JP2008191767A - 紙葉類収納機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】
装置サイズを大きくすることなく、多量の紙葉を最大限の圧縮積層状態で効果的に収納する。
【解決手段】
受け入れる紙葉類を一時集積する一時保留部と、一時保留部に集積した紙葉類を開口部を通して受け入れる紙幣庫と、一時保留部の上方に配置され、一時集積された紙葉類を押さえる押さえアームと、一時保留部に集積された状態の紙葉類を堆積する、紙幣庫内で昇降可能な紙葉類収納テーブルと、紙葉類収納テーブルに堆積した紙葉類を押さえ付ける紙葉類収納アームと、を有し、紙葉類収納テーブル上に堆積した紙葉類を紙葉類収納アームで押さえた状態で収納する。
【選択図】図1

Description

本発明は紙葉類収納機構に係り、特に現金自動入出金装置において入金される紙幣を紙幣庫に収納する紙幣収納機構に関する。
現金自動入出金装置は、入出金される紙幣を収納する紙幣収納機構を備えている。この紙幣収納機構は、例えば、紙幣受付部に投入された複数の金種が混在した状態の紙幣を1枚ずつ繰出して識別部で識別し、その識別結果に応じて紙幣を一時保留部又はリジェクト収納部へ搬送し、その後利用者の操作に応じて一時保留部に一時保留した紙幣を紙幣庫に収納し、又は利用者に返却する。
従来の紙幣収納装置は、単に紙幣の自重を利用して多数枚の紙幣を紙幣庫内に積層状態に収納する構成を成している。そのため、堅く帯封された紙幣(例えば官封券)、或いは摩耗や折れ、くせのある紙幣等々、紙幣の状態に起因して紙幣庫に収納される紙幣の枚数がばらつくことがある。
そこで、特開2002−109605公報(特許文献1)には、紙幣を収納する際に、紙幣庫の収納テーブルを一時保留部トレイ直下まで移動させ、紙幣を一時保留部内の押圧体により下方に押圧しながら紙幣を収納テーブルに受け渡し、その後、収納テーブルを下降させて紙幣庫内に収納する技術が開示されている。ここで、収納テーブルを下降した状態でも押圧体は伸縮機構により紙幣庫の内部まで圧縮できる構成になっている。
また、一時保留した紙幣を利用者へ返却する際に、返却扉のロックを解除するのみで利用者が手動で扉を開け、内部の紙幣を取り出すという2段階の利用者の操作が必要となっている。
特開2002−109605号公報
上記公知例に開示された技術は、計数された紙幣を紙幣庫へ圧縮収納する構成であるが、紙幣の収納動作において一時保留した紙幣を収納する際、紙幣庫の収納テーブルが紙幣庫内に入るまで一時保留部内に設けた押圧体が下方に押圧する構成となっている。この構成によれば、押圧体は紙幣庫の内部まで下降できるようになっているので、堆積した紙幣を確実に収納することができるが、押さえアームの伸縮機構等が必要となり、そのために一時保留部内の機構が複雑、且つ大きいものとなってしまう。
本発明の目的は、装置サイズを大きくすることなく、多量の紙葉を圧縮積層状態で効果的に収納できる紙葉類収納機構を提供することにある。
また、本発明は、セキュリティに配慮した使い勝手の良い紙葉類収納機構を提供することにある。
本発明は、好ましくは、紙葉類を受け入れて収納する紙葉類収納機構において、受け入れる紙葉類を一時集積する一時保留部と、一時保留部に集積した紙葉類を、開口部を通して受け入れて収納する紙幣庫と、一時保留部の上方に配置され、一時保留部に一時集積された紙葉類を押さえる押さえアームと、一時保留部に集積された紙葉類を受けて堆積する、紙幣庫内で昇降可能な紙葉類収納テーブルと、紙葉類収納テーブルに堆積した紙葉類を押さえ付ける紙葉類収納アームと、を有する紙葉類収納機構として構成される。
また、本発明は、好ましくは、紙葉類を受け入れて収納する紙葉類収納機構において、受け入れる紙葉類を、開閉可能なトレイ上に一時集積する一時保留部と、一時保留部に集積した紙葉類を、開口部を通して受け入れる紙幣庫と、開口部を覆うセキュリティシャッタと、一時保留部の上方に配置され、一時保留部に一時集積された紙葉類を押さえる押さえアームと、一時保留部に集積された状態の紙葉類を堆積する、紙幣庫内で昇降可能な紙葉類収納テーブルと、セキュリティシャッタと連動し、紙葉類収納テーブルに堆積した紙葉類を押さえ付ける紙葉類収納アームと、を有する紙葉類収納機構として構成される。
