JP2008205741A - カメラ装置およびそれを備えた電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】焦点距離が高精度に規定されたカメラ装置を提供する。
【解決手段】カメラ装置100は、レンズ部10を備えた第1筐体1と、撮像部20を備えた第2筐体2とが、連結部3によって連結されている。そして、撮像時に、第1筐体1から露出したレンズホルダ12の底面と、第2筐体2から露出した透光性蓋部24の表面とが互いに接触することにより、焦点距離が規定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラ機能を備えたカメラ装置およびそれを備えた携帯電話機等の電子機器に関するものである。
カメラ機能を備えた折畳式携帯電話機においては、LCD(liquid crystal display)が形成された表示側の筐体、および、操作ボタンが形成された筐体のいずれか一方に、レンズ部と撮像部とが一体となったカメラモジュールが組み込まれている。このように、一方の筐体にカメラモジュールが組み込まれるのは、カメラモジュールの取扱いが簡便であるためである。
しかし、カメラモジュールにおいて、焦点距離(レンズ部に設けられたレンズから、撮像部に設けられた固体撮像素子までの距離)は、予め設定されており、焦点距離を変えることはできない。このため、カメラモジュールを一方の筐体に組み込むと、筐体の厚さは、焦点距離よりも薄くすることはできない。従って、折畳式携帯電話機のさらなる薄型化の要望に対応することができない。
そこで、例えば特許文献1には、一方の筐体にレンズ部を、他方の筐体に撮像部を、それぞれ配置した折畳式携帯電話機が開示されている。図5は、特許文献1の折畳式携帯電話機の側面断面図である。
図5に示すように、折畳式携帯電話機200は、撮像部220を有する筐体201と、レンズ部210を有する筐体202とを折畳可能に連結した連結部203とを備える。そして、撮像時には、筐体201と筐体202とを折り畳んだ状態で、撮像部220とレンズ部210とが重なり合うように、撮像部220およびレンズ部210がそれぞれ配置される。
特開2004−260676号公報(2004年9月16日公開)
しかしながら、図5の折畳式携帯電話機200では、撮像部220とレンズ部210との位置合わせ(筐体201と筐体202との位置合わせ)については、何ら記載されていないため。焦点距離の精度が低いという問題がある。
具体的には、特許文献1では、撮像時に、レンズ部210と撮像部220とが互いに位置合わせされていることが前提となっている。つまり、撮像時には、規定された焦点距離となっていることが前提となっている。
ここで、特許文献1の折畳式携帯電話機200では、レンズ部210が、筐体202内に収容される構成となっている(特許文献1の段落〔0061〕参照)。このため、折畳時に規定された焦点距離となるというためには、筐体202内部の適切な位置に、レンズ部210が配置されていなければならない。つまり、規定された焦点距離にするには、筐体202の設計精度が高くなければならない。このように、特許文献1の折畳式携帯電話機200では、焦点距離の精度が、筐体202を形成する金型の設計精度に依存する。
しかしながら、筐体202を形成する金型の設計精度を高め、筐体202を高精度に形成することは非常に困難である。つまり、焦点距離を規定値にあわせることは、非常に困難である。このため、折畳式携帯電話機200では、焦点距離にズレが生じてしまう。その結果、撮像した画像全体がぼけてしまうことにつながる。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、焦点距離の精度の高いカメラ装置およびそれを備えた携帯電話機を提供することにある。
本発明のカメラ装置は、上記の課題を解決するために、外部の光を固体撮像素子の受光面に導くレンズと、そのレンズを内部に保持するレンズホルダとを備えたレンズ部を有する第1筐体、固体撮像素子と、固体撮像素子の受光面に対向するとともに、固体撮像素子との間に間隔を有するように配置された透光性蓋部とを備えた撮像部を有する第2筐体、および、第1筐体と第2筐体とを連結する連結部を備えたカメラ装置であって、
