JP2008208641A - 車両用自動開閉装置 - Google Patents

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靖 吉田
Yoshitaka Urano
吉隆 浦野
Takushi Eguchi
拓志 江口
Arata Taniguchi
新 谷口
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Abstract

【課題】索条体の開閉体への接続作業を容易にするとともに当該車両用自動開閉装置の車両への搭載性を向上させることである。
【解決手段】ケースに装着されるガイド軸41にプーリホルダ42を移動自在に装着し、このプーリホルダ42によりテンショナプーリを回転自在に支持する。スライドドアに接続されるケーブルをテンショナプーリを介してドラムに掛け渡し、プーリホルダ42をスプリング47で付勢してケーブルに張力を加える。ガイド軸41に回動自在にストッパ46を装着し、ケーブルをスライドドアに接続する際には、プーリホルダ42をストッパ46に係合させてスプリング47を圧縮状態に仮保持する。また、ストッパ46をプーリホルダ42から解除した後は、ストッパ46によりプーリホルダ42の移動ストロークを規制して、スプリング47の圧縮変位量を所定範囲に規制する。
【選択図】図10

Description

本発明は、車体に設けられる開閉体を自動的に開閉する車両用自動開閉装置に関する。
従来から、ワゴン車やワンボックス車等の車両では、その車体側部に車両前後方向にスライド式に開閉するスライドドアを設け、車両側方からの乗降や荷物の積み下ろしなどを容易に行い得るようにしている。このようなスライドドアは、通常、手動で開閉操作されるが、近年では、車両に自動開閉装置を搭載し、この自動開閉装置によりスライドドアを自動的に開閉するようにした車両が多く見受けられる。
自動開閉装置としては、車両前後方向からスライドドアに接続されるケーブル(索条体)をガイドレールの両端に配置される反転プーリを介して車体に配置される駆動ユニットに案内し、この駆動ユニットのケース内に回転自在に設けられるドラム(駆動用回転体)にケーブルを巻き掛け、このドラムを電動モータ等の駆動源により回転駆動することによりスライドドアをケーブルで引きながら自動開閉動作させるようにした、いわゆるケーブル式のものが知られている。
ケーブル式の自動開閉装置では、スライドドアがガイドレールの曲部に案内されて車体の内側に引き込まれるときにケーブルの移動経路長が変化することになるので、この移動経路長の変化に伴うケーブルの緩みを吸収するためのテンショナ機構が必要となる。例えば特許文献1には、ケーブルをアウターケーシングの内部に挿通し、このアウターケーシングの一端をケースに移動自在に収容するとともにケースに設けられたスプリング(ばね部材)により該アウターケーシングをケース外側に向けて付勢するようにしたテンショナ機構が記載されている。この場合、ケーブルに緩みが生じてその張力が低下すると、アウターケーシングがスプリングのばね力によりケースから押し出されることによりケーブルの経路長が延ばされ、その張力が所定の範囲に保持されるようになっている。
一方、開閉装置を車体に搭載する組立工程においては、まず駆動ユニットが車体に配置され、次いで、ケーブルの両端部がそれぞれスライドドアに接続されることになる。そのため、ケーブルをスライドドアに接続する際には、ケーブルに所定の緩み代を設ける必要がある。しかしながら、テンショナ機構が設けられた開閉装置ではケーブルには所定の張力が付与されているので、作業者はテンショナ機構のばね力に抗してアウターケーシングに対して内部に挿通されたケーブルを引っ張り出し、ケーブルに緩み代を設けた状態でスライドドアと接続する必要があり、その接続作業が煩雑となっていた。
そこで、例えば特許文献1に示される開閉装置では、テンショナ機構にストッパを設け、このストッパによりスプリングを圧縮状態に仮保持可能としてケーブルの接続作業を容易に行い得るようするとともに、ケーブルの接続作業後にはストッパの解除操作によりスプリングのばね力をケーブルに付与するようにしている。
特開2004−263429号公報
しかしながら、特許文献1に示される開閉装置では、ストッパを設けることによりケーブルの接続作業を容易にすることができるが、このストッパを設けるためには、その構成上、ケーブルが挿通されるアウターケーシングの一端をケースの内外に出入りさせることにより当該ケーブルに張力を付与する必要がある。そのため、アウターケーシングの撓みを許容するスペースを車体側に確保する必要があり、当該車両用自動開閉装置の車両への搭載性という点で課題があった。
