JP2011034306A - 情報処理装置及び給電制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 通信を介して通信相手デバイスを識別し、充電が必要な状態の場合に電力を供給することを実現する。
【解決手段】
パーソナルコンピュータ1は、第1の通信部22を備え、他のデバイスと通信を行う。
また、パーソナルコンピュータ1は、第1の給電モジュール23を備え、充電される機能を有するデバイスに対して給電を行う。第1の通信部22は相手側デバイス9と通信を行い。相手側デバイス9が充電される機能を有するか否かを判別する。相手側デバイス9が充電される機能を有すると判別した場合、パーソナルコンピュータ1の駆動電源を用いて第1の給電モジュール23を駆動し、相手側デバイス9に対して給電を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は情報処理装置及び給電制御方法に関する。
近年、携帯して使用することができるモバイル機器には様々なものがある。例えば、身近なモバイル機器である携帯電話は、通話機能や撮影機能に加えて、インターネットに接続することができる通信機能を兼ねたものが主流となっている。
また、PDA(Personal Digital Assistant)やMID(Mobile Internet Device)といったモバイル機器の開発も進められている。
特開2008−306704
モバイル機器の利用可能な記憶容量は年々大容量化しているものの、記憶容量は有限である。そのためデータがある程度蓄積したら、モバイル機器とは別のパーソナルコンピュータやハードディスクにバックアップをとり、モバイル機器の記憶可能容量を確保する必要がある。データの移行には時間を要するため、このバックアップをとるためにモバイル機器とパーソナルコンピュータとを接続している間に、同時にモバイル機器の充電を行えば駆動時間を延長することができる。
例えば、モバイル機器とパーソナルコンピュータに接続されたクレードルの間で、充電と通信を非接触で行うものがある(例えば、特許文献1)。
しかし、上述の文献には充電処理と通信処理とが影響を及ぼし合うことが無いように異なる周波数帯域を用いることしか記載されていない。即ち、単純に常時充電可能な状態にしておくために、常にクレードルに対して電力を供給しておくとすれば無駄な消費電力を招くこととなる。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、通信を介して通信相手デバイスを識別し、充電が必要な状態の場合に電力を供給することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る情報処理装置は、他のデバイスに対して給電を行う情報処理装置であって、他のデバイスと通信を行う通信部と、前記通信部で通信を行っている相手のデバイスに当該情報処理装置の駆動電源を用いて給電を実行する給電部と、前記給電部にて給電を行うか否かを判別する給電判別部と、前記通信部にて行う通信により前記通信相手のデバイスが前記給電部から充電される機能を有するか否かを判別するデバイス識別部とを有し、前記給電判別部は、前記デバイス識別部にて前記通信相手のデバイスが充電される機能を有すると判別した場合、前記給電部を当該情報処理装置の駆動電源を用いて駆動し、前記通信相手のデバイスが充電される機能を有さないと判別した場合、前記給電部を駆動しないことを特徴としている。
また、本発明に係る給電制御方法は、情報処理装置に備えられる給電部にて他のデバイスに対して給電を行う給電制御方法であって、前記他のデバイスと通信を行い、前記通信相手のデバイスが充電される機能を有するか否かを判別し、前記通信相手のデバイスが充電される機能を有すると判別した場合、前記給電部に対して前記情報処理装置の駆動電源から電力を供給し、前記通信相手のデバイスが充電される機能を有さないと判別した場合、前記給電部に対して前記情報処理装置の駆動電源から電力を供給しないことを特徴としている。
本発明によれば、通信を介して通信相手デバイスを識別し、充電が必要な状態の場合に電力を供給することが実現する。
