JP2008202179A - クリーンルム用防塵服 - Google Patents
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Abstract
【課題】防塵服内の空気圧の上昇を緩和し、開口部からの塵埃等の流出を抑制して作業対象物の汚染や損傷を防止するとともに着用感と動作性に優れたクリーンルーム用防塵服を提供する。
【解決手段】上衣部と下衣部とが一体形成されたクリーンルーム用の防塵服において、適宜巾からなる帯状のメッシュ体に、これより狭巾からなるウエストベルトを伸縮自在に止着し、該メッシュ体を腰周り内側にその縁辺部をもって縫着する。そして、胸周り部を外布と内布との二重構造とし、内衣の中間に伸縮部材を周設する。また、袖口及び裾口をそれぞれ内袖と外袖及び内裾と外裾との二重構造とし、内袖及び内裾を上下二箇所で止着支持するとともにその中間にゴムバンド等の伸縮部材を周設する。
【選択図】 図1
【解決手段】上衣部と下衣部とが一体形成されたクリーンルーム用の防塵服において、適宜巾からなる帯状のメッシュ体に、これより狭巾からなるウエストベルトを伸縮自在に止着し、該メッシュ体を腰周り内側にその縁辺部をもって縫着する。そして、胸周り部を外布と内布との二重構造とし、内衣の中間に伸縮部材を周設する。また、袖口及び裾口をそれぞれ内袖と外袖及び内裾と外裾との二重構造とし、内袖及び内裾を上下二箇所で止着支持するとともにその中間にゴムバンド等の伸縮部材を周設する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、医療機器、医薬品、食品、半導体、電子機器等の製造工程において、作業者の身体や着衣から発生する塵埃等によって作業対象物が汚染または損傷されることを防止するためのクリーンルーム用防塵服に関する。
クリーンルームなど限りなく無塵性が要求されている作業空間にあっては、作業者の身体や着衣から発生する塵埃等が作業空間に流出することによって作業対象物を損傷又は汚染しないよう防塵服の着用が求められている。したがって、この種の防塵服にあっては、防塵服そのものに発塵性が無いことはもちろん、通気性が低く作業者と作業空間との遮断効果の高い素材が用いられている。また、密封性を高めるため襟口、袖口、裾口などの開口部分はゴムバンド等の伸縮部材が配設されるなどしてその密封性を高めている。
従来の標準的なクリーンルーム用防塵服の一例について、図1に基づいて説明すると、防塵服本体31は、着用者の腰から上を覆う上衣部32と腰から下を覆う下衣部33とが一体となっているつなぎ態様の防塵服で、上衣部32の襟元から下方向に着脱用のスライドファスナー34が設けられている。そして、上衣部32の襟口はスタンドカラー35となっていて、その両端に一対の面フック&ループ(登録商標「マジックテープ」以下同様)36が取り付けら襟元開口の閉塞を図っている。
また、袖口部37及び裾口部38は、それぞれ外袖37aと内袖37b、外裾38aと内裾38bとの二重構造となっていて、内袖37bと内裾38bの開口部分にはゴムバンド等の伸縮部材39が内設されその閉塞を図っている。また、腰周り附近には着用感と動作性を考慮してゴムバンド等からなる伸縮ウエストベルト40が配設されている。
このように、従来のクリーンルーム用防塵服にあっても、それなりの密封性、遮断性を満たしている。しかしながら、防塵服の素地そのものに通気性が無いため、作業中の動作により防塵服内の圧力が上昇し、そのポンピング作用によって各開口部分の密閉状態が解除され空気が外部に流出し、それに伴って防塵服内の塵埃がクリーンルームに漏出してしまうことは防ぎきれない。
防塵服内の空気圧力の上昇は、必ずしも防塵服内全体で均一的に起こるのではなく、着用者の動作に応じて局所的に圧力が上昇するもので、通例は作業動作の多い上半身を覆う上衣部32内で起こることが多い。この場合、着用感と動作性を考慮して腰回りに付けた伸縮ウエストベルト40が、上衣部32と下衣部33との間における空気の流通を遮断してしまい、その結果、塵埃を含む空気が排出されてしまう部位は、構造上密閉状態を保つための締付力が最も制約される襟口に集中してしまう傾向にある。空気の流出が襟口に集中してしまうと、空気の流出力がより強くなるため防塵服内の塵埃もより多く放出され、しかも、防塵服において襟口が最も高い位置の開口部に当たることから、放出された塵埃の拡散範囲もより広くなってしまう不都合がある。
