JP2017160573A - 防護用フード - Google Patents

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Abstract

【課題】内部に有害物質が漏れ込みにくく安全性に優れた防護用フードを提供する。【解決手段】この防護用フード100は、フード部10の下端に連結し、使用者の胸囲を覆う胸囲覆部20を備え、胸囲覆部20には、使用者の腕を通過させる開口部120a,120bが設けられ、フード部10と胸囲覆部20との連結領域には伸縮可能な首回弾性部材110gが設けられ、開口部120a,120bの周囲には伸縮可能な腕回弾性部材121g1,121g2,131g1,131g2が設けられ、胸囲覆部20の裾部には伸縮可能な裾部弾性部材122g,132gが設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、防護用フードの構造に関する。
有害な物質が存在する状況の中で作業を行なう場合、作業者は防護服および防護マスクを装着する。たとえば、特開2014−43652号公報(特許文献1)には、外部の音を明瞭に聴取できる防護服(防護用フード)が開示されている。特開2007−275190号公報(特許文献2)には、電動ファン付き呼吸用防護具(防護用フード)が開示されている。
特開2014−43652号公報 特開2007−275190号公報
しかしながら、上記のような従来の防護用フードでは、粒子状またはガス状の有害物質の存在下、フード内部が陰圧となった場合や周囲にある程度の風が吹いている場合には、フード裾部分から有害物質がフード内部に漏れ込み、使用者が汚染されてしまう可能性がある。
この発明の目的は、上記課題に鑑みてなされたものであって、内部に有害物質が漏れ込みにくく安全性に優れた防護用フードを提供することにある。
この防護用フードにおいては、使用者が防護マスクを装着した状態で、上記使用者が着用する防護用フードであって、使用者の頭部を覆う袋状のフード部と、上記フード部の下端に連結し、上記使用者の胸囲を覆う胸囲覆部と、を備え、上記胸囲覆部には、上記使用者の腕を通過させる開口部が設けられ、上記フード部と上記胸囲覆部との連結領域には伸縮可能な首回弾性部材が設けられ、上記開口部の周囲には伸縮可能な腕回弾性部材が設けられ、上記胸囲覆部の裾部には伸縮可能な裾部弾性部材が設けられている。
この防護用フードは、首回弾性部材が設けられていることから、汚染された外気等の有害物質の頭部領域への漏れ込みを抑制することができる。また、腕回弾性部材が設けられていることから、汚染された外気等の有害物質の脇部から胸部領域への漏れ込みを抑制することができる。また、裾部弾性部材が設けられていることから、汚染された外気等の有害物質のみぞおち部から胸部領域への漏れ込みを抑制することができる。
この防護用フードによれば、内部に有害物質が漏れ込みにくく安全性に優れた防護用フードの提供を可能とする。
実施の形態における防護用フードの斜視図である。 実施の形態における防護用フードの正面図である。 実施の形態における防護用フードの背面図である。 実施の形態における防護用フードの右側面図である。 実施の形態における防護用フードの左側面図である。 実施の形態における前身頃部を展開した図である。 実施の形態における後身頃部を展開した図である。 実施の形態における後身頃部の裏面側に設けられる後身頃右裏面ファスナを示す図である。 使用者による防護用フードの装着手順を示す第1の図である。 使用者による防護用フードの装着手順を示す第2の図である。 使用者による防護用フードの装着手順を示す第3の図である。 図11中のXII−XII線矢視断面図である。
