JP4566101B2 - 制御システム及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、外部機器(デバイス)へ供給する電流の大きさを管理することにより、接続時の動作を制御する制御システム及び画像形成装置に関する。
近年、複写機、プリンタ装置、デジタル複合機等の画像形成装置にはUSBポートを備えたものがあり、USBメモリ、デジタルスチルカメラ等の外部機器に格納されている画像データを取込んで画像を出力するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このようなシステムでは画像形成装置がホスト装置となりデバイスである外部機器の制御を行う。ホスト装置に備えられた1つのUSBホストから供給できる電流は最大500mAである。そのため、ホスト装置のUSBポートにUSBハブが接続され、そのUSBハブにACアダプタ等から電力が供給されていない場合には、USBハブの動作電流とUSBハブに接続された複数のUSB機器に供給できる総電流が500mAとなる。
特開2004−109765号公報
現在のUSBの仕様では各USBポートから最大500mAの電流を供給できることが規定されているため、接続されるUSB機器の消費電力が500mA以下であれば接続と同時にUSB機器が動作するように構成されている。一般に、USB機器の消費電力は小さいことから、USBハブを使用する場合であってもUSBハブに電源を接続することなく、ホストから供給される電流のみで複数のUSB機器を動作させることが多い。
しかしながら、消費電流が大きなUSB機器が接続された場合には、USBポート又はUSBハブ内で過電流保護が作動し、消費電流が大きいUSB機器が電気的に接続不能となる場合や、USBハブの動作電圧が低下することでUSBハブ自身、及びUSBハブに接続されたUSB機器の動作が不安定になったり、動作できないという問題点を備えていた。すなわち、供給できる最大電力が500mAにも関わらず、大容量のデバイスが接続された場合にはそのデバイスに電力が供給されることで、前述したような問題が発生し、同じUSBハブに接続されたでデバイスにまで悪影響を及ぼす結果になるという問題点を有していた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、外部機器(デバイス)が接続された場合、消費電流に係る情報を取得し、取得した情報に基づいて動作を許可するか否かを決定するようにしており、外部機器が要求する電力を供給できる場合には動作を許可し、供給できない場合には動作を不許可とすることにより、外部機器が動作しない状況下での接続を防止して、接続された外部機器自身、及びハブ装置を介して接続されている他のデバイスへ悪影響を与えることを未然に防止することができる制御システム及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る制御システムは、ポートを備える画像形成装置と、該画像形成装置のポートに接続されるデバイスとを備え、前記ポートに接続されたデバイスの動作を前記画像形成装置が制御する制御システムにおいて、前記デバイスは、画像データを記憶する手段と、消費電流に係る情報を記憶する手段と、外部からの送信要求に応じて前記情報を送信する手段と、前記画像形成装置から通知される電流の大きさにて動作可能であるか否かを判断する手段と、該手段による判断結果を前記画像形成装置へ通知する手段とを備え、前記画像形成装置は、接続されたデバイスへ電流を供給する手段と、該手段により供給する電流の大きさを記憶する記憶手段と、前記デバイスが前記ポートに接続された場合、消費電流に係る情報に対する送信要求を送信する手段と、前記送信要求に応じて前記デバイスから送信される情報を受信する手段と、受信した情報と前記記憶手段に記憶されている電流の大きさとに基づいて前記デバイスの動作を許可するか否かを決定する手段と、前記デバイスの動作を許可しないと決定した場合、供給可能な電流の大きさを前記記憶手段に記憶されている電流の大きさに基づいて算出する手段と、算出した電流の大きさを前記デバイスへ通知する手段と、前記デバイスから通知される判断結果が動作可能である旨を示す場合、前記デバイスの接続を解除する手段と、接続を解除したデバイスを再接続する手段と、接続されたデバイスの動作を許可すると決定した場合、又はデバイスから動作可能である旨の通知を受信した後に再接続した場合、前記デバイスから画像データを取込む手段と、取り込んだ画像データに基づいてシート上に画像を形成する手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、外部機器が接続された場合、消費電流に係る情報を取得し、取得した情報に基づいて動作を許可するか否かを決定するようにしているため、外部機器が要求する電力を供給できる場合には動作を許可し、供給できない場合には動作を不許可とすることにより、外部機器が動作しない状況下での接続を防止する。
