JP2008186295A - データ記録システム - Google Patents

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Abstract

【課題】データ記録システムにおいて安価な構成でメモリの寿命を延ばす。
【解決手段】通信システムの状態を表すPMデータが定期的に収集され、フラッシュメモリ21に書き込まれる。CPU24は、フラッシュメモリ21へのデータ書込み回数をカウントする。書込み回数が1000N(N=1,2,3,...)回を超える毎に、フラッシュメモリ21へのデータ書込み回数を表す書込み回数データがフラッシュメモリ21に記録される。フラッシュメモリ21に記録されている書込み回数データが定期的に参照され、フラッシュメモリ21へのデータ書込み回数が閾値を超えていた場合には、アラームが出力される。
【選択図】図4

Description

本発明は、書込み回数に制限のあるメモリを使用するデータ記録システムに係わる。
データを保存するためのメモリは、様々な分野において広く使用されている。特に、近年では、不揮発性の半導体メモリ(例えば、フラッシュメモリ、EEPROM、PROMなど)の大容量化が進み、その用途が広がっている。なお、半導体メモリは、一般に、磁気ディスク等の他の不揮発性メモリと比較して、耐振動性および低消費電力化において優れている。
ところが、不揮発性半導体メモリは、一般に、磁気ディスク等と比べると、その書込み可能回数が小さい。このため、長期間に渡って頻繁にデータ更新が行われる用途においては、書込み回数が不揮発性半導体メモリの書込み可能回数に達してしまうおそれがある。例えば、書込み可能回数が10万回である場合、ネットワークの状態を15分間隔で不揮発性半導体メモリに書き込むシステムにおいては、約4年でその不揮発性半導体メモリを交換する必要が生じる。
特許文献1〜3には、不揮発性メモリの寿命を長くするための技術が記載されている。すなわち、特許文献1には、画像形成装置の状態を表すデータを保存する管理システムにおいて、取得したデータが所定の閾値を超えていた場合に限り不揮発性メモリへの書込みを実行する手順が記載されている。特許文献2には、不揮発性メモリのあるブロックへの書込み回数が所定回数を超えると、書込み場所をそのメモリ内の他の領域に切り替える構成が記載されている。特許文献3には、フラッシュメモリおよび強誘電体メモリを備える記憶装置において、フラッシュメモリへの書込み回数が所定回数を超えると、新たなデータを強誘電体メモリに書込む構成が記載されている。
特開2000−339506号公報 特開平8−125914号公報 特開平7−281842号公報
しかしながら、上述した従来の技術には解決すべき課題がある。すなわち、特許文献1に記載の構成では、収集したデータの一部がメモリに保存されることなく廃棄されてしまうので、すべてのデータを保存する必要のあるシステムには採用することが出来ない。また、特許文献2に記載の構成では、メモリの容量を大きくする必要があるので、コストが上昇してしまう。さらに、特許文献3に記載の構成では、フラッシュメモリ自体の寿命が長くなるわけではない。
本発明の課題は、データ記録システムにおいて、安価な構成でメモリの寿命を延ばすことである。
本発明のデータ記録システムは、第1のメモリと、前記第1のメモリへのデータ書込み回数をカウントするカウント手段と、前記第1のメモリへのデータ書込み回数が第1の閾値に達したときにアラームを出力するアラーム手段、を備える。そして、前記カウント手段は、所定の条件が満たされる毎に、前記第1のメモリへのデータ書込み回数を表す書込み回数データを前記第1のメモリまたは第2のメモリに書き込む。前記アラーム手段は、
前記第1または第2のメモリに書き込まれた書込み回数データに基づいてアラームを出力する。