本発明に基づいた実施の形態の防護用フードについて、以下、図面を参照しながら説明する。以下に説明する各実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。同一の部品、相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。実施の形態における構成を適宜組み合わせて用いることは当初から予定されていることである。また、図においては、実際の寸法比率では記載しておらず、構造の理解を容易にするために、一部比率を異ならせて記載している。
以下の説明において、「右」は、使用者にとっての右側を意味し、「左」は、使用者にとっての左を意味する。「上」は、使用者にとって頭部側を意味し、「下」、使用者にとって腹部側を意味する。「前」は、使用者にとって胸側を意味し、「後」は、使用者にとって背側を意味する。表および裏は、通常の使用と同様の意味で用ており、裏とは、使用者に接する側を意味し、表とは裏とは反対の側を意味する。
(防護用フード100)
図1から図5を参照して、防護用フード100の構造について説明する。図1は、防護用フード100の斜視図、図2は、防護用フード100の正面図、図3は、防護用フード100の背面図、図4は、防護用フード100の右側面図、図5は、防護用フード100の左側面図である。
この防護用フード100は、防護服を装着した使用者が、防護マスクと連結した状態で防護マスクを装面した後に着用する。防護用フード100は、使用者の頭部を覆う袋状のフード部10と、フード部10の下端に連結し、使用者の胸囲を覆う胸囲覆部20とを備える。胸囲覆部20は、フード部10の下端に連結し、使用者の胸側を覆う前身頃部120と、フード部10の下端に連結し、使用者の背側を覆う後身頃部130と、を含む。
前身頃部120の前身頃裾部122の右側端部には、前身頃右側連結領域R1が設けられ、前身頃部120の前身頃裾部122の左側端部には、前身頃左側連結領域L1が設けられる。後身頃部130の後身頃裾部132の右側端部には、後身頃右側連結領域R2が設けられ、後身頃部130の後身頃裾部132の左側端部には、後身頃左側連結領域L2が設けられている。
本実施の形態において、防護用フード100を構成するフード部10、および、胸囲覆部20は、有害物質が浸透され難い素材を用いて形成することが必要である。例えば、粒子状の有害物質に対しては比較的緻密な繊維を含むシート状の基材を用いるとよい。また、ガス状の有害物質に対してはガス吸着物質を含むシート状の基材、特に繊維状活性炭を用いるとよい。これらは単独での使用でも良いが、積層して用いてもよい。更にはこれらの基材を保護層で挟み込む構成としてもよい。
フード部10は、前面部111、および、後頭部112とを含み、縫製により袋状に仕上げられている。前面部111には、使用者の着用する防護マスクの形態に合わせて、眼用開口部111a,111b、および、口用開口部111cが設けられている。使用者の着用する防護マスクの形態には様々な種類があることから、眼用開口部111a,111b、および、口用開口部111cが設けられる位置、大きさ等は、適宜変更される。
図4を参照して、前身頃右側連結領域R1と後身頃右側連結領域R2とを連結した状態では、前身頃部120の右側縁部120f1と後身頃部130の右側縁部130f1とにより使用者の右腕を通過させる開口部としての右腕通過領域120aが形成される。
図5を参照して、前身頃左側連結領域L1と後身頃左側連結領域L2とを連結した状態では、前身頃部120の左側縁部120f2と後身頃部130の左側縁部130f2とにより使用者の左腕を通過させる開口部としての左腕通過領域120bが形成される。
この防護用フード100は、防護服を装着した使用者が、防護マスクと連結した状態で防護マスクを装面した後に着用する。そのため、視界が防護マスクにより狭められた状態での着用となる。この場合に、使用者は、前身頃右側連結領域R1と後身頃右側連結領域R2とは離した状態、および、前身頃左側連結領域L1と後身頃左側連結領域L2とを離した状態で、上方から容易にこの防護用フード100を被ることができる。