本発明の目的は、索条体の開閉体への接続作業を容易にするとともに当該車両用自動開閉装置の車両への搭載性を向上させることにある。
本発明の車両用自動開閉装置は、車体に設けられる開閉体を自動的に開閉する車両用自動開閉装置であって、前記車体または前記開閉体のいずれか一方に固定されるケースと、前記ケースに回転自在に収容される駆動用回転体と、前記ケースに取り付けられ、前記駆動用回転体を回転駆動する駆動源と、一端が前記駆動用回転体に巻き掛けられ、他端が前記車体または前記開閉体のいずれか他方に接続される索条体と、前記ケース内に装着されるガイド軸に軸方向に移動自在に支持されるプーリホルダと、前記プーリホルダに回転自在に支持され、前記索条体が掛け渡されるプーリ部材と、前記ケースに装着され、前記プーリホルダを付勢して前記索条体に張力を付与するばね部材と、前記ばね部材を圧縮状態に仮保持するとともに前記ばね部材の圧縮状態を開放したときには前記ばね部材を所定の圧縮変位量に規制するストッパとを有することを特徴とする。
本発明の車両用自動開閉装置は、前記ばね部材はコイルばねからなり、前記ガイド軸上に装着されていることを特徴とする。
本発明の車両用自動開閉装置は、前記ストッパを前記ガイド軸に回動自在に装着し、前記ストッパと前記プーリホルダとの間に前記ばね部材を配置し、前記プーリホルダを前記ストッパ側に引き寄せた状態で該ストッパを該ガイド軸回りに回動させることにより、前記ストッパを前記プーリホルダに係合させて前記ばね部材を圧縮状態に仮保持することを特徴とする。
本発明の車両用自動開閉装置は、前記プーリホルダに係止部を設けるとともに前記ストッパに係止爪を設け、前記プーリホルダを前記ストッパ側に引き寄せた状態で前記ストッパを前記ガイド軸回りに回動させることにより、前記係止爪を前記係止部に係合させて前記ばね部材を圧縮状態に仮保持することを特徴とする。
本発明の車両用自動開閉装置は、前記ばね部材を仮保持した状態のもとでは前記ストッパの一部が前記ケースに設けられる操作孔から外部に突出し、該ストッパを前記ケース内に押し込むことにより前記ストッパが前記ガイド軸回りに回動して前記ばね部材の圧縮状態が開放されることを特徴とする。
本発明の車両用自動開閉装置は、前記プーリホルダにガイド軸と同軸にホルダ側ボス部を設け、前記ストッパに前記ガイド軸と同軸にストッパ側ボス部を設け、前記ホルダ側ボス部または前記ストッパ側ボス部のいずれか一方に軸方向に対して周方向に傾斜する係止面を備えた係止用スリットを設け、前記ホルダ側ボス部または前記ストッパ側ボス部のいずれか他方に前記係止用スリットに係合自在の係止凸部を設け、前記ストッパが前記ばね部材を圧縮状態に仮保持したときに前記係止凸部を前記係止面に接触させることを特徴とする。
本発明によれば、ストッパを用いてばね部材を圧縮状態に仮保持することにより索条体に緩みを生じさせることができるので、開閉体への索条体の接続作業を容易にすることができる。また、ケース内に設けられるプーリ部材に索条体を掛け渡し、このプーリ部材をばね部材により付勢して索条体に張力を加える構造であるので、索条体の車体への配索スペースを最小限に抑えてこの車両用自動開閉装置の車両への搭載性を高めることができる。さらに、作動時におけるばね部材の圧縮変位量はストッパにより所定の範囲内に規制されるので、索条体に適正な張力を付与することができ、これにより、この車両用自動開閉装置による開閉体の作動を滑らかにすることができる。
また、本発明によれば、ばね部材をコイルばねから構成し、ガイド軸上に装着するようにしたので、ばね部材を容易にケースに組み込むことができる。
さらに、本発明によれば、プーリホルダをストッパ側に引き寄せ、当該ストッパをガイド軸回りに回動させることによりストッパをプーリホルダに係合させてばね部材を圧縮状態に仮保持する構成としたので、ばね部材を圧縮状態に仮保持する作業を容易にすることができる。
さらに、本発明によれば、ストッパを回動させることにより、ストッパに設けられる係止爪がプーリホルダに設けられる係止部に係合してばね部材が圧縮状態に仮保持される構成としたので、ばね部材を圧縮状態に仮保持するための構造を簡素化することができる。
さらに、本発明によれば、ばね部材を圧縮状態に仮保持した状態のストッパをケースの操作孔から外部に突出させ、これをケース内に押し込むことによりばね部材の圧縮状態を解除する構成としたので、索条体を開閉体に接続した後のばね部材の仮保持の解除作業を容易にすることができる。
