JP5859506B2 - 自動検針用集約装置の死活管理システム - Google Patents

自動検針用集約装置の死活管理システム Download PDF

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Description

この発明は、自動検針システム(自動検針網)における集約装置の死活・起動を管理する、自動検針用集約装置の死活管理システムに関する。
近年、電力量計としてスマートメータが普及しようとしており、スマートメータとセンタ側のデータ収集サーバとは、集約装置を介してデータ・情報を送受信している。すなわち、複数のスマートメータごとに集約装置が設けられ、各スマートメータからの検針データを集約装置で受信、集約し、集約装置からデータ収集サーバに検針データを送信している。
また、集約装置からデータ収集サーバに検針データの送信を行うに先立っては、事前に集約装置の死活管理(死活確認)を行う必要がある。つまり、集約装置が適正に起動したか否かの確認、登録を行っている。具体的には、集約装置が起動開始する際に、集約装置からデータ収集サーバに「死活登録確認要求」情報(起動要求)を送信し、データ収集サーバにおいて死活登録処理を行ってデータ収集サーバから集約装置に「処理完了」情報(起動処理完了)を送信する、という通信手順を経ることで、死活管理を行っている。このような死活管理は、集約装置を新たに設置した場合や、停電が復旧した場合、あるいは、集約装置やデータ収集サーバの障害が復旧した場合などに行われる。
一方、通信端末の死活管理の時間間隔を、閾値を超えないように順次長くして死活管理を行うことで、輻輳を防止しながら通信の死活管理が行える、という技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2012−186699号公報
ところで、スマートメータの普及に伴って多数の集約装置が設置されると、死活管理も多数行われることになる。特に、停電が復旧した場合などには、ほぼ同時(一斉)に多数の集約装置からデータ収集サーバに「死活登録確認要求」情報が送信される。そして、データ収集サーバの処理能力を超えた場合には、集約装置に「処理完了」情報が送信されず死活管理が完了しないため、再び集約装置からデータ収集サーバに「死活登録確認要求」情報を送信する、という処理が繰り返される。この結果、データ収集サーバおよび通信が輻輳状態となり、自動検針システムが長時間停止する、という事態が生じるおそれがある。
一方、特許文献1の技術は、通常の通信状態において死活管理の時間間隔を順次長くすることで、死活管理が複数重ならないようにして輻輳を防止するものであるが、多数の集約装置に対してほぼ同時に死活管理を行う必要がある場合(死活管理が複数重なる場合)に、輻輳を防止できるものではない。すなわち、例えば、停電が復旧した場合には、時間間隔が初期値に戻り、多数の集約装置からほぼ同時に「死活登録確認要求」情報が送信され、輻輳が生じてしまう。
そこでこの発明は、多数の集約装置に対してほぼ同時に死活管理を行う必要がある場合に、輻輳の発生を防止あるいは輻輳発生時の早期回復が可能な、自動検針用集約装置の死活管理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、複数のスマートメータから受信した検針データをセンタ装置に送信する集約装置が、複数設けられた自動検針網において、前記集約装置を新たに設置した場合、停電が復旧した場合、前記集約装置または前記センタ装置の障害が復旧した場合を含む場合に、前記集約装置が起動開始する際に該集約装置から前記センタ装置に起動要求を送信し、その後前記センタ装置から前記集約装置に起動処理完了を送信することで死活管理を行う、自動検針用集約装置の死活管理システムであって、前記各集約装置の識別情報と位置情報とを含む集約装置情報を記憶する集約装置情報記憶手段と、前記集約装置の起動開始の要因つまり前記死活管理を行う要因となる情報と前記集約装置情報とに基づいて、所定の装置数以上の前記集約装置が一斉に起動開始するか否かを判定する一斉起動判定手段と、前記一斉起動判定手段によって一斉に起動開始すると判定された場合に、該当する各集約装置に対して、所定の数以上の前記起動要求が一斉に送信されないように時間をずらした送信指定時間を送信する時間指定手段と、を備え、前記各集約装置は、受信した前記送信指定時間に前記起動要求を前記センタ装置に送信する、ことを特徴とする。ここで、送信指定時間には、現在時刻からの経過時間(例えば、何分後)や、絶対時刻(何時何分)が含まれる。
