JP2006331270A - 複数のマイコンのパワーオンクリア動作の制御方法 - Google Patents

複数のマイコンのパワーオンクリア動作の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数のマイコンのPOC動作を一つのPOC回路により一括して確実に行う複数のマイコンのパワーオンクリア動作の制御方法を提供する。
【解決手段】 パワーオンクリア信号出力部1Cの制御を行うマスタマイコン1と、パワーオンクリア信号出力部1Cの制御を行わないスレーブマイコン2〜Nとを備えた電子回路において、電子回路の電源電圧が所定値以下となった後に該所定値以上になった際は、パワーオンクリア信号出力部1Cが出力したパワーオンクリア信号によりマスタマイコン1とスレーブマイコン2〜Nがパワーオンクリア動作を行う一方、パワーオンクリア動作が終了した際は、スレーブマイコン2〜Nはマスタマイコン1に動作開始信号を出力し、マスタマイコン1はスレーブマイコン2〜Nすべてから動作開始信号を受け取った場合にパワーオンクリア信号出力部1Cにパワーオンクリア信号を停止するクリア信号を出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のマイコンのパワーオンクリア動作の制御方法に関するものである。
一般に、電子回路に用いられるマイコンは、電源電圧がメモリ内のデータを保持できなくなる等の動作に異常が生じる値以下に低下した際や電源投入時等、電源電圧に所定の変動があった際に、レジスタの初期化や各種データ等の記憶を行うメモリのクリア等、いわゆるパワーオンクリア(以降POCと呼ぶ)動作を行う必要がある。このため、マイコンを備える電子回路またはマイコン自身は、POC動作を行うためのPOC回路を備えており、電源電圧に所定の変動があった際にこのPOC回路が発生する信号に基づいてレジスタの初期化やメモリのクリア動作が行われる(特許文献1)。このようなマイコンを複数備えた電子回路においては、一般的に複数のマイコンにそれぞれPOC回路が設定されており、または複数のマイコンがそれぞれPOC回路を備えており、電源電圧に所定の変動があった際にそれぞれが独立してPOC動作を行う。
特開2003−022670号公報
しかしながら、複数のマイコンが独立してPOC動作を行った場合、POC動作のタイミングがばらばらになるため、全てのPOC動作が終了しないうちに一部のマイコンの動作が開始してしまう可能性があり、このような場合においては回路としての機能を損なってしまうという問題がある。また各マイコンにそれぞれPOC回路が設定されていることで、コストアップの要因になっている。
本発明の課題は、複数のマイコンのPOC動作を一つのPOC回路により一括して確実に行う複数のマイコンのパワーオンクリア動作の制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数のマイコンと、該複数のマイコンにパワーオンクリア動作を行わせるパワーオンクリア信号を出力するパワーオンクリア信号出力部とを備えた電子回路における複数のマイコンのパワーオンクリア動作の制御方法であって、前記複数のマイコンは、前記パワーオンクリア信号出力部の制御を行う1つのマスタマイコンと、前記パワーオンクリア信号出力部の制御を行わないスレーブマイコンとを備え、前記電子回路の電源電圧が前記複数のマイコンのうち少なくとも1つに動作異常を発生させる所定値以下となった後に該所定値以上になった際は、前記パワーオンクリア信号出力部が前記パワーオンクリア信号を出力し、該パワーオンクリア信号により前記複数のマイコンが前記パワーオンクリア動作を行う一方、該パワーオンクリア動作が終了した際は、前記スレーブマイコンは前記マスタマイコンに動作開始信号を出力し、前記マスタマイコンは前記スレーブマイコンすべてから前記動作開始信号を受け取った場合に前記パワーオンクリア信号出力部に前記パワーオンクリア信号の出力を停止するためのクリア信号を出力し、前記パワーオンクリア信号出力部は前記クリア信号により前記パワーオンクリア信号の出力を停止することを特徴としている。
上記構成によれば、電源電圧が所定値以下になった後に該所定値以上になった際に、複数のマイコンのパワーオンクリア動作を一つのPOC信号出力部により一括して確実に行うことが出来る。
本発明によれば、複数のマイコンのPOC動作を一つのPOC回路により一括して確実に行う複数のマイコンのパワーオンクリア動作の制御方法を実現することができる。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
図1に本発明の実施例のブロック図を示す。
