JP2008192227A - Ic試験装置およびic試験方法 - Google Patents

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【課題】本発明は、複数回おこなうファンクションテストの間隔を短くすることにより、処理時間の短縮を図ることの可能なIC試験装置およびIC試験方法を提供することを目的としている。
【解決手段】複数の被試験デバイスに対してセルのテストを行うテスタユニットと、フェイルメモリ61、バッファメモリ62、リダンダンシCPU60を有する複数のリダンダンシユニット60を備え、テスタユニットは被試験デバイスのテストを行ってフェイルデータをメインバス55を介して複数のリダンダンシユニット60それぞれのフェイルメモリ61に格納し、リダンダンシCPU63はフェイルメモリ61からバッファメモリ62へとローカルバス66を介してフェイルデータをコピーし、リダンダンシCPU63はバッファメモリ62に格納されたフェイルデータに基づいてリダンダンシ演算することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、IC内部に持たせてある予備の回路を用いてフェイル(不良)救済を行うためのリダンダンシ演算を行うリダンダンシユニットを複数備えたIC試験装置およびIC試験方法に関する。
メモリデバイスを含むICには、不良が検出されたときのために予備のメモリセルが用意されており、レーザ等を用いて本来接続すべき信号線を予備側の信号線へ切り替えて不良セルを予備セルで置き換えることにより、不良を救済するようにしている。こうした不良救済処理をリダンダンシ処理と呼び、不良セルに対して予備セルを割り当てる演算をリダンダンシ演算と呼ぶ。このようなリダンダンシ演算は、IC試験装置において行っている。
近年、リダンダンシ処理の高速化を図るため、また、ユーザー毎に異なる被試験デバイス(DUT)数の要求に対応するため、1つのテスタユニットに複数のリダンダンシユニット(RDU)を設けたIC試験装置が提供されている。各リダンダンシユニットには、フェイルメモリ、バッファメモリ、およびリダンダンシ演算を行うリダンダンシCPUが設けられている。
テスタユニットにおいて被試験デバイスの各セルのパス/フェイルを判定するファンクションテストを行うと、フェイルデータがフェイルメモリに格納される。フェイルメモリに格納されたデータはバッファメモリにコピーされ、リダンダンシCPUはバッファメモリにコピーされたフェイルデータに基づいてリダンダンシ演算を行う。バッファメモリを用いるのは、フェイルメモリを解放することにより、リダンダンシ演算の終了を待つことなく次のファンクションテストを実行するためである。
従来からも、複数のリダンダンシユニットを備えたIC試験装置において、処理の高速化を図るための様々な提案がなされている。特許文献1(特開2003−344495)には、テスタユニットにリダンダンシユニットの数に応じた複数のフェイルメモリまたはバッファメモリを設け、これらのメモリから集計処理をしてDUTのフェイルアドレスまたはパスアドレスの最小アドレスを選出することにより、高速な複数DUTのフェイルサーチを実行できるとしている。
特開2003−344495
上記の如く、複数のリダンダンシユニットを設けることにより複数の被試験デバイスを同時に試験可能となっている。しかし、フェイルメモリからバッファメモリにコピーするフェイルデータの量には被試験デバイスごとに差があり、またこれに従ってリダンダンシ演算の処理時間にも差が生じる。このためテスタユニットは、処理に時間のかかったリダンダンシユニットを待たなくてはならず、全体としての高速化が進まないという問題があった。
図4は従来のIC試験方法の制御タイミングを説明する図である。縦軸は時間であり、左側はテスタユニットのテストマネジメントプロセッサ(TMP)の処理、右側はリダンダンシユニットのリダンダンシCPU(RDC)の処理である。図は4つのリダンダンシユニットを備えた構成例を示している。
まずTMPが1回目のファンクションテストを行うと、各リダンダンシユニットのフェイルメモリにフェイルデータが格納される。そしてTMPは、時刻t01で各リダンダンシユニットのフェイルメモリからバッファメモリへとフェイルデータのコピーを開始し、全てのリダンダンシユニットにおいてコピーが終了した時刻t02で各RDCにリダンダンシ演算を開始させるコマンドを送出する。またコピーが終了したということはフェイルメモリに新しいフェイルデータを格納可能となったことを意味するから、TMPは、時刻t02で2回目のファンクションテストを開始する。ファンクションテストのバックグラウンドでリダンダンシ演算を行うことにより、リダンダンシ処理に要する時間をできるだけ隠蔽している。