この発明によれば、一斉起動判定手段によって、所定の装置数以上の集約装置が一斉に起動開始すると判定されると、時間指定手段によって該当する各集約装置に対して、所定の数以上の起動要求が一斉に送信されないように時間をずらした送信指定時間が送信される。これを受けて各集約装置から、それぞれの送信指定時間に起動要求がセンタ装置に送信される。このように、所定数以上の集約装置が一斉に起動開始する場合、つまり、多数の集約装置に対してほぼ同時に死活管理を行う必要がある場合に、所定数以上の起動要求が一斉に送信されないように時間をずらした各送信指定時間において、各集約装置から起動要求が送信される。
請求項2の発明は、請求項1に記載の死活管理システムにおいて、前記一斉起動判定手段は、停電エリアを含む停電情報を、前記起動開始の要因となる情報に含む、ことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の死活管理システムにおいて、前記センタ装置が通常の稼働状態であるか、稼働停止状態であるか、一部障害状態であるか、稼働停止状態または一部障害状態から復旧した状態であるかを含む稼働状況を監視する監視手段を備え、前記一斉起動判定手段は、前記監視手段から取得した前記センタ装置の稼働状況を、前記起動開始の要因となる情報に含み、前記センタ装置が稼働停止状態から復旧した場合には、前記センタ装置が対象とする全集約装置の装置数を割り出し、前記センタ装置が一部障害状態から復旧した場合には、処理停止の対象であった集約装置の装置数を割り出し、割り出した装置数が前記所定の装置数以上であるか否かを判定する、ことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から3に記載の死活管理システムにおいて、前記一斉起動判定手段は、前記自動検針網の作業に関する情報を、前記起動開始の要因となる情報に含む、ことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1から4に記載の死活管理システムにおいて、前記時間指定手段は、所定の優先条件に従って前記各集約装置に対する前記送信指定時間を設定する、ことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、多数の集約装置に対してほぼ同時に死活管理を行う必要がある場合であっても、所定数以上の起動要求が一斉に送信されないように時間をずらした各送信指定時間において、各集約装置から起動要求が送信されるため、輻輳を防止することが可能となる。また、仮に自動検針網の輻輳が発生した場合であっても,所定数以上の起動要求が一斉に送信されると判定し、所定数以上の起動要求が一斉に送信されないように時間をずらした各送信指定時間に起動要求が送信されるため、輻輳からの早期回復が可能となる。この結果、センタ装置および通信が輻輳することによって自動検針システムが長時間停止する、という事態を防止することが可能となる。
請求項2の発明によれば、停電エリアを含む停電情報に基づいて、所定の装置数以上の集約装置が一斉に起動開始するか否かが判定される。このため、例えば、あるエリアが停電から復旧して、そのエリア内のすべての集約装置が一斉に起動開始する場合であっても、各送信指定時間において各集約装置から起動要求が送信されるため、輻輳を防止することが可能となる。
請求項3の発明によれば、センタ装置の稼働状況に基づいて、所定の装置数以上の集約装置が一斉に起動開始するか否かが判定される。このため、例えば、センタ装置が停止状態や障害状態から復旧して、所定数以上の集約装置が一斉に起動開始する場合であっても、各送信指定時間において各集約装置から起動要求が送信されるため、輻輳を防止することが可能となる。
請求項4の発明によれば、自動検針網の作業に関する情報に基づいて、所定の装置数以上の集約装置が一斉に起動開始するか否かが判定される。このため、例えば、作業対象の地区の作業が完了して、その地区内のすべての集約装置が一斉に起動開始する場合であっても、各送信指定時間において各集約装置から起動要求が送信されるため、輻輳を防止することが可能となる。
請求項5の発明によれば、所定の優先条件に従って各集約装置に対する送信指定時間が設定されるため、適正な順序で各集約装置に対する死活管理を行うことが可能となる。例えば、特定のスマートメータ(需要家)が接続されている集約装置に対して、送信指定時間を早い時間に設定して、早期に死活管理を行うことが可能となる。また、優先条件を変更することで、各集約装置に対する送信指定時間を柔軟に調整すること、つまり、死活管理の実施順序を柔軟に調整することが可能となる。
