JP2008189697A - ボールペン用油性インキ組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】着色材と、有機溶剤と、エチルセルロース、ニトロセルロース、セルロースアセテート、セルロースアセテートブチレートおよびセルロースアセテートプロピオネートから選ばれる一種以上の該有機溶剤に可溶な樹脂と、アストロカリウムムルムル脂とを少なくとも含有する油性ボールペン用インキ組成物。
【選択図】なし
Description
本発明は、キャップをしない状態で放置されていても、書き出し時のカスレが少ない油性ボールペン用インキ組成物を得ることを目的とする。
本発明におけるインキ全量に対する使用量は、インキ全量に対して、0.1重量%以上10重量%以下であり、さらに好ましくは0.3重量%以上2%重量以下である。10重量%以上使用すると、油分が経時的に分離しやすくなる。
油溶性染料の具体例として、ローダミンBベース(C.I.45170B、田岡染料製造(株))、ソルダンレッド3R(C.I.21260、中外化成(株))、メチルバイオレット2Bベース(C.I.42535B、米国、National Aniline Div.社製)、ビクトリアブルーF4R(C.I.42563B)、ニグロシンベースLK(C.I.50415)(以上、独国、BASF社製)、バリファーストイエロー♯3104(C.I.13900A)、バリファーストイエロー♯3105(C.I.18690A)、オリエントスピリットブラックAB(C.I.50415)、バリファーストブラック♯3804(C.I.12195)、バリファーストイエロー♯1109、バリファーストオレンジ♯2210、バリファーストレッド♯1320、バリファーストブルー♯1605、バリファーストバイオレット♯1701(以上、オリエント化学工業(株)社製)、スピロンブラックGMHスペシャル、スピロンイエローC−2GH、スピロンイエローC−GNH、スピロンレッドC−GH、スピロンレッドC−BH、スピロンブルーC−RH、スピロンバイオレットC−RH、S.P.T.オレンジ6,S.P.T.ブルー111(以上、保土ヶ谷化学工業(株)製)などが例示できる。更に、C.I.ベーシックブルー1、同7、同8、C.I.ベーシックバイオレット1、同3、C.I.ベーシックレッド1などの塩基染料とC.I.アシッドイエロー23、同36などから選ばれる酸性染料との造塩染料なども用いることができる。上記例示した油溶性染料は、1種又は2種以上混合して使用でき、その使用量は油性ボールペン用インキ全量に対して6重量%以上45重量%以下が好ましい。
これらの無機顔料は、1種又は2種以上混合して使用することができ、その使用量は、インキ組成物全量に対して1重量%以上50重量%以下の範囲が好ましく、さらに好ましくは10重量%以上40重量%以下である。
その他の顔料として、蛍光顔料、パール顔料、蓄光顔料、金属顔料、複合金属顔料、金属酸化物顔料等を使用しても良い。例えば、蛍光顔料としては、FZ−5000シリーズ(シンロイヒ(株)製)などが挙げられる。パール顔料としては、パールグレイズMRY−100や同ME−100等(日本光研化学(株)製)が挙げられる。蓄光顔料としては、GSS(根本特殊化学(株))などが挙げられる。また、金属顔料としては、筆跡の色と異なる光輝感を醸し出す目的として使用するもので、アルミニウム粉やブロンズ粉、亜鉛粉等が、具体例として、市販されているアルミニウム粉末としては、スーパーファインNo.22000、同No.18000、ファインNo.900、同No.800(以上、大和金属粉工業(株)製)等が挙げられる。
これらの顔料は、1種又は2種以上混合して使用することができ、その使用量は、インキ組成物全量に対して1重量%以上45重量%以下の範囲が好ましく、さらに好ましくは10重量%以上40重量%以下である。
尚、上記染料、有機顔料、無機顔料等は混合して使用することもできる。
カーボンブラック♯750(顔料、C.I.PIGMENT BLACK7、三菱化学(株)製) 30重量部
ソルスパース20000(高分子顔料分散剤、アビシア(株)製) 8重量部
エトセル4(エチルセルロース、ダウ・ケミカル日本(株)製) 16重量部
精製ムルムルバター(アストロカリウムムルムル脂、香栄興業(株)製) 0.6重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル 34.4重量部
ベンジルアルコール 11重量部
上記各成分中カーボンブラックを除いた成分を加熱攪拌し、カーボンブラックを添加し、ビーズミルで1時間分散し、黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