上記構成においては、第1のメモリへのデータ書込み回数が閾値を超えるとアラームが出力されるので、第1のメモリの交換の必要性を確実に認識できる。したがって、データ記録システムの信頼性が高くなる。また、書込み回数データは、第1のメモリへのデータ書込みが発生する毎に記録されるのではなく、所定の条件が満たされる毎に記録される。すなわち、書込み回数データを第1または第2のメモリに書き込む回数が少なくなる。したがって、書込み回数データを第1のメモリに書き込む構成においては、第1のメモリの寿命を長くすることができる。書込み回数データを第2のメモリに書き込む構成においては、第1のメモリを利用することなくアラームを出力することができる。
上記構成のデータ記録システムにおいて、前記第1のメモリへのデータ書込み回数が第2の閾値に達したときに、その第1のメモリに書き込むべきデータを第3のメモリに書き込む書込み制御手段をさらに備えるようにしてもよい。この構成によれば、第1のメモリに格納されているデータを保護することができる。
本発明の他の態様のデータ記録システムは、第1のメモリと、前記第1のメモリよりも容量の小さい第2のメモリと、前記第2のメモリへのデータ書込み回数をカウントするカウント手段と、前記第2のメモリへ所定回数のデータ書込みが行われる毎に、その第2のメモリに格納されているデータを前記第1のメモリへ転送する転送手段、を有する。
上記構成においては、第1のメモリへのデータ書込み回数が少なくなるので、第1のメモリの寿命が長くなる。ただし、この構成では、第2のメモリの寿命を延びない。しかしながら、第2のメモリは、第1のメモリと比較して容量が小さいので、交換に要するコストに低い。
本発明によれば、データ記録システムにおいて、安価な構成でメモリの寿命を延ばすことができる。
図1は、本発明に係わるデータ記録システムが使用されるネットワークの構成を示す図である。図1において、ネットワーク装置(NE)1は、それぞれ基幹系伝送装置であり、この例ではインターネットに接続している。また、各ネットワーク装置1は、それぞれ1または複数の他のネットワーク装置1に接続している。この例では、ネットワーク装置間は、SDH(Synchronous Digital Hierarchy)またはSONET(synchronous optical network)あるいはイーサネット(登録商標)により接続されている。
ネットワーク管理システム(NMS)2は、通信状態の制御/監視に係わるデータを各ネットワーク装置1との間で送受信することにより、ネットワークの状態を管理する。この例では、ネットワーク管理システム2は、LANを介して所定のネットワーク装置1に接続している。
図2は、ネットワーク装置1の構成を示す図である。図2において、各主信号ユニット11は、それぞれ対応する通信方式(SDH、イーサネット等)のためのインタフェースを提供する。スイッチユニット12は、それぞれ対応する通信方式(SDH、レイヤ2、TDM等)のためのスイッチング処理を実行する。監視/制御ユニット13は、ネットワーク装置1の動作を監視および制御し、必要に応じてアラームを出力する。また、監視/制御ユニット13は、ネットワーク管理システム2との間でデータを送受信するためのイ
ンタフェースを有する。なお、これらのユニット11〜13には、電源14から電力が与えられる。また、これらのユニット11〜13には、クロック信号が与えられる。
各ユニット11〜13は、それぞれ、CPU、作業RAM、大容量メモリを備える。そして、大容量メモリに格納されているプログラムを実行することにより、対応する機能が提供される。
図1〜図2に示す実施例において、本発明は、各ユニット11〜13が備える大容量メモリにデータを記録するための手順および構成に係わる。
図3は、各ユニットが備える大容量メモリのマップの例である。この大容量メモリは書換え可能な不揮発性メモリであり、そのメモリ容量は4GBであるものとする。図3に示す例では、大容量メモリの所定の領域にブートプログラム、テストツールプログラム、アプリケーションプログラムが格納されている。また、この大容量メモリには、データベース領域(アドレス:0x30000000〜0x4FFFFFFF)、及びPMデータ領域(アドレス:0x50000000〜0x5FFFFFFF)が設けられている。データベース領域には、各種データベースが作成される。PMデータ領域には、パフォーマンスモニタデータ(以下、「PMデータ」)が記録される。
