JP4971888B2 - 遠隔制御システム - Google Patents

遠隔制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP4971888B2
JP4971888B2 JP2007172863A JP2007172863A JP4971888B2 JP 4971888 B2 JP4971888 B2 JP 4971888B2 JP 2007172863 A JP2007172863 A JP 2007172863A JP 2007172863 A JP2007172863 A JP 2007172863A JP 4971888 B2 JP4971888 B2 JP 4971888B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timing
management information
center server
control
local control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007172863A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009016890A (ja
Inventor
英樹 藤村
悠葵 葛西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2007172863A priority Critical patent/JP4971888B2/ja
Publication of JP2009016890A publication Critical patent/JP2009016890A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4971888B2 publication Critical patent/JP4971888B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

本発明は、遠隔制御システムに関するものである。
庁舎、ホール、商業ビル、オフィスビル及び工場等の建物には、照明機器、空調機器、計測機器及び防犯機器等の様々な被制御機器が設置されている。近年では、通信技術等の進展により、これら被制御機器は、有線又は無線の伝送路によって相互に通信可能に接続されることによってネットワーク化され、さらにローカル制御装置がネットワークに接続されてローカル制御装置によって集中的に制御されるようになっている。そして、インターネットの普及により、最近では、インターネットを利用して制御端末装置からこれら被制御機器を遠隔に制御する遠隔制御システムの開発も進展している。
このような遠隔制御システムの一態様では、制御端末装置とローカル制御装置との通信を中継するセンターサーバが設けられ、センターサーバとローカル制御装置との間の通信は、ポーリング方式が採用されている。
センターサーバは、制御端末装置からインターネットを介して送信される制御要求(コマンド)を蓄積し、ローカル制御装置から制御要求の有無を問い合わせる問合せ(コマンド有無確認信号)に応じて、制御要求を蓄積している場合にこの制御要求を収容した通信信号(コマンドありの応答信号)を返信する。(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−54832号公報
上記ポーリング方式を採用した遠隔制御システムでは、複数のローカル制御装置からの問合せ周期が互いに同じであると、停電後の復電時等のように、各ローカル制御装置が一斉に起動した場合、各ローカル制御装置からの問合せが同じタイミングでセンターサーバに集中し、センターサーバで問合せの受信が欠落し、センターサーバの応答に不具合が発生する場合がある。また、この問合せの欠落を防ごうとすると、センターサーバのハードウェア能力を高める必要があり、その結果高価なシステムとなってしまう。
上記特許文献1のシステムでは、所定のイベントが発生した場合にローカル制御装置からの問い合せ周期を変更することで、全体的な通信トラフィックを抑制しつつ制御のリアルタイム性を向上させている。しかし、各ローカル制御装置からの問合せが同じタイミングでセンターサーバに集中した場合に生じる上記不具合を解決することはできなかった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、被制御機器を制御するローカル制御装置からセンターサーバへのアクセスの集中を防止できる遠隔制御システムを提供することにある。