この発明の実施の形態に係る自動検針用集約装置の死活管理システムを示す概略構成図である。 図1のシステムのデータ収集サーバの概略構成ブロック図である。 図2のデータ収集サーバの集約データベースのデータ構成図である。 図1のシステムの動作を示すフローチャートである。 図1のシステムの第2の動作を示すフローチャートである。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る自動検針用集約装置の死活管理システム(以下、適宜「死活管理システム」という)1を示す概略構成図である。この死活管理システム1は、複数のスマートメータ3から受信した検針データをデータ収集サーバ(センタ装置)4に送信する集約装置2が、複数設けられた自動検針網において、集約装置2が起動開始する際にこの集約装置2からデータ収集サーバ4に起動要求を送信し、その後データ収集サーバ4から集約装置2に起動処理完了を送信することで、集約装置2の死活管理を行うシステムである。
具体的には、スマートメータ3は、各需要家宅に設置された自動検針器・電力メータであり、集約装置2との通信機能を備え、複数のスマートメータ3と1台の集約装置2とが1つのグループとして通信自在に接続されている。
集約装置2は、電柱などに設置され、同グループ内の各スマートメータ3から受信した検針データを収集して、データ収集サーバ4に送信する装置であり、この実施の形態では、次のようにしてデータ収集サーバ4と通信自在に接続されている。すなわち、集約装置2にブロードバンドルータとONU(Optical Network Unit)とを備え、FTTH(Fiber To The Home)網のGE−PON(Gigabit Ethernet(登録商標) Passive Optical Network)と接続され、FTTH網のBAS(Broadband Access Server)がデータ収集サーバ4と接続されている。このような集約装置2が複数設けられて、自動検針網が構成されている。
また、集約装置2は、検針データの送信を行うに先立って、事前に死活管理処理を行う。すなわち、電源がオンされたり起動スイッチがオンされたりして起動開始する際に、データ収集サーバ4に「死活登録確認要求」情報(起動要求)を送信し、その後データ収集サーバ4から「処理完了」情報(起動処理完了)を受信する、という通信手順を経ることで、死活管理を行う。ここで、「死活登録確認要求」情報は、通常、起動開始の直後に送信するようになっているが、データ収集サーバ4から後述する送信指定時間を受信した場合には、この送信指定時間に送信する。また、データ収集サーバ4から「処理完了」情報を受信しない場合には、所定時間後に再度「死活登録確認要求」情報を送信する、という再送処理を繰り返すが、データ収集サーバ4から送信指定時間を受信した場合には、再送処理は行わず送信指定時間にのみ「死活登録確認要求」情報を送信する。
データ収集サーバ4は、検針データを管理するセンタに設置され、各集約装置2から受信した検針データに基づいて、各需要家(各スマートメータ3)の電力使用量を算出、集計などするサーバである。このデータ収集サーバ4は、停電管理サーバ5と作業管理サーバ6に通信自在に接続されており、停電管理サーバ5と作業管理サーバ6についてまずは説明する。
停電管理サーバ5は、送配電網の停電情報を管理するサーバであり、配電自動化システムと通信自在に接続されている。この配電自動化システムは、短絡事故などによって停電が発生した場合に、自動的に事故区間を特定して開閉器の開閉などを行うシステムであり、停電が発生した時刻や停電エリア(停電地区)、停電が復旧したことやその時刻などを含む停電情報を生成し、停電管理サーバ5に送信する。そして、停電管理サーバ5は、受信した停電情報を停電ごとに時系列に記憶、管理するとともに、停電情報をデータ収集サーバ4に送信するものである。このように、停電管理サーバ5を介して停電情報をデータ収集サーバ4に送信しているが、配電自動化システムから直接データ収集サーバ4に停電情報を送信するようにしてもよい。
作業管理サーバ6は、集約装置2やスマートメータ3を含む自動検針網の作業・工事に関する情報を管理するサーバである。すなわち、作業計画を策定する作業策定コンピュータと通信自在に接続され、この作業策定コンピュータで作成された作業計画書が作業管理サーバ6に送信される。ここで、作業計画書には、作業対象の地区や作業対象の集約装置2の識別情報、作業開始予定日時や作業完了予定日時(集約装置2の起動開始予定日時)などが含まれている。さらに、作業管理サーバ6は、作業者が携帯する携帯端末と通信自在に接続され、作業対象の地区や作業対象の集約装置2の識別情報、作業開始時刻や作業完了時刻(あるいは、集約装置2を起動開始する旨)などを含む作業連絡が、携帯端末から逐次送信されるようになっている。