レンズホルダの底面が第1筐体から、透光性蓋部が第2筐体から、それぞれ露出しており、
撮像時に、レンズホルダの底面と透光性蓋部の表面とが互いに接触することにより、焦点距離が規定されるようになっていることを特徴としている。
上記の発明によれば、レンズホルダが第1筐体から露出しており、透光性蓋部が第2筐体から露出している。そして、撮像時には、これら露出したレンズホルダの底面と透光性蓋部の表面とが接触することによって、焦点距離(光学長)が規定される。このため、上記の発明では、第1筐体および第2筐体のいずれも、焦点距離を規定するのに関与しない。つまり、特許文献1の構成のように、設計精度を高めることに限界のある筐体を形成する金型の精度が、焦点距離を規定するのに関与しない。これにより、焦点距離の精度を高めることができる。従って、焦点距離を一定にすることができ、撮像した画像全体がぼやけてしまうのを防ぐことができる。また、筐体の精度(金型の精度)に関係なく焦点距離を規定するため、カメラ装置の製品間における焦点距離の精度のバラツキを低減することができる。
本発明のカメラ装置では、連結部が、第1筐体および第2筐体を回動自在またはスライド自在に連結しており、第1筐体と第2筐体とを互いに重ね合わせた状態で撮像するようになっており、第1筐体と第2筐体とを互いに重ね合わせたときに、焦点距離が規定されるようになっていることが好ましい。
上記の発明によれば、連結部が、第1筐体および第2筐体を、回動自在またはスライド自在に連結している。つまり、この構成のカメラ装置は、折畳み式カメラ装置,回転式カメラ装置,またはスライド式カメラ装置である。そして、これらのカメラ装置が、撮像時に、第1筐体と第2筐体とが互いに重なり合い、重なり合ったときに焦点距離が規定される。これにより、撮像時に高精度に焦点距離を規定することが可能となる。
また、このようなカメラ装置では、非撮像時には、第1筐体と第2筐体とを互いに重ね合わせた状態とせず、第1筐体と第2筐体とが同一平面上に配置されるようにすることができる。これにより、撮像しないときには、カメラ装置を薄い状態で保管することができる。
なお、『第1筐体と第2筐体とが互いに重なり合った状態』とは、第1筐体と第2筐体とが重なり合い、レンズホルダの底面と透光性蓋部の表面とが互いに面接触した状態である。
また、本発明の一実施形態である折畳式のカメラ装置の場合、上記の構成を、連結部は、第1筐体および第2筐体を回動自在に連結しており、第1筐体と第2筐体とを折り畳んで閉状態として撮像するようになっており、上記閉状態としたときに、焦点距離が規定されるようになっていると表現することができる。
そして、このような折畳式のカメラ装置では、第1筐体と第2筐体とを折り畳んで閉状態として撮像する。これにより、撮像時に高精度に焦点距離を規定することが可能となる。従って、焦点距離の精度の高い折畳式のカメラ装置を提供することができる。なお、『閉状態』とは、第1筐体と第2筐体とを折り畳み、レンズホルダの底面と透光性蓋部の表面とが互いに面接触した状態である。

本発明のカメラ装置では、撮像時に、レンズホルダの底面と透光性蓋部の表面とが接触し、レンズホルダと透光性蓋部とが嵌合するようになっていることが好ましい。
上記の発明によれば、撮像時に、レンズホルダの底面と透光性蓋部の表面との接触に加えて、レンズホルダと透光性蓋部とが嵌合される構成となっている。これにより、焦点距離に加えて、レンズの光軸と固体撮像素子の光軸とを高精度に一致させることができる。
本発明のカメラ装置では、撮像部は、透光性蓋部の表面が露出するように樹脂封止する封止部を備えている構成であってもよい。
上記の発明によれば、封止部を備えているため、撮像部が、CSP構造となる。これにより、撮像部をより薄型化することができるため、超小型化および超薄型化のカメラ装置を提供することができる。
本発明の電子機器は、前記いずれかのカメラ装置を備えていることを特徴としている。
本発明の電子機器は、本発明のカメラ装置を備えているため、その電子機器にカメラ機能を持たせることができる。カメラ装置は、薄型化を実現しているため、電子機器への適用が容易である。つまり、電子機器への組み込み自由度が高い。従って、小型化および多機能化を満たし、ユーザのニーズに応えることができる。
