JP2008187315A - Δς変調器、その制御方法、ならびにそれら用いたデジタルオーディオ処理回路ならびに電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】オーバーフローによりノイズが発生する。
【解決手段】ΔΣ変調器は、積分器I1〜I5と、加算器A1〜A5等を含む。レジスタR1〜R5は、積分器I1〜I5ごとに設けられ、それぞれのデータを保持する。レジスタリセット部44は、当該ΔΣ変調器内においてオーバーフローが発生すると、積分器I1〜I5ごとに設けられたレジスタR1〜R5をすべて初期化する。レジスタリセット部44は、加算器A1〜A5ごとに、加算対象の入力データおよび出力データのサインビットを監視する。
【選択図】図3

Description

本発明は、オーディオ信号処理に関し、特にΔΣ変調器に関する。
近年の半導体集積技術の発展に伴い、シリコンオーディオプレイヤやCD(Compact Disc)プレイヤ、携帯電話端末などのオーディオ再生機能を有する電子機器において、高速なデジタル信号処理を利用した1ビットデジタルアナログ変換が利用される。1ビットデジタルアナログ変換は、まずオーディオ信号を、デジタルフィルタを利用してオーバーサンプリングし、不要な帯域を除去する。続いて、フィルタリングされたオーディオ信号を、ΔΣ変調器などを用いてパルス変調された1ビットのパルス信号に変換する。続いて、このパルス信号をD級アンプを利用して増幅し、アナログフィルタによって高周波成分を除去する。その結果得られるアナログフィルタの出力信号は、再生すべきオーディオ信号となる。
特開昭63−160406号公報
ΔΣ変調器は、いくつかの積分器と、いくつかの加算器を含んで構成される。ΔΣ変調器をデジタル回路で構成する場合、データ同士の加算の結果、オーバーフローが発生する場合がある。オーディオ用のデジタルアナログ変換に使用されるΔΣ変調器において、オーバーフローが発生すると、オーバーフローした意味をなさないデータが、ループを伝搬するため、聴感上のノイズが発生するという問題がある。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その包括的な目的は、オーバーフローに起因するノイズを抑制したΔΣ変調器の提供である。
本発明のある態様のΔΣ変調器は、次数に応じた少なくともひとつの積分器と、少なくともひとつの加算器を含む。ΔΣ変調器は、少なくともひとつの積分器ごとに設けられ、それぞれのデータを保持するレジスタと、当該ΔΣ変調器内においてオーバーフローが発生すると、少なくともひとつの積分器ごとに設けられたレジスタをすべて初期化するレジスタリセット部と、を備える。
この態様によると、オーバーフローが発生すると、積分器内のすべてのレジスタがリセットされるため、後段の処理にオーバーフローしたデータが伝搬するのを防止することができる。したがって、オーディオ信号のアナログ/デジタル変換回路に利用した場合、オーバーフローによるノイズが長時間出力されるのを抑制できる。
レジスタリセット部は、加算器ごとに、加算対象の入力データおよび出力データのサインビットを監視し、少なくともひとつの加算器にオーバーフローが発生すると、積分器ごとに設けられたレジスタをすべて初期化してもよい。
本発明のさらに別の態様は、複数の積分器と複数の加算器を含むΔΣ変調器の制御方法である。この方法は、ΔΣ変調器内においてオーバーフローが発生したことを検出するステップと、オーバーフローの発生を検出すると、少なくともひとつの積分器ごとに設けられたレジスタをすべて初期化するステップと、を含む。
本発明の別の態様は、デジタルオーディオ処理回路である。このデジタルオーディオ処理回路は、入力オーディオ信号をオーバーサンプリングするデジタルフィルタと、デジタルフィルタの出力信号をΔΣ変調してパルス信号に変換する上述のΔΣ変調器と、を備える。
デジタルオーディオ処理回路は、一つの半導体基板上に一体集積化されてもよい。「一体集積化」とは、回路の構成要素のすべてが半導体基板上に形成される場合や、回路の主要構成要素が一体集積化される場合が含まれ、回路定数の調節用に一部の抵抗やキャパシタなどが半導体基板の外部に設けられていてもよい。回路を1つのICとして集積化することにより、その面積を削減することができる。
本発明のさらに別の態様は、電子機器である。この電子機器は、デジタルのオーディオ信号を生成する信号生成部と、オーディオ信号を入力として受ける上述のデジタルオーディオ処理回路と、デジタルオーディオ処理回路のΔΣ変調器からのパルス信号を増幅するD級アンプと、D級アンプの出力信号をフィルタリングするフィルタと、フィルタの後段に設けられた音声出力部と、を備える。
