JP3240200U - 防護服 - Google Patents

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Abstract

【課題】効果的な酸素欠乏症対策、熱中症対策及びシールドの曇り止め対策を図ることができる簡易且つ安価な構造の防護服を提供する。【解決手段】本防護服1は、通気性を有する生地により形成された使い捨てタイプの防護服であって、頭部フード2、胴体部3、左右の腕部4及び左右の脚部5を一体に備え、頭部フードには、前面に開口11が形成されているとともに、開口を覆うように透明シールド12が設けられている。また、胴体部にはジョイント21が設けられており、ジョイントの外側部分には外部チューブ23の他端側が接続可能であり、ジョイントの内側部分には内部チューブ33が接続されている。さらに、内部チューブは、胴体部の内側に環状に配置される環状チューブ34と、環状チューブから分岐して頭部フードの内側に配置される分岐チューブ35と、を有する。そして、コンプレッサからの圧縮空気を外部チューブ及び内部チューブを介して胴体部及び頭部フードの内側に供給することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、防護服に関し、更に詳しくは、通気性を有する生地により形成された使い捨てタイプの防護服に関する。
従来の防護服として、通気性を有する生地により形成された使い捨てタイプのものが一般に知られている。この種の防護服では、頭部フード、胴体部、左右の腕部及び左右の脚部を一体に備え、頭部フードの前面に開口が形成されており、防護服の着用者は、頭部フードの開口においてマスクやゴーグル等を装着することが多い。しかし、マスクやゴーグル等の着脱は煩雑であり、更にマスクやゴーグル等を含めると全体として高額な防護服となってしまう。
そこで、上記問題を解決する防護服として、頭部フードの前面に形成された開口を透明シールドで覆うものが提案されている(例えば特許文献1参照)。これにより、マスクやゴーグル等を必ずしも使用する必要がなく、簡易且つ安価な構造の防護服を提供できる。
特開2020-045585号 特開2017-210696号
しかしながら、頭部フードに透明シールドを備える防護服では、着用者が酸素欠乏症(酸欠)となる恐れがある。例えば、鋼橋等の鋼構造物の塗膜を剥離剤で除去する作業環境においては狭い場所でのガス発生により着用者が酸素欠乏症となる可能性が高い。また、夏場等において着用者が熱中症となり易い。さらに、雨天時や冬場等において透明シールドの曇りが生じ易い。
ここで、特許文献2には、防護服に内部チューブを内蔵し、内部チューブを介して着用者に圧縮空気を供給可能な技術が開示されている。しかしながら、特許文献2の技術では、内部チューブは胴体部の後身頃のみに配置されているので、効果的な酸素欠乏症対策、熱中症対策及びシールドの曇り止め対策を図ることができない。
本考案は、上記問題を解決するためになされたものであり、効果的な酸素欠乏症対策、熱中症対策及びシールドの曇り止め対策を図ることができる簡易且つ安価な構造の防護服を提供することを目的とする。
本考案は以下の通りである。
1.通気性を有する生地により形成された使い捨てタイプの防護服であって、
頭部フード、胴体部、左右の腕部及び左右の脚部を一体に備え、
前記頭部フードには、前面に開口が形成されているとともに、前記開口を覆うように透明シールドが設けられており、
前記胴体部には、該胴体部の内外を連通するジョイントが設けられており、
前記ジョイントの外側部分には、一端側がコンプレッサと接続される外部チューブの他端側が接続可能であり、
前記ジョイントの内側部分には、複数の吐出口が形成された内部チューブが接続されており、
前記内部チューブは、前記胴体部の内側に環状に配置される環状チューブと、前記環状チューブから分岐して前記頭部フードの内側に配置される分岐チューブと、を有し、
前記コンプレッサからの圧縮空気を前記外部チューブ及び前記内部チューブを介して前記胴体部及び前記頭部フードの内側に供給することができることを特徴とする防護服。