請求項1の発明は、センターサーバと、制御端末装置と、被制御機器が接続された複数のローカル制御装置とがネットワークを介して接続され、センターサーバは、制御端末装置から送信された制御指示に基づいて被制御機器に対する制御要求コマンドを生成する制御コマンド生成部と、制御要求コマンドを記憶する制御コマンド記憶部とを備え、各ローカル制御装置は、センターサーバに周期的にアクセスして、自己に接続されている被制御機器に対する制御要求コマンドを取得する制御コマンド取得部と、取得した制御要求コマンドに基づいて被制御機器を制御する機器制御部と、センターサーバへアクセスする周期を所定の単位時間毎に分割し、当該分割された単位時間のいずれかに設定されたタイミング管理情報を記憶するタイミング管理情報記憶部と、タイミング管理情報を設定してタイミング管理情報記憶部に記憶させる装置振り分け部とを備え、制御コマンド取得部は、タイミング管理情報記憶部内のタイミング管理情報に基づいてセンターサーバに周期的にアクセスし、装置振り分け部は、センターサーバからの応答がない場合に、タイミング管理情報記憶部内のタイミング管理情報を変更し、センターサーバは、ローカル制御装置から送信されたタイミング管理情報を取得するアクセス状態判断部と、ローカル制御装置からアクセスされる周期を所定の単位時間毎に分割し、アクセス状態判断部が取得したタイミング管理情報に基づいて当該分割された単位時間のいずれかに各ローカル制御装置を対応付けることによってローカル制御装置毎のアクセスタイミングを管理するタイミング管理テーブルとを備え、アクセス状態判断部は、ローカル制御装置で変更されたタイミング管理情報を取得した場合、当該変更されたタイミング管理情報と同一のアクセスタイミングに設定されたローカル制御装置の数が、予め設定された最大アクセス許可数以上であれば、タイミング管理情報を再度変更させる指示をローカル制御装置へ送信することを特徴とする。
この発明によれば、被制御機器を制御するローカル制御装置でセンターサーバへのアクセスタイミングを調整し、ローカル制御装置からセンターサーバへのアクセスの集中を防止できる。また、ローカル制御装置からセンターサーバへの同一タイミングでのアクセス数を最大アクセス許可数未満に制限できる。
以上説明したように、本発明では、被制御機器を制御するローカル制御装置からセンターサーバへのアクセスの集中を防止できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態)
図1は、本実施形態の遠隔制御システムの構成を示し、制御端末装置1、センターサーバ2、複数のローカル制御装置3が、インターネット等のネットワーク5を介して互いに接続しており、各ローカル制御装置3には、伝送線6を介して複数の被制御機器4が接続されている。ここでは、3台のローカル制御装置3a,3b,3cがネットワーク5に接続しており、ローカル制御装置3aには伝送線6aを介して被制御機器41a,42aが接続し、ローカル制御装置3bには伝送線6bを介して被制御機器41b,42bが接続し、ローカル制御装置3cには伝送線6cを介して被制御機器41c,42cが接続している。
使用者からの制御操作を受け付けた制御端末装置1は、当該制御操作に応じた制御指示をセンターサーバ2へネットワーク5を介して送信し、センターサーバ2はこの制御指示に基づく制御要求コマンドを生成して蓄積する。そして、センターサーバ2は、ローカル制御装置3からネットワーク5を介してコマンド問合せを受信した場合、蓄積した制御要求コマンドのうち、コマンド問合せの送信元のローカル制御装置3が制御する被制御機器4を対象とした制御要求コマンドを、当該ローカル制御装置3へネットワーク5を介して送信する。
ローカル制御装置3は、図2に示すように、センターサーバ2との通信を行うサーバ通信部31と、後述のタイミング管理情報記憶部36内のタイミング管理情報に基づいて毎分の予め設定された秒時にイベントを発生させる時計部32と、時計部32からのイベントを受信したときにセンターサーバ2へのコマンド問合せを送信し、コマンド問合せに対する応答としてセンターサーバ2からの制御要求コマンドを取得するコマンド問合せ/取得部33と、被制御機器4との通信を行う被制御機器通信部34と、センターサーバ2から取得した制御要求コマンドに基づき被制御機器通信部34を介して被制御機器4を制御する機器制御部35と、センターサーバ2へのコマンド問合せをどのタイミングで行うかを管理するタイミング管理情報を記憶するタイミング管理情報記憶部36と、センターサーバ2へコマンド問合せを行った結果、センターサーバ2から応答が得られなかった場合に、次回以降のコマンド問合せのタイミング(アクセスタイミング)を変更するとともに、センターサーバ2に問合せタイミング変更コマンドを送信する装置振り分け部37とを備える。
