JP3163486U - 工具類の吊り下げ用ベルト - Google Patents

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明夫 五十嵐
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Abstract

【課題】装着時に腰周りと一体感に優れる工具類の吊り下げ用ベルトを提供する。【解決手段】腰ベルトCの第一の挿通具6,6Aを設けた横長な帯状体からなるベルト本体と、工具類の吊り下げ用受け部2を備える。ベルト本体の腰当て部4に第二の挿通具11を介して弾性バンド本体7を横向き方向に、腰当て部4に沿って一体的に設けると共に弾性バンド7の両側先端9,10にそれぞれ雄雌面状ファスナー12,13を着脱自在に設ける。作業員の腰まわりのほぼ全周に弾性バンド7が巻き付かれて仮固定を確実なものとすることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、作業員の腰に工具や各種部品をホルダーや袋などを介して吊り下げるための工具類の吊り下げ用ベルトに関するものである。
従来、この種のものとして、腰ベルトの挿通具を設けた横長な帯状体からなるベルト本体と、工具類の吊り下げ用受け部を備えた工具類の吊り下げ用ベルトにおいて、前記ベルト本体の横向き方向の両側先端間に弾性バンドを介在し、弾性バンドを緊張状態で吊り下げ用ベルトを腰に取り付けることができるというものである(例えば、特許文献1)。
また、装着具本体の腰ベルトの通し方向の途中に縦杆部を設けると共に、該縦杆部に隣接して前記腰ベルトが挿通可能な空隙を設け、該空隙の空隙上部に前記腰ベルトが係止可能に設けられるベルト仮止め金具も知られている(例えば、特許文献2)。
実用新案登録第3152318号公報 実用新案登録第4155323号公報
しかし、従来技術においては、ベルト本体の横向き方向の両側先端間のみが弾性バンドによって緊張状態となるので、ベルト本体における横向き方向のほぼ全域に緊張状態を得ることはできないという問題があった。
解決しようとする問題点は、腰ベルトの第一の挿通具を設けた横長な帯状体からなるベルト本体と、工具類の吊り下げ用受け部を備えた工具類の吊り下げ用ベルトにおいて、ベルト本体における横向き方向のほぼ全域に緊張状態を得て、装着時に腰周りと一体感に優れる工具類の吊り下げ用ベルトを提供することを目的とする。
請求項1の考案は、留め具を備えた腰ベルトの第一の挿通具を設けたベルト本体と、工具類の吊り下げ用受け部を備えた工具類の吊り下げ用ベルトにおいて、前記ベルト本体の内側表面に、該内側表面に沿って弾性バンドを横向き方向に一体的に設けると共に該弾性バンドの両側先端間を着脱自在に設けたことを特徴とする工具類の吊り下げ用ベルトである。
請求項2の考案は、前記弾性バンドはゴム状であって、前記ベルト本体の前記内側表面に前記弾性バンドの第二の挿通具を設けたことを特徴とする請求項1記載の工具類の吊り下げ用ベルトである。
請求項3の考案は、前記第二の挿通具は前記ベルト本体の横向き方向に間隔をおいて複数設けられると共に、これら第二の挿通具は上下部をそれぞれ前記ベルト本体の上下部に接続して、該第二の挿通具と前記内側表面との間に前記弾性バンドを挿通することを特徴とする請求項2記載の工具類の吊り下げ用ベルトである。
請求項4の考案は、前記弾性バンドの両側先端にそれぞれ雄雌面状ファスナーを設けることを特徴とする請求項2又は3記載の工具類の吊り下げ用ベルトである。
請求項5の考案は、前記弾性バンド本体はゴム製であることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の工具類の吊り下げ用ベルトである。
