JP2008193518A - 中継装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】送信元となる装置(送信部1)と送信先となる装置(受信部4及び受信状態監視装置5)との間で映像の信号を中継する中継装置(受信部2及び送信部3)で、受信状態に関する情報を効果的に伝送する。
【解決手段】受信手段が送信元となる装置から送信された映像の信号を受信し、検出手段31が受信手段により受信された信号に基づいて受信状態に関する情報を検出し、取得手段34が受信手段により受信された信号に基づいて黒幕エリアを有するSDTV信号を取得し、重畳手段35が取得手段により取得されたSDTV信号の黒幕エリアに検出手段により検出された情報を重畳し、送信手段3が重畳手段により情報が重畳された信号を送信先となる装置に対して送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)変調方式やQAM(Quadrature Amplitude Modulation)変調方式等のディジタル変調方式を用いた伝送システムにおける中継装置に関し、特に、受信状態に関する情報を効果的に伝送する中継装置に関する。
例えば、テレビ放送では、ニュース報道やマラソン中継などについて中継現場から放送局へテレビジョン信号を伝送するために、FPU(Field Pickup Unit)と呼ばれる可搬型の中継装置やTSL(Transmitter Studio Link)と呼ばれる装置が用いられる。FPUからの信号は山頂等に設置されているFPU基地局で受信され、FPU基地局からの信号はTSL装置と呼ばれる固定回線を使用して放送局まで伝送されるのが一般的である。
図8には、地上ディジタルテレビジョンの放送システムの一例を示してある。
TVカメラ201により撮影された映像(例えば、番組の素材)が中継車202のFPUから受信基地局211へ無線送信され、この映像が受信基地局211からスタジオ212へ無線送信される。また、TVカメラ203により撮影された映像が中継車204のFPUからスタジオ212へ無線送信されることもある。
スタジオ212により編集された番組について無線送信されるディジタル放送波が送信所(親局)213、送信所(中継局)214、送信所(中継局)215を介して伝送されていき、各送信所213〜215から無線送信されるディジタル放送波がそれを受信することが可能な一般家庭221〜223等のテレビジョン受像機により受信される。
図5には、ディジタル変調方式を使用する画像(映像)データ伝送システムの一例を示してある。
具体的には、中継地点に設置された送信部101と、山頂等の受信地点1に設置された受信部102及び送信部103と、放送局等の受信地点2に設置された受信部104及び受信状態監視装置105を示してある。
上述のように、通常、中継地点から山頂等に設置されている受信地点1まではFPU装置(本例では、送信部101及び受信部102から構成される)を使用して伝送され、受信地点1から放送局等の受信地点2まではTSL回線(本例では、送信部103及び受信部104から構成される)を使用して伝送される。
送信部101は、I/F(インタフェース)部111と、画像符号化部112と、符号化部121や直交変調部122を有したディジタル変調部113を備えている。
受信部102は、直交復調部141や復号化部142を有したディジタル復調部131と、画像復号化部132と、I/F部133と、受信状態情報重畳部134を備えている。
受信部104は、受信状態情報抽出部151を備えている。
本例の画像データ伝送システムにおいて行われる動作の一例を示す。
送信部101における動作を説明する。
I/F部111は、送信する映像信号や音声信号を受け、後段の画像符号化部112へ受け渡すために必要な処理を施す。I/F部111は、例えば、送信部101に入力されている複数の映像及び音声信号入力から伝送する所望の信号へ切り替える機能を具備している。すなわち、NTSC方式等のアナログ映像信号やHD−SDI(High Definition−Serial Digital Interface)信号の切り替えや、アナログ音声やAES等のディジタル音声信号の切り替えを行う。
ここで、HD−SDI信号とは、SMPTE292M勧告で定められたディジタルビデオ信号の規格である。
なお、本例では、HD−SDI信号のケーブル長による信号の減衰を等化するイコライザ機能を設けてある。
上記のようにしてI/F部111で必要な処理を施した映像及び音声の信号は画像符号化部112へ出力される。
画像符号化部112は、入力された映像の信号に対して、MPEG2(Moving Picture Experts Group 2)等の信号への圧縮処理を施し、TS(Transport Stream)形式のディジタル信号へ変換し、その結果をディジタル変調部113へ出力する。
