JP2008204390A - 標準仕様選択装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】変動する市場顧客要求の傾向を分析して標準仕様を選択して顧客ニーズに応じた製品を短期間に生産・販売する体制を整えることができる標準仕様選択装置を得ること。
【解決手段】仕様毎ポイント算出処理部561が、仕様項目毎に標準仕様または特殊仕様を示す仕様区分が登録される仕様管理テーブル502に基づいて、受注製品毎に当該受注製品の仕様項目が登録される仕様実績管理テーブル501に登録された仕様項目毎の仕様ポイントを算出し、仕様判定処理部562が、仕様ポイントが予め定められた仕様閾値以上の場合には当該仕様項目は標準仕様であると判定し、仕様ポイントが予め定められた使用閾値より小さい場合には当該仕様項目は特殊仕様であると判定し、仕様入替処理部563が、判定結果が仕様管理テーブルに登録された仕様区分と異なる場合には仕様管理テーブル502に仕様区分に判定結果を登録する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、中規模量産型の個別受注型生産製品の標準仕様を選択する標準仕様選択措置に関するものであって、特に、変動する顧客要求の傾向を分析して標準仕様を選択する標準仕様選択装置に関するものである。
従来から、顧客の要求する仕様に合わせた個別受注型生産の製品を短納期、低コストで提供するために種々の技術が開示されている。たとえば、特許文献1には、顧客の要求仕様を満足するような製品設計の際、標準部品を優先的に仕様することで、短納期、低コストで製品を提供する受注システムに関する技術が開示されている。
特開2001−14021号公報
ところで、多数の選択仕様を有し、顧客ごとの要望に沿って仕様を組み合わせて製品を提供する中規模量産型の個別受注型生産の事業において、短納期、低コストで製品を提供するためには、顧客ごとの要望に応じて仕様を決めてから設計、部品調達、生産を開始したのでは納期が長くなり、コストも高くなる。そのため、予め標準仕様を設定し、その標準仕様に対して受注仕様誘導、見込み設計、部品の事前調達、生産準備を整えることで、納期短縮、コスト削減を図ることが考えられるが、この場合、標準仕様の設定を誤ると、納期の短縮、コスト削減を図ることができなくなるとともに、受注数が減少したり、見込み設計分の設計ロス、部品の調達ロス、生産準備ロスなどの膨大なロスが発生してしまう。そのため、標準仕様を適切に設定することがきわめて重要となる。
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来技術は、標準部品を優先的に使用することで、短納期、低コストで製品を提供する技術であり、受注活動実績に基づいて得られる仕様ニーズに応じたものではない。そのため、上記特許文献1に記載の従来技術では、市場ニーズに応じて製品の標準仕様を変更し、その変更結果を営業部門や設計部門、資材部門、工作部門などに展開して市場要求に合致した生産・販売体制を迅速に整えることができないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、変動する市場顧客要求の傾向を分析して標準仕様を選択して顧客ニーズに応じた製品を短期間に生産・販売する体制を整えることができる標準仕様選択装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、中規模量産型の個別受注型生産製品の標準仕様を選択する標準仕様選択措置において、受注製品毎に当該受注製品に関する仕様項目が登録される仕様実績管理テーブルと、仕様項目毎に標準仕様であるのか特殊仕様であるのかを示す仕様区分が登録される仕様管理テーブルと、仕様実績管理テーブルに基づいて前記仕様管理テーブルに登録された仕様項目毎の仕様ポイントを算出する仕様毎ポイント算出処理部と、前記仕様毎ポイント算出処理部によって算出された仕様ポイントが予め定められた仕様閾値以上の場合には当該仕様項目は標準仕様であると判定し、前記仕様ポイントが予め定められた仕様閾値より小さい場合には当該仕様項目は特殊仕様であると判定する仕様判定処理部と、前記仕様判定処理部の判定結果が前記仕様管理テーブルに登録された仕様区分と異なる場合には前記仕様管理テーブルの仕様区分に判定結果を登録する仕様入替処理部と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、受注製品の仕様項目に基づいて仕様ポイントを算出し、算出した仕様ポイントが予め定められた標準閾値以上の場合にはその仕様項目を標準仕様とし、選出した仕様ポイントが標準閾値より小さい場合にはその仕様項目を特殊仕様とするようにしているため、受注実績に基づいて製品の標準仕様を動的に変更することが可能となり、変動する市場顧客要求の傾向を分析して標準仕様を選択して顧客ニーズに応じた製品を短期間に生産・販売する体制を整えることができる標準仕様選択装置を得ることという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる標準仕様選択装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1〜図16を参照してこの発明の実施の形態を説明する。図1は、この発明における標準仕様選択装置が適用される受注生産管理システムの構成の一例を示す図である。図1において、受注生産管理システムは、仕様入力装置1、設計装置3、生産管理装置7、および標準仕様選択装置5がネットワーク9によって接続される。
仕様入力装置1は、ワークステーションやパーソナルコンピュータなどで構成され、標準仕様選択装置5にアクセスして受注した製品の仕様を登録する装置である。設計装置3は、ワークステーションやパーソナルコンピュータなどで構成され、製品に用いる部品構成などを設計、および設計した部品構成を標準仕様選択装置5に登録する装置である。生産管理装置7は、製品に必要な部品の発注や在庫を管理する装置である。
標準仕様選択装置5は、営業部門の担当者が仕様入力装置1を用いて入力した仕様を蓄積し、蓄積した仕様に基づいて標準仕様を選択するとともに、選択した標準仕様の製品に必要な部品に関する情報を生産管理装置7に通知する装置である。この標準仕様選択装置5は、中規模量産型の個別受注型の製品、たとえば、エレベータや放電加工装置など、年間で数百〜数千台程度の受注が見込まれその仕様が顧客によって異なる製品を対象しており、以下はエレベータを例に挙げて説明する。