請求項6の考案は、前記第二の挿通具に通気孔が設けられていることを特徴とする請求項2〜5いずれか1項に記載の工具類の吊り下げ用ベルトである。
請求項7の考案は、前記第二の挿通具に腰当て用突設部材が設けられていることを特徴とする請求項2〜6いずれか1項に記載の工具類の吊り下げ用ベルトである。
請求項8の考案は、前記腰当て用突設部材の内側表面は前記第二の挿通具の帯状本体の内側表面より内側に突設しており、かつ前記腰当て用突設部材の内側表面の摩擦係数は、前記帯状本体の内側表面の摩擦係数より大きく形成されていることを特徴とする請求項7記載の工具類の吊り下げ用ベルトである。
請求項9の考案は、前記弾性バンドの厚みより、前記ベルト本体と前記第二の挿通具間の内外方向の隙間は大きく形成されていることを特徴とする請求項2〜8のいずれか1項に記載の工具類の吊り下げ用ベルトである。
請求項1の考案によれば、弾性バンドを伸ばして緊張状態で作業員の腰まわりに巻き付けることで、吊り下げ用ベルトを仮固定でき、この仮固定の状態のときに作業員の腰まわりのほぼ全周に弾性バンドが巻き付かれて仮固定を確実なものとすることができる。
請求項2の考案によれば、弾性バンド本体は第二の挿通具に対して移動して伸張することができる。
請求項3の考案によれば、第二の挿通具における弾性バンドの挿通区域を可及的に大きくできる。
請求項4の考案によれば、両側先端をワンタッチで着脱でき、操作性を向上することができる。
請求項5の考案によれば、弾性バンド本体は可撓性に富み、作業員の腰まわりに密着することができる。
請求項6の考案によれば、ベルト装着に伴う作業員の腰まわり蒸れを防ぐことができる。
請求項7の考案によれば、ベルト本体と作業員の腰との間に隙間が生ずるような場合であっても、この隙間に腰当て用突出部材を介在することができる。
請求項8の考案によれば、腰当て用突出部材が作業員の腰に当たってベルト本体の滑り落ちを阻止することができる。
請求項9の考案によれば、弾性バンドが挿通されるベルト本体と第二の挿通具との間に隙間が形成できる。
本考案の第1実施例を示す斜視図である。 同断面図である。 本考案の第2実施例を示す正面図である。 同外側の斜視図である。 同外側の断面図である。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
図1,2は実施例1を示しており、工具ケースT類の吊り下げ用ベルトは、作業員Wの腰まわりに設けられるバックルなど留め具Bを備えた腰ベルトCの内側、すなわち作業員W側に設けられるものであって、作業員Wの腰まわりの左右及び後側に一体に配置される横長なベルト本体1に工具ケースTや工具(図示せず)類の吊り下げ用受け部2を備えたものであって、実施例では吊り下げ用受け部2はベルト本体1の左右の下縁にリングが吊り下げられており、この吊り下げ用受け部2に工具ケースTを吊り下げて接続したり、或いは吊り下げ用受け部2に各種部品(図示せず)を収納した袋(図示せず)を吊り下げたりする。
ベルト本体1は、左右方向を長手とすると共に、その外側面、すなわち作業員Wの腰と反対側面に帯部3が左右方向に沿って一体的に設けられており、この帯部3の外側に腰ベルトCが配置されるようになっている。そして、帯部3の上下方向の厚みが腰ベルトCの上下方向の厚みよりも大きく形成されている。さらに帯部3の内側、すなわち作業員Wの腰側にサポートベルト等とも称せられる腰当て部4を一体的に設けている。この腰当て部4は、クッション性に優れてその横向き長手方向の長さは帯部3とほぼ同じに形成され、上下方向の厚みは帯部3の上下方向の厚みより大きく形成している。
そして、帯部3の外側、すなわち作業員Wの腰側である腰当て部4と反対側であって、作業員Wの腰の左右と後側に腰ベルトCが通る第1の挿通具6,6Aが設けられる。この第1の挿通具6,6Aは、横向き長手方向において間隔をおいて複数設けられている。