さらに、前身頃右側連結領域R1および後身頃右側連結領域R2は、右腕の脇の下に位置することから、両腕を用いて前身頃右側連結領域R1および後身頃右側連結領域R2の着脱操作を行なうことができる。同様に、前身頃左側連結領域L1および後身頃左側連結領域L2は、左腕の脇の下に位置することから、両腕を用いて前身頃左側連結領域L1および後身頃左側連結領域L2の着脱操作を行なうことができる。
(防護用フード100の詳細構造)
図6から図8を参照して、防護用フード100の詳細構造について説明する。図6は、前身頃部120を展開した図、図7は、後身頃部130を展開した図、図8は、後身頃部130の裏面側に設けられる後身頃右裏面ファスナB2aを示す図である。
図6および図7を参照して、フード部10の下端と前身頃部120および後身頃部130との連結領域には、伸縮可能な首回弾性部材110gが設けられている。弾性部材として具体的には、紐状のゴム部材を縫製により編み込むことで、首回りに伸縮性を持たせることができる。
これにより、汚染された外気等の有害物質の頭部領域への漏れ込みを抑制することができる。単なる紐状部材を首回りに配置して、適宜紐状部材の長さを調節可能にすることによっても、同様の作用効果を得ることができる。
前身頃部120の右側縁部120f1には、腕回弾性部材としての伸縮可能な右前弾性部材121g1が設けられている。前身頃部120の左側縁部120f2には、腕回弾性部材としての伸縮可能な左前弾性部材121g2が設けられている。後身頃部130の右側縁部130f1には、腕回弾性部材としての伸縮可能な右後弾性部材131g1が設けられている。後身頃部130の左側縁部130f2には、腕回弾性部材としての伸縮可能な左後弾性部材131g2が設けられている。右前弾性部材121g1と右後弾性部材131g1とは、連続するように設けられている。左前弾性部材121g2と左後弾性部材131g2とは、連続するように設けられている。弾性部材として具体的には、紐状のゴム部材を縫製により編み込むことで、腕回りに伸縮性を持たせることができる。
これにより、汚染された外気等の有害物質の脇部から胸部領域への漏れ込みを抑制することができる。単なる紐状部材を脇の回りに配置して、適宜紐状部材の長さを調節可能にすることによっても、同様の作用効果を得ることができる。
前身頃裾部122には、裾部弾性部材としての伸縮可能な前身頃裾部弾性部材122gが設けられ、後身頃裾部132には、裾部弾性部材としての伸縮可能な後身頃裾部弾性部材132gが設けられている。弾性部材として具体的には、紐状のゴム部材を縫製により編み込むことで、胸回りに伸縮性を持たせることができる。
これにより、汚染された外気等の有害物質のみぞおち部から胸部領域への漏れ込みを抑制することができる。単なる紐状部材を胸の回りに配置して、適宜紐状部材の長さを調節可能にすることによっても、同様の作用効果を得ることができる。
前身頃右側連結領域R1は、裏面側に設けられる前身頃右裏面ファスナA1aと、下方に延びる右側補助ベルト123aとを有する。右側補助ベルト123aは、裏面側に前身頃右下裏面ファスナB1aを含む。
前身頃左側連結領域L1は、裏面側に設けられる前身頃左裏面ファスナA1bと、下方に延びる左側補助ベルト123bとを有する。左側補助ベルト123bは、裏面側に前身頃左下裏面ファスナB1bを含む。
後身頃右側連結領域R2は、表面側に設けられる後身頃右表面ファスナA2aと、裏面側に設けられる後身頃右裏面ファスナB2a(図8参照)とを含む。
後身頃左側連結領域L2は、表面側に設けられる後身頃左表面ファスナA2bと、裏面側に設けられる後身頃左裏面ファスナB2bとを含む。
次に、図9から図12を参照して、上述の前身頃右側連結領域R1と後身頃右側連結領域R2との連結、および、前身頃左側連結領域L1と後身頃左側連結領域L2との連結について説明する。なお、左側と右側とは同じであることから、以下では、使用者の左側についてのみ説明する。図9から図11は、使用者1による防護用フード100の装着手順を示す第1から第3の図、図12は、図11中のXII−XII線矢視断面図である。