本発明にあっては、外部機器へ供給する電流の大きさを記憶する記憶手段を備えており、記憶されている電流の大きさに基づいて外部機器の動作を許可するか否かを決定するようにしているため、外部機器が要求する電力を供給できる場合には動作を許可し、供給できない場合には動作を不許可とすることにより、外部機器が動作しない状況下での接続を防止する。また、ハブ装置に外部機器が接続されている場合に消費電流が大きい新たな外部機器が接続されたとき、新たな外部機器の動作を不許可とすることにより、ハブ装置の動作電圧が低下し、他のUSB機器の動作が不安定になることを防止する。
本発明にあっては、外部機器の動作を許可しないと決定した場合、電子機器は供給可能な電流の大きさをその外部機器に対して通知する。また、外部機器は、電子機器から通知される電流の大きさにて動作可能であるか否かを判断し、その判断結果を電子機器へ通知する。したがって、消費電力が高い動作モードを不許可とされた場合であっても、より消費電力が低い動作モードを有している場合にはその動作モードにて動作許可を得ることが可能となる。
本発明にあっては、外部機器から通知される判断結果が動作可能である旨を示す場合、外部機器の動作電流を把握した上で外部機器の接続を一旦解除し、その後、再接続を行うため、外部機器は電子機器から供給される電流により動作することになる。
本発明にあっては、電子機器は外部機器から取込んだ画像データに基づいてシート上に画像を形成するように構成されているため、プリンタ装置又はデジタル複合機として機能する。
本発明にあっては、電子機器は外部機器から取込んだ画像データに基づいてシート上に画像を形成するように構成されているため、プリンタ装置又はデジタル複合機として機能する。
本発明に係る画像形成装置は、ポートを備え、該ポートに接続されるデバイスから画像データを取込んでシート上に画像形成を行う画像形成装置において、接続されたデバイスへ電流を供給する手段と、該手段により供給する電流の大きさを記憶する記憶手段と、前記ポートにデバイスが接続された場合、該デバイスから消費電流に係る情報を取得する手段と、取得した情報と前記記憶手段に記憶されている電流の大きさとに基づいて前記デバイスの動作を許可するか否かを決定する手段と、前記デバイスの動作を許可しないと決定した場合、供給可能な電流の大きさを前記記憶手段に記憶されている電流の大きさに基づいて算出する手段と、算出した電流の大きさを前記デバイスへ通知する手段と、前記デバイスから動作可能である旨の通知を受信した場合、前記デバイスの接続を解除する手段と、接続を解除したデバイスを再接続する手段とを備え、接続されたデバイスの動作を許可すると決定した場合、又はデバイスから動作可能である旨の通知を受信した後に再接続した場合、前記デバイスから画像データを取込む手段と、取り込んだ画像データに基づいてシート上に画像を形成するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、外部機器が接続された場合、消費電流に係る情報を取得し、取得した情報に基づいて動作を許可するか否かを決定するようにしているため、外部機器が要求する電力を供給できる場合には動作を許可し、供給できない場合には動作を不許可とすることにより、外部機器が動作しない状況下での接続を防止する。
本発明による場合は、外部機器が接続された場合、消費電流に係る情報を取得し、取得した情報に基づいて動作を許可するか否かを決定するようにしている。したがって、外部機器が要求する電力を供給できる場合には動作を許可し、供給できない場合には動作を不許可とすることにより、外部機器が動作しない状況下での接続を防止することができる。
