JP2008188197A - 電子血圧計 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子血圧計において、電源電圧が変動しても、カフの装着状態を正確に判定すること。
【解決手段】電子血圧計は、カフの加圧開始から所定時間が経過した時点でのカフの圧力が、カフの加圧開始から所定時間経過後の電源電圧値に基づいて決められる基準値を超えるか否かを判定する判定手段12を有する。超えていなければ、カフが未装着か、緩く巻かれているとして、血圧測定を中止する。判定手段12は、基準値算出手段21、基準値記憶手段22および比較手段23を備えている。基準値算出手段21は、基準値設定テーブルを参照し、電源電圧値測定手段により測定された電源電圧値に基づいて、基準値を求める。基準値記憶手段22は、基準値算出手段21により求められた基準値を記憶する。比較手段23は、基準値記憶手段22に記憶されている基準値と、圧力検出手段により検出されたカフの圧力とを比較する。
【選択図】図2

Description

この発明は、電子血圧計に関し、特に、カフの装着が不適切な場合に血圧の測定を中止する機能を備えた電子血圧計に関する。
一般に、電子血圧計は、上腕や指や手首等の生体の一部に装着されたカフの加圧中、または一旦加圧したカフの減圧中に、カフの圧力(以下、カフ圧とする)の変動を検出することによって、血圧を測定する構成となっている。正しく血圧測定を行うには、上腕等にカフを適切な締め付け具合で装着する必要がある。カフが緩く装着されていると、動脈の圧迫効率が低下するため、測定値の精度が低くなってしまう。
このようなカフの装着状態が不適切であるために起こる諸問題や、上腕等にカフを巻かないで血圧計の測定開始ボタン等を押してしまったときに起こり得るカフの破損などを回避するために、従来の電子血圧計では、カフの装着状態に応じて血圧測定を中止する機能を備えたものがある。
図10は、カフの装着状態と加圧中のカフ圧の変化との関係を示す特性図である。図10に示すように、カフが緩く装着されている場合には、カフが正常に装着されている場合と比べて、カフ圧の上昇の割合が小さくなる。
そこで、このような測定中止機能を有する従来の電子血圧計は、カフの加圧開始から所定時間Δtが経過した時点のカフ圧を測定し、そのときのカフ圧がある基準値ΔPsよりも低ければ、カフの装着が緩いか、またはカフが未装着状態であると判断して、血圧の測定を中止するようになっている。ここで、基準値ΔPsは、カフの加圧開始から所定時間Δtが経過した時点での、カフの装着状態が正常である場合のカフ圧ΔPmと、カフの装着状態が正常でない場合のカフ圧ΔPm'との間の値に設定される。
例えば、カフを加圧するための加圧手段が加圧を開始してから所定時間経過時にカフ圧が所定値に達しているか否かを判定し、その結果、カフ圧が所定値以下であると、カフの圧力を減圧する減圧手段を作動させるようにした指用電子血圧計が公知である(例えば、特許文献1参照。)。また、カフ圧の昇圧中に、カフ圧の変化量を検出し、その検出結果に基づいてカフの装着状態を判別し、カフが腕に装着されていないと判別したときに、血圧測定にかかる処理を中断するようにした腕用の電子血圧計が公知である(例えば、特許文献2参照。)。
特開昭62−84738号公報((ニ)問題点を解決するための手段) 特開平2−114934号公報([課題を解決するための手段])
しかしながら、上述した従来の電子血圧計では、カフの装着状態を判定するための前記基準値が固定値であるため、以下のような問題点がある。この固定値として、(1)電源である電池の使用範囲の最上限である最高動作電圧で加圧手段を加圧したときに誤判定が起こらないような値と、(2)電池の使用範囲の最下限である最低動作電圧で加圧手段を加圧したときに誤判定が起こらないような値の2つを考えてみる。