さらに、本発明によれば、ストッパがばね部材を圧縮状態に仮保持したときには、ホルダ側ボス部またはストッパ側ボス部のいずれか一方に設けられる係止面にいずれか他方に設けられる係止凸部を接触させるようにしたので、ばね部材を圧縮状態に仮保持した状態のときに、ばね部材からプーリホルダに加えられる軸方向を向くばね力の一部を周方向に向く荷重に変換して、プーリホルダからストッパを外れにくくすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態である車両用自動開閉装置が搭載されるワンボックスタイプの車両を示す側面図であり、図2は図1に示すスライドドアの車体への取り付け構造を示す平面図である。
図1に示す車両11には、その車体12の側部に開閉体としてのスライドドア13が設けられる。このスライドドア13は車体12の側部に固定されたガイドレール14に案内され、図1中に実線で示す全閉位置と二点鎖線で示す全開位置との間で開閉自在となっており、乗員の乗降や荷物の積み下ろしなどを行う際には所望の開度にまで開けて使用される。
図2に示すように、スライドドア13にはローラアッシー15が設けられ、このローラアッシー15がガイドレール14に案内されることにより、スライドドア13は車体12の側部に沿って車両前後方向に移動する。また、ガイドレール14の車両前方側には車室内側に湾曲する曲部14aが設けられ、ローラアッシー15が曲部14aに案内されると、スライドドア13は車体12の側面と同一面に収まるように車体12の内側に引き込まれた状態で閉じられる。図示はしないが、ローラアッシー15は図示する部位(センター部)以外にスライドドア13の前端部の上下部分(アッパー部・ロア部)にも設けられ、これらに対応して車体12の開口部の上下部位にもアッパー部・ロア部に対応する図示しないガイドレールが設けられており、スライドドア13は車体12に計3カ所において支持されている。
この車両11には、スライドドア13を自動的に開閉するために、車両用自動開閉装置21(以下、開閉装置21とする。)が設けられる。
この開閉装置21はガイドレール14の車両前後方向の略中央部に隣接して車体12の内部に配置される駆動ユニット22と、ガイドレール14の車両後方側の端部に設けられる反転プーリ23aを介して開側(車両後方側)からローラアッシー15(スライドドア13)に接続される索条体としての開側ケーブル24aと、ガイドレール14の車両前方側の端部に設けられる反転プーリ23bを介して閉側(車両前方側)からローラアッシー15(スライドドア13)に接続される索条体としての閉側ケーブル24bとを備えており、開側ケーブル24aを駆動ユニット22で引くことによりスライドドア13を自動開動作させ、閉側ケーブル24bを駆動ユニット22で引くことによりスライドドア13を自動閉動作させるようになっている。
図3は図2に示す駆動ユニットの詳細を示す正面図であり、図4は図3に示す駆動ユニットのカバーを取り外した状態の正面図である。
図3、図4に示すように、駆動ユニット22は車体12に配置される樹脂製のケース25を備え、このケース25にはモータユニット26が取り付けられる。モータユニット26は駆動源としての電動モータ27と減速機28とが1つのユニットとして構成されたものであり、電動モータ27の回転は減速機28により所定の回転数にまで減速して出力軸29から出力される。電動モータ27としては、例えばブラシ付き直流モータなど正逆両方向に回転可能なものが用いられる。また、減速機28の内部には電磁クラッチ(不図示)が設けられ、スライドドア13が手動により開閉操作されるときには、この電磁クラッチにより電動モータ27と出力軸29との間の動力伝達経路が遮断される。
図4に示すように、ケース25には略円筒状のドラム収容室25aが設けられ、このドラム収容室25aには駆動用回転体としてのドラム31が収容される。モータユニット26の出力軸29はドラム収容室25aの内部に突出し、ドラム31はその軸心において出力軸29に固定される。ドラム31の外周には螺旋状の案内溝(不図示)が形成され、駆動ユニット22に案内された開側ケーブル24aは案内溝に沿ってドラム31に巻き掛けられ、その端部においてドラム31に固定される。同様に、駆動ユニット22に案内された閉側ケーブル24bは案内溝に沿って開側ケーブル24aと同一方向にドラム31に巻き掛けられ、その端部においてドラム31に固定される。つまり、各ケーブル24a,24bはその一端側においてドラム31に巻き掛けられるとともに他端においてスライドドア13に接続される。