PMデータは、通信パフォーマンスを表すデータであり、例えば、送信パケット数、受信パケット数、廃棄パケット数、エラー率などを含む。また、PMデータは、所定間隔ごとに収集されてこのPMデータ領域に書き込まれる。ここで、例えば、15分毎にPMデータを収集するものとすると、PMデータ領域に対して1日当たり96回(すなわち、1年間に約35000回)の書込みが行われることになる。
<第1の実施形態>
図4は、メモリおよびその周辺回路のブロック図である。図4において、フラッシュメモリ21は、上述した大容量メモリに相当し、不揮発性メモリである。また、フラッシュメモリ21は、書換え可能メモリであるが、その書込み回数には制限がある。この実施例では、フラッシュメモリ21の書込み可能回数(すなわち、保証される最大書込み回数)は、10万回であるものとする。
フラッシュメモリ21には、図4に示す例では、テストツールプログラム、アプリケーションプログラム、FPGAデータ、プロビジョニングデータ、PMデータ、書込み回数データが格納される。ここで、FPGAデータおよびプロビジョニングデータは、必要に応じて更新されるが、その更新頻度は低い。これに対して、PMデータは、上述したように、定期的に収集されるので、高い頻度で書き込まれる。書込み回数データは、後で詳しく説明するが、フラッシュメモリ21へのデータ書込み回数を表す。
ブートROM22は、ブートプログラムを格納する。作業RAM23は、DRAM等の揮発性メモリであり、CPU24の作業領域として使用される。CPU24は、ブートROM22に格納されているブートプログラムにより起動される。そして、CPU24は、フラッシュメモリ21に格納されているプログラムを実行することにより、対応する機能を提供する。なお、CPU24は、CPUバスを介してフラッシュメモリ21、ブートROM22、作業RAM23に接続されている。
周辺デバイス25は、例えば、I/Oデバイス、FPGA(Field Programable Gate Array)、モニタ回路、アラーム回路などであり、CPU24の指示に従って動作する。ここで、FPGAは、例えば主信号ユニット#Nを構成する場合、他のネットワーク装置1とイーサネットでインタフェースする機能を含み、各パケットの処理に応じてPMデータが計算、蓄積される。そしてモニタ回路は、PMデータを収集する。なお、CPU24と
周辺デバイス25との間は、例えば、PCIバスで接続さている。
上記構成のシステムにおいて、CPU24は、モニタ回路を利用して収集したPMデータをフラッシュメモリ21のPMデータ領域に書き込む。また、CPU24は、フラッシュメモリ21のPMデータ領域に格納されたデータを、所定間隔ごとに、ネットワーク管理システム2へ送信する。PMデータは、例えば、15分間隔で収集されてフラッシュメモリ21に書き込まれ、24時間間隔でフラッシュメモリ21から読み出されてネットワーク管理システム2へ送信される。そして、ネットワーク管理システム2は、PMデータを利用してネットワークの状態を管理、分析する。
ネットワーク装置1は、一般に、5〜10年に渡って継続的に動作することが想定されている。他方、フラッシュメモリ21のPMデータ領域は、上述の例では、1年間に約35000回の書込みが行われる。そして、フラッシュメモリ21の書込み可能回数には制限があり、この例では10万回である。したがって、実施形態のデータ記録システムは、フラッシュメモリ21へのデータ書込み回数をカウントし、その書込み回数が閾値を超えたときにアラームを出力する機能を備えている。
図5は、データ書込み回数データをフラッシュメモリ21に記録する手順を示すフローチャートである。なお、このフローチャートの手順は、フラッシュメモリ21へのデータ書込みが発生する毎にCPU24により実行される。また、「データ書込み」とは、PMデータの書込みだけでなく、すべてのデータについての書込みを含むものとする。また、フラッシュメモリ21の書込み可能回数は、10万回であるものとする。