本実施の形態におけるパーソナルコンピュータの外観図。 本実施の形態におけるパーソナルコンピュータの機能ブロック図。 本実施の形態における充電される機能を有するデバイスに関するデータベースの記憶状態の概念図。 本実施の形態におけるパーソナルコンピュータの給電モジュールの機能ブロック図。 本実施の形態におけるパーソナルコンピュータの給電動作の手順を示す第1のフローチャート。 本実施の形態におけるパーソナルコンピュータの給電動作の手順を示す第2のフローチャート。
以下、図1〜図6を用いて、本発明の実施の形態について説明する。
本発明に係る情報処理装置として、パーソナルコンピュータ1を例に説明をする。まず、図1を用いて、パーソナルコンピュータ1の構造について説明する。図1は、本発明の実施の形態におけるパーソナルコンピュータ1の外観斜視図である。
パーソナルコンピュータ1は、本体ユニット2と表示ユニット3とがヒンジ4を介して回動自在に設けられている。本体ユニット2は、本体筐体2aと、キーボード5と、タッチパッド6と、電源スイッチ7とから構成される。表示ユニット3には、中央に表示装置3aが設けられている。本明細書において、表示装置3aに対面して使用するユーザから見て、上側を上、下側を下、手前側を手前、奥側を奥、右側を右、左側を左と定義する。
表示装置3aは、基板に実装されるグラフィックチップから送出される映像信号に基づいて、映像を表示する。表示装置3aは、例えばLCD(Liquid Crystal Display)等である。
本体筐体2aは、上面にキーボード5や、タッチパッド6等の操作デバイスを有し、内部に基板や、HDD(Hard Disk Drive)16等を収容する。また、本体筐体2aの右側面にはUSB(Universal Serial Bus)コネクタが設けられ、各種の機器と接続可能になっている。
キーボード5は、本体筐体2a上面に設けられる入力デバイスである。キーボード5のボタン操作により、文字入力やアイコンの選択等の操作信号が各部に伝送される。
タッチパッド6は、本体筐体2a上面に設けられるポインティングデバイスである。タッチパッド6の操作により、画面の遷移やアイコンの選択等の操作信号がEC/KBC18に伝送される。
電源スイッチ7は、ユーザによる操作に応じてパーソナルコンピュータ1をパワーオン/パワーオフする制御信号を入力する。
給電ユニット8は、本実施の形態においてはUSB等を介して本体ユニット2に接続されており、第1の通信部22及び第1の給電モジュール23を備える。尚、パーソナルコンピュータ1に内蔵した形態でも良い。第1の通信部22は、外部機器と無線通信を行うためのモジュールであり、無線アンテナや無線通信回路等で構成される。第1の給電モジュール23は、第1の通信部22における機器間の認証の完了後、電磁誘導等により相手側デバイス9に対して給電処理を実行する。第1の給電モジュール23の機能については後述する。尚、給電処理と無線通信が互いに影響することが無い様に、第1の通信部22と第1の給電モジュール23では異なる周波数帯域を用いる。
第1の通信部22は、少なくとも2種類の無線通信を行うことができるものとし、本実施の形態においては、機器同士の認証を行うための第1の通信モジュール22aと、データ送受信を行うための第2の通信モジュール22bとを併設したものであるとする。例えば、機器同士の認証に用いる通信として非接触ICカード技術、データ送受信(映像音声データ等)に用いる通信として近距離無線通信技術を用いることとし、両者は切り替えることが可能であるとする。例えば、機器同士の認証に非接触ICカード技術による通信を実行し、認証が完了した場合に近距離無線通信技術による通信に切り替える。
非接触ICカード技術は、電磁誘導を利用するものであり、通信を開始するために電力を要しない。即ち、給電ユニット8の第1の通信モジュール22aから発生させる磁界に相手側デバイス9を近づけると、相手側デバイス9の第3の通信モジュール32aに内蔵されるコイル式のアンテナに電流が流れ、相手側デバイス9を起動できるためである。この非接触ICカード技術により相手側デバイス9の認証を行って給電を開始することで、相手側デバイス9に充電が全く無い場合でも認証を実行して給電を行うことができる。給電が開始され相手側デバイス9に電力が供給された後、無線通信の切り替えを行い、より高速なデータ送受信を実行することができる。
