JP2008211310A - 画像処理装置および画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】様々な精度の色変換に対応可能な装置を提供する。
【解決手段】プロジェクタ100は、設定された画像出力モードに応じて、LUTメモリ14にそのモードに応じた精度で色変換を行う3D−LUTを書き込む。そして、画像を入力すると、入力した画像が有するRGBデータの上位Uビットによって、LUTメモリ14を参照するアドレスを求め、下位Lビットによって、色変換後の色を補間するためのパラメータを特定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像の色調を変換する技術に関する。
近年のCRTディスプレイや、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、プロジェクタ等の画像表示装置は、表示する画像の出力モードを複数備えているものが多い。このようなモードとしては、例えば、輝度や彩度を強調するダイナミックモードや、映画の視聴に適した色調に補正するシネマモードなどがある。
出力モードに応じて色変換を行う技術として、3次元ルックアップテーブル(以下、「3D−LUT」という)を用いる技術がある(下記特許文献1参照)。3D−LUTには、入力色と出力色との対応関係が記録されている。画像表示装置は、この3D−LUTをメモリに記憶しておき、これを参照することで色調の変換を行う。画像表示装置は、メモリ内に記憶された3D−LUTを、出力モードに応じて適宜書き換えることで、多様なモードに対応することができる。
特公昭58−16180号公報
3D−LUTは、色変換を高精細に行おうとするとデータ容量が増大する。この結果、色変換を行うための回路の規模が拡大してしまうことになる。そこで、従来は、色変換を行うための回路を、画像表示装置の使用目的や価格帯に応じて、機種毎に設計し直すことが多かった。しかし、近年では、LSIの集積度が高まり、機種毎に回路を設計しなくても比較的低コストに色変換回路を共通化することが可能となっている。とはいえ、画像表示装置の中には、プレゼンテーションのために利用される低価格なプロジェクタなど、色変換の精度がそれほど必要のないものもある。そのため、上位機種の仕様に会わせて回路を共通化すると、画像表示装置の機種によっては過剰な品質となる場合があった。また、3D−LUTのデータ容量が大きくなると、これをメモリにロードするのに時間がかかるため、画像表示装置の機種あるいは用途によっては、色変換の精度がそれほど必要ないにもかかわらず、出力モードの切換に時間がかかるなどの弊害が目立ってしまうおそれがあった。
このような問題を考慮し、本発明が解決しようとする課題は、様々な精度の色変換に対応可能な装置を提供することにある。
上記課題を踏まえ、本発明の一態様である画像処理装置を次のように構成した。すなわち、
画像の色調を変換する画像処理装置であって、
画像を入力する入力部と、
前記入力した画像に対して施す色変換の精度を指定する指定部と、
前記指定された精度に応じて定められ、前記画像に含まれ得る色データの色変換後の出力色データを、該精度に応じて定まるアドレス空間に記憶した色変換テーブルと、
前記入力した画像を表現する色データのうちの、前記精度に応じて定まる第1の部分に基づいて、前記色変換テーブルを参照するアドレスを特定するアドレス特定部と、
前記色変換テーブルの前記特定されたアドレスを参照して、前記入力した画像が有する色データを、前記出力色データに変換する色変換部と、
前記入力した画像が有する色データのうちの、前記第1の部分以外の第2の部分に基づいて、前記出力色データが表す色を補間するためのパラメータを特定するパラメータ特定部と、
前記特定されたパラメータに基づいて、前記変換された出力色データが表す色を補間する補間部とを備えることを要旨とする。
本発明の画像処理装置では、指定部によって指定された色変換の精度に応じて、色変換に用いられる色変換テーブルと、色変換時にこの色変換テーブルを参照するアドレスと、色変換後の色を補間するパラメータとが決定される。そのため、様々な精度の色変換に対応可能な装置を提供することができる。なお、前記第1の部分以外の第2の部分の範囲には、第1の部分を除いた全ての部分だけではなく、第1の部分を除いた部分の中の所定の部分も含まれる。
上記構成の画像処理装置において、前記色変換テーブルのアドレス空間の大きさは、前記指定された精度に応じて定まる前記出力色データの色深度の段数を、3回乗算して得られる値に基づいて定めることができる。このような構成の画像処理装置によれば、指定部によって指定された精度に応じて、色変換テーブルのサイズを特定することができる。