さらに、ベルト本体1の内側表面、すなわち作業員Wの腰側となる腰当て部4の表面にゴム製の弾性バンド7を設ける。この弾性バンド7はゴム状の伸縮繊維布であって、横長な弾性バンド本体8を横向き方向に一体的に設けると共に弾性バンド本体8の両側先端9,10はベルト本体1の両側先端より横向きにそれぞれ突設しており、これら両側先端9,10を着脱自在に設けることができるようになっている。この弾性バンド本体8の取り付けは、ベルト本体1の内側表面である腰当て部4の表面4Aに第二の挿通具11を設けたものであって、この第二の挿通具11は、ベルト本体1の横向き方向に間隔をおいて複数、実施例では6箇所設けられ、この第二の挿通具11はその上下部11A,11Bをそれぞれベルト本体1(腰当て部4)の上下部4B,4Cに接続して、第二の挿通具11と腰当て部4の表面4Aとの間に弾性バンド7を挿通している。
前記弾性バンド7の両側先端9,10にそれぞれ雄雌面状ファスナー12,13を設けて、両者を着脱できるようになっている。
尚、第1の挿通具6,6Aは帯部3及び腰ベルトCを囲むように設けられた縦断面がリング状であって、雄雌面状ファスナー14,15を介して簡単に開閉できるようになっている。後部に配置される第1の挿通具6Aは、ベルト本体1における帯部3と腰当て部4間の隙間Lによって左右方向に摺動できるように設けられ、位置調節ができるようになっている。また、帯部3の左右両端側には、従来技術で記載したベルト仮止め金具16が装着しており、このベルト仮止め金具16により腰ベルトCを仮固定することで、腰ベルトCを放した状態でベルト本体1を容易に装着することができる。
次に前記構成についてその作用を説明する。ベルトを腰に取り付けるには、ベルト本体1を腰まわりに配置すると共に、両側先端9,10を突設方向に引っ張り、第二の挿通具11に対して弾性バンド7を突設方向に引っ張って移動し、弾性バンド7の緊張状態を保って両側先端9,10相互を雄雌面状ファスナー12,13によって接続する。この状態においては、弾性バンド7は緊張状態で、ベルト本体1、腰ベルトC等と一体的に作業員Wの腰周りに巻き付けて仮固定することができる。そして、第1の挿通具6,6Aを通して取り付けられた腰ベルトCを留め具Bによって固定する。そして、吊り下げ用受け部2に工具ケースTなどを接続した状態で作業を行うものである。
以上のように、前記実施例では請求項1に対応して、腰ベルトCの第一の挿通具6,6Aを設けた横長な帯状体からなるベルト本体1と、工具類の吊り下げ用受け部2を備え、ベルト本体1の作業員Wの腰側に配置される腰当て部4の内側表面4Aに、該内側表面4Aに沿って弾性バンド7の弾性バンド本体8を横向き方向に一体的に設けると共に弾性バンド7の両側先端9,10間を着脱自在に設けたことによって、ベルト本体1の内側のほぼ全周に弾性バンド7が配置されることになり、この弾性バンド7を伸ばして緊張状態で作業員Wの腰まわりに巻き付けることで、吊り下げ用ベルトを仮固定できると共に、この仮固定の状態であっても、弾性バンド7は両側先端9,10だけではなく、弾性バンド本体8自体も伸張して緊張状態となるので、作業員の腰まわりのほぼ全周に弾性バンド7が巻き付かれて仮固定を確実なものとすることができる。
前記実施例では請求項2に対応して、前記弾性バンド7はゴム状の伸縮繊維布であって、ベルト本体1の腰当て部4の内側表面4Aに弾性バンド本体8の第二の挿通具11を設けたことにより、弾性バンド本体8は第二の挿通具11に対して移動して弾性バンド7は伸張して緊張状態を高めることができ、さらに弾性バンド7はベルト本体1に固定されていないので交換することができる。