相手側デバイス9は、給電ユニット8に対応する第2の通信部32及び第2の給電モジュール33を備える。第2の通信部32は、給電ユニット8の第1の通信部22との無線通信を介して、機器同士の認証及びデータの送受信を行う。具体的には、第1の通信モジュール22aと通信し機器同士の認証を行うための第3の通信モジュール32aと、第2の通信モジュール22bと通信しデータ送受信を行うための第4の通信モジュール32bとを有する。第2の給電モジュール33は、給電ユニット8の第1の給電モジュール23から供給される電力を充電する。また、第2の給電モジュール33は、相手側デバイス9の充電状態を記憶しておくメモリ33aを有する。
次に、図2を用いてパーソナルコンピュータ1の機能について説明する。図2は、本実施の形態におけるパーソナルコンピュータ1の機能ブロック図である。
パーソナルコンピュータ1は、キーボード5と、タッチパッド6と、電源スイッチ7と、CPU10と、ノースブリッジ11と、主メモリ12と、グラフィックスコントローラ13と、VRAM14と、サウスブリッジ15と、HDD16と、BIOS−ROM17と、EC/KBC18と、電源コントローラ19と、バッテリ20と、ACアダプタ21と、第1の通信部22と、第1の給電モジュール23とから構成される。
CPU10は、本パーソナルコンピュータ1の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、HDD16から主メモリ12にロードされるオペレーティングシステム及び各種アプリケーションプログラムを実行する。またCPU10は、BIOS−ROM17に格納されたシステムBIOSを主メモリ12にロードした後、実行する。システムBIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ11はCPU10のローカルバスとサウスブリッジ15との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ11には主メモリ12をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。またノースブリッジ11はAGP(Accelerated Graphics Port)バス等を介してグラフィックスコントローラ13との通信を実行する機能も有している。
主メモリ12は、HDD16に記憶されるオペレーティングシステム及び各種アプリケーションプログラムや、BIOS−ROM17に格納されたシステムBIOSを展開されるためのいわゆるワーキングメモリである。
グラフィックスコントローラ13は、本コンピュータのディスプレイモニタとして使用される表示装置3aを制御する表示コントローラである。このグラフィックスコントローラ13はオペレーティングシステム/アプリケーションプログラムによってVRAM14に描画された表示データから、表示装置3aに表示すべき表示イメージを形成する映像信号を生成する。
サウスブリッジ15は、BIOS−ROM17へのアクセスや、HDD16及びODD(Optical Disk Drive)等のディスクドライブ(I/Oデバイス)の制御を行う。また本実施の形態においては、外部機器と無線通信を行うための第1の通信部22及び第1の給電モジュール23がサウスブリッジ15に接続され、サウスブリッジ15はこれらの制御を行う。
HDD16は、オペレーティングシステム及び各種アプリケーションプログラム等を記憶する記憶装置である。また、本実施の形態においては、パーソナルコンピュータ1の給電可能な電力数W1と、充電される機能を有するデバイスに関する情報をリスト化したデータベース24とを記憶している。尚、本実施の形態においてはデータベース24をHDD16に記憶するとして説明するが、第1の給電モジュール23に設けられるメモリ等に記憶されるとしても良い。
図3は、本実施の形態における充電される機能を有するデバイスに関するデータベース24の記憶状態の概念図である。データベース24は、各デバイスの識別子(A)と、充電される機能の有無(B)と、充電されるために必要な最小電力数W2(C)とをリスト化したものである。充電される機能を有さないデバイスについては、表示装置3aに給電を実行できない旨を表示するとしても良い。
BIOS−ROM17は、ハードウェア制御のためのプログラムであるシステムBIOSを格納する書き換え可能な不揮発性メモリである。
EC/KBC18は、入力手段としてのタッチパッド5、キーボード6の制御を行う。
EC/KBC18はパーソナルコンピュータ1のシステム状況に関わらず、各種のデバイス(周辺機器、センサ、電源回路等)を監視し制御するワンチップ・マイコンである。またEC/KBC18は、ユーザによる電源スイッチ7の操作に応じて、電源コントローラ19と共同して、本パーソナルコンピュータ1をパワーオン/パワーオフする機能を有している。
