 2021-09-21 The Procter & Gamble Company Cleaning product
US11180715B2 (en) 2017-06-22 2021-11-23 The Procter & Gamble Company Sprayable cleaning composition
JP2019189714A (ja) * 2018-04-23 2019-10-31 日油株式会社 屋外汚れ用洗浄剤
JP7043956B2 (ja) 2018-04-23 2022-03-30 日油株式会社 屋外汚れ用液体洗浄剤
CN113174296A (zh) * 2021-05-10 2021-07-27 广东环凯生物技术有限公司 一种用于肉食加工场所低温泡沫清洗剂及其制备方法
CN113174296B (zh) * 2021-05-10 2022-10-21 广东环凯生物技术有限公司 一种用于肉食加工场所低温泡沫清洗剂及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU756776B2 (en) Compositions and process for cleaning and finishing hard surfaces
AU668201B2 (en) Thickened acid microemulsion composition
JP6680700B2 (ja) 強化された食品汚れ除去及びアスファルト溶解のためのアルキルアミド
JP2005154716A (ja) 自動食器洗浄機用洗浄剤組成物
JP2017110157A (ja) 酸性発泡洗浄剤組成物及び発泡洗浄方法
JP2016172814A (ja) 硬質表面用液体洗浄剤組成物およびそれを用いる食器類の洗浄方法、並びに医療器具の洗浄方法
JP4864598B2 (ja) 硬質表面用洗浄剤組成物
JP4877918B2 (ja) 洗浄剤組成物
JP6118660B2 (ja) 食器洗い機用洗浄剤
JP4944342B2 (ja) 油性汚れ取り用洗浄剤組成物
JP2018203853A (ja) 硬質表面用液体洗浄剤組成物
JP6679153B2 (ja) 硬質表面用液体洗浄剤組成物
JP2003193099A (ja) アルカリ性洗浄剤組成物
JP5337350B2 (ja) 除菌性洗浄剤組成物およびそれを用いた除菌洗浄方法
JP3326052B2 (ja) 液体洗浄剤組成物
US10800996B2 (en) High foaming liquid alkaline cleaner concentrate composition
JP6707276B2 (ja) 硬質表面用液体洗浄剤組成物
JP2016011356A (ja) 泡沫洗浄用酸性洗浄剤組成物
JP7471200B2 (ja) 浴室用液体洗浄剤
JP6688694B2 (ja) 浴室用洗浄剤組成物
JP2019073731A (ja) 食品加工設備及び/又は調理設備の洗浄方法
JP3294907B2 (ja) 金属洗浄方法
JP5536563B2 (ja) 食器洗浄機用洗浄剤組成物およびこの組成物を使用した洗浄方法
JP6118662B2 (ja) 食器洗い機用液体洗浄剤
JP6937358B2 (ja) 硬質表面の洗浄方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190903

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20191009