JP2008195037A - 印刷装置及び印刷方法 - Google Patents

印刷装置及び印刷方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008195037A
JP2008195037A JP2007035455A JP2007035455A JP2008195037A JP 2008195037 A JP2008195037 A JP 2008195037A JP 2007035455 A JP2007035455 A JP 2007035455A JP 2007035455 A JP2007035455 A JP 2007035455A JP 2008195037 A JP2008195037 A JP 2008195037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
printing
pass
nozzle
print
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007035455A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Otsuki
昇 大月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2007035455A priority Critical patent/JP2008195037A/ja
Publication of JP2008195037A publication Critical patent/JP2008195037A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】インクノズルに多少の吐出不良があっても迅速に印刷を開始して不具合なく印刷することが可能な印刷装置及び印刷方法を提供する。
【解決手段】印字ヘッドのインクノズルからのインクの吐出状態を検査するインク滴吐出検査手段を備えたインクジェットプリンタであって、インク滴吐出検査の結果に基づいて(ステップS02)、インクノズルに吐出不良が生じた場合に、吐出不良によって生じた印字抜け部分を正常な他のインクノズルによって印刷する簡易印刷モード(ステップS04)に切り替えられる。
【選択図】図4

Description

本発明は、印字ヘッドからインクを吐出して印刷処理を行う印刷装置及び印刷方法に関するものである。
一般に、インクジェットプリンタは、往復移動可能なキャリッジに装填された印字ヘッドが複数のノズルからインク液滴を所望の位置に噴射することによって印刷を行うように構成されている。
この種のインクジェットプリンタには、インクノズルから帯電インクを吐出させて検査板または吸収材に着弾したときに発生する電流変化を検出し、正常にインク滴が吐出されるか否かを検査するインク滴吐出検査機能を備えたものがある。
特開2003−1835号公報
ところで、吐出不良のインクノズルが1つでもあると、印字パターンによっては、例えば、数字の「8」が「0」となったり、あるいは「+」が[−]となったりしてしまい、誤読を生じる虞がある。
このため、印刷開始前に吐出不良のインクノズルが1つでも検出された場合は、その吐出不良を解消すべく、印字ヘッドのノズル形成面にゴム製のヘッドキャップを密着させて内部を吸引してインクノズルからインクを吸引するインク吸引処理及び印字ヘッドのノズル形成面の汚れをゴム製のワイパによって払拭するワイピング処理などのクリーニングを行うことが要求されるが、このクリーニングを行うことにより、印刷開始までに長時間を要してしまう。
そこで、本発明の目的は、インクノズルに多少の吐出不良があっても迅速に印刷を開始して不具合なく印刷することが可能な印刷装置及び印刷方法を提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明に係る印刷装置は、印字ヘッドのインクノズルからのインクの吐出状態を検査するインク滴吐出検査手段を備えた印刷装置であって、前記インク滴吐出検査手段からの検査結果に基づいて、前記インクノズルに吐出不良が生じた場合に、吐出不良によって生じた印字抜け部分を正常な他のインクノズルによって印刷する簡易印刷モードに切り替えられることを特徴とする。
この構成の印刷装置によれば、インクノズルに吐出不良が生じても、印刷抜け部分を正常な他のインクノズルで印刷するので、時間のかかるクリーニングを行うことなく、簡易的に印刷を開始して不具合なく印刷を施すことができる。
また、前記簡易印刷モードでは、1パス目の印刷領域に沿う隣接した領域に正常な他のインクノズルによって2パス目以降の印刷が行われることが好ましい。
この構成によれば、誤読などの不具合なく確実に簡易的な印刷を施すことができる。
また、前記簡易印刷モードでは、1パス目の印刷時に間隔をあけてインクが吐出され、正常な他のインクノズルによって1パス目にインクを吐出した箇所の間に2パス目以降の印刷によってインクが吐出されることが好ましい。
この構成によれば、誤読などの不具合なく確実に簡易的な印刷を施すことができる。