上記構成の画像処理装置において、前記アドレス特定部は、前記入力した画像が有する色データを、前記色深度に応じて定まる境界で上位ビットのデータと下位ビットのデータとに分割し、該上位ビットのデータを前記第1の部分として扱い、前記アドレスを特定することができる。このような構成によれば、指定部によって指定された精度に応じて、画像データに含まれる色データを、アドレスの特定に用いるデータと、それ以外のデータとに分割することができる。
なお、上記構成において、前記色深度(=D)と前記上位ビットのデータのビット数(=U)とは、以下の関係を満たすものとすることができる。ただし、「^」はべき乗を表す記号である。
D=2^U、または、D=2^U+1
上記構成の画像処理装置において、前記パラメータ特定部は、前記下位ビットのデータを前記第2の部分として扱うものとすることができる。このような構成であれば、画像データに含まれる色データの一部を、色変換後の出力色データを補間するためのパラメータとして用いることができる。具体的には、前記下位ビットのデータのビット数をLとしたとき、前記補間部は、前記下位ビットのデータで表される座標が、一辺の長さがE(=2^L)である立方体領域内のどの位置に存在するかに基づいて定まる補間演算によって、前記色変換部によって色深度が減ぜられた前記出力色データを補間するものとすることができる。
なお、本発明は、上述した画像処理装置としての構成のほか、例えば、画像表示装置やプロジェクタ、画像処理装置による画像の出力方法、出力される画像の色調を変更するためのコンピュータプログラムとしても構成することができる。このコンピュータプログラムは、コンピュータが読取可能な記録媒体に記録されていてもよい。記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスクやCD−ROM、DVD−ROM、光磁気ディスク、メモリカード、ハードディスク等の種々の媒体を利用することができる。
以下、上述した本発明の作用・効果を一層明らかにするため、本発明の実施の形態を実施例に基づき次の順序で説明する。
A.プロジェクタの構成:
B.画像処理回路の構成:
C.変形例:
A.プロジェクタの構成:
図1は、本発明の実施例としてのプロジェクタ100の概略構成を示す説明図である。図示するように、本実施例のプロジェクタ100は、入力インタフェース170と、画像処理回路110と、液晶パネル駆動回路130と、液晶パネル140と、光源部150と、投写レンズ160と、操作パネル180とを備えている。
入力インタフェース170には、画像信号を出力する外部機器が接続される。入力インタフェース170は、外部機器から入力したアナログ画像信号をA/D変換して、R(赤),G(緑),B(青)の各色が8ビット、すなわち、256段階のデータを有するデジタル信号を生成する回路を備えている。入力インタフェース170に接続される外部機器としては、例えば、DVDプレーヤや、ビデオデッキ、パーソナルコンピュータがある。
画像処理回路110は、入力インタフェース170から出力されたデジタル信号を入力し、そのデジタル信号によって表される画像の色調を変換する。プロジェクタ100は、プリセットされた画像出力モードを複数備えており、画像処理回路110は、それらの画像出力モードに応じて画像の色調を変換する。本実施例では、画像出力モードとして、映画の鑑賞に適した色調に変換する「シネマモード」、テレビ放送の鑑賞に適した「テレビモード」、プレゼンテーションを行うのに適した「プレゼンテーションモード」があるものとする。
画像処理回路110は、シネマモードでは、17段階の色深度を有する3D−LUTを用いて高精度の色変換を行う。また、テレビモードでは、9段階の色深度を有する3D−LUTを用いて中精度の色変換を行う。また、プレゼンテーションモードでは、5段階の色深度を有する3D−LUTを用いて低精度の色変換を行う。つまり、本実施例では、画像出力モードに応じて、入力画像に対して施す色変換の精度が異なることになる。
操作パネル180は、ユーザが画像出力モードの設定を行うための操作ボタンを備えている。操作パネル180は、画像処理回路110に接続されている。画像処理回路110は、操作パネル180から入力した操作信号に応じて、画像の出力モードを変更する。
液晶パネル駆動回路130は、画像処理回路110から出力された色調変換後の画像をデジタル信号として入力する。そして、このデジタル信号に応じて、液晶パネル140を駆動する。