ディジタル変調部113は、符号化部121と直交変調部122に大別される。
符号化部121は、伝送中におけるエラーによるデータの誤りを防止するための機能を有しており、画像符号化部112からの入力信号に対して、エネルギー拡散、畳み込み符号化、インターリーブ等の処理を適宜行い、その後、直交変調部122が直交変調を施すことにより、例えばOFDM変調波等の信号を得る。このOFDM変調波等の信号は、例えば、マイクロ波の帯域の信号へ高周波増幅されて、送信アンテナを介して、受信部102に対して送出される。
受信部102における動作を説明する。
送信部101から送られてきてアンテナにより受信されたOFDM等のディジタル変調信号を、ディジタル復調部131内において、直交復調部141が復調し、その後、復号化部142がデインターリーブ、ビタビ復号等を行い、TS信号として後段の画像復号化部132へ出力する。
画像復号化部132は、ディジタル復調部131からの入力信号に対して、送信側で符号化された信号を復号化し、その結果である映像信号をI/F部133へ出力する。
I/F部133は、画像復号化部132から入力された映像信号を受信状態情報重畳部134へ出力し、また、外部へ出力することもできる。
ここで、上記したようにFPU装置を用いて中継現場から受信地点1までOFDM等のディジタル変調方式を使用して伝送する場合には、受信地点1での受信状態を常時監視する必要がある。この理由は、アナログ伝送の場合には、伝送状態が悪くなると、受信画像のS/Nが次第に悪くなるため、受信画像から受信状態の把握が容易にできるのに対して、ディジタル伝送の場合には、受信状態が悪化しても、復調できる限界までS/Nのよい画像を受信できるため、受信状態の良し悪しを受信画像から把握することが難しいためである。受信状態が悪くなり、復調できる限界を超えると、受信画像がフリーズ等を起こして突然絵が破綻する現象が発生するため、受信状態を把握することがディジタル変調による伝送では重要となる。
従って、中継地点からの最終的な送信先となる放送局等(受信地点2)では、中継地点から受信地点1までの間におけるFPUによる伝送状態を常時監視することが行われる。
背景技術における受信地点1での受信状態の監視方法を説明する。
受信部102では、ディジタル復調部131が、受信電界強度、妨害波の有無、ビットエラーレート(BER)等の受信状態に関する情報(受信状態情報)を検出して受信状態情報重畳部134へ出力する。
受信状態情報重畳部134は、ディジタル復調部131から入力された受信状態情報をI/F部133から入力された映像信号のブランキング期間に重畳し、その結果を送信部103へ出力する。
送信部103は、受信状態情報重畳部134から入力された映像信号を後段の受信地点2に対して無線により送信する。
受信地点2の受信部104では、受信地点1から送信されてきて受信された映像信号から、受信状態情報抽出部151が当該映像信号のブランキング期間に重畳された受信状態情報を抽出し、その結果を受信状態監視装置105へ出力する。
受信状態監視装置105は、受信状態情報抽出部151から入力された受信状態情報の内容を画面に表示させることで、監視を行う。
放送局等では、例えば操作者(人)が、受信地点1における受信状態情報の内容を見て、山頂等の受信地点1に設置された受信部102のFPUを遠隔制御することが可能であり、受信状態が良好になるようにFPUのアンテナの方向などを調整することができる。
図7(a)には、映像のブランキング期間の一例として、垂直ブランキング期間(VBL)と水平ブランキング期間(HBL)を示してある。
また、インターレースを用いた場合における垂直ブランキング期間について、図7(b)には1フィールド目の走査の様子を示してあり、図7(c)には2フィールド目の走査の様子を示してある。
このように、映像信号にはブランキング期間という走査を帰線するための期間が設けられており、ブランキングには垂直ブランキング期間と水平ブラウンキング期間がある。このブランキング期間は画面には表示されない箇所であるため、垂直同期期間を除いた箇所に受信データを重畳して受信状態情報を伝送しても支障はない。
図6には、受信状態情報の一つである受信電界強度を検出する電界強度算出装置161の一例を示してある。この電界強度算出装置161は、ディジタル復調部131内に設けられている。
検波回路171は、送信側からの受信電界信号を検波し、その結果をA/D(Analog to Digital)変換器172へ出力する。
A/D変換器172は、検波回路171からの入力信号をアナログ信号からディジタル信号へ変換してCPU(Central Processing Unit)172へ出力する。