このような不都合を解消するため、伸縮ウエストベルト40を跨いで別に通気路41等を設けているものも見られるが、この場合、通気路41の設定箇所や巾等に制約や限界があって必ずしも十分な効果を上げていない。仮に上記のような従来の方法で効果的な通気を確保しようとすれば通気路41の数を多くせざるを得ず、その結果、縫製加工に手間がかかりコスト高になってしまう欠点がある。
クリンルーム用防塵服に関しては、以下のとおりの提案がなされているが、前記不都合を解決するに至ったものはない。
特開平07−041209
特開平11−189904
特開2001−288610
特開2001−295110
特開2001−295127
特開2001−303314
特開2001−303315
特開2003−073912
特開2006−144189
本発明は、上記従来の防塵服の欠点に鑑みなされたもので、作業動作による防塵服内の圧力上昇を緩和し、開口部からの空気及びそれに伴う塵埃の外部流出を抑え作業対象物の汚染及び損傷を防止するとともに、着用感と動作性に優れたクリーンルーム用防塵服の提供を課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明にあっては、上衣部と下衣部とが一体形成されたクリーンルーム用の防塵服において、上衣部と下衣部との境目(腰回り)附近の内周側に、伸縮ウエストベルトをその長手方向中央に伸縮自在に止着したより広巾の帯状のメッシュ体をその縁辺部をもって縫着してなる。これによって上衣部と下衣部との間の空気の流通を可能とした。
請求項2の発明にあっては、上衣部と下衣部とが一体形成されたクリーンルーム用の防塵服において、上衣部の腰周り上方から脇周りにかけての部分を外布と内布との二重布構造とし、内布の中間にゴムバンド等の伸縮部材を周設してなることを特徴とする。これによって、前記伸縮部材を境に空気の上下流通を阻止する。
請求項3の発明にあっては、上衣部の袖口部寄りを外袖と内袖との二重袖構造としたクリーンルーム用の防塵服において、内袖の一方開口周縁部を外袖の内側にあって袖口部近傍に止着するとともに他方開口周縁部を外袖の内側所定部位に止着し、前記内袖の中間にゴムバンド等の伸縮部材を周設したことを特徴とする。これによって、伸縮部材による支え位置の上下変動を抑制する。
請求項4の発明にあっては、下衣部の裾口部寄りを外裾と内裾との二重裾構造としたクリーンルーム用の防塵服において、内裾の一方開口周縁部を外裾の内側にあって裾口部近傍に止着するとともに他方開口周縁部を外裾内側の所定部位に止着し、前記内裾の中間にゴムバンド等の伸縮部材を周設してなることを特徴とする。これによって、伸縮部材による支え位置の上下変動を抑制し裾部分の床擦れを防止する。
請求項5の発明にあっては、前記請求項4のクリーンルーム用防塵服において、内裾の素材にメッシュ地を用いる。これによって、やむを得ない空気の流出を裾口部分に誘導する。
本発明にかかるクリーンルーム用防塵服にあっては、伸縮ウエストベルトはより巾広の帯状メッシュ体に止着され、さらに、この帯状メッシュ体は防塵服本体と遊離した状態で取り付けられているため、伸縮ウエストベルト及び帯状のメッシュ体と防塵服本体との間には遊離間隙が形成される(請求項1)。したがって、着用時、伸縮ウエストベルトが着用者の腰周りを締め付ける状態になっても伸縮ウエストベルトが空気の流通を妨げることはなく、伸縮ウエスベルトが配設されていないメッシュ体の上下縁辺部から前記遊離間隙を通って上衣部と下衣部との間で空気の相互流通が可能となっている。その結果、上衣部と下衣部での空気圧の平準化が図れ、防塵服開口部(特に襟口)からの空気の流出及びそれに伴う塵埃等の漏出をより有効に防止することができる。
また、腰周り上方から脇周りにかけての上衣部分を外布と内布との二重構造とし、内布の中間にゴムバンド等の伸縮部材を周設しているため(請求項2)、この伸縮部材による締め付け作用により胸から下方部分で発生する塵埃等の襟口からの流出をより有効に防止することができる。
また、上衣部両袖の袖口部寄りを外袖と中間にゴムバンド等の伸縮部材を周設した内袖との二重袖構造とし、この内袖を外袖の内側にあって袖口部近傍と外袖所定部位との二箇所にて止着支持しているため(請求項3)、伸縮部材による手首部分の支え位置の上下変動が抑制され着用感や作業性が向上する。