液晶パネル140は、液晶パネル駆動回路130による制御を受けて、液晶素子を用いて画像を形成する透過型のライトバルブである。液晶パネル140は、光源部150から射出される光を入射し、これを変調して、スクリーン200側に射出する。
光源部150は、液晶パネル140に光を射出する光源である。光源部150は、主として、光を発するランプ151と、このランプから発生される光を液晶パネルに射出するレンズ152とを有している。
投写レンズ160は、液晶パネル140から射出された変調光を、スクリーン200側に向けて拡大して投写するレンズである。
以上のように構成されたプロジェクタ100では、入力インタフェース170によって入力した画像の色調を、画像処理回路110によって変換し、色調変換された画像を、スクリーン200に投写することができる。
B.画像処理回路の構成:
図2は、図1に示した画像処理回路110の具体的な構成を示すブロック図である。図示するように、画像処理回路110は、アドレス演算回路12と、LUTメモリ14と、補間演算回路16と、制御ユニット40とを備えている。アドレス演算回路12は、本願の「アドレス特定部」、「色変換部」、「パラメータ特定部」に相当し、LUTメモリ14は、「色変換テーブル」および「色変換部」に相当する。また、補間演算回路16は、「補間部」に相当する。
制御ユニット40は、プロジェクタ100の全般的な制御を行うユニットである。制御ユニット40は、CPU、ROM、RAMを備えている。CPUは、ROMに記憶された制御プログラムをRAMにロードして実行することで、プロジェクタ100の制御を行う。
ROMには、更に、画像出力モード毎に予め用意された3D−LUTデータが不揮発的に記憶されている。制御ユニット40は、操作パネル180を介して、ユーザから画像出力モードの設定を受けると、そのモードに対応した3D−LUTデータをROMから読み出し、これを、LUTメモリ14に書き込む。こうすることで、画像処理回路110は、LUTメモリ14に記憶された3D−LUTに基づき、色変換を行うことができる。
制御ユニット40は、アドレス演算回路12と補間演算回路16とに対して、ユーザによって設定された画像出力モードの状態を示すモード信号を出力する。アドレス演算回路12と補間演算回路16とは、このモード信号に基づいて、アドレスの演算や補間処理を行う。
LUTメモリ14は、前述した3D−LUTが記憶されるメモリ回路である。3D−LUTは、D*D*D個のアドレスに、D段階の色深度で表される色変換後のRGBデータが対応付けられることで構成されている。例えば、シネマモードに対応した3D−LUTには、4913個(=17*17*17)のアドレスに色変換後のRGBデータが対応づけられている。また、テレビモードに対応した3D−LUTには、729個(=9*9*9)のアドレスに色変換後のRGBデータが対応付けられている。また、プレゼンテーションモードに対応した3D−LUTには、125個(=5*5*5)のアドレスに色変換後のRGBデータが対応付けられている。
図3は、LUTメモリ14のアドレス空間を模式的に表す説明図である。LUTメモリ14には、上述のように、D*D*D個のアドレスが用意され、それぞれに色変換後のRGBデータ(以下、「Kデータ」という)が記憶されている。つまり、このLUTメモリ14のアドレス空間を、図3のように、R軸、G軸、B軸を有する3次元空間とみなすと、この空間は、D*D*D個(図の場合はD=5)の立方体領域に分割され、各立方体領域の格子点に、Kデータが対応付けられていると考えることができる。
LUTメモリ14は、アドレス演算回路12からアドレスの指定を伴ったアクセスがあると、そのアドレスに対応したKデータを、後述する補間演算回路16に出力する。このとき、LUTメモリ14は、Kデータに加え、3次元空間上でこのKデータに隣接するRGBデータを3種類、補間演算回路16に出力する。これらのデータは、それぞれ、「Wデータ」、「Sデータ」、「Tデータ」という。これらのデータは、補間演算回路16におけるKデータの補間処理に供される。この補間処理の詳細については後述する。
アドレス演算回路12は、入力インタフェース170から入力したRGBデータ(以下、「元RGBデータ」という)に基づいて、LUTメモリ14にアクセスするアドレスを求める。具体的には、元RGBデータからR,G,B毎に上位Uビットのデータを第1の部分として取り出し、こうして取り出したUビットのデータを用いてLUTメモリ14にアクセスするアドレスを求める。ここで求めたアドレスは、図3に示したD*D*D個の立方体領域の中から1つの立方体領域を特定することになる。