ステップS1では、書込み回数データとしての「書込みカウント値」をインクリメントする。なお、最新の書込みカウント値は、作業RAM23により保持されている。ステップS2では、フラッシュメモリ21へ最後に書込み回数データを記録したときから現在までの経過時間を検出する。そして、この経過時間が所定時間(例えば、24時間)を超えているか否かをチェックする。
この経過時間が所定時間を超えていれば、ステップS3において、書込み回数データが所定値に達しているか否かをチェックする。一例としては、書込み回数データが1000N(N=1,2,3,...)に達しているか否かがチェックされる。そして、所定時間が経過しており(ステップS2:YES)、且つ所定回数を超えるデータ書込みが発生していると(ステップS3:YES)、ステップS4において、書込み回数データをフラッシュメモリ21の所定領域に記録する。
ここで、前記所定値におけるNは、たとえばフラッシュメモリ21に所定の領域を設けて初期値1を書き込んでおき、書き込み回数データを書き込む際にこの領域のデータを参照して1を加算して書き込むこととしておき、前記の書き込み回数データのチェックを実施する際、この領域に保存されている値Nを読み出して1000Nを算出する方法がある。
また、ステップS3を実現する他の方法として、今回の書き込み回数データと、フラッシュメモリ21に書き込まれている書き込み回数データとを比較し、その差が所定値である、たとえば1000以上であるか否かを判定する方法もある。
上記手順によれば、基本的に、フラッシュメモリ21に対して、一定の時間を経過しており、かつ、1000回以上のデータ書込みが行われたとき、書込み回数データが1回だけフラッシュメモリ21に記録される。すなわち、上述の手順によれば、書込み回数データをフラッシュメモリ21に記録する頻度が低くなる。よって、全体として、フラッシュ
メモリ21へのデータ書込み回数を減らすことができ、フラッシュメモリ21の寿命が長くなる。換言すると、管理対象のメモリを使用してその書き込み回数を管理しつつ、該メモリの書き込み回数制限に至るまでの期間(時間)を延ばすことができる。
また、図4に示す構成においては、書込み回数データは、不揮発性メモリであるフラッシュメモリ21に記録される。したがって、障害の発生等によって作業RAM23およびCPU24がリセットされた場合であっても、書込み回数データは保持される。
CPU24は、例えば定期的にフラッシュメモリ21に記録されている書込み回数データを参照し、フラッシュメモリ21へのデータ書込み回数が閾値に達しているか否かをチェックする。ここで、フラッシュメモリ21へのデータ書込みが10万回行われる期間に、書込み回数データの書き込みは100回行われる。したがって、閾値は、例えば「99900回」に設定される。そして、書込み回数データの値が閾値を超えると、CPU24は、アラームを出力する。アラームは、例えば、LEDの点灯あるいはネットワーク管理システム2への通知により実現される。このアラームにより、システム管理者は、フラッシュメモリ21を交換する必要性を認識できる。
<第2の実施形態>
図6は、第2の実施形態に係わるデータ記録システムの構成を示す図である。第2の実施形態においては、書込み回数データは、フラッシュメモリ21ではなく、他の不揮発性メモリ26に記録される。なお、本実施形態において不揮発性メモリ26の使用頻度は、フラッシュメモリ21と比較して十分に低い。したがって、第2の実施形態においては、図4に示す第1の実施形態と比較して、書込み回数データを記録する頻度を高めるようにしてもよい。すなわち、例えば、フラッシュメモリ21に対して100回のデータ書込みが行われる毎に、書込み回数データを1回だけ不揮発性メモリ26に記録するようにしてもよい。
なお、第2の実施形態は、第1の実施形態におけるフラッシュメモリ21のデータ書込み回数を管理するためのパラメータの保存先を、管理対象であるフラッシュメモリ21ではなく、他の不揮発性メモリとしたものであり、その動作は前記第1に実施形態と同様である。
<第3の実施形態>
