JP2008213893A - カップめんなどの連続自動充填包装ラインにおける不純物混入カップの検出方法とその装置 - Google Patents

カップめんなどの連続自動充填包装ラインにおける不純物混入カップの検出方法とその装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は金属などの不純物混入の不良カップを検出して充填包装ラインから外し出してカップなどを無駄なく回収再利用し、正常カップの工程をスピードアップする方法と装置を新規に提供しようとするものである。
【構成】 本発明はカップ内にめんなどの主材と具材パックなどを順次連続して自動充填し蓋被せ包装してコンベア端外などに送り出しするようにした充填包装ラインにおいて、終端におけるカップの最終チェックのほか、カップおよび具材の再利用と、正常カップの送り出し工程をスピードアップするために、めんなどを充填したあと、シール閉塞前の段階で該カップを不純物検出手段に正対させて不純物混入の有無を検査し、不純物混入を検出されたカップを直ちに充填包装ライン外に外し出し、またはその後の工程を省略してコンベア端外に送り出すようにしたカップめんなどの連続自動充填包装ラインにおける不純物混入カップの検出方法とその装置にある。
【選択図】 図2

Description

この発明はめんなどの主材と具材パックなどをカップ内に順次連続して自動充填する際の金属片等の不純物混入の有無の検査についてのもので、カップ,具材パックなどの回収再利用を可能にする検査方法と装置に関するものである。
従来、この種の不純物混入の有無の検査は、出荷前の最終段階において検査している。特開昭57−135348号公報は第3頁左欄第6行乃至13行および第6図a,bに記載しているように、組立などにより完成した製品を出荷前のコンベア端上に設けた不純物検出手段に該製品を通して金属片等の不純物混入の有無を検査するようにしている。
特開昭57−135348号公報
しかしながら、このような出荷前の最終段階での検査では不純物が検出された製品、例えばカップめんは包装を解くことが困難なためにそっくり廃棄することとなって、カップ,具材パックおよび包装物のすべてを無駄にしているという課題があった。
しかも正常なカップも不純物混入のカップも最終チェック工程までの間はライン内にあって走行するために不良カップは正常カップの送り出し工程を妨げているという課題があった。
なお、カップめんにおける金属片,金属粉などの不純物混入の多くは、めん塊を揚げたり茹でたりする金属籠の疲労による割れ落ち、衝突などによる欠け落ち、また切断用カッターの刃こぼれなどによるものが主であって、そのほとんどはめん塊の中に混入していることが判明している。
本発明は、回転するドラムおよびリテーナーコンベアなどによって走行するカップ内にめんなどを連続自動充填し蓋被せシールして送出する方法,装置において、めんなどを充填したカップをシール閉塞する前の段階で該カップを不純物検出手段に正対させて不純物混入の有無の検査を行い、不純物混入を検出されたカップを直ちにライン外に外し出すことで、カップとおよび具材パックなどの回収再利用を促進し、正常カップの以後の工程をスピードアップするようにして、かかる課題を解決したのである。
本発明は、めんなどを充填したカップをシール閉塞前の段階で不純物混入の有無を検査して、不純物混入が検出されたカップをライン外に外し出すようにしたので、外し出しカップは蓋被せシールをしないことによってシール痕がないことから回収再利用が可能になり、また正常カップの送り出し工程をスピードアップすることができるという効果を生ずる。
めんなどを充填したカップは走行路から離れた上部空間において不純物検出手段に正対させて検査するようにしたので、不純物混入の検査は100%において確実に行われるという効果を生ずる。
カップは底面を上下動手段に設ける吸着面にて吸着して上動するので、振れたり飛びはずれたりすることなくして不純物検出手段に正対するという効果を生ずる。
不純物混入を検出したカップはその後の工程を省略して仮止め閉塞し且つ不純物混入の目印を付してコンベア端外に送り出すことによって、内部の不純物混入めんなどの四散を防止することができ、また正常カップの外し出しが生じないという効果を生ずる。
本発明は、カップ内にめんなどの主材と具材パックなどを順次連続して自動充填し蓋被せシール等を経てコンベア端外などに送り出すようにした方法,装置において、ラインの終端近くで行う最終チェックのほか、カップおよび具材の再利用と、正常カップの送り出し工程をスピードアップするためにめんなどを充填したカップをシール閉塞する前の段階で不純物検出手段に正対させて不純物混入の有無を検査し、不純物混入を検出されたカップを直ちにライン外に外し出し、またはその後の工程を省略してコンベア端外に送り出すようにしたのである。
