JP2008195338A - 車両用運転支援装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ドライバに衝突回避動作の迅速な実行を促すことができ、衝突回避を防止し得る車両用運転支援装置を提供する。
【解決手段】車両用運転支援装置において、通常運転時、ドライバにより特定動作が実行されたことを検出する特定動作検出手段と、該特定動作検出手段により特定動作の実行が検出された場合に、該特定動作の実行後、各特定動作に関連付けられた所定の刺激をドライバに与える通常運転時刺激付与手段と、車両と障害物との衝突可能性を判定する衝突可能性判定手段と、該衝突可能性判定手段により衝突可能性があると判定された場合に、ドライバによる衝突回避に必要な動作を判定する衝突回避動作判定手段と、該衝突回避動作判定手段により判定された衝突回避動作の実行をドライバに促すべく、該衝突回避動作に関連付けられた刺激をドライバに与える衝突回避時刺激付与手段と、を設ける。
【選択図】図2
【解決手段】車両用運転支援装置において、通常運転時、ドライバにより特定動作が実行されたことを検出する特定動作検出手段と、該特定動作検出手段により特定動作の実行が検出された場合に、該特定動作の実行後、各特定動作に関連付けられた所定の刺激をドライバに与える通常運転時刺激付与手段と、車両と障害物との衝突可能性を判定する衝突可能性判定手段と、該衝突可能性判定手段により衝突可能性があると判定された場合に、ドライバによる衝突回避に必要な動作を判定する衝突回避動作判定手段と、該衝突回避動作判定手段により判定された衝突回避動作の実行をドライバに促すべく、該衝突回避動作に関連付けられた刺激をドライバに与える衝突回避時刺激付与手段と、を設ける。
【選択図】図2
Description
この発明は、車両用運転支援装置に関する。
従来、車両の安全運転を支援する技術が種々提案されている。例えば下記特許文献1には、自車両前方に存在する障害物の手前で停止できず、衝突可能性があると判断された場合に、警報音を発する車両運転支援装置が提案されている
しかしながら、上記特許文献1に開示されるような技術では、警報音が発せられた時点から、ドライバが警報音に基づき衝突可能性がある事態を把握し、障害物との衝突を回避する動作を実行するまでの応答遅れが発生し、応答遅れが過度に大きい場合には、衝突を回避し得ないという問題があった。
この発明は、上記技術的課題に鑑みてなされたもので、ドライバに衝突回避動作の迅速な実行を促すことができ、衝突をより確実に回避し得る車両用運転支援装置を提供することを目的とする。
そこで、本願の請求項1に係る発明は、車両用運転支援装置において、通常運転時、ドライバにより特定動作が実行されたことを検出する特定動作検出手段と、該特定動作検出手段により特定動作の実行が検出された場合に、該特定動作の実行後、各特定動作に関連付けられた所定の刺激をドライバに与える通常運転時刺激付与手段と、車両と障害物との衝突可能性を判定する衝突可能性判定手段と、該衝突可能性判定手段により衝突可能性があると判定された場合に、ドライバによる衝突回避に必要な動作を判定する衝突回避動作判定手段と、該衝突回避動作判定手段により判定された衝突回避動作の実行をドライバに促すべく、該衝突回避動作に関連付けられた刺激をドライバに与える衝突回避時刺激付与手段と、を有していることを特徴としたものである。
また、本願の請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、上記刺激が識別可能に複数設定され、それぞれ特定の衝突回避動作に関連付けられていることを特徴としたものである。
更に、本願の請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において、上記衝突回避動作として、ステアリング操作,ブレーキ操作,注視動作が設定されており、上記衝突回避動作判定手段は、衝突回避時にステアリング操作,アクセルオフ操作,ブレーキオン操作,注視動作の少なくとも1つをドライバによる衝突回避に必要な動作として判定することを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項4に係る発明は、請求項1〜3に係る発明のいずれかにおいて、上記通常運転時刺激付与手段が、ドライバの潜在意識下で記憶される認知限界未満の刺激をドライバに与えることを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項5に係る発明は、請求項1〜4に係る発明のいずれかにおいて、上記衝突回避時刺激付与手段が、認知限界以上の刺激をドライバに与えることを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