本発明による場合は、外部機器へ供給する電流の大きさを記憶する記憶手段を備えており、記憶されている電流の大きさに基づいて外部機器の動作を許可するか否かを決定するようにしている。したがって、外部機器が要求する電力を供給できる場合には動作を許可し、供給できない場合には動作を不許可とすることにより、外部機器が動作しない状況下での接続を防止することができる。また、ハブ装置に外部機器が接続されている場合に消費電流が大きい新たな外部機器が接続されたとき、新たな外部機器の動作を不許可とすることにより、過電流保護機能によりハブ装置の動作電圧が低下し、他のUSB機器の動作が不安定となることを防止することができる。
本発明による場合は、外部機器の動作を許可しないと決定した場合、電子機器は供給可能な電流の大きさをその外部機器に対して通知する。また、外部機器は、電子機器から通知される電流の大きさにて動作可能であるか否かを判断し、その判断結果を電子機器へ通知する。したがって、消費電力が高い動作モードを不許可とされた場合であっても、より消費電力が低い動作モードを有している場合にはその動作モードにて動作許可を得ることが可能となる。
本発明による場合は、外部機器から通知される判断結果が動作可能である旨を示す場合、外部機器の動作電流を把握した上で外部機器の接続を一旦解除し、その後、再接続を行うため、外部機器は電子機器から供給される電流により動作することになる。
本発明による場合は、電子機器は外部機器から取込んだ画像データに基づいてシート上に画像を形成するように構成されているため、プリンタ装置又はデジタル複合機として機能する。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本実施の形態に係る制御システムの構成を説明する模式図である。図中100は、USBホストとして機能する画像形成装置である。画像形成装置100は1つのUSBポート(ポート107b:図2参照)を備えており、このポート107bに接続されるUSB機器、又はUSBハブを介して接続されるUSB機器の動作を制御する。画像形成装置100の制御対象となるUSB機器としては、USBメモリ、HDD装置、MOドライブ、デジタルカメラ等が挙げられる。図1に示した画像形成装置100には4つのUSBポート(ポート202a〜202d:図2参照)を備えたUSBハブ200が接続されており、このUSBハブ200の1つのポート202dにはUSBメモリ300が既に接続されている。また、空きポートの1つには新たなUSB機器としてデジタルカメラ400が接続されようとしている。
一般にUSBホストが1つのUSBポートを通じて供給できる電流の上限値は、USBハブ200に電力が供給されている場合500mA、供給されていない場合は100mAとUSBの規格により規定されている。したがって、新たなデバイスが接続されたときにデバイスに対して供給する電流の大きさが前述した上限値を越えてしまう場合、ポート107b、USBハブ200等で過電流保護が作動し、USBハブ200を介して接続されたUSB機器の動作が不安定になったり、動作できないという問題点を有する。
そこで、本実施の形態では、デバイスへ供給する電流の大きさを画像形成装置100にて管理しておき、接続されたデバイスが要求する電流を供給できないと判断した場合、画像形成装置100が供給可能な電流値を通知する。そして、デバイスが通知された電流値にて動作可能である場合には、動作モードを移行させることにより画像形成装置100にて供給可能な範囲内でデバイスを動作させる。
図2は画像形成装置100、USBハブ200、USBメモリ300の内部構成を説明するブロック図である。画像形成装置100は、制御部101を備えており、この制御部101には、操作パネル103、画像形成部104、通信部105、記憶部106、USBインタフェース107等のハードウェアがバス102を介して接続されている。制御部101には、CPU、ROM、及びRAMが内蔵されている。制御部101内のCPUがROMに予め格納された制御プログラムをRAM上にロードして実行し、前述したハードウェア各部を制御することにより、本画像形成装置100を本発明に係る電子機器として動作させる。
操作パネル103は、ユーザによる操作指示を受付ける操作部103aと、ユーザに対して報知すべき情報を表示する表示部103bとにより構成されている。操作部103aは、各種ハードウェアキーを備えており、画像形成時の各種設定を受付ける。表示部103bは、液晶ディスプレイ又はLEDディスプレイ等を備えており、画像形成装置100の動作状況、操作部103aを通じて入力された設定値等を表示する。