2.前記環状チューブは、前記胴体部において前記頭部フード、前記腕部及び前記脚部と連なる部位の近傍を通るように環状に配置されている上記1.に記載の防護服。
3.前記環状チューブの上半部は、前記胴体部の前身頃に沿って配置されており、
前記環状チューブの下半部は、前記胴体部の後身頃に沿って配置されている上記1.に記載の防護服。
4.前記分岐チューブは、前記頭部フードの頭頂部まで延びている上記1.に記載の防護服。
5.前記胴体部の前身頃の内側には内ポケットが設けられている上記1.に記載の防護服。
6.前記頭部フードの前記透明シールドの外側にはスライドファスナーが設けられている上記1.に記載の防護服。
7.前記環状チューブは、前記胴体部において前記頭部フード、前記腕部及び前記脚部と連なる部位の近傍を通るように環状に配置されており、
前記環状チューブの上半部は、前記胴体部の前身頃に沿って配置されており、
前記環状チューブの下半部は、前記胴体部の後身頃に沿って配置されており、
前記分岐チューブは、前記頭部フードの頭頂部まで延びており、
前記胴体部の前身頃の内側には内ポケットが設けられている上記1.に記載の防護服。
本考案によれば、内部チューブは、胴体部の内側に環状に配置される環状チューブと、環状チューブから分岐して頭部フードの内側に配置される分岐チューブと、を有し、コンプレッサからの圧縮空気を外部チューブ及び内部チューブを介して胴体部及び頭部フードの内側に供給することができる。これにより、効果的な酸素欠乏症対策、熱中症対策及び透明シールドの曇り止め対策を図ることができる。さらに、頭部フードに透明シールドを備えているので、着用者がマスクやゴーグル等を必ずしも使用する必要がなく、簡易且つ安価な構造にできる。
本考案について、本考案による典型的な実施形態の非限定的な例を挙げ、言及された複数の図面を参照しつつ以下の詳細な記述にて更に説明するが、同様の参照符号は図面のいくつかの図を通して同様の部品を示す。
実施形態に係る防護服の正面図である。 防護服の背面図である。 実施形態に係る頭部フードの説明図であり、(a)は正面図を示し、(b)は側面図を示す。 実施形態に係る内ポケットの説明図である。 実施形態に係る内部チューブの説明図である。 内部チューブの説明図である。 内部チューブの説明図であり、(a)は断面図を示し、(b)は斜視図を示す。 実施形態に係るジョイントの説明図である。 防護服の作用説明図であり、(a)は正面から見た状態示し、(b)は背面から見た状態を示す。 他の形態に係る防護服の説明図であり、(a)はスライドファスナーの閉鎖状態を示し、(b)はスライドファスナーの開放状態を示す。 更なる他の形態に係る防護服の説明図であり、(a)はスライドファスナーが透明シールドの側方に配置された形態を示し、(b)はスライドファスナーが透明シールドの下方に配置された形態を示す。
ここで示される事項は例示的なものおよび本考案の実施形態を例示的に説明するためのものであり、本考案の原理と概念的な特徴とを最も有効に且つ難なく理解できる説明であると思われるものを提供する目的で述べたものである。この点で、本考案の根本的な理解のために必要である程度以上に本考案の構造的な詳細を示すことを意図してはおらず、図面と合わせた説明によって本考案の幾つかの形態が実際にどのように具現化されるかを当業者に明らかにするものである。
以下、図面を用いて実施形態により本考案を具体的に説明する。なお、本実施例では、本考案に係る「防護服」として、鋼橋等の鋼構造物の塗膜を剥離剤で除去する作業環境に用いられる防護服1を例示する。ただし、防護服1としては、JIS T8115に準拠する気密服(タイプ1)、陽圧服(タイプ2)、液体防護用密閉服(タイプ3)、スプレー防護用密閉服(タイプ4)、浮遊固体粉じん防護用密閉服(タイプ5)、ミスト防護用密閉服(タイプ6)等として利用できる。