図9を参照して、使用者は、前身頃左側連結領域L1と後身頃左側連結領域L2とを非連結状態にして、防護服および防護マスクを装着した状態で、防護マスクの上から防護用フード100着用する。そのため、視界が防護マスクにより狭められた状態での着用となる。この場合に、使用者は、前身頃部120、および、後身頃部130を前後に大きく開いた状態で、フード部10を被ることができる。
図10を参照して、後身頃左側連結領域L2に設けられた後身頃左表面ファスナA2bの上に前身頃左側連結領域L1に設けられた前身頃左裏面ファスナA1bを重ね合せて、後身頃左表面ファスナA2bと前身頃左裏面ファスナA1bとを連結させる。この際、前身頃左側連結領域L1および後身頃左側連結領域L2は、左腕の脇の下に位置することから、両腕を用いて容易に、後身頃左表面ファスナA2bの上に前身頃左裏面ファスナA1bを装着することができる。
図11および図12を参照して、左側補助ベルト123bを後身頃裾部132の裏側に折り返して、前身頃左下裏面ファスナB1bと後身頃左裏面ファスナB2bとを連結させる。
右側においても同様に、前身頃右側連結領域R1と後身頃右側連結領域R2とを連結した状態では、前身頃右裏面ファスナA1aと後身頃右表面ファスナA2aとが連結されるとともに、右側補助ベルト123aを後身頃裾部132の裏側に折り返すことで、前身頃右下裏面ファスナB1aと後身頃右裏面ファスナB2aとが連結される。
このように、両脇の下においては、使用者は、左右の手を用いることができることから、使用者は、防護服および防護マスクを装着した比較的不自由な状態でも、前身頃左側連結領域L1と後身頃左側連結領域L2との連結、および、前身頃右側連結領域R1と後身頃右側連結領域R2との連結を行なうことができる。
また、各領域の連結には面ファスナを用いることで、各領域の着脱を容易にしている。さらに、左側補助ベルト123bを後身頃裾部132の裏側に折り返して、前身頃左下裏面ファスナB1bと後身頃左裏面ファスナB2bとを連結させていることから、左側補助ベルト123bが外乱によって外れることはなく、装着状態をより安定させることを可能としている。右側も同様である。
また、各領域の連結には面ファスナを用いることで、使用者の体型(胸囲のサイズ)に応じて着脱領域を変化させることもできる。
なお、上記実施の形態では、前身頃右側連結領域R1と後身頃右側連結領域R2との連結、および、前身頃左側連結領域L1と後身頃左側連結領域L2との連結には、面ファスナ、および、補助ベルトを用いた構造について説明したが、必ずしもこの構造には限定されない。両手を用いることが脇の下に上記連結領域を位置させる構造であれば、ボタン、スナップ等を用いた公知の脱着が可能な連結構造を適用することが可能である。
以上、本発明に基づいた実施の形態について説明したが、上記の開示内容はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 使用者、10 フード部、20 胸囲覆部、100 防護用フード、110g 首回弾性部材、111 前面部、111a,111b 眼用開口部、111c 口用開口部、112 後頭部、120 前身頃部、120a 右腕通過領域、120b 左腕通過領域、120f1,130f1 右側縁部、120f2,130f2 左側縁部、121g1 右前弾性部材、121g2 左前弾性部材、122 前身頃裾部、122g 前身頃裾部弾性部材、123a 右側補助ベルト、123b 左側補助ベルト、130 後身頃部、131g1 右後弾性部材、131g2 左後弾性部材、132 後身頃裾部、132g 後身頃裾部弾性部材、A1a 前身頃右裏面ファスナ、A1b 前身頃左裏面ファスナ、A2a 後身頃右表面ファスナ、A2b 後身頃左表面ファスナ、B1a 前身頃右下裏面ファスナ、B1b 前身頃左下裏面ファスナ、B2a 後身頃右裏面ファスナ、B2b 後身頃左裏面ファスナ、L1 前身頃左側連結領域、L2 後身頃左側連結領域、R1 前身頃右側連結領域、R2 後身頃右側連結領域。