なお、本発明の電子機器としては、本発明のカメラ装置によってカメラ機能を有するものであれば、特に限定されるものではない。例えば、電子機器としては、携帯電話機、携帯端末、携帯辞書、携帯ゲーム器などを挙げることができる。
本発明のカメラ装置は、以上のように、レンズホルダの底面が第1筐体から、透光性蓋部が第2筐体から、それぞれ露出しており、撮像時に、レンズホルダの底面と透光性蓋部の表面とが互いに接触することにより、焦点距離が規定されるようになっている構成である。このため、第1筐体および第2筐体のいずれも、焦点距離を規定するのに関与しない。これにより、焦点距離の精度の高いカメラ装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の一形態について、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態であるカメラ装置100の側面の断面図である。カメラ装置100は、レンズ部10を備えた第1筐体1、撮像部20を備えた第2筐体2、および第1筐体1と第2筐体2とを連結する連結部3を備えている。カメラ装置100は、連結部3を回転軸として、第1筐体1および第2筐体2を折り畳んだときに、カメラとして機能する構成である。
第1筐体1は、第1筐体1の中央部にレンズ部10を備えている。レンズ部10は、被写体像を形成する撮影光学系(光学構造体)である。レンズ部10は、撮像部20に結像するためのレンズ11と、レンズ11を保持するレンズホルダ12から構成される。
レンズホルダ12は、内部にレンズ11を保持(支持)するための枠体であり、レンズ11はレンズホルダ12の中央上方に配置される。また、レンズホルダ12は、レンズ11の光軸とレンズホルダ12の軸心とが一致するように、レンズ11を保持する。レンズホルダ12は、レンズ部10を撮像部20上の適切な位置に配置するための役割も果たす。
なお、レンズホルダ12は、中空(筒状)の部材であり、その内部にレンズ11が保持される。このため、レンズ11から固体撮像素子22(後述)までの光路は確保される。また、レンズホルダ12の特徴的構成については後述する。
一方、第2筐体2は、筐体ベース基板21と、筐体ベース基板21上に設けられた撮像部20を備えている。撮像部20は、レンズ部10によって形成される被写体像を、電気信号に変換する撮像部20を備えている。つまり、撮像部20は、レンズ部10から入射された入射光を光電変換するセンサデバイスである。
撮像部20は、配線基板22上に、固体撮像素子23,接着部24,および透光性蓋部25を備え、これらがこの順に配線基板22上に積層された構造である。配線基板22と固体撮像素子23とは、ワイヤ26によって、互いに電気的に接続されている。撮像部20は、これら配線基板22上に形成された各部材が、モールド樹脂からなる封止部27によって一体化して封止された構成となっている。つまり、撮像部20は、いわゆるCSP(Chip Scale Package)構造となっている。これにより、第2筐体2の厚さを、CSP構造でない構成(例えば特許文献1の構成)よりも薄くすることができる。これは、CSP構造の場合、モールド樹脂により強度をだせるため、配線基板22を薄くできるからである。一方、CSP構造でない構成の場合に、配線基板22を薄くしてしまうと、製造過程で配線基板22が割れたり、カメラ装置100を製品として出荷した後、不具合が生じたりする。このため、信頼性の低下につながる。例えば、CSP構造とすれば配線基板22の厚さを0.135mm程度まで薄くできる。なお、CSP構造でない場合、配線基板22の厚さを0.5mm程度必要である。また、CSP構造であれば、厚さのバラツキが小さいため、第2筐体2の設計のマージンが増える。これにより、第2筐体2の製造コストを削減することができる。
配線基板22は、パターニングされた配線を有する基板であり、例えば、プリント基板,またはセラミック基板などである。
固体撮像素子23は、例えば、CCDまたはCMOSセンサーICである。固体撮像素子23の表面(上面)には、複数の画素がマトリクス状に配置された受光面が形成されている。この受光面は、レンズ部10から入射される光を透過する領域(光透過領域)であり、画素エリアとも言い換えられる。撮像部20における撮像面は、この受光面(画素エリア)である。