本実施形態に係る防護服1は、図1及び図2に示すように、通気性を有する生地(例えば高密度ポリエチレン等からなる不織布製)により形成された使い捨てタイプのものである。この防護服1は、頭部フード2、胴体部3、左右の腕部4及び左右の脚部5を一体に備えるつなぎ服である。これら頭部フード2、胴体部3、左右の腕部4及び左右の脚部5は、複数の布パーツを縫製することで一体化されている。この頭部フード2は、着用者の頭部を被覆する部位であり、胴体部3は、着用者の胴体を被覆する部位であり、左右の腕部4は、着用者の上腕及び前腕を被覆する部位であり、左右の脚部5は、着用者の大腿及び下腿を被覆する部位である。さらに、防護服1の表面には、縫製の縫い目に沿って補強用テープ7が貼り付けられている。なお、補強用テープ7は、後述する透明シールド12、カバー16、ジョイント21の補助布29、支持布37等のように防護服1に縫製されるものにおいては同様に用いられる。
頭部フード2には、前面に開口11が形成されているとともに、開口11を覆うように透明シールド12が設けられている(図3参照)。この開口11は四角形に形成されている。また、透明シールド12は、可撓性を有する合成樹脂により形成されている。また、透明シールド12は、開口を塞ぐ四角形に形成されている。さらに、透明シールド12は、その外周部が頭部フード2の開口11の外周部の内側面と重ねられて縫製されている。なお、透明シールド12は、直用者が前方を透視できる限りにおいて、着色されていてもよい。
胴体部3の前身頃の内側(裏側)には内ポケット14が設けられている(図4参照)。この内ポケット14は、スマートフォン等の携帯端末Aを収納可能な大きさの布パーツを胴体部3の前身頃の裏側に縫製して形成されている。また、胴体部3の前身頃の中央部には、上下方向に沿って開閉可能なスライドファスナー15が設けられている。このスライドファスナー15は、胴体部3の前身頃に縫製されたカバー16で覆われている。そして、スライドファスナー15を開放することで、その開口を介して防護服1を着たり脱いだりできる。さらに、胴体部3の後身頃には、防護服1内の湿気を帯びた空気を排気するための公知の排気弁17が設けられている。
胴体部3の後身頃には、胴体部3の内外を連通するジョイント21が設けられている。このジョイント21の外側部分には、一端側がコンプレッサ22と接続される外部チューブ23の他端側が接続可能とされている(図9(b)参照)。この外部チューブ23は可撓性を有している。なお、外部チューブ23には、コンプレッサ22からの圧縮空気を冷却するエアクーラー24(例えばボルテックスチューブ)が備えられていてもよい。
ジョイント21は、公知のワンタッチ式ジョイントである(図8参照)。このジョイント21は、筒体26と、筒体26の内側に配置される係止片27と、筒体26の軸方向に移動可能な操作筒28と、を備えている。この筒体26内に外部チューブ23を挿入すると、係止片27が外部チューブ23の外周面に係止してジョイント21に対して外部チューブ23が接続される。一方、外部チューブ23の接続状態より操作筒28を筒体26の奥方に軸方向移動させることで、操作筒28の奥端が係止片27を押圧して外部チューブ23の外周面への係止片27の係止が外れ、ジョイント21に対する外部チューブ23の接続が解除される。なお、ジョイント21は、筒体26の外周側に設けた補助布29を胴体部3に縫製することで胴体部3に取り付けられている。
ジョイント21の内側部分には、内部チューブ33が接続されている。この内部チューブ33は可撓性を有している。また、内部チューブ33は、胴体部3及び頭部フード2の内側(裏側)にわたって配置されている(図5及び図6参照)。具体的に、内部チューブ33は、胴体部3の内側に環状に配置される環状チューブ34と、環状チューブ34から分岐して頭部フード2の内側に配置される分岐チューブ35と、を有している。
環状チューブ34は、T字状のコネクタ31を介してジョイント21と接続されている(図8参照)。この環状チューブ34は、胴体部3において頭部フード2、腕部4及び脚部5と連なる部位の近傍3a~3cを通るように環状に配置されている(図5参照)。また、環状チューブ34の上半部34aは、胴体部3の前身頃に沿って配置されており、環状チューブ34の下半部34bは、胴体部3の後身頃に沿って配置されている(図6参照)。
分岐チューブ35は、頭部フード2の頭頂部まで延びている。この分岐チューブ35は、T字状のコネクタ31を介して環状チューブ34から分岐している。また、分岐チューブ35は、先端側が折り曲げられた線状に配置されている。さらに、分岐チューブ35の先端部は縫製等により閉鎖されている。