画像形成部104は、外部から取り込んだ画像データに基づいてシート上に画像を形成する。画像形成装置100は、外部から画像データを取り込むために後述する2つのインタフェースを備えている。画像形成部104はシート上に画像を形成するために、感光体ドラムを所定の電位に帯電させる帯電器、外部から受付けた画像データに応じてレーザ光を発して感光体ドラム上に静電潜像を生成させるレーザ書込装置、感光体ドラム表面に形成された静電潜像にトナーを供給して顕像化する現像器、感光体ドラム表面に形成されたトナー像を用紙上に転写する転写器等(不図示)を備えており、電子写真方式にて利用者が所望する画像を用紙上に形成する。なお、レーザ書込装置を用いた電子写真方式の他、インクジェット方式、熱転写方式、昇華方式等を用いる構成であってもよい。
通信部105は、パーソナルコンピュータのような情報処理装置(不図示)と通信を行うためのネットワークインタフェースを備えている。情報処理装置とネットワークインタフェースとの間にて通信接続が確立した後、通信部105では情報処理装置から送信されるプリントジョブを受信すると共に、その情報処理装置へ通知すべき情報を送信する。通信部105にてプリントジョブを受信した場合、ビットマップ形式の画像データに展開され、展開された画像データが画像形成部104に転送される。
記憶部106は、不揮発性の半導体メモリ、HDD装置等により構成されており、その記憶部の一部は、USBインタフェース107に接続されるUSB機器(デバイス)の情報を管理するデバイス管理テーブル106a、及び接続されたデバイスに対して供給する電流の大きさを管理する供給電流管理テーブル106bとして利用されている。デバイス管理テーブル106aに登録される情報は、ポート107bにデバイスが接続された場合、又はUSBハブ200を介してデバイスが接続された場合、接続されたデバイスから取得する。取得した情報は、デバイス管理テーブル106aの適宜箇所に書き込まれる。また、デバイス管理テーブル106aに登録されている情報は、新たにデバイスが接続されたときに読み出され、供給電流の管理のために利用される。供給電流管理テーブル106bに登録される情報は、ポート107bから供給可能な電流の上限値、及び供給電流の現在値である。供給する電流の上限値は、ポート107bにセルフパワー型のUSBハブが接続されている場合には500mAが登録され、USBハブが接続されていない場合又はバスパワー型のUSBハブが接続されている場合には100mAが登録される。また、供給電流の現在値は、新たなデバイスが接続されたときにそのデバイスの消費電流の情報を基に算出され、供給電流管理テーブル106bの値が更新される。
USBインタフェース107は、USB機器(デバイス)が接続されるポート107b、及びポート107bに接続されたUSB機器との通信を制御するためのホストコントローラ107aを備えている。ホストコントローラ107aは、例えば、接続されたデバイスとの通信を制御するための各種制御データ(コマンド)が格納された記憶部と、この記憶部から必要な制御データを読出して適宜のタイミングでデバイスへ出力することにより通信制御を行う制御部とを備えている。USBインタフェース107に接続されたUSB機器がUSBメモリ300等のストレージデバイスである場合、このストレージデバイスに記憶されている画像データを取り込むことができるようにしている。USBインタフェース107を通じて取り込まれた画像データは、画像形成部104へ転送され、画像形成部104にてその画像データに基づく画像形成が行われる。
USBハブ200は、アップストリーム側のコネクタ201及びダウンストリーム側のポート202a〜202dを備えており、両者がハブリピータ203及びハブコントローラ204を介して接続されている。アップストリーム側のコネクタ201は、USBホストとしての画像形成装置100に接続される。また、ダウンストリーム側のポート202a〜202dにはUSBホストにより制御されるUSB機器が接続される。ハブリピータ203は、ポート202a〜202dへのUSB機器の接続及び取り外しを検出するとともに、USBホストから送出される制御データを適宜のポート202a(又は202b〜202d)へ受け渡す。一方、ハブコントローラ204は主としてUSBハブ200と画像形成装置100との間の通信を制御することにより、USB機器のバスアクセスへの許可をコントロールする。