時刻t03で全てのRDCにおいてリダンダンシ演算が完了したことを検知すると、バッファメモリが利用可能となったことを意味するから、TMPは2回目のファンクションテストで格納されたフェイルデータをフェイルメモリからバッファメモリへとコピーする。そしてコピーの完了した時刻t04で、各RDCにリダンダンシ演算を開始させると共に、3回目のファンクションテストを開始する。
上記のように、フェイルメモリからバッファメモリへのコピーは一番時間のかかったリダンダンシ演算を待ってから開始しなくてはならず、またファンクションテストおよびリダンダンシ演算は一番時間のかかったコピーを待ってから開始しなくてはならない。リダンダンシ演算はファンクションテストと並行処理しているものの、実際上リダンダンシ演算の方が時間がかかるため、ファンクションテストを行う間隔の短縮化が難しい。
そこで本発明は、複数回おこなうファンクションテストの間隔を短くすることにより、処理時間の短縮を図ることの可能なIC試験装置およびIC試験方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明に係るIC試験装置の代表的な構成は、複数の被試験デバイスに対してセルのテストを行うテスタユニットと、フェイルメモリ、バッファメモリ、リダンダンシCPUを有する複数のリダンダンシユニットを備え、テスタユニットは被試験デバイスのテストを行ってフェイルデータをメインバスを介して複数のリダンダンシユニットそれぞれのフェイルメモリに格納し、リダンダンシCPUはフェイルメモリからバッファメモリへとローカルバスを介してフェイルデータをコピーし、リダンダンシCPUはバッファメモリに格納されたフェイルデータに基づいてリダンダンシ演算することを特徴とする。
このようにフェイルメモリからバッファメモリへのコピーをリダンダンシCPUが行うことにより、コピー開始時およびコピー終了時に各リダンダンシユニット間で同期を取る必要がなく、順次処理を進めることができるため、全体としてファンクションテストの間隔を短くすることができ、処理時間の短縮を図ることができる。また、フェイルメモリからバッファメモリへフェイルデータをコピーする際の信号経路がリダンダンシユニットのローカルバスのみで済むため、コピーの高速化を図ることができる。
複数のリダンダンシCPUは、任意のリダンダンシユニットにおいて、フェイルメモリからバッファメモリへのフェイルデータのコピーが終了した場合に、他のリダンダンシユニットのフェイルメモリからバッファメモリへのコピーが終了するのを待たずに、上記任意のリダンダンシユニットにおいてリダンダンシ演算を開始してもよい。これにより、リダンダンシ演算を早期に開始することができる。
リダンダンシCPUは、自己のリダンダンシ演算が終了し、かつ、フェイルメモリに新しいフェイルデータが格納されていた場合には、該フェイルメモリからバッファメモリへのコピーを開始してもよい。すなわち、リダンダンシ演算を終了していた際にフェイルテストが終了していれば、すぐにフェイルメモリからバッファメモリへとコピーを開始することができる。
また本発明に係るIC試験方法の代表的な構成は、複数の被試験デバイスに対してセルのテストを行うテスタユニットと、フェイルメモリ、バッファメモリ、リダンダンシCPUを有する複数のリダンダンシユニットを備えたIC試験装置を用いて、テスタユニットは被試験デバイスのテストを行ってフェイルデータをメインバスを介して複数のリダンダンシユニットそれぞれのフェイルメモリに格納し、リダンダンシCPUはフェイルメモリからバッファメモリへとローカルバスを介してフェイルデータをコピーし、リダンダンシCPUはバッファメモリに格納されたフェイルデータに基づいてリダンダンシ演算することを特徴とする。これにより、上記と同様に、コピーの高速化を図ることができると共に、複数回おこなうファンクションテストの間隔を短くすることができ、IC試験の処理時間の短縮を図ることができる。
本発明によれば、フェイルメモリからバッファメモリへフェイルデータをコピーする際の信号経路がリダンダンシユニットのローカルバスのみで済むため、コピーの高速化を図ることができる。また、フェイルメモリからバッファメモリへのフェイルデータのコピー開始時およびコピー終了時に各リダンダンシユニット間で同期を取る必要がなく、全体としてファンクションテストの間隔を短くすることができ、処理時間の短縮を図ることができる。
本発明に係るIC試験装置およびIC試験方法の実施例について説明する。図1はIC試験装置の概略構成を説明する図、図2はフェイルデータをコピーする際の信号経路を説明する図、図3はIC試験方法の制御タイミングを説明する図である。