電源コントローラ19は、外部電源がACアダプタ21を介して供給されている場合、ACアダプタ21から供給される外部電源を用いてパーソナルコンピュータ1の各コンポーネントに供給すべきシステム電源を生成する。また、電源コントローラ19は、外部電源がACアダプタ21を介して供給されていない場合、バッテリ20を用いてパーソナルコンピュータ1の各コンポーネントに供給すべきシステム電源を生成する。また、第1の通信部22における無線通信を介して、第1の給電モジュール23から相手側デバイス9に対して給電が行われる場合、第1の給電モジュール23へ電力の供給を行うように制御を行う。
次に、図4を用いて第1の給電モジュール23の機能について説明する。図4は、本実施の形態におけるパーソナルコンピュータ1の第1の給電モジュール23の機能ブロック図である。第1の給電モジュール23は、デバイス識別部25と、給電電力数判別部26と、充電状態判別部27と、給電部28とを備える。これらは、相手側デバイス9から取得したデバイスの識別子等を用いて、順に判別を行う。以下、順にこれらの機能ブロックの機能について説明する。給電電力数判別部26及び充電状態判別部27は、本発明に係る給電判別部に該当する。
デバイス識別部25は、第1の通信モジュール22aにて行う無線通信を介して相手側デバイス9の識別を行う。相手側デバイス9の識別は、相手側デバイス9から固有の識別子を取得し、HDD16に記憶しているデータベース24と照合することで行う。即ち、相手側デバイス9がデータベース24に記憶しているデバイスと一致した場合、給電電力数判別部26にて電力数に関する判別を行い、一致しない場合は給電処理を実行しない。
給電電力数判別部26は、HDD16に記憶しているパーソナルコンピュータ1の給電可能な電力数W1と、相手側デバイス9が充電されるために必要な最小電力数W2とを比較する。即ち、相手側デバイス9が充電されるために必要な最小電力数W2がパーソナルコンピュータ1の給電可能な電力数W1以下である場合は更に充電状態判別部27にて判別を行い、相手側デバイス9が充電されるために必要な最小電力数W2がパーソナルコンピュータ1の給電可能な電力数W1より大きい場合は給電処理を実行しない。
充電状態判別部27は、第2の給電モジュール33に記憶している相手側デバイス9の充電状態を読み出し、相手側デバイス9の充電状態が満充電状態であるか否かを判別する。その結果、満充電状態でないと判別した場合は給電部28に進み、満充電状態であると判別した場合は給電処理を実行しない。
給電部28は、相手側デバイス9の第2の給電モジュール33に対して、電磁誘導等により給電処理を実行する。給電を行うために要する電力は、バッテリ20若しくはACアダプタ21から供給される。
次に、以上の機能ブロックが機能することにより実現する給電処理の第1の実施の形態について図5を用いて説明する。図5は、本実施の形態におけるパーソナルコンピュータ1の給電動作の手順を示す第1のフローチャートである。
まず、第1の通信モジュール22aは、相手側デバイス9との無線通信を確立したか否かを判別する(ステップS11)。即ち、通信開始の要求を相手側デバイス9の第3の通信モジュール32に対して送信した後に、第3の通信モジュール32から通信開始に応じる旨を示す応答信号を受信したか否かを判別する。第3の通信モジュール32から通信開始に応じる旨を示す応答信号を受信した場合、無線通信が確立したと判別する。
無線通信が確立していないと判別した場合(ステップS11のNo)、無線通信が確立したと判別するまで引き続きステップS11を繰り返す。一方、無線通信が確立したと判別した場合(ステップS11のYes)、次に、デバイス識別部25が、第1の通信モジュール22aにおける通信を介して、相手側デバイス9を認識したか否かを判別する(ステップS12)。即ち、相手側デバイス9から、デバイス固有の識別子を取得したか否かを判別する。
その結果、相手側デバイス9を認識していないと判別した場合(ステップS12のNo)、相手側デバイス9を認識したと判別するまで引き続きステップS12を繰り返す。一方、相手側デバイス9を認識したと判別した場合(ステップS12のYes)、次に、デバイス識別部25は、相手側デバイス9がデータベース24に記憶されている充電される機能を有するデバイスであるか否かを判別する(ステップS13)。即ち、取得した識別子とデータベース24に記憶しているデバイス識別子(A)とを比較することで、相手側デバイス9の充電される機能の有無(B)を検出する。