また、USBハブ200は、商用電源のような外部電源から電力供給を受けるために外部電源端子205を備えている。外部電源端子205はコンバータ回路206を介して電源切替回路207に接続されている。外部電源端子205に外部電源が接続されていない場合、電源切替回路207は電力の供給元を切替え、アップストリーム側から供給されるバスパワーをダウンストリーム側のUSB機器、ハブリピータ203、及びハブコントローラ204へ供給する。一方、外部電源端子205に外部電源が接続されている場合、電源切替回路207は電力の供給元を切替え、外部電源から供給される電力をダウンストリーム側のUSB機器、ハブリピータ203、及びハブコントローラ204へ供給する。
USBメモリ300は、USBポートに接続されるコネクタ301、USBホストとの通信を制御するUSBインタフェース302、任意のデータを記憶するためのフラッシュメモリ303、各種の制御プログラム及びデータが記憶されているROM305、ROM305から制御プログラム及びデータを読み出してデバイス全体の制御を行うCPU304を備えている。ROM305に記憶されているデータとしては、デバイスに関する情報を表すデバイスディスクリプタ、デバイスの動作条件に関する情報を表すコンフィギュレーションディスクリプタが挙げられる。
図3はデバイスディスクリプタの一例を示す概念図であり、図4及び図5はコンフィギュレーションディスクリプタの一例を示す概念図である。図3に示すようにデバイスディスクリプタには、USBのバージョン、ベンダーID、製品ID、製造者及び製品名を示す文字列のインデックス等のUSB機器(デバイス)に関する情報が記述されている。また、デバイスディスクリプタには、そのデバイスがサポートするコンフィギュレーション(動作モード)の数が記述されている。図3に示したデバイスディスクリプタを有するデバイスは2つの動作モードをサポートしている。一方、コンフィギュレーションディスクリプタには、各コンフィギュレーション(動作モード)の情報が記憶されている。図4及び図5に示したコンフィギュレーションディスクリプタを持つデバイスは2つの動作モードを有しており、一方の動作モードは100mAの消費電流で動作し、他方の動作モードは32mAの消費電流で動作することが記述されている。
USBホストとして機能する画像形成装置100は、ポート107bに接続されるUSB機器から前述したようなデバイスディスクリプタ及びコンフィギュレーションディスクリプタを取得する。これらのディスクリプタには、動作モードについての情報、各動作モードの消費電流についての情報が含まれており、ディスクリプタを取得した画像形成装置100はこれらの情報を基にデバイス管理テーブル106a及び供給電流管理テーブル106bの更新を行う。
図6はデバイス管理テーブル106a及び供給電流管理テーブル106bの一例を示す概念図である。図6(a)に示したデバイス管理テーブル106aでは、接続された機器を識別する情報、接続時に画像形成装置100が付与したアドレス、接続されたデバイスがサポートする動作モードの数、各動作モードの消費電流、現在時点で設定している動作モードの情報等を互いに関連付けて記憶している。一方、図6(b)に示した供給電流管理テーブル106bでは、デバイスに対して供給できる電流の上限値、及び現時点でデバイスに供給している電流の大きさを記憶している。例えば、画像形成装置100のポート107bにUSBハブ200が接続されており、そのUSBハブ200に電力が供給されている場合、USBハブ200のダウンストリーム側には最大500mAを供給できるため最大供給電流は500mAとなり、接続されたデバイスの動作モードが100mAを消費電流としている場合、供給電流の現在値は100mAとなる。
以下、本実施の形態に係る制御システムの動作について説明する。図7はUSB機器が新たに接続された場合に画像形成装置100が行う処理の手順を説明するフローチャートである。画像形成装置100に搭載されたUSBインタフェース107内のホストコントローラ107aは、まず、新たなデバイスがポート107bに接続されたか否かを判断する(ステップS11)。デバイスの接続は、ポート107bのD+端子(又はD−端子)が所定の電位となったことを検出することで判断することができる。デバイスが接続されていないと判断した場合(S11:NO)、デバイスが接続されるまで待機する。