CPU173は、A/D変換器172から入力されたディジタル化された信号の値に基づいて電界強度を算出し、その結果を示す受信電界強度信号を受信状態情報重畳部134へ出力する。この受信電界強度の情報は、受信状態情報重畳部134により受信地点2へ伝送される。
また、受信状態情報として用いられる他の情報についても、同様に、ディジタル復調部131により検出されて、受信状態情報重畳部134により受信地点2へ伝送される。
特開2006−211652号公報
上述のように、図5に示されるような画像データ伝送システムでは、FPU受信基地局(受信地点1の受信部102)の受信状態を最終受信局である放送局等(受信地点2)で監視する場合には、画像のブランキング期間中に受信状態情報を重畳して送っていた。
ところで、ディジタル伝送では、MPEG2等により画像データの符号化が行われるが、一般的に、その処理においては画像の有効エリアのみ処理が行われてブランキングデータは破棄される。このため、中継地点から受信地点1のFPU受信基地局への伝送における受信状態情報を最終受信局である放送局等へ伝送するためには、画像のブランキングデータも伝送するアナログ方式による伝送方法しかなかった。なお、ディジタル伝送により、ブランキングデータを破棄せずに受信状態情報を伝送することも考えられるが、非効率的な伝送となってしまう。
本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、例えば、送信元となる装置から送信された映像(画像)の情報を受信して、当該受信した映像の情報を送信先となる装置へ送信するに際して、受信状態に関する情報を効果的に伝送することができる中継装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る中継装置では、次のような構成により、送信元となる装置と送信先となる装置との間で映像の信号を中継する。
すなわち、受信手段が、前記送信元となる装置から送信された映像の信号を受信する。検出手段が、前記受信手段により受信された信号に基づいて、受信状態に関する情報を検出する。取得手段が、前記受信手段により受信された信号に基づいて、黒幕エリアを有するSDTV信号を取得する。重畳手段が、前記取得手段により取得されたSDTV信号の黒幕エリアに、前記検出手段により検出された情報を重畳する。送信手段が、前記重畳手段により情報が重畳された信号を前記送信先となる装置に対して送信する。
従って、送信元となる装置から送信された映像(画像)の情報を受信して、当該受信した映像の情報を送信先となる装置へ送信するに際して、受信状態に関する情報を効果的に伝送することができ、例えば、画像のブランキングデータが破棄されるディジタル方式によっても伝送が可能であり、或いは、アナログ方式によっても伝送が可能である。
ここで、送信元となる装置と中継装置との間の通信(伝送)や、中継装置と送信先となる装置との間の通信としては、それぞれ、例えば、無線通信が用いられるが、有線通信が用いられてもよい。
また、受信状態に関する情報としては、種々な情報が用いられてもよく、例えば、送信元となる装置から送信される映像の信号を中継装置により受信する品質を把握することができるような情報が用いられ、具体例として、受信のレベルや、妨害波の有無や、エラーレートなどの情報を用いることができる。
また、SDTV信号の黒幕エリアに情報を重畳する態様としては、例えば、黒幕エリアの全てに情報を重畳する態様ばかりでなく、黒幕エリアの一部に情報を重畳する態様を用いることもできる。
一構成例として、前記受信手段は、前記送信元となる装置から送信された映像の信号として、HDTV信号を受信し、
前記取得手段は、前記受信手段により受信されたHDTV信号をSDTV信号へ変換する。
なお、他の構成例として、前記受信手段が前記送信元となる装置から送信された映像の信号としてSDTV信号を受信する場合には、前記取得手段は前記受信手段により受信された信号のままでSDTV信号を取得することができる。
一構成例を示す。
上記のような中継装置において、
前記受信手段は、前記送信元となる装置から送信された映像の信号として、HDTV信号を受信し、
前記取得手段は、前記受信手段により受信されたHDTV信号をSDTV信号へ変換し、
前記検出手段により検出される情報(受信状態に関する情報)を送信することが必要なときであるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記検出手段により検出される情報を送信することが必要なときであると判定された場合には、前記重畳手段により情報が重畳された信号(SDTV信号)を前記送信手段により前記送信先となる装置に対して送信し、前記判定手段により前記検出手段により検出される情報を送信することが必要ではないときであると判定された場合には、前記受信手段により受信されたHDTV信号を前記送信手段により前記送信先となる装置に対して送信する切替手段と、を備えた。