図2は、標準仕様選択装置5の構成を示すブロック図である。図2において、標準仕様選択装置5は、I/F部57、仕様実績管理テーブル501と仕様管理テーブル502とを有する仕様管理データベース50、仕様入力画面生成処理部51、仕様分析処理部52、新規仕様設計指示部53、部品構成テーブル541を有する部品構成データベース54、新規仕様部品構成登録処理部551と蓄積部品構成比較処理部552と新規仕様登録・既存仕様割付処理部553とを有する部品構成登録部55、および仕様毎ポイント算出処理部561と仕様判定処理部562と仕様入替処理部563と仕様入替対応指示処理部564とを有する標準仕様選択部56を備えている。
I/F部57は、ネットワーク9を介して仕様入力装置1、設計装置3、および生産管理装置7と通信を行うインタフェース機能を備えている。仕様管理データベース50は、仕様入力装置1を用いて入力された仕様に関する情報が登録されるデータベースであって、仕様実績管理テーブル501と仕様管理テーブル502とで構成される。
図3は、図2に示した仕様実績管理テーブル501の構成の一例を示す図である。図3においては、仕様実績管理テーブル501の登録項目として、受注した案件を識別するための案件番号が登録される案件番号5011と、案件の特徴(ここでは、階数およびビル種別)が登録される案件特徴5012、仕様に対する項目(仕様項目)が登録される仕様項目5013(ここでは、大分類および小分類の2つからなる)、案件の登録日が登録される仕様発生日時5014、仕様項目5013に登録された仕様項目が案件の受注の決め手となったことが登録される決定仕様5015、仕様項目5013に登録された仕様項目が案件の受注の決め手ではなかったことが登録される付属仕様5016、および仕様項目5013に登録された仕様項目に必要な部品構成を識別するための部品構成番号が登録される部品構成番号5017を挙げている。
図4は、図2に示した仕様管理テーブル502の構成の一例を示す図である。図4においては、仕様管理テーブル502の登録項目として、仕様項目が登録される仕様項目5021(ここでは、大分類および小分類の2つからなる)、仕様項目5021に登録された仕様項目に対する仕様ポイントが登録される仕様ポイント5022、仕様項目5021に登録された仕様が標準仕様であるのか特殊仕様であるのかが登録される仕様区分5023、および仕様項目5021に登録された仕様項目に必要な部品構成を識別するための部品構成番号が登録される部品構成番号5024を挙げている。
図2に戻って、仕様入力画面生成処理部51は、仕様入力装置1に表示させる仕様入力画面を生成する。仕様入力画面生成処理部51は、生成した表示画面の表示情報をI/F部57を介して仕様入力装置1に送信して仕様入力装置1に仕様入力の表示画面を表示させる。
仕様分析処理部52は、I/F部57を介して仕様入力装置1から受信した仕様情報を仕様実績管理テーブル501に登録するとともに、仕様情報および仕様管理テーブル502に基づいて仕様情報に含まれるそれぞれの仕様項目が新規仕様であるのか、既存の標準仕様または特殊仕様であるのかを判定する。
新規仕様設計指示部53は、仕様分析処理部52によって新規仕様と判定された仕様項目に関する設計を依頼する旨を通知する新規仕様設計指示通知を生成する。新規仕様設計指示部53は、生成した新規仕様設計指示通知をI/F部57を介して設計装置3に送信して設計者に新規仕様に関する設計を依頼する。
部品構成データベース54は、設計者によって設計された新規仕様の部品構成表(新規仕様部品構成表)を一時保持するとともに、仕様実績管理テーブル501の部品構成番号5017および仕様管理テーブル502の部品構成番号5024に登録された部品構成番号が示す部品構成が登録される部品構成テーブル541を備えている。
図5は、図2に示した部品構成テーブル541の構成の一例を示す図である。図5においては、部品構成テーブル541の登録項目として、部品構成を識別する部品構成番号が登録される部品構成番号5411、部品構成番号が示す部品構成の設計における階層が登録される部品階層5412、部品を識別するための部品番号が登録される部品番号5413、および当該部品の必要数が登録される個数5414を挙げている。
図2に戻って、新規仕様部品構成登録処理部551は、I/F部57を介して受信した新規仕様部品構成表を仕様構成データベースに登録する。新規仕様部品構成表の構成は先の図5に示した部品構成テーブル541の登録項目と同様であるので、ここではその説明を省略する。蓄積部品構成比較処理部552は、新規仕様部品構成表と部品構成テーブル541とを比較して新規仕様部品構成表が示す構成と同一の構成が部品構成テーブル541に登録されているか否かを判定する。
新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、蓄積部品構成比較処理部552の判定結果に基づいて部品構成テーブル541、仕様実績管理テーブル501、および仕様管理テーブル502を更新する。具体的には、判定結果が新規仕様部品構成表が示す構成と同一の構成が部品構成テーブル541に登録されていないことを示す場合、新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、新規仕様部品構成表を部品構成テーブル541に追加登録し、追加登録した部品構成番号を当該仕様項目に対応付けて仕様実績管理テーブル501の部品構成番号5017に登録するとともに、追加登録した部品構成番号が示す仕様項目を特殊仕様として仕様管理テーブル502に追加登録する。一方、判定結果が新規仕様部品構成表が示す構成と同一の構成が部品構成テーブル541に登録されていることを示す場合、すなわち、新規仕様として設計した部品構成が既存の部品構成として存在する場合、新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、存在する既存の部品構成を示す部品構成番号を当該仕様項目に対応付けて仕様実績管理テーブル501の部品構成番号5017に登録する。
仕様毎ポイント算出処理部561は、仕様管理テーブル502の仕様項目5021に登録された仕様項目毎に、仕様実績管理テーブル501に基づいて仕様ポイントを算出する。仕様毎ポイント算出処理部561は、算出した仕様ポイントを仕様管理テーブル502の仕様ポイント5022に登録する。
仕様判定処理部562は、予め定められた標準閾値および仕様管理テーブル502に登録された仕様ポイントに基づいて当該仕様項目を標準仕様とするのか特殊仕様とするのかを判定する。仕様入替処理部563は、仕様判定処理部562の判定結果に基づいて仕様管理テーブル502の仕様区分5023を更新する。
仕様入替対応指示処理部564は、仕様管理テーブル502および部品構成テーブル541に基づいて、仕様入替処理部563によって仕様区分が変更された仕様項目の生産や部品調達を指示する生産調整指示通知を生成する。仕様入替対応指示処理部564は、生成した生産調整指示通知をI/F部57を介して生産管理装置7に送信する。