アドレス演算回路12は、制御ユニット40から入力したモード信号に応じて上述したビット数「U」を可変させる。具体的には、モード信号がシネマモードを表していれば、アドレス演算回路12は、ビット数「U」を「4」とする。また、モード信号がテレビモードを表していれば、ビット数「U」を「3」とする。また、モード信号がプレゼンテーションモードを表していれば、ビット数「U」を「2」とする。つまり、アドレス演算回路12は、ユーザによって設定された画像出力モードの色深度Dから「1」を差し引いた値を2進数で表す際に必要となるビット数分のデータを、元RGBデータの上位から取り出す。色深度Dとビット数Uとの関係を式に表すと、「D=2^U+1」となる。ただし、「^」はべき乗を表す記号である。
図4は、シネマモード設定時のアドレスの算出方法を示す説明図である。シネマモード設定時には、上述したビット数「U」は「4」であるため、アドレス演算回路12は、元RGBデータから上位4ビットのデータを、R,G,B毎に取り出す。すると、これらの4ビットデータによって、各色256段階の元RGBデータは、各色16段階(0〜15)の値に変換されることになる。アドレス演算回路12は、これらの4ビットデータのすべての組み合わせに3D−LUTのアドレスを予め対応付けておく。こうすることにより、アドレス演算回路12は、シネマモード設定時の3D−LUTのアドレスを容易に求めることができる。ただし元のR,G,Bデータのいずれかが「255」の場合には、後述する補間演算回路16による補間演算の誤差を抑えるため、上位4ビットのデータだけでは求めることのできないアドレスを特別に用意する。図4に示したアドレスの中で、この特別のアドレスに該当するものは、アドレス「17」,「288」,「4912」である。つまり、アドレス演算回路12は、元RGBデータのうち、R,G,Bのいずれかの値が「255」である場合には、その値を有するR,G,Bの組み合わせに応じて前述した特別のアドレスを求め、その他の場合には、上位4ビットのデータを用いてアドレスを求める。
図5は、テレビモード設定時のアドレスの算出方法を示す説明図である。また、図6は、プレゼンテーションモード設定時のアドレスの算出方法を示す説明図である。これらのモードにおいても、元RGBデータから上位Uビットのデータを取り出すことで、シネマモード設定時と同様の手法でLUTメモリ14のアドレスを求めることができる。
アドレス演算回路12は、更に、元RGBデータからR,G,B毎に下位Lビット(L=8−U)のデータを第2の部分として取り出して補間演算回路16に出力する。具体的には、アドレス演算回路12は、シネマモード設定時には、元RGBデータの下位4ビットのデータをR,G,B毎に取り出して補間演算回路16に出力する。また、テレビモード設定時には下位5ビットのデータを、プレゼンテーションモード設定時には下位6ビットのデータを、同様にして補間演算回路16に出力する。これらのデータは、補間演算回路16においてLUTメモリ14から出力されたKデータを補間するためのパラメータとして使用される。このように、本実施例では、上位Uビットを除いた全ての部分のデータを補間演算のためのパラメータとして用いるものとしたが、上位Uビットを除いた下位ビットの中の特定の部分を補間演算のためのパラメータとして用いるものとすることも可能である。なお、以下では、Rデータの下位Lビットデータを「xfデータ」、Gデータの下位Lビットデータを「yfデータ」、Bデータの下位Lビットデータを「zfデータ」という。
アドレス演算回路12は、元RGBデータの中の上位Uビットデータによって特定された1つの立方体領域の中から、この立方体領域に含まれる6つの四面体のうち、xfデータ,yfデータ,zfデータの大小関係に基づいて、1つの四面体を選択する処理を行う。アドレス演算回路12は、1つの四面体を選択すると、選択した四面体を識別するための識別信号を補間演算回路16に出力する。ここで選択された四面体の形状が、補間演算回路16による補間演算の演算式を決定することになる。
図7は、1つの立方体領域に含まれる6つの四面体の種別を示す説明図である。図示するように、6個の四面体は、x=y,y=z,z=xの3種類の式で表される3つ面で立方体領域を分割して得られるものである。したがって、6つの四面体T1〜T6が有する領域は、次の6通りの条件式で表わされる。つまり、式(1)が第1の四面体T1を、式(2)が第2の四面体T2を、式(3)が第3の四面体T3を、式(4)が第4の四面体T4を、式(5)が第5の四面体T5を、式(6)が第6の四面体T6をそれぞれ表わす。
x≧z≧y ・・・(1)
x≧y>z ・・・(2)
y>x≧z ・・・(3)
y>z>x ・・・(4)
z≧y>x ・・・(5)