ケース25のドラム収容室25aの裏側の部分には基板収容室(不図示)が設けられ、この基板収容室には、電動モータ27と電磁クラッチの作動を制御するための制御基板(不図示)が収容される。制御基板は基板上にCPUやメモリ等の電子部品が実装された構造となっており、接続コネクタ32,33を介して車両11に搭載される図示しないバッテリ等の電源や車室内に配置される開閉スイッチ等に接続される。
これにより、運転者等により開閉スイッチが操作されると、電動モータ27が制御基板により制御されて所定の方向に作動する。電動モータ27が作動すると、その回転が減速機28と電磁クラッチとを介して出力軸29に伝達され、ドラム31は電動モータ27により駆動されて出力軸29とともに回転する。ドラム31が回転すると、その回転方向に応じていずれか一方のケーブル24a,24bがドラム31に巻き取られ、スライドドア13は当該ケーブル24a,24bに引かれて開閉動作する。また、開閉スイッチの操作方向を切り替えることにより、電動モータ27つまりドラム31を正逆回転させて、スライドドア13を開閉両方向に作動させることができる。
ケース25にはドラム収容室25aに隣接してテンショナ収容室25bが設けられ、駆動ユニット22に導かれた開側ケーブル24aと閉側ケーブル24bは、それぞれケース25に設けられるケーブル出入り部からテンショナ収容室25bに引き込まれ、当該テンショナ収容室25bを介してドラム収容室25aに案内される。テンショナ収容室25bには、開側ケーブル24aに所定の張力を付与するための開側のテンショナ機構34aと、閉側ケーブル24bに所定の張力を付与するための閉側のテンショナ機構34bとが収容される。これらにテンショナ機構34a,34bにより、ローラアッシー15がガイドレール14の曲部14aに案内される等して、スライドドア13とドラム31との間でケーブル24a,24bの移動経路長が変化しても、これらのテンショナ機構34a,34bにより各ケーブル24a,24bの張力が一定に保たれる。
なお、ケース25と各反転プーリ23a,23bとの間は可撓性を有するアウターチューブ35a,35bにより連結されており、ケース25と各反転プーリ23a,23bとの間においては、各ケーブル24a,24bはアウターチューブ35a,35bに挿通されて当該アウターチューブ35a,35bにより移動経路が規制されている。また、ケース25はカバー36を備え、図3に示すように、このカバー36によりケース25のドラム収容室25aやテンショナ収容室25bが閉塞される。
次に、テンショナ機構34a,34bの詳細について説明するが、開側のテンショナ機構34aと閉側のテンショナ機構34bとは、左右対称である以外に基本的な構造は同一となっているので、以下では、開側のテンショナ機構34aについてのみ説明する。
図5(a)、(b)はそれぞれテンショナ機構の詳細を示す斜視図であり、図6は駆動ユニットと連結される反転プーリの詳細を示す側面図である。
図5(a)、(b)に示すように、開側のテンショナ機構34a(以下、テンショナ機構34aとする。)は鋼材等により所定の長さ寸法に形成される断面円形のガイド軸41を備え、図4に示すように、テンショナ機構34aはケース25に設けられる装着溝25c,25dにガイド軸41の両端を支持させることによりテンショナ収容室25bに組み付けられる。
図4に示すように、アウターチューブ35aのケース25の側の端部には連結具37aが固定され、この連結具37aがケース25の係合部25eに結合されている。また、図6に示すように、アウターチューブ35aの反転プーリ23aの側の端部には連結具38aが固定され、この連結具38aが反転プーリの係合部23a1に結合されている。これにより、アウターチューブ35aはその両端部が規制され、テンショナ機構34aの作動に影響しないようになっている。同様に、アウターチューブ35bのケース25の側の端部には連結具37bが固定され、この連結具37bがケース25の係合部25eに結合され、アウターチューブ35bの反転プーリ23bの側の端部には連結具(不図示)が固定され、この連結具が反転プーリ23bの係合部(不図示)に結合される。
ガイド軸41にはプーリホルダ42が装着される。このプーリホルダ42はガイド軸41への装着部分となるスライド部42aと当該スライド部42aと一体に形成される本体部42bとを備え、スライド部42aにおいてガイド軸41に支持されて当該ガイド軸41に沿って軸方向に移動自在となっている。ガイド軸41の両端側にはそれぞれストッパリング43,43が固定され、これらのストッパリング43,43によりプーリホルダ42の軸方向への移動範囲が規制される。