つぎに、図6のフローチャートを参照して、この発明における標準仕様選択装置5の動作について説明する。営業部門の担当者は、仕様入力装置1を用いて標準仕様選択装置5にアクセスする。仕様入力装置1からのアクセスを受けると、標準仕様選択装置5は、仕様入力装置1からの仕様情報を受け付けて仕様情報に含まれる仕様項目の分析および新規仕様に対する設計を指示する仕様分析・新規仕様設計指示処理を実行する(ステップS100,S101)。
図7のフローチャートを参照して、仕様分析・新規仕様設計指示処理の詳細な動作について説明する。仕様分析・新規仕様設計指示処理は、仕様入力画面生成処理部51、仕様分析処理部52、および新規仕様設計指示部53によって実現される。仕様入力画面生成処理部51は、仕様管理テーブル502に基づいて仕様入力画面を生成する(ステップS200)。
具体的には、先の図3に示した仕様実績管理テーブル501の登録項目の内、少なくとも案件特徴5012、仕様項目5013、仕様発生日時5014、決定仕様5015、および付属仕様5016に登録すべき内容の入力を要求する表示画面を生成する。仕様項目5013に登録すべき仕様項目については、先の図4に示した仕様管理テーブル502の仕様区分5023に「標準」と登録されている仕様項目5021を選択可能とする表示画面を生成する。先の図4に示した仕様管理テーブル502においては、仕様入力画面生成処理部51は、「扉」に関しては「片側右開き2枚」、「片側左開き2枚」、および「中央開きタイプA」を抽出し、「モータ」に関しては「低速型」および「中速型」を抽出し、「壁」に関しては「2枚構成タイプ」および「3枚構成タイプ」を抽出し、「操作装置」に関しては「右側」および「両側」を抽出し、「側面操作装置」に関しては「右壁側」および「左壁側」を抽出し、抽出した仕様項目を選択可能であって、かつ選択すべき仕様項目(該当する仕様項目)が存在しない場合に利用者が直接入力可能とする表示画面を生成する。
なお、選択可能とする仕様項目については、仕様区分が標準仕様である仕様項目全てではなく、案件特徴によって絞込みを行うようにしてもよい。この場合、仕様入力画面生成処理部51は、案件特徴である階数やビル種別を入力させる表示画面を生成して案件特徴を取得し、仕様管理テーブル502から抽出した仕様項目の中から、取得した案件特徴に関連付けて仕様実績管理テーブル501の仕様項目5013に登録されている仕様項目のみを選択可能とする入力表示画面を生成する。
たとえば、利用者が仕様入力装置1を用いて案件特徴として「駅商業ビル」を入力した場合、先の図3に示した仕様実績管理テーブル501においては案件番号「100003」、「100004」が該当する。よって、案件番号「100003」、「100004」に関連付けられて仕様実績管理テーブル501の仕様項目5013に登録されており、かつ仕様管理テーブル502の仕様区分5023に「標準」が登録されている仕様項目5021が抽出され、「扉」に関して「中央開きタイプA」、「操作装置」に関して「両側」が選択可能であり、「モータ」、「壁」、および「側面操作装置」に関しては直接入力の表示画面となる。
仕様入力画面生成処理部51は、生成した表示画面の表示情報をI/F部57を介して仕様入力装置1に送信して仕様入力装置1に仕様入力の表示画面を表示させる(ステップS201)。これにより、標準仕様選択装置5は、仕様情報の受信待ちとなる。
営業部門の利用者は、仕様入力装置1に表示された画面にしたがって、受注案件に関する仕様情報を仕様入力装置1に入力する。ここで、仕様情報とは、案件情報、仕様項目、仕様発生日、決定仕様、および付属仕様である。上述したように、標準仕様選択装置5において現在標準仕様として選択されている仕様項目については選択可能となっている。利用者は、提示された画面上で顧客二一ズに基づく仕様項目の選択ができない場合のみ直接仕様を入力する。その際、利用者は、その特徴が明確になる名詞があれば名詞で入力し、仕様が複雑で名詞では入力できない(明確に仕様が表現できない)場合には自然文で入力する。利用者による仕様情報の入力が完了すると、仕様入力装置1は、入力された仕様情報を標準仕様選択装置5に送信する。
標準仕様選択装置5のI/F部57を介して仕様情報を受信すると、仕様分析処理部52は、仕様情報を仕様実績管理テーブル501に登録する(ステップS202,S203)。具体的には、案件番号を付与し、付与した案件番号を仕様実績管理テーブル501の案件番号5011に登録し、仕様情報(案件特徴、仕様項目、仕様発生日時、決定仕様、および付属仕様)を、案件番号に関連付けて仕様実績管理テーブル501の案件特徴5012、仕様項目5013、仕様発生日時5014、決定仕様5015、および付属仕様5016に登録する。
上述したように、仕様項目は選択入力、名詞入力、または自然文で入力されている。よって、仕様分析処理部52は、仕様項目が標準仕様または特殊仕様であるのか新規仕様であるのかを判定する新規仕様判定処理を実行する(ステップS204)。
図8のフローチャートを参照して、新規仕様判定処理の詳細な動作について説明する。仕様分析処理部52は、新たに登録した案件番号に関連付けられて仕様実績管理テーブル501の仕様項目5013の中から処理対象項目を選択する(ステップS300)。仕様分析処理部52は、処理対象項目が名詞であるか否かを判定する(ステップS301)。
処理対象項目が名詞である場合(ステップS301,Yes)、仕様分析処理部52は、仕様管理テーブル502の仕様項目5021に処理対象項目が登録されているか否かを判定する(ステップS302)。仕様管理テーブル502の仕様項目5021に処理対象項目が登録されている場合(ステップS302,Yes)、仕様分析処理部52は、処理対象項目が登録されている仕様管理テーブル502の仕様項目5021に関連付けられた部品構成番号5024に登録されている部品構成番号を抽出する。仕様分析処理部52は、処理対象項目として選択した仕様実績管理テーブル501の仕様項目5013に関連付けた部品構成番号5017に抽出した部品構成番号を登録する(ステップS303)。
一方、処理対象項目が名詞ではない(自然文の)場合(ステップS301,No)、または仕様管理テーブル502の仕様項目5021に処理対象項目が登録されていない場合(ステップS302,No)、仕様分析処理部52は、処理対象項目を新規仕様であると認識して一時保持する(ステップS304)。
仕様実績管理テーブル501に部品構成番号を登録した後、または処理対象項目を新規仕様として一時保持した後、仕様分析処理部52は、新たに登録した案件番号に関連付けられて仕様実績管理テーブル501の仕様項目5013の中に未処理の仕様項目が存在するか否かを判定する(ステップS305)。未処理の仕様項目が存在する場合、仕様分析処理部52は、未処理の仕様項目の中から新たに処理対象項目を選択し、選択した処理対象項目が名詞であるのか、仕様管理テーブル502の仕様項目5021に登録されているかによって、新規仕様であるか否かを判定する処理を繰り返す(ステップS300〜S305)。