前記実施例では請求項3に対応して、第二の挿通具11はベルト本体1の横向き方向に間隔をおいて複数設けられると共に、これら第二の挿通具11は上下部11A,11Bをそれぞれ腰当て部4の上下部4B,4Cに接続して、該第二の挿通具11と腰当て部4との間に弾性バンド7を挿通することで、第二の挿通具11における弾性バンド7の挿通区域を可及的に大きくでき、弾性バンド7をも可及的に大きいものを設けることができる。
前記実施例では請求項4に対応して、前記弾性バン7ドの両側先端9,10にそれぞれ雄雌面状ファスナー12,13を設けることで、両側先端9,10をワンタッチで着脱でき、操作性を向上することができる。
前記実施例では請求項5に対応して、弾性バンド本体8はゴム製であることにより、可撓性に富み、作業員Wの腰まわりに密着することができる。
図3〜5は実施例2を示しており、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。実施例2においては、上下部11A,11Bをそれぞれ腰当て部4の上下部4B,4Cにそれぞれ接続した第二の挿通具11,11´は、ベルト本体1の左右両側に配置される第二の挿通具11と、これらの中間位置で後部に配置される第二の挿通具11´とを備える。
第二の挿通具11´は、内外方向を通気可能な通気孔21を有するメッシュ状の帯状本体22と、この帯状本体22の内側表面面22A、すなわち作業員Wの腰側に装着される腰当て突出部材23とを有する。弾性バンド7の横方向の厚みXより、ベルト本体1、ひいては腰当て部4と第二の挿通具11´間の内外方向の隙間Yは大きく形成されて、第二の挿通具11´に挿通されている弾性バンド本体8の外側、内側にそれぞれ隙間M,Nを有することができるようになって、第二の挿通具11´の自由度が大きくなるようになっている。腰当て突出部材23は、帯状本体22の内側表面22Aより内側に突出しており、すなわち腰当て突出部材23は帯状本体22の左右両側において作業員Wの腰側に突出して作業員Wの腰側に押し当てるようになっており、その内側表面23Aの摩擦係数は、内側表面22Aの摩擦係数より大きく形成されている。このため、内側表面23Aはゴムなどエラストマーで形成されたり、また図5で示すように突起24が並設されている。
したがって、ベルトを腰に取り付けるには、ベルト本体1を腰まわりに配置すると共に、両側先端9,10を突設方向に引っ張り、第二の挿通具11,11´に対してベルト本体1を突設方向に引っ張って移動し、弾性バンド7の緊張状態を保って両側先端9,10相互を雄雌面状ファスナー12,13によって接続する。この状態においては、弾性バンド7は緊張状態で、ベルト本体1、腰ベルトC等と一体的に作業員Wの腰周りに巻き付けて仮固定することができる。そして、第1の挿通具6,6Aを通して取り付けられた腰ベルトCを留め具Bによって固定する。そして、吊り下げ用受け部2に工具ケースTなどを接続して作業を行うものである。
この際、第二の挿通具11´には、腰当て突出部材23が設けられることで、ベルト本体1と作業員Wの腰の間に隙間が生ずるような場合であっても、その隙間に腰当て突出部材23が介在することでことができ、さらに腰当て突出部材23の内側表面23Aは摩擦抵抗が大きいので滑りにくくなっている。さらに、帯状本体22には通気孔21が形成されているので、バンド装着時の蒸れを阻止することができる。
以上のように、前記実施例では前記実施例1と同様な効果を奏する他に、前記実施例では請求項6に対応して、第二の挿通具11´に通気孔21が設けられていることで、通気性に優れ、ベルト装着に伴う作業員Wの腰まわり蒸れを防ぐことができる。
また、前記実施例では請求項7に対応して、第二の挿通具11´に腰当て突出部材23が設けられていることによって、ベルト本体1と作業員Wの腰との間に隙間が生ずるような場合であっても、この隙間に腰当て突出部材23が介在することで、密着感を向上して姿勢を保持することができる。