好ましい例では、前記一時保留部は、紙葉類を一時集積する開閉可能なトレイと、開閉可能な返却扉と、返却扉のロック状態を解除する駆動機構と、返却扉の内側にあって返却扉と連動し、一時集積する紙葉類を揃えるための開閉可能な内扉と、を備え、トレイ上に一時集積した紙葉類を利用者に返却する時、駆動機構を動作させてロック状態を解除し、内扉及び返却扉を連動して開く。
また、好ましくは、前記一時保留部に一時集積した紙葉類を前記紙幣庫に収納する際に、前記押さえアーム、前記セキュリティシャッタの開閉と連動する紙葉類収納アームおよび前記紙葉類収納テーブルにより、収納時の残留紙葉類を除去する機構を更に有する。
また、好ましくは、前記押さえアームは、円弧状に揺動する。
本発明によれば、装置サイズを大きくすることなく、多量の紙葉を圧縮積層状態で効果的に収納できる。また、セキュリティに配慮した使い勝手の良い紙葉類収納機構を実現することができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明する。
図1は紙幣収納装置の構成を示す側面図である。図2は紙幣収納機構の側面図である。
紙幣収納装置1は、主に、その上部に配置される紙幣搬送ユニット2と、紙幣搬送ユニット2の下部に配置された下方に配置された着脱式の紙幣庫4を有して構成される。紙幣搬送ユニット2は、利用者より投入された紙幣を受ける受入部(図示せず)から対応する金種用の振分け通路を通って、順次送られてくる紙幣Aを積層状態に一時貯留する一時保留部3を有する。また、紙幣庫4はそれに付属して駆動機構11を備える。
紙幣庫4は、図の縦方向(矢印X)に延び、その上下両端において1対のプーリ13,14に巻回されたループ状の無端ベルトである、昇降駆動ベルト12を有する。この昇降駆動ベルト12には紙幣収納テーブル21が連結され、紙幣収納テーブル21の昇降動作により紙幣の収納を行う。一時保留部3に貯留し終わった任意の枚数の紙幣Aは、上昇して待機している紙幣収納テーブル21上に落下して集積される。その後、この紙幣収納テーブル21を下降させて紙幣庫4内の収納空間部Bに収容することで、紙幣を紙幣庫4に収納する。
より詳しく説明すると、一時保留部3に紙幣の集積が完了した後、集積済み紙幣Aを紙幣庫4に収納する場合には、予め紙幣収納テーブル21を上昇させて一時保留トレイ31の直下に待機させておく。収納動作の間、一時保留部3の上部の退避位置32aに退避していた押さえアーム32を集積済み紙幣Aの上に降下し(32b)、駆動モータ(図示せず)を動作させて押さえアーム32を集積済み紙幣Aに押さえつけた状態のまま、一時保留トレイ31を、紙幣を集積する位置31aから退避位置31bの位置に移動させ、集積済み紙幣Aを押さえアーム32を下方の32cの位置まで下降させる。集積済みの紙幣Aは、押えアーム32の押さえ力で押えられながら開口部40を通って紙幣収納テーブル21に受け渡され、その上に集積する。
その後、紙幣収納テーブル21を紙幣庫4の内部まで下降させ、紙幣を収納する。この紙幣収納動作において、押さえアーム32を円弧状に揺動させて紙幣の降下に追従させることで、紙幣の降下の際、押さえアーム32の力が常時紙幣にかかる。これにより、紙幣の引っ掛かりなどの落下不良を防止し、安定した紙幣落下特性が確保できる。
更に、紙幣搬送ユニット2と紙幣庫4の間の開口部40にはセキュリティシャッタ41が配置される。セキュリティシャッタ41は前後方向にスライドで開閉動作を行い、開状態(41b)の時には一時保留部3に一時保留した紙幣を紙幣庫4へ受け渡すことができる。一方、セキュリティシャッタ41が閉状態(41a)の時には紙幣庫4の開口部40を覆う。これにより、紙幣庫4はセキュリティシャッタ41と紙幣収納装置1の筐体に二重に覆われてセキュリティ状態を確保できる。
セキュリティシャッタ41は、図示しないモータの駆動力により前後方向に動作し自動で開閉動作を行い、搬送ユニット2から紙幣庫4へ紙幣を受け渡す時のみ開状態にするといった任意のタイミングで開閉を管理することが可能である。