そして、作業管理サーバ6は、受信した作業計画書や作業連絡を作業ごとに記憶するとともに、所定の作業情報をデータ収集サーバ4に送信する。具体的には、作業計画書における作業対象の地区や作業対象の集約装置2の識別情報とその作業完了予定日時を送信するとともに、作業連絡における作業対象の地区や作業対象の集約装置2の識別情報とその作業完了時刻(集約装置2を起動開始する旨)を送信する。ここで、作業・工事に関する情報には、計画停電に関する情報も含まれ、計画されている停電のエリアや開始予定日時、復旧予定日時などが含まれる。
データ収集サーバ4は、図2に示すように、主として、集約データベース(集約装置情報記憶手段)41と、死活管理タスク42と、データ収集タスク43と、監視タスク44と、判定タスク(一斉起動判定手段)45と、時間指定タスク(時間指定手段)46と、これらを制御などする中央処理部47とを備えている。
集約データベース41は、各集約装置2の識別情報や位置情報を含む集約装置情報を記憶するデータベースである。具体的には、図3に示すように、装置ID411ごとに、配設位置412、メータ情報413、その他414が記憶されている。装置ID411には、集約装置2の識別情報が記憶され、配設位置412には、集約装置2の位置情報、具体的には、緯度、経度や設置されている電柱の電柱番号(識別情報)などが記憶されている。メータ情報413には、この集約装置2に接続されている同グループ内のスマートメータ3に関する情報が記憶されている。
すなわち、メータID413aごとに、設置位置413b、需要家情報413c、その他413dが記憶されている。メータID413aには、スマートメータ3の識別情報が記憶され、設置位置413bには、スマートメータ3の位置情報、具体的には、緯度、経度などが記憶されている。需要家情報413cには、このスマートメータ3が設置されている需要家に関する情報が記憶されている。すなわち、この需要家の氏名(識別情報)や契約番号、契約種別、所在地、連絡先情報、さらには、後述する時間指定タスク46における優先条件に係る情報などが記憶されている。
死活管理タスク42は、集約装置2に対する死活管理処理を行うプログラムである。すなわち、集約装置2から「死活登録確認要求」情報を受信すると、所定の手順に従って死活登録処理(集約装置2の起動開始に対して行う登録処理)を行い、登録処理が完了すると、集約装置2に「処理完了」情報を送信する。また、登録ができなかった場合には、集約装置2にエラー通知を送信するものである。
データ収集タスク43は、各集約装置2から受信した検針データに基づいて、各需要家の電力使用量を算出、集計などするプログラムである。すなわち、所定時間ごとに各集約装置2から受信した各スマートメータ3の検針データ(検針値)に基づいて、各需要家の各時間の電力使用量を算出、集計し、さらに、1日の電力使用量や1月の電力使用量を算出、集計し、これらの演算結果を記憶などするものである。
監視タスク44は、データ収集サーバ4の稼働状況を検出、監視するプログラムである。すなわち、データ収集サーバ4が通常の稼働状態であるか、稼働停止状態(全集約装置2に対する処理が停止の状態)であるか、一部障害状態(例えば、一部の集約装置2や特定エリアの集約装置2に対する処理が停止の状態)であるか、稼働停止状態や一部障害状態から復旧した状態であるかなどを検出、監視し、さらには、CPUの稼働状況・稼働率(輻輳状態の有無)を検出、監視するものである。このような稼働状況はメモリに逐次記憶され、後述する判定タスク45によって参照されるようになっている。ここで、一部障害状態の場合には、処理停止の対象である集約装置2の識別情報が把握、記憶されるようになっている。
判定タスク45は、集約装置2の起動開始の要因となる情報と集約装置情報とに基づいて、所定の装置数以上の集約装置2が一斉に起動開始するか否かを判定するプログラムである。すなわち、所定の要因・事象によって、所定の装置数以上の集約装置2がほぼ同時に起動開始して、「死活登録確認要求」情報を送信するか否かを判定、予想するものである。具体的には、この実施の形態では、集約装置2の起動開始の要因となる情報として、次の3つの情報を含み、これらの情報と集約装置情報とに基づいて判定を行う。
「判定ケース1」
停電エリアを含む停電情報を、起動開始の要因となる情報とし、停電管理サーバ5から受信した停電情報に基づいて判定を行うケースである。例えば、停電から復旧したことと停電エリアとを含む停電情報を受信した場合に、所定の装置数以上の集約装置2がほぼ同時に起動開始するか否かを判定する。具体的には、この停電エリア内に配設されている集約装置2の装置数を集約データベース41の集約装置情報に基づいて割り出し、割り出した装置数が所定の装置数以上であるか否かを判定する。つまり、停電から復旧することで、停電エリア内のすべての集約装置2がほぼ同時に起動開始すると想定・予想される場合であり、この場合に、その集約装置2の数が所定の装置数以上であるか否かを判定する。