イルガジンRED2030(顔料、C.I.PIGMENT RED 254、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 20重量部
Disperbyk−160(高分子顔料分散剤、ビックケミー・ジャパン(株)製)
2重量部
精製ムルムルバター(前述) 0.5重量部
エトセル7(エチルセルロース、ダウ・ケミカル日本(株)製) 8重量部
T−20SF(水添ヒマシ油化合物、伊東製油(株)製) 0.1重量部
プロピレングリコールモノフェニルエーテル 54重量部
トリプロピレングリコールモノメチルエーテル 15.4重量部
上記各成分イルガジンRED2030を除いた成分を加熱攪拌し、イルガジンRED2030を添加し、ビーズミルで1時間分散し、赤色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
マイクロリス BLACK C−A(エチルセルロースに微分散した加工顔料、C.I.PIGMENT BLACK7とエチルセルロースの重量比率が6:4、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 20重量部
ルビスコールK−90(ポリビニルピロリドン、BASF社製) 0.3重量部
ハイラック110H(ケトン樹脂、日立化成工業(株)製) 13重量部
精製ムルムルバター(前述) 0.7重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル 50重量部
エチレングリコールモノベンジルエーテル 16重量部
上記各成分中マイクロリス BLACK C−Aを除いた成分を加熱攪拌し、完全に溶解が確認できた時点でマイクロリス BLACK C−Aを徐々に添加し、80℃・1時間攪拌混合し、黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
L1/8ブラックMA100(ニトロセルロース樹脂に微分散した加工顔料、C.I.PIGMENT BLACK7とニトロセルロース樹脂の重量比率が1:1、太平化学製品(株)製) 33重量部
デンカブチラール2000L(ポリビニルブチラール樹脂、電気化学工業(株)製)
2重量部
精製ムルムルバター(前述) 0.7重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル 46.3重量部
エチレングリコールモノヘキルエーテル 18重量部
上記各成分中L1/8ブラックMA100を除いた成分を加熱攪拌し、完全に溶解が確認できた時点でL1/8ブラックMA100を徐々に添加し、80℃、3時間攪拌混合し、黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
スピロンオレンジ#6(油溶性染料、保土ヶ谷化学(株)製) 14.8重量部
スピロンレッドC−GH(油溶性染料、保土ヶ谷化学(株)製) 11.9重量部
スピロンレッドC−BH(油溶性染料、保土ヶ谷化学(株)製) 0.6重量部
スピロンイエローC−2GH(油溶性染料、保土ヶ谷化学工業(株)製) 3重量部
ハイラック110H(ケトン樹脂、日立化成工業(株)製) 20重量部
ルビスコールK−90(前述) 0.7重量部
精製ムルムルバター(前述) 0.5重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル 36重量部
ベンジルアルコール 12.5重量部
スピロンオレンジ#6、スピロンレッドC−GH、スピロンレッドC−BH、スピロンイエローC−2GHを除いた上記各成分をラボミキサーで攪拌溶解後、残りの成分を配合し、ラボミキサーで、1時間高速分散し、赤色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
RenolブラックR−HW(ポリビニルブチラール樹脂に微分散した加工顔料、カーボンブラック40重量%、ポリビニルブチラール樹脂60重量%、クラリアントジャパン(株)製) 25重量部
ニグロシンEX(染料、オリエント化学工業(株)製) 8重量部
ルビスコールK−90(前述) 0.3重量部
ハイラック111(ケトン樹脂、日立化成工業(株)製) 16重量部
精製ムルムルバター(前述) 1重量部
エチレングリコールモノベンジルエーテル 37重量部
ベンジルアルコール 12.7重量部