そして、各ローカル制御装置3がセンターサーバ2にコマンド問合せを行うポーリング周期Tcは60秒であり、タイミング管理情報記憶部36に記憶されているタイミング管理情報は、図4に示すように、コマンド問合せのポーリング周期Tc=60秒を単位時間である1秒毎に分割した0秒〜59秒のいずれかの秒時に設定される。時計部32は、このタイミング管理情報で指示される毎分の秒時にイベントを発生するように設定され、コマンド問合せ/取得部33は、時計部32が発生するイベントに同期してコマンド問合せを行う。
センターサーバ2は、図3に示すように、制御端末装置1との通信を行う制御端末装置通信部21と、制御端末装置1からの制御指示をもとに制御要求コマンドの生成を行う制御コマンド生成部22と、生成した制御要求コマンドを記憶する制御コマンド記憶部23と、図5に示すタイミング管理テーブルTB1を記憶するタイミング管理テーブル記憶部24と、タイミング管理テーブルTB1を参照してタイミング管理情報の変更指示をローカル制御装置3へ送信するアクセス状態判断部25と、ローカル制御装置3と通信を行うローカル制御装置通信部26とを備える。
そして、タイミング管理テーブルTB1には、図5に示すように、毎分の各秒時において、各ローカル制御装置3からコマンド問合せを受信したか否か(コマンド問合せのあり/なし)の結果を格納し、さらには各秒時においてコマンド問合せをしてきたローカル制御装置3の台数も格納する。すなわち、タイミング管理テーブルTB1では、コマンド問合せのポーリング周期Tc=60秒を単位時間である1秒毎に分割し、毎分の0秒〜59秒の1秒毎に、いずれのローカル制御装置3がセンターサーバ2にアクセスしたか、さらにはセンターサーバ2にアクセスしたローカル制御装置3の台数が格納されており、0秒〜59秒の1秒毎に分割された各単位時間のいずれかに、アクセスするローカル制御装置3が対応付けられている。
以下、遠隔制御システムの動作について説明する。まず、図6はシステム全体の通信フローを示しており、ローカル制御装置3a,3bは、ポーリング周期Tc=60秒で周期的なコマンド問合せをセンターサーバ2に対して行い、これに対するセンターサーバ2による要求コマンドなしの応答信号又は要求コマンドありの応答信号の返信とが繰り返されている場合に(C1,C2)、ユーザの制御端末装置1からセンターサーバ2に制御指示(ローカル制御装置3a配下の被制御機器41a,41bをオンまたはオフする制御指示)が送信されると(C3)、センターサーバ2の制御コマンド生成部22は制御要求コマンドを生成し、この制御要求コマンドを制御コマンド記憶部23に記憶させる。
なお、図7(a)は、ローカル制御装置3が送信するコマンド問合せのフォーマットを示し、コマンド問合わせを表すデータと、送信元のローカル制御装置3の識別番号とで構成されている。図7(b)は、サーバ装置2が送信する要求コマンドなしの応答信号のフォーマットを示し、要求コマンドなしを表すデータと、送信先のローカル制御装置3の識別番号とで構成されている。図7(c)は、サーバ装置2が送信する制御要求コマンドのフォーマットを示し、制御要求を表すデータと、送信先のローカル制御装置3の識別番号と、制御対象となる被制御機器4の識別番号と、制御対象となる被制御機器4に対する制御内容[オンまたはオフ]を表す制御値とで構成されている。
そして、センターサーバ2の制御コマンド記憶部23に、ローカル制御装置3a配下の被制御機器41a,41bをオンまたはオフする制御要求コマンドが記憶されている状態で、ローカル制御装置3aがコマンド問合せをセンターサーバ2に対して行うと(C4)、センターサーバ2は、制御コマンド記憶部23内の制御要求コマンドをローカル制御装置3aへ送信する(C5)。ローカル制御装置3aは、受信した制御要求コマンドに基づいて、被制御機器41a,41bをオン・オフ制御する(C6)。
以降、同様に、ローカル制御装置3a,3bは、ポーリング周期Tc=60秒で周期的なコマンド問合せをセンターサーバ2に対して行い、これに対するセンターサーバ2による要求コマンドなしの応答信号又は要求コマンドありの応答信号の返信とが繰り返される(C7,C8,C9)。
次に、ローカル制御装置3毎のアクセスタイミング設定処理について説明する。図8はローカル制御装置3の動作フローを示しており、コマンド問合せ/取得部33がセンターサーバ2に対してコマンド問合せを行った後(ステップS1)、センターサーバ2から要求コマンドなしの応答信号又は要求コマンドありの応答信号が返信された場合、装置振り分け部37は、センターサーバ2へのアクセスが集中していないと判断して処理を終了し、コマンド問合せ/取得部33は、現状のアクセスタイミングで次回のコマンド問合せを行う。センターサーバ2から応答信号が返信されない場合、装置振り分け部37は、センターサーバ2へのアクセスが集中して応答信号の取得に失敗した、所謂サーバ無応答の状態になったと判断して以下の処理を行う(ステップS2)。