固体撮像素子23は、この受光面(画素エリア)に結像された被写体像を電気信号に変換して、アナログの画像信号として出力する。つまり、この受光面で、光電変換が行われる。固体撮像素子23の動作は、DSP(図示せず)で制御され、固体撮像素子23で生成された画像信号は、DSPで処理される。
固体撮像素子23の受光面の周囲には、接着部24が形成されており、その接着部24によって、固体撮像素子23上に、透光性蓋部25が接着される。これにより、固体撮像素子23の受光面と、透光性蓋部25とが対向して配置される。つまり、固体撮像素子23の受光面は、透光性蓋部25によって覆われる。
接着部24は、固体撮像素子23の受光面の外周部を包囲するように形成されている。これにより、固体撮像素子23の受光面と対向して、透光性蓋部25が接着部24によって接着される。また、このとき、固体撮像素子23の受光面と透光性蓋部25との間には、空間(間隔)Sが形成されるように、接着される。このように空間Sを密閉すれば、受光面への湿気の進入、および、受光面への塵埃の進入および付着などを防止することができる。従って、受光面での不良の発生を防ぐことができる。
接着部24は、例えば、固体撮像素子23上にシート状の接着剤を貼着した後、フォトリソグラフィ技術で露光及び現像等の処理を施すパターンニングによって形成される。フォトリソグラフィ技術を用いれば、接着部24のパターンニングは高精度に行うことができ、また、シート状の接着剤を用いるため、接着部24の厚さを均一にすることができる。これにより、透光性蓋部25を固体撮像素子23の受光面に対して高精度に接着することができる。
透光性蓋部25は、ガラスなどの透光性部材から構成されている。本実施形態では、透光性蓋部25の表面に、赤外線遮断膜(IRカットフィルタ)が形成されている。これにより、固体撮像素子23に赤外線が入射するのを防ぐことができる。
封止部27は、配線基板22上に積層された各部材を、モールド樹脂(封止樹脂)によって封止し、それら各部材を固定するものである。封止部27は、カメラ装置100の光透過領域を避けるように、配線基板22上に積層された各部材を封止する。このため、図5に示すように、撮像部20における透光性蓋部25の表面(上面)は、封止部27に封止されず、露出している。これにより、透光性蓋部25を経て、固体撮像素子23の受光面まで光は透過する。
なお、撮像部20は、図示しない、DSP(digital signal processor)を備えており、固体撮像素子23の動作を制御し、固体撮像素子23から出力される信号を処理するようになっている。また、配線基板22上には、DSPの他に、プログラムに従って各種演算処理を行うCPU,そのプログラムを格納するROM,各処理過程のデータ等を格納するRAMなどの電子部品も備え、これらの電子部品によって、カメラ装置100全体を制御する構成とすることもできる。
また、カメラ装置100には、液晶表示部を設け、撮影する画像を見ながら、撮影できる構成としてもよい。なお、液晶表示部は、透光性蓋部24とは逆の面に設けることが好ましい。
次に、カメラ装置100を用いた撮影動作について説明する。前述のように、カメラ装置100は、レンズ部10および撮像部20が、別々の筐体(第1筐体1および第2筐体2)に配置されている。また、第1筐体1および第2筐体2は、連結部3によって回動自在に連結されている。このため、カメラ装置100は、連結部3を回転軸として、第1筐体1と第2筐体とを、回動させることができる。言い換えれば、カメラ装置100は、開閉自在の構成である。
そして、カメラ装置100は、撮像しないときには第1筐体1および第2筐体2を広げて『開状態』とする一方、撮像時には第1筐体1および第2筐体2を折り畳んで『閉状態』とする。図2(a)は、カメラ装置100を開状態としたときの上面図であり、図2(b)は、同じくカメラ装置100を開状態としたときの側面図である。図3は、カメラ装置100を閉状態とするときの側面図である。