その結果、充電される機能を有するデバイスではないと判別した場合(ステップS13のNo)、この手順を終了する。一方、充電される機能を有するデバイスであると判別した場合(ステップS13のYes)、次に、給電電力数判別部26にて、相手側デバイス9が充電されるために必要な最小電力数W2が、パーソナルコンピュータ1の給電可能な電力数W1以下であるか否かを判別する(ステップS14)。即ち、データベース24に記憶している相手側デバイス9が充電されるために必要な最小電力数W2(C)と、HDD16に記憶しているパーソナルコンピュータ1の給電可能な電力数W1とを比較することで判別を行う。
その結果、相手側デバイス9が充電されるために必要な最小電力数W2が、パーソナルコンピュータ1の給電可能な電力数W1以下でないと判別した場合(ステップS14のNo)、この手順を終了する。一方、相手側デバイス9が充電されるために必要な最小電力数W2が、パーソナルコンピュータ1の給電可能な電力数W1以下であると判別した場合(ステップS14のYes)、次に、充電状態判別部27にて、相手側デバイス9が満充電状態であるか否かを判別する(ステップS15)。
その結果、満充電状態であると判別した場合(ステップS15のYes)、この手順を終了する。一方、満充電状態でないと判別した場合(ステップS15のNo)、給電部28をパーソナルコンピュータ1の駆動電源を用いて駆動する。即ち、給電部28は、相手側デバイス9の充電される機能に関する判別が終了した後に、パーソナルコンピュータ1から電力が供給されるため、常時電力を供給されていることがなく無駄な電力消費が抑制される。
次に、給電部28にて相手側デバイス9の第2の給電モジュール33に対して給電を開始する(ステップS16)。次に、給電部28は、相手側デバイス9への給電が完了したか否かを判別する(ステップS17)。その結果、給電が完了していないと判別した場合(ステップS17のNo)、給電を完了すると判別するまで給電を続行する。一方、給電が完了したと判別した場合(ステップS17のYes)、給電部28は相手側デバイス9に対する給電を終了し(ステップS18)、この手順を終了する。
以上のように構成される第1の実施の形態によれば、無線通信を介して、給電が必要か否かを判別することで、給電動作を制御することができる。即ち、第1の給電モジュール23に対してバッテリ20若しくはACアダプタ21から給電に要する電力を常時供給しておく必要がないため、省電力化を図ることができる。
次に、図6を用いて、本実施の形態における給電動作の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態においては、相手側デバイス9が充電される機能に関する信号を送出する機能を有し、パーソナルコンピュータ1に対して自装置が充電される機能を有するデバイスであることを通知する。即ち、パーソナルコンピュータ1は充電される機能を有するデバイスに関するデータベース24を記憶する必要がない。
図6は、本実施の形態におけるパーソナルコンピュータ1の給電動作の手順を示す第2のフローチャートである。ステップS12までは、第1の実施の形態と同様であるので、説明を省略する。デバイス識別部25にて、相手側デバイス9を認識したと判別した場合(ステップS12のYes)、次に、相手側デバイス9から充電される機能に関する信号を受信したか否かを判別する(ステップS23)。充電される機能に関する信号とは、相手側デバイス9が充電される機能を有するデバイスであることを示し、相手側デバイス9が充電されるために必要な最小電力数W2を示す信号である。
その結果、充電される機能を有するデバイスであることを示す信号を受信していないと判別した場合(ステップS23のNo)、受信したと判別するまで引き続きステップS23を繰り返す。一方、充電される機能を有するデバイスであることを示す信号を受信したと判別した場合(ステップS23のYes)次に、給電電力数判別部26にて、受信した信号に含まれる相手側デバイス9が充電されるために必要な最小電力数W2が、パーソナルコンピュータ1の給電可能な電力数W1以下であるか否かを判別する(ステップS24)。