まず、装置振り分け部37は、タイミング管理情報記憶部36に記憶されているタイミング管理情報が59秒であるか否かを判定し(ステップS3)、タイミング管理情報が59秒でなければ、現状の秒時に1秒を加算した変更後のタイミング管理情報をタイミング管理情報記憶部36に記憶させ(ステップS4)、タイミング管理情報が59秒であれば、変更後のタイミング管理情報として0秒をタイミング管理情報記憶部36に記憶させる(ステップS5)。
そして、時計部32は、上記変更されたタイミング管理情報で指示される毎分の秒時にイベントを発生するように設定され(ステップS6)、コマンド問合せ/取得部33は、この変更されたアクセスタイミングで次回以降のコマンド問合せを行うとともに、センターサーバ2に問合せタイミング変更コマンドを送信する(ステップS7)。図9は、問合せタイミング変更コマンドのフォーマットを示し、問合せタイミング通知を表すデータと、送信元のローカル制御装置3の識別番号と、変更後の問い合わせタイミング(0〜59秒)とで構成されている。
ローカル制御装置3から問合せタイミング変更コマンドを受信したセンターサーバ2では、以下の処理を行う。図10はセンターサーバ2のアクセス状態判断部25の動作フローを示しており、問合せタイミング変更コマンド待ち状態のアクセス状態判断部25は(ステップS11)、ローカル制御装置3から問合せタイミング変更コマンドを受信し、変更後の問い合わせタイミングの秒時を取得すると(ステップS12)、取得した秒時に対応するタイミング管理テーブルTB1内のローカル制御装置数が、予め設定された最大アクセス許可数X以上であるか否かを判定する(ステップS13)。この最大アクセス許可数Xは、センターサーバ2が単位時間内に処理できる最大アクセス数である。
取得した秒時に対応するタイミング管理テーブルTB1内のローカル制御装置数が、予め設定された最大アクセス許可数X未満であれば、アクセス状態判断部25は、送信元のローカル制御装置3に対応して「コマンド問合せあり」がセットされている変更前の秒時をタイミング管理テーブルTB1内で検索し(ステップS14)、変更前の秒時における当該ローカル制御装置3の該当欄に「コマンド問合せなし」をセットし、変更前の秒時におけるローカル制御装置数をデクリメントする(ステップS15)。次に、タイミング管理テーブルTB1内の変更後の秒時における当該ローカル制御装置3の該当欄に「コマンド問合せあり」をセットし(ステップS16)、変更後の秒時におけるローカル制御装置数をインクリメントして(ステップS17)、処理を終了する。
変更後の秒時に対応するタイミング管理テーブルTB1内のローカル制御装置数が、予め設定された最大アクセス許可数X以上の場合は、アクセス状態判断部25は、問合せタイミング再変更要求コマンドを生成し、ローカル制御装置通信部26を介して、問合せタイミング再変更要求コマンドを問合せタイミング変更コマンドの送信元のローカル制御装置3へ送信する(ステップS18)。図11は、問合せタイミング再度変更要求コマンドのフォーマットを示し、問合せタイミング再度変更要求を表すデータと、送信先のローカル制御装置3の識別番号とで構成されている。
問合せタイミング再変更要求コマンドを受信したローカル制御装置3は、上記ステップS3〜S7の処理(図8参照)を行って、問い合わせタイミングが再度変更された問合せタイミング変更コマンドをセンターサーバ2へ送信し、センターサーバ2では、上記ステップS11〜S17の処理(図10参照)を行う。
このように、ローカル制御装置3の装置振り分け部37は、センターサーバ2との通信状態に基づいて、センターサーバ2へのアクセスタイミングを変更することによって、ローカル制御装置3からセンターサーバ2へのアクセスの集中を防止している。
さらに、センターサーバ2のアクセス状態判断部25は、タイミング管理テーブルTB1内の各秒時におけるローカル制御装置数が最大アクセス許可数Xを超える場合には、ローカル制御装置3へ問い合わせタイミングの再度の変更を要求することによって、ローカル制御装置3によるアクセスタイミングの変更後であってもアクセスの集中が懸念される場合にも早期に対応することができる。
実施形態の遠隔制御システムの構成を示す図である。 同上のローカル制御装置のブロック構成を示す図である。 同上のセンターサーバのブロック構成を示す図である。 同上のタイミング管理情報を示す図である。 同上のタイミング管理テーブルの構成を示す図である。 同上のシステム全体の通信フローを示す図である。 (a)はコマンド問合せ、(b)は要求コマンドなしの応答信号、(c)は制御要求コマンドの各フォーマットを示す図である。 同上のローカル制御装置の動作フローを示す図である。 問合せタイミング変更コマンドのフォーマットを示す図である。 同上のセンターサーバの動作フローを示す図である。 問合せタイミング再度変更要求コマンドのフォーマットを示す図である。