前記(1)の場合、電池の劣化によって動作電圧が低くなり、加圧手段の加圧能力が低下すると、カフの装着状態が正常であっても、基準値を超えることができないため、測定中止となってしまう。一方、前記(2)の場合は、電池交換直後のように動作電圧が高く、加圧手段の加圧能力が高いときには、カフの装着状態が緩い場合や未装着の場合でも、基準値を超えてしまうため、正常な装着状態と判定してしまう。つまり、いずれの場合でも、カフの装着状態について誤判定をしてしまうという問題点がある。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、電源電圧が変化しても、カフの装着状態を正確に判定することができる電子血圧計を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる電子血圧計は、カフと、前記カフを加圧する加圧手段と、前記カフを減圧する減圧手段と、前記カフの圧力を検出する圧力検出手段と、前記カフの加圧開始後に前記圧力検出手段により検出された前記カフの圧力の変化が基準値を満たすか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記カフの圧力の変化が前記基準値を満たしていないと判定された場合に、前記加圧手段を停止させ、前記減圧手段を作動させる制御手段と、を備える電子血圧計において、電源電圧値を測定する電源電圧値測定手段、をさらに備え、前記電源電圧値測定手段により測定された電源電圧値に応じて前記基準値を変更することを特徴とする。
また、請求項2の発明にかかる電子血圧計は、請求項1に記載の発明において、前記判定手段は、前記電源電圧値測定手段により測定された電源電圧値に基づいて前記基準値を計算する基準値算出手段と、前記基準値算出手段により算出された前記基準値と、前記圧力検出手段により検出された前記カフの圧力とを比較する比較手段と、を備え、前記判定手段は、前記比較手段による比較の結果、前記カフの圧力が前記基準値以下である場合に、基準値を満たしていないと判定することを特徴とする。
また、請求項3の発明にかかる電子血圧計は、請求項2に記載の発明において、前記判定手段は、前記加圧手段により前記カフの加圧が開始されてからの経過時間を計測する計時手段、をさらに備え、前記判定手段は、前記計時手段により計測された前記経過時間が所定の時間に達した時点で、前記カフの圧力が前記基準値以下である場合に、基準値を満たしていないと判定することを特徴とする。
また、請求項4の発明にかかる電子血圧計は、請求項1に記載の発明において、前記電源電圧値測定手段は、前記加圧手段により前記カフの加圧が開始されてから所定時間経過後の電源電圧値を測定することを特徴とする。
この発明によれば、電池交換後の電源電圧が高い状態でも、電池の劣化により電源電圧が低下した状態でも、カフの装着状態を判定する際のカフの圧力を比較する基準値として、適切な値が得られる。従って、電源電圧に応じてカフの装着状態を判定することができる。
本発明にかかる電子血圧計によれば、電源電圧が変動しても、カフの装着状態を正確に判定することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる電子血圧計の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の実施の形態の説明および添付図面において、同様の構成には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の全体構成を示すブロック図である。図1に示すように、電子血圧計は、カフ1、圧力検出手段2、加圧手段3、減圧手段4、表示手段5、操作手段6およびマイクロコンピュータ(以下、マイコンとする)7を備えている。カフ1と、圧力検出手段2、加圧手段3および減圧手段4とは、チューブ8により接続されている。
加圧手段3および減圧手段4の駆動電圧は、電源9から供給される。電源9は、電池により構成される。ここでは、例えば、公称電圧が1.5ボルトの乾電池等を4本直列に接続した場合を想定する。また、電子血圧計は、電源9の電源電圧を降圧するレギュレータ10を内蔵している。圧力検出手段2およびマイコン7の駆動電圧は、レギュレータ10から供給される。