z>x≧y ・・・(6)
図8は、アドレス演算回路12による四面体の選択の様子を概念的に示す説明図である。図示するように、xfデータ、yfデータ、zfデータによって定まる立方体領域内の座標をA(xf,yf,zf)とすると、この座標が上記式(1)〜(6)のうち、どの式を満たすかを調べることで、アドレス演算回路12は、座標Aがどの四面体内に存在するかを判別することができる。図8に示した例では、座標Aは上記式(2)の条件を満たすので、第2の四面体T2がアドレス演算回路12によって選択される。
上述のように四面体を選択すると、アドレス演算回路12は、この四面体の形状に基づいて、補間演算回路16に出力する「Wデータ」、「Sデータ」、「Tデータ」を以下のように決定する。
図8に示すxyz座標における原点は、上述した「Kデータ」が位置する格子点(以下、「K点」という)に相当する。ここで、図8に示した立方体領域の8つの頂点のうち、K点から最も遠い点をW点とする。このW点は、立方体領域の中で、最も白色に近い色を表す点である。アドレス演算回路12は、このW点が存在するLUTメモリ14のアドレスにアクセスする。すると、LUTメモリ14からは補間演算回路16に「Wデータ」が出力されることになる。このW点は、図8に示した立方体の手前右上方向側に隣接する立方体の「K点」と同じ位置に存在するものである。そのため、この隣接した立方体のK点に対応するアドレスにアクセスすることにより、そのアドレスに記憶された「Kデータ」が「Wデータ」として補間演算回路16に出力されることになる。
本実施例では、第2の四面体T2を構成する上記K点とW点以外の2点のうち、K点に近い側の点をS点とし、残りの1点をT点とした。アドレス演算回路12は、これらS点、T点が存在するLUTメモリ14のアドレスにアクセスする。すると、LUTメモリ14からは、補間演算回路16に、「Sデータ」と「Tデータ」が出力されることになる。つまり、図8に示した立方体の手前側に隣接する四面体のK点に対応する「Kデータ」が、「Sデータ」として出力され、斜め手前側に隣接する四面体のK点に対応する「Kデータ」が、「Tデータ」として出力される。なお、本実施例では、アドレス演算回路12によって選択された四面体が、どの四面体であっても、K点とW点以外の2点のうち、K点に近い側の点をS点とし、残りの1点をT点とする。
補間演算回路16は、LUTメモリ14から出力された「Kデータ」を入力し、これを256段階の色深度に補間する処理を行う。つまり、補間演算回路16は、シネマモードでは17段階、テレビモードでは9段階、プレゼンテーションモードでは5段階にまで色深度が減ぜられたRGBデータを、元RGBデータと同じ色深度である256段階まで補間する処理を行う。
補間演算回路16は、アドレス演算回路12からxfデータ、yfデータ、zfデータを入力すると共に、選択された四面体を識別するための信号を入力する。また、補間演算回路16は、LUTメモリ14から、Kデータ、Wデータ、Sデータ、Tデータを入力する。そして、補間演算回路16は、これらのデータを用いて、Kデータを補間する演算を行う。補間後のKデータを「KK」と表すと、この「KK」は、下記式(7)によって算出することができる。補間演算回路16は、下記式(7)を実現するための加算器や減算器、乗算器、除算器によって構成されている。補間演算回路16は、この演算を、Kデータを構成するRデータ,Gデータ,Bデータのすべてについて行うことにより、256段階の色深度を有するRGBデータを出力することができる。四面体を用いた補間演算の方法については、特公昭58−16180号公報に詳しく記載されている。以下の式(7)を採用すれば、この公報に記載されている式を採用するよりも、乗算器の数を減ずることができる。そのため、補間演算回路16の回路規模を小さくすることができる。
KK=K+(W−K)・h/E−(W−T)・(h−n)/E
−(T−S)・(h−m)/E ・・・(7)
なお、補間演算回路16は、アドレス演算回路12から入力した識別信号が表す四面体の種類に応じて上記式のパラメータ「h」,「m」,「n」に、xfデータ、yfデータ、zfデータのいずれかを代入する。具体的には、以下の条件に従って代入を行う。
(a)第1の四面体T1:h=xf、m=zf、n=yf
(b)第2の四面体T2:h=xf、m=yf、n=zf
(c)第3の四面体T3:h=yf、m=xf、n=zf
(d)第4の四面体T4:h=yf、m=zf、n=xf
(e)第5の四面体T5:h=zf、m=yf、n=xf
(f)第6の四面体T6:h=zf、m=xf、n=yf
