JP2008204242A - サブ制御装置および情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】拡張デバイスを接続するための外部コネクタを備えた拡張ユニットを増設オプションとしてサブ制御装置の近傍に配置可能とし、基本構成でのコスト上昇を抑える。
【解決手段】サブ制御装置102のコネクタ6に接続されたI/F拡張ユニット200を利用するか否かを指定するスイッチ手段を制御デバイス4に設け、スイッチ手段の切り替えによって、I/F拡張ユニット200の外部コネクタ20をユーザに開放する設定をしていない場合には、外部コネクタ20につながる通信系統に対して通信処理を行わないようにする。これにより、I/F拡張ユニット200を増設オプションとしてサブ制御装置102の近傍に配置可能とし、基本構成でのコスト上昇を抑えることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、サブ制御装置および情報処理装置に関する。
近年、USB(Universal Serial Bus)などの通信インタフェースコネクタを増設オプションとして追加装備したMFP(Multi Function Peripheral)などの画像形成装置(情報処理装置)が提案されている。このような通信インタフェースコネクタは、ユーザが操作しやすい装置前面などに追加装備されていることが多い。また、MFPなどの画像形成装置(情報処理装置)においては、装置全体を制御するメイン制御装置と、操作パネル等を制御する操作パネルユニットなどのサブ制御装置とを有する構成になっているものが多い。さらに、一般に、通信制御を司るメイン制御装置は、装置背面に配置されている場合が多い。つまり、メイン制御装置とサブ制御装置とを有する画像形成装置(情報処理装置)において、通信インタフェースコネクタを装置前面に設ける場合には、装置背面に配置されているメイン制御装置から装置前面までに通信インタフェースケーブル(以下、通信I/Fケーブルという)を配線する必要がある。より詳細には、通信I/Fケーブルを一度装置の外に引き出して前面まで引き回して配線するか、あらかじめ装置内に増設用通信I/Fケーブルを配線しておく、などの方法が必要となる。
しかしながら、前者は装置外での通信I/Fケーブルの這いまわしが装置使用の邪魔になる可能性が高く、後者は標準状態でも増設用の通信I/Fケーブルが配置されるため、標準状態での機器コストを上昇させてしまうという問題がある。
一方、メイン制御装置とサブ制御装置とをイーサネット(登録商標)やIEEE1394、USBなどユーザに対して汎用的とされるインタフェースを採用することは装置内の通信制御としては冗長であるが、通信速度の高速性や設計ノウハウ蓄積の豊富さ、汎用部品の採用による設計工数の削減などメリットも見込まれる。そこで、図8に示すように、メイン制御装置1001とサブ制御装置1002とを汎用的なインタフェースで接続した場合には、メイン制御装置1001とサブ制御装置1002とを1対1で接続している通信線を分岐する分岐デバイス1003をあらかじめ搭載し、さらには分岐した通信線を外部に出力するためのコネクタ1004を搭載することが考えられている。すなわち、図8に示すように、USBなどの通信インタフェースコネクタ2001を搭載したI/F拡張ユニット2000は、サブ制御装置1002のコネクタ1004に対して接続されることになる。このような構成により、通信インタフェースコネクタ2001をユーザが使用できるようなオプション構成とする場合は、I/F拡張ユニット2000の通信ケーブル2002をサブ制御装置1002のオプション用のコネクタ1004に接続し、通信インタフェースコネクタ2001を利用してユーザがメイン制御装置1001との通信インタフェースにアクセスすることが可能となる。
しかしながら、汎用的なインタフェースを外部に出力してユーザの利用できるオプションとする場合には次のような課題が発生する。すなわち、メイン制御装置とサブ制御装置とで1対1で接続されている通信線を分岐する分岐デバイス(図8中、1003)をあらかじめ基本構成においても搭載し、さらには分岐した通信線を外部に出力するためのコネクタ(図8中、1004)を標準状態で搭載する場合には、基本構成機のコストが上昇してしまうという問題である。
そこで、このような通信線の分岐増設についての課題を解決するために、特許文献1では、各ユニットが通信線を有し、各々の通信線間に切り離し可能なコネクタが配置され、このコネクタ部に増設ユニットからの通信線を接続する方法が記載されている。