項6に係る発明は、請求項1〜5に係る発明のいずれかにおいて、上記通常運転時刺激付与手段による刺激が、警報音であることを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項7に係る発明は、請求項1〜6に係る発明のいずれかにおいて、上記通常運転時刺激付与手段による刺激が、ヘッドアップディスプレイに表示される画像であることを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項8に係る発明は、請求項1〜7に係る発明のいずれかにおいて、上記通常運転時刺激付与手段による刺激が、ステアリング振動であることを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項9に係る発明は、請求項1〜8に係る発明のいずれかにおいて、上記通常運転時刺激付与手段が、車両走行開始後、ドライバに対する刺激の付与を所定回数で中止することを特徴としたものである。
本願の請求項1に係る発明によれば、ドライバに刺激及び特定動作を関連付けて記憶させることで、ドライバに衝突回避動作の迅速な実行を促すことができる。
また、本願の請求項2に係る発明によれば、各種状況に応じて適切な衝突回避動作を選択することができ、ドライバにその衝突回避動作の実行を迅速に促すことができる。
更に、本願の請求項3に係る発明によれば、各種状況に応じて適切な衝突回避動作を選択することができる。
また、更に、本願の請求項4に係る発明によれば、ドライバに煩わしさを感じさせることなく、所定の動作に関連付けられた刺激をドライバの潜在意識下に記憶させることができる。
また、更に、本願の請求項5に係る発明によれば、衝突回避時に、ドライバの衝突回避動作を確実に促すことができる。
また、更に、本願の請求項6に係る発明によれば、刺激として警報音が用いられることで、ドライバに警報音及び特定動作を関連付けて記憶させることができ、ドライバに衝突回避動作の迅速な実行を促すことができる。
また、更に、本願の請求項7に係る発明によれば、刺激としてヘッドアップディスプレイに表示される画像が用いられることで、ドライバに表示画像及び特定動作を関連付けて記憶させることができ、ドライバに衝突回避動作の迅速な実行を促すことができる。
また、更に、本願の請求項8に係る発明によれば、刺激としてステアリング振動が用いられることで、ドライバにステアリング振動及び特定動作を関連付けて記憶させることができ、ドライバに衝突回避動作の迅速な実行を促すことができる。
また、更に、本願の請求項9に係る発明によれば、例えばドライバの潜在意識下で衝突回避動作と刺激とが互いに関連付けられて記憶されるに足る回数で、ドライバに対する刺激の付与が中止されるため、処理を簡略化することができる。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る運転支援装置を備えた車両を概略的に示す説明図である。この車両1では、運転支援装置の構成として、車両前方の障害物を検出する例えばレーダや撮像カメラ等からなる一対の障害物検出センサ2a,2bと、ステアリングホイール21(図3参照)の操舵角を検出する舵角センサ3と、アクセルペダル22(図3参照)の踏込み量を検出するアクセルペダルセンサ4と、ブレーキペダル23(図3参照)の踏込み量を検出するブレーキペダルセンサ5と、が配設されている。
図1は、本発明の実施形態に係る運転支援装置を備えた車両を概略的に示す説明図である。この車両1では、運転支援装置の構成として、車両前方の障害物を検出する例えばレーダや撮像カメラ等からなる一対の障害物検出センサ2a,2bと、ステアリングホイール21(図3参照)の操舵角を検出する舵角センサ3と、アクセルペダル22(図3参照)の踏込み量を検出するアクセルペダルセンサ4と、ブレーキペダル23(図3参照)の踏込み量を検出するブレーキペダルセンサ5と、が配設されている。
また、この車両1では、ドライバの視線方向を検出する視線検出センサ6と、ドライバに与える刺激として、警報音を出力するための警報音出力器7と、ドライバに与える刺激として、ヘッドアップディスプレイ上に画像を表示するためのヘッドアップディスプレイ出力デバイス8と、ドライバに与える刺激として、ステアリングホイール21に振動をもたらすステアリング振動発生アクチュエータ9と、が配設されている。なお、ステアリング振動発生アクチュエータ9としては、例えば、ステアリングシャフト部分に設けられ、ステアリングホイール21を制御する従来周知の電動ステアリング駆動用モータを兼用することができる。