また、上記式(7)のパラメータ「E」は、図8に示した立方体領域の一辺の長さを表している。このパラメータの値は、各画像出力モードにおける色変換時の色深度に依存する。つまり、シネマモードの場合には、図4に示したように、RGBデータは、16おきにとびとびの値をとるため、Eの値は、「16」となる。また、プレゼンテーションモードの場合には、図6に示したように、元のRGBデータは64おきにとびとびの値をとることになるため、Eの値は、「64」となる。これらの関係を式で表すと「E=2^L
」となる。補間演算回路16は、制御ユニット40から入力したモード信号に応じて、このEの値を設定する。
以上で説明した本実施例のプロジェクタ100では、操作パネル180を介して、ユーザから画像出力モードの設定がなされると、LUTメモリ14には、画像出力モードに応じた3D−LUTが記憶される。また、アドレス演算回路12では、画像出力モードに応じたアドレスの算出が行われる。更に、補間演算回路16では、画像出力モードに応じて上記式(7)に代入するパラメータが変化する。従って、本実施例のプロジェクタ100は、1種類の画像処理回路110によって、様々な精度の色変換を行うことが可能になる。
なお、本実施例では、色変換の精度は、ユーザによって設定された画像出力モードに応じて変化するものとした。これに対して、例えば、映画愛好家向けのプロジェクタは、17段階の色深度、普及価格帯のプロジェクタは9段階の色深度、というように、プロジェクタ100の機種毎に色変換の精度を固定してもよい。本実施例のプロジェクタ100が備える画像処理回路110は、上述のように、様々な精度の色変換を行うことが可能である。そのため、異なる種類のプロジェクタに本実施例の画像処理回路110を共通して搭載することができる。この結果、部材の共通化を図ることができ、製造コストを削減することが可能になる。この場合、アドレス演算回路12と補間演算回路16とに対する画像出力モードの指定は、制御ユニット40による指示ではなく、ディップスイッチやジャンパピン、あるいは固定的な回路によって行うものとすることができる。
C.変形例:
以上、本発明の種々の実施例について説明したが、本発明はこのような実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採ることができることはいうまでもない。例えば、ハードウェアによって実現した機能は、ソフトウェアによって実現するものとしてもよい。そのほか、以下の変形が可能である。
C1.変形例1:
上記実施例では、元RGBデータが「255」の場合には、3D−LUTの特別なアドレスを求めるものとした。しかし、この特別なアドレスは用意しないものとしてもよい。この場合には、アドレス演算回路12は、上位Uビットのデータだけで、アドレスの算出を行うことができる。この場合においては、色変換後の色深度Dと上位ビットのビット数Uとの関係は、D=2^Uとなる。
C2.変形例2:
上記実施例では、補間演算を行う式として、上記式(7)を採用した。これに対して、式(7)と等価な式である下記式(8),(9)を採用するものとしてもよい。
KK=K・(1−h/E)+S・((h−m)/E)
+T・((m−n)/E)+W・n/E ・・・(8)
KK=K+(S−K)・h/E+(T−S)・m/E
+(W−T)・n/E ・・・(9)
C3.変形例3:
上記実施例では、光源部150から射出される光を変調するライトバルブとして、液晶パネル140を用いるものとした。これに対し、ライトバルブとしてDMD(Digital Micromirror Device)やLCOS(Liquid Crystal On Silicon)などの素子を用いるものとしてもよい。また、CRTを用いて、画像をスクリーンに投写するものとしてもよい。なお、「DMD」は、米国テキサスインスツルメンツ社の商標である。
C4.変形例4:
上記実施例では、図2に示した画像処理回路110は、プロジェクタ100に搭載されるものとした。これに対して、画像処理回路110は、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ、CRTディスプレイ等の直視型の表示装置に搭載されていてもよい。また、DVDプレーヤやDVDレコーダ、ビデオデッキ、パーソナルコンピュータなどの画像出力装置に搭載されていてもよい。また、プロジェクタ100の態様は、フロントプロジェクタであってもよいし、リアプロジェクタであってもよい。