デバイスの接続を検出した場合(S11:YES)、ホストコントローラ107aは一定時間以上のリセットを出力する。このとき、ホストコントローラ107aは、D+端子及びD−端子に対してロー信号を出力する。ロー信号が入力されたデバイス側では内部リセットが行われ、コントロール転送による通信が可能な状態となる。
次いで、ホストコントローラ107aはコンフィギュレーションを実行する。そのため、コンフィギュレーションを実行するのに必要な電流をデバイスに対して供給すると共に、ホストコントローラ107aは「Get_Descriptor(Device)」コマンドを出力し、デバイス内に保持されているデバイスディスクリプタの転送を要求する。ホストコントローラ107aは、要求に応じてデバイスから転送されるデバイスディスクリプタを取得する(ステップS12)。取得したデバイスディスクリプタには、製品ID、シリアル番号等のデバイスに関する情報の他、サポートするコンフィギュレーション(動作モード)の数が含まれている。これらの情報はホストコントローラ107aを通じて制御部101に通知される。次いで、ホストコントローラ107aは、このデバイスに対して使用していないアドレスを付与するために「Set_Address」コマンドを転送する(ステップS13)。この時点でデバイス側は特定のアドレスを持つこととなり、以降はこのアドレスを用いて通信を行うことができる。
次に、ホストコントローラ107aは「Get_Descriptor(Configuration)」コマンドを出力し、デバイス内に保持されているコンフィギュレーションディスクリプタの転送を要求する。ホストコントローラ107aは、要求に応じてデバイスから転送されるコンフィギュレーションディスクリプタを取得する(ステップS14)。取得したコンフィギュレーションディスクリプタは、各コンフィギュレーション(動作モード)での消費電流の情報が含まれている。これらの情報はホストコントローラ107aを通じて制御部101に通知され、通知を受けた制御部101はその情報を基にデバイス管理テーブル106aの登録内容を更新する。
USBインタフェース107でのコンフィギュレーションが終了した後、制御部101はデバイス管理テーブル106aの登録内容を参照し、デバイスが要求する電流を供給可能であるか否か判断する(ステップS15)。デバイスが要求する電流を供給することが可能であると判断した場合(S15:YES)、動作を許可する動作モードを通知する(ステップS16)。動作モードの通知は、例えば、制御部101がUSBインタフェース107のホストコントローラ107aに「Set_Configuration(Configuration #N)」コマンドを出力させることによって実現する。ここで、#Nはコンフィギュレーション(動作モード)を識別するための識別情報である。動作モードの通知を終えた後、デバイスが要求する大きさの電流を供給し、デバイスとの通信処理を行う(ステップS17)。次いで、ホストコントローラ107aがポート107bのD+端子(又はD−端子)の電位変化を検出することにより、デバイスが外されたか否かを判断する(ステップS18)。デバイスが外されたと判断した場合(S18:YES)、本フローチャートによる処理を終了し、デバイスが外されていないと判断した場合(S18:NO)、制御部101は処理をステップS17へ戻す。
一方、ステップS15でデバイスが要求する大きさの電流を供給することができないと判断した場合(S15:NO)、制御部101は供給電流管理テーブル106bの登録内容を参照し、供給可能な電流値をデバイスへ通知する(ステップS19)。例えば、図6(b)に示した供給電流管理テーブル106bのように最大供給電流の値が500mAであり、供給電流の現在値が100mAである場合には、供給可能な電流値が400mAである旨を通知する。供給可能な電流値の通知は、本制御システム独自のコマンドをホストコントローラ107aから出力させることによって実現する。
供給可能な電流値の大きさをデバイスへ通知した後、制御部101は、USBインタフェース107を通じてデバイスから返信される通知を受信したか否かを判断する(ステップS20)。デバイスから返信される通知を受信していないと判断した場合(S20:NO)、デバイスからの通知があるまで待機する。