図7は、第3の実施形態に係わるデータ記録システムの構成を示す図である。第3の実施形態においては、書込み回数データは、フラッシュメモリ21に記録されることなく、CPU24からネットワーク管理システム2へ定期的に送信される。ここで、書込み回数データの送信は、ネットワーク管理システム2からの要求に応じて実行してもよいし、CPU24が自律的に実行してもよい。そして、ネットワーク管理システム2は、書込み回数データが閾値を超えるとアラームを出力する。
<第4の実施形態>
図8は、第4の実施形態に係わるデータ記録システムの構成を示す図である。第4の実施形態においては、書込み回数データは、フラッシュメモリ21または不揮発性メモリ26に記録される。フラッシュメモリ21に書込み回数データを記録する方法は第1の実施形態と同じであり、不揮発性メモリ26に書込み回数データを記録する方法は第2の実施形態と同じである。なお、図8では、書込み回数データは、不揮発性メモリ26に記録される。
CPU24は、フラッシュメモリ21または不揮発性メモリ26に記録されている書込み回数データを定期的に参照し、フラッシュメモリ21へのデータ書込み回数が閾値に達
しているか否かをチェックする。この閾値は、フラッシュメモリ21の書込み可能回数よりも小さい。すなわち、フラッシュメモリ21の書込み可能回数が10万回である場合、閾値として、例えば、「9万回」が設定される。
フラッシュメモリ21へのデータ書込み回数がこの閾値に達すると、CPU24は、PMデータの書込み場所をフラッシュメモリから作業RAM23に変更する。すなわち、フラッシュメモリ21へのデータ書込み回数がこの閾値に達した後は、PMデータは作業RAM23に書き込まれる。そして、CPU24は、以降、作業RAM23からPMデータを読み出してネットワーク管理システム2へ転送する。
この構成によれば、フラッシュメモリ21へのデータ書込み回数がその書込み可能回数に近づくと、以降、PMデータはフラッシュメモリ21に書き込まれなくなる。ここで、PMデータの書込みは頻繁に発生する。よって、フラッシュメモリ21の寿命を延ばすことができる。この結果、重要度の低いPMデータは不揮発性メモリである作業RAM23に書き込まれることになるが、他の重要なデータ(例えば、データベースの更新、アプリケーションプログラムを変更など)は、不揮発性メモリであるフラッシュメモリ21に書き込まれる。すなわち、障害の発生等に起因して電源が停止しても、重要なデータは保護される。
<第5の実施形態>
図9は、第5の実施形態に係わるデータ記録システムの構成を示す図である。第5の実施形態においては、メモリデバイスとしてフラッシュメモリ21およびフラッシュメモリ27を備える。フラッシュメモリ21は上述した大容量メモリであり、フラッシュメモリ27は容量の小さなメモリである。
上記構成のシステムにおいて、CPU24は、収集したPMデータをフラッシュメモリ27に書き込む。そして、フラッシュメモリ27に蓄積されたPMデータは、定期的にフラッシュメモリ21に転送される。ここで、フラッシュメモリ27の容量が16MBであり、1セットのPMデータが1MBであるものとする。この場合、例えば、フラッシュメモリ27に10セットのPMデータが蓄積する毎に、それらのPMデータがフラッシュメモリ21に転送される。
この構成を導入すれば、フラッシュメモリ21へのデータ書込み回数は、フラッシュメモリ27を備えない構成と比較して10分の1になる。すなわち、フラッシュメモリ21の寿命を大幅に延ばすことができる。なお、この構成では、フラッシュメモリ27に対するデータ書込みの回数を減らすことはできない。すなわち、フラッシュメモリ27の寿命は延びない。しかしながら、フラッシュメモリ27は、容量の小さなメモリであり安価である。よって、フラッシュメモリ27の交換は、フラッシュメモリ21を交換することと比較して、大幅に低いコストで実現できる。
上記構成において、複数のフラッシュメモリ27(#1、#2、...)を冗長的に設けるようにしてもよい。この場合、ネットワーク装置1の予定運用期間を考慮してフラッシュメモリ27の個数を適切に決定すれば、ネットワーク装置1の運用期間中に、フラッシュメモリ27を交換する作業が発生することはない。例えば、各フラッシュメモリ27の書込み可能回数が10万回であり、PMデータの書込み回数が1年間に3万5千回であり、ネットワーク装置1の予定運用期間が10年であるものとすると、予め4個のフラッシュメモリ27を設けておくことにより、フラッシュメモリ27を交換する作業が不要になる。