複数のマイコンのPOC動作を一括して行うマスタマイコン1と、マスタマイコン1によりPOC動作が行われるスレーブマイコン2〜スレーブマイコンNは、信号の送受信を行うために、複数の接続線LP2、LP3、・・・、LPN、LR2、LR3、・・・、LRNにより電気的に接続されている。
接続線LP2は、マスタマイコン1が備えたスレーブマイコン2のP−RUN信号入力端子P2と、スレーブマイコン2が備えたP−RUN信号出力端子D2とをつないでいる。同様に、接続線LP3は、マスタマイコン1が備えたスレーブマイコン3のP−RUN信号入力端子P3と、スレーブマイコン3が備えたP−RUN信号出力端子D3とをつなぎ、接続線LPNは、マスタマイコン1が備えたスレーブマイコンNのP−RUN信号入力端子PNと、スレーブマイコンNが備えたP−RUN信号出力端子DNとをつないでいる。ここで、P−RUN信号は、スレーブマイコン2〜スレーブマイコンNが動作開始後に出力する動作信号である。
接続線LR2は、マスタマイコン1が備えたスレーブマイコン2のリセット(図1中ではRESETと記載)信号出力端子R2と、スレーブマイコン2が備えたリセット信号入力端子S2とをつないでいる。同様に、接続線LR3は、マスタマイコン1が備えたスレーブマイコン3のリセット信号出力端子R3と、スレーブマイコン3が備えたリセット信号入力端子S3とをつなぎ、接続線LRNは、マスタマイコン1が備えたスレーブマイコンNのリセット信号出力端子RNと、スレーブマイコンNが備えたリセット信号入力端子SNとをつないでいる。
マスタマイコン1およびスレーブマイコン2〜スレーブマイコンNにPOC信号を出力するPOC信号出力部1CのPOC信号出力端子PPと、マスタマイコン1のPOC信号入力端子C1、およびスレーブマイコン2〜スレーブマイコンNのPOC信号入力端子C2〜CNは、それぞれ接続線LC1、LC2〜LCNで接続されている。
またPOC信号出力部1Cのクリア(図1中ではCLRと記載)信号入力端子CPとマスタマイコン1のクリア信号出力端子CMは接続線LCCで接続されている。
POC信号出力部1Cは、電源電圧が所定値以下になった後に該所定値以上になった際にPOC信号出力端子PPからPOC信号を出力し、接続線LC1、LC2〜LCNを通じてマスタマイコン1、スレーブマイコン2〜スレーブマイコンNにPOC信号を出力する。マスタマイコン1、スレーブマイコン2〜スレーブマイコンNはPOC信号を受け取ると、後述するPOC動作を行う。
またPOC信号出力部1Cはマスタマイコン1のクリア信号出力端子CMから出力されるクリア信号をクリア信号入力端子CPから取り込み、出力したPOC信号をクリア(停止)する。
マスタマイコン1およびスレーブマイコン2〜スレーブマイコンNは、動作を行うために必要なパラメータを記憶するレジスタ1A、2A〜NAと、必要なデータを記憶するメモリ1B、2B〜NBをそれぞれ備えている。
次に、図2、図3、図4に示すフローチャートと、図5、図6に示すタイミングチャートを用いて、本実施例の動作の詳細を説明する。
まず、図2のフローチャートにより、電源電圧変動時(後述)のPOC信号出力部1Cの動作について説明を行う。
ステップS101では、電源電圧の変動の有無が判定される。電源電圧が、マスタマイコン1、スレーブマイコン2〜スレーブマイコンNのメモリ1B、2B〜2N内のデータが保持できなくなる等の動作異常が発生する値Vs(図5、図6参照)以下まで低下し、再度Vs以上に復帰した場合(以降、所定の電源電圧変動と呼ぶ)は、フローはステップS102へ移行する。一方電源電圧がVs以上である場合は、フローはステップS101へ戻る。
ステップS102では、POC信号出力端子PPからPOC信号を出力する(信号経路は、POC信号出力端子PP→接続線LC1、LC2〜LCN→POC信号入力端子C1、C2〜CN)。この後にフローはステップS103へ移行する。
ステップS103では、マスタマイコン1からクリア信号を受け取ったかどうかが判定される(信号経路は、クリア信号出力端子CM→接続線LCC→クリア信号入力端子CP)。マスタマイコン1からクリア信号を受け取った場合は、フローはステップS104へ移行する。一方マスタマイコン1からクリア信号を受け取っていない場合は、フローはステップS103へ戻り、クリア信号を待つ状態となる。
ステップS104では、出力したPOC信号をクリア(停止)する。この後に、フローはステップS105へ移行する。
ステップS105でPOC信号出力部1Cの動作が終了する。
以上の動作により、POC信号出力部1Cは、所定の電源電圧変動が発生した場合にPOC信号を出力し、マスタマイコン1からクリア信号を受け取った時点でPOC信号出力を停止する。