さらに、紙幣庫4内部には、セキュリティシャッタ41の開閉駆動により連動する紙幣収納時のガイド対を兼ねた1対の紙幣収納アーム22が配置される。紙幣収納アーム22がセキュリティシャッタ閉状態で倒れ込んでいる状態で、駆動モータを介して昇降駆動ベルト12を一方向に駆動させることにより、紙幣Aを積層載置した紙幣収納テーブル21を上昇させ、これにより、紙幣収納テーブル21は、紙幣収納アーム22Aと共働して、紙幣Aを圧縮する機能を実現することができる。
また、図2に示すように、一時保留部3の側面には開口部50が形成され、この開口部50の下側を支点として開閉可能に返却扉51が配置される。さらに、返却扉51の内側には一時集積する紙幣を揃えるための開閉可能なガイド機能を有した内扉52が配置される。返却扉51および内扉52は共にピンにより繋がれ、返却扉51が開いた時に内扉52も連動して開くように構成されている。返却扉51の上部左右には、ロック機構(図示せず)が配置され、アクチュエータ(図示せず)等の駆動機構によって返却扉51のロック状態は解除される。更に、返却扉51の上部にはピンとバネによる押し出しピン53が配設され、閉状態には、返却扉51が開錠された時に自動で開く機構となっている。
次に、図3を参照して紙幣収納機構の動作について説明する。
紙幣収納機構における処理動作は、主に、利用者により紙幣搬送ユニット2の一時保留部に集積された紙幣を単に計数し利用者に返却する計数処理と、計数した結果利用者の承認の元に紙幣庫4に収納する入金収納処理から成る。
入金収納処理において、利用者が紙幣投入口から入金する紙幣を投入すると、それらの紙幣は識別して計数された後、一時保留部3に集積される。利用者は、表示部に表示された紙幣の計数結果を確認して、計数された紙幣を入金するか取消するか、操作部(図示せず)を選択操作する(S111)。計数された紙幣を入金する場合、承認キーを押下することで(S112)、本体制御部(図示せず)からの収納処理指示により収納動作を始める(S113〜S129)。
紙幣収納装置1は、紙幣収納テーブル21をセキュリティシャッタ41の直下まで上昇、待機させておき(S113)、セキュリティシャッタ41を41Aの位置から41Bの位置に移動させて開く(S114)。このとき、紙幣庫シャッタ23およびセキュリティシャッタ41に連動する紙幣庫4に設けられた紙幣収納アーム22が起立する(S115)。次に、押さえアーム32を一時保留部3に集積した紙幣の上に降下させた後(S116)、紙幣収納テーブル21を一時保留トレイ31直下まで上昇させ(S117)、一時保留トレイ31を31A位置から31B位置に移動して、紙幣を開口部40を通して紙幣収納テーブル21に受け渡す(S118)。
そして、押さえアーム32で紙幣を押圧したまま紙幣収納テーブル21をセキュリティシャッタ41の下まで降下させ(S119)、紙幣庫4内に収納する。紙幣庫4への収納動作が終了すると、紙幣搬送ユニット2に配置された残留検知センサS1により紙幣の残留が無いことを確認する(S120)。その結果、紙幣の残留がある場合、押さえアーム32を繰り返し動作し、残留紙幣をセキュリティシャッタ41の下まで落下させる(S121)。
次にセキュリティシャッタ41を41B位置から41A位置まで移動させる(S122)。このときセキュリティシャッタ41に連動する紙幣収納アーム22が倒れこみ紙幣を押さえる(S123)。
ここで、紙幣庫側に設けた残留検知センサS2により紙幣庫外に紙幣の残留が無いかを確認する(S124)。その結果、紙幣の残留があった場合は、セキュリティシャッタ41に連動する紙幣収納アーム22を繰り返し動作させ、残留した紙幣を紙幣庫4に確実に収納する(S125)。その後、紙幣収納テーブル21を上昇させ、紙幣収納アーム22と共働して紙幣を圧縮する(S126)。
最後に、押さえアーム41を退避した後(S127)、一時保留部3の保留トレイ31を31Bから31A位置まで移動させる(S128)。そして収納金額を表示部に表示して(S129)、入金収納処理を終了する。
一方、上記処理動作において、利用者が計数した紙幣の返却を選択した場合(S111B)、利用者は操作部の取消キーを押下する(S130)。この場合、本体制御部(図示せず)の指示により返却扉51のロックを解除する(S131)。すると、返却扉51が押し出しピン53により自動で開かれ、利用者が一時保留部3に集積した紙幣を取り出し可能な状態にする(S132)。利用者は紙幣を取り出して、返却扉51を手動で閉じると一連の処理を終了する(S133)。