ここで、以下の判定ケース2、3についても同様であるが、ほぼ同時(一斉)とは、所定時間内に同時、あるいは、輻輳が生じるおそれがある程度に近い時間内、という意味であり、実際に同時でなくても同時に起動開始すると想定される場合が該当する。また、所定の装置数とは、同時に「死活登録確認要求」情報が送信された場合に、データ収集サーバ4および通信の輻輳が生じるおそれがある最小の装置数(例えば、100)、あるいは、安全性を考慮したそれ以下(例えば、100以下)の装置数であり、データ収集サーバ4の処理容量や通信容量などに基づいて設定される。
上記のように、停電から復旧したことを含む停電情報を受信した場合に判定を行うケース、つまり、停電復旧した場合に判定を行うケースについて説明したが、停電発生を含む停電情報や停電復旧の予測時刻を含む停電情報などを停電管理サーバ5から受信した場合に、判定を行ってもよい。すなわち、停電が発生した場合や停電復旧が予測される場合には、その後停電エリア内の全集約装置2がほぼ同時に起動開始すると想定されるため、事前に判定を行うようにしてもよい。また、複数の停電の復旧日時が重なる場合には、各停電エリア内の集約装置2の総和が、所定の装置数以上になるか否かを判定する。
「判定ケース2」
データ収集サーバ4の稼働状況を、起動開始の要因となる情報とし、監視タスク44によって検出、監視されたデータ収集サーバ4の稼働状況に基づいて判定を行うケースである。例えば、稼働停止状態や一部障害状態から復旧した稼働状況の場合に、所定の装置数以上の集約装置2がほぼ同時に起動開始するか否かを判定する。具体的には、稼働停止状態から復旧した場合には、データ収集サーバ4が対象とする全集約装置2の装置数を割り出し、一部障害状態から復旧した場合には、処理停止の対象であった集約装置2の装置数を割り出し、割り出した装置数が所定の装置数以上であるか否かを判定する。つまり、データ収集サーバ4が停止や障害の状態から復旧することで、対象であったすべての集約装置2がほぼ同時に起動開始すると想定される場合であり、この場合に、その集約装置2の数が所定の装置数以上であるか否かを判定する。
このように、稼働停止状態や一部障害状態から復旧した場合に判定を行うケースについて説明したが、その他の稼働状況に基づいて判定を行ってもよい。例えば、CPUの稼働率が所定の高い稼働率に至った場合に、判定を行ってもよい。すなわち、CPUの稼働率が高い稼働状況において複数の集約装置2から「死活登録確認要求」情報を受信した場合には、死活管理タスク42による死活登録処理が行えず集約装置2にエラー通知が送信され、CPUの稼働率が高くなる要因として、多数の集約装置2からほぼ同時に「死活登録確認要求」情報を受信していることが想定されるため、CPUの稼働率と単位時間あたりの「死活登録確認要求」情報の受信数に基づいて、その集約装置2の数が所定の装置数以上であるか否かを判定する。
「判定ケース3」
自動検針網の作業・工事に関する情報を、起動開始の要因となる情報とし、作業管理サーバ6から受信した作業計画書や作業連絡(作業情報)に基づいて判定を行うケースである。例えば、作業計画書における作業対象の地区・エリアや作業対象の集約装置2の識別情報とその作業完了予定日時を受信した場合に、所定の装置数以上の集約装置2がほぼ同時に起動開始するか否かを判定する。具体的には、例えば、作業対象の地区内の全集約装置2の装置数を集約データベース41の集約装置情報に基づいて割り出し、割り出した装置数が所定の装置数以上であるか否かを判定する。つまり、作業が完了することで、地区内のすべての集約装置2がほぼ同時に起動開始すると想定される場合であり、この場合に、その集約装置2の数が所定の装置数以上であるか否かを判定する。
同様に、作業連絡における作業対象の地区や作業対象の集約装置2の識別情報とその作業完了時刻を受信した場合には、作業が実際に完了したので、地区内のすべての集約装置2がほぼ同時に起動開始すると想定されるため、この場合にも、その集約装置2の数が所定の装置数以上であるか否かを判定する。さらに、作業・工事に関する情報が計画停電に関する情報の場合にも、復旧予定日時に停電エリア内のすべての集約装置2がほぼ同時に起動開始すると想定されるため、判定を行う。また、複数の作業の完了日時が重なる場合には、各作業地区内の集約装置2の総和が、所定の装置数以上になるか否かを判定する。