符号の説明
1 制御端末装置
2 センターサーバ
3 ローカル制御装置
4 被制御機器
5 ネットワーク
22 制御コマンド生成部
23 制御コマンド記憶部
33 コマンド/問合せ取得部
35 機器制御部
36 タイミング管理情報記憶部
37 装置振り分け部

Claims (1)

  1. センターサーバと、制御端末装置と、被制御機器が接続された複数のローカル制御装置とがネットワークを介して接続され、
    センターサーバは、制御端末装置から送信された制御指示に基づいて被制御機器に対する制御要求コマンドを生成する制御コマンド生成部と、制御要求コマンドを記憶する制御コマンド記憶部とを備え、
    各ローカル制御装置は、センターサーバに周期的にアクセスして、自己に接続されている被制御機器に対する制御要求コマンドを取得する制御コマンド取得部と、取得した制御要求コマンドに基づいて被制御機器を制御する機器制御部と、センターサーバへアクセスする周期を所定の単位時間毎に分割し、当該分割された単位時間のいずれかに設定されたタイミング管理情報を記憶するタイミング管理情報記憶部と、タイミング管理情報を設定してタイミング管理情報記憶部に記憶させる装置振り分け部とを備え、制御コマンド取得部は、タイミング管理情報記憶部内のタイミング管理情報に基づいてセンターサーバに周期的にアクセスし、装置振り分け部は、センターサーバからの応答がない場合に、タイミング管理情報記憶部内のタイミング管理情報を変更し、
    センターサーバは、ローカル制御装置から送信されたタイミング管理情報を取得するアクセス状態判断部と、ローカル制御装置からアクセスされる周期を所定の単位時間毎に分割し、アクセス状態判断部が取得したタイミング管理情報に基づいて当該分割された単位時間のいずれかに各ローカル制御装置を対応付けることによってローカル制御装置毎のアクセスタイミングを管理するタイミング管理テーブルとを備え、
    アクセス状態判断部は、ローカル制御装置で変更されたタイミング管理情報を取得した場合、当該変更されたタイミング管理情報と同一のアクセスタイミングに設定されたローカル制御装置の数が、予め設定された最大アクセス許可数以上であれば、タイミング管理情報を再度変更させる指示をローカル制御装置へ送信する
    ことを特徴とする遠隔制御システム。
JP2007172863A 2007-06-29 2007-06-29 遠隔制御システム Expired - Fee Related JP4971888B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007172863A JP4971888B2 (ja) 2007-06-29 2007-06-29 遠隔制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007172863A JP4971888B2 (ja) 2007-06-29 2007-06-29 遠隔制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009016890A JP2009016890A (ja) 2009-01-22
JP4971888B2 true JP4971888B2 (ja) 2012-07-11

Family

ID=40357315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007172863A Expired - Fee Related JP4971888B2 (ja) 2007-06-29 2007-06-29 遠隔制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4971888B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI496448B (zh) * 2012-10-31 2015-08-11 Wistron Corp 可攜式裝置與應用於其上的定位方法
JP5859506B2 (ja) * 2013-12-02 2016-02-10 中国電力株式会社 自動検針用集約装置の死活管理システム
JP2017022993A (ja) * 2016-09-20 2017-01-26 京セラ株式会社 電力制御システム、電力制御方法、及び電力制御装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63131769A (ja) * 1986-11-21 1988-06-03 Mitsubishi Electric Corp 非常通報装置