図2(a)および図2(b)に示すように、非撮像時(持ち運びするとき、収納するときなど)には、カメラ装置100を『開状態』とする。本実施形態のカメラ装置100において、『開状態』とは、第1筐体1と第2筐体2とが、同一平面上にある状態である。これにより、撮像しないときには、カメラ装置100を薄い状態で保管することができる。このため、財布や定期券入れにもカメラ装置100を入れることができ、便利である。
一方、図3に示すように、撮像時には、第1筐体1および第2筐体2を折り畳んで、カメラ装置100を、『閉状態』とする。本実施形態のカメラ装置100において、『閉状態』とは、第1筐体1と第2筐体2とが互いに接触した状態である。より詳細には、第1筐体1の裏面を、第2筐体2と接触するレンズホルダ12の底面側の面とし、第2筐体2の表面を、透光性蓋部25が配置された側の面とすると、『閉状態』とは、第1筐体1の裏面(レンズ部10の底面)と、第2筐体2の表面(透光性蓋部24の表面)とが互いに接した状態である。
ここで、カメラ装置100では、閉状態としたときの焦点距離(レンズ11の中心から固体撮像素子24の受光面までの距離)が固定されている。すなわち、図4(a)のように、カメラ装置100は、撮像時に、レンズ部10から撮像部20までの距離(焦点距離)が高精度に規定されている。このとき、レンズ部10と撮像部20とは、互いに平行である。さらに、図4(a)では、レンズ部10の光軸と撮像部20の光軸とが実質的に一致するようにもなっている。
カメラ装置100では、開閉動作を繰り返すことによって、焦点距離が変動したり、レンズ部10の光軸と撮像部20の光軸とがズレたりすると、撮像した画像に影響を及ぼす。図4(b)および図4(c)は、この影響を説明するための図であり、図4(b)はレンズ部10と撮像部20に面方向の位置ズレ(光軸のズレ)が生じた図1のカメラ装置、図4(c)は焦点距離が規定値から外れた図1のカメラ装置の、側面断面図および上面図である。
具体的には、図4(b)のように、レンズ部10と撮像部20との間に、面方向(水平方向,xy方向)の位置ズレが生じた場合、位置ズレが生じていない通常の場合(図4(a))と同様に、撮像時に、レンズ部10と撮像部20とが互いに平行となる。このため、位置ズレによって、焦点距離は変わらない。しかし、レンズ部10の光軸と撮像部20の光軸とが、ズレている。その結果、撮像した画像が中心に来なかったり、その画像の片側が暗くなったりぼやけたりする。
一方、光軸方向(高さ方向,z方向)のズレが生じた場合、撮像時に、レンズ部10と撮像部20とが互いに平行とならなくなる。このため、レンズ10の中心から撮像部20までの距離(焦点距離)が変動する。その結果、撮像した画像全体が、ぼやけてしまう。
そこで、カメラ装置100は、撮像時(閉状態としたとき)に、焦点距離の精度を高めるために、以下のような特徴的構成を備えている。すなわち、カメラ装置100では、第1筐体1の裏面からレンズホルダ12の底面が露出しており、第2筐体2の表面から透光性蓋部24が露出している。また、カメラ装置100では、第1筐体1の裏面と露出したレンズホルダ12の底面とが、第2筐体2の表面と露出した透光性蓋部24とが、それぞれ同一平面上にある。そして、撮像時に、レンズホルダ12の底面と透光性蓋部24の表面とが互いに接触することにより、焦点距離が規定されるようになっている。このため、カメラ装置100では、第1筐体1および第2筐体2のいずれも、焦点距離を規定するのに関与しない。つまり、設計精度を高めることに限界のある筐体を形成する金型の精度が、焦点距離を規定するのに関与しない。これにより、図4(a)のように、撮影時に焦点距離が規定値から外れず、レンズ部10の光軸と撮像部20の光軸とを一致させることができる。従って、カメラ装置100における焦点距離の精度を高くすることができる。つまり、カメラ装置100の焦点距離を一定にすることができ、撮像した画像全体がぼやけてしまうのを防ぐことができる。
また、カメラ装置100では、閉状態としたとき(撮像時)に、レンズホルダ12の底面と透光性蓋部24(または封止部27)の表面とが接触し、レンズホルダ12と透光性蓋部24(または封止部27)とが、嵌合するようになっていることが好ましい。これにより、閉状態としたときに、レンズホルダ12と透光性蓋部24との光軸が確実に一致する。このため、閉状態としたときに、第1筐体1および第2筐体2の面方向に生じる位置ズレを防ぐことができる。従って、焦点距離およびレンズ10の光軸と固体撮像素子24の光軸とを高精度に一致させることができる。