従って、送信元となる装置からHDTV信号を受信する場合に、受信状態に関する情報の送信が必要なときだけ、受信したHDTV信号をSDTV信号へ変換するとともに受信状態情報を重畳して送信先となる装置に対して送信し、受信状態に関する情報の送信が必要ではないときには、受信したHDTV信号をその方式のままで受信状態情報を重畳せずに送信先となる装置に対して送信することにより、効率的な通信を実現することができる。
ここで、受信状態に関する情報を送信することが必要なときとしては、例えば、送信元となる装置から送信される信号を中継装置により受信する品質を良好にするために中継装置(例えば、そのアンテナの方向)を調整するときがある。
また、受信状態に関する情報を送信することが必要なときであるか否かを判定する仕方としては、種々な態様が用いられてもよく、例えば、人により入力される指示又は送信先の装置などの外部から入力される指示などに基づいて判定するような態様を用いることができる。
以上説明したように、本発明によると、中継装置が、送信元となる装置から送信された映像(画像)の情報を受信して、当該受信した映像の情報を送信先となる装置へ送信するに際して、SDTV信号の黒幕エリアに受信状態に関する情報を重畳するようにしたため、受信状態に関する情報を効果的に伝送することができる。
本発明に係る実施例を図面を参照して説明する。
本発明の第1実施例を説明する。
図1には、本発明の一実施例に係る画像(映像)データ伝送システムの一例を示してある。
具体的には、中継地点に設置された送信部1と、山頂等の受信地点1に設置された受信部2及び送信部3と、放送局等の受信地点2に設置された受信部4及び受信状態監視装置5を示してある。
本例では、中継地点から山頂等に設置されている受信地点1まではFPU装置(本例では、送信部1及び受信部2から構成される)を使用して伝送され、受信地点1から放送局等の受信地点2まではTSL回線(本例では、送信部3及び受信部4から構成される)を使用して伝送される。
一例として、本例の画像データ伝送システムは、図8に示されるような地上ディジタルテレビジョンの放送システムに適用され、中継地点の送信部1がFPUを有する中継車202の装置に相当し、受信地点1の受信部2及び送信部3がFPUを有する受信基地局211の装置に相当し、放送局等の受信地点2の受信部4及び受信状態監視装置5がスタジオ212の装置に相当する。また、送信部1には、TVカメラ201により取得される映像や音声の信号が入力される。
送信部1は、I/F(インタフェース)部11と、画像符号化部12と、符号化部21や直交変調部22を有したディジタル変調部13を備えている。
受信部2は、直交復調部41や復号化部42を有したディジタル復調部31と、画像復号化部32と、I/F部33と、画像方式変換部34と、受信状態情報重畳部35を備えている。
受信部4は、受信状態情報抽出部51を備えている。
本例の画像データ伝送システムにおいて行われる動作の一例を示す。
送信部1における動作を説明する。
I/F部11は、送信する映像信号や音声信号を受け、後段の画像符号化部12へ受け渡すために必要な処理を施す。I/F部11は、例えば、送信部1に入力されている複数の映像及び音声信号入力から伝送する所望の信号へ切り替える機能を具備している。すなわち、NTSC方式等のアナログ映像信号やHD−SDI信号の切り替えや、アナログ音声やAES等のディジタル音声信号の切り替えを行う。
なお、本例では、HD−SDI信号のケーブル長による信号の減衰を等化するイコライザ機能を設けてある。
上記のようにしてI/F部11で必要な処理を施した映像及び音声の信号は画像符号化部12へ出力される。
画像符号化部12は、入力された映像の信号に対して、MPEG2等の信号への圧縮処理を施し、TS形式のディジタル信号へ変換し、その結果をディジタル変調部13へ出力する。
ディジタル変調部13は、符号化部21と直交変調部22に大別される。
符号化部21は、伝送中におけるエラーによるデータの誤りを防止するための機能を有しており、画像符号化部12からの入力信号に対して、エネルギー拡散、畳み込み符号化、インターリーブ等の処理を適宜行い、その後、直交変調部22が直交変調を施すことにより、例えばOFDM変調波等の信号を得る。このOFDM変調波等の信号は、例えば、マイクロ波の帯域の信号へ高周波増幅されて、送信アンテナを介して、受信部2に対して送出される。
受信部2における動作を説明する。
送信部1から送られてきてアンテナにより受信されたOFDM等のディジタル変調信号を、ディジタル復調部31内において、直交復調部41が復調し、その後、復号化部42がデインターリーブ、ビタビ復号等を行い、TS信号として後段の画像復号化部32へ出力する。