また、前記簡易印刷モードでは、1パス目の印刷時に間隔をあけてインクが吐出され、この1パス目の印刷領域に沿う隣接した領域に正常な他のインクノズルによって2パス目以降の印刷によって間隔をあけてインクが吐出されることが好ましい。
この構成によれば、誤読などの不具合なく確実に簡易的な印刷を施すことができる。
また、上記課題を解決することのできる本発明に係る印刷方法は、印字ヘッドのインクノズルからインクを吐出して印刷する印刷方法であって、前記インクノズルに吐出不良が生じた場合に、吐出不良によって生じた印字抜け部分を正常な他のインクノズルによって印刷することを特徴とする。
この印刷方法によれば、インクノズルに吐出不良が生じても、印刷抜け部分を正常な他のインクノズルで印刷するので、時間のかかるクリーニングを行うことなく、簡易的に印刷を開始して不具合なく印刷を施すことができる。
また、1パス目の印刷領域に沿う隣接した領域に正常な他のインクノズルによって2パス目以降の印刷を行うことが好ましい。
この方法によれば、誤読などの不具合なく確実に簡易的な印刷を施すことができる。
また、1パス目の印刷時に間隔をあけてインクを吐出し、正常な他のインクノズルによって1パス目にインクを吐出した箇所の間に、2パス目以降の印刷によってインクを吐出することが好ましい。
この方法によれば、誤読などの不具合なく確実に簡易的な印刷を施すことができる。
また、1パス目の印刷時に間隔をあけてインクを吐出し、この1パス目の印刷領域に沿う隣接した領域に正常な他のインクノズルによって2パス目以降の印刷によって間隔をあけてインクを吐出することが好ましい。
この方法によれば、誤読などの不具合なく確実に簡易的な印刷を施すことができる。
以下、本発明に係る印刷装置及び印刷方法の実施形態の例について図面を参照して説明する。
図1は本実施形態のインクジェットプリンタの外観斜視図、図2は図1に示したインクジェットプリンタからプリンタケースを取り外した状態の斜視図、図3は印字ヘッドに近接させたヘッドキャップを示すヘッドキャップを断面視した側面図である。
本実施形態のインクジェットプリンタ1は、複数種のカラーインク液を使用してロール紙にカラー印刷する印刷装置であり、図1に示すように、プリンタ本体を覆うプリンタケース2の前面には、ロール紙カバー5及びインクカートリッジカバー7が開閉自在に装備されている。さらに、プリンタケース2の前面には、電源スイッチ3と共にフィードスイッチやインジケータ等も配置されている。
ロール紙カバー5を開くと、印刷用紙であるロール紙11を収容した用紙収容部13が開放状態になって、用紙の交換が可能になる。
また、インクカートリッジカバー7を開くと、カートリッジ装着部15が開放状態になり、このカートリッジ装着部15へのインクカートリッジ17の着脱が可能になる。
インクカートリッジ17は、カートリッジケース内に複数個のカラーインクパックを収容したものである。本実施形態のインクジェットプリンタ1の場合は、インクカートリッジカバー7を開く動作に連動して、カートリッジ装着部15の前方にインクカートリッジ17が所定距離だけ引き出される構成になっている。
インクカートリッジ17内の各インクパックは、インクカートリッジ17をカートリッジ装着部15に装着した際に、カートリッジ装着部15側に装備されたインク供給針がインクパックのインク供給口に差込接続される。カートリッジ装着部15のインク供給針には、プリンタケース2内に固定されたインク流路31が接続され、このインク流路31には、可撓性のインク供給チューブ33の一端が接続されている。
インク供給チューブ33の他端は、キャリッジ23上に装備されたダンパユニット34に接続されている。このダンパユニット34は、インクジェット印字ヘッド21に接続された背圧調整ユニット35に接続されている。
プリンタケース2内の用紙収容部13の上方には、図2に示すように、印字ヘッド21を搭載したキャリッジ23が装備される。キャリッジ23は、ロール紙11の幅方向に沿って延在するガイド部材25によって用紙幅方向に移動自在に支持されると共に、ロール紙11の幅方向に延在する無端ベルト26aとこの無端ベルト26aを駆動するキャリッジモータ26bとによって、印刷領域であるプラテン28の上方をロール紙11の幅方向に往復移動可能になっている。
図示のように、印刷領域から外れたカートリッジ装着部15の上方が、往復移動するキャリッジ23の待機位置(メンテナンス領域)となっている。そして、この待機位置の下方には、キャリッジ23の下面に露出する印字ヘッド21の保守動作を行うヘッドメンテナンス機構40が配置されている。
このヘッドメンテナンス機構40は、印字ヘッド21のノズル形成面21aを封止するためのヘッドキャップ63を備えている。図3に示すように、ヘッドキャップ63は、印字ヘッド21のノズル形成面21aを封止可能な大きさの開口を有する箱型形状に形成されたもので、上端縁部は、ノズル形成面21aに密着可能なゴム等の弾性材からなるリップ部96とされている。
このヘッドキャップ63は、収納凹部94を有し、この収納凹部94内に、廃インクを吸収する多層構造の吸収材95が収納され、この吸収材95は、押さえ部材(図示省略)によって保持され、その上面が、リップ部96の先端位置よりも下がった位置とされている。