デバイスから返信される通知を受信したと判断した場合(S20:YES)、その通知が動作可能である旨の通知であるか否かを判断する(ステップS21)。後述するように、デバイス側にて動作可能であると判断した場合、デバイスはストールパケットを返信し、動作不能であると判断した場合、デバイスはヌルパケットを返信するように構成しているため、画像形成装置100はUSBインタフェース107を通じて受信したパケットがストールパケットであるか、又はヌルパケットであるかを識別することにより、パケットを返信してきたデバイスが動作可能であるか否かを判断することができる。
デバイスから返信された通知が動作不能である旨の通知である場合(S21:NO)、デバイスの接続を切断し(ステップS23)、本フローチャートによる処理を終了する。一方、デバイスから返信された通知が動作可能である旨の通知である場合(S21:YES)、デバイスを擬似的に切断し、再度接続する(ステップS22)。このとき、制御部101は、ホストコントローラ107aを制御することによりポート107bのD+端子のプルアップを切断し、再接続する。
デバイスを再接続した後、制御部101は処理をステップS12へ戻す。後述するようにデバイスは再接続後にコンフィギュレーションディスクリプタを送信する際、ホストから通知された電流値を消費電流として送信するようにしているため、ステップS12〜ステップS14までのコンフィギュレーションを再度実行した場合、デバイスにて実行する動作モードが許可されることとなり、画像形成装置100はそのデバイスと通信処理を実行することが可能となる。
図8は画像形成装置100への接続時にUSB機器が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。画像形成装置100のポート107bに接続されたUSB機器(デバイス)は、ホストである画像形成装置100からの要求に応じてディスクリプタを送信する(ステップS31)。送信するディスクリプタは、デバイス自身の情報が記憶されているデバイスディスクリプタ、及び動作モードの情報を記憶しているコンフィギュレーションディスクリプタである。また、ディスクリプタを送信すると共に、画像形成装置100から付与されるアドレスを自身の通信アドレスとしてセットする。
次いで、デバイスはホストから動作モードが通知されたか否かを判断する(ステップS32)。動作モードが通知されたと判断した場合(S32:YES)、画像形成装置100によって動作が許可されたと判断し、ホストである画像形成装置100との通信処理を行う(ステップS34)。
一方、動作モードが通知されていないと判断した場合(S32:NO)、ホストから電流値が通知されたか否かを判断する(ステップS35)。ホストから電流値が通知されていないと判断した場合(S35:NO)、処理をステップS32へ戻す。また、電流値が通知されたと判断した場合(S35:YES)、デバイスは通知された電流値を記憶する(ステップS36)。
次いで、デバイスは通知された電流値にて動作可能な動作モードを有しているか否かを判断する(ステップS37)。すなわち、自身のコンフィギュレーションディスクリプタを参照することにより、画像形成装置100から通知された電流値にて動作可能な動作モードを有するか否かを判断することができる。動作可能な動作モードを有していない場合(S37:NO)、動作不能である旨を通知し(ステップS38)、動作可能な動作モードを有している場合(S37:YES)、動作可能である旨を通知する(ステップS39)。
デバイスが動作可能である旨を画像形成装置100に通知した場合、画像形成装置100によってデバイスの擬似的な切断及び再接続が行われる。そして、再接続後の画像形成装置100の要求に応じてディスクリプタを送信する(ステップS40)。送信するディスクリプタはデバイスディスクリプタ及びコンフィギュレーションディスクリプタであるが、コンフィギュレーションディスクリプタにはステップS36で記憶した電流値の情報を付加して送信する。
ディスクリプタの送信後、デバイスは、ホストから動作モードが通知された否かを判断する(ステップS41)。動作モードが通知されていないと判断した場合(S41:NO)、動作モードが通知されるまで待機する。また、動作モードが通知された場合(S41:YES)、要求する電流が画像形成装置100から供給されるため、動作可能な状態となり、ホストとの通信処理を行うことができる(ステップS42)。