フラッシュメモリ27からフラッシュメモリ21へ複数セットのPMデータを転送する
際には、各PMデータに対してシーケンス番号を付与するようにしてもよい。シーケンス番号としては、例えば、1〜256の値が使用される。この構成を導入すれば、フラッシュメモリ27からフラッシュメモリ21へのデータ転送に際してエラーが発生した場合であっても、そのデータを確実に再送できる。また、電源を停止した後にシステムを再起動した場合には、フラッシュメモリ21において、どのPMデータを使用できるのかを検出することができる。
図10は、第5の実施形態におけるデータ記録方法を示すフローチャートである。このフローチャートの手順は、不揮発性メモリへのデータ書込みが発生する毎にCPU24により実行される。また、図9に示すシステムにおいて2個のフラッシュメモリ27(27a、27b)が設けられているものとする。さらに、フラッシュメモリ21および各フラッシュメモリ27の書込み可能回数は、それぞれ10万回であるものとする。
CPU24は、データ書込み回数をカウントするカウンタ#1〜#3を提供する。書込みカウンタ#1、#2は、いずれもフラッシュメモリ27へのデータ書込み回数をカウントする。ただし、書込みカウンタ#2は、1〜10の値をサイクリックにカウントする。書込みカウンタ#3は、フラッシュメモリ21へのデータ書込み回数をカウントする。なお、フラッシュメモリ27からフラッシュメモリ21へのデータ転送は、フラッシュメモリ21へのデータ書込みに含まれるものとする。
ステップS11では、不揮発性メモリへ書き込むべきデータがPMデータであるか否かをチェックする。不揮発性メモリへ書き込むべきデータがPMデータである場合には、ステップS12において、書込みカウンタ#1のカウント値をチェックする。そして、このカウント値が「10万」未満であれば、ステップS13において、与えられたPMデータをフラッシュメモリ27aに書き込む。また、このカウント値が「10万」以上「20万」未満であれば、ステップS14において、与えられたPMデータをフラッシュメモリ27bに書き込む。さらに、このカウント値が「20万」以上であれば、ステップS21へ進む。なお、不揮発性メモリへ書き込むべきデータがPMデータでなかった場合も、ステップS21へ進む。
フラッシュメモリ27(27aまたは27b)にPMデータを書き込んだ後、ステップS15において、書込みカウンタ#1および書込みカウンタ#2をそれぞれインクリメントする。つづいて、ステップS16では、書込みカウンタ#2のカウント値をチェックする。そして、このカウント値が「10」であればステップS17へ進み、このカウント値が「10」でなかった場合には処理を終了する。すなわち、書込みカウンタ#2のカウント値が「10」でなかった場合には、PMデータはフラッシュメモリ27に書き込まれるだけであり、フラッシュメモリ27からフラッシュメモリ21へのデータ転送が行われることはない。
ステップS17では、書込みカウンタ#3のカウント値をチェックする。このカウント値が「10万」未満であれば、ステップS18において、フラッシュメモリ27(27aまたは27b)に保持されているPMデータをフラッシュメモリ21へ転送する。つづいて、ステップS19において、書込みカウンタ#3をインクリメントする。なお、上記データ転送が行われると、フラッシュメモリ27(27aまたは27b)はクリアされる。一方、書込みカウンタ#3のカウント値が「10万」以上であれば、ステップS20において、フラッシュメモリ27(27aまたは27b)に保持されているPMデータを作業RAM23へ転送する。
不揮発性メモリへ書き込むべきデータがPMデータでなかった場合、または書込みカウンタ#1のカウント値が「20万」以上であった場合には、ステップS21〜S24の処
理が実行される。ステップS21〜S24の処理は、ステップS17〜S20と類似している。ただし、ステップS22では、入力データは、フラッシュメモリ27を介することなくフラッシュメモリ21に書き込まれる。同様に、ステップS23においては、入力データは、フラッシュメモリ27を介することなく作業RAM23に書き込まれる。