Claims (4)

  1. 使用者が防護マスクを装着した状態で、前記使用者が着用する防護用フードであって、
    使用者の頭部を覆う袋状のフード部と、
    前記フード部の下端に連結し、前記使用者の胸囲を覆う胸囲覆部と、を備え、
    前記胸囲覆部には、前記使用者の腕を通過させる開口部が設けられ、
    前記フード部と前記胸囲覆部との連結領域には伸縮可能な首回弾性部材が設けられ、
    前記開口部の周囲には伸縮可能な腕回弾性部材が設けられ、
    前記胸囲覆部の裾部には伸縮可能な裾部弾性部材が設けられている、防護用フード。
  2. 前記胸囲覆部は、
    前記フード部の下端に連結し、前記使用者の胸側を覆う前身頃部と、
    前記フード部の下端に連結し、前記使用者の背側を覆う後身頃部と、を含み、
    前記腕回弾性部材は、
    前記前身頃部の右側縁部に設けられた伸縮可能な右前弾性部材と、
    前記後身頃部の右側縁部に設けられた伸縮可能な右後弾性部材と、
    前記前身頃部の左側縁部に設けられた伸縮可能な左前弾性部材と、
    前記後身頃部の左側縁部に設けられた伸縮可能な左後弾性部材と、を含み、
    前記裾部弾性部材は、
    前記前身頃裾部に設けられた伸縮可能な前身頃裾部弾性部材と、
    前記後身頃裾部に設けられた伸縮可能な後身頃裾部弾性部材と、を含む、
    請求項1に記載の防護用フード。
  3. 前記前身頃部は、
    前記前身頃部の前記前身頃裾部の右側端部に設けられる前身頃右側連結領域と、
    前記前身頃部の前記前身頃裾部の左側端部に設けられる前身頃左側連結領域と、を含み、
    前記後身頃部は、
    前記後身頃部の前記後身頃裾部の右側端部に設けられる後身頃右側連結領域と、
    前記後身頃部の前記後身頃裾部の左側端部に設けられる後身頃左側連結領域と、含み、
    前記前身頃右側連結領域と前記後身頃右側連結領域とを連結した状態では、前記前身頃部の前記右側縁部と前記後身頃部の前記右側縁部とにより右腕を通過させる前記開口部としての右腕通過領域を形成し、
    前記前身頃左側連結領域と前記後身頃左側連結領域とを連結した状態では、前記前身頃部の前記左側縁部と前記後身頃部の前記左側縁部とにより左腕を通過させる前記開口部としての左腕通過領域を形成する、
    請求項2に記載の防護用フード。
  4. 前記前身頃右側連結領域は、
    裏面側に設けられる前身頃右裏面ファスナと、
    下方に延び、裏面側に前身頃右下裏面ファスナを有する右側補助ベルトと、
    を含み、
    前記後身頃右側連結領域は、
    表面側に設けられる後身頃右表面ファスナと、
    裏面側に設けられる後身頃右裏面ファスナと、
    を含み、
    前記前身頃左側連結領域は、
    裏面側に設けられる前身頃左裏面ファスナと、
    下方に延び、裏面側に前身頃左下裏面ファスナを有する左側補助ベルトと、
    を含み、
    前記後身頃左側連結領域は、
    表面側に設けられる後身頃左表面ファスナと、
    裏面側に設けられる後身頃左裏面ファスナと、
    を含み、
    前記前身頃右側連結領域と前記後身頃右側連結領域とを連結した状態では、
    前記前身頃右裏面ファスナと前記後身頃右表面ファスナとが連結されるとともに、前記右側補助ベルトを前記後身頃裾部の裏側に折り返すことで、前記前身頃右下裏面ファスナと前記後身頃右裏面ファスナとが連結され、
    前記前身頃左側連結領域と前記後身頃左側連結領域とを連結した状態では、
    前記後身頃左裏面ファスナと前記後身頃左表面ファスナとが連結されるとともに、前記左側補助ベルトを前記後身頃裾部の裏側に折り返すことで、前記前身頃左下裏面ファスナと前記後身頃左裏面ファスナとが連結されている、請求項3に記載の防護用フード。
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