内部チューブ33(即ち環状チューブ34及び分岐チューブ35)には複数の吐出口36が形成されている(図7参照)。この吐出口36は、内部チューブ33の軸方向に沿って所定間隔L(例えば10cm)で複数形成されている。また、吐出口36は、内部チューブ33の軸回りに所定の角度間隔θ(例えば180度)で複数形成されている。さらに、内部チューブ33は、胴体部3及び頭部フード2に縫製された環状の支持布37に挿通されて支持されている。
次に、上記構成の防護服1の作用効果について説明する。本防護服1を着用した状態で、ジョイント21に接続された外部チューブ23を介してコンプレッサ22(例えば、エア圧力:0.4MPa、エア流量80~100L/min)からの圧縮空気を内部チューブ33に供給する(図9参照)。すると、主に環状チューブ34の吐出口36から吐出される空気が着用者の首下及び脇下を中心に循環して気化熱効果で冷涼感が得られ、着用者の熱中症の予防となる(図6参照)。さらに、主に分岐チューブ35の吐出口36から吐出される空気が頭部フード2内を循環することで、着用者の酸素欠乏症の予防となり、さらに透明シールド12の曇り止め効果が発揮される。
なお、防護服1内で循環された空気は、通気性の生地からなる防護服1の全体から排気される。さらに、排気弁17による空気の排気により防護服1内に新鮮な空気が効果的に取り入れられる。
以上より、本実施形態の防護服1によると、頭部フード2、胴体部3、左右の腕部4及び左右の脚部5を一体に備え、頭部フード2には、前面に開口11が形成されているとともに、開口11を覆うように透明シールド12が設けられている。また、胴体部3には、該胴体部3の内外を連通するジョイント21が設けられており、ジョイント21の外側部分には、一端側がコンプレッサ22と接続される外部チューブ23の他端側が接続可能であり、ジョイント21の内側部分には、複数の吐出口36が形成された内部チューブ33が接続されている。さらに、内部チューブ33は、胴体部3の内側に環状に配置される環状チューブ34と、環状チューブ34から分岐して頭部フード2の内側に配置される分岐チューブ35と、を有し、コンプレッサ22からの圧縮空気を外部チューブ23及び内部チューブ33を介して胴体部3及び頭部フード2の内側に供給することができる。これにより、効果的な酸素欠乏症対策、熱中症対策及び透明シールドの曇り止め対策を図ることができる。さらに、頭部フード2に透明シールド12を備えているので、着用者がマスクやゴーグル等を必ずしも使用する必要がなく、簡易且つ安価な構造にできる。
また、本実施形態では、環状チューブ34は、胴体部3において頭部フード2、腕部4及び脚部5と連なる部位の近傍3a~3cを通るように環状に配置されている。これにより、防護服1内で圧縮空気を更に効果的に循環させることができる。
また、本実施形態では、環状チューブ34の上半部34aは胴体部3の前身頃に沿って配置されており、環状チューブ34の下半部34bは胴体部3の後身頃に沿って配置されている。これにより、防護服1内で圧縮空気を更に効果的に循環させることができる。
また、本実施形態では、分岐チューブ35は頭部フード2の頭頂部まで延びている。これにより、防護服1内で圧縮空気を更に効果的に循環させることができる。
さらに、本実施形態では、胴体部3の前身頃の内側には内ポケット14が設けられている。これにより、内ポケット14にスマートフォン等の携帯端末Aを収容しておけば、作業中の着用者の体調悪化等の緊急時において、防護服1を着用したままで内ポケット14の携帯端末Aを手に取り操作することで他者と連絡を取り合うことができる。
尚、本考案においては、実施形態に限られず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更することができる。すなわち、上記実施形態において、例えば図10に示すように、頭部フード2に透明シールド12の上辺に沿うようにスライドファスナー41を設けるようにしてもよい。これにより、スライドファスナー41の開放により頭部フード2内の換気を容易に行うことができる。なお、スライドファスナー41は、頭部フード2に縫製されたカバー42で覆われている。