その結果、相手側デバイス9が充電されるために必要な最小電力数W2が、パーソナルコンピュータ1の給電可能な電力数W1以下でないと判別した場合(ステップS24のNo)、この手順を終了する。一方、相手側デバイス9が充電されるために必要な最小電力数W2が、パーソナルコンピュータ1の給電可能な電力数W1以下であると判別した場合(ステップS24のYes)、上述のステップS15に遷移する。
以上のように構成される第2の実施の形態によれば、データベース24等に相手側デバイス9に関する情報を記憶する必要がないので、より多くの種類の機器について給電動作を制御することができる。即ち、相手側デバイス9に充電される機能に関する信号を送出する機能を設けることで、データベース24をアップデートする必要が無く、新機種等からも充電される機能についての情報を取得することができる。また、無線通信を介して給電が必要であるか否かを判別することで、第1の給電モジュール23に対してバッテリ20若しくはACアダプタ21から給電に要する電力を常時供給しておく必要がないため、省電力化を図ることができる点は第1の実施の形態と同様である。
尚、本実施の形態において、駆動電源に応じて相手側デバイス9に給電するか否かをユーザが設定するとしても良い。即ち、バッテリ20で駆動している場合には、相手側デバイス9が満充電でない状態であっても、給電を行わないとユーザによって設定できるとしても良い。
尚、本発明は上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に異なる実施の形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
1 パーソナルコンピュータ
2 本体ユニット
2a 本体筐体
3 表示ユニット
3a 表示装置
4 ヒンジ
5 キーボード
6 タッチパッド
7 電源スイッチ
8 給電ユニット
9 相手側デバイス
10 CPU
11 ノースブリッジ
12 主メモリ
13 グラフィックスコントローラ
14 VRAM
15 サウスブリッジ
16 HDD
17 BIOS−ROM
18 EC/KBC
19 電源コントローラ
20 バッテリ
21 ACアダプタ
22 第1の通信部
22a 第1の通信モジュール
22b 第2の通信モジュール
23 第1の給電モジュール
24 データベース
25 デバイス識別部
26 給電電力数判別部
27 充電状態判別部
28 給電部
32 第2の通信部
32a 第3の通信モジュール
32b 第4の通信モジュール
33 第2の給電モジュール
33a メモリ

Claims (12)

  1. 他のデバイスに対して給電を行う情報処理装置であって、
    他のデバイスと通信を行う通信部と、
    前記通信部で通信を行っている相手のデバイスに当該情報処理装置の駆動電源を用いて給電を行う給電部と、
    前記給電部にて給電を行うか否かを判別する給電判別部と、
    前記通信部にて行う通信により前記通信相手のデバイスが前記給電部から充電される機能を有するか否かを判別するデバイス識別部と、
    を有し、
    前記給電判別部は、前記デバイス識別部にて前記通信相手のデバイスが充電される機能を有すると判別した場合、前記給電部を当該情報処理装置の駆動電源を用いて駆動し、前記通信相手のデバイスが充電される機能を有さないと判別した場合、前記給電部を駆動しないことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記給電判別部は、前記通信相手のデバイスの充電状態が満充電状態であるか否かを判別し、満充電状態でないと判別した場合には前記給電部にて給電を行い、満充電状態であると判別した場合には前記給電部にて給電を行わないことを特徴とする請求項1に情報処理装置。
  3. 前記給電部にて他のデバイスに対して供給可能な第1の電力数を記憶する記憶部を更に有し、
    前記通信部は、前記通信相手のデバイスから充電に要する第2の電力数を示す情報を取得し、
    前記給電判別部は、前記第2の電力数が前記第1の電力数以下であるか否かを判別し、 前記給電部は、前記第2の電力数が前記第1の電力数以下であると判別した場合に前記デバイスに対して給電を行う
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記充電される機能を有するデバイスに固有の識別子と、前記給電部にて他のデバイスに対して供給可能な第1の電力数と、前記充電される機能を有するデバイスの充電に要する前記第2の電力数とを記憶する記憶部を更に有し、