以上のケース1〜3において、所定の装置数以上の集約装置2が一斉に起動開始すると判定した場合には、その旨と一斉起動する集約装置2の識別情報(装置ID411)とを出力する、例えば、メモリ・バッファに入力するものである。
時間指定タスク46は、判定タスク45によって一斉に起動開始すると判定された場合に、該当する各集約装置2に対して、所定の数以上の起動要求が一斉に送信されないように時間をずらした送信指定時間を送信するプログラムである。ここで、送信指定時間には、現在時刻からの経過時間(例えば、何分後)や、絶対時刻(何時何分)が含まれる。
まず、判定タスク45によって一斉起動の旨と一斉起動する集約装置2の識別情報とが出力された場合に、まず、一斉起動する集約装置2の装置数を算出する。次に、算出した装置数に基づいて、所定の数以上の「死活登録確認要求」情報(起動要求)が一斉に送信されないように時間をずらした送信指定時間を割り出す。ここで、所定の数とは、データ収集サーバ4および通信の輻輳が生じるおそれがある数を意味し、データ収集サーバ4の処理容量や通信容量などに基づいて設定される。
具体的には、データ収集サーバ4の処理容量やCPU稼働状況・稼働率と、一斉起動する集約装置2の装置数とに基づいて、一斉起動する集約装置2を分ける群(グループ)の数を算出する。例えば、集約装置2からの起動要求に対して死活管理タスク42で死活管理処理を同時に実施可能な数(所定の数)が最大100であり、一斉起動する集約装置2の装置数が200以下の場合には、一斉起動する集約装置2を分ける群の数を2群とする。ここで、データ収集サーバ4の処理容量100に対して、1群を100よりも少ない装置数(例えば、80)に設定し、一斉起動以外の他の集約装置2から起動要求を受信した場合に対応できるようにしてもよい。
次に、死活管理タスク42の死活管理処理に要する処理時間に基づいて、各群に対する送信指定時間を設定する。具体的には、1群の装置数に対して死活管理処理を行うのに要する時間を群処理時間Tとした場合に、群処理時間T以上だけ時間をずらして各群の送信指定時間を設定する。つまり、第1番目の群の送信指定時間をT1とした場合、第2番目の群の送信指定時間を「T1+T+α」、第3番目の群の送信指定時間を「T1+2×T+α」、第4番目の群の送信指定時間を「T1+3×T+α」などと設定する。
ここで、第1番目の群の送信指定時間T1は、判定タスク45で判定が行われた要因に基づいて設定する。すなわち、基本的には、現在時刻(あるいは、現在時刻+α時間)つまり時間指定タスク46の起動時刻を、第1番目の群の送信指定時間T1とするが、判定タスク45において将来の要因・事象に基づいて判定が行われた場合には、その事象の発生時刻を第1番目の群の送信指定時間T1とする。例えば、停電復旧の予測時刻を含む停電情報を、起動開始の要因となる情報として判定した場合には、この予測時刻(あるいは、予測時刻+α時間)を第1番目の群の送信指定時間T1とし、作業完了予定日時(時刻)を含む作業・工事に関する情報を、起動開始の要因となる情報として判定した場合には、この作業完了予定日時(あるいは、予定時刻+α時間)を第1番目の群の送信指定時間T1とし、復旧予定日時(時刻)を含む計画停電に関する情報を、起動開始の要因となる情報として判定した場合には、この復旧予定日時(あるいは、予定時刻+α時間)を第1番目の群の送信指定時間T1とする。
次に、所定の優先条件に従って、一斉起動する集約装置2を各群に振り分ける。つまり、優先順位が高い集約装置2から順に、送信指定時間が早い群に振り分ける。ここで、所定の優先条件とは、任意に設定可能な条件・要件であり、例えば、配設位置が遠い集約装置2あるいは近い集約装置2を高い優先順位としたり、所定エリアの集約装置2を高い優先順位としたり、需要家情報413c内の情報に基づいて特定の需要家を含む集約装置2を高い優先順位としたり、あるいは、接続されているスマートメータ3の数が多い集約装置2を高い優先順位とする。このようにして集約装置2を各群に振り分けることで、所定の優先条件に従って各集約装置2に対する送信指定時間を設定するものである。また、優先条件がない場合には、所定の規則に従って(例えば、集約データベース41の記憶順に)、あるいはランダムに、集約装置2を各群に振り分けて各集約装置2に対する送信指定時間を設定する。そして、このようにして設定した送信指定時間を各集約装置2に送信するものである。
次に、このような構成の自動検針用集約装置の死活管理システム1の作用・動作について説明する。