特許第3665226号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている車載ネットワークのようなシステムであれば各ユニットが有する通信線ケーブルによってオプションユニットの増設を行なうことは有効であるが、画像形成装置などのように比較的小さなシステムにおいては、オプション拡張時の工数増やケーブル這い回しの困難さが増すなどの問題が生じることになる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、拡張デバイスを接続するための外部コネクタを備えた拡張ユニットを増設オプションとしてサブ制御装置の近傍に配置可能とし、基本構成でのコスト上昇を抑えることができるサブ制御装置および情報処理装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、機器全体を管理して制御するメイン制御装置に対してシステムの基本構成時には通信ケーブルを介して接続され、前記メイン制御装置と通信するサブ制御装置において、前記通信ケーブルを介して前記メイン制御装置が接続される第1のコネクタと、拡張デバイスを接続するための外部コネクタを備える拡張ユニットが接続される第2のコネクタと、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとにそれぞれ接続されており、前記第1のコネクタを介して前記メイン制御装置に接続される制御デバイスと、前記制御デバイスに設けられており、前記第2のコネクタに接続された前記拡張ユニットを利用するか否かを指定するスイッチ手段と、を備える。
また、本発明は、装置全体を制御するメイン制御装置と、通信ケーブルを介して前記メイン制御装置に接続されて前記メイン制御装置と通信するサブ制御装置とを備える情報処理装置において、前記サブ制御装置は、前記通信ケーブルを介して前記メイン制御装置が接続される第1のコネクタと、拡張デバイスを接続するための外部コネクタを備える拡張ユニットが接続される第2のコネクタと、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとにそれぞれ接続されており、前記第1のコネクタを介して前記メイン制御装置に接続される制御デバイスと、前記制御デバイスに設けられており、前記第2のコネクタに接続された前記拡張ユニットを利用するか否かを指定するスイッチ手段と、を備え、前記メイン制御装置は、前記拡張ユニットが接続されているか否かを判定する判定手段と、前記拡張ユニットが接続されていないと判定した場合には、前記拡張ユニットが接続されていないと判定した場合に比べて、前記拡張ユニットに通信する1転送単位ごとの転送間隔を長くして転送レートを落とすように設定する転送レート設定手段と、を備える。
本発明によれば、拡張デバイスを接続するための外部コネクタを備えた拡張ユニットを増設するにあたり、メイン制御装置から拡張ユニットまで通信ケーブルを別途配線する必要がなくなるとともに、従来のようなメイン制御装置とサブ制御装置とで1対1で接続されている通信線を分岐する分岐デバイスを基本構成において搭載する必要がなくなるので、拡張ユニットを増設オプションとしてサブ制御装置の近傍に配置可能とし、基本構成でのコスト上昇を抑えることができる、という効果を奏する。
本発明によれば、拡張ユニットが接続されていないと判定した場合には、拡張ユニットが接続されていると判定した場合に比べて、拡張ユニットに通信する1転送単位ごとの転送間隔を長くして転送レートを落とすように設定することにより、サブ制御装置の制御デバイスにかかる通信以外の処理に対する通信処理負荷の影響を軽減することができる、という効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるサブ制御装置および情報処理装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
本発明の第1の実施の形態を図1および図2に基づいて説明する。本実施の形態は情報処理装置として画像形成装置であるデジタル複写機を適用した例である。
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかるデジタル複写機100の構成を示すブロック図である。図1に示すように、デジタル複写機100は、概略的には、メイン制御装置(システムコントローラ)101と、サブ制御装置である操作パネルユニット102と、画像処理ユニット104と、機器制御ユニット(エンジンI/Oコントローラ)105と、スキャナユニット106と、プロッタユニット107と、電源制御ユニット110とを備えている。
メイン制御装置101には、画像処理ユニット104と機器制御ユニット105と電源制御ユニット110とに対して制御線111を介して接続されており、メイン制御装置101は、デジタル複写機100の装置全体の管理とプリントデータの入出力とデータ処理を行う。また、メイン制御装置101は、操作パネルユニット102とは通信インタフェース103を介してデータ通信を行い、操作パネルユニット102への機器情報の提供や画面描画データの指示、あるいは操作パネルユニット102からのタッチパネル操作およびキー操作による入力情報を受け取る。このような通信制御を司るメイン制御装置101は、デジタル複写機100の背面に配置されている。