また、頭部フード2に透明シールド12の側辺に沿うようにスライドファスナー41を設けたり(図11(a)参照)、頭部フード2に下辺に沿うようにスライドファスナー41を設けたりしてもよい(図11(b)参照)。さらに、横方向に延びるスライドファスナー41と縦方向に延びるスライドファスナー41とを組み合わせて、各ファスナーを連続的に設けるようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、環状チューブ34から分岐して頭部フード2まで延びる分岐チューブ35を備える形態を例示したが、これに限定されず、例えば、環状チューブ34から分岐して腕部4まで延びる腕部用の分岐チューブを備える形態としたり、環状チューブ34から分岐して脚部5まで延びる脚部用の分岐チューブを備える形態としたりしてもよい。
さらに、上記実施形態では、上半部34aが胴体部3の前身頃に沿って配置され且つ下半部34bが胴体部3の後身頃に沿って配置される環状チューブ34を例示したが、これに限定されず、例えば全体が胴体部3の前身頃又は後身頃に沿って配置される環状チューブ34としてもよい。
本考案は、上記で詳述した実施形態に限定されず、本考案の請求項に示した範囲で様々な変形または変更が可能である。
本考案は、使い捨てタイプの防護服に関する技術として広く利用される。
1;防護服、2;頭部フード、3;胴体部、4;腕部、5;脚部、11;開口、12;透明シールド、14;内ポケット、21;ジョイント、22;コンプレッサ、23;外部チューブ、33;内部チューブ、34;環状チューブ、34a;上半部、34b;下半部、35;分岐チューブ、36;吐出口、41;スライドファスナー。

Claims (7)

  1. 通気性を有する生地により形成された使い捨てタイプの防護服であって、
    頭部フード、胴体部、左右の腕部及び左右の脚部を一体に備え、
    前記頭部フードには、前面に開口が形成されているとともに、前記開口を覆うように透明シールドが設けられており、
    前記胴体部には、該胴体部の内外を連通するジョイントが設けられており、
    前記ジョイントの外側部分には、一端側がコンプレッサと接続される外部チューブの他端側が接続可能であり、
    前記ジョイントの内側部分には、複数の吐出口が形成された内部チューブが接続されており、
    前記内部チューブは、前記胴体部の内側に環状に配置される環状チューブと、前記環状チューブから分岐して前記頭部フードの内側に配置される分岐チューブと、を有し、
    前記コンプレッサからの圧縮空気を前記外部チューブ及び前記内部チューブを介して前記胴体部及び前記頭部フードの内側に供給することができることを特徴とする防護服。
  2. 前記環状チューブは、前記胴体部において前記頭部フード、前記腕部及び前記脚部と連なる部位の近傍を通るように環状に配置されている請求項1に記載の防護服。
  3. 前記環状チューブの上半部は、前記胴体部の前身頃に沿って配置されており、
    前記環状チューブの下半部は、前記胴体部の後身頃に沿って配置されている請求項1に記載の防護服。
  4. 前記分岐チューブは、前記頭部フードの頭頂部まで延びている請求項1に記載の防護服。
  5. 前記胴体部の前身頃の内側には内ポケットが設けられている請求項1に記載の防護服。
  6. 前記頭部フードの前記透明シールドの外側にはスライドファスナーが設けられている請求項1に記載の防護服。
  7. 前記環状チューブは、前記胴体部において前記頭部フード、前記腕部及び前記脚部と連なる部位の近傍を通るように環状に配置されており、
    前記環状チューブの上半部は、前記胴体部の前身頃に沿って配置されており、
    前記環状チューブの下半部は、前記胴体部の後身頃に沿って配置されており、
    前記分岐チューブは、前記頭部フードの頭頂部まで延びており、
    前記胴体部の前身頃の内側には内ポケットが設けられている請求項1に記載の防護服。
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