具体的には、図5(a)および図5(b)は、レンズホルダ12と透光性蓋部24とが、嵌合するカメラ装置110の側面の断面図である。図5(a)はカメラ装置110の閉状態であり、図5(b)はカメラ装置110の閉状態を解除した状態である。
前述したカメラ装置100(図1参照)では、レンズホルダ12の底部と第1筐体1の底面とが面一であり、透光性蓋部25,封止部27,および第2筐体2の表面が面一となっていた。
これに対し、カメラ装置110では、図5(a)の破線部の領域で、焦点距離を確実に規定するとともに、レンズ部30の光軸と撮像部40の光軸とを確実に一致させる。具体的には、レンズホルダ12の底部が、第1筐体1から第2筐体2の方へ突出している。また、透光性蓋部25および封止部27の一部も、第2筐体2から第1筐体1の方へ突出している。透光性蓋部25は、封止部27よりも第1筐体1の方へ突出している。レンズホルダ12の突出部分の内径は、レンズ11を保持する部分の内径よりも大きくなっている。これにより、図5(b)のように、閉状態としたときに、レンズホルダ12の突出部が、透光性蓋部25の外周部にはめ込まれる。その結果、図5(b)のように閉状態としたときに、レンズホルダ12と透光性蓋部24との光軸が確実に一致する。このため、閉状態としたときに、第1筐体1および第2筐体2の面方向に生じる位置ズレを防ぐことができる。従って、焦点距離およびレンズ10の光軸と固体撮像素子24の光軸とを高精度に一致させることができる。
このように、カメラ装置110では、レンズホルダ12と透光性蓋部25とを嵌合し、位置ズレを防止したり、光軸を一致させる構成となっている。しかし、このような位置ズレの防止および光軸を一致させる構成(例えば、突起とその突起に対応する開口)を、第1筐体1および第2筐体2に設ける構成としても、同様の効果が得られる。
なお。第2筐体2の第1筐体1との対向面上には、緩衝部材(クッション)28が設けられている。緩衝部材28は、閉状態としたときに、第1筐体1および第2筐体2に接触するようになっている。これにより、閉状態としたときに、レンズ部30および撮像部40に加わる衝撃を緩和することができる。
緩衝部材28は、遮光性を有する材料から構成することが好ましい。これにより、緩衝部材28によって、カメラ装置110の外部から固体撮像素子23に入り込む、撮像に不要な光を、遮ることができる。
以上のように、カメラ装置100は、折り畳み時(撮像時)の位置合わせを、第1筐体1および第2筐体2から露出した、レンズ部10および撮像部20によって行う構成である。従って、第1筐体1および第2筐体2の設計精度に関係なく、焦点距離が規定されるため、高精度に焦点距離をすることが可能となる。
なお、本実施形態では、連結部3によって第1筐体1および第2筐体2が回動する、折畳み式のカメラ装置100について説明した。しかし、カメラ装置の機種(型)は、これに限定されるものではなく、連結部3が、第1筐体1および第2筐体2を回動自在またはスライド自在に連結しており、第1筐体1と第2筐体2とを互いに重ね合わせた状態で撮像するようになっており、第1筐体1と第2筐体2とを互いに重ね合わせたときに、焦点距離が規定されるようになっていればよい。つまり、折畳み式カメラ装置以外にも、回転式カメラ装置,またはスライド式カメラ装置であってもよい。これらのカメラ装置でも、撮像時に、第1筐体1と第2筐体2とが互いに重なり合い、重なり合ったときに焦点距離が規定される。これにより、撮像時に高精度に焦点距離を規定することが可能となる。
また、このようなカメラ装置では、非撮像時には、第1筐体1と第2筐体2とを互いに重ね合わせた状態とせず、第1筐体1と第2筐体2とが同一平面上に配置されるようにすることができる。これにより、撮像しないときには、カメラ装置を薄い状態で保管することができる。
なお、『第1筐体1と第2筐体2とが互いに重なり合った状態』とは、第1筐体1と第2筐体2とが重なり合い、レンズホルダ12の底面と透光性蓋部25の表面とが互いに面接触した状態である。