サブ制御装置である操作パネルユニット102は、表示画面の描画処理、あるいはタッチパネルおよびキーからの入力処理等を行い、メイン制御装置101とは通信インタフェース103を介してデータの授受を実行する。
画像処理ユニット104は、スキャナユニット106で読み取ったスキャンデータをユーザ指示に応じて、あるいはデジタル複写機100の持つ特性に応じてデータ処理する。画像処理ユニット104は、処理後の画像データをプロッタユニット107に出力する。これらの画像データのやり取りは、画像バス108を通じて行われる。
機器制御ユニット105には、スキャナユニット106とプロッタユニット107とが制御線109を介して接続されている。転写紙への画像形成動作は、メイン制御装置101からの指示により機器制御ユニット105の制御で行われ、スキャナユニット106とプロッタユニット107のタイミング制御、定着温度制御などが実施される。
電源制御ユニット110は、各ユニットに対して必要な電源を供給する。
次に、メイン制御装置101とサブ制御装置である操作パネルユニット102、および両者間の通信インタフェース103の構成について図2を参照しつつ具体的に説明する。
まず、メイン制御装置101の構成について詳述する。図2に示すように、メイン制御装置101はCPU(Central Processing Unit)1を備えており、CPU1が操作パネルユニット102との通信、及びメイン制御装置101全体の制御を行なっている。CPU1に接続された通信制御デバイス2は、操作パネルユニット102との通信インタフェースの物理的な信号レベルでの制御を担っている。また、メイン制御装置101には、通信制御デバイス2に接続されたコネクタ3が設けられている。このコネクタ3には、通信ケーブル103が接続される。
次に、操作パネルユニット102の構成について詳述する。図2に示すように、操作パネルユニット102もCPUを含むマイクロコントローラ(以下、CPUという)4を備えており、制御デバイスであるCPU4がメイン制御装置101との通信、及び操作パネルユニット102全体の制御を行なっている。このCPU4には、通信ケーブル103を接続するためのコネクタ(第1のコネクタ)5および外部出力用のコネクタ(第2のコネクタ)6が接続されている。すなわち、メイン制御装置101に通信ケーブル103が接続され、操作パネルユニット102のコネクタ5と接続される。操作パネルユニット102内ではコネクタ5からCPU4の通信I/F端子(図示せず)に接続される。CPU4は、同じ通信方式のI/F系統を複数有しており、別系統の通信I/F端子(図示せず)よりコネクタ6へと接続される。
続いて、図2に示すようなI/F拡張ユニット200を増設オプションとして追加装備する場合について説明する。このI/F拡張ユニット200は、USB(Universal Serial Bus)などの通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20を増設するためのものである。このようなI/F拡張ユニット200は、ユーザが操作しやすいようにデジタル複写機100の前面に外部コネクタ20が配設されるように構成されている。
I/F拡張ユニット200は、外部コネクタ20の他に、通信線を外部に出力するためのコネクタ21を備えている。
上述したようにI/F拡張ユニット200の外部コネクタ20をユーザが使用できるようなオプション構成とする場合には、図2に示すように、操作パネルユニット102のコネクタ6に対して通信ケーブル210を介してI/F拡張ユニット200のコネクタ21を接続する。これによりコネクタ6からは通信ケーブル210によりI/F拡張ユニット200に接続され、外部コネクタ20へと通じる。
また、操作パネルユニット102のCPU4においては、コネクタ6に接続されたI/F拡張ユニット200を利用するか否かを指定するスイッチ手段としてディップスイッチ(図示せず)が設けられている。このようなCPU4のディップスイッチの設定により、増設したI/F拡張ユニット200の通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20をユーザに開放するか否かについて設定することが可能になっている。
次に、操作パネルユニット102のCPU4の動作について説明する。CPU4は、増設したI/F拡張ユニット200の通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20をユーザに開放する設定をしていない場合には、通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20につながる通信系統に対して通信処理を行わないようにすることにより、ユーザは通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20を利用することはできない。