圧力検出手段2は、カフ1の圧力を検出する。圧力検出手段2は、例えば、圧力センサにより構成されている。加圧手段3は、マイコン7の出力信号に基づいて、カフ1を加圧する。加圧手段3は、例えば、空気等の流体(以下、単に空気等とする)をカフ1へ送り出すポンプにより構成されている。
減圧手段4は、マイコン7の出力信号に基づいて、カフ1の圧力を降下させる。減圧手段4は、例えば、カフ1内の空気等を微速および急速に排気する排気弁により構成されている。この排気弁は、血圧測定時に微速排気が可能な開度で開き、カフ1を徐々に減圧する。また、排気弁は、血圧測定終了時および後述する血圧測定の中止時に全開となり、カフ1を急速に減圧する。なお、減圧手段4は、カフ1内の空気等を微速に排気する微速排気弁と、急速に排気する急速排気弁を有する構成となっていてもよい。
表示手段5は、マイコン7により決定された最高血圧値および最低血圧値を表示する。表示手段5は、例えば、液晶表示パネルと、その液晶表示パネルの表示制御を行う制御手段により構成されている。表示手段5は、脈拍数や時間を表示するように構成されていてもよい。
操作手段6は、血圧測定時にユーザにより操作される各種ボタンやスイッチ等を有する。例えば、電源ボタンを兼ねた測定開始ボタンや、ユーザの識別子を入力するためのユーザIDボタンや、加圧値を設定するためのスイッチや、測定結果を記憶させるためのメモリーボタンなどが設けられている。
マイコン7は、電源電圧値測定手段11、判定手段12、加圧制御手段13、減圧制御手段14、脈波検出手段15および血圧値決定手段16を備えている。電源電圧値測定手段11は、カフ1の加圧開始から所定時間経過後の電源9の電圧値を測定する。電源電圧値測定手段11は、例えば、アナログ−デジタル変換器で構成されており、電源9からアナログ信号として供給される電源電圧値をデジタル信号に変換する。
判定手段12、加圧制御手段13、減圧制御手段14、脈波検出手段15および血圧値決定手段16は、マイコン7が血圧測定プログラムを実行することにより実現される。判定手段12は、カフ1の加圧開始後、所定時間が経過した時点でのカフ1の圧力が、基準値を満たすか否かを判定する。このときの基準値は、カフ1の加圧開始から所定時間経過後の電源電圧値に基づいて決められる。判定手段12の構成については、後述する。
加圧制御手段13は、圧力検出手段2により検出されたカフ1の圧力値に基づいて、加圧手段3を構成するポンプの駆動制御を行う。例えば、カフ1の加圧中にカフ1の圧力が所定の圧力に達すると、加圧制御手段13は、ポンプを停止させる。また、加圧制御手段13は、上述した判定手段12による判定の結果、カフ1の圧力が基準値を満たしていない場合に、ポンプを停止させる。
減圧制御手段14は、カフ1の加圧終了後、排気弁を開いてカフ1から空気等を微速排気させる。その際、減圧制御手段14は、圧力検出手段2により検出されたカフ1の圧力の減圧速度に基づいて、排気弁の開度の制御を行う。また、減圧制御手段14は、血圧測定終了時に、血圧値決定手段16からの通知に応答して、排気弁を全開にする。さらに、減圧制御手段14は、上述した判定手段12による判定の結果、カフ1の圧力が基準値を満たしていない場合に、排気弁を全開にする。
脈波検出手段15は、カフ1の微速減圧時に、圧力検出手段2の出力信号中に含まれる脈波成分を検出する。血圧値決定手段16は、脈波検出手段15により検出された脈波成分に基づいて、例えば、周知のオシロメトリック法による血圧決定アルゴリズムにより、最高血圧値および最低血圧値を決定する。決定された血圧値は、表示手段5に表示される。また、血圧値決定手段16は、血圧値を決定すると、排気弁を全開にさせるために、減圧制御手段14に測定終了を通知する。