図7に戻って、新規仕様判定処理によって新規仕様と判定した仕様項目が存在しない場合(ステップS205,No)、仕様分析処理部52は、標準仕様更新指示を仕様毎ポイント算出処理部561に通知して(ステップS206)仕様分析・新規仕様設計指示処理を終了する。
一方、新規仕様判定処理によって新規仕様と判定した仕様項目が存在する場合(ステップS205,Yes)、新規仕様を新規仕様設計指示部53に通知する。新規仕様設計指示部53は、新規仕様の設計を依頼する旨を通知する新規仕様設計指示通知を生成する(ステップS207)。新規仕様設計指示通知には、新規仕様と判定された仕様項目(利用者によって入力された名詞や自然文)を含めておく。新規仕様設計指示部53は、生成した新規仕様設計指示通知をI/F部57を介して設計装置3に送信して(ステップS208)仕様分析・新規仕様設計指示処理を終了する。
設計部門の担当者は、設計装置3が受信した新規仕様設計指示通知によって設計すべき新規仕様があることを認識して新規仕様の仕様項目に関する設計を行う。設計部門の担当者は、設計結果として新規仕様の設計項目と新規仕様部品構成表とを関連付けて設計装置3に入力する。設計装置3は、入力された設計結果を標準仕様選択装置5に送信する。
図6に戻って、設計装置3からのアクセスを受けると(ステップS102)、すなわち設計装置3から設計結果を受信すると、標準仕様選択装置5は、設計結果に基づいて新規仕様を登録する新規仕様登録処理を実行する(ステップS103)。
図9のフローチャートを参照して、新規仕様登録処理の詳細な動作について説明する。新規仕様登録処理は、新規仕様部品構成登録処理部551、蓄積部品構成比較処理部552、および新規仕様登録・既存仕様割付処理部553によって実現される。新規仕様部品構成登録処理部551は、I/F部57を介して受信した設計結果に含まれる新規仕様部品構成表を部品構成データベース54に登録する(ステップS400)。このとき、新規仕様部品構成登録処理部551は、設計結果に含まれる新規仕様の仕様項目を新規仕様部品構成表と関連付けておく。
蓄積部品構成比較処理部552は、部品構成データベース54に登録された新規仕様部品構成表を処理対象部品構成表として選択する(ステップS401)。蓄積部品構成比較処理部552は、部品構成テーブル541に処理対象部品構成表が登録されているか否かを判定する(ステップS402)。
具体的には、蓄積部品構成比較処理部552は、処理対象部品構成表の部品階層、部品番号、および個数と、部品構成テーブル541の部品構成番号5411に関連付けられた部品階層5412、部品番号5413、および個数5414とを比較して、処理対象部品構成表の部品階層、部品番号、および個数と一致する部品構成を検索する。
部品構成テーブル541から処理対象部品構成表の部品階層、部品番号、および個数と一致する部品構成を検索することができた場合、すなわち部品構成テーブル541に処理対象部品構成表が登録されている場合(ステップS402,Yes)、蓄積部品構成比較処理部552は、処理対象部品構成表は部品構成テーブル541に登録されている既存部品構成であると認識し、部品構成テーブル541から処理対象部品構成表の部品階層、部品番号、および個数と一致した部品階層5412、部品番号5413、および個数5414に関連付けられて部品構成テーブル541の部品構成番号5411に登録されている部品構成番号を抽出する。蓄積部品構成比較処理部552は、抽出した部品構成番号、処理対象部品構成表に関連付けられた仕様項目を含む比較結果(この場合は、部品構成テーブル541に処理対象部品構成表が登録されており処理対象部品構成表が示す部品構成は既存部品構成であること)を新規仕様登録・既存仕様割付処理部553に通知する。
新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、蓄積部品構成比較処理部552からの比較結果に基づいて、部品構成テーブル541に登録されている部品構成番号を仕様実績管理テーブル501に登録する(ステップS403)。具体的には、新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、比較結果から部品構成番号が既存仕様部品構成であることを認識し、比較結果に含まれる仕様項目と一致する仕様実績管理テーブル501の仕様項目5013を検索し、検索した仕様項目5013に関連付けられた部品構成番号5017に比較結果に含まれる部品構成番号を登録する。
たとえば、先の図3に示した仕様実績管理テーブル501の仕様項目5013に登録されている大分類「側面操作装置」、小分類「奥側壁」という仕様項目の設計を新規仕様設計指示部53が指示し、設計装置3から大分類「側面操作装置」、小分類「奥側壁」という仕様項目と図10に示す新規部品構成表とを含む設計結果を受信したとする。この場合、大分類「側面操作装置」、小分類「奥側壁」に関連付けて図10に示す新規部品構成表が部品構成データベース54に登録され、蓄積部品構成比較処理部552が処理対象部品構成表として選択する。図10に示した新規部品構成表の部品階層、部品番号、および個数は、先の図5に示した部品構成テーブル541の部品構成番号5411に関連付けられた部品階層5412、部品番号5413、および個数5414と一致する。よって、蓄積部品構成比較処理部552は、新規部品構成表の部品構成番号「Z000001」と部品構成テーブル541の部品構成番号5411に登録されている部品構成番号「E000002」とは同一構成であり既存部品構成であると判定して大分類「側面操作装置」、小分類「奥側壁」という仕様項目と、部品構成番号「E000002」と、既存部品構成であることを含む比較結果を新規仕様登録・既存仕様割付処理部553に通知し、新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、大分類「側面操作装置」、小分類「奥側壁」が登録されている仕様項目5013に関連付けた仕様実績管理テーブル501の部品構成番号5017に部品構成番号「E000002」を登録する。
一方、部品構成テーブル541から処理対象部品構成表の部品階層、部品番号、および個数と一致する部品構成を検索することができなかった場合、すなわち部品構成テーブル541に処理対象部品構成表が登録されていない場合(ステップS402,No)、蓄積部品構成比較処理部552は、処理対象部品構成表は新規仕様部品構成であると認識し、新規部品構成表を部品構成テーブル541に追加登録する(ステップS404)。このとき、蓄積部品構成比較処理部552は、新規部品構成表の部品構成番号ではなく、部品構成テーブル541に応じた部品構成番号に採番して登録する。蓄積部品構成比較処理部552は、採番した部品構成番号、処理対象部品構成表に関連付けられた仕様項目を含む比較結果(この場合は、処理対象部品構成表が示す部品構成は新規仕様部品構成であること)を新規仕様登録・既存仕様割付処理部553に通知する。