プーリホルダ42の本体部42bには支軸44が設けられ、この支軸44によりプーリホルダ42にはプーリ部材としてのテンショナプーリ45が回転自在に支持されている。テンショナプーリ45は断面略V字形のプーリ溝を備えた円板状に形成され、図4、図6に示すように、アウターチューブ35a内に挿通されてケーブル出入り部からケース25のテンショナ収容室25bに引き込まれたケーブル24aはこのテンショナプーリ45に掛け渡され、当該テンショナプーリ45によりその移動方向を略180度変換されてドラム31に案内される。
ガイド軸41にはプーリホルダ42に並べてストッパ46が装着される。ストッパ46はガイド軸41への装着部分となる回動部46aと回動部46aと一体に形成される本体部46bとを備えており、回動部46aにおいてガイド軸41に当該ガイド軸41を中心として回動自在に装着される。
ガイド軸41のストッパ46とプーリホルダ42との間の部分には、スライド部42aと回動部46aとに挟まれるように、ばね部材としてのコイルばねからなるスプリング47が僅かに圧縮された状態で装着され、プーリホルダ42はこのスプリング47のばね力によりストッパ46から離れる方向つまりドラム31から離れる方向に付勢される。これにより、スプリング47のばね力とケーブル24aの張力とが釣り合う位置にまでテンショナプーリ45がプーリホルダ42とともに当該ケーブル24aの径路長を増加させる方向に移動し、ケーブル24aに所定の張力が付与される。
図7はストッパによりスプリングが圧縮状態に仮保持された駆動ユニットを示す正面図であり、図8はストッパによりスプリングが圧縮状態に仮保持されたテンショナ機構を示す斜視図である。また、図9はケースのカバーから突出するストッパを示す斜視図であり、図10(a)〜(c)はそれぞれストッパの操作手順を模式的に示す説明図である。
本発明の開閉装置21では、各ケーブル24a,24bをスライドドア13のローラアッシー15に接続する際には、ストッパ46によりスプリング47を圧縮状態に仮保持して、各ケーブル24a,24bに緩み代を設けることができるようになっている。以下に、ストッパ46の詳細な構造とその作動について説明する。
図5および図8に示すように、ストッパ46の本体部46bにはプーリホルダ42の側に向けて突出する係止爪51が一体に設けられる。一方、プーリホルダ42の本体部42bにはストッパ46に対向する壁状に形成される係止部52が一体に設けられ、この係止部には係止孔52aが設けられる。
図10(a)に示すように、ガイド軸41を中心としてストッパ46を所定方向に所定角度回動させた状態のもとで、プーリホルダ42をスプリング47のばね力に抗してストッパ46の側に引き寄せると、スプリング47がさらに圧縮されるとともにストッパ46の係止爪51がプーリホルダ42の係止孔52aに挿通される。この状態のもとで、ストッパ46をガイド軸41を中心としてさらに回動させると、図8および図10(b)に示すように、ストッパ46の係止爪51がプーリホルダ42の係止部52に係合する。これにより、プーリホルダ42はストッパ46から離れる方向への移動が規制され、スプリング47は圧縮状態に仮保持される。このとき、図9に示すように、ストッパ46の本体部46bの一部がケース25のカバー36に設けられた操作孔53から当該ケース25の外部に突出する。また、ストッパ46の本体部46bの側部には保持爪54が設けられ、ストッパ46が仮保持状態となったときには、この保持爪54がケース25の表面側に係合してストッパ46のケース25の内部側への回動が規制され、スプリング47の仮保持が不意に解除されることが防止される。
ストッパ46によりスプリング47が圧縮状態に仮保持されると、図7に示すように、各プーリホルダ42つまり各テンショナプーリ45はドラム31に最も近づいた状態となる。本開閉装置21は、このように予めスプリング47を圧縮状態に仮保持した状態で車体12への組み付け工程に運ばれる。したがって、駆動ユニット22を車体12に配置し、次いで各ケーブル24a,24bの端部をスライドドア13のローラアッシー15に接続する際には、ケーブル24a,24bは緩み代を生じた状態とされ、ケーブル24a,24bの接続作業を容易に行うことができる。
なお、テンショナ機構34aはガイド軸41とプーリホルダ42、ストッパ46、スプリング47等が予め組み立てられて1つのユニットとされるとともに、プーリホルダ42をストッパ46に係合させてスプリング47を圧縮状態に仮保持した状態でケース25に組み付けられる。