なお、書込みカウンタ#3のカウント値が「10万」以上であった場合には、フラッシュメモリ21へのデータ書込みを禁止するためのアラームを出力するようにしてもよい(ステップS31、S32)。また、カウンタ#1のカウント値が「20万」以上であった場合には、フラッシュメモリ27へのデータ書込みを禁止するためのアラームを出力するようにしてもよい(ステップS33)。
このように、第5の実施形態においては、フラッシュメモリ21へのデータ書込み回数が少なくなるので、その寿命が長くなる。
なお、本発明は、ネットワーク装置において使用される構成に限定されるものではないが、ネットワーク装置において使用される場合には下記に効果がある。すなわち、ネットワーク装置は、一般に、複数(例えば、10枚以上)のカードが実装されており、各カードにはそれぞれ書込み回数に制限のあるメモリが搭載されている。そして、複数のカードにおいて同時期にメモリへの書込み回数が閾値に達するおそれがある。しかし、顧客へのサービスを停止しないようにするためには、すべてのカードを同時に交換することはできない。よって、本発明の機能を利用して、メモリが使用できなくなる時期を事前に認識できれば、メモリ障害が発生する前に計画的に保守作業を行うことができるので、サービス品質の低下を回避できる。特に、多数のネットワーク装置を備える大規模システムにおいては、管理すべきカードの枚数(すなわち、メモリの個数)も多く、同時期に多数のメモリ故障が発生すると、その復旧に要する時間が長くなってしまう。したがって、本発明を導入することにより、効率のよい保守/管理を実現することができる。
なお、本発明は、不揮発性半導体メモリのみに係わるものではなく、書込み回数に制限のある各種メモリデバイスを備えるデータ記録システムに適用可能である。
(付記1)
第1のメモリと、
前記第1のメモリへのデータ書込み回数をカウントするカウント手段と、
前記第1のメモリへのデータ書込み回数が第1の閾値に達したときにアラームを出力するアラーム手段、を備え、
前記カウント手段は、所定の条件が満たされる毎に、前記第1のメモリへのデータ書込み回数を表す書込み回数データを前記第1のメモリまたは第2のメモリに書き込み、
前記アラーム手段は、前記第1または第2のメモリに書き込まれた書込み回数データに基づいてアラームを出力する
ことを特徴とするデータ記録システム。
(付記2)
付記1に記載のデータ記録システムであって、
前記カウント手段は、前記第1のメモリへ所定回数のデータ書込みが行われる毎に、書込み回数データを前記第1のメモリまたは第2のメモリに書き込む
ことを特徴とするデータ記録システム。
(付記3)
付記1に記載のデータ記録システムであって、
前記カウント手段は、前回の書込み回数データを前記第1または第2のメモリに書き込んだときから所定時間が経過したときに、新たな書込み回数データを前記第1または第2のメモリに書き込む
ことを特徴とするデータ記録システム。
(付記4)
付記1に記載のデータ記録システムであって、
前記第1のメモリへのデータ書込み回数が第2の閾値に達したときに、その第1のメモリに書き込むべきデータを第3のメモリに書き込む書込み制御手段をさらに備える
ことを特徴とするデータ記録システム。
(付記5)
第1のメモリと、
前記第1のメモリよりも容量の小さい第2のメモリと、
前記第2のメモリへのデータ書込み回数をカウントするカウント手段と、
前記第2のメモリへ所定回数のデータ書込みが行われる毎に、その第2のメモリに格納されているデータを前記第1のメモリへ転送する転送手段と、
を有することを特徴とするデータ記録システム。
(付記6)
付記5に記載のデータ記録システムであって、
前記第2のメモリは、冗長的に構成されている
ことを特徴とするデータ記録システム。
(付記7)
付記5に記載のデータ記録システムであって、
メモリに記録すべきデータをそのデータの属性に応じて前記第1のメモリまたは前記第2のメモリに書き込む書込み制御手段と、