また、下衣部両裾口部寄りを外裾と中間にゴムバンド等の伸縮部材を周設した内裾との二重裾構造とし、この内裾を外裾の内側にあって裾口部近傍と外裾所定部位との二箇所にて止着支持しているため(請求項4)、伸縮部材による足首部分の支え位置の上下変動が抑制され、着用者の股下サイズの長短に拘わらず足首(くるぶし)部分から下方に位置する裾の長さが固定される。したがって、裾下部分が余分に垂れ下がり床擦れ等を生じさせることがない。
また、前記(請求項4)の発明にあって、内裾の素材にメッシュ地を用いたことによって(請求項5)、やむを得ない空気の流出を裾口部分に誘導することができるので、少なくとも、防塵服において最も高位置にある襟口からの空気の流出及びそれに伴う塵埃等の漏出を阻止することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。図2乃至図5は本発明に係る実施形態の一例を示すもので、図2は本実施形態によるクリーンルーム用防塵服の全体正面図、図3は同防塵服の腰周りから胸周りにかけての一部切り欠き説明図及び同部分断面図、図4は同防塵服の袖口附近の一部切り欠き説明図及び同部分断面図、図5は同防塵服の裾口附近の一部切り欠き説明図及び同部分断面図である。
防塵服本体1は、図2で示すように、着用者の腰から上を覆う上衣部2と、着用者の腰から下を覆う下衣部3とが一体となった所謂つなぎ形態の服(続服)で、上衣部2の前身頃片方寄りには襟元から下方に着脱用のスライドファスナー4が設けられている。また、上衣部2の襟元はスタンドカラー5となっていて、その両開口端付近には襟元閉塞用の一対の面フック&ループ6が取り付けられている。
そして、腰周りには作業者の着用感と作業動作性を考慮してゴムバンド等からなる伸縮ウエストベルト7が備えられている。この伸縮ウエストベルト7は、その左右両縁部を除き防塵服本体1に直接止着されているのではなく、伸縮ウエストベルト7より広い巾からなる通気性ある帯状のメッシュ体8の長手方向中央部分に伸縮自在に縫着されているものである。そして、メッシュ体8は、上衣部2と下衣部3との境目(腰周り)附近内周側に縁辺部をもって縫合止着されている。
このように、伸縮ウエストベルト7はより巾広のメッシュ体8に止着され、さらに、このメッシュ体8は防塵服本体1と遊離した状態で取り付けられているため、伸縮ウエストベルト7及びメッシュ体8と防塵服本体1との間には遊離間隙9が形成される。したがって、着用者の腰周りをウエストベルト7が締め付ける状態になったとしても、伸縮ウエスベルト7が配設されていないメッシュ体8の上下縁辺部8a又は8bの一方から高圧空気が流入し、前記遊離間隙9を通って他方の上下縁辺部8a又は8b流出する空気流路が確保される。
また、上衣部2は、その腰周り上方から脇周りにかけて外布2aと内布2bとからなる二重布構造となっていて、内布2bは筒状の布地をその両開口縁端部をもって外布2aの内側に縫着したものである。なお、内布2bの上下巾(縦巾)は外布2aの対応縦巾よりやや広めに設定し適度な遊びを持たせておくのが好ましい。そして、内布2bの中間やや脇周り寄りにはゴムバンド10が伸縮自在に周着されている。
また、上衣部の両袖11は、外袖11aと内袖11bとの二重袖構造となっている。内袖11bは所定巾からなる布地を筒状に形成したものであって、その一方開口周縁部を外袖11aの内側にあって袖口部11cの近傍に止着し、他方の開口周縁部を外袖11aの内側にあって肘より下位に当たる所定箇所にやや遊びを持たせた状態で止着したものである。そして、内袖11bの中間やや袖口部11c寄りにはゴムバンド12が伸縮自在に周着されている。なお、袖口部11cは、外袖11aの開口縁部を折り返し袋状に縫製した部位で、ゴムバンド13が伸縮自在に内設されている。
一方、下衣部の両裾14は、前記上衣部両袖11と同様に、外裾14aと内裾14bとの二重裾構造となっている。内裾14bは所定巾からなる布地を筒状に形成したものであって、その一方開口周縁部を外裾14aの内側にあって裾口部14cの近傍に止着し、他方の開口周縁部を外裾14aの内側にあって膝より下位に当たる所定箇所にやや遊びを持たせた状態で止着したものである。そして、内裾14bの略中央にはゴムバンド15が伸縮自在に周着されている。