一方、増設したI/F拡張ユニット200の通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20をユーザに開放する設定をした場合には、CPU4は、通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20につながる通信系統に対して通信処理を行い、メイン制御装置101のCPU1との通信中継処理を行う。これにより、ユーザは増設したI/F拡張ユニット200の通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20を利用することが可能となる。
このように本実施の形態によれば、コネクタ6に接続された拡張ユニット200を利用するか否かを指定するスイッチ手段であるディップスイッチをCPU4に設け、ディップスイッチの切り替えによって、I/F拡張ユニット200の外部コネクタ20をユーザに開放する設定をしていない場合には、外部コネクタ20につながる通信系統に対して通信処理を行わないようにする。これにより、拡張デバイスを接続するための外部コネクタ20を備えた拡張ユニット200を増設するにあたり、メイン制御装置101から拡張ユニット200まで通信ケーブルを別途配線する必要がなくなるとともに、従来のようなメイン制御装置とサブ制御装置とで1対1で接続されている通信線を分岐する分岐デバイスを基本構成において搭載する必要がなくなるので、拡張ユニット200を増設オプションとしてサブ制御装置102の近傍に配置可能とし、基本構成でのコスト上昇を抑えることができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態を図3および図4に基づいて説明する。なお、前述した第1の実施の形態と同じ部分は同じ符号で示し説明も省略する。
第1の実施の形態では、操作パネルユニット102のCPU4が、メイン制御装置101と操作パネルユニット102とを1対1で接続している通信線を分岐する分岐デバイスの役割を果たすようにしている。この場合、CPU4にかかる通信以外の処理に対する通信処理負荷の影響が大きくなってしまうという問題がある。そこで、本実施の形態は、CPU4にかかる通信以外の処理に対する通信処理負荷の影響を軽減するようにしたものである。
図3は、本発明の第2の実施の形態にかかるメイン制御装置101のCPU1における通信処理の流れを概略的に示すフローチャートである。図3に示すように、メイン制御装置101のCPU1は、図示しないメモリなどに格納されたプログラムに従い、電源投入時の初期設定動作において機器構成をチェックする(ステップS1)。
機器構成のチェックの結果、操作パネルユニット102にI/F拡張ユニット200が接続されていないと判定した場合には(ステップS2のNo:判定手段)、CPU1はプログラムに従い、I/F拡張ユニット200の外部コネクタ20に接続される拡張デバイス向けに通信する1転送単位ごとの転送間隔を長くして転送レートを落とし、I/F拡張ユニット200が接続されていない場合に通信を中継する(ハブ動作を行う)操作パネルユニット102(サブ制御装置)のCPU4の処理負荷を軽減させることを目的として、外部コネクタ20に接続される拡張デバイスに対する転送間隔を延長した設定を不揮発メモリ(図示せず)に保存して(ステップS3)、設定値に応じた転送間隔で操作パネルユニット102と通信する(ステップS4)。図4は、操作パネルユニット102に対する転送レートを変更した状態を模式的に示す説明図である。図4に示すように、I/F拡張ユニット200(拡張デバイス)に通信する1転送単位ごとの転送間隔を長くして転送レートを落とすことにより、I/F拡張ユニット200が接続されていない場合に通信を中継する(ハブ動作を行う)操作パネルユニット102のCPU4の処理負荷を軽減させることができる。
一方、機器構成のチェックの結果、操作パネルユニット102にI/F拡張ユニット200が接続されていると判定した場合には(ステップS2のYes:判定手段)、CPU1はプログラムに従い、I/F拡張ユニット200の外部コネクタ20に接続される拡張デバイス向けに通信する1転送単位ごとの転送間隔を短くして転送レートを上げることを目的として、外部コネクタ20に接続される拡張デバイスに対する転送間隔の延長無しの設定を不揮発メモリに保存して(ステップS5)、設定値に応じた転送間隔で操作パネルユニット102と通信する(ステップS4)。
すなわち、ステップS3〜S5の処理によって、I/F拡張ユニット200が接続されていないと判定した場合には、I/F拡張ユニット200が接続されていると判定した場合に比べて、I/F拡張ユニット200(拡張デバイス)に通信する1転送単位ごとの転送間隔を長くして転送レートを落とすように設定する転送レート設定手段の機能が実行されている。