画像復号化部32は、ディジタル復調部31からの入力信号に対して、送信側で符号化された信号を復号化し、その結果である映像信号をI/F部33へ出力する。
I/F部33は、画像復号化部32から入力された映像信号を画像方式変換部34へ出力し、また、外部へ出力することもできる。
また、ディジタル復調部31は、受信電界強度、妨害波の有無、ビットエラーレート等の受信状態に関する情報(受信状態情報)を検出して受信状態情報重畳部35へ出力する。
画像方式変換部34は、I/F部33から入力された映像信号の画像方式を変換(本例では、ダウンコンバート)し、変換後の映像信号を受信状態情報重畳部35へ出力する。
受信状態情報重畳部35は、ディジタル復調部31から入力された受信状態情報を画像方式変換部34から入力された映像信号の特定の期間(本例では、黒幕エリア)に重畳し、その結果を送信部3へ出力する。
送信部3は、受信状態情報重畳部35から入力された映像信号を後段の受信地点2に対して無線により送信する。
受信地点2の受信部4では、受信地点1から送信されてきて受信された映像信号から、受信状態情報抽出部51が当該映像信号の特定の期間に重畳された受信状態情報を抽出し、その結果を受信状態監視装置5へ出力する。
受信状態監視装置5は、受信状態情報抽出部51から入力された受信状態情報の内容を画面に表示させることで、監視を行う。
ここで、FPU装置を用いて中継現場から受信地点1までOFDM等のディジタル変調方式を使用して伝送する場合には、受信地点1での受信状態を常時監視する必要がある。
従って、中継地点からの最終的な送信先となる放送局等(受信地点2)では、中継地点から受信地点1までの間におけるFPUによる伝送状態を常時監視することが行われる。
放送局等では、例えば操作者(人)が、受信地点1における受信状態情報の内容を見て、山頂等の受信地点1に設置された受信部2のFPUを遠隔制御することが可能であり、受信状態が良好になるようにFPUのアンテナの方向などを調整することができる。また、このような遠隔制御が例えば装置により自動的に行われてもよい。
図2には、本例の画像方式変換部34の構成例を示してある。
本例の画像方式変換部34は、S/P(シリアル/パラレル)変換部61と、垂直方向フィルタ71及びFIFO(First In First Out)メモリ72を有した走査線変換部62と、水平方向レート変換部63と、SDIフォーマット生成部64と、同期信号生成部65、66を備えている。
本例の画像方式変換部34におけるディジタル処理の動作の一例を示す。
本例の画像方式変換部34では、I/F部33から入力された映像信号の方式変換(本例では、ダウンコンバート)を行い、具体的には、HDTV(High Definition TV)信号が入力された場合に、それをSDTV(Standard Definition TV)信号へ変換することを行う。
本例では、送信部1から受信部2へHDTV信号を伝送し、受信部2の画像方式変換部34において受信されたHDTV信号をSDTV信号へ変換する。
なお、SDTV信号としては、例えば、HDTV方式以外のNTSC方式やパル方式などの信号が用いられる。
I/F部33から出力されるHD−SDI信号は、シリアル方式のディジタル信号である。
S/P変換部61は、I/F部33から入力される信号をパラレルデータへ変換して垂直方向フィルタ71及び同期信号生成部65、66へ出力する。
同期信号生成部65は、パラレル化されたデータから映像信号の同期信号を抽出し、映像信号に関する各種の同期信号を生成して、垂直方向フィルタ71及びFIFOメモリ72へ出力する。
同期信号生成部66は、パラレル化したデータから映像信号の同期信号を抽出し、映像信号に関する各種の同期信号を生成して、FIFOメモリ72や水平方向レート変換部63やSDIフォーマット生成部64へ出力する。
本例では、同期信号生成部65は垂直方向に関する同期信号を生成し、同期信号生成部66は水平方向に関する同期信号を生成し、これらが出力先の処理部で使用されて同期が取られる。
走査線変換部62は、垂直方向フィルタ71及びFIFOメモリ72により、S/P変換部61から入力されたパラレルデータについて、HDTV方式の走査線数からSDTV方式の走査線数への変換を行うことで、垂直方向の走査線の画素数を減らし、その結果を水平方向レート変換部63へ出力する。例えば、レターボックスサイズのSDTV信号へ変換する場合には、3本を1本に平均化することなどにより、1080本の走査線数から360本程度の走査線数へ変換する。
具体的には、垂直方向フィルタ71は、FIR(Finite Impulse Response)型のディジタルフィルタから構成されており、HDTV信号の走査線からSDTV方式の信号を予測補間し、そして、FIFOメモリ72によりSDTV同期でデータを読み出すことにより、間引き処理による走査線数の変換を行う。