    前記給電判別部は、前記通信相手のデバイスの識別子が前記記憶部に記憶されている前記充電される機能を有するデバイスの識別子と一致するか否かを判別し、前記通信相手のデバイスの識別子と前記充電される機能を有するデバイスの識別子とが一致すると判別した場合、前記第2の電力数が前記第1の電力数以下であるか否かを判別し、
    前記給電部は、前記第2の電力数が前記第1の電力数以下である場合に前記通信相手のデバイスに対して給電を行うことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記通信部は、複数の種類の通信方法によって通信を行い、前記通信方法の内、少なくとも1の通信方法は、電力の供給なしに通信を開始可能であることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記給電判別部は、当該情報処理装置がバッテリによって駆動しているか否かを判別し、
    前記給電部は、当該情報処理装置がバッテリ駆動していると判別した場合、前記通信相手のデバイスの充電状態が満充電状態でないと判別した場合であっても、給電を行わないことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 情報処理装置に備えられる給電部にて他のデバイスに対して給電を行う給電制御方法であって、
    前記他のデバイスと通信を行い、
    前記通信相手のデバイスが充電される機能を有するか否かを判別し、
    前記通信相手のデバイスが充電される機能を有すると判別した場合、前記給電部に対して前記情報処理装置の駆動電源から電力を供給し、
    前記通信相手のデバイスが充電される機能を有さないと判別した場合、前記給電部に対して前記情報処理装置の駆動電源から電力を供給しない
    ことを特徴とする給電制御方法。
  8. 前記通信相手のデバイスが充電される機能を有すると判別した場合、前記通信相手のデバイスの充電状態が満充電状態であるか否かを判別し、
    前記通信相手のデバイスの充電状態が満充電状態でないと判別した場合に、前記給電部にて給電を行い、
    前記通信相手のデバイスの充電状態が満充電状態であると判別した場合に、前記給電部にて給電を行わないことを特徴とする請求項7に記載の給電制御方法。
  9. 前記給電部にて給電を行う場合に他のデバイスに対して供給可能な第1の電力数を記憶し、
    前記通信相手のデバイスから、前記デバイスが充電に要する第2の電力数を示す情報を取得し、
    前記第2の電力数が前記第1の電力数以下であるか否かを判別し、
    前記第2の電力数が前記第1の電力数以下であると判別した場合に前記デバイスに給電を行うことを特徴とする請求項8に記載の給電制御方法。
  10. 給電を行う場合に自装置から他のデバイスに対して供給可能な第1の電力数と、充電される機能を有するデバイスの識別子と、前記充電される機能を有するデバイスの充電に要する第2の電力数とを記憶し、
    前記通信相手のデバイスの識別子と、前記充電される機能を有するデバイスの識別子とが一致するか否かを判別し、
    前記通信相手のデバイスの識別子と前記充電される機能を有するデバイスの識別子とが一致すると判別した場合に、前記第2の電力数が前記第1の電力数以下であるか否かを判別し、
    前記第2の電力数が前記第1の電力数以下であると判別した場合に、給電を行うことを特徴とする請求項8に記載の給電制御方法。
  11. 前記他のデバイスと行う通信は、複数の種類を通信方法により行い、
    前記通信方法の内、少なくとも1の通信方法は、電力の供給なしに通信を開始可能であることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の給電制御方法。
  12. 当該情報処理装置がバッテリによって駆動しているか否かを判別し、
    当該情報処理装置がバッテリ駆動していると判別した場合には、前記通信相手のデバイスの充電状態が満充電状態でない場合であっても、給電を行わないことを特徴とする請求項11に記載の給電制御方法。
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