図1に示すように、テスタユニットの包括的な制御手段であるテストマネジメントプロセッサ(以下、TMP50という。)には、複数のリダンダンシユニット(以下、RDU60という。)が接続されている。なお図においては16までのRDU60を図示しているが、これに限定するものではなく、適宜設定することができる。またテスタユニット(ステーションとも呼ばれる)は1つのIC試験装置に2つ設けられる例が多いが、1または2以上であってもよい。
TMP50とRDU60のバスブリッジ65とは、メインバス55とテスタバス56の2系統によって接続されている。
各々のRDU60には、ファンクションテストで検出したフェイルデータを格納するフェイルメモリ61、リダンダンシ演算のためにフェイルデータを複製保持しておくバッファメモリ62、バッファメモリ62に格納されたフェイルデータに基づいてリダンダンシ演算するリダンダンシCPU(以下、RDC63という。)、フェイルメモリやバッファメモリを読み書きするFPGA64などが設けられている。
各のRDU60は、被試験デバイス(以下、DUTという。)ごとのフェイルデータについてリダンダンシ処理を行う。換言すれば、1つのDUTのリダンダンシ処理は1つのRDU60で行う。フェイルデータには、DUTにおける不良セルのフェイルアドレス、ページ番号、デバイス番号などの情報が含まれる。
フェイルメモリ61はDUTと同等以上のメモリ容量を有しており、DUTと対応するメモリアドレスにパス/フェイルの判定結果が書き込まれる。これに対しバッファメモリ62には、フェイルメモリ61に格納されたパス/フェイルのデータのうち、フェイルデータのみが書き込まれる。すなわちDUTに不良セルが多いほどコピーに時間もかかり、これに応じてリダンダンシ演算に要する時間も増大する。
テスタユニットのTMP50がDUTのファンクションテストを行うと、メインバス55を介して複数のRDU60それぞれのフェイルメモリ61にフェイルデータを格納する。そしてフェイルデータをフェイルメモリ61からバッファメモリ62へとフェイルデータをコピーし、RDC63はバッファメモリ62に格納されたフェイルデータに基づいてリダンダンシ演算する。
ここで本発明の特徴的な制御として、フェイルメモリ61からバッファメモリ62へのフェイルデータのコピー(レジスタアクセスの集合)は、RDC63がローカルバス66を介して行う。このとき図2(a)に示すように、フェイルデータの信号経路はRDU60内部のローカルバス66のみとなる。
これに対し従来は、TMP50がフェイルメモリ61からバッファメモリ62へとフェイルデータのコピーを行っていた。このとき図2(b)に示すように、フェイルデータの信号経路は、フェイルメモリ61からFPGA64、メインバス55を介してTMP50が読み取り、テスタバス56、バスブリッジ65を介してバッファメモリ62へと至る。
TMP50からテスタバス56を経由したレジスタアクセスには約5μSの処理時間がかかるが、RDC63によってローカルバス66のみを経由してレジスタアクセスした場合には、約300nSしかかからない。この処理の中で、コピーのためにレジスタアクセスする回数は約1200回あるため、各RDU60につき一回のコピーごとに約5.5mSの時間短縮が可能と計算できる。このように、フェイルデータのコピーの高速化を図ることができる。
また、このようにフェイルメモリ61からバッファメモリ62へのコピーをRDC63が行うことにより、コピー開始時およびコピー終了時に各リダンダンシユニット間で同期を取る必要がなく、順次処理を進めることができる。以下に図を用いて詳細に説明する。
図3はIC試験方法の制御タイミングを説明する図である。縦軸は時間であり、左側はテスタユニットのテストマネジメントプロセッサ(TMP)の処理、右側はリダンダンシユニットのリダンダンシCPU(RDC)の処理である。図は4つのリダンダンシユニットを備えた構成例を示している。
まずTMP50が1回目のファンクションテストを行うと、各RDU60のフェイルメモリ61にフェイルデータが格納される。そしてTMP50は、時刻t11で各リダンダンシユニットのRDC63に指示を出し、RDC63はフェイルメモリ61からバッファメモリ62へとフェイルデータのコピーを開始する。各RDC63は、コピーが完了すると、他のRDU60のコピーが終了するのを待たずに、リダンダンシ演算を開始する。
また各RDC63は、コピーが終了した際にTMP50にコピー終了通知を送出する。コピーが終了したということはフェイルメモリに新しいフェイルデータを格納可能となったことを意味するから、TMP50は全てのRDU60からコピー終了通知を受け取った時刻t12で、2回目のファンクションテストを開始する。
RDC63は、自己のリダンダンシ演算が終了し、かつ、TMP50によるファンクションテストが終了していた場合(時刻t13を経過していた場合)、すなわちフェイルメモリ61に新しいフェイルデータが格納されていた場合には、すぐに該フェイルメモリ61からバッファメモリ62へのコピーを開始する。ファンクションテストが終了していない場合は、RDC63は時刻t13のファンクションテストの終了を待ってから、フェイルメモリ61からバッファメモリ62へとフェイルデータのコピーを開始する。そしてTMP50は、全てのRDU60からコピー終了通知を受け取った時刻t14で、3回目のファンクションテストを開始する。