更に、この車両1では、前述したセンサやデバイス等の構成と電気的に接続され、各構成からの信号に基づき、各種の演算処理を実行し、それらを制御するマイクロコンピュータからなる制御ユニット10が搭載されている。図2は、前述した構成及び制御ユニット10を示すブロック図である。この図2に示すように、制御ユニット10には、障害物検出センサ2a,2bと、舵角センサ3と、アクセルペダルセンサ4と、ブレーキペダルセンサ5と、視線検出センサ6と、が電気的に接続されている。
本実施形態では、制御ユニット10が、通常運転時に、ドライバによる所定の動作に応じて、その動作に関連付けられた刺激がドライバに付与されるように、警報器出力器7,ヘッドアップディスプレイ出力デバイス8若しくはステアリング振動発生アクチュエータ9を制御する。これにより、ドライバの潜在意識下に、刺激が所定の動作と関連付けられて記憶されることになる。その後、制御ユニット10は、衝突回避時に、衝突回避に必要な動作を判定した上で、その衝突回避動作に関連付けられた刺激がドライバに付与されるように、警報器出力器7,ヘッドアップディスプレイ出力デバイス8若しくはステアリング振動発生アクチュエータ9を制御する。この場合に、共通するドライバ動作及び衝突回避動作に対して同じ刺激が設定されることで、刺激の付与に応じて、ドライバは衝突回避に適切な動作を反射的に実行することとなる。
より詳しくは、図2に示すように、制御ユニット10は、舵角センサ3,アクセルペダルセンサ4,ブレーキペダルセンサ5,視線検出センサ6からの信号に基づき、ドライバによる通常運転時の動作(以下、ドライバ動作という)を判定する「ドライバ動作判定機能」と、障害物検出センサ2a,2bからの信号に基づき、自車両1と障害物との衝突可能性の有無を判定する「衝突可能性判定機能」と、衝突可能性がある場合に、障害物との衝突を回避する車両制御を実現するための衝突回避動作を判定する「衝突回避動作判定機能」と、ドライバ動作又は衝突回避動作の判定に応じて、そのドライバ動作又は衝突回避動作に予め関連付けられた刺激がドライバに付与されるように、警報器出力器7,ヘッドアップディスプレイ出力デバイス8若しくはステアリング振動発生アクチュエータ9に対して制御信号を出力する「刺激出力判定機能」と、を有している。
なお、これらの制御ユニット10の機能は、それぞれ、図2中のドライバ動作判定部11,衝突可能性判定部12,衝突回避動作判定部13,刺激出力判定部14に対応している。図2では、これらの機能がハードウェア構成であるかのように示されるが、これは、制御ユニット10とそれと電気的に接続される構成との関係を概念的にあらわすためである。
かかる制御ユニット10の構成によれば、ドライバ動作の判定に応じて、警報器出力器7,ヘッドアップディスプレイ出力デバイス8若しくはステアリング振動発生アクチュエータ9から、そのドライバ動作に関連付けられた刺激がドライバに付与される。これにより、ドライバの潜在意識下には、刺激が所定のドライバ動作と関連付けられて記憶されることになる。本実施形態では、エンジン始動後に、各ドライバ動作につき、かかる刺激の付与が所定回数だけ行われる。この所定回数としては、付与された刺激が、ドライバの潜在意識下で所定のドライバ動作と関連付けられつつ記憶されるに足る回数が設定される。
そして、各刺激がドライバの潜在意識下に記憶された上で、衝突回避動作の判定に応じて、警報器出力器7,ヘッドアップディスプレイ出力デバイス8若しくはステアリング振動発生アクチュエータ9から、その衝突回避動作に関連付けられた刺激がドライバに付与されると、ドライバは、その刺激に関連付けられたドライバ動作を反射的に実行することとなるが、共通するドライバ動作及び衝突回避動作に対して同じ刺激が設定されているため、ドライバは衝突回避に適切な動作を実行することとなり、結果として、自車両1と障害物との衝突を回避することができる。
図3は、各刺激に関連付けられるドライバ動作又は衝突回避動作に関する説明図である。本実施形態では、図3に示すように、矢印L1,R1で示すステアリングホイール21の左右操舵をもたらす動作,矢印Uで示すアクセルペダル22のオフ操作をもたらす動作,矢印Dで示すブレーキペダル23のオン操作をもたらす動作、及び、矢印L2,R2で示す左右注視動作が、それぞれ、異なる刺激に関連付けられている。更に、同じステアリングホイール21の操舵をもたらす動作又は注視動作であっても左右でそれぞれ異なる刺激が設定されている。
図4は、ドライバ動作又は衝突回避動作と警報音出力器7により出力される警報音との対応関係をあらわす表である。このように、所定のドライバ動作又は衝突回避動作に対応して、それぞれ異なる警報音が識別可能に設定されている。本実施形態では、通常運転時に、各警報音が、ドライバの潜在意識下で記憶される認知限界未満の音、すなわち、不可聴域の音(例えば低周波であれば20Hz以下、高周波であれば20kHz以上)として、ドライバに与えられる。加えて、警報音の出力時間,音量,周波数は、ドライバが煩わしさを感じることのないレベルで設定される。他方、衝突回避時には、各警報音が、認知限界以上の音として、ドライバに与えられる。これにより、通常運転時には、ドライバに煩わしさを感じさせることなく、他方、衝突回避時には、ドライバに衝突可能性がある状況を確実に認識させることができる。