新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、蓄積部品構成比較処理部552からの比較結果に基づいて、部品構成テーブル541に登録した部品構成の仕様項目を仕様管理テーブル502に登録する(ステップS405)。具体的には、新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、比較結果から部品構成番号が新規仕様部品構成であることを認識し、比較結果に含まれる仕様項目および部品構成番号を仕様管理テーブル502の仕様項目5013および部品構成番号5017に登録する。また、新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、登録した仕様項目5013に関連付けられた仕様管理テーブル502の仕様ポイント5022に仕様ポイントの初期値を登録し、仕様区分5023に仕様区分として特殊仕様であることを登録する。
新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、蓄積部品構成比較処理部552からの比較結果に基づいて、部品構成テーブル541に追加登録した部品構成番号を仕様実績管理テーブル501に登録する(ステップS406)。
たとえば、先の図3に示した仕様実績管理テーブル501の仕様項目5013に登録されている大分類「側面操作装置」、小分類「奥側壁」という新規仕様の設計結果として、図11に示す新規部品構成表が部品構成データベース54に登録されたとする。図11に示した新規部品構成表の部品階層、部品番号、および個数は、先の図5に示した部品構成テーブル541の部品構成番号5411に関連付けられた部品階層5412、部品番号5413、および個数5414に存在しない。よって、蓄積部品構成比較処理部552は、新規部品構成表の部品構成番号「Z000001」は新規仕様に対する新規部品構成であると判定し、図11の新規部品構成表の部品構成番号を「E000003」として図12に示すように部品構成テーブル541に追加登録する。蓄積部品構成比較処理部552は、大分類「側面操作装置」、小分類「奥側壁」という仕様項目と、部品構成番号「E000003」と、新規部品構成であることを含む比較結果を新規仕様登録・既存仕様割付処理部553に通知する。
新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、図13に示すように、先の図4に示した仕様管理テーブル502の仕様項目5021に「側面操作装置」、「奥側壁」を登録し、仕様ポイント5022に仕様ポイントの初期値「0」を登録し、仕様区分5023に「特殊」を登録し、部品構成番号5024に「E000003」を登録する。また、新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、大分類「側面操作装置」、小分類「奥側壁」が登録されている仕様項目5013に関連付けた仕様実績管理テーブル501の部品構成番号5017に部品構成番号「E000003」を登録する。
なお、大分類「側面操作装置」、小分類「奥側壁」ではなく、たとえば、自然文で「奥壁に側面操作装置を設置」と登録されている場合、新規仕様設計指示部53は、「奥壁に側面操作装置を設置」という仕様項目を新規仕様設計指示通知に含ませている。この場合、設計者は、大分類「側面操作装置」、小分類「奥側壁」というように名詞で仕様項目を表現した仕様項目も設計結果に含ませておく。新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、仕様実績管理テーブル501を検索する再には自然文の仕様項目を用い、仕様実績管理テーブル501の部品構成番号5017に部品構成番号を登録する際に、仕様項目5013も自然文の仕様項目から名詞で表現された仕様項目に変更登録するようにしてもよい。
蓄積部品構成比較処理部552および新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、未処理の新規部品構成表がなくなるまで、新規部品構成表から処理対象部品構成表を選択して部品構成テーブル541に処理対象部品構成表が登録されているか否かを判定し、判定結果に基づいて新規部品構成表を部品構成テーブル541に登録し、新規部品構成表の部品構成番号が示す仕様項目を仕様管理テーブル502に登録し、新規部品構成または既存部品構成を仕様実績管理テーブル501に登録する動作を繰り返す(ステップS401〜S407)。
すべての新規仕様部品構成表に対して処理が終了すると、新規仕様登録・既存仕様割付処理部553は、標準仕様更新指示を仕様毎ポイント算出処理部561に通知して(ステップS408)新規仕様登録処理を終了する。
図6に戻って、標準仕様更新指示を受けると(ステップS104)、標準仕様選択装置5は標準仕様を更新する標準仕様更新処理を実行する(ステップS105)。図14のフローチャートを参照して、新規仕様更新処理の詳細な動作について説明する。新規仕様更新処理は、仕様毎ポイント算出処理部561、仕様判定処理部562、仕様入替処理部563、および仕様入替対応指示処理部564によって実現される。
仕様毎ポイント算出処理部561は、仕様実績管理テーブル501に基づいて各仕様項目の仕様ポイントを算出する(ステップS500)。具体的には、仕様毎ポイント算出処理部561は、仕様管理テーブル502の仕様項目5021に登録されている仕様項目、または部品構成番号5024に登録されている部品構成番号を検索キーとして仕様実績管理テーブル501の仕様項目5013または部品構成番号5017を検索し、検索キーと一致する個数をカウント(累積)することで当該仕様項目の仕様ポイントを算出する。
なお、カウントする際にその仕様項目が受注の決め手になったか否かによって重み付けを行うようにしてもよい。たとえば、先の図3に示した仕様実績管理テーブル501において、当該仕様項目に関連付けられた決定仕様5015に受注の決め手となったことが登録されている場合(図3においては「○」)には2ポイントとし、付属仕様5016に受注の決め手ではなかったことが登録されている場合(図3においては「○」)には1ポイントとしてカウントする。また、仕様実績管理テーブル501に受注した案件だけでなく、商談を行った案件、すなわち失注した案件についても登録するようにして、決定仕様5015に仕様がなかったために失注したことを登録し、仕様がなかったために失注したことを示す仕様項目を含めて重み付けをするようにしてもよい。