図2は、判定手段12の構成を示すブロック図である。図2に示すように、判定手段12は、基準値算出手段21、基準値記憶手段22および比較手段23を備えている。基準値算出手段21は、電源電圧値測定手段11により測定された電源電圧値に基づいて、例えば、以下に説明するように、基準値設定テーブルに基づいて基準値を決める。この基準値設定テーブルは、マイコン7に内蔵された不揮発性のメモリに記憶されていてもよいし、マイコン7が実行する血圧測定プログラムに記述されていてもよい。
図3は、基準値設定テーブルの一例を示す図表であり、図4は、電源電圧値と基準値との関係の一例を示す特性図である。これらの図に示すように、特に限定しないが、例えば、電源電圧が4.0ボルト未満のときの基準値はP4mmHgであり、6.0ボルト以上のときの基準値はP6mmHgとされている。(図4に示すようにP4とP6とは、P4<P6の関係となっている。)そして、電源電圧が4.0ボルト以上6.0ボルト未満のときの基準値は、電源電圧をVBATボルトとすると、次式により求められる。
基準値=(VBAT−4)×(P6−P4)/2+P4
ただし、ここでは、実施の形態の電子血圧計の最低動作電圧が4.0ボルトである場合を例にしている。従って、基準値を設定する際の電源電圧値の臨界値は、電子血圧計の最低動作電圧によって変わる。また、電源電圧が4.0ボルト以上6.0ボルト未満のときの電源電圧値と基準値との関係は、上記式に限らず、種々変更可能である。例えば、この電源電圧範囲において、基準値がP4mmHgからP6mmHgまで段階的に変化したり、曲線状に変化してもよい。
前記基準値記憶手段22は、基準値算出手段21により求められた基準値を記憶する。基準値記憶手段22は、例えば、レジスタにより構成されている。比較手段23は、基準値記憶手段22に記憶されている基準値と、圧力検出手段2により検出されたカフ1の圧力とを比較する。比較手段23の構成は、次のとおりである。
図5は、比較手段23の構成を示すブロック図である。図5に示すように、比較手段23は、計時部31と比較部32を備えている。計時部31は、加圧手段3によりカフ1の加圧が開始されてから経過した時間を計測する。計時部31は、例えば、カフ1の加圧開始時に計時を開始するタイマにより構成されている。このタイマは、計時の開始から所定時間が経過すると、比較部32に通知する。
比較部32は、タイマから所定時間経過の通知を受け取ると、圧力検出手段2からカフ圧の検出値を受け取るとともに、基準値記憶手段22から基準値を受け取り、カフ圧と基準値との比較を行う。比較部32は、カフ圧が基準値よりも低いときに、上述した判定手段12による判定結果として、加圧制御手段13に、ポンプ(加圧手段3)の駆動を停止させる信号を出力するとともに、減圧制御手段14に、排気弁(減圧手段4)を全開にさせる信号を出力する。
図6は、この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の血圧測定手順を示すフローチャートである。図6に示すように、操作手段6の測定開始ボタン等がユーザにより操作されて血圧測定処理が開始されると、まず、加圧制御手段13は、加圧手段3を駆動してカフ1の加圧を開始する(ステップS1)。カフ1の加圧が開始されたら、所定時間経過後、電源電圧値測定手段11は、電源9の電圧値を測定する(ステップS2)。
次いで、基準値算出手段21は、図3に示す基準値設定テーブルを参照し、ステップS2で得られた電源電圧値に基づいて、基準値を求める。そして、基準値算出手段21は、基準値記憶手段22にその基準値を格納する(ステップS3)。次いで、タイマの動作状態を示すフラグ(以下、タイマフラグとする)Fが初期状態に設定される(ステップS4)。タイマフラグFの初期状態は、フラグを降ろした状態であり、そのときの値は"0"である。
