JP2008196612A - ソレノイドハウジング及びソレノイドバルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】取付突起部の変形を防止してストッパを適切に固定しながら、ソレノイドハウジング及びソレノイドバルブの小型化を図る。
【解決手段】帯状部材によって2つの曲部2、3を有するコ字状に形成され、2つの曲部2、3の一方の曲部2に連続し、プランジャチューブ23を固定するためのストッパ7が取り付けられる取付面(上面)を有し、取付面の曲部2以外の縁部の近傍に、ハウジング1と一体に形成された取付突起部6を備え、取付突起部6を介してストッパ7が取付面1aに取り付けられる。取付突起部6が、曲部2から遠く離間しているため、ハウジング1の加工時に曲部2に生じる応力が取付突起部6に作用するのを回避し、取付突起部6の変形を防止できる。曲部2の近傍に取付突起部6が存在しないため、ハウジング1のサイズを決めるに際し、ストッパ7の大きさ等を考慮する必要がなく、ハウジング1の小型化を図ることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、ソレノイドハウジング及びソレノイドバルブに関し、特に、ソレノイドバルブのプランジャチューブを固定するためのストッパを備えたハウジング、及び該ハウジングを備えたソレノイドバルブに関する。
従来、空調機器における冷媒の流量制御や、風呂、シャワーにおける燃焼ガス、空気、温水、液体燃料等の流量制御には、磁力を利用して弁を開閉するソレノイドバルブが広く用いられている。この種のソレノイドバルブとしては、例えば、特許文献1に記載されたものがあり、図6に示すように、駆動部20と弁本体40から構成される。
駆動部20には、コイル21が収容され、該コイル21の軸芯部には、上下に昇降するプランジャ22と、プランジャ22の軸線方向に延びる筒状のプランジャチューブ23と、プランジャ22に連結された弁体24と、磁力によってプランジャ22を引き寄せる吸引子25とが配置される。プランジャ22は、プランジャチューブ23内に配置され、プランジャチューブ23の下部は、吸引子25の上部と連結される。
また、駆動部20には、コイル21を保護するためのコイルケース26が設けられ、該コイルケース26の一部を覆うようにハウジング27が付設される。該ハウジング27は、金属等からなる帯状の磁性体を曲折してコ字状に加工される。ハウジング27の上面には、プランジャチューブ23の上部が挿通する挿通孔28が穿設され、挿通孔28と曲部29との間には、リベット31を介してストッパ30が取り付けられる。ストッパ30には、突部32が形成され、この突部32がプランジャチューブ23の凹部33と係合することによって、プランジャチューブ23がハウジング27に固定される。このようにすると、ワンタッチでプランジャチューブ23をハウジング27に固定することができ、プランジャチューブをハウジングにねじ止めする場合に比べて、作業性の向上、作業時間の短縮化、組付スペースの縮小化を図ることができる。
弁本体40の下部には、弁座部材41が設けられ、弁本体40の側部と、弁座部材41の中心部には、冷媒等が流通する流路42、43が設けられる。
上記ソレノイドバルブにおいては、コイル21に給電されて吸引子25が励磁されると、ばね50に対抗して、プランジャ22が吸引子25に引き寄せられて下動する。それに伴って、弁体24が下動し、弁体24が弁座部材41に当接すると、流路42、43間が閉鎖される。
特開2004−263823号公報 特開2006−189109号公報
上記ソレノイドバルブにおいて、ハウジング27とストッパ30との組み付けに際しては、ハウジング27及びストッパ30の各々に穿設された孔にリベット31を挿通した後、リベット31の頭部を外側に広がるように変形させることによって、ストッパ30をハウジング27に固定していた。
しかしながら、上記の組み付け方法においては、部品点数が増えたり、組み付けに手間を要するため、近年、図7(a)に示すように、ハウジング27と一体に取付突起部34を形成し、該取付突起部34を介してストッパ30を取り付ける試みがなされている(特許文献2参照)。この構成においては、図7(b)に示すように、取付突起部34をストッパ30の孔に挿通させた後に、取付突起部34の頂部を変形させることによって、ストッパ30をハウジング27に固定することができる。
上記構成においては、取付突起部34がハウジング27と一体であることから、後加工で取付突起部34を形成するよりも、磁性板を成型するための型を加工し、磁性板の成型時に取付突起部34を形成することが好ましい。そのため、ハウジング27の作成は、磁性板及び取付突起部34の成型後、磁性板を折り曲げ、コ字状に加工するという手順になる。
しかしながら、図7(a)に示すように、取付突起部34は、曲部29の近傍に位置するため、磁性板を折り曲げる際に、曲部29で生じる応力が取付突起部34にも作用し、取付突起部34の形状に歪みが生じることがある。このような歪みは、図6に示したストッパ30とハウジング27との間のがたつきを招き、場合によっては、ソレノイドバルブの破損にも繋がることとなる。
そこで、従来は、取付突起部34と曲部29との距離A(図7(b)参照)を大きくして、曲部29で生じる応力が取付突起部34に作用しないようにしていたが、これによって、ハウジング27のサイズが大きくなり、ソレノイドバルブ全体の大型化を招いていた。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、ストッパを適切に固定しながらハウジングを小型化し、ひいてはソレノイドバルブを小型化することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、少なくとも1つの曲部と、ソレノイドバルブの構成部品としてのプランジャチューブを固定するためのストッパが取り付けられ、前記曲部に連続する取付面とを有するソレノイドハウジングであって、前記取付面の前記曲部以外の縁部の近傍に、該ソレノイドハウジングと一体に形成された取付突起部を備え、該取付突起部を介して前記ストッパが前記取付面に取り付けられることを特徴とする。
そして、本発明によれば、ストッパを固定するための取付突起部を、ソレノイドハウジングの曲部から遠く離間して配置したため、曲部に生じる応力が取付突起部に作用するのを回避することができ、取付突起部の変形を防止し、ストッパをソレノイドハウジングに適切に固定することが可能となる。また、曲部の近傍に取付突起部が存在しないため、ソレノイドハウジングのサイズを大きくすることによって曲部に生じる応力が取付突起部に作用しないようにする必要がなく、ソレノイドハウジングを小型化することができる。
上記ソレノイドハウジングにおいて、前記取付面を、前記プランジャチューブが挿通する挿通孔を有するように、前記取付突起部を、前記曲部以外の縁部と前記挿通孔との間に設けることができる。この構成によれば、取付突起部が、ソレノイドハウジングの曲部から遠く離間されて配置されるため、取付突起部の変形を防止し、ストッパを適切に固定することが可能となる。さらに、この構成によれば、挿通孔と曲部との間に取付突起部が存在しないため、挿通孔と曲部との距離を小さくすることができ、ソレノイドハウジングの小型化を図ることが可能になる。
上記ソレノイドハウジングにおいて、前記取付面を、前記曲部を1辺とし、他の3辺が開放された矩形状に形成し、前記取付突起部を、該取付面の前記他の3辺のいずれか1辺と前記挿通孔との間に設けることができる。この構成によれば、取付突起部をソレノイドハウジングの曲部から遠く離間して配置することが可能となる。
上記ソレノイドハウジングを、帯状部材によって2つの曲部を有するコ字状に形成し、該2つの曲部のいずれか一方を前記少なくとも1つの曲部とすることができる。
また、本発明は、帯状部材によって2つの曲部を有するコ字状に形成されたハウジングと、該ハウジングに固定されるプランジャチューブと、該プランジャチューブを前記ハウジングに固定するためのストッパとを有するソレノイドバルブであって、前記ハウジングは、前記2つの曲部のいずれか一方に連続する取付面と、該取付面に穿設され前記プランジャチューブが挿通する挿通孔と、該取付面の前記曲部以外の縁部の近傍に突設され該ハウジングと一体に形成された取付突起部とを備え、該取付突起部を介して前記ストッパが前記取付面に取り付けられることを特徴とする。本発明によれば、ストッパをハウジングに適切に固定しながらソレノイドバルブの小型化を図ることができる。
前記ソレノイドバルブにおいて、前記ストッパを一枚の板材を曲折することによって形成し、前記取付突起部を挿通する孔が穿設された基部と、該基部の一端に連接され前記ハウジングの取付面と反対側に突出した逆U字状の湾曲部と、該湾曲部に外側に向けて設けられた突部と、前記基部の他端に連接され両端部に前記ハウジングの外周面に係合する係合爪を有する取付部とを備えるように構成し、前記プランジャチューブには、前記ハウジングの挿通孔に所定位置まで挿入された状態で前記ストッパの突部と係合する凹部を有するように構成することができる。ストッパを一枚の板材で形成しているため、製造コストを低減することができる。また、ストッパが係合爪を有するため、該ストッパがハウジングに対して回転するのを防止することでき、ストッパの強度を向上させることもできる。
また、前記ソレノイドバルブにおいて、前記係合爪を、その先端が前記ハウジングの外周面を押圧するように形成することができる。これによって、ストッパがハウジングに強固に固定されるとともに、ハウジングに対する回転を確実に防止できる。
さらに、前記ソレノイドバルブにおいて、前記ストッパの突部及び前記プランジャチューブの凹部を各々半球状に形成し、前記突部の曲率半径を前記凹部の曲率半径よりも大きくすることができる。これによって、ストッパの突部とプランジャチューブの凹部とが線接触し、プランジャチューブがストッパに対して軸方向に移動するのをより確実に防止できる。
以上のように、本発明によれば、取付突起部の変形を防止してストッパを適切に固定しながら、ハウジング、ひいてはソレノイドバルブの小型化を図ることが可能となる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1乃至図4は、本発明にかかるソレノイドハウジング(以下「ハウジング」と略称する)及びソレノイドバルブの一実施の形態を示す。本発明にかかるソレノイドバルブにおいても、プランジャ、プランジャチューブ等や、弁本体の構成は、図6に示した従来のソレノイドバルブと同様であるため、同一の参照番号を付してその説明を省略する。また、以下の説明においては、図2(a)の正面図の図示上側を上方向、同正面図の図示下側を下方向とし、また、同正面図の図示手前側を前方向、同正面図の図示奥側を後方向とするものとする。
ハウジング1は、帯状の磁性体によってコ字状に形成され、上面1aと背面1bとの境界に第1曲部2を有するとともに、背面1bと下面1cとの境界に第2曲部3を有し、コイルケース4の上面、背面及び下面を覆うように付設される。
ハウジング1の上面1aの略々中心部には、図4に示したプランジャチューブ23が挿通する円形孔5が穿設され、図3に示すように、円形孔5と、ハウジング1の前端部1dとの間には、ハウジング1と一体に形成された取付突起部6が設けられる。該取付突起部6は、ストッパ7に設けられた孔に挿通された後、頂部が外側に広がるように変形加工される。これにより、取付突起部6の変形部分と、ハウジング1の上面1aとによって、孔の周辺部が挟持され、ストッパ7がハウジング1の上面1aに固定される。尚、本実施形態における取付突起部6は、プレス加工によって容易に形成することができる。
ストッパ7は、一枚の板材を曲折することによって形成され、前記取付突起部6が挿通する孔が穿設された基部10に連続する後部が逆U字型に折り曲げられ、その折曲面7aには、突部8が設けられる。突部8は、プランジャチューブ23の凹部33に係合し、これによって、プランジャチューブ23がハウジング1に固定される。ここで、図4(b)に示すように、突部8及び凹部33を各々半球状に形成し、突部8の曲率半径R1を凹部33の曲率半径R2よりも大きくすることにより、突部8と凹部33とが線接触(図面上は2カ所で点接触)し、プランジャチューブ23がストッパ7に対して軸方向に移動するのを確実に防止できる。
また、ストッパ7の前端部7bには、図1に示すように、ハウジング1の左右方向に延びる足長の取付部9が設けられる。取付部9の両端部には係合爪9aが設けられ、この係合爪9aがハウジング1の外周面を押圧するようにして該外周面と係合し、ストッパ7の前端部7bがハウジング1に強固に固定される。
上記構成によれば、ストッパ7を固定するための取付突起部6が、ハウジング1の第1曲部2から遠く離間されて配置されるため、ハウジング1の加工時に第1曲部2に生じる応力が取付突起部6に作用するのを回避することができる。従って、取付突起部6の変形を防止することができ、ストッパ7をハウジング1に適切に固定することが可能となる。
また、円形孔5と第1曲部2との間に取付突起部6が存在しないため、円形孔5と第1曲部2との距離B(図3参照)を決めるに際し、取付突起部6の取付位置や大きさ等を考慮する必要がない。このため、円形孔5と第1曲部2との間隙Bを、コイルケース4の大きさのみを考慮した必要最小限の広さにまで狭くすることができ、ハウジング1の小型化を図ることが可能になる。
尚、上記の実施形態においては、取付突起部6をハウジング1の前端部1dと円形孔5との間に設けたが、図5に示すように、ハウジング1の側端部1eと円形孔5との間に設けてもよい。また、上記の実施形態においては、第1及び第2曲部2、3からなる2つの曲部を有するコ字状のハウジング1を例示したが、本発明は、1つの曲部のみを有する鉤状又はL字状のハウジングにも適用することができる。
本発明にかかるハウジングの一実施の形態、及び該ハウジングの近傍を示す斜視図である。 図1のハウジング及びその近傍を示す図であって、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は側面図、(d)は、(a)の上部拡大図である。 図2(b)のI−I線断面図である。 本発明にかかるソレノイドバルブの一実施の形態を示す図であって、(a)は全体断面図、(b)は(a)のC部拡大図である。 本発明にかかるハウジングの他の実施形態を示す平面図である。 従来のソレノイドバルブの一例を示す断面図である。 従来のソレノイドハウジング及びストッパの一例を示す断面図である。
符号の説明
1 ハウジング
1a 上面
1b 背面
1c 下面
1d 前端部
1e 側端部
2 第1曲部
3 第2曲部
4 コイルケース
5 円形孔
6 取付突起部
7 ストッパ
7a 折曲面
7b 前端部
8 突部
9 取付部
9a 係合爪
10 基部
20 駆動部
21 コイル
22 プランジャ
23 プランジャチューブ
24 弁体
25 吸引子
26 コイルケース
28 挿通孔
33 凹部
40 弁本体
41 弁座部材
42 流路
43 流路
50 ばね

Claims (8)

  1. 少なくとも1つの曲部と、ソレノイドバルブの構成部品としてのプランジャチューブを固定するためのストッパが取り付けられ、前記曲部に連続する取付面とを有するソレノイドハウジングであって、
    前記取付面の前記曲部以外の縁部の近傍に、該ソレノイドハウジングと一体に形成された取付突起部を備え、
    該取付突起部を介して前記ストッパが前記取付面に取り付けられることを特徴とするソレノイドハウジング。
  2. 前記取付面は、前記プランジャチューブが挿通する挿通孔を有し、
    前記取付突起部は、前記曲部以外の縁部と前記挿通孔との間に設けられることを特徴とする請求項1に記載のソレノイドハウジング。
  3. 前記取付面は、前記曲部を1辺とし、他の3辺が開放された矩形状に形成され、
    前記取付突起部は、該取付面の前記他の3辺のいずれか1辺と前記挿通孔との間に設けられることを特徴とする請求項2に記載のソレノイドハウジング。
  4. 帯状部材によって2つの曲部を有するコ字状に形成され、該2つの曲部のいずれか一方を前記少なくとも1つの曲部とすることを特徴とする請求項2又は3に記載のソレノイドハウジング。
  5. 帯状部材によって2つの曲部を有するコ字状に形成されたハウジングと、該ハウジングに固定されるプランジャチューブと、該プランジャチューブを前記ハウジングに固定するためのストッパとを有するソレノイドバルブであって、
    前記ハウジングは、前記2つの曲部のいずれか一方に連続する取付面と、該取付面に穿設され前記プランジャチューブが挿通する挿通孔と、該取付面の前記曲部以外の縁部の近傍に突設され該ハウジングと一体に形成された取付突起部とを備え、
    該取付突起部を介して前記ストッパが前記取付面に取り付けられることを特徴とするソレノイドバルブ。
  6. 前記ストッパは、一枚の板材を曲折することによって形成され、前記取付突起部を挿通する孔が穿設された基部と、該基部の一端に連接され前記ハウジングの取付面と反対側に突出した逆U字状の湾曲部と、該湾曲部に外側に向けて設けられた突部と、前記基部の他端に連接され両端部に前記ハウジングの外周面に係合する係合爪を有する取付部とを備え、
    前記プランジャチューブは、前記ハウジングの挿通孔に所定位置まで挿入された状態で前記ストッパの突部と係合する凹部を有することを特徴とする請求項5に記載のソレノイドバルブ。
  7. 前記係合爪は、その先端が前記ハウジングの外周面を押圧するように形成されることを特徴とする請求項6に記載のソレノイドバルブ。
  8. 前記ストッパの突部及び前記プランジャチューブの凹部が各々半球状に形成されるとともに、前記突部の曲率半径が前記凹部の曲率半径よりも大きいことを特徴とする請求項6又は7に記載のソレノイドバルブ。
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