このように、この開閉装置21では、ストッパ46によりスプリング47を圧縮状態に仮保持してケーブル24a,24bに緩み代を生じさせることができるので、スライドドア13へのケーブル24a,24bの接続作業を容易にすることができる。また、ケース25の内部に設けられるテンショナプーリ45の移動によりケーブル24a,24bに張力を付与する構造であるので、アウターチューブ35aの両端部を規制することが可能となり、ケーブル24a,24bの車体12への配索スペースを最小限に抑えてこの開閉装置21の車体12への搭載性を高めることができる。
また、この開閉装置21では、プーリホルダ42をストッパ46の側に引き寄せ、当該ストッパ46をガイド軸41を中心として回動させることによりストッパ46をプーリホルダ42に係合させてスプリング47を圧縮状態に仮保持するようにしたので、スプリング47を圧縮状態に仮保持する作業を容易にすることができる。
さらに、この開閉装置21では、ストッパ46を回動させることにより、ストッパ46に設けられる係止爪51がプーリホルダ42に設けられる係止部52に係合して、スプリング47が圧縮状態に仮保持されるので、スプリング47を圧縮状態に仮保持するための構造を簡素化することができる。
さらに、この開閉装置21では、スプリング47を圧縮状態に仮保持した状態のストッパ46をカバー36に設けられる操作孔53から外部に突出させるとともに、これをケース25の内部に押し込むことによりスプリング47の圧縮状態を解除させる構成としたので、ケーブル24a,24bをスライドドア13に接続した後のスプリング47の仮保持の解除作業を容易にすることができる。
図10(a)に示すように、プーリホルダ42のスライド部42aにはホルダ側ボス部61が設けられる。ホルダ側ボス部61はガイド軸41と同軸の円筒状に形成され、スライド部42aと一体に形成される。一方、ストッパ46の回動部46aにはストッパ側ボス部62が設けられる。ストッパ側ボス部62はガイド軸41と同軸の円筒状に形成され、回動部46aと一体に形成されている。ストッパ側ボス部62はホルダ側ボス部61よりも大径に形成されており、プーリホルダ42をストッパ46に係合させたときには、ストッパ側ボス部62はホルダ側ボス部61の外側に被るようになっている。
ホルダ側ボス部61には、その軸方向端部に開口する係止用スリット63が形成される。係止用スリット63の互いに周方向に対向する一方の側面はガイド軸41の軸方向に平行に形成され、他方の側面はストッパ46から離れるほどスリット間隔を広くするようにガイド軸41の軸方向に対して周方向に傾斜する係止面63aとなっている。一方、ストッパ側ボス部62の内面には係止凸部64が設けられ、図10(b)に示すように、この係止凸部64はプーリホルダ42をストッパ46の側に引き寄せたときに係止用スリット63の内部に移動し、プーリホルダ42をストッパ46に係合させたときには係止面63aに接触するようになっている。プーリホルダ42をストッパ46に係合させた状態のもとでは、プーリホルダ42のホルダ側ボス部61とストッパ46のストッパ側ボス部62との間には軸方向に向くスプリング47のばね力が負荷された状態となるが、このとき、ストッパ側ボス部62に設けられる係止凸部64は軸方向に対して傾斜する係止面63aに接触するので、スプリング47のガイド軸41の軸方向に向くばね力の一部を周方向に向く荷重に変換することができる。
このように、この開閉装置21では、ストッパ46がスプリング47を圧縮状態に仮保持したときには、ホルダ側ボス部61に設けられる係止面63aにストッパ側ボス部62に設けられる係止凸部64を接触させるようにしたので、スプリング47からプーリホルダ42に加えられる軸方向に向くばね力の一部を周方向に向く荷重に変換して、プーリホルダ42からストッパ46の係合を外れにくくすることができる。
スライドドア13へのケーブル24a,24bの接続作業が完了すると、次に、ストッパ46によるスプリング47の仮保持を解除し、テンショナ機構34aを通常の作動状態に移行させる解除作業が行われる。
ストッパ46の保持爪54を操作して当該保持爪54のケース25の表面側との係合を解除させながらストッパ46をケース25の内部に押し込むと、ストッパ46はガイド軸41を軸心として回動し、ストッパ46が所定角度にまで回動したときに係止爪51と係止部52との係合が外れる。係止爪51と係止部52との係合が外れると、係止爪51が係止孔52aから離脱し、プーリホルダ42がスプリング47のばね力によりストッパ46から離れる方向に移動して、スプリング47の圧縮状態が開放される。これにより、プーリホルダ42つまりテンショナプーリ45は、図4に示す初期位置に配置されるとともにスプリング47のばね力が付勢された状態となり、ケーブル24a,24bの張力変化に合わせて当該初期位置とドラム31から最も離れるストローク端位置との間で移動自在な状態となる。