この態様によると、音声出力部からオーバーフローに起因するノイズが発生するのを抑制できる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を、方法、装置などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係るデジタルフィルタによれば、消費電力を低減できる。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
まず、図1を参照し、本実施の形態に係るΔΣ変調器40を利用したデジタルオーディオ処理回路100および電子機器200の全体構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るΔΣ変調器40を搭載した電子機器200の構成を示すブロック図である。電子機器200は、たとえば携帯電話端末、シリコンオーディオプレイヤ、CDプレイヤなどのスピーカやヘッドホン、イヤホンなどから音声を出力可能な機器である。電子機器200は、デジタルオーディオ処理回路100、ローパスフィルタ110、音声出力部120、オーディオ信号生成部130を備える。
音声出力部120は、スピーカ、ヘッドホンあるいはイヤホンなど、電気信号を音響波に変換するデバイスであり、電子機器200に内蔵され、もしくは外付けされる。
オーディオ信号生成部130は、デジタルのオーディオ信号S1を生成する。オーディオ信号S1は、通話相手の発話した声、着信音、あるいは図示しないメモリ等にエンコードして記録されたオーディオ信号をデコードしたPCM(Pulse Code Modulation)形式の信号である。
オーディオ信号生成部130とデジタルオーディオ処理回路100は、信号線132を介して接続される。たとえば信号線132はI2S規格のバスであり、オーディオ信号S1は、シリアルデータとしてデジタルオーディオ処理回路100に伝送される。なお、I2Sはあくまで一例であり、その他のシリアルバス、あるいはパラレルバスであってもよく、本発明は特定のバスを使用した状況に限定されるものではない。
デジタルオーディオ処理回路100は、オーディオ信号S1を受け、パルス変調された1ビットのパルス信号に変換して増幅し、後段のローパスフィルタ110へと出力する。ローパスフィルタ110は、デジタルオーディオ処理回路100の出力パルス信号S2の高周波成分を除去し、アナログのオーディオ信号S3に変換する。音声出力部120は、ローパスフィルタ110の出力信号S3によって駆動される。
デジタルオーディオ処理回路100について説明する。デジタルオーディオ処理回路100は、入力端子102、出力端子104を備える。入力端子102には、オーディオ信号生成部130からのオーディオ信号S1が入力され、出力端子104はローパスフィルタ110と接続される。
デジタルオーディオ処理回路100は、入力インタフェース部10、デジタル補間フィルタ(以下、単に補間フィルタという)20、ΔΣ変調器40、D級アンプ50を含み、ひとつの半導体基板上に一体集積化されている。
入力インタフェース部10は、信号線132を介して入力されたオーディオ信号S1を受け、これをシリアルパラレル変換してオーディオ信号S4を生成する。オーディオ信号S4は、後段の補間フィルタ20に入力される。
補間フィルタ20は、サンプリング周波数fsのオーディオ信号S4を8倍にオーバーサンプリングして補間するFIRフィルタである。フィルタリングされたオーディオ信号S5は、後段のΔΣ変調器40に入力される。ΔΣ変調器40は、パルス変調されたパルス信号S6として出力する。パルス信号S6に含まれるパルス列の粗密、もしくは各パルスの幅(デューティ比)が、再生すべきオーディオ信号の振幅に対応する。
D級アンプ50は、ΔΣ変調器40から出力されるパルス変調されたパルス信号S6を増幅する。このD級アンプ50は、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)インバータ型のスイッチングアンプである。D級アンプ50により増幅された1ビットのオーディオ信号S2は、出力端子104を介して出力される。
図2は、実施の形態に係る図1のΔΣ変調器40の構成を示す回路図である。
ΔΣ変調器40は、n=5次のΔΣ変調器であり、複数の加算器A11〜A17、複数n個の積分器I1〜I5、複数の乗算器M1〜M12、量子化器42、レジスタリセット部44、出力レジスタR0を含む。