また、仕様実績管理テーブル501すべてを対象とするのではなく、仕様実績管理テーブル501の仕様発生日時5014を参照して、予め定められた期間内を仕様ポイントの算出対象とするようにしてもよい。具体的には、仕様毎ポイント算出処理部561は、検索キーと一致した仕様実績管理テーブル501の仕様項目5013または部品構成番号5017に関連付けられた仕様発生日時5014が予め定められた期間内、たとえば、現在日時から1年以内である場合のみ仕様ポイントのカウント対象とする。
仕様毎ポイント算出処理部561は、算出した仕様ポイントを当該仕様項目に関連付けられた仕様管理テーブル502の仕様ポイント5022に登録する(ステップS501)。
上述したように、先の図3に示した仕様実績管理テーブル501において案件番号「100004」が追加登録された場合、新規仕様登録・既存仕様割付処理部553によって先の図4に示した仕様管理テーブル502に「側面操作装置」、「奥側壁」が追加登録されて先の図13に示した仕様管理テーブル502となる。仕様実績管理テーブル501の案件番号「100004」では、仕様項目の大項目「扉」、小項目「中央開きタイプA」と、大項目「モータ」、小項目「高速型」と、大項目「壁」、小項目「4枚構成タイプ」と、大項目「操作装置」、小項目「両側」とが付属仕様であり、大項目「側面操作装置」、小項目「奥側壁」が決定仕様である。よって、決定仕様を2ポイント、付属仕様を1ポイントとして仕様ポイントを算出した場合、図15に示す仕様管理テーブル502のように、仕様項目の大項目「扉」、小項目「中央開きタイプA」と、大項目「モータ」、小項目「高速型」と、大項目「壁」、小項目「4枚構成タイプ」と、大項目「操作装置」、小項目「両側」とにそれぞれ関連付けられた仕様ポイント5022は、先の図13に示した仕様ポイント5022に1ポイント加算された値となり、大項目「側面操作装置」、小項目「奥側壁」に関連付けられた仕様ポイント5022は、先の図13に示した仕様ポイント5022に2ポイント加算された値となる。
仕様毎ポイント算出処理部561によって仕様管理テーブル502の仕様項目5021に登録されているすべての仕様項目に対する仕様毎ポイントが登録された後、仕様判定処理部562は、予め定められた標準閾値および仕様管理テーブル502に登録された仕様ポイントに基づいて当該仕様項目の仕様区分を標準仕様とするのか特殊仕様とするのかを判定する(ステップS502)。
具体的には、仕様判定処理部562は、仕様管理テーブル502の仕様ポイント5022に登録されている仕様ポイント毎に標準閾値と比較して、仕様ポイントが標準閾値以上の場合にはこの仕様ポイントに関連付けて仕様管理テーブル502の仕様項目5021に登録されている仕様項目は標準仕様であると判定し、仕様ポイントが標準閾値より小さい場合にはこの仕様ポイントに関連付けて仕様管理テーブル502の仕様項目5021に登録されている仕様項目は特殊仕様であると判定する。仕様判定処理部562は、各仕様項目の判定結果を当該仕様項目に対応付けて仕様入替処理部563に通知する。
仕様入替処理部563は、仕様判定処理部562から通知された判定結果と仕様管理テーブル502の仕様区分5023に登録されている仕様区分とが一致しているか否かを判定する(ステップS503)。仕様判定処理部562からの判定結果は仕様項目に対応付けられている。仕様入替処理部563は、この仕様項目と一致する仕様項目5021に関連付けられている仕様区分5023と判定結果とが一致しているか否かを判定する。
判定結果と仕様管理テーブル502の仕様区分5023に登録されている仕様区分とが不一致の場合(ステップS503,No)、仕様入替処理部563は、判定結果、すなわち標準仕様であるか特殊仕様であるかを仕様管理テーブル502の仕様区分5023に登録する(ステップS504)。判定結果と仕様管理テーブル502の仕様区分5023に登録されている仕様区分とが一致している場合(ステップS503,Yes)、仕様区分を変更する必要がないため仕様管理テーブル502の仕様区分5023への登録は行わない。仕様入替処理部563は、仕様判定処理部562から通知されたすべての判定結果(仕様管理テーブル502に登録されているすべての仕様項目)毎に仕様判定処理部562から通知された判定結果と仕様管理テーブル502の仕様区分5023に登録されている仕様区分とが一致しているか否かを判定し、判定結果に基づいて仕様区分5023を更新する。仕様入替処理部563は、仕様管理テーブル502の仕様区分5023を更新した場合には更新した仕様区分5023に関連付けられた部品構成番号を含む仕様入替通知を仕様入替対応指示処理部564に通知し、仕様管理テーブル502の仕様区分5023を更新しなかった場合にはその旨を通知する仕様入替通知を仕様入替対応指示処理部564に通知する。
たとえば、標準閾値が「80」とすると、図16に示す仕様管理テーブル502では仕様項目5021の大分類「扉」、小分類「片側左開2枚」は仕様ポイントが「78」であるので仕様判定処理部562からの判定結果は特殊仕様であり、先の図15に示した仕様管理テーブル502では大分類「扉」、小分類「片側左開2枚」の仕様区分は標準仕様である。よって、仕様入替処理部563は仕様区分を標準仕様から特殊仕様に変更する。また、図16に示す仕様管理テーブル502では仕様項目5021の大分類「側面操作装置」、小分類「奥壁側」は仕様ポイントが「80」であり、先の図16に示した仕様管理テーブル502では大分類「側面操作装置」、小分類「奥壁側」の仕様区分は標準仕様である。よって、仕様入替処理部563は仕様区分を特殊仕様から標準仕様に変更する。そして、仕様入替処理部563は、部品構成番号「A000003」および「E000003」を含む仕様入替指示を仕様入替対応指示処理部564に通知する。
一方、先の図15に示した仕様管理テーブル502は、先の図13に示した仕様管理テーブル502から仕様区分5023は変更(更新)されていない。よって、仕様入替処理部563は仕様区分の更新がなかった旨を通知する仕様入替指示を仕様入替対応指示処理部564に通知する。
仕様管理テーブル502の仕様区分5023が更新されなかった場合、すなわち仕様入替通知が仕様区分の更新がなかったことを示す場合(ステップS505,No)、部品構成の生産準備や部品調達を変更する必要がないため、仕様入替対応指示処理部564は何も処理を行なわずに標準仕様更新処理を終了する。
仕様入替通知に部品構成番号が含まれている場合、すなわち仕様管理テーブル502の仕様区分5023が更新された場合(ステップS505,Yes)、仕様入替通知、仕様管理テーブル502、および部品管理テーブルに基づいて部品構成を抽出する(ステップS506)。具体的には、仕様入替対応指示処理部564は、仕様入替通知に含まれる部品構成番号を検索キーとして部品構成テーブル541の部品構成番号5411を検索し、検索キーと一致する部品構成番号に関連付けられた部品番号5413に登録されている部品番号を抽出する。たとえば、検索キーとなる部品構成番号が「E000003」である場合、先の図12に示した部品構成テーブル541から部品番号「WW00003」、「WW00008」、「WW00010」、「RR00003」、「RR00005」、および「RR00007」を検出する。