このように本実施の形態によれば、操作パネルユニット102にI/F拡張ユニット200が接続されていないと判定した場合には、操作パネルユニット102にI/F拡張ユニット200が接続されていると判定した場合に比べて、I/F拡張ユニット200(拡張デバイス)に通信する1転送単位ごとの転送間隔を長くして転送レートを落とすように設定することにより、操作パネルユニット(サブ制御装置)102の制御デバイスであるCPU4にかかる通信以外の処理に対する通信処理負荷の影響を軽減することができる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態を図5に基づいて説明する。なお、前述した第1の実施の形態と同じ部分は同じ符号で示し説明も省略する。
第1の実施の形態では、操作パネルユニット102のCPU4が、メイン制御装置101と操作パネルユニット102とを1対1で接続している通信線を分岐する分岐デバイスの役割を果たすようにしている。この場合、CPU4にかかる通信以外の処理に対する通信処理負荷の影響が大きくなってしまうという問題がある。そこで、本実施の形態は、CPU4にかかる通信以外の処理に対する通信処理負荷の影響を軽減するようにしたものである。
図5は、本発明の第3の実施の形態にかかるメイン制御装置101のCPU1における通信処理の流れを概略的に示すフローチャートである。図5に示すように、メイン制御装置101のCPU1は、図示しないメモリなどに格納されたプログラムに従い、電源投入時の初期設定動作において機器構成をチェックする(ステップS11)。
機器構成のチェックの結果、操作パネルユニット102にI/F拡張ユニット200が接続されていないと判定した場合には(ステップS12のNo)、CPU1はプログラムに従い、I/F拡張ユニット200の外部コネクタ20に接続される拡張デバイス向けに通信する1転送単位ごとの転送間隔を長くして転送レートを落とし、I/F拡張ユニット200が接続されていない場合に通信を中継する(ハブ動作を行う)操作パネルユニット102(サブ制御装置)のCPU4の処理負荷を軽減させることを目的として、外部コネクタ20に接続される拡張デバイスに対する転送間隔を延長した設定を不揮発メモリ(図示せず)に保存して(ステップS13)、設定値に応じた転送間隔で操作パネルユニット102と通信する(ステップS14)。図4に示したように、I/F拡張ユニット200(拡張デバイス)に通信する1転送単位ごとの転送間隔を長くして転送レートを落とすことにより、I/F拡張ユニット200が接続されていない場合に通信を中継する(ハブ動作を行う)操作パネルユニット102のCPU4の処理負荷を軽減させることができる。
一方、機器構成のチェックの結果、操作パネルユニット102にI/F拡張ユニット200が接続されていると判定した場合には(ステップS12のYes)、CPU1はプログラムに従い、I/F拡張ユニット200の外部コネクタ20に接続される拡張デバイス向けに通信する1転送単位ごとの転送間隔を短くして転送レートを上げることを目的として、外部コネクタ20に接続される拡張デバイスに対する転送間隔の延長無しの設定を不揮発メモリに保存して(ステップS15)、設定値に応じた転送間隔で操作パネルユニット102と通信する(ステップS14)。
その後、増設したI/F拡張ユニット200の通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20にユーザが拡張デバイス(例えば、USBメモリなど)を接続して通信を開始した場合には、サブ制御装置である操作パネルユニット102からのメイン制御装置101に対する定期的な通信時に、現時点での操作パネルユニット102の処理負荷量に応じた操作パネルユニット102への1転送単位ごとの通信可能間隔の通知を受け取る(ステップS16:通知受取手段)。
通信可能間隔の通知を受け取ると、メイン制御装置101のCPU1はプログラムに従い、サブ制御装置である操作パネルユニット102に指示された転送間隔で操作パネルユニット102と通信する(ステップS17:通信手段)。具体的には、操作パネルユニット102の処理負荷が軽いときにはI/F拡張ユニット200(通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20に接続された拡張デバイス)への通信間隔を短縮して通信レートを上げ、操作パネルユニット102の処理負荷が重いときにはI/F拡張ユニット200(通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20に接続された拡張デバイス)への通信間隔を延長して、操作パネルユニット102の処理が間に合わなくなることを防ぐ。
このように本実施の形態によれば、サブ制御装置である操作パネルユニット102の通常動作時の処理負荷に応じて通信データ転送レートを変更し、操作パネルユニット102の処理への影響を軽減することができる。
[第4の実施の形態]