上記各成分中RenolブラックR−HWとニグロシンEXを除いた成分を加熱攪拌し、完全に溶解が確認できた時点でニグロシンEXを加え、80℃・1時間攪拌混合後、更にRenolブラックR−HWを添加し、80℃・1時間攪拌混合し、黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
RenolブルーB2G−HW(ポリビニルブチラール樹脂に微分散した加工顔料、フタロシアニンブルー50重量%、ポリビニルブチラール樹脂50重量%、クラリアントジャパン(株)製) 17重量部
スピロンブルーBPNH(染料、保土ヶ谷化学(株)製) 5重量部
スピロンブルーC−RH(染料、保土ヶ谷化学(株)製) 3重量部
スピロンバイオレットC−RH(染料、保土ヶ谷化学(株)製) 2重量部
レジンSK(ケトン樹脂、ヒュルス社製) 7重量部
精製ムルムルバター(前述) 1重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル 48重量部
エチレングリコールモノヘキルエーテル 17重量部
上記各成分中RenolブルーB2G−HWを除いた成分を加熱攪拌し、完全に溶解が確認できた時点でRenolブルーB2G−HWを徐々に添加し、80℃・1時間攪拌混合し、粘度56200mPa・s(25℃)の青色の油性ボールペン用油性インキ組成物を得た。
実施例1において、ムルムルバター(前述)の代わりに、エチレングリコールにした他は、実施例1と同様になして、黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
実施例3において、ムルムルバター(前述)の代わりにポリエチレングリコール#4000、日本油脂(株)製)にした他は、実施例3と同様になして、粘度が5300mPa・s(25℃)の黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
実施例1において、ムルムルバター(前述)の代わりに、ポリエチレングリコールモノオレエート(エチレンオキサイド付加物6モル)日光ケミカルズ(株)製)にした他は、実施例1と同様になして、黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
実施例1において、ムルムルバター(前述)の代わりに、デカグリン1−O(モノオレイン酸デカグリセリル、日光ケミカルズ(株)製)にした他は、実施例1と同様になして、黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
実施例6において、ムルムルバター(前述)の代わりに、エチレングリコールモノベンジルエーテルにした他は、実施例6と同様になして、黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
実施例1において、ムルムルバター(前述)の代わりに、BYK−348(ポリエーテル変性ジメチルシロキサン、ビックケミー・ジャパン(株)製)にした他は、実施例1と同様になして、黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
但し、実施例6〜7、比較例5は、筆記する場合、上記サンプルのリフィル後端に圧力機を取り付け、大気圧に対して差圧が50KPaで加圧している状態で筆記できるように工夫改造して、実施した。
試験項目としては、書き出し時のカスレ試験を行った。結果を表1に示す。
実施例1〜7及び比較例1〜6のインキを充填したサンプルをキャップ外し、試し書きをしてカスレないことを確認した後、キャップをしないで、横向きで室内放置し、1時間後、1日後、14日後各々のサンプルを下記の条件で筆記し、筆跡がカスレている部分の長さを測定した。
<筆記条件>
筆記速度7cm/秒、筆記荷重1.96N、筆記角度70度
筆記試験機:PEN WRITING TESTER MODEL SP−2、SEIKI KOGYO LAB.製
Claims (3)
- 着色材と、有機溶剤と、該有機溶剤に可溶な樹脂と、アストロカリウムムルムル脂とを少なくとも含有するボールペン用油性インキ組成物。
- 前記樹脂がセルロース系高分子化合物及び/又はポリビニルブチラール樹脂である請求項1に記載のボールペン用油性インキ組成物。
- 前記セルロース系高分子化合物が、エチルセルロース、ニトロセルロース、セルロースアセテート、セルロースアセテートブチレート及びセルロースアセテートプロピオネートから選ばれる一種もしくは二種以上の混合物である請求項2に記載のボールペン用油性インキ組成物。
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