仕様入替対応指示処理部564は、抽出した部品番号に基づいて部品調達指示を生成する(ステップS507)。仕様入替対応指示処理部564は、検索キーとして用いた部品構成番号に関連付けて仕様管理テーブル502の仕様区分5023に登録されている仕様区分が特殊仕様である場合には、部品構成番号が示す部品構成の生産準備および抽出した部品番号が示す部品の調達を抑制する旨を通知する部品調達指示を生成し、検索キーとして用いた部品構成番号に関連付けて仕様管理テーブル502の仕様区分5023に登録されている仕様区分が標準仕様である場合には、部品構成番号が示す部品構成の生産準備および抽出した部品番号が示す部品の調達を促す旨を通知する部品調達指示を生成する。
仕様入替対応指示処理部564は、生成した部品調達指示をI/F部57を介して生産管理装置7に送信して(ステップS508)仕様更新処理を終了する。仕様入替対応指示処理部564が生産管理装置7に送信した部品調達指示によって、生産部門および資材部門の担当者は生産や部品調達を調整することが可能となる。
このように、この実施の形態においては、仕様毎ポイント算出処理部561が、仕様項目毎に標準仕様であるのか特殊仕様であるのかを示す仕様区分が登録される仕様管理テーブル502に基づいて、受注製品毎に当該受注製品に関する仕様項目が登録される仕様実績管理テーブル501に登録された仕様項目毎の仕様ポイントを算出し、仕様判定処理部562が、仕様毎ポイント算出処理部561によって算出された仕様ポイントが予め定められた仕様閾値以上の場合には当該仕様項目は標準仕様であると判定し、前記仕様ポイントが予め定められた仕様閾値より小さい場合には当該仕様項目は特殊仕様であると判定し、仕様入替処理部563が、仕様判定処理部562の判定結果が仕様管理テーブルに登録された仕様区分と異なる場合には仕様管理テーブル502に仕様区分に判定結果を登録するようにしている。これにより、受注実績(受注案件や失注案件、商談中の案件)に基づいて製品の標準仕様を動的に変更することが可能となり、変動する市場顧客要求の傾向を分析して標準仕様を選択して顧客ニーズに応じた製品を短期間に生産・販売する体制を整えることができる。
また、この実施の形態においては、仕様分析処理部52が、仕様入力装置1から入力された受注製品に関する仕様項目を仕様実績管理テーブル501に登録するとともに、入力された仕様項目が仕様管理テーブル502に登録されていない場合には入力された仕様項目を新規仕様であると判定し、新規仕様設計指示部53が、仕様分析処理部52によって新規仕様であると判定された仕様項目に対する設計を依頼する新規仕様設計指示通知を作成し、作成した新規仕様設計指示通知を設計装置3に送信し、蓄積部品構成比較処理部552が、新規仕様設計指示部53が送信した仕様設計指示通知の仕様項目に対する設計結果として設計装置3から入力される部品構成番号とこの部品構成番号が示す部品構成に用いられる部品番号からなる部品構成表が部品構成テーブル541に登録されているか否かを判定し、新規仕様登録・既存仕様割付処理部553が、蓄積部品構成比較処理部552によって入力された部品構成表が部品構成テーブル541に登録されていないと判定された場合、部品構成表の部品構成番号および部品番号を部品管理テーブルに登録するともに、部品構成表が示す仕様項目を特殊仕様として仕様管理テーブル502に登録し、蓄積部品構成比較処理部552によって入力された部品構成表が部品構成テーブル541に登録されていると判定された場合、仕様分析処理部52によって新規仕様であると判定された仕様実績管理テーブル501の仕様項目を、部品構成テーブル541に登録されている部品構成番号に関連付けて仕様管理テーブル502に登録されている仕様項目に置き換えるようにしている。
これにより、商談中の案件や受注案件、失注案件で新たな仕様項目が発生した場合にその仕様項目を取り込むことが可能となり、市場が要求する仕様項目をタイムリーに取り込むことができる。また、商談中の表現を用いて仕様項目を入力したために、実際には既に登録されている仕様項目と同一の仕様項目であるにもかかわらず新規仕様と判定された場合でも、仕様項目の設計結果が同一であれば新規仕様ではなく既存の標準仕様または特殊仕様であると判断して、客観的にその部品構成に紐付いている仕様項目を決定付けることが可能となり、同一の項目を異なる表現の仕様項目として扱うことなく管理することができ、仕様項目の発散を防止して適切な標準仕様を選択することができる。また、商談中に登録された新規仕様に対して受注前に設計が開始されるため、納期を短縮することができる。
さらに、この実施の形態においては、仕様入替対応指示処理部564が、仕様入替処理部563によって仕様管理テーブル502に仕様区分に判定結果が登録された場合、すなわち仕様項目の仕様区分が標準仕様から特殊仕様に変更された場合や特殊仕様から標準仕様に変更された場合にその旨を生産管理装置7に送信するようにしているため、資材部門や生産部門に対して変動する市場顧客要求の傾向を分析して得られた標準仕様の生産準備(標準仕様の部品調達や生産準備、および標準仕様から特殊仕様となった仕様項目の部品調達の停止や生産停止)を指示することが可能となり、生産準備ロス、部品の調達ロスを防止して、顧客ニーズに応じた製品を短期間に生産・販売する体制を整えることができる。
さらにまた、この実施の形態においては、仕様入力画面生成処理部51が、標準仕様である仕様項目を表示させる表示画面情報を生成し、生成した表示画面情報に基づいて仕様入力装置1に標準仕様である仕様項目を表示されるようにしているため、最新の市場動向に基づき動的に変更される標準仕様を営業部門に提供して、標準仕様での受注を促進することができる。
また、この実施の形態においては、仕様毎ポイント算出処理部561は、予め定められた期間内に発生した受注実績を対象として仕様ポイントを算出するようにしているため、任意の期間における標準仕様を選択することができる。また、受注実績を単位期間で分割して期間ごとの仕様ポイントを算出し、その伸び率を求めることも可能となり、生産部門や資材部門の需要予測に用いることも可能となる。
さらに、この実施の形態においては、仕様毎ポイント算出処理部561は、その案件の受注を決定付けたか仕様項目であるか否かに基づいて重み付けを行って仕様ポイントを算出するようにしているため、受注における仕様項目の重要度を考慮して標準仕様を選択することができる。