このヘッドキャップ63には、インク吸引機構70からのチューブの一端が接続されており、ノズル形成面21aにリップ部96が密着した状態で、インク吸引機構70のポンプモータ81が駆動されることにより、ヘッドキャップ63内を減圧して印字ヘッド21のインクノズルからインクが吸引され、インクカートリッジ17の廃インク貯留室に向けて排出される。
また、このヘッドキャップ63の収納凹部94内には、電流検査用の金属軸97が立設されており、この金属軸97は、吸収材95と導通可能とされている。この金属軸97には、その下端にリード線98が接続されており、このリード線98を介して信号が取り出し可能とされている。
上記インクジェットプリンタ1では、メンテナンス機構40によって印字ヘッド21のクリーニングが行われる。このクリーニングは、印字ヘッド21のノズル形成面21aにヘッドキャップ63を密着させてインク吸引機構70によって内部を吸引して印字ヘッド21のインクノズルから増粘状態のインクを吸引するインク吸引処理及び印字ヘッド21のノズル形成面21aの汚れをゴム製のワイパ(図示略)によって払拭するワイピング処理が行われる。
さらに、上記インクジェットプリンタ1では、メンテナンス機構40によって、印字ヘッド21のインクノズルから正常にインク滴が吐出されるか否かを検査するインク滴吐出検査が行われる。
インク滴吐出検査では、まず、印字ヘッド21のノズル形成面21aに対してヘッドキャップ63が位置決めされた状態に配置され、この状態で、印字ヘッド21のインクノズルから帯電したインクを吐出させる。そして、帯電インクが吸収材95に着弾することにより生じる電流変化の信号が、電流検査用の金属軸97からリード線98を介して取り出され、その電流変化に基づいて、インクノズルからのインク滴の吐出状態が検査される。
次に、上記実施形態に係るインクジェットプリンタによる印刷処理について、図4に示すフローチャートに沿って説明する。
本実施形態に係るインクジェットプリンタ1では、以下のように印刷処理が行われる。
印刷指令が送信されると、まず、印字ヘッド21のインク滴吐出検査が開始される(ステップS01)。
その結果、印字ヘッド21のインクノズルに吐出不良があるか否かが判断される(ステップS02)。
インク滴吐出検査の結果、全てのインクノズルの吐出状態が正常であると判断されると、通常印刷モードによる印刷が開始される(ステップS03)。
この通常印刷モードによる印刷が開始されると、通常プリントファイルが引き出され、その通常プリントファイルで印刷が行われる。
インク滴吐出検査の結果、印字ヘッド21のインクノズルに吐出不良があると判断されると、簡易印刷モードによる印刷が開始される(ステップS04)。
この簡易印刷モードによる印刷が開始されると、吐出不良が生じているインクノズルに基づいてマップが参照され、予め用意されている複数パターンの簡易プリントファイルから吐出不良のインクノズルの位置に適合した簡易プリントファイルが選択されて引き出され、その簡易プリントファイルで印刷が行われる。
そして、この簡易印刷モードによる印刷の終了後、印字ヘッド21のクリーニングが行われ、インクノズルの吐出不良が解消される(ステップS05)。
次に、簡易印刷モードにおける簡易プリントファイルによる印刷処理について説明する。
ここでは、図5(a)に示すように、第1ノズルN1〜第5ノズルN5を有する印字ヘッド21を用いて、図5(b)に示すように、第1ラスタA1、第2ラスタA2、第3ラスタA3の半分の領域を、第3ノズルN3、第4ノズルN4、第5ノズルN5で印刷する際に、第4ノズルN4が吐出不良を起こし、図5(c)に示すように、第2ラスタA2の印刷が抜け落ちる場合を例示して説明する。
(縦解像度増加方式)
まず、第1ラスタA1、第3ラスタA3の半分の領域を、図6(a)に示すように、正常な第3ノズルN3、第5ノズルN5によって1パス目の印刷を行い、その後、図6(b)に示すように、ロール紙を搬送して第1ラスタA1、第2ラスタA2、第3ラスタA3における1パス目の印刷領域と異なる他の半分の領域に、第1ノズルN1、第2ノズルN2、第3ノズルN3を配置させ、1パス目の印刷領域に沿う隣接した領域に印刷を行うことにより、縦解像度を2倍とした印刷とする。
このようにすると、図6(c)に示すように、第4ノズルN4の吐出不良によって印刷抜けが生じる第2ラスタ部分に、第2ノズルによって印刷が施される。
(解像度維持方式)
まず、第1ラスタA1、第3ラスタA3の半分の領域を、図7(a)に示すように、正常な第3ノズルN3、第5ノズルN5で1ドットの間隔をあけて印刷し、その後、図7(b)に示すように、ロール紙を搬送して第1ラスタA1、第2ラスタA2、第3ラスタA3における1パス目の印刷領域に、第1ノズルN1、第2ノズルN2、第3ノズルN3を配置させて1ドットの間隔をあけてかつ1パス目の印刷時に対して1ドット分ずらして印刷を行う。
このようにすると、図7(c)に示すように、第1ラスタA1及び第3ラスタA3部分では、その半分の領域に通常解像度で印刷が施され、第4ノズルN4の吐出不良によって印刷抜けが生じる第2ラスタA2部分に、第2ノズルN2によって印刷が施される。
(横解像度削減方式)