本実施の形態に係る制御システムの構成を説明する模式図である。 画像形成装置、USBハブ、USBメモリの内部構成を説明するブロック図である。 デバイスディスクリプタの一例を示す概念図である。 コンフィギュレーションディスクリプタの一例を示す概念図である。 コンフィギュレーションディスクリプタの一例を示す概念図である。 デバイス管理テーブル及び供給電流管理テーブルの一例を示す概念図である。 USB機器が新たに接続された場合に画像形成装置が行う処理の手順を説明するフローチャートである。 画像形成装置への接続時にUSB機器が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。
符号の説明
100 画像形成装置
101 制御部
103 操作パネル
104 画像形成部
106 記憶部106
106a デバイス管理テーブル
106b 供給電源管理テーブル
107 USBインタフェース
107a ホストコントローラ
107b ポート
200 USBハブ
201 コネクタ
202a〜202d ポート
203 ハブリピータ
204 ハブコントローラ
300 USBメモリ
301 コネクタ
302 USBインタフェース
303 フラッシュメモリ
304 CPU
305 ROM
400 デジタルカメラ

Claims (2)

  1. ポートを備える画像形成装置と、該画像形成装置のポートに接続されるデバイスとを備え、前記ポートに接続されたデバイスの動作を前記画像形成装置が制御する制御システムにおいて、
    前記デバイスは、画像データを記憶する手段と、消費電流に係る情報を記憶する手段と、外部からの送信要求に応じて前記情報を送信する手段と、前記画像形成装置から通知される電流の大きさにて動作可能であるか否かを判断する手段と、該手段による判断結果を前記画像形成装置へ通知する手段とを備え、
    前記画像形成装置は、接続されたデバイスへ電流を供給する手段と、該手段により供給する電流の大きさを記憶する記憶手段と、前記デバイスが前記ポートに接続された場合、消費電流に係る情報に対する送信要求を送信する手段と、前記送信要求に応じて前記デバイスから送信される情報を受信する手段と、受信した情報と前記記憶手段に記憶されている電流の大きさとに基づいて前記デバイスの動作を許可するか否かを決定する手段と、前記デバイスの動作を許可しないと決定した場合、供給可能な電流の大きさを前記記憶手段に記憶されている電流の大きさに基づいて算出する手段と、算出した電流の大きさを前記デバイスへ通知する手段と、前記デバイスから通知される判断結果が動作可能である旨を示す場合、前記デバイスの接続を解除する手段と、接続を解除したデバイスを再接続する手段と、接続されたデバイスの動作を許可すると決定した場合、又はデバイスから動作可能である旨の通知を受信した後に再接続した場合、前記デバイスから画像データを取込む手段と、取り込んだ画像データに基づいてシート上に画像を形成する手段とを備えることを特徴とする制御システム。
  2. ポートを備え、該ポートに接続されるデバイスから画像データを取込んでシート上に画像形成を行う画像形成装置において、
    接続されたデバイスへ電流を供給する手段と、該手段により供給する電流の大きさを記憶する記憶手段と、前記ポートにデバイスが接続された場合、該デバイスから消費電流に係る情報を取得する手段と、取得した情報と前記記憶手段に記憶されている電流の大きさとに基づいて前記デバイスの動作を許可するか否かを決定する手段と、前記デバイスの動作を許可しないと決定した場合、供給可能な電流の大きさを前記記憶手段に記憶されている電流の大きさに基づいて算出する手段と、算出した電流の大きさを前記デバイスへ通知する手段と、前記デバイスから動作可能である旨の通知を受信した場合、前記デバイスの接続を解除する手段と、接続を解除したデバイスを再接続する手段とを備え、
    接続されたデバイスの動作を許可すると決定した場合、又はデバイスから動作可能である旨の通知を受信した後に再接続した場合、前記デバイスから画像データを取込む手段と、取り込んだ画像データに基づいてシート上に画像を形成するようにしてあることを特徴とする画像形成装置。
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