また、スライド式のカメラ装置の場合、前述した閉状態のように、レンズ部10と撮像部20とが平行を維持して、第1筐体1および第2筐体2を平行移動可能に、連結部3により連結した構成とすればよい。
また、本実施形態では、レンズ部10と撮像部20とを1組備えたカメラ装置について説明したが、レンズ部10と撮像部20とを複数組2セット以上有するカメラ装置(ツインカメラ装置等)であってもよい。
また、本実施形態では、カメラ機能のみを備えたカメラ装置について説明したが、カメラ装置100は、電子機器(例えば、携帯電話機,携帯辞書,携帯ゲーム機、携帯端末など)に適用することによって、その電子機器にカメラ機能を持たせることができる。カメラ装置100は、薄型化を実現しているため、電子機器への適用が容易である。つまり、電子機器への組み込み自由度が高い。従って、小型化および多機能化を満たし、ユーザのニーズに応えることができる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても、本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明のカメラ装置は、携帯電話機,携帯辞書,携帯ゲーム機,携帯端末などの電子機器適用し、カメラ機能を付与することができる。
本発明の一実施形態にかかるカメラ装置の側面の断面図である。 図2(a)は図1のカメラ装置を開状態としたときの上面図であり、図2(b)は同じく開状態としたときの側面図である。 図1のカメラ装置を閉状態としたときの側面図である。 図4(a)は位置ズレが生じていない図1のカメラ装置、図4(b)はレンズ部と撮像部に面方向の位置ズレが生じた図1のカメラ装置、図4(c)は焦点距離が規定値から外れた図1のカメラ装置の、側面断面図および上面図である。 本発明の別の実施形態にかかるカメラ装置の側面の断面図であり、図5(a)は閉状態を示し、図5(b)は閉状態を解除した状態を示す図である。 特許文献1に記載のカメラ装置の側面の断面図である。
符号の説明
1 第1筐体
2 第2筐体
3 連結部
10 レンズ部
11 レンズ
12 レンズホルダ
20 撮像部
21 筐体ベース基板
22 配線基板
23 固体撮像素子
24 接着部
25 透光性蓋部
26 ワイヤ
27 封止部
30 レンズ部
40 撮像部
100 カメラ装置
110 カメラ装置

Claims (5)

  1. 外部の光を固体撮像素子の受光面に導くレンズと、そのレンズを内部に保持するレンズホルダとを備えたレンズ部を有する第1筐体、
    固体撮像素子と、固体撮像素子の受光面に対向するとともに、固体撮像素子との間に間隔を有するように配置された透光性蓋部とを備えた撮像部を有する第2筐体、および、
    第1筐体と第2筐体とを連結する連結部を備えたカメラ装置であって、
    レンズホルダの底面が第1筐体から、透光性蓋部が第2筐体から、それぞれ露出しており、
    撮像時に、レンズホルダの底面と透光性蓋部の表面とが互いに接触することにより、焦点距離が規定されるようになっていることを特徴とするカメラ装置。
  2. 連結部は、第1筐体および第2筐体を回動またはスライド自在に連結しており、
    第1筐体と第2筐体とを互いに重ね合わせた状態で撮像するようになっており、
    第1筐体と第2筐体とを互いに重ね合わせたときに、焦点距離が規定されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載のカメラ装置。
  3. 撮像時に、レンズホルダの底面と透光性蓋部の表面とが接触し、レンズホルダと透光性蓋部とが嵌合するようになっていることを特徴とする請求項1または2に記載のカメラ装置。
  4. 撮像部は、透光性蓋部の表面が露出するように樹脂封止する封止部を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のカメラ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のカメラ装置を備えた電子機器。
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