次に、本発明の第4の実施の形態を図6に基づいて説明する。なお、前述した第1の実施の形態と同じ部分は同じ符号で示し説明も省略する。
第1の実施の形態では、操作パネルユニット102のCPU4が、メイン制御装置101と操作パネルユニット102とを1対1で接続している通信線を分岐する分岐デバイスの役割を果たすようにしている。この場合、CPU4にかかる通信以外の処理に対する通信処理負荷の影響が大きくなってしまうという問題がある。そこで、本実施の形態は、CPU4にかかる通信以外の処理に対する通信処理負荷の影響を軽減するようにしたものである。
図6は、本発明の第4の実施の形態にかかるメイン制御装置101のCPU1における通信処理の流れを概略的に示すフローチャートである。図6に示すように、メイン制御装置101のCPU1は、図示しないメモリなどに格納されたプログラムに従い、電源投入時の初期設定動作において機器構成をチェックする(ステップS21)。
機器構成のチェックの結果、操作パネルユニット102にI/F拡張ユニット200が接続されていないと判定した場合には(ステップS22のNo)、CPU1はプログラムに従い、I/F拡張ユニット200の外部コネクタ20に接続される拡張デバイス向けに通信する1転送単位ごとの転送間隔を長くして転送レートを落とし、I/F拡張ユニット200が接続されていない場合に通信を中継する(ハブ動作を行う)操作パネルユニット102(サブ制御装置)のCPU4の処理負荷を軽減させることを目的として、外部コネクタ20に接続される拡張デバイスに対する転送間隔を延長した設定を不揮発メモリに保存して(ステップS23)、ステップS25に進む。
一方、機器構成のチェックの結果、操作パネルユニット102にI/F拡張ユニット200が接続されていると判定した場合には(ステップS22のYes)、CPU1はプログラムに従い、I/F拡張ユニット200の外部コネクタ20に接続される拡張デバイス向けに通信する1転送単位ごとの転送間隔を短くして転送レートを上げることを目的として、外部コネクタ20に接続される拡張デバイスに対する転送間隔の延長無しの設定を不揮発メモリに保存して(ステップS24)、ステップS28に進む。
ステップS25では、CPU1は、ユーザからの操作によりI/F拡張ユニット200(拡張デバイス)への転送レートを上げる設定がなされているか否かを判定する。
ユーザからの操作によりI/F拡張ユニット200(拡張デバイス)への転送レートを上げる設定がなされていると判定した場合には(ステップS25のYes)、操作パネルユニット102の処理速度が低下する旨の注意を表示するなどしてユーザに報知した後(ステップS26:報知手段)、CPU1はプログラムに従い、拡張デバイス向けに通信する1転送単位ごとの転送間隔を短くして転送レートを上げることを目的として、I/F拡張ユニット200(拡張デバイス)に対する転送間隔の延長無しの設定を不揮発メモリに保存する(ステップS27)。この処理は、増設したI/F拡張ユニット200の通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20に拡張デバイス(例えば、USBメモリなど)が接続されていない場合であっても実行される。
一方、ユーザからの操作によりI/F拡張ユニット200(拡張デバイス)への転送レートを上げる設定がなされていないと判定した場合には(ステップS25のNo)、そのままステップS28に進む。
最後に、ステップS28では、設定値に応じた転送間隔で操作パネルユニット102と通信する。I/F拡張ユニット200に対する転送間隔を延長した設定の場合には、図4に示すように、I/F拡張ユニット200(拡張デバイス)に通信する1転送単位ごとの転送間隔を長くして転送レートを落とすことにより、I/F拡張ユニット200が接続されていない場合に通信を中継する(ハブ動作を行う)操作パネルユニット102CPU4の処理負荷を軽減させることができる。
このように本実施の形態によれば、操作パネルユニット102にI/F拡張ユニット200が接続されていない場合でも、転送レートを上げる設定がなされた場合には、操作パネルユニット102の処理速度が低下する旨の注意をユーザに示した後に転送レートを上げる設定を受け付け、メイン制御装置101の不揮発メモリに設定を保存するようにしたことにより、転送レートの高低をユーザの望む設定で実現することができる。
[第5の実施の形態]
次に、本発明の第5の実施の形態を図7に基づいて説明する。なお、前述した第1の実施の形態と同じ部分は同じ符号で示し説明も省略する。
第1の実施の形態では、操作パネルユニット102のCPU4が、メイン制御装置101と操作パネルユニット102とを1対1で接続している通信線を分岐する分岐デバイスの役割を果たすようにしている。この場合、CPU4にかかる通信以外の処理に対する通信処理負荷の影響が大きくなってしまうという問題がある。そこで、本実施の形態は、CPU4にかかる通信以外の処理に対する通信処理負荷の影響を軽減するようにしたものである。