以下、不純物の例として、金属検出手段を用いて金属片,金属粉などの不純物混入を検査してラインから外し出す実施例について説明する。
図1(a)に示すように、8個などの吊下げ穴1を並列した単位リテーナー2の並列にて所定長の回転リテーナーコンベア3を構成し、回転ドラム4によってめんNを被せ入れたカップCを各吊下げ穴1に吊下げて間歇走行させて、次いでつゆパックの供給器5,具材パックの供給器6、・ ・ ・供給器xと、充填の完了後に蓋被せシール手段7を順に設けてカップめんなどの連続自動充填包装ラインを形成する。
本発明は図1(b)に示すように、めんNなどを充填したカップCがリテーナーコンベア3によって走行し来る位置の上部に金属検出手段8を設け、該手段8の直下でコンベア3を挟んだ下部に、カム機構,シリンダー機構等により各カップCを押上げてコンベア3から浮き離し、金属検出手段8内に正対させる上下動手段9を設ける。金属検出手段8はカップCが上動して正対することのできる空間8aを有し、該空間8a内に磁界を発生させて、磁界内を金属が移動する際の磁界の乱れを検知する機構によりカップC内に金属の混入があればそれを検出するようになっている。また上下動手段9は上面に設けた吸着面10aにてカップCの底面を吸着するようにしている。吸着面10aは真空パイプ10bにつながり、さらに外部の真空ポンプ(図示してない)に連結して、上下動手段9の上下動の動きにシンクロしてカップCの底面の吸着と解放を行うようにしている。
金属検出手段8は上下動手段9とともにめんNなどの充填カップC数に合わせて独立して設け、該各金属検出手段8にて、図2(b)に示すように単位リテーナー2の吊下げ穴1に吊下げられた8個などのカップCをそれぞれ一斉に上動しリテーナーから浮き離したカップC内の金属混入の有無を検査し、検査の結果を制御装置(図示してない)に信号送信するのである。カップCは底面を吸着面10aにて吸着されて上下動するので、急速な動きにも振れたり飛びはずれしたりすることなしに金属検出手段8に正対することとなる。制御装置は不純物混入の検出が伝達された信号にて金属混入の不良カップC’を認識し、該不純物混入の不良カップC’を直ちに正常ラインから外し出すことになる。外し出される不良カップC’は吸着が解かれて上下動手段9から離れて側方に出されることになる。外し出された不良カップC’は蓋被せシールをしていないのでシール痕がついていないから、めんNなどを取出して後洗浄消毒することで再利用することができることとなる。
このようにして不良カップC’が外し出されることで正常カップCのコンベア上での送り出し工程などをスピードアップすることができることとなる。さらにカップCはコンベア終端における最終チェックを経ることで衛生面を完全に確認してから出荷されることとなる。
金属混入の不良カップC’は、前記の制御装置の指示によりその後の具材パックなどの供給工程を省略し、金属混入のめんNなどが四散しないように開口部を従来からある仮止め閉塞手段によってシール痕が残らないように仮閉塞し、小さな穴などによる不良カップC’の目印Mを付してコンベア端外に送り出すこともある。目印を付すことで正常カップとの区別を容易にして、正常カップCの外し出しが生じないこととなり、また重量不足,シール不良などその他の不良カップとも区別することができる。仮閉塞はシール痕がつかないようにするので、カップCは前例と同様に再利用することができるものである。具材パックなどの供給を省略するので供給工程と具材パックなどの無駄の発生は生じないこととなる。めん,つゆパックを充填したカップを検査するときはつゆパックも再利用可能となり、さらに具材パックを充填したあとの検査では具材パックも回収再利用することができることとなる。
以上は金属検出手段によって金属混入の有無を検出することを説明したが、X線装置、その他の不純物検出手段を利用することにより、金属のほか、ガラス,毛,プラスチックその他の不純物の混入を検出できるようにすることもできる。
本発明は以上のようにして、カップ内への食材の充填と蓋被せシールをする連続自動充填包装ラインにおける不純物混入カップの検査に広く有効に利用することができるものである。
(a)は単位リテーナーの並列にてなるリテーナーコンベアの部分平面図、(b)は連続自動充填包装ラインの全体側面図 (a)(b)は上下動手段の上動によりカップを金属検出手段に正対させる状態を示す部分拡大図 仮閉塞して目印を付した不良カップの1例を示す斜視図
符号の説明
1は吊下げ穴
2は単位リテーナー
3はリテーナーコンベア
4は回転ドラム(充填カップ供給機)
5,6,xはつゆパック,具材パック等の供給器
7は蓋被せシール手段
8は金属検出手段
8aは空間
9は上下動手段
10aは吸着面
10bは真空パイプ
Cはカップ
C’は金属混入のカップ
Nはめん
Sは蓋
Mは金属混入の検出を示す目印