なお、ストッパ46がケース25の内部にまで押し込まれると、ストッパ46の戻り止め爪65がケース25のカバー36の内面側と係合し、ストッパ46のケース25の外側への回動が規制される。
図4に示すように、スプリング47の仮保持が解除され、テンショナプーリ45が初期位置に配置されると、プーリホルダ42に設けられる規制ブロック66がストッパ46に当接してプーリホルダ42の移動ストロークが所定の範囲に規制される。つまり、図10(a)、(b)に示すように、プーリホルダ42に係合するために当該プーリホルダ42に対してストッパ46が回動しているときには、規制ブロック66はストッパ46から周方向にずれて当該ストッパ46と干渉しないが、図10(c)に示すように、ストッパ46とプーリホルダ42との係合が解除され、プーリホルダ42がスプリング47のばね力に抗してストッパ46に近づいたときには、プーリホルダ42の規制ブロック66がストッパ46に当接するような位置となり、プーリホルダ42の初期位置以上のドラム31の側への移動が規制される。これにより、ケーブル24a,24bに緩み代を設けるためにプーリホルダ42の移動ストロークを大きく設定するようにしても、スプリング47の仮保持を解除した後のプーリホルダ42のストロークつまりスプリング47の圧縮変位量を所定の範囲に規制して、ケーブル24a,24bの余分な遊びを無くし、スライドドア13の作動時のガタ等を最小限に押さえることができる。
このように、この開閉装置21では、作動時におけるスプリング47の圧縮変位量をストッパ46により所定の範囲内に規制するようにしたので、作動時におけるケーブル24a,24bに適正な張力を付与して、この開閉装置21によるスライドドア13の作動を滑らかにすることができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、前記実施の形態においては、駆動源としての電動モータ27はブラシ付き直流モータとされているが、これに限らず、ドラム31を回転駆動することができるものであれば、例えばブラシレスの電動モータ等を用いるようにしてもよい。
また、前記実施の形態においては、開側ケーブル24aと閉側ケーブル24bの2本のケーブルを用いるようにしているが、これに限らず、1本のケーブルの中間部分をドラム31に巻き付け、その両端部をスライドドア13に接続するようにしてもよい。
さらに、前記実施の形態においては、ホルダ側ボス部61に係止面63aを設け、ストッパ側ボス部62に係止凸部64を設けるようにしているが、これに限らず、ストッパ側ボス部62に係止面63aを設け、ホルダ側ボス部61に係止凸部64を設けるようにしてもよい。
さらに、前記実施の形態においては、駆動ユニット22を車体12の内部に配置し、各ケーブル24a,24bをスライドドア13に接続するようにしているが、これに限らず、駆動ユニット22をスライドドア13内に配置し、各ケーブル24a,24bをスライドドア13のローラアッシー15部位を経由させてガイドレール14の両端部に固定する構造に本発明を適用することも可能である。
本発明の一実施の形態である車両用自動開閉装置が搭載されるワンボックスタイプの車両を示す側面図である。 図1に示すスライドドアの車体への取り付け構造を示す平面図である。 図2に示す駆動ユニットの詳細を示す正面図である。 図3に示す駆動ユニットのカバーを取り外した状態の正面図である。 (a)、(b)はそれぞれテンショナ機構の詳細を示す斜視図である。 駆動ユニットと連結される反転プーリの詳細を示す側面図である。 ストッパによりスプリングが圧縮状態に仮保持された駆動ユニットを示す正面図である。 ストッパによりスプリングが圧縮状態に仮保持されたテンショナ機構を示す斜視図である。 ケースのカバーから突出するストッパを示す斜視図である。 (a)〜(c)はそれぞれストッパの操作手順を模式的に示す説明図である。
符号の説明
11 車両
12 車体
13 スライドドア(開閉体)
14 ガイドレール
14a 曲部
15 ローラアッシー
21 車両用自動開閉装置
22 駆動ユニット
23a,23b 反転プーリ
23a1 係合部
24a 開側ケーブル(索条体)
24b 閉側ケーブル(索条体)
25 ケース
25a ドラム収容室
25b テンショナ収容室
25c,25d 装着溝