なお、本実施態様においては、内裾14bの長さ(前後巾)を約10cmとしたが、特にこれに限定されるものではなく、より長い又はより短い内裾を用いる場合にあっては、ゴムバンド15の周着位置を適宜調整すれば良く、好ましくは裾開口端より5cm乃至10cm程の位置に周着するのがよい。また、本実施態様においては、避けられない空気の流出を敢えて裾口部に誘導するため、内裾14bの素材を通気性のあるメッシュ地としたが、特にこれに限定されるものではなく、一般に防塵服の素材として用いられているものの外、服素材として適用可能なものであればよい。
以上のとおり、本発明に係るクリーンルーム用防塵服にあっては、着用感や動作性に優れているだけではなく、防塵服内の空気圧を均一化してその上昇を抑制し、高位置にある襟口又は袖口からの空気の流出及びそれに伴う塵埃等の漏洩を効果的に防止することができ、特に、高位置からの塵埃の流出拡散を嫌うダウンストリーム型クリーンルームにおいてはより有用である。
1:防塵服本体
2:上衣部
2a:外布
2b:内布
3:下衣部
4:スライドファスナー
5:スタンドカラー
6:面フック&ループ
7:伸縮ウエストベルト
8:メッシュ体
9:遊離間隙
10:ゴムバンド
11a:外袖
11b:内袖
12、13:ゴムバンド
14a:外裾
14b:内裾
15:ゴムバンド
2:上衣部
2a:外布
2b:内布
3:下衣部
4:スライドファスナー
5:スタンドカラー
6:面フック&ループ
7:伸縮ウエストベルト
8:メッシュ体
9:遊離間隙
10:ゴムバンド
11a:外袖
11b:内袖
12、13:ゴムバンド
14a:外裾
14b:内裾
15:ゴムバンド
Claims (5)
- 上衣部と下衣部とが一体形成されたクリーンルーム用の防塵服であって、適宜巾からなる帯状のメッシュ体に、これより狭巾からなる伸縮ウエストベルトをその長手方向中央に伸縮自在に止着し、該伸縮ウエストベルトが止着されたメッシュ体を、上衣部と下衣部との境目附近内周側にその縁辺部をもって縫着してなることを特徴とするクリーンルーム用防塵服。
- 上衣部と下衣部とが一体形成されたクリーンルーム用の防塵服であって、腰周り上方から脇周りにかけての上衣部分を外布と内布との二重構造とし、前記内布の中間にゴムバンド等の伸縮部材を周設してなることを特徴とするクリーンルーム用防塵服。
- 袖口部寄りを外袖と内袖との二重袖構造としたクリーンルーム用の防塵服であって、内袖の一方開口周縁部を外袖の内側にあって袖口部近傍に止着するとともに他方開口周縁部を外袖の内側所定部位に止着し、前記内袖の中間にゴムバンド等の伸縮部材を周設してなることを特徴とするクリーンルーム用防塵服。
- 裾口部寄りを外裾と内裾との二重裾構造としたクリーンルーム用の防塵服であって、内裾の一方開口周縁部を外裾の内側にあって裾口部近傍に止着するとともに他方開口周縁部を外裾内側の所定部位に止着し、前記内裾の中間にゴムバンド等の伸縮部材を周設してなることを特徴とするクリーンルーム用防塵服。
- 前記請求項4のクリーンルーム用防塵服において、内裾の素材にメッシュ地を用いたことを特徴とするクリーンルーム用防塵服。
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JP2007041471A JP2008202179A (ja) | 2007-02-21 | 2007-02-21 | クリーンルム用防塵服 |
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KR101406149B1 (ko) | 2010-02-12 | 2014-06-12 | 이에스디 테크놀로지 컨설팅 & 라이센싱 주식회사 | 호환 가능한 탄성 밴드를 구비한 정전 분산 성능을 가진 의류 |
KR101742208B1 (ko) * | 2016-12-02 | 2017-06-15 | 주식회사 에스투라인 | 보호복 제조용 초음파 접합장치와 이를 이용한 보호복 제조 방법과 이에 의해 만들어진 보호복 |
KR200486158Y1 (ko) * | 2017-06-13 | 2018-04-09 | 원영현 | 기밀성이 우수한 방진복 |
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