プロジェクタの概略構成を示す説明図である。 画像処理回路の具体的な構成を示すブロック図である。 LUTメモリのアドレス空間を模式的に表す説明図である。 シネマモード設定時のアドレスの算出方法を示す説明図である。 テレビモード設定時のアドレスの算出方法を示す説明図である。 プレゼンテーションモード設定時のアドレスの算出方法を示す説明図である。 1つの立方体領域に含まれる6つの四面体の種別を示す説明図である。 アドレス演算回路による四面体の選択の様子を概念的に示す説明図である。
符号の説明
12…アドレス演算回路
14…LUTメモリ
16…補間演算回路
40…制御ユニット
100…プロジェクタ
110…画像処理回路
130…液晶パネル駆動回路
140…液晶パネル
150…光源部
151…ランプ
152…レンズ
160…投写レンズ
170…入力インタフェース
180…操作パネル
200…スクリーン

Claims (8)

  1. 画像の色調を変換する画像処理装置であって、
    画像を入力する入力部と、
    前記入力した画像に対して施す色変換の精度を指定する指定部と、
    前記指定された精度に応じて定められ、前記画像に含まれ得る色データの色変換後の出力色データを、該精度に応じて定まるアドレス空間に記憶した色変換テーブルと、
    前記入力した画像を表現する色データのうちの、前記精度に応じて定まる第1の部分に基づいて、前記色変換テーブルを参照するアドレスを特定するアドレス特定部と、
    前記色変換テーブルの前記特定されたアドレスを参照して、前記入力した画像が有する色データを、前記出力色データに変換する色変換部と、
    前記入力した画像が有する色データのうちの、前記第1の部分以外の第2の部分に基づいて、前記出力色データが表す色を補間するためのパラメータを特定するパラメータ特定部と、
    前記特定されたパラメータに基づいて、前記変換された出力色データが表す色を補間する補間部と
    を備える画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置であって、
    前記色変換テーブルのアドレス空間の大きさは、前記指定された精度に応じて定まる前記出力色データの色深度の段数を、3回乗算して得られる値に基づいて定められる
    画像処理装置。
  3. 請求項2に記載の画像処理装置であって、
    前記アドレス特定部は、前記入力した画像が有する色データを、前記色深度に応じて定まる境界で上位ビットのデータと下位ビットのデータとに分割し、該上位ビットのデータを前記第1の部分として扱い、前記アドレスを特定する
    画像処理装置。
  4. 請求項3に記載の画像処理装置であって、
    前記色深度(=D)と前記上位ビットのデータのビット数(=U)とが、以下の関係を満たす画像処理装置。
    D=2^U、または、D=2^U+1
    (ただし、「^」はべき乗を表す記号)
  5. 請求項3または請求項4に記載の画像処理装置であって、
    前記パラメータ特定部は、前記下位ビットのデータを前記第2の部分として扱う
    画像処理装置。
  6. 請求項5に記載の画像処理装置であって、
    前記下位ビットのデータのビット数をLとしたとき、
    前記補間部は、前記下位ビットのデータによって表される座標が、一辺の長さがE(=2^L)である立方体領域内のどの位置に存在するかに基づいて定まる補間演算によって、前記色変換部によって色深度が減ぜられた前記出力色データを補間する
    画像処理装置。
  7. 画像の色調を変換して表示する画像表示装置であって
    画像を入力する入力部と、
    前記入力した画像に対して施す色変換の精度を指定する指定部と、
    前記指定された精度に応じて定められ、前記画像に含まれ得る色データの色変換後の出力色データを、該精度に応じて定まるアドレス空間に記憶した色変換テーブルと、
    前記入力した画像を表現する色データのうちの、前記精度に応じて定まる第1の部分に基づいて、前記色変換テーブルを参照するアドレスを特定するアドレス特定部と、
    前記色変換テーブルの前記特定されたアドレスを参照して、前記入力した画像が有する色データを、前記出力色データに変換する色変換部と、
    前記入力した画像が有する色データのうちの、前記第1の部分以外の第2の部分に基づいて、前記出力色データが表す色を補間するためのパラメータを特定するパラメータ特定部と、
    前記特定されたパラメータに基づいて、前記変換された出力色データが表す色を補間する補間部と、
    前記補間された色で表現された前記画像を表示する表示部と
    を備える画像表示装置。
  8. プロジェクタとして構成した請求項7に記載の画像表示装置。
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