上記動作において同期を取る必要があるのは、ファンクションテスト開始時、すなわちTMP50側においてフェイルメモリ61からバッファメモリ62へのコピー終了通知を待つ場合のみである。RDC63側においては、コピー開始時およびコピー終了時(リダンダンシ演算開始時)に各リダンダンシユニット間で同期を取る必要がない。
これにより、従来の構成では前回のリダンダンシ演算が最後に終了した時刻に最長のコピー時間を足した時刻と同期させて次のファンクションテストを行わなければならなかったところ、本実施例の構成では前回のリダンダンシ演算とコピー時間の総和が最長のものと同期した時刻で次のファンクションテストを行うことができる。これは、常に同一のRDU60で連続して最長のコピー時間(最大量のフェイルデータ)が発生していた場合、従来と本実施例の構成とで処理時間が同じになることを意味する(ただしコピー自体が高速化していることはここでは考慮していない)。しかし、かかる事態となる確率は極めて低く、ほぼ確実に全体としてファンクションテストの間隔を短くすることができ、IC試験の処理時間の短縮を図ることができる。
上記説明したごとく、本発明によれば、フェイルメモリからバッファメモリへのフェイルデータのコピーをRDU60のRDC63で行うよう構成したことにより、コピー自体の高速化を図ることができるとともに、ファンクションテストの間隔を短くすることができ、極めて効果的に処理時間の短縮を図ることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、IC内部に持たせてある予備の回路を用いてフェイル(不良)救済を行うためのリダンダンシ演算を行うIC試験装置およびIC試験方法として利用することができる。
IC試験装置の概略構成を説明する図である。 フェイルデータをコピーする際の信号経路を説明する図である。 IC試験方法の制御タイミングを説明する図である。 従来のIC試験方法の制御タイミングを説明する図である。
符号の説明
50 …TMP
55 …メインバス
56 …テスタバス
60 …RDU
61 …フェイルメモリ
62 …バッファメモリ
63 …RDC
64 …FPGA
65 …バスブリッジ
66 …ローカルバス

Claims (4)

  1. 複数の被試験デバイスに対してセルのテストを行うテスタユニットと、
    フェイルメモリ、バッファメモリ、リダンダンシCPUを有する複数のリダンダンシユニットを備え、
    前記テスタユニットは被試験デバイスのテストを行ってフェイルデータをメインバスを介して前記複数のリダンダンシユニットそれぞれの前記フェイルメモリに格納し、
    前記リダンダンシCPUは前記フェイルメモリから前記バッファメモリへとローカルバスを介してフェイルデータをコピーし、
    前記リダンダンシCPUは前記バッファメモリに格納されたフェイルデータに基づいてリダンダンシ演算することを特徴とするIC試験装置。
  2. 前記複数のリダンダンシCPUは、
    任意のリダンダンシユニットにおいて、前記フェイルメモリから前記バッファメモリへのフェイルデータのコピーが終了した場合に、
    他のリダンダンシユニットのフェイルメモリからバッファメモリへのコピーが終了するのを待たずに、
    前記任意のリダンダンシユニットにおいてリダンダンシ演算を開始することを特徴とする請求項1記載のIC試験装置。
  3. 前記リダンダンシCPUは、
    自己のリダンダンシ演算が終了し、かつ、前記フェイルメモリに新しいフェイルデータが格納されていた場合には、該フェイルメモリから前記バッファメモリへのコピーを開始することを特徴とする請求項1記載のIC試験装置。
  4. 複数の被試験デバイスに対してセルのテストを行うテスタユニットと、フェイルメモリ、バッファメモリ、リダンダンシCPUを有する複数のリダンダンシユニットを備えたIC試験装置を用いて、
    前記テスタユニットは被試験デバイスのテストを行ってフェイルデータをメインバスを介して前記複数のリダンダンシユニットそれぞれの前記フェイルメモリに格納し、
    前記リダンダンシCPUは前記フェイルメモリから前記バッファメモリへとローカルバスを介してフェイルデータをコピーし、
    前記リダンダンシCPUは前記バッファメモリに格納されたフェイルデータに基づいてリダンダンシ演算することを特徴とするIC試験方法。
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