次いで、ステップS5に進み、カフ1の装着状態の判定が行われるが、ここでは、カフ1の加圧開始からさほど時間が経過しておらず、判定を行うタイミングに到達していないので、通常の加圧動作が続けられる(ステップS5:No)。なお、ステップS5の判定手順については、後述する。次いで、カフ1の加圧を停止すべき圧力、すなわち停止圧に到達したか否かの判定が行われる(ステップS6)。この段階でもカフ1の加圧開始からさほど時間が経過しておらず、停止圧に達していない(ステップS6:No)。従って、カフ1の加圧制御が続けられる(ステップS7)。そして、ステップS5に戻る。
カフ1の加圧制御が続けられている間に、カフ1の装着状態の判定タイミングに到達すると、その判定が行われる(ステップS5)。ここでは、カフ1の装着状態が良好であるとする(ステップS5:No)。従って、通常の加圧動作が続けられる。そのうちに停止圧に達すると(ステップS6:Yes)、加圧制御手段13は、加圧手段3によるカフ1の加圧を停止する(ステップS8)。同時に、減圧制御手段14は、減圧手段4による微速排気を開始し、カフ1の減圧を開始する(ステップS9)。そして、脈波検出手段15および血圧値決定手段16は、カフ1の微速減圧中に、周知の血圧決定アルゴリズムにより、血圧測定を行う(ステップS10)。
最高血圧値と最低血圧値の決定により血圧測定の終了となるが、ここでは、カフ1の減圧開始直後であり、いずれの血圧値も決定していない。従って、血圧測定の終了とはならず(ステップS11:No)、カフ1の減圧制御が続けられる(ステップS12)。そして、ステップS10に戻り、血圧測定が続けられる。血圧測定中に最高血圧値と最低血圧値が決定すると、血圧測定の終了となる(ステップS11:Yes)。次いで、減圧制御手段14は、減圧手段4の排気弁を全開にしてカフ1を急速に減圧させ(ステップS14)、正常に血圧測定が終了する。
一方、ステップS5で、カフ1の装着状態が緩い場合や未装着の場合には(ステップS5:Yes)、加圧制御手段13は、加圧手段3によるカフ1の加圧を停止する(ステップS13)。そして、減圧制御手段14は、減圧手段4の排気弁を全開にしてカフ1の急速減圧を行い(ステップS14)、血圧測定を中止する。
図7は、図6のステップS5におけるカフ装着状態判定手順を示すフローチャートである。図7に示すように、図6のステップS4に続いて、カフ装着状態の判定処理が開始されると、まず、タイマフラグFが立っているか否かが判定される(ステップS21)。タイマフラグFが立っているときの値は"1"である。ここでは、ステップS4でタイマフラグFの値が"0"に設定された直後であるので、タイマフラグFの値は"1"になっていない(ステップS21:No)。
計時部31は、このタイマフラグFの値が"0"であるときに計時を開始する。従って、ステップS21に続いて、計時部31は、タイマの値tを"0"に設定し、そこから計時を開始する(ステップS22)。次いで、計時中であるので、タイマフラグFの値は、計時中であることを示す"1"に設定される(ステップS23)。そして、図6のステップS6へ進み、加圧制御が続行される。
再び、図6のステップS4に続いて、カフ装着状態の判定処理が開始されると、今度は、タイマフラグFの値が"1"になっている(ステップS21:Yes)。この状態のときに、タイマの値tが、予め設定されている値aに到達していなければ(ステップS24:No)、図6のステップS6へ進み、加圧制御が続行される。
再び、図6のステップS4に続いて、カフ装着状態の判定処理が開始され、計時中のタイマの値tが、予め設定されている値aに到達すると(ステップS24:Yes)、比較部32は、その時点でのカフ圧の検出値と、図6のステップS3で求められた基準値との比較を行う。そして、比較部32は、カフ圧が基準値よりも小さいか否かを判定する(ステップS25)。
カフ圧が基準値以上であれば(ステップS25:No)、比較部32は、カフが正常に巻かれていると判定し、図6のステップS6へ進む。そして、加圧制御が続行される。一方、カフ圧が基準値よりも小さければ(ステップS25:Yes)、図6のステップS13へ進み、血圧測定が中止される。
実施の形態2.