Claims (7)

  1. カップ内にめんなどの主材と具材パックなどを順次連続して自動充填し蓋被せ包装してコンベア端外などに送り出しするようにした充填包装ラインにおいて、終端におけるカップの最終チェックのほか、カップおよび具材の再利用と、正常カップの送り出し工程をスピードアップするために、めんなどを充填したあと、シール閉塞前の段階で該カップを不純物検出手段に正対させて不純物混入の有無を検査し、不純物混入を検出されたカップを直ちに充填包装ライン外に外し出し、またはその後の工程を省略してコンベア端外に送り出すようにしたことを特徴とするカップめんなどの連続自動充填包装ラインにおける不純物混入カップの検出方法。
  2. めんなどを充填したカップの検査は走行路から離れた上部に該カップを上動して行う請求項1に記載の不純物混入カップの検出方法。
  3. カップは上動時に振れたり飛びはずれたりしないように底面を真空パイプにつながる吸着面にて吸着して上動させる請求項2に記載の不純物混入カップの検出方法。
  4. 不純物混入が検出されたカップは内容物が四散しないよう仮止め閉塞し、且つ正常カップと区別する外し目印を付して充填包装ライン外に外し出す請求項1に記載の不純物混入カップの検出方法。
  5. 回転するドラムおよびリテーナーコンベアなどにて間歇走行するカップ内にめんなどの主材と具材パックなどを順次連続して自動充填し蓋被せシールし包装等してコンベア端外などに送り出しするようにしたライン装置において、カップ内にめんなどを充填する充填手段と、蓋被せシール手段の間に不純物混入の有無を検出する不純物検出手段を設け、めんなどを充填したカップを該不純物検出手段に正対させる手段と、該手段によって不純物混入が検出されたカップを蓋被せシール手段に到達する前にライン外に外し出す外し出し手段を設けたことを特徴とするカップめんなどの連続自動充填ラインにおける不純物混入カップの検出装置。
  6. 不純物検出手段はリテーナーコンベアなどから離れた上部に設け、該不純物検出手段の直下のコンベアを挟んだ下側にカップを吸着して該不純物検出手段に上動し正対させる真空パイプにつながる吸着面付の上下動手段を設けた請求項5に記載の不純物混入カップの検出装置。
  7. 不純物の混入が検出されたカップの外し手段は内容物が四散しないように仮止め閉塞手段と外し出しの目印を付す手段を設けた請求項5に記載の不純物混入カップの検出装置。
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