前記書込み制御手段により前記第1のメモリへデータが書き込まれた回数および前記転送手段により前記第2のメモリから前記第1のメモリへデータが転送された回数の和が閾値に達したときにアラームを出力するアラーム手段、をさらに備える
ことを特徴とするデータ記録システム。
(付記8)
不揮発性メモリへのデータ書込みを制御する方法であって
前記不揮発性メモリよりも容量の小さな補助不揮発性メモリへのデータ書込み回数をカウントし、
前記補助不揮発性メモリへ所定回数のデータ書込みが行われる毎に、その補助不揮発性メモリに格納されているデータを前記不揮発性メモリへ転送する
ことを特徴とするデータ書込み制御方法。
本発明に係わるデータ記録システムが使用されるネットワークの構成を示す図である。 ネットワーク装置の構成を示す図である。 各ユニットが備える大容量メモリのマップの例である。 第1の実施形態に係わるデータ記録システムのメモリおよびその周辺回路のブロック図である。 データ書込み回数データをフラッシュメモリに記録する手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係わるデータ記録システムの構成を示す図である。 第3の実施形態に係わるデータ記録システムの構成を示す図である。 第4の実施形態に係わるデータ記録システムの構成を示す図である。 第5の実施形態に係わるデータ記録システムの構成を示す図である。 第5の実施形態におけるデータ記録方法を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ネットワーク装置
2 ネットワーク管理システム
11 主信号ユニット
12 スイッチユニット
13 監視/制御ユニット
14 電源
21 フラッシュメモリ
22 ブートROM
23 作業RAM
24 CPU
25 周辺デバイス
26 不揮発性メモリ
27 フラッシュメモリ

Claims (5)

  1. 第1のメモリと、
    前記第1のメモリへのデータ書込み回数をカウントするカウント手段と、
    前記第1のメモリへのデータ書込み回数が第1の閾値に達したときにアラームを出力するアラーム手段、を備え、
    前記カウント手段は、所定の条件が満たされる毎に、前記第1のメモリへのデータ書込み回数を表す書込み回数データを前記第1のメモリまたは第2のメモリに書き込み、
    前記アラーム手段は、前記第1または第2のメモリに書き込まれた書込み回数データに基づいてアラームを出力する
    ことを特徴とするデータ記録システム。
  2. 請求項1に記載のデータ記録システムであって、
    前記カウント手段は、前記第1のメモリへ所定回数のデータ書込みが行われる毎に、書込み回数データを前記第1のメモリまたは第2のメモリに書き込む
    ことを特徴とするデータ記録システム。
  3. 請求項1に記載のデータ記録システムであって、
    前記第1のメモリへのデータ書込み回数が第2の閾値に達したときに、その第1のメモリに書き込むべきデータを第3のメモリに書き込む書込み制御手段をさらに備える
    ことを特徴とするデータ記録システム。
  4. 第1のメモリと、
    前記第1のメモリよりも容量の小さい第2のメモリと、
    前記第2のメモリへのデータ書込み回数をカウントするカウント手段と、
    前記第2のメモリへ所定回数のデータ書込みが行われる毎に、その第2のメモリに格納されているデータを前記第1のメモリへ転送する転送手段と、
    を有することを特徴とするデータ記録システム。
  5. 請求項4に記載のデータ記録システムであって、
    メモリに記録すべきデータをそのデータの属性に応じて前記第1のメモリまたは前記第2のメモリに書き込む書込み制御手段と、
    前記書込み制御手段により前記第1のメモリへデータが書き込まれた回数および前記転送手段により前記第2のメモリから前記第1のメモリへデータが転送された回数の和が閾値に達したときにアラームを出力するアラーム手段、をさらに備える
    ことを特徴とするデータ記録システム。
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