以上説明したように、本実施例の紙幣収納機構によれば、紙幣を収納した後の圧縮動作を既存の紙幣収納ガイド体と兼用することにより、装置の取り付けスペースを大きくすること無く、多量の紙幣を収納することができる。また、紙幣収納アームの駆動をセキュリティシャッタの開閉動作に連動させることで高い防犯性を実現できる。
また、本実施例によれば、一時保留部の返却扉と内扉を2重構造とすることにより、セキュリティを強化することができる。また、2つの扉を連動することにより、利用者が一時保留部内の紙幣を取り出すときには、扉を自動で開き、内扉の開閉という動作の必要がない為、仮に利用者の片手が塞がっていたとしても、容易に紙幣を取り出すことができ、優れた操作性を実現できる。
更に、本実施例によれば、押さえアーム41および紙幣収納テーブル21の繰り返し動作により、機構をコンパクトにして紙幣収納時のジャム等の不良を防止することができ、利用者の復旧作業が不要になる為、使い勝手の良い装置を実現することができる。
なお、本実施例は紙幣の収納に限らず、その他の種類の紙葉を収納する機構に適用することもできる。
一実施例による紙幣収納装置の例を示す側面図。 一実施例による紙幣収納機構の概略側面図。 一実施例による紙幣収納機構における処理動作の流れを示す動作フローチャート。
符号の説明
1紙幣収納装置 2紙幣搬送ユニット 3一時保留部 4紙幣庫 11駆動機構 12昇降駆動ベルト 13プーリ 14プーリ
21紙幣収納テーブル 22紙幣収納アーム 23紙幣庫シャッタ
31一時保留トレイ 32押さえアーム 33保留収納ローラ
34上送込みローラ 35下送込みローラ 40開口部 41セキュリティシャッタ 50開口部 51返却扉 52内扉 53押し出しピン S1搬送側残留検知センサ S2紙幣庫側残留検知センサ A紙幣 B収納空間部。

Claims (5)

  1. 紙葉類を受け入れて収納する紙葉類収納機構において、
    受け入れる紙葉類を一時集積する一時保留部と、該一時保留部に集積した紙葉類を、開口部を通して受け入れて収納する紙幣庫と、該一時保留部の上方に配置され、該一時保留部に一時集積された紙葉類を押さえる押さえアームと、該一時保留部に集積された紙葉類を受けて堆積する、該紙幣庫内で昇降可能な紙葉類収納テーブルと、該紙葉類収納テーブルに堆積した紙葉類を押さえ付ける紙葉類収納アームと、を有することを特徴とする紙葉類収納機構。
  2. 紙葉類を受け入れて収納する紙葉類収納機構において、
    受け入れる紙葉類を、開閉可能なトレイ上に一時集積する一時保留部と、該一時保留部に集積した紙葉類を、開口部を通して受け入れる紙幣庫と、該開口部を覆うセキュリティシャッタと、該一時保留部の上方に配置され、該一時保留部に一時集積された紙葉類を押さえる押さえアームと、該一時保留部に集積された状態の紙葉類を堆積する、該紙幣庫内で昇降可能な紙葉類収納テーブルと、該セキュリティシャッタと連動し、該紙葉類収納テーブルに堆積した紙葉類を押さえ付ける紙葉類収納アームと、を有することを特徴とする紙葉類収納機構。
  3. 前記一時保留部は、紙葉類を一時集積する開閉可能なトレイと、開閉可能な返却扉と、該返却扉のロック状態を解除する駆動機構と、該返却扉の内側にあって該返却扉と連動し、一時集積する紙葉類を揃えるための開閉可能な内扉と、を備え、該トレイ上に一時集積した紙葉類を利用者に返却する時、該駆動機構を動作させてロック状態を解除し、該内扉及び該返却扉を連動して開くことを特徴とする請求項1又は2の紙葉類収納機構。
  4. 前記一時保留部に一時集積した紙葉類を前記紙幣庫に収納する際に、前記押さえアーム、前記セキュリティシャッタの開閉と連動する紙葉類収納アームおよび前記紙葉類収納テーブルにより、収納時の残留紙葉類を除去する機構を更に有することを特徴とする請求項2の紙葉類収納装置。
  5. 前記押さえアームは、円弧状に揺動することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの紙葉類収納装置。
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