25e 係合部
26 モータユニット
27 電動モータ(駆動源)
28 減速機
29 出力軸
31 ドラム(駆動用回転体)
32,33 接続コネクタ
34a 開側のテンショナ機構
34b 閉側のテンショナ機構
35a,35b アウターチューブ
36 カバー
37a,37b 連結具
38a 連結具
41 ガイド軸
42 プーリホルダ
42a スライド部
42b 本体部
43 ストッパリング
44 支軸
45 テンショナプーリ
46 ストッパ
46a 回動部
46b 本体部
47 スプリング(ばね部材)
51 係止爪
52 係止部
52a 係止孔
53 操作孔
54 保持爪
61 ホルダ側ボス部
62 ストッパ側ボス部
63 係止用スリット
63a 係止面
64 係止凸部
65 戻り止め爪
66 規制ブロック

Claims (6)

  1. 車体に設けられる開閉体を自動的に開閉する車両用自動開閉装置であって、
    前記車体または前記開閉体のいずれか一方に固定されるケースと、
    前記ケースに回転自在に収容される駆動用回転体と、
    前記ケースに取り付けられ、前記駆動用回転体を回転駆動する駆動源と、
    一端が前記駆動用回転体に巻き掛けられ、他端が前記車体または前記開閉体のいずれか他方に接続される索条体と、
    前記ケース内に装着されるガイド軸に軸方向に移動自在に支持されるプーリホルダと、
    前記プーリホルダに回転自在に支持され、前記索条体が掛け渡されるプーリ部材と、
    前記ケースに装着され、前記プーリホルダを付勢して前記索条体に張力を付与するばね部材と、
    前記ばね部材を圧縮状態に仮保持するとともに前記ばね部材の圧縮状態を開放したときには前記ばね部材を所定の圧縮変位量に規制するストッパとを有することを特徴とする車両用自動開閉装置。
  2. 請求項1記載の車両用自動開閉装置において、前記ばね部材はコイルばねからなり、前記ガイド軸上に装着されていることを特徴とする車両用自動開閉装置。
  3. 請求項1または2記載の車両用自動開閉装置において、前記ストッパを前記ガイド軸に回動自在に装着し、前記ストッパと前記プーリホルダとの間に前記ばね部材を配置し、前記プーリホルダを前記ストッパ側に引き寄せた状態で該ストッパを該ガイド軸回りに回動させることにより、前記ストッパを前記プーリホルダに係合させて前記ばね部材を圧縮状態に仮保持することを特徴とする車両用自動開閉装置。
  4. 請求項3記載の車両用自動開閉装置において、前記プーリホルダに係止部を設けるとともに前記ストッパに係止爪を設け、前記プーリホルダを前記ストッパ側に引き寄せた状態で前記ストッパを前記ガイド軸回りに回動させることにより、前記係止爪を前記係止部に係合させて前記ばね部材を圧縮状態に仮保持することを特徴とする車両用自動開閉装置。
  5. 請求項3または4記載の車両用自動開閉装置において、前記ばね部材を仮保持した状態のもとでは前記ストッパの一部が前記ケースに設けられる操作孔から外部に突出し、該ストッパを前記ケース内に押し込むことにより前記ストッパが前記ガイド軸回りに回動して前記ばね部材の圧縮状態が開放されることを特徴とする車両用自動開閉装置。
  6. 請求項3〜5のいずれか1項に記載の車両用自動開閉装置において、前記プーリホルダにガイド軸と同軸にホルダ側ボス部を設け、前記ストッパに前記ガイド軸と同軸にストッパ側ボス部を設け、前記ホルダ側ボス部または前記ストッパ側ボス部のいずれか一方に軸方向に対して周方向に傾斜する係止面を備えた係止用スリットを設け、前記ホルダ側ボス部または前記ストッパ側ボス部のいずれか他方に前記係止用スリットに係合自在の係止凸部を設け、前記ストッパが前記ばね部材を圧縮状態に仮保持したときに前記係止凸部を前記係止面に接触させることを特徴とする車両用自動開閉装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010236244A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Mitsuba Corp パワースライド装置
JP2015137533A (ja) * 2014-01-24 2015-07-30 株式会社ミツバ 車両用開閉装置
US9476245B2 (en) 2014-08-29 2016-10-25 Strattec Power Access Llc Door cable pulley system

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