水平方向レート変換部63は、走査線変換部62から入力されたデータに対して、水平方向の画素数の変換を行うことで、レターボックスサイズに適切な画素数へ変換し、その結果をSDIフォーマット生成部64へ出力する。
SDIフォーマット生成部64は、水平方向レート変換部63から入力されたデータに対して、SD−SDIフォーマット変換を行うことで、映像データに同期データの重畳を行い、レターボックスサイズに変換した映像信号(SDTVデータ)を受信状態情報重畳部35へ出力する。
次に、映像信号の特定の期間に受信状態情報を重畳する方法の一例を説明する。
図3には、画像方式変換部34による方式変換の前後における画像サイズ等のフォーマットの一例を示してあり、図3(a)には変換前におけるHDTV方式の映像信号のフォーマットを示してあり、図3(b)には変換後におけるSDTV方式(レターボックス形式)の映像信号のフォーマットを示してある。
図3(b)に示されるように、SDTV方式の映像信号では、1フレーム中の上下の部分に、使用されない期間に対応する黒幕の部分(黒幕エリア)が設けられる。
受信状態情報重畳部35は、画像方式変換部34により方式変換されたレターボックスサイズの画像に存在する上下の黒幕エリアに、受信状態情報を重畳する。
ここで、FPUの基地局は複数のFPUからの伝送信号を受信できるように構成されていることが多く、例えば、受信状態情報を重畳する信号に、送信部1と受信部2との間の通信以外の通信を行う他の機器における情報(例えば、送信部1以外の送信部と受信部2との間の通信に関する受信状態情報)を同時に重畳してもよい。
このようにして受信画像の有効エリアに重畳された受信状態情報は、受信画像と共に、送信部3から受信地点2の受信部4へ伝送される。
なお、送信部3から受信部4への伝送方式としては、例えば、画像符号化処理を行うディジタル方式を用いることもでき、或いは、アナログ方式を用いることもできる。
受信部4は、受信されたレターボックス形式の画像に存在する上下の黒幕エリアに重畳された受信状態情報を抽出して、その内容を受信状態監視装置5の画面に表示させるための変換などを行う。
図4には、受信状態監視装置5において、受信状態情報の内容を表示した画面の一例を示してある。
本例の表示画面では、ビットエラーレート(BER)81について、PR(POOR)、−3、−4、−5、−6、GD(GOOD)という枠が設けられており、該当する枠が点灯するようになっている。なお、PRに近づくほどBERが悪く、GDに近づくほどBERが良い。
また、受信電界強度レベル82について、目盛りが表示されており、該当する位置にマーク(例えば、縦線)が表示される。
また、遅延プロファイル83が表示される。これにより、マルチパスの状況が把握される。
ここで、受信状態情報としては種々なものが用いられてもよく、その表示の態様としても種々な態様が用いられてもよい。例えば、ディジタル伝送については反射波を少なくすることやBERを小さくすることによりFPUでの受信品質を良好にすることができ、また、アナログ伝送については受信電界強度のレベルを大きくすることによりFPUでの受信品質を良好にすることができる。
また、受信状態情報をそれが付加された映像(画像)の情報と共に表示するようなことも可能である。
本例では、映像信号の有効画面内に受信状態情報を重畳することにより、受信地点1(例えば、FPU受信基地局)から受信地点2(放送局等)への伝送方式として、ディジタル方式或いはアナログ方式のいずれを使用しても伝送可能とすることができる。
以上のように、本例では、OFDM方式やQAM方式等のディジタル変調方式により映像や音声を伝送するディジタル伝送システムにおいて、受信地点1の伝送装置(受信部2及び送信部3)では、受信した信号から受信状態情報(例えば、受信電界強度、妨害波の有無、ビットエラーレート等の情報)を抽出し、当該受信状態情報を特定の映像ラインに重畳して、後段の受信地点2へ伝送する。
また、本例の受信地点1の伝送装置では、HDTV方式の映像や音声を伝送するに際して、HDTV信号をレターボックスサイズのSDTV信号へ方式変換し、当該方式変換したレターボックス画面の上下の黒幕エリアに受信状態情報のデータを重畳して、後段の受信地点2へ送信する。
また、本例の受信地点1の伝送装置では、レターボックス画面の上下の黒幕エリアに受信状態情報を重畳するに際して、複数の受信状態情報を黒幕エリアに重畳することが可能である。
また、本例の受信地点1の伝送装置では、送信するSDTV信号をHDTV信号へ方式変換して、受信側(受信地点2)へ伝送するようなことも可能である。この場合、例えば、画質は落ちたままとなる。