図7は、本発明の第5の実施の形態にかかるメイン制御装置101のCPU1における通信処理の流れを概略的に示すフローチャートである。なお、ここでは、増設したI/F拡張ユニット200の通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20をユーザに開放する設定がなされていることを条件とする。図7に示すように、メイン制御装置101のCPU1は、図示しないメモリなどに格納されたプログラムに従い、電源投入時の初期設定動作において機器構成をチェックする(ステップS31)。
機器構成のチェックの結果、操作パネルユニット102にI/F拡張ユニット200が接続されていないと判定した場合には(ステップS32のNo)、CPU1はプログラムに従い、I/F拡張ユニット200の外部コネクタ20に接続される拡張デバイス向けに通信する1転送単位ごとの転送間隔を長くして転送レートを落とし、I/F拡張ユニット200が接続されていない場合に通信を中継する(ハブ動作を行う)操作パネルユニット102(サブ制御装置)のCPU4の処理負荷を軽減させることを目的として、外部コネクタ20に接続される拡張デバイスに対する転送間隔を延長した設定を不揮発メモリに保存して(ステップS33)、ステップS35に進む。
一方、機器構成のチェックの結果、操作パネルユニット102にI/F拡張ユニット200が接続されていると判定した場合には(ステップS32のYes)、CPU1はプログラムに従い、I/F拡張ユニット200の外部コネクタ20に接続される拡張デバイス向けに通信する1転送単位ごとの転送間隔を短くして転送レートを上げることを目的として、外部コネクタ20に接続される拡張デバイスに対する転送間隔の延長無しの設定を不揮発メモリに保存して(ステップS34)、ステップS38に進む。
ステップS35では、CPU1は、ユーザからの操作によりI/F拡張ユニット200(拡張デバイス)への転送レートを上げる設定がなされているか否かを判定する。
ユーザからの操作によりI/F拡張ユニット200(拡張デバイス)への転送レートを上げる設定がなされていると判定した場合には(ステップS35のYes)、操作パネルユニット102の処理速度が低下する旨の注意を表示するなどしてユーザに報知した後(ステップS36)、CPU1はプログラムに従い、拡張デバイス向けに通信する1転送単位ごとの転送間隔を短くして転送レートを上げることを目的として、I/F拡張ユニット200に対する転送間隔の延長無しの設定を不揮発メモリに保存する(ステップS37)。この処理は、増設したI/F拡張ユニット200の通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20に拡張デバイス(例えば、USBメモリなど)が接続されていない場合であっても実行される。
一方、ユーザからの操作によりI/F拡張ユニット200(拡張デバイス)への転送レートを上げる設定がなされていないと判定した場合には(ステップS35のNo)、そのままステップS38に進む。
ステップS38では、設定値に応じた転送間隔で操作パネルユニット102と通信する。I/F拡張ユニット200に対する転送間隔を延長した設定の場合には、図4に示すように、I/F拡張ユニット200(拡張デバイス)に通信する1転送単位ごとの転送間隔を長くして転送レートを落とすことにより、I/F拡張ユニット200が接続されていない場合に通信を中継する(ハブ動作を行う)操作パネルユニット102CPU4の処理負荷を軽減させることができる。
その後、増設したI/F拡張ユニット200の通信インタフェースコネクタ(外部コネクタ)20からの拡張デバイスの接続解除を認識した場合には(ステップS39のYes)、不揮発メモリ内の設定をクリアし(ステップS40)、ステップS31に戻って、電源投入時の設定に戻す。
このように本実施の形態によれば、I/F拡張ユニット200(拡張デバイス)への転送レートの高低をユーザの望む設定で実現することができるとともに、設定者以外のユーザに対してはサブ制御装置の処理量低下を防ぐことができる。
なお、各実施の形態においては、サブ制御装置として操作パネルユニット102,200,300,400を適用したが、これに限るものではなく、例えばファクシミリユニットや原稿読み取りユニットなどにも適用可能である。
また、各実施の形態においては、情報処理装置として画像形成装置であるデジタル複写機100を適用したが、これに限るものではなく、例えば業務用ゲーム機などにも適用可能である。業務用ゲーム機に適用した場合、サブ制御装置は例えば操作パネル制御装置やユーザ認証制御装置となる。