図5は、ドライバ動作又は衝突回避動作とヘッドアップディスプレイ出力デバイス8により出力される表示画像との対応関係をあらわす表である。このように、所定のドライバ動作又は衝突回避動作に対応して、それぞれ異なる表示画像が識別可能に設定されている。本実施形態では、通常運転時に、表示画像が、ドライバの潜在意識下で記憶される認知限界未満の表示画像、すなわち、表示時間の短い画像(例えば0.05〜0.1秒だけ表示される画像)として、ドライバに与えられる。加えて、画像の表示時間,色調,明度は、ドライバが煩わしさを感じることのないレベルで設定される。他方、衝突回避時には、各表示画像が、認知限界以上の画像、つまり表示時間の長い画像として、ドライバに与えられる。これにより、通常運転時には、ドライバに煩わしさを感じさせることなく、他方、衝突回避時には、ドライバに衝突可能性がある状況を確実に認識させることができる。
図6は、ドライバ動作又は衝突回避動作とステアリング振動発生アクチュエータ9を制御するステアリング振動用の信号波形との対応関係をあらわす図である。本実施形態では、このように、所定のドライバ動作又は衝突回避動作に対応して、それぞれ異なるステアリング振動用の信号波形が識別可能に設定されている。本実施形態では、通常運転時に、ステアリング振動用の信号波形として、ドライバの潜在意識下で記憶される認知限界未満の振動をもたらす信号波形、すなわち、振動パルス幅の短い信号波形(例えば0.1秒の振動パルス幅をもつ信号波形)が用いられる。加えて、ステアリング振動用の信号波形の振動レベル,周波数,時間は、ドライバが煩わしさを感じることのないレベルで設定される。他方、衝突回避時には、ステアリング振動用の信号波形として、認知限界以上の振動をもたらす信号波形が用いられる。これにより、通常運転時には、ドライバに煩わしさを感じさせることなく、他方、衝突回避時には、ドライバに衝突可能性がある状況を確実に認識させることができる。
なお、警報音出力器7,ヘッドアップディスプレイ出力デバイス8及びステアリング振動発生アクチュエータ9は併用されてもよい。これに関連して、図7には、ドライバ動作又は衝突回避動作と警報音又はステアリング振動用の信号波形若しくはヘッドアップディスプレイ表示画像との対応関係の一例をあらわす。
図8及び9は、制御ユニット10により実行される運転支援処理の流れをあらわす第1及び第2のフローチャートである。なお、このフローチャートでは、刺激を付与するデバイスとして警報音出力器7のみを用いる場合について述べる。また、ドライバによるステアリング操作及び注視動作に関し、厳密には、左右が識別されて異なる刺激が関連付けられるが、このフローチャートでは、左右の区別なく述べる。
この処理では、まず、各種デバイスやセンサからの信号が読み込まれ(#11)、障害物検出センサ2a,2bからの信号に基づき、障害物の検出の有無,自車両1からの距離,自車両1への接近速度を含む情報に基づき、自車両1と障害物との衝突可能性が判定される(#12)。次に、ステップ#12の判定結果に基づき、衝突回避対象となる(つまり衝突の可能性が高い)障害物があるか否かが判断される(#13)。例えば、自車両1から障害物までの距離と障害物の自車両1への接近速度とに基づき算出される衝突までの時間が所定値よりも小さいと判断される場合には、障害物があると判断される。
ステップ#13の結果、衝突回避対象となる障害物があると判断された場合には、図9中のステップ#26へ進み、他方、障害物がないと判断された場合には、ステップ#14へ進む。ステップ#14においては、アクセルペダルセンサ4からの信号に基づき、アクセル操作(本実施形態ではアクセルオフ操作)があったか否かが判断され、その結果、アクセル操作がないと判断された場合には、ステップ#17へ進み、他方、アクセル操作があったと判断された場合には、続いて、エンジン始動からのアクセル操作に対応した警報音の出力回数が、N未満であるか否かが判断される(#15)。
ステップ#15の結果、N未満でない(すなわちN以上である)と判断された場合には、既にアクセル操作と第1の警報音(本実施形態では「ブー」)とが互いに関連付けられてドライバの潜在意識下に記憶させられているとして、直接にステップ#17へ進み、他方、N未満であると判断された場合には、警報音出力器7へ制御信号が出力されることで、アクセル操作に関連づけられた第1の警報音が出力された上で(#16)、ステップ#17へ進む。