このように、本例では、中継地点から受信地点1(例えば、FPU受信基地局)への伝送に関する受信状態情報を検出し、受信地点1で受信したHDTV信号をレターボックスサイズのSDTV信号へ方式変換し、当該方式変換後の画面の有効エリア内に存在する上下の黒幕エリア内に受信状態情報を重畳して受信地点2へ送信することが行われる。
従って、本例では、受信地点1(例えば、FPU受信基地局)における受信状態の情報を最終受信地点である放送局等(受信地点2)へ伝送する経路として、ディジタル伝送の経路を用いることができ、或いは、アナログ伝送の経路を用いることも可能である。これにより、伝送品質を示す受信電界強度、反射波の有無、BERの値などの情報を最終受信地点で観測する方法を多様化することができる。
ここで、本例のシステムにおける各処理部では、実施可能な範囲で、ディジタル信号を処理する構成としてもよく、或いは、アナログ信号を処理する構成としてもよい。
例えば、画像方式変換部34から出力される映像信号としては、必ずしもディジタル信号でなくともよく、アナログ信号とすることもでき、また、受信状態情報重畳部35により画像の黒幕エリアに受信状態情報を重畳する処理としては、必ずしもディジタル処理が用いられなくともよく、アナログ処理を用いることもできる。
また、例えば、送信部1から受信部2へFPUにより映像信号を伝送する方式としては、必ずしもディジタル方式の伝送が用いられなくともよく、アナログ方式の伝送を用いることも可能である。
また、本例では、送信部1から受信部2へHDTV信号を伝送し、受信部2が受信したHDTV信号をSDTV信号へ変換するとともに受信状態情報を重畳して送信部3から受信部4へ伝送する構成を示したが、他の構成例として、送信部1から受信部2へSDTV信号を伝送し、受信部2が受信したSDTV信号に受信状態情報を重畳して送信部3から受信部4へ伝送するような構成を用いることも可能である。また、例えば、送信部1へ映像(画像)を供給するカメラの側でHDTV信号をSDTV信号へ変換して送信部1へ出力するような構成とすることも可能である。
また、本例では、SDTV信号の上下の黒幕エリアに情報を重畳する場合を示したが、例えば、上側と下側のいずれか一方の黒幕エリアに情報を重畳するようなことも可能である。
また、本例では、主に、映像(画像)の信号の処理について説明したが、音声の信号については種々な方式で処理が為されてもよい。
なお、本例では、中継地点の送信部1が送信元となる装置に対応しており、受信地点1の受信部2及び送信部3が中継装置に対応しており、受信地点2の受信部4及び受信状態監視装置5が送信先となる装置に対応している。
また、本例の中継装置(受信部2及び送信部3)では、送信部1から送信された無線信号をアンテナにより受信する機能により受信手段が構成されており、ディジタル復調部31において受信状態情報を検出する機能により検出手段が構成されており、画像方式変換部34において方式変換によりSDTV信号を取得する機能により取得手段が構成されており、受信状態情報重畳部35においてSDTV信号の黒幕エリアに受信状態情報を重畳する機能により重畳手段が構成されており、送信部3においてアンテナから無線信号を受信装置4に対して送信する機能により送信手段が構成されている。
本発明の第2実施例を説明する。
本例では、上記した第1実施例に示した画像データ伝送システムに更に他の機能を設けた場合を示す。
具体的には、本例の受信地点1の受信部2では、受信地点2の放送局等において受信状態情報が必要であるときには、送信部1から受信したHDTV信号を画像方式変換部34によりSDTV信号へ方式変換して、方式変換したSDTV信号の黒幕エリアに受信状態情報を重畳して放送局等へ送信する一方、受信地点2の放送局等において受信状態情報が必要ではないときには、送信部1から受信したHDTV信号をそのままの方式で、受信状態情報を重畳せずに、放送局等へ送信するように切り替えを行う機能を有している。
なお、HDTV方式からSDTV方式への方式変換が不要であるときには、例えば、画像方式変換部34はI/F部33から入力されたHDTV信号をそのまま受信状態情報重畳部35へ出力し、受信状態情報重畳部35は画像方式変換部34から入力されたHDTV信号をそのまま送信部3へ出力する。
ここで、受信地点2の放送局等において受信状態情報が必要であるときとは、本例では、受信地点1の受信部2におけるFPUのアンテナの方向を調整中であるときであり、その他のときには受信状態情報が必要ではないとされる。
本例では、受信地点2の放送局等において受信状態情報が必要であるか否かを示す情報が、受信地点2の受信部4から受信地点1の受信部2に対して無線(或いは、有線)で送信され、受信部2は受信した当該情報に基づいて受信地点2の放送局等において受信状態情報が必要であるか否かを判定して切り替えを行う。