さらに、前記実施例では請求項8に対応して、前記腰当て用突設部材23の内側表面23Aは第二の挿通具11´の帯状本体22の内側表面22Aより内側に突設しており、かつ腰当て用突出部材23の内側表面23Aの摩擦係数は、第二の挿通具11´の帯状本体22の内側表面22Aの摩擦係数より大きく形成されているので、摩擦係数が大きい腰当て用突出部材23が作業員Wの腰に当たってベルト本体1の滑り落ちを阻止することができる。
また、前記実施例では請求項9に対応して、弾性バンド7の横方向の厚みXより、ベルト本体1と第二の挿通具11間の内外方向の隙間Yは大きく形成されていることで、弾性バンド7の内外方向の両方或いは一方に隙間M,Nが形成可能に設けられ、弾性バンド本体8に対する帯状本体22に余裕を持たせることで、腰当て部4に工具ケースTや工具(図示せず)類による加重がかかっても、弾性バンド本体8は作業員Wの腰から離れにくく、作業員Wの腰にフィットし続けることなどができる。そのため、一点への加重集中がなされずに加重を分散し、安定した姿勢保持が可能となる。
以上のように本考案にかかる工具類の吊り下げ用ベルトは、各種の用途に適用できる。
1 ベルト本体
4A 内側表面
4B 上部
4C 下部
7 弾性バンド
9,10 両側先端
11,11´ 第二の挿通具
11A,11B 上下部
21 通気孔
22 帯状本体
22A 内側表面面
22B 裏面
23 腰当て突出部材
23A 内側表面
B 留め具
C 腰ベルト
X 厚み
Y 隙間

Claims (9)

  1. 留め具を備えた腰ベルトの第一の挿通具を設けたベルト本体と、工具類の吊り下げ用受け部を備えた工具類の吊り下げ用ベルトにおいて、前記ベルト本体の内側表面に、該内側表面に沿って弾性バンドを横向き方向に一体的に設けると共に該弾性バンドの両側先端間を着脱自在に設けたことを特徴とする工具類の吊り下げ用ベルト。
  2. 前記弾性バンドはゴム状であって、前記ベルト本体の前記内側表面に前記弾性バンドの第二の挿通具を設けたことを特徴とする請求項1記載の工具類の吊り下げ用ベルト。
  3. 前記第二の挿通具は前記ベルト本体の横向き方向に間隔をおいて複数設けられると共に、これら第二の挿通具は上下部をそれぞれ前記ベルト本体の上下部に接続して、該第二の挿通具と前記内側表面との間に前記弾性バンドを挿通することを特徴とする請求項2記載の工具類の吊り下げ用ベルト。
  4. 前記弾性バンドの両側先端にそれぞれ雄雌面状ファスナーを設けることを特徴とする請求項2又は3記載の工具類の吊り下げ用ベルト。
  5. 前記弾性バンド本体はゴム製であることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の工具類の吊り下げ用ベルト。
  6. 前記第二の挿通具に通気孔が設けられていることを特徴とする請求項2〜5いずれか1項に記載の工具類の吊り下げ用ベルト。
  7. 前記第二の挿通具に腰当て用突設部材が設けられていることを特徴とする請求項2〜6いずれか1項に記載の工具類の吊り下げ用ベルト。
  8. 前記腰当て用突設部材の内側表面は前記第二の挿通具の帯状本体の内側表面より内側に突設しており、かつ前記腰当て用突設部材の内側表面の摩擦係数は、前記帯状本体の内側表面の摩擦係数より大きく形成されていることを特徴とする請求項7記載の工具類の吊り下げ用ベルト。
  9. 前記弾性バンドの横方向の厚みより、前記ベルト本体と前記第二の挿通具間の内外方向の隙間は大きく形成されていることを特徴とする請求項2〜8のいずれか1項に記載の工具類の吊り下げ用ベルト。
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