なお、この実施の形態においては、仕様実績管理テーブル501に案件が登録された際に標準仕様更新処理を実行するようにしたが、標準仕様更新処理の実行タイミングはこれに限るものではない。たとえば、予め実行タイミング(日時)を設定しておくようにしてもよいし、外部から入力される実行指示によって標準仕様更新処理を実行するようにしてもよい。
以上のように、本発明にかかる標準仕様選択装置は、個別受注型生産製品の受注生産管理システムに有用であり、特に、中規模量産型の個別受注型生産製品の受注生産管理システムに適している。
この発明における標準仕様選択装置が適用される受注生産管理システムの構成の一例を示す図である。 図1に示した標準仕様選択装置の構成を示すブロック図である。 図2に示した仕様実績管理テーブルの構成の一例を示す図である。 図2に示した仕様管理テーブルの構成の一例を示す図である。 図2に示した部品構成テーブルの構成の一例を示す図である。 この発明における標準仕様選択装置の動作を説明するためのフローチャートである。 仕様分析・新規仕様設計指示処理の詳細な動作について説明するためのフローチャートである。 新規仕様判定処理の詳細な動作について説明するためのフローチャートである。 新規仕様登録処理の詳細な動作について説明するためのフローチャートである。 新規部品構成表の一例を示す図である。 新規部品構成表の一例を示す図である。 部品構成テーブルの構成の一例を示す図である。 仕様管理テーブルの構成の一例を示す図である。 新規仕様更新処理の詳細な動作について説明するためのフローチャートである。 仕様管理テーブルの構成の一例を示す図である。 仕様管理テーブルの構成の一例を示す図である。
符号の説明
1 仕様入力装置
3 設計装置
5 標準仕様選択装置
7 生産管理装置
9 ネットワーク
50 仕様管理データベース
51 仕様入力画面生成処理部
52 仕様分析処理部
53 新規仕様設計指示部
54 部品構成データベース
55 部品構成登録部
56 標準仕様選択部
501 仕様実績管理テーブル
502 仕様管理テーブル
551 新規仕様部品構成登録処理部
552 蓄積部品構成比較処理部
553 新規仕様登録・既存仕様割付処理部

Claims (6)

  1. 中規模量産型の個別受注型生産製品の標準仕様を選択する標準仕様選択措置において、
    受注製品毎に当該受注製品に関する仕様項目が登録される仕様実績管理テーブルと、
    仕様項目毎に標準仕様であるのか特殊仕様であるのかを示す仕様区分が登録される仕様管理テーブルと、
    仕様実績管理テーブルに基づいて前記仕様管理テーブルに登録された仕様項目毎の仕様ポイントを算出する仕様毎ポイント算出処理部と、
    前記仕様毎ポイント算出処理部によって算出された仕様ポイントが予め定められた仕様閾値以上の場合には当該仕様項目は標準仕様であると判定し、前記仕様ポイントが予め定められた仕様閾値より小さい場合には当該仕様項目は特殊仕様であると判定する仕様判定処理部と、
    前記仕様判定処理部の判定結果が前記仕様管理テーブルに登録された仕様区分と異なる場合には前記仕様管理テーブルの仕様区分に判定結果を登録する仕様入替処理部と、
    を備えることを特徴とする標準仕様選択装置。
  2. 前記仕様管理テーブルには仕様項目の設計結果である部品構成番号が登録され、
    仕様項目の設計結果である部品構成番号とこの部品構成番号が示す部品構成に用いられる部品番号が登録される部品構成テーブルと、
    外部から入力された受注製品に関する仕様項目を前記仕様実績管理テーブルに登録するとともに、入力された仕様項目が前記仕様管理テーブルに登録されていない場合には前記入力された仕様項目を新規仕様であると判定する仕様分析処理部と、
    前記仕様分析処理部によって新規仕様であると判定された仕様項目に対する設計を依頼する新規仕様設計指示通知を生成し、生成した新規仕様設計指示通知を設計に用いる装置に送信する新規仕様設計指示部と、
    新規仕様設計指示部が送信した新規仕様設計指示通知の仕様項目に対する設計結果として入力される部品構成番号とこの部品構成番号が示す部品構成に用いられる部品番号からなる部品構成表が、前記部品構成テーブルに登録されているか否かを判定する蓄積部品構成比較処理部と、
    前記蓄積部品構成比較処理部によって入力された部品構成表が前記部品構成テーブルに登録されていないと判定された場合、前記部品構成表の部品構成番号および部品番号を前記部品構成テーブルに登録するとともに、部品構成表が示す仕様項目を特殊仕様として前記仕様管理テーブルに登録し、前記蓄積部品構成比較処理部によって入力された部品構成表が前記部品構成テーブルに登録されていると判定された場合、前記仕様分析処理部によって新規仕様であると判定された前記仕様実績管理テーブルの仕様項目を、前記部品構成テーブルに登録されている部品構成番号に関連付けて仕様管理テーブルに登録されている仕様項目に置き換える新規仕様登録・既存仕様割付処理部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の標準仕様選択装置。
  3. 前記仕様入替処理部によって前記仕様管理テーブルの仕様区分に判定結果が登録された場合、仕様区分が変更されたことを通知する生産調整指示通知を生成し、生成した生産調整指示通知を生産管理および/または資材管理を行う装置に送信する仕様入替対応指示処理部、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の標準仕様選択装置。
  4. 前記仕様管理テーブルに登録された仕様項目の中で仕様区分が標準仕様を示す仕様項目を表示する表示画面情報を生成し、生成した表示画面情報に基づいて受注製品に関する仕様項目を入力する装置に標準仕様である仕様項目を表示させる仕様入力画面生成処理部、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の標準仕様選択装置。
  5. 前記仕様実績管理テーブルには前記受注製品による仕様が発生した日時を示す仕様発生日時が登録され、
    前記仕様毎ポイント算出処理部は、
    予め定められた期間内に発生した受注製品を対象として仕様ポイントを算出すること、
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の標準仕様選択装置。
  6. 前記仕様実績管理テーブルには仕様項目が受注の決定に重要であったか否かを示す決定仕様が登録され、
    前記仕様毎ポイント算出処理部は、
    前記決定仕様に基づいて重み付けを行って仕様ポイントを算出すること、
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の標準仕様選択装置。
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