実施の形態1にかかる電子血圧計は、カフ1の微速減圧中に血圧を測定するものであるが、実施の形態2にかかる電子血圧計は、カフ1の加圧中に血圧を測定するものである。従って、実施の形態2にかかる電子血圧計の構成は、以下の点で、実施の形態1にかかる電子血圧計の構成と異なる。なお、実施の形態1と同様の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図8は、この発明の実施の形態2にかかる電子血圧計の全体構成を示すブロック図である。図8に示すように、実施の形態2にかかる電子血圧計では、実施の形態1の減圧手段4に代わる減圧手段として、急速排気手段41が設けられている。この急速排気手段41は、チューブ8によりカフ1に接続されている。また、マイコン7の減圧制御手段14に代えて、マイコン42には、減圧制御手段として排気制御手段43が設けられている。
急速排気手段41は、血圧測定の終了時および後述する血圧測定の中止時に、マイコン42の出力信号に基づいて、カフ1内の空気等を急速に排気する。急速排気手段41は、例えば、排気弁により構成されている。急速排気手段41の駆動電圧は、電源9から供給される。排気制御手段43は、マイコン42が血圧測定プログラムを実行することにより、実現される。
実施の形態2では、血圧値決定手段16は、血圧値を決定すると、加圧制御手段13へポンプを停止させるための通知を行うとともに、排気制御手段43へ排気弁を全開にさせるための通知を行う。判定手段12は、血圧測定の中止時に、加圧制御手段13へポンプを停止させるための通知を行うとともに、排気制御手段43へ排気弁を全開にさせるための通知を行う。排気制御手段43は、血圧値決定手段16または判定手段12から全開の通知を受け取ると、排気弁を全開にする。加圧制御手段13は、血圧値決定手段16または判定手段12からポンプ停止の通知を受け取ると、ポンプの駆動を停止する。
図9は、この発明の実施の形態2にかかる電子血圧計の血圧測定手順を示すフローチャートである。図9に示すように、実施の形態2にかかる電子血圧計の血圧測定手順において、ステップS31からステップS35までは、実施の形態1のステップS1からステップS5までと同じである。従って、図6のステップS1からステップS5までの説明において、ステップS1、ステップS2、ステップS3、ステップS4およびステップS5をそれぞれステップS31、ステップS32、ステップS33、ステップS34およびステップS35と読み替えるものとし、重複する説明を省略する。
血圧測定処理が開始されると、まず、ステップS31からステップS34までの処理が順次行われる。ステップS34でタイマフラグFの値が"0"に設定された後、カフ1の装着状態の判定が行われるが、ここでは、カフ1の加圧開始からさほど時間が経過しておらず、判定を行うタイミングに到達していないので、通常の加圧動作が続けられる(ステップS35:No)。そして、脈波検出手段15および血圧値決定手段16は、カフ1の加圧中に、周知の血圧決定アルゴリズムにより、血圧測定を行う(ステップS36)。
最高血圧値と最低血圧値の決定により血圧測定の終了となるが、ここでは、カフ1の加圧開始からさほど時間が経過しておらず、いずれの血圧値も決定していない。従って、血圧測定の終了とはならず(ステップS37:No)、カフ1の加圧制御が続けられる(ステップS38)。そして、ステップS35に戻り、血圧測定が続けられる。
血圧測定中に最高血圧値と最低血圧値が決定すると、血圧測定の終了となる(ステップS37:Yes)。血圧測定が終了すると、加圧制御手段13は、加圧手段3によるカフ1の加圧を停止する(ステップS39)。そして、排気制御手段43は、急速排気手段41の排気弁を全開にしてカフ1を急速に減圧させ(ステップS40)、正常に血圧測定が終了する。
一方、ステップS35で、カフ1の装着状態が緩い場合や未装着の場合には(ステップS35:Yes)、加圧制御手段13は、加圧手段3によるカフ1の加圧を停止する(ステップS39)。そして、排気制御手段43は、急速排気手段41の排気弁を全開にしてカフ1の急速減圧を行い(ステップS40)、血圧測定を中止する。
ステップS35のカフ装着状態の判定手順については、図7を参照しながら実施の形態1で説明したとおりであるので、ここでは省略する。ただし、図7に関する説明のうち、ステップS3、ステップS4、ステップS6およびステップS13をそれぞれステップS33、ステップS34、ステップS36およびステップS39と読み替え、図6を図9と読み替えるものとする。