ステップ#17においては、ブレーキペダルセンサ5からの信号に基づき、ブレーキ操作(本実施形態ではブレーキオン操作)があったか否かが判断され、その結果、ブレーキ操作がないと判断された場合には、ステップ#20へ進み、他方、ブレーキ操作があったと判断された場合には、続いて、エンジン始動からのブレーキ操作に対応した警報音の出力回数が、N未満であるか否かが判断される(#18)。
ステップ#18の結果、N未満でない(すなわちN以上である)と判断された場合には、既にブレーキ操作と第2の警報音(本実施形態では「ピー」)とが互いに関連付けられてドライバの潜在意識下に記憶させられているとして、直接にステップ#20へ進み、他方、N未満であると判断された場合には、警報音出力器7へ制御信号が出力されることで、ブレーキ操作に関連づけられた第2の警報音が出力された上で(#19)、ステップ#20へ進む。
ステップ#20においては、舵角センサ3からの信号に基づき、ステアリング操作があったか否かが判断され、その結果、ステアリング操作がないと判断された場合には、ステップ#23へ進み、他方、ステアリング操作があったと判断された場合には、続いて、エンジン始動からのステアリング操作に対応した警報音の出力回数が、N未満であるか否かが判断される(#21)。
ステップ#21の結果、N未満でない(すなわちN以上である)と判断された場合には、既にステアリング操作と第3の警報音(本実施形態では「ピッ」又は「ピピッ」)とが互いに関連付けられてドライバの潜在意識下に記憶させられているとして、直接にステップ#23へ進み、他方、N未満であると判断された場合には、警報音出力器7へ制御信号が出力されることで、ステアリング操作に関連づけられた第3の警報音が出力された上で(#22)、ステップ#23へ進む。
ステップ#23においては、視線検出センサ6からの信号に基づき、注視動作があったか否かが判断され、その結果、注視動作がないと判断された場合には、即時処理が終了され、他方、注視動作があったと判断された場合には、続いて、エンジン始動からの注視動作に対応した警報音の出力回数が、N未満であるか否かが判断される(#24)。
ステップ#24の結果、N未満でない(すなわちN以上である)と判断された場合には、既に注視動作と第4の警報音(本実施形態では「プッ」又は「ププッ」)とが互いに関連付けられてドライバの潜在意識下に記憶させられているとして、即時に処理が終了され、他方、N未満であると判断された場合には、警報音出力器7へ制御信号が出力されることで、注視動作に関連づけられた第4の警報音が出力された上で(#25)、処理が終了される。
以上のステップ#14〜#25は、通常運転時、すなわち、衝突回避対象となる障害物が存在しない場合に、ドライバの潜在意識下に各ドライバ動作と警報音とを互いに関連付けて記憶させるためのステップである。これに対して、以下のステップ#26〜#34は、衝突回避時に、衝突回避に必要な衝突回避動作を判定し、その衝突回避動作に対応したドライバ動作を、それに関連付けられた警報音を出力することで、ドライバに促すためのステップである。
具体的に、ステップ#26では、衝突回避に必要な衝突回避動作が判定される。次に、衝突回避動作がアクセル操作であるか否かが判断され(#27)、その結果、アクセル操作でないと判断された場合には、ステップ#29へ進み、他方、アクセル操作であると判断された場合には、警報音出力器7へ制御信号が出力されることで、アクセル操作に関連付けられた第1の警報音が出力された上で(#28)、ステップ#29へ進む。ステップ#28における第1の警報音の出力により、ドライバにアクセル操作が促される。
ステップ#29では、衝突回避動作がブレーキ操作であるか否かが判断され、その結果、ブレーキ操作でないと判断された場合には、ステップ#31へ進み、他方、ブレーキ操作であると判断された場合には、警報音出力器7へ制御信号が出力されることで、ブレーキ操作に関連付けられた第2の警報音が出力された上で(#30)、ステップ#31へ進む。ステップ#30における第2の警報音の出力により、ドライバにブレーキ操作が促される。
ステップ#31では、衝突回避動作がステアリング操作であるか否かが判断され、その結果、ステアリング操作でないと判断された場合には、ステップ#33へ進み、他方、ステアリング操作であると判断された場合には、警報音出力器7へ制御信号が出力されることで、ステアリング操作に関連付けられた第3の警報音が出力された上で(#32)、ステップ#33へ進む。ステップ#32における第3の警報音の出力により、ドライバにステアリング操作が促される。
ステップ#33では、衝突回避動作が注視動作であるか否かが判断され、その結果、注視動作でないと判断された場合には、即時に処理が終了され、他方、注視動作であると判断された場合には、警報音出力器7へ制御信号が出力されることで、注視動作に関連付けられた第4の警報音が出力された上で(#34)、処理が終了される。ステップ#34における第4の警報音の出力により、ドライバに注視動作が促される。