まず、図4に示すように、例えば上記ケース1として、送配電網が停電から復旧して停電管理サーバ5からデータ収集サーバ4に、停電復旧の旨と停電エリアとを含む停電情報が送信されると(ステップS1)、データ収集サーバ4の判定タスク45が起動され(ステップS2)、停電復旧に伴って所定の装置数以上の集約装置2が一斉に起動開始するか否かが判定される。同様に、データ収集サーバ4の稼働状況が変化して監視タスク44によって検出された場合(上記ケース2)や、自動検針網の作業・工事に関する情報を作業管理サーバ6から受信した場合(上記ケース3)にも、上記のようにして判定タスク45が起動されて判定が行われる。
そして、一斉起動すると判定されると、時間指定タスク46が起動され(ステップS3)、上記のようにして、群数の算出、各群の送信指定時間の設定、各群への集約装置2の振り分けなどを経て、一斉起動する各集約装置2に対して送信指定時間が送信される(ステップS4)。その後、各送信指定時間に達すると、該当する集約装置2からデータ収集サーバ4に「死活登録確認要求」情報(起動要求)が送信される(ステップS5)。ここで、送信指定時間を受信する前に集約装置2から「死活登録確認要求」情報を送信する場合もあり得るが、送信指定時間を受信した後は、送信指定時間に達するまで「死活登録確認要求」情報を再送しないため、多くの「死活登録確認要求」情報が繰り返し送信されることがない。
続いて、データ収集サーバ4で「死活登録確認要求」情報を受信すると、死活管理タスク42が起動され(ステップS6)、死活登録処理が行われて集約装置2に「処理完了」情報(起動処理完了)が送信される(ステップS7)。その後、集約装置2からデータ収集サーバ4に定期的に検針データが送信されると(ステップS8)、データ収集タスク43が起動されて(ステップS9)、各需要家の電力使用量が算出、集計などされるものである。
以上のように、本自動検針用集約装置の死活管理システム1によれば、多数の集約装置2に対してほぼ同時に死活管理を行う必要がある場合であっても、所定数以上の「死活登録確認要求」情報が一斉に送信されないように時間をずらした各送信指定時間において、各集約装置2から「死活登録確認要求」情報が送信されるため、輻輳を防止することが可能となる。特に、「死活登録確認要求」情報が繰り返し再送されることがないため、効果的に輻輳を防止することが可能となる。この結果、データ収集サーバ4および通信が輻輳することによって自動検針システムが長時間停止する、という事態を防止することが可能となる。また、仮に自動検針網の輻輳が発生した場合であっても、所定数以上の「死活登録確認要求」情報が一斉に送信されると判定し、所定数以上の「死活登録確認要求」情報が一斉に送信されないように時間をずらした各送信指定時間において、各集約装置2から「死活登録確認要求」情報が送信されるため、輻輳からの早期回復が可能となる。この結果、データ収集サーバ4および通信が輻輳することによって自動検針システムが長時間停止する、という事態を防止することが可能となる。
具体的には、停電情報に基づいて、所定の装置数以上の集約装置2が一斉に起動開始するか否かが判定される。このため、例えば、あるエリアが停電から復旧して、そのエリア内のすべての集約装置2が一斉に起動開始する場合であっても、各送信指定時間において各集約装置2から「死活登録確認要求」情報が送信されるため、輻輳を防止することが可能となる。
また、データ収集サーバ4の稼働状況に基づいて、所定の装置数以上の集約装置2が一斉に起動開始するか否かが判定される。このため、例えば、データ収集サーバ4が稼働停止状態や一部障害状態から復旧して、所定数以上の集約装置2が一斉に起動開始する場合であっても、各送信指定時間において各集約装置2から「死活登録確認要求」情報が送信されるため、輻輳を防止することが可能となる。
さらに、自動検針網の作業・工事に関する情報に基づいて、所定の装置数以上の集約装置2が一斉に起動開始するか否かが判定される。このため、例えば、作業対象の地区の作業が完了して、その地区内のすべての集約装置2が一斉に起動開始する場合であっても、各送信指定時間において各集約装置2から「死活登録確認要求」情報が送信されるため、輻輳を防止することが可能となる。
一方、所定の優先条件に従って各集約装置2に対する送信指定時間が設定されるため、適正な順序で各集約装置2に対する死活管理を行うことが可能となる。例えば、特定のスマートメータ3(需要家)が接続されている集約装置2に対して、送信指定時間を早い時間に設定して、早期に死活管理を行うことが可能となる。また、優先条件を変更することで、各集約装置2に対する送信指定時間を柔軟に調整すること、つまり、死活管理の実施順序を柔軟に調整することが可能となる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、集約装置2を群分けして群ごとに送信指定時間を設定しているが、集約装置2ごとに異なる送信指定時間を設定してもよい。また、集約装置2が起動開始する要因となる情報として、ケース1〜3の3つの情報について説明したが、その他の情報を含めてもよい。さらに、ケース1〜3の要件・情報を組み合わせて、所定の装置数以上の集約装置2が一斉に起動開始するか否かを判定してもよい。例えば、停電復旧の日時と作業完了の日時とが重なる場合に、停電エリア内の集約装置2と作業地区内の集約装置2との総和が、所定の装置数以上になるか否かを判定する。