次に、図3のフローチャートにより、前記POC信号出力部1Cの動作に伴うマスタマイコン1の動作の説明を行う。
ステップS201では、POC信号出力部1CからPOC信号を受け取っているかどうかが判定される(信号経路は、POC信号出力端子PP→接続線LC1→POC信号入力端子C1)。POC信号を受け取った場合は、フローはステップS202へ移行する。一方POC信号を受け取っていない場合は、フローはステップS201へ戻り、POC信号を待つ状態となる。
ステップS202では、POC動作を行う。すなわちマスタマイコン1が備えるレジスタ1Aの初期化、メモリ1Bのクリアを行うとともに、メモリ1Bの所定領域に必要な初期値を設定する。この後にフローはステップS203へ移行する。
ステップS203〜ステップS205では、所定時間T1内に、スレーブマイコン2が動作を開始した際に出力するP−RUN信号をスレーブマイコン2から受け取ったかどうかが判定される(信号経路は、P−RUN信号出力端子D2→接続線LP2→P−RUN信号入力端子P2)。所定時間T1内に、スレーブマイコン2からP−RUN信号を受け取った場合は、フローはステップS210へ移行する。一方所定時間T1内に、スレーブマイコン2からP−RUN信号を受け取らない場合は、フローはステップS206へ移行する。
ステップS206では、所定時間T1内にスレーブマイコン2の動作が開始せずスレーブマイコン2は正常状態にないものと判断され、スレーブマイコン2にリセット信号を出力してスレーブマイコン2のリセットを行う(信号経路は、リセット信号出力端子R2→接続線LR2→リセット信号入力端子S2)。この後にフローはステップS207へ移行する。
ステップS207〜ステップS208では、所定時間T1内に、スレーブマイコン2が動作を開始した際に出力するP−RUN信号をスレーブマイコン2から受け取ったかどうかが再度判定される(信号経路は、P−RUN信号出力端子D2→接続線LP2→P−RUN信号入力端子P2)。所定時間T1内に、スレーブマイコン2からP−RUN信号を受け取った場合は、フローはステップS210へ移行する。一方所定時間T1内に、スレーブマイコン2からP−RUN信号を受け取らない場合は、フローはステップS209へ移行する。
ステップ209では、ステップS206でスレーブマイコン2をリセットしてもスレーブマイコン2が正常に動作しない状態にあるため、スレーブマイコン2は故障していると判断し、メモリ1Bの所定の領域内に故障を記録する。この後にフローはステップS210へ移行する。
ステップS210では、次にP−RUN信号のチェックを行うスレーブマイコンkが選択される。この後にフローはステップS211へ移行する。
ステップS211では、全てのスレーブマイコン2〜スレーブマイコンNについて、ステップS202〜ステップS209を実行したかどうかが判定される。全てのスレーブマイコン2〜スレーブマイコンNについて、ステップS202〜ステップS209を実行した場合は、フローはステップS212へ移行する。一方全てのスレーブマイコン2〜スレーブマイコンNについて、ステップS202〜ステップS209を実行していない場合は、フローはステップS202へ戻る。
ステップS212では、POC動作を終了するため、POC信号出力部1Cにクリア信号を出力する(信号経路は、クリア信号出力端子CM→接続線LCC→クリア信号入力端子CP)。この後にフローはステップS213へ移行する。
ステップS213でマスタマイコン1の動作が終了する。
以上の動作により、マスタマイコン1は、POC信号出力部1CからPOC信号を受け取った後、スレーブマイコン2〜スレーブマイコンNのPOC動作が終了した時点、すなわちスレーブマイコン2〜スレーブマイコンNからのP−RUN信号をすべて受け取った時点で、POC信号をクリア(停止)するためにPOC信号出力部1Cにクリア信号を出力する。
次に、図4のフローチャートにより、前記POC信号出力部1Cの動作に伴うスレーブマイコン2〜スレーブマイコンNの動作の説明を行う。
ステップS301では、POC信号出力部1CからPOC信号を受け取っているかどうかが判定される(信号経路は、POC信号出力端子PP→接続線LC2→POC信号入力端子C2)。POC信号を受け取った場合は、フローはステップS302へ移行する。一方POC信号を受け取っていない場合は、フローはステップS301へ戻り、POC信号を待つ状態となる。
ステップS302では、POC動作を行う。すなわちスレーブマイコン2が備えるレジスタ2Aの初期化、メモリ2Bのクリアを行うとともに、メモリ2Bの所定領域内に必要な初期値を設定する。この後にフローはステップS303へ移行する。