まず、第1ラスタA1、第3ラスタA3の半分の領域を、図8(a)に示すように、正常な第3ノズルN3、第5ノズルN5で1ドットの間隔をあけて印刷し、その後、図8(b)に示すように、ロール紙を搬送して第1ラスタA1、第2ラスタA2、第3ラスタA3における1パス目の印刷領域と異なる他の半分の領域に、第1ノズルN1、第2ノズルN2、第3ノズルN3を配置させて1ドットの間隔をあけて印刷を行う。
このようにすると、図8(c)に示すように、第1ラスタA1及び第3ラスタA3部分では、縦方向の領域全部で印刷が施され、第4ノズルN4の吐出不良によって印刷抜けが生じる第2ラスタA2部分に、第2ノズルN2によって1パス目の印刷領域に沿う隣接した領域に印刷が施される。
特に、上記解像度維持方式及び横解像度削減方式によれば、必要以上に解像度を高めることなく簡易的に印刷を行うことができるので、ユーザが印刷物を見た時の違和感を抑えることができる。
以上説明したように、上記実施形態によれば、インク滴吐出検査の結果に基づいて、インクノズルに吐出不良が生じた場合に、吐出不良によって生じる印字抜け部分を正常な他のインクノズルによって印刷する簡易印刷モードに切り替えられ、インクノズルに吐出不良が生じても、印刷抜け部分を正常な他のインクノズルで印刷するので、時間のかかるクリーニングを行うことなく、簡易的に印刷を開始して不具合なく印刷を施すことができる。
なお、上記実施形態では、1つのインクノズルに吐出不良が生じた場合を例にとって説明したが、吐出不良が生じたインクノズルの位置に合わせて用紙の搬送を制御したり及び印字ヘッド21による印刷のパス数を増やすことにより、2つ以上のインクノズルが吐出不良を生じた際にも適用することができる。
本発明の実施形態に係るインクジェットプリンタの外観斜視図である。 インクジェットプリンタからプリンタケースを取り外した状態の斜視図である。 印字ヘッドに近接させたヘッドキャップを示すヘッドキャップを断面視した側面図である。 印刷処理を示すフローチャートである。 印字ヘッドによる印刷状態を説明する図である。 縦解像度増加方式による簡易印刷モードを説明する図である。 解像度保持方式による簡易印刷モードを説明する図である。 横解像度削減方式による簡易印刷モードを説明する図である。
符号の説明
1…インクジェットプリンタ(印刷装置)、21…印字ヘッド、21a…ノズル形成面、63…ヘッドキャップ(インク滴吐出検査手段)、95…吸収材(インク滴吐出検査手段)、97…金属軸(インク滴吐出検査手段)、98…リード線(インク滴吐出検査手段)、N1〜N5…第1〜第5ノズル(インクノズル)。

Claims (8)

  1. 印字ヘッドのインクノズルからのインクの吐出状態を検査するインク滴吐出検査手段を備えた印刷装置であって、
    前記インク滴吐出検査手段からの検査結果に基づいて、前記インクノズルに吐出不良が生じた場合に、吐出不良によって生じた印字抜け部分を正常な他のインクノズルによって印刷する簡易印刷モードに切り替えられることを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1に記載の印刷装置であって、
    前記簡易印刷モードでは、1パス目の印刷領域に沿う隣接した領域に正常な他のインクノズルによって2パス目以降の印刷が行われることを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項1に記載の印刷装置であって、
    前記簡易印刷モードでは、1パス目の印刷時に間隔をあけてインクが吐出され、正常な他のインクノズルによって1パス目にインクを吐出した箇所の間に2パス目以降の印刷によってインクが吐出されることを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項1に記載の印刷装置であって、
    前記簡易印刷モードでは、1パス目の印刷時に間隔をあけてインクが吐出され、この1パス目の印刷領域に沿う隣接した領域に正常な他のインクノズルによって2パス目以降の印刷によって間隔をあけてインクが吐出されることを特徴とする印刷装置。
  5. 印字ヘッドのインクノズルからインクを吐出して印刷する印刷方法であって、
    前記インクノズルに吐出不良が生じた場合に、吐出不良によって生じた印字抜け部分を正常な他のインクノズルによって印刷することを特徴とする印刷方法。
  6. 請求項5に記載の印刷方法であって、
    1パス目の印刷領域に沿う隣接した領域に正常な他のインクノズルによって2パス目以降の印刷を行うことを特徴とする印刷方法。
  7. 請求項5に記載の印刷方法であって、
    1パス目の印刷時に間隔をあけてインクを吐出し、正常な他のインクノズルによって1パス目にインクを吐出した箇所の間に、2パス目以降の印刷によってインクを吐出することを特徴とする印刷方法。
  8. 請求項5に記載の印刷方法であって、
    1パス目の印刷時に間隔をあけてインクを吐出し、この1パス目の印刷領域に沿う隣接した領域に正常な他のインクノズルによって2パス目以降の印刷によって間隔をあけてインクを吐出することを特徴とする印刷方法。