以上説明したように、実施の形態1または2によれば、電池交換後の電源電圧が高い状態でも、電池の劣化により電源電圧が低下した状態でも、基準値設定テーブルからその電源電圧に応じて適切な基準値が得られるので、電源電圧に応じてカフ1の装着状態を判定することができる。従って、電源電圧が変動しても、カフ1の装着状態を正確に判定することができるという効果を奏する。また、カフ1の装着状態を正確に判定できることによって、血圧測定精度の悪化を回避できるだけでなく、カフ1の破損を防ぐことができる。
以上のように、本発明にかかる電子血圧計は、ユーザが自分でカフを上腕等に装着して血圧測定を行うタイプの電子血圧計に有用であり、特に、血圧測定を開始する前にカフの装着状態を判断する機能を備えた電子血圧計に適している。
この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の全体構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の判定手段の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の基準値設定テーブルの一例を示す図表である。 この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の電源電圧値と基準値との関係の一例を示す特性図である。 この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の比較手段の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の血圧測定手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計のカフ装着状態判定手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2にかかる電子血圧計の全体構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2にかかる電子血圧計の血圧測定手順を示すフローチャートである。 カフの装着状態と加圧中のカフ圧の変化との関係を示す特性図である。
符号の説明
1 カフ
2 圧力検出手段
3 加圧手段
4 減圧手段
9 電源
11 電源電圧値測定手段
12 判定手段
13 加圧制御手段
14 減圧制御手段
21 基準値算出手段
23 比較手段
31 計時部
41 急速排気手段
43 排気制御手段

Claims (4)

  1. カフと、前記カフを加圧する加圧手段と、前記カフを減圧する減圧手段と、前記カフの圧力を検出する圧力検出手段と、前記カフの加圧開始後に前記圧力検出手段により検出された前記カフの圧力の変化が基準値を満たすか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記カフの圧力の変化が前記基準値を満たしていないと判定された場合に、前記加圧手段を停止させ、前記減圧手段を作動させる制御手段と、を備える電子血圧計において、
    電源電圧値を測定する電源電圧値測定手段、をさらに備え、
    前記電源電圧値測定手段により測定された電源電圧値に応じて前記基準値を変更することを特徴とする電子血圧計。
  2. 前記判定手段は、
    前記電源電圧値測定手段により測定された電源電圧値に基づいて前記基準値を計算する基準値算出手段と、
    前記基準値算出手段により算出された前記基準値と、前記圧力検出手段により検出された前記カフの圧力とを比較する比較手段と、を備え、
    前記判定手段は、前記比較手段による比較の結果、前記カフの圧力が前記基準値以下である場合に、基準値を満たしていないと判定することを特徴とする請求項1に記載の電子血圧計。
  3. 前記判定手段は、前記加圧手段により前記カフの加圧が開始されてからの経過時間を計測する計時手段、をさらに備え、
    前記判定手段は、前記計時手段により計測された前記経過時間が所定の時間に達した時点で、前記カフの圧力が前記基準値以下である場合に、基準値を満たしていないと判定することを特徴とする請求項2に記載の電子血圧計。
  4. 前記電源電圧値測定手段は、前記加圧手段により前記カフの加圧が開始されてから所定時間経過後の電源電圧値を測定することを特徴とする請求項1に記載の電子血圧計。
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