ステップS303では、マスタマイコン1に動作開始を意味するP−RUN信号を出力する(信号経路は、P−RUN信号出力端子D2→接続線LP2→P−RUN信号入力端子P2)。この後にフローはステップS304へ移行する。
ステップS304でスレーブマイコン2の動作が終了する。
なおスレーブマイコン3〜スレーブマイコンNも、上記と同等のフローを行う。
以上の動作により、スレーブマイコン2〜スレーブマイコンNは、POC信号出力部1CよりPOC信号を受け取り、POC動作を行った後にマスタマイコン1にP−RUN信号を出力する。
以上に述べたマスタマイコン1、POC信号出力部1C、スレーブマイコン2〜スレーブマイコンNのタイミングチャートを図5、図6に示す。図5はスレーブマイコン2〜スレーブマイコンNが正常に動作する場合のタイミングチャートを示し、図6は図3のステップS204〜ステップS206においてスレーブマイコン3に異常があるとの判断が行われ、マスタマイコン1がリセット信号を出力してスレーブマイコン3のリセットを行った場合のタイミングチャートを示している。
なお、電源電圧がPOC動作を必要としない値(図5のOFF1の値)まで低下した場合は、必要に応じてマスタマイコン1によりスレーブマイコン2〜スレーブマイコンNのリセット動作が行われる(図5参照)。
以上のように、所定の電源電圧変動が発生した場合は、POC信号出力部1CによりPOC信号が出力され、このPOC信号によりマスタマイコン1、スレーブマイコン2〜スレーブマイコンNのPOC動作が行われ、すべてのPOC動作が終了した時点でPOC信号が停止する。これによって、複数のマイコンを備えた電子回路においても、1つのPOC信号出力部1CによってすべてのマイコンのPOC動作を一括して確実に行うことが出来る。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、実施例は本発明の例示にしか過ぎず、本発明は実施例の構成にのみ限定されるものではない。したがって本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれることはもちろんである。
例えば、POC動作はレジスタ1A、2A〜NAの初期化、メモリ1B、2B〜NBのクリアに限定されるものではなく、マイコンの起動時に必要な動作であればよい。
またPOC信号出力部1Cはマスタマイコン1内部に設定されていても良い。
本発明の実施例のブロック図である。 本発明の実施例のPOC信号出力部1Cのフローチャートである。 本発明の実施例のマスタマイコン1のフローチャートである。 本発明の実施例のスレーブマイコン2〜スレーブマイコンNのフローチャートである。 本発明の実施例のタイミングチャートである。 本発明の実施例の他のタイミングチャートである。
符号の説明
1 マスタマイコン
1A レジスタ
1B メモリ
1C POC信号出力部
2〜N スレーブマイコン
2A〜NA レジスタ
2B〜NB メモリ
P2〜PN P−RUN信号入力端子
D2〜DN P−RUN信号出力端子
R2〜RN リセット信号出力端子
S2〜SN リセット信号入力端子
C1〜CN POC信号入力端子
PP POC信号出力端子
CM クリア信号出力端子
CP クリア信号入力端子
LP2〜LPN 接続線
LR2〜LRN 接続線
LC1〜LCN 接続線

Claims (1)

  1. 複数のマイコンと、該複数のマイコンにパワーオンクリア動作を行わせるパワーオンクリア信号を出力するパワーオンクリア信号出力部とを備えた電子回路における複数のマイコンのパワーオンクリア動作の制御方法であって、
    前記複数のマイコンは、前記パワーオンクリア信号出力部の制御を行う1つのマスタマイコンと、前記パワーオンクリア信号出力部の制御を行わないスレーブマイコンとを備え、
    前記電子回路の電源電圧が前記複数のマイコンのうち少なくとも1つに動作異常を発生させる所定値以下となった後に該所定値以上になった際は、前記パワーオンクリア信号出力部が前記パワーオンクリア信号を出力し、該パワーオンクリア信号により前記複数のマイコンが前記パワーオンクリア動作を行う一方、
    該パワーオンクリア動作が終了した際は、前記スレーブマイコンは前記マスタマイコンに動作開始信号を出力し、前記マスタマイコンは前記スレーブマイコンすべてから前記動作開始信号を受け取った場合に前記パワーオンクリア信号出力部に前記パワーオンクリア信号の出力を停止するためのクリア信号を出力し、前記パワーオンクリア信号出力部は前記クリア信号により前記パワーオンクリア信号の出力を停止することを特徴とする複数のマイコンのパワーオンクリア動作の制御方法。
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