本発明の第1の実施の形態にかかるデジタル複写機の構成を示すブロック図である。 拡張時における接続態様を示す模式図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる通信処理の流れを概略的に示すフローチャートである。 転送レートを変更した状態を模式的に示す説明図である。 本発明の第3の実施の形態にかかる通信処理の流れを概略的に示すフローチャートである。 本発明の第4の実施の形態にかかる通信処理の流れを概略的に示すフローチャートである。 本発明の第5の実施の形態にかかる通信処理の流れを概略的に示すフローチャートである。 従来の拡張時における接続態様を示す模式図である。
符号の説明
4 制御デバイス
5 第1のコネクタ
6 第2のコネクタ
20 外部コネクタ
100 情報処理装置
101 メイン制御装置
102 サブ制御装置
103 通信ケーブル
200 拡張ユニット

Claims (8)

  1. 機器全体を管理して制御するメイン制御装置に対してシステムの基本構成時には通信ケーブルを介して接続され、前記メイン制御装置と通信するサブ制御装置において、
    前記通信ケーブルを介して前記メイン制御装置が接続される第1のコネクタと、
    拡張デバイスを接続するための外部コネクタを備える拡張ユニットが接続される第2のコネクタと、
    前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとにそれぞれ接続されており、前記第1のコネクタを介して前記メイン制御装置に接続される制御デバイスと、
    前記制御デバイスに設けられており、前記第2のコネクタに接続された前記拡張ユニットを利用するか否かを指定するスイッチ手段と、
    を備えることを特徴とするサブ制御装置。
  2. 装置全体を制御するメイン制御装置と、通信ケーブルを介して前記メイン制御装置に接続されて前記メイン制御装置と通信するサブ制御装置とを備える情報処理装置において、
    前記サブ制御装置は、前記通信ケーブルを介して前記メイン制御装置が接続される第1のコネクタと、拡張デバイスを接続するための外部コネクタを備える拡張ユニットが接続される第2のコネクタと、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとにそれぞれ接続されており、前記第1のコネクタを介して前記メイン制御装置に接続される制御デバイスと、前記制御デバイスに設けられており、前記第2のコネクタに接続された前記拡張ユニットを利用するか否かを指定するスイッチ手段と、を備え、
    前記メイン制御装置は、前記拡張ユニットが接続されているか否かを判定する判定手段と、前記拡張ユニットが接続されていないと判定した場合には、前記拡張ユニットが接続されていないと判定した場合に比べて、前記拡張ユニットに通信する1転送単位ごとの転送間隔を長くして転送レートを落とすように設定する転送レート設定手段と、を備える、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記メイン制御装置は、前記拡張ユニットの前記外部コネクタに接続された前記拡張デバイスとの通信を開始した場合に、前記サブ制御装置からの処理負荷量に応じた前記拡張ユニットへの1転送単位ごとの通信可能間隔の通知を受け取る通知受取手段と、受け取った前記サブ制御装置に指示された通信可能間隔で前記外部コネクタに接続された前記拡張デバイスと通信する通信手段と、を備える、
    ことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記転送レート設定手段は、前記拡張デバイスが接続されていないと判定した場合であっても、前記拡張ユニットへの転送レートを上げる設定がなされている場合には、前記拡張ユニットが接続されていないと判定した場合の転送レートと略同等の転送レートとする、
    ことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  5. 前記拡張ユニットが接続されていないと判定した場合であっても、前記拡張ユニットへの転送レートを上げる設定がなされている場合には、前記サブ制御装置の処理速度が低下する旨を報知する報知手段を備える、
    ことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  6. 前記前記拡張ユニットの前記外部コネクタにおける前記拡張デバイスの接続が解除された場合には、前記転送レートの設定を解除する、
    ことを特徴とする請求項2ないし5のいずれか一記載の情報処理装置。
  7. 前記拡張ユニットは、前記外部コネクタを装置前面に露出させた状態で前記サブ制御装置に対して追加接続可能とする、
    ことを特徴とする請求項2ないし6のいずれか一記載の情報処理装置。
  8. 前記サブ制御装置は、画面表示機能と操作指示入力機能とを備えた操作パネルユニットである、
    ことを特徴とする請求項2ないし7のいずれか一記載の情報処理装置。
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