JP2007035455A 2007-02-15 2007-02-15 印刷装置及び印刷方法 Pending JP2008195037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007035455A JP2008195037A (ja) 2007-02-15 2007-02-15 印刷装置及び印刷方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007035455A JP2008195037A (ja) 2007-02-15 2007-02-15 印刷装置及び印刷方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008195037A true JP2008195037A (ja) 2008-08-28

Family

ID=39754421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007035455A Pending JP2008195037A (ja) 2007-02-15 2007-02-15 印刷装置及び印刷方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008195037A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2502749A2 (en) 2011-03-24 2012-09-26 Seiko Epson Corporation Fluid droplet ejection device and ejection inspection method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2502749A2 (en) 2011-03-24 2012-09-26 Seiko Epson Corporation Fluid droplet ejection device and ejection inspection method
US9174452B2 (en) 2011-03-24 2015-11-03 Seiko Epson Corporation Fluid droplet ejection device and ejection inspection method
US10065430B2 (en) 2011-03-24 2018-09-04 Seiko Epson Corporation Fluid droplet ejection device and ejection inspection method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5176570B2 (ja) 記録装置および制御方法
US6550885B2 (en) Ink jet recording device and ink drop jetting inspection method for the ink jet recording device
JP2010120266A (ja) 画像形成装置
JP5112173B2 (ja) インクジェットプリンタおよびインクミスト液状化部材
US20160023457A1 (en) Fluid droplet ejection device and ejection inspection method
US7857411B2 (en) Recording apparatus
CN109249718B (zh) 印刷方法以及印刷装置
JP5239491B2 (ja) ノズルの吐出状態検査方法および吐出状態検査機構並びに液滴吐出装置
JP2009190281A (ja) 液体吐出検査方法、液体吐出検査装置、および印刷装置
JP2007268794A (ja) 画像形成装置
JP2008195037A (ja) 印刷装置及び印刷方法
JP2009172952A (ja) 記録装置
JP2019018355A (ja) 記録ヘッド及びそれを備えたインクジェット記録装置
JP7318370B2 (ja) 液体吐出装置
JP4930089B2 (ja) 記録装置
JP4487951B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2011201157A (ja) 液体吐出装置のクリーニング制御方法および液体吐出装置
WO2016051825A1 (ja) インクジェットプリンター
JP7084820B2 (ja) インクジェットプリンタ、インクジェットプリンタの制御方法およびインクジェットプリンタのキャッピング状態確認方法
JP2009208419A (ja) インクジェットプリンタの異常診断方法
JP6429635B2 (ja) インクジェット記録装置
JP5125584B2 (ja) 液体吐出検査方法、液体吐出装置及び記録装置
JP2023135760A (ja) 記録ヘッドおよび画像形成装置
JP2019018354A (ja) 記録ヘッド及びそれを備えたインクジェット記録装置
WO2018131226A1 (ja) 記録ヘッド及びそれを備えたインクジェット記録装置