JP2006033490A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd データ通信装置及び通信システム
JP4595438B2 (ja) * 2004-08-16 2010-12-08 パナソニック電工株式会社 遠隔監視制御システム並びに遠隔監視制御システムのセンタサーバ、遠隔監視制御システムの機器監視制御装置及び遠隔監視制御システムの通信方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009016890A (ja) 2009-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100701383B1 (ko) 홈 네트워크에서의 복수의 관리기기간의 관리정보를동기화시키는 방법과 그 방법을 위한 홈 네트워크 시스템
US7516187B2 (en) Remote control system for home appliance network and method for operating the same
US7149798B2 (en) Method and system for adaptively setting a data refresh interval
EP1693812A1 (en) Method of controlling plurality of home devices using single controller and system thereof
US20130060360A1 (en) Control server and control method
US20100241275A1 (en) Devices, systems, and methods for communicating with rooftop air handling units and other hvac components
EP2633424B1 (en) Field panel with embedded webserver and method of accessing the same
JP2005267303A (ja) 情報処理装置、ネットワークシステムおよびネットワークシステムの制御方法
JP5155606B2 (ja) 遠隔制御システム
JP4971888B2 (ja) 遠隔制御システム
JP2010074414A (ja) 遠隔制御システム
JP2011027362A (ja) 適応画面更新web空調監視装置及び方法並びにシステム
JP2005079647A (ja) 通信制御装置、通信システム及び通信制御方法
JP5714067B2 (ja) 通信システム、サーバ装置、制御方法、およびプログラム
JP6335250B2 (ja) 電力制御システム、電力制御装置、ユーザ端末及び電力制御システムの制御方法
JP2010231570A (ja) ネットワークシステム及び通信トラフィックの軽減方法
JP5020584B2 (ja) 通信コネクションの確立方法
US8825850B2 (en) Information processing apparatus and control method
JP6045233B2 (ja) 電力制御システム及び電力制御システムの制御方法
JP7210863B2 (ja) 遠隔制御システム
WO2016067412A1 (ja) 設備機器システム、及び、制御装置
JP4804897B2 (ja) 情報配信方法及び情報システム
JP2009295120A (ja) 設備機器管理装置、設備機器管理システム及び設備機器管理方法
JP5701728B2 (ja) 監視システム、監視装置および監視方法
JP2010016912A (ja) 設備機器管理システム及び設備機器管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100217

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111220

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120313

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120406

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees