JP2001027351A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JP2001027351A
JP2001027351A JP11199448A JP19944899A JP2001027351A JP 2001027351 A JP2001027351 A JP 2001027351A JP 11199448 A JP11199448 A JP 11199448A JP 19944899 A JP19944899 A JP 19944899A JP 2001027351 A JP2001027351 A JP 2001027351A
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JP
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solenoid coil
solenoid
valve
lead wires
bodies
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JP11199448A
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Hajime Esumi
肇 江角
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる仕様のリード線を選択的に接続できる
ようにし、用途に応じたソレノイドコイル本体の汎用化
を図る。 【解決手段】 ソレノイドコイル本体2,3,4と、ソ
レノイドコイル本体2,3,4のソレノイドコイル4に
よって駆動されるバルブ本体6と、上記ソレノイドコイ
ル本体2,3,4のソレノイドコイル4に接続されるリ
ード線20,20とを各々独立に形成し、所定の螺合締
結手段13,15を介して相互に締結一体化できるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、電磁弁の構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10〜図12は、従来の電磁弁(電磁
開閉弁)の構造の一例を示している。
【0003】先ず図10および図11は、正面および側
面から見た同従来の電磁弁31の全体的な構成を、また
図12は上面から見た同電磁弁31の全体的な構成を、
それぞれ示している。図中、符号32はソレノイドコイ
ル本体の断面コ字形のコイルカバーであり、該コイルカ
バー32の天板部32aと底板部32cの内側には筒状
に巻成されたソレノイドコイル(電磁コイル)34が図
示のように軸方向に対応してモールド部材33aにより
モールドされた状態で嵌装されている。
【0004】また、符号36はバルブ本体を形成する筒
状のバルブケーシングであり、該バルブケーシング36
の上部側プランジャ収納部36a内にはプランジャが軸
方向に摺動自在に遊嵌されている一方、他方下部側開閉
ポートに対応する弁体収納部36b内には当該プランジ
ャの作動に応じて作動される弁体部分が同じく軸方向に
移動可能に遊嵌されている。そして、同バルブケーシン
グ36下部の上記開閉ポート部分には、それぞれ各種流
体配管との接続口部となる例えば側方側流体入口パイプ
37と下方側流体出口パイプ38とが各々上記開閉ポー
トを介して相互に連通するように直交方向に連結一体化
して設けられている。
【0005】また、上記ソレノイドコイル34の中央部
には、所定の軸方向深さのバルブケーシング収納孔35
が下方から上方に形成されている。そして、該バルブケ
ーシング収納孔35には、例えば図10および図11に
示すように、上述のバルブケーシング36の上部側プラ
ンジャ収納部36aが収納嵌合され、その上部側天面部
に対して上記コイルカバー32の天板部32aを介して
螺合手段であるボルト39を螺合することにより相互に
締結して固定一体化されるようになっている。
【0006】そして、上記ソレノイドコイル34には、
その右側面側上部に位置して電源端子が引き出されてお
り、該電源端子部に対して外部電源へのリード線40,
40が各々その内側ターミナル部材41,41を介して
相互に溶着一体化して接続されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の電
磁弁の構造の場合、上述のようにコイルカバー32内に
ソレノイドコイル34を一体化したモールド状態のソレ
ノイドコイル本体部分とリード線40,40部分とが最
初から相互に一体のものとなっているために、次のよう
な問題がある。
【0008】すなわち、上記ソレノイドコイル34やリ
ード線40,40は、用途に応じて定格使用電圧や長
さ、接続端子部の種類が異なるので、使用電圧やリード
線を異にする毎に多種の電磁弁を準備することが必要に
なり、ソレノイドコイル本体側の汎用性がなくなる。従
って、製品コストも高くなる。
【0009】本願発明は、以上のような問題を解決する
ためになされたもので、ソレノイドコイル本体に対して
リード線を着脱可能に接続できるようにすることによっ
て、ソレノイドコイル本体を多種のリード線に対して可
能な限り共用化できるようにした電磁弁を提供すること
を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記の目的
を達成するために、次のような課題解決手段を備えて構
成されている。
【0011】(1) 請求項1の発明 この発明の電磁弁は、ソレノイドコイル本体2,3,4
と、ソレノイドコイル本体2,3,4のソレノイドコイ
ル4によって駆動されるバルブ本体6と、上記ソレノイ
ドコイル本体2,3,4のソレノイドコイル4に接続さ
れるリード線20,20とを備え、上記ソレノイドコイ
ル本体2,3,4と上記リード線20,20とが別体に
形成され、ソレノイドコイル本体2,3,4のソレノイ
ドコイル4に対して上記リード線20,20が着脱可能
に接続されるようになっている。
【0012】したがって、該電磁弁の構成では、必要な
定格電圧のソレノイドコイル本体2,3,4のソレノイ
ドコイル4に対して任意の仕様のリード線20,20を
選択して着脱可能に接続することができるようになるか
ら、所定の定格電圧のソレノイドコイル本体2,3,4
を多種のリード線20,20・・・に対して共用化でき
るようになる。
【0013】(2) 請求項2の発明 この発明の電磁弁は、ソレノイドコイル本体2,3,4
と、ソレノイドコイル本体2,3,4のソレノイドコイ
ル4によって駆動されるバルブ本体6と、上記ソレノイ
ドコイル本体2,3,4のソレノイドコイル4に接続さ
れるリード線20,20とを備え、上記ソレノイドコイ
ル本体2,3,4と上記リード線20,20とが別体に
形成され、所定の螺合手段13を介して相互に締結一体
化されるようになっている。
【0014】したがって、該電磁弁の構成では、必要な
定格電圧のソレノイドコイル本体2,3,4に対して別
体構造の任意の仕様のリード線20,20・・・を選択
してボルト等所定の螺合手段13により締結一体化する
ことができるようになるから、所定の定格電圧のソレノ
イドコイル本体2,3,4を多種のリード線20,20
・・・に対して共用化できるようになる。
【0015】(3) 請求項3の発明 この発明の電磁弁は、ソレノイドコイル本体2,3,4
と、ソレノイドコイル本体2,3,4のソレノイドコイ
ル4によって駆動されるバルブ本体6と、上記ソレノイ
ドコイル本体2,3,4のソレノイドコイル4に接続さ
れるリード線20,20とを各々独立に形成し、所定の
螺合手段13を介して相互に締結一体化されるようにな
っている。
【0016】したがって、該電磁弁の構成では、ソレノ
イドコイル本体2,3,4に対して所望のバルブ本体6
および任意の仕様のリード線20,20・・・を選択し
てボルト等所定の螺合手段13により相互に締結一体化
することができるから、ソレノイドコイル本体2,3,
4を各種電磁弁および多種のリード線に対して共用化で
きるようになる。
【0017】(4) 請求項4の発明 この発明の電磁弁は、上記請求項1,2又は3の発明の
構成において、リード線20,20とソレノイドコイル
本体2,3,4のソレノイドコイル4との相互の接続部
は、任意に挿脱可能な嵌合構造となっている。
【0018】したがって、該構成では、上述の請求項
1,2又は3の発明構成を採用した場合において、その
何れの場合においても、ソレノイドコイル本体2,3,
4のソレノイドコイル4とリード線20,20との接続
は、それら相互間の対応する接続部同士を相互に挿脱可
能に嵌合するだけで、容易に接続することができるよう
になる。
【0019】(5) 請求項5の発明 この発明の電磁弁は、上記1,2,3又は4の発明の構
成において、その電磁弁が、電磁開閉弁よりなってい
る。
【0020】したがって、該構成では、該電磁開閉弁に
おいて上述の請求項1,2,3又は4の発明の作用が有
効に実現される。
【0021】(6) 請求項6の発明 この発明の電磁弁は、上記1,2,3又は4の発明の構
成において、その電磁弁が、四路切換弁よりなってい
る。
【0022】したがって、該構成では、該四路切換弁に
おいて上述の請求項1,2,3又は4の発明の作用が有
効に実現される。
【0023】
【発明の効果】以上の結果、本願発明の電磁弁による
と、必要とするリード線の数に比べて必要とするソレノ
イドコイル本体の数を減らすことができ、ソレノイドコ
イル本体の汎用性が高くなるので、製品コストも低下す
る。
【0024】
【発明の実施の形態】図1〜図9は、本願発明の実施の
形態に係る電磁弁の構成および作用を示している。
【0025】先ず図1および図2は、側面および正面か
ら見た同電磁弁1の全体的な構成を示している(図では
電磁開閉弁の場合を例示している)。図中、符号2はソ
レノイドコイル本体側断面コ字形のコイルカバーであ
り、該コイルカバー2の内側には筒状に巻成されたソレ
ノイドコイル(電磁コイル)4が図示のようにモールド
部材3によりモールドされた状態で嵌装されている。
【0026】また、符号6はバルブ本体側筒状のバルブ
ケーシングであり、該バルブケーシング6の上部側プラ
ンジャ収納部6a内にはプランジャが軸方向に摺動自在
に遊嵌されている一方、他方下部側開閉ポートに対応す
る弁体収納部6b内には当該プランジャの作動に応じて
作動される弁体部分が、同じく軸方向に移動可能に遊嵌
されている。そして、同バルブケーシング6下部の上記
開閉ポート部分には、それぞれ各種流体配管との接続口
部となる例えば側方側入口パイプ7と下方側出口パイプ
8とが各々上記開閉ポートを介して相互に連通するよう
に直交方向に連結一体化して設けられている。
【0027】また、上記ソレノイドコイル4の中央部に
は、所定の軸方向深さのバルブケーシング収納孔5が下
方から上方に形成されている。そして、該バルブケーシ
ング収納孔5には、例えば図1および図2に示すよう
に、上述のバルブケーシング6の上部側プランジャ収納
部6aが遊嵌状態で収納嵌合され、その下部側を後述す
る締結金具15によって係止されるようになっている。
【0028】すなわち、上記バルブケーシング6下部の
略上記弁体収納部6b上方部位置外周面には、その周方
向全体に亘って所定幅かつ所定深さの断面コ字状のリン
グ溝6cが形成されている。そして、該リング溝6cに
は、例えば図3又は図4に示すように、上記ソレノイド
コイル4と上記ソレノイドコイル4をモールド部材3を
介して嵌装したコイルカバー2とからなるソレノイドコ
イル本体に対して、所定の螺合手段であるボルト13を
介して、上記バルブ本体側バルブケーシング6を一体化
するとともに、該一体化時に上記ソレノイドコイル本体
側ソレノイドコイル4の電源端子部に対してリード線2
0,20を同時に接続して固定一体化するための締結金
具15の嵌合溝15eが緊密かつ相対回動可能に嵌合さ
れるようになっている。
【0029】該締結金具15は、例えば図3に詳細に示
すように長手方向両端側で上下方向に高さを異にする断
面S字形状をなしており、その低位部側中央に上記リン
グ溝6cとの嵌合溝15eが、また高位部側締結面15
bに上記コイルカバー2側との締結用のネジ溝15dと
リード線挿通穴15c,15cとが各々形成されてい
る。上記低位部側の上記リング溝6cとの嵌合溝15e
は、全体として略ダルマ形をなし、その先端部側方向に
当該嵌合溝15eの内径よりも若干幅の狭いガイド溝1
5fが連続して形成されており、その左右両側片15
a,15a部分が上記リング溝6cに対する嵌合時の弾
性ガイド片として機能し、また嵌合完了後の離脱係止片
として機能するようになっている。
【0030】一方、上記コイルカバー2は、その天板部
2aと底板部2cの前端が、それぞれ所定寸法前方(図
1の右側方)に延設されており、それらの間に位置する
モールド部材3の上記ボルト13の左右両側部内には、
例えば図1に切り欠いて示すように、上記ソレノイドコ
イル4とモールド部材前壁部3bとの間で下方側が開口
したコネクタ嵌合空間12,12が各々形成されてい
る。そして、該コネクタ嵌合空間12,12内の上記モ
ールド部材3上部3aの天井面9部分からは上記ソレノ
イドコイル4側の電源端子である2本のピン型プラグ1
0,10がそれぞれ下方に向けて所定長さ突設されてい
る。
【0031】一方、リード線20,20の上記ソレノイ
ドコイル4との接続部側端部には、それぞれ図示のよう
な上記ピン型プラグ10,10に対応したプラグ挿入孔
11a,11aを備えたソケット型のターミナル部材1
1,11がそれぞれ基部11b,11b側でカシメ溶着
されている。
【0032】そして、該リード線20,20は、先ず上
記締結金具15の高位部側締結面15bのリード線挿通
穴15c,15cを通して、上記ターミナル部材11,
11部分が上記ソレノイドコイル4側のピン型プラグ1
0,10に対応せしめられ、その後図示のように、当該
ターミナル部材11,11部分をピン型プラグ10,1
0に嵌合させることによって相互に着脱可能な挿脱嵌合
構造で接続される。そして、その後、さらに上記コネク
タ空間12,12の下部側開口部の上記締結金具15の
高位部側締結面15bとの間の隙間に防水ゴム等よりな
る防水パッキン14を嵌合し、確実にシールして接続す
る。そして、その後、上記締結金具15の低位部側嵌合
溝15eを上記バルブケーシング6のリング溝6cに嵌
合させ、該嵌合状態において上記ボルト13およびその
ネジ部13aにより上記コイルカバー2天板部2aの延
設端2bと上記締結金具15の高位部側締結面15bと
を相互に締結することによって、上記バルブ本体側バル
ブケーシング6を上記ソレノイドコイル本体に対して締
結一体化するとともに上記リード線20,20を確実に
固定する。
【0033】以上のように、本実施の形態の電磁弁1の
構成では、先ずコイルカバー2と該コイルカバー2内に
嵌装一体化されたソレノイドコイル4よりなる所定定格
電圧のソレノイドコイル本体とリード線20,20とが
完全に分割された別ユニットのものとなっており、その
長さや外部電源側端子構造など用途に応じた任意のタイ
プのリード線20,20・・・を採用して着脱可能に接
続することができるようになっている。
【0034】したがって、リード線20,20の種類を
変えることによって、ソレノイドコイル本体側は、当該
リード線20,20・・・の仕様には関係なく、例えば
電磁開閉弁又は四路切替弁等の多種の用途に対応した所
定定格電圧のものを汎用的に共用化することができるよ
うになり、電磁弁の種類を減らして製品を低コスト化す
ることが可能となる。
【0035】また本実施の形態の電磁弁1の構成では、
上記ソレノイドコイル本体と上記リード線20,20と
が上記のようにして接続された後、ボルト13と締結金
具15を介して相互に締結して確実に固定されるように
なっている。したがって、接続状態が安定し、確実なも
のとなる。
【0036】また本実施の形態の電磁弁1の構成では、
上記ソレノイドコイル本体と、上記ソレノイドコイル本
体のソレノイドコイル4によって駆動されるバルブ本体
と、上記ソレノイドコイル本体のソレノイドコイル4に
接続されるリード線20,20とが各々独立に形成され
ており、それらの全てが上述のボルト13および締結金
具15を介して相互に締結一体化されるようになってい
る。
【0037】したがって、該電磁弁の構成では、上記ソ
レノイドコイル本体に対して電磁開閉弁又は四路切換弁
等所望のバルブ本体およびそれに対応した任意の仕様の
リード線20,20・・・を選択してボルト13および
締結金具15により相互に締結一体化することができる
から、ソレノイドコイル本体を各種電磁弁およびそれに
対応した多種のリード線に対して共用化できるようにな
る。
【0038】さらに、本実施の形態の電磁弁1の構成で
は、上述のように、バルブ本体側バルブケーシング6の
上部側プランジャ収納部6aはソレノイドコイル本体側
ソレノイドコイル4内のバルブケーシング収納孔5内に
遊嵌されているだけであり、またバルブケーシング6と
締結金具15とはリング溝6cおよび該リング溝6cと
の嵌合溝15eを介して相対回動可能に嵌合されている
のみである。
【0039】したがって、上記コイルカバー2およびソ
レノイドコイル4よりなるソレノイドコイル本体は、そ
の前後方向軸D−D′が、固定状態にあるバルブ本体側
バルブケーシング6の側方側流体入口パイプ7の軸O−
O′に一致する図5のような状態から、例えば図6のよ
うに右側方向にθ1(θ=45°)、また図7のように
同じく右側方向にθ2(θ2=90°)、また図8のよう
にそれらとは逆の左側方向にθ3(θ3=45°)、また
図9のように同じく左側方向にθ4(θ4=90°)とそ
れぞれ所望の方向に自由に相対回動させて、当該ソレノ
イドコイル本体側の軸D−D′の方向を変えることがで
き、それによってリード線20,20の引き出し位置を
適用される装置のレイアウト状態に応じて自由に設定す
ることができるようになる。
【0040】その結果、用途に応じて自由にリード線2
0,20を引き回すことができるようになり、さらに電
磁弁設置の自由度が大きく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に係る電磁弁の全体的な
構成を示す一部切欠正面図である。
【図2】同電磁弁の右側面図である。
【図3】同電磁弁の要部の一部切欠拡大正面図である。
【図4】同電磁弁の要部の一部切欠平面図である。
【図5】同電磁弁の第1の設置状態の平面図である。
【図6】同電磁弁の第2の設置状態の平面図である。
【図7】同電磁弁の第3の設置状態の平面図である。
【図8】同電磁弁の第4の設置状態の平面図である。
【図9】同電磁弁の第5の設置状態の平面図である。
【図10】従来の電磁弁の構成を示す正面図である。
【図11】同電磁弁の右側面図である。
【図12】同電磁弁の平面図である。
【符号の説明】
1は電磁弁、2はコイルカバー、2aは天板部、2cは
底板部、3はモールド部材、3aはモールド部材上部、
3bはモールド部材前壁、4はソレノイドコイル、5は
バルブケーシング収納孔、6はバルブケーシング、7は
流体入口パイプ、8は流体出口パイプ、10はピン型プ
ラグ、11はターミナル部材、12はコネクタ嵌合空
間、13は締結ボルト、14はパッキン、20はリード
線である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソレノイドコイル本体(2),(3),
    (4)と、ソレノイドコイル本体(2),(3),
    (4)のソレノイドコイル(4)によって駆動されるバ
    ルブ本体(6)と、上記ソレノイドコイル本体(2),
    (3),(4)のソレノイドコイル(4)に接続される
    リード線(20),(20)とを備え、上記ソレノイド
    コイル本体(2),(3),(4)と上記リード線(2
    0),(20)とが別体に形成され、ソレノイドコイル
    本体(2),(3),(4)のソレノイドコイル(4)
    に対して上記リード線(20),(20)が着脱可能に
    接続されるようになっていることを特徴とする電磁弁。
  2. 【請求項2】 ソレノイドコイル本体(2),(3),
    (4)と、ソレノイドコイル本体(2),(3),
    (4)のソレノイドコイル(4)によって駆動されるバ
    ルブ本体(6)と、上記ソレノイドコイル本体(2),
    (3),(4)のソレノイドコイル(4)に接続される
    リード線(20),(20)とを備え、上記ソレノイド
    コイル本体(2),(3),(4)と上記リード線(2
    0),(20)とが別体に形成され、所定の螺合手段
    (13)を介して相互に締結一体化されるようになって
    いることを特徴とする電磁弁。
  3. 【請求項3】 ソレノイドコイル本体(2),(3),
    (4)と、ソレノイドコイル本体(2),(3),
    (4)のソレノイドコイル(4)によって駆動されるバ
    ルブ本体(6)と、上記ソレノイドコイル本体(2),
    (3),(4)のソレノイドコイル(4)に接続される
    リード線(20),(20)とを各々独立に形成し、所
    定の螺合手段(13)を介して相互に締結一体化される
    ようになっていることを特徴とする電磁弁。
  4. 【請求項4】 リード線(20),(20)とソレノイ
    ドコイル本体(2),(3),(4)のソレノイドコイ
    ル(4)との相互の接続部は、任意に挿脱可能な嵌合構
    造となっていることを特徴とする請求項1,2又は3記
    載の電磁弁。
  5. 【請求項5】 電磁弁が、電磁開閉弁よりなることを特
    徴とする請求項1,2,3又は4記載の電磁弁。
  6. 【請求項6】 電磁弁が、四路切換弁よりなることを特
    徴とする請求項1,2,3又は4記載の電磁弁。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008196612A (ja) * 2007-02-14 2008-08-28 Fuji Koki Corp ソレノイドハウジング及びソレノイドバルブ
CN102086948A (zh) * 2009-12-03 2011-06-08 株式会社鹭宫制作所 电磁阀

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