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、予めドライバに刺激及び特定動作を関連付けて記憶させ、障害物との衝突可能性のある場合に、特定動作に対応した刺激をドライバに与えることで、ドライバに衝突回避動作の反射的な実行を促すことができ、その結果、障害物との衝突をより確実に回避することができる。
また、通常運転時に、ドライバの潜在意識下で記憶される認知限界未満の刺激がドライバに与えられることで、ドライバに煩わしさを感じさせることなく、所定の動作に関連付けられた刺激をドライバの潜在意識下に記憶させることができる。更に、衝突回避時には、認知限界以上の刺激がドライバに与えられることで、ドライバの衝突回避動作を確実に促すことができる。
また、更に、例えばドライバの潜在意識下で衝突回避動作と刺激とが互いに関連付けられて記憶されるに足る回数で、ドライバに対する刺激の付与が中止されるため、処理を簡略化することができる。
なお、本発明は、例示された実施形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計上の変更が可能であることは言うまでもない。
1…車両,2a,2b…障害物検出センサ,3…舵角センサ,4…アクセルペダルセンサ,5…ブレーキペダルセンサ,6…視線検出センサ,7…警報音出力器,8…ヘッドアップディスプレイ出力デバイス,9…ステアリング振動発生アクチュエータ,10…制御ユニット,11…ドライバ動作判定部,12…衝突可能性判定部,13…衝突回避動作判定部,14…刺激出力判定部。
Claims (9)
- 通常運転時、ドライバにより特定動作が実行されたことを検出する特定動作検出手段と、
上記特定動作検出手段により特定動作の実行が検出された場合に、該特定動作の実行後、各特定動作に関連付けられた所定の刺激をドライバに与える通常運転時刺激付与手段と、
車両と障害物との衝突可能性を判定する衝突可能性判定手段と、
上記衝突可能性判定手段により衝突可能性があると判定された場合に、ドライバによる衝突回避に必要な動作を判定する衝突回避動作判定手段と、
上記衝突回避動作判定手段により判定された衝突回避動作の実行をドライバに促すべく、該衝突回避動作に関連付けられた刺激をドライバに与える衝突回避時刺激付与手段と、を有していることを特徴とする車両用運転支援装置。 - 上記刺激が識別可能に複数設定され、それぞれ特定の衝突回避動作に関連付けられている、ことを特徴とする請求項1記載の車両用運転支援装置。
- 上記衝突回避動作として、ステアリング操作,ブレーキ操作,注視動作が設定されており、上記衝突回避動作判定手段は、衝突回避時にステアリング操作,アクセルオフ操作,ブレーキオン操作,注視動作の少なくとも1つをドライバによる衝突回避に必要な動作として判定する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用運転支援装置。
- 上記通常運転時刺激付与手段が、ドライバの潜在意識下で記憶される認知限界未満の刺激をドライバに与える、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一に記載の車両用運転支援装置。
- 上記衝突回避時刺激付与手段が、認知限界以上の刺激をドライバに与える、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一に記載の車両用運転支援装置。
- 上記通常運転時刺激付与手段による刺激が、警報音である、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一に記載の車両用運転支援装置。
- 上記通常運転時刺激付与手段による刺激が、ヘッドアップディスプレイに表示される画像である、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一に記載の車両用運転支援装置。
- 上記通常運転時刺激付与手段による刺激が、ステアリング振動である、ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一に記載の車両用運転支援装置。
- 上記通常運転時刺激付与手段が、車両走行開始後、ドライバに対する刺激の付与を所定回数で中止する、ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一に記載の車両用運転支援装置。
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