乗算器M1は、入力データXに係数b1を乗算する。乗算器M2〜M12は、積分器I1〜I5いずれかの出力データに、所定の係数b2〜b12を乗算する。加算器A11は、ΔΣ変調器40の出力データYを加算する。加算器A12〜A17は、乗算器M2〜M12のいずれかの出力データ同士を加算する。量子化器42は、加算器A17の出力を所定のしきい値と比較し、比較結果に応じた出力データYを出力する。なお、本発明において、ΔΣ変調器40のトポロジーは、図2のそれに限定されるものではなく、次数に応じて適宜変更可能である。なお、次数は2次〜7次程度に設定されるのが一般的である。出力レジスタR0は、量子化器42の出力をラッチし、所定のタイミングで出力データYを出力する。
レジスタリセット部44は、ΔΣ変調器40内に発生するオーバーフローを検出する。レジスタリセット部44は、オーバーフローが発生すると、ΔΣ変調器40内の積分器I1〜I5に設けられたレジスタ(不図示)をすべて初期化する。
図3は、実施の形態に係るレジスタリセット部44および積分器I1〜I5の構成を示す回路図である。
積分器I1〜I5は、それぞれ加算器とレジスタを含んで構成される。すべての積分器I1〜I5の構成は同一であるため、積分器I1の構成を説明する。積分器I1は、加算器I1とレジスタR1を含む。レジスタR1には、加算器A1の出力D3が入力される。レジスタR1は遅延回路として機能し、加算器A1の出力D3を、1サンプリング分遅延させ帰還する。加算器A1は、遅延されたレジスタR1の出力D2と、データD1を加算する。積分器I1は、順次入力されるデータD1を累積加算する。
レジスタリセット部44は、複数のオーバーフロー検出部OF11〜OF17、OF1〜OF5と、リセット信号生成部46を含む。これらのオーバーフロー検出部は、対応する加算器の入力データのサインビットと、出力データのサインビットを監視して、各加算器のオーバーフローの発生を検出する。
たとえば、オーバーフロー検出部OF1は、加算器A1の入力データIN1、IN2と、出力データOUTのサインビットを監視する。入力データIN1、IN2、出力データOUTはそれぞれ、データD1、D2、D3に相当する。
オーバーフローの検出は、以下の論理値にしたがって行うことができる。データが正のとき、そのサインビットが0、負のときサインビットが1とする。通常、サインビットは各データIN1、IN2、OUTの最上位ビット(MSB)である。
入力データIN1とIN2のサインビットがいずれも0(正)であり、出力データOUTのサインビットが1(負)であればオーバーフローである。また、入力データIN1とIN2のサインビットがいずれも1(負)であり、出力データOUTのサインビットが0(正)の場合もオーバーフローである。その他の場合は、オーバーフローなしと判断する。オーバーフローの判定は、データIN1、IN2、OUTそれぞれのサインビットS1〜S3に対して適切な論理演算を行うことにより可能である。
加算器ごとに設けられたオーバーフロー検出部OFの出力データ(以下、オーバーフロー検出データZという)は、オーバーフロー発生時に1となり、オーバーフローなしの場合に0であるとする。リセット信号生成部46には、すべてのオーバーフロー検出部OFからのオーバーフロー検出データZを受ける。リセット信号生成部46は、オーバーフロー検出データZ1〜Z5、Z11〜Z17を受け、少なくともひとつが1であるとき、すべてのレジスタR1〜R5をリセットする。リセットは、各レジスタR1〜R5に対して値0のロードであってもよい。
たとえばこの処理は、オーバーフロー検出データZ1〜Z5、Z11〜Z17のOR(論理和)を演算することで実現できる。リセット信号生成部46からレジスタR1〜R5には、各レジスタをリセットするためのリセット信号RST1〜RST5が出力される。リセット動作は、同時に実行するため、リセット信号RST1〜RST5は同一の論理値をとってもよい。さらに好ましくは、リセット信号生成部46は、オーバーフローの発生を検出すると、レジスタR0もリセットする。
以上、本実施の形態に係るΔΣ変調器40について説明した。
本実施の形態に係るΔΣ変調器40では、回路内でオーバーフローが発生すると、積分器に設けられるすべてのレジスタをリセットする。その結果、オーバーフローにより意味を有さないデータが回路内を伝搬し、最終的に出力データYとして後段のD級アンプ50および音声出力部120に出力され、聴感上のノイズが発生するのを抑制できる。
もし、オーバーフローが発生したときに、一部のレジスタをリセットする場合、その直後に再度オーバーフローが発生する場合が想定されるため、ノイズの発生が長時間持続してしまう。これに対して、本実施の形態のように、すべての積分器のレジスタをリセットすることにより、ノイズの発生を極力短い時間に短縮することができる。