また、受信地点2の受信部4では、例えば、操作者(人)からの指示や操作内容に基づいて、受信状態情報が必要なときであるか否か(例えば、FPUのアンテナの調整中であるか否か)を判定し、このような判定は、人による手動で行われてもよく或いは装置により自動に行われてもよい。
他の構成例として、受信地点1の受信部2では、受信地点2の受信部4からの情報ではなく、人による手動で或いは装置により自動で、受信地点2の放送局等において受信状態情報が必要であるときであるか否かを判定するような構成とされてもよい。
以上のように、本例では、受信地点1から受信地点2への伝送で、例えばFPUのアンテナの方向調整中にはHDTV方式の映像からSDTV方式の映像へダウンコンバートして受信状態情報を送り、その調整が完了した後には、受信状態情報を送らずにHDTV方式のまま映像を送るように切り替え、その後、再び必要があれば、HDTV方式の映像からSDTV方式の映像へダウンコンバートして受信状態情報を送る状態へ切り替える。
従って、本例では、必要なときだけHDTV方式の映像をSDTV方式の映像へ落として伝送し、必要がないときには高精度なHDTV方式のままの映像を伝送して放送局等で高精度な映像を表示や加工など利用することを可能としたため、全体として、効果的な伝送を行うことができる。
ここで、本発明に係るシステムや装置などの構成としては、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成が用いられてもよい。また、本発明は、例えば、本発明に係る処理を実行する方法或いは方式や、このような方法や方式を実現するためのプログラムや当該プログラムを記録する記録媒体などとして提供することも可能であり、また、種々なシステムや装置として提供することも可能である。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
本発明の一実施例に係る画像データ伝送システムの構成例を示す図である。 画像方式変換部の構成例を示す図である。 (a)、(b)は方式変換前後における画像サイズの一例を示す図である。 放送局等における受信状態情報の表示画面の一例を示す図である。 画像データ伝送システムの構成例を示す図である。 電界強度算出装置の構成例を示す図である。 (a)、(b)、(c)は映像のブランキング期間の一例を示す図である。 地上ディジタルテレビジョンの放送システムの一例を示す図である。
符号の説明
1、3、101、103・・送信部、 2、4、102、104・・受信部、 5、105・・受信状態監視装置、 11、33、111、133・・I/F部、 12、112・・画像符号化部、 13、113・・ディジタル変調部、 21、121・・符号化部、 22、122・・直交変調部、 31、131・・ディジタル復調部、 32、132・・画像復号化部、 34・・画像方式変換部、 35、134・・受信状態情報重畳部、 41、141・・直交復調部、 42、142・・復号化部、 51、151・・受信状態情報抽出部、 61・・S/P変換部、 62・・走査線変換部、 63・・水平方向レート変換部、 64・・SDIフォーマット生成部、 65、66・・同期信号生成部、 71・・垂直方向フィルタ、 72・・FIFOメモリ、 81・・BER、 82・・受信電界強度レベル、 83・・遅延プロファイル、 161・・電界強度算出装置、 171・・検波回路、 172・・A/D変換器、 173・・CPU、 201、203・・TVカメラ、 202、204・・中継車、 211・・受信基地局、 212・・スタジオ、 213・・親局、 214、215・・中継局、 221〜223・・一般家庭、

Claims (1)

  1. 送信元となる装置と送信先となる装置との間で映像の信号を中継する中継装置において、
    前記送信元となる装置から送信された映像の信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された信号に基づいて受信状態に関する情報を検出する検出手段と、
    前記受信手段により受信された信号に基づいて黒幕エリアを有するSDTV信号を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得されたSDTV信号の黒幕エリアに前記検出手段により検出された情報を重畳する重畳手段と、
    前記重畳手段により情報が重畳された信号を前記送信先となる装置に対して送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とする中継装置。
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