また、作業停電など、予め停電日時や復旧日時がわかっている場合には、図5に示すような処理・動作を行ってもよい。すなわち、予め判定タスク45および時間指定タスク46を起動して(ステップS11、S12)、各集約装置2に送信指定時間を送信し(ステップS13)、その後、停電復旧の停電情報を受けて(ステップS14)、各送信指定時間に各集約装置2から「死活登録確認要求」情報(起動要求)を送信する(ステップS15)ようにしてもよい。これにより、各集約装置2に送信指定時間をより確実に送信、指示することが可能となる。ここで、ステップS16〜S19は、上記のステップS6〜S9と同様である。
1 自動検針用集約装置の死活管理システム
2 集約装置
3 スマートメータ
4 データ収集サーバ(センタ装置)
41 集約データベース(集約装置情報記憶手段)
42 死活管理タスク
43 データ収集タスク
44 監視タスク
45 判定タスク(一斉起動判定手段)
46 時間指定タスク(時間指定手段)
47 中央処理部
5 停電管理サーバ
6 作業管理サーバ

Claims (5)

  1. 複数のスマートメータから受信した検針データをセンタ装置に送信する集約装置が、複数設けられた自動検針網において、前記集約装置を新たに設置した場合、停電が復旧した場合、前記集約装置または前記センタ装置の障害が復旧した場合を含む場合に、前記集約装置が起動開始する際に該集約装置から前記センタ装置に起動要求を送信し、その後前記センタ装置から前記集約装置に起動処理完了を送信することで死活管理を行う、自動検針用集約装置の死活管理システムであって、
    前記各集約装置の識別情報と位置情報とを含む集約装置情報を記憶する集約装置情報記憶手段と、
    前記集約装置の起動開始の要因つまり前記死活管理を行う要因となる情報と前記集約装置情報とに基づいて、所定の装置数以上の前記集約装置が一斉に起動開始するか否かを判定する一斉起動判定手段と、
    前記一斉起動判定手段によって一斉に起動開始すると判定された場合に、該当する各集約装置に対して、所定の数以上の前記起動要求が一斉に送信されないように時間をずらした送信指定時間を送信する時間指定手段と、を備え、
    前記各集約装置は、受信した前記送信指定時間に前記起動要求を前記センタ装置に送信する、
    ことを特徴とする自動検針用集約装置の死活管理システム。
  2. 前記一斉起動判定手段は、停電エリアを含む停電情報を、前記起動開始の要因となる情報に含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動検針用集約装置の死活管理システム。
  3. 前記センタ装置が通常の稼働状態であるか、稼働停止状態であるか、一部障害状態であるか、稼働停止状態または一部障害状態から復旧した状態であるかを含む稼働状況を監視する監視手段を備え、
    前記一斉起動判定手段は、前記監視手段から取得した前記センタ装置の稼働状況を、前記起動開始の要因となる情報に含み、前記センタ装置が稼働停止状態から復旧した場合には、前記センタ装置が対象とする全集約装置の装置数を割り出し、前記センタ装置が一部障害状態から復旧した場合には、処理停止の対象であった集約装置の装置数を割り出し、割り出した装置数が前記所定の装置数以上であるか否かを判定する、
    ことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の自動検針用集約装置の死活管理システム。
  4. 前記一斉起動判定手段は、前記自動検針網の作業に関する情報を、前記起動開始の要因となる情報に含む、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の自動検針用集約装置の死活管理システム。
  5. 前記時間指定手段は、所定の優先条件に従って前記各集約装置に対する前記送信指定時間を設定する、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の自動検針用集約装置の死活管理システム。
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