また、オーバーフローが発生しないように回路を設計する場合、ビット数を増やす必要があるため、回路面積、消費電力が増加してしまう。これに対して、本実施の形態に係るΔΣ変調器40では、オーバーフローによるノイズが抑制できるため、信号のビット数を減らすことができ、回路面積、消費電力の観点から、従来技術に比べて有利である。
以上、本発明について、実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例について説明する。
実施の形態では、積分器I1、I2、I4内に設けられた加算器A1、A2、A4が、その前段に設けられた加算器A11、A12、A13と別回路であるとして説明した。この変形例として、加算器A1とA11を3入力加算器として1つで構成してもよい。同様に、加算器A2とA12、加算器A4とA13を、それぞれ一つの3入力加算器として構成してもよい。この場合、オーバーフローの検出は、加算器の3つの入力データのサインビットと出力データのサインビットを監視すればよい。具体的には、加算器の3つの入力データIN1〜IN3のサインビットがすべて1であり、出力データのサインビットが0であればオーバーフローである。また、加算器の3つの入力データIN1〜IN3のサインビットがすべて0であり、出力データのサインビットが1であればオーバーフローである。
実施の形態にもとづき、本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を離脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能である。
本発明の実施の形態に係るΔΣ変調器を搭載した電子機器の構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る図1のΔΣ変調器の構成を示す回路図である。 実施の形態に係るレジスタリセット部および積分器の構成を示す回路図である。
符号の説明
10 入力インタフェース部、 20 補間フィルタ、 40 ΔΣ変調器、 42 量子化器、 44 レジスタリセット部、 46 リセット信号生成部、 50 D級アンプ、 100 デジタルオーディオ処理回路、 102 入力端子、 104 出力端子、 110 ローパスフィルタ、 120 音声出力部、 130 オーディオ信号生成部、 200 電子機器。

Claims (5)

  1. 少なくともひとつの積分器と、少なくともひとつの加算器を含むΔΣ変調器であって、
    前記少なくともひとつの積分器ごとに設けられ、それぞれのデータを保持するレジスタと、
    当該ΔΣ変調器内においてオーバーフローが発生すると、少なくともひとつの積分器ごとに設けられたレジスタをすべて初期化するレジスタリセット部と、
    を備えることを特徴とするΔΣ変調器。
  2. 前記レジスタリセット部は、
    加算器ごとに、加算対象の入力データおよび出力データのサインビットを監視し、少なくともひとつの加算器にオーバーフローが発生すると、前記積分器ごとに設けられた前記レジスタをすべて初期化することを特徴とする請求項1に記載のΔΣ変調器。
  3. 入力オーディオ信号をオーバーサンプリングするデジタルフィルタと、
    前記デジタルフィルタの出力信号をΔΣ変調してパルス信号に変換する請求項1または2に記載のΔΣ変調器と、
    を備えることを特徴とするデジタルオーディオ処理回路。
  4. デジタルのオーディオ信号を生成する信号生成部と、
    前記オーディオ信号を入力として受ける請求項3に記載のデジタルオーディオ処理回路と、
    前記デジタルオーディオ処理回路の前記ΔΣ変調器からのパルス信号を増幅するD級アンプと、
    前記D級アンプの出力信号をフィルタリングするフィルタと、
    前記フィルタの後段に設けられた音声出力部と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  5. 少なくともひとつの積分器と、少なくともひとつの加算器を含むΔΣ変調器の制御方法であって、
    ΔΣ変調器内においてオーバーフローが発生したことを検出するステップと、
    オーバーフローの発生を検出すると、少なくともひとつの積分器ごとに設けられたレジスタをすべて初期化するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
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