JP2008183428A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 第1始動口22に遊技球が入賞したことに起因して第1の当否抽選を行い、普通電動役物23に遊技球が入賞したことに起因して第2の当否抽選を行うので、第1又は第2の当否抽選で当たりになったことを前提条件として特別遊技を実行すること、すなわちそれぞれの当否抽選に起因して別個に大当り遊技を行うことができる。
【選択図】 図13
Description
例えば出願人会社が過去に製造、販売した確変機(一例)では、大当り判定用乱数カウンタのカウント範囲は0〜630の整数値であり、低確率用の当否判定用テーブルに記録されている判定値は「7」と「313」、高確率用の同判定値は「7」、「71」、「131」、「197」、「257」、「313」、「383」、「443」、「509」及び「571」の10個で、プログラム上の確率は、低確率時2/631≒1/315.500、高確率時10/631≒1/63.100と設計されている。具体的な数値は異なるとしても、他の確変機も同様の構成である。
また、上記判定用乱数値を見ると、低確率時の「7」と「313」は高確率時にも共通に使用されている。ということは、上記2個の乱数値を取得した場合、低確率時、高確率時に関係なくどちらでも大当りを取得することができる。これでは、遊技者にはどの乱数値を取得したかは判別できないとはいえ、高確率中の大当り時に、「もしかしたら低確率時でも大当りになる乱数値を取得したのではないか?」、「大当り確率が高確率に変更された意味がなかったのでは?」、「低確率でも大当りの乱数値をわざわざ取得して高確率状態を終了されたら堪らない」と疑心を生じさせる可能性がある。
具体的には請求項2記載のように、確率変動抽選の前提条件となる当たりを発生させた当否抽選の当たり確率を高確率に設定するか、請求項3記載のように、確率変動抽選の前提条件となる当たりを発生させた当否抽選ではない方の当たり確率を高確率に設定する。実施にあたってどちらの構成を採用するかは任意であり、この点に限れば設計事項である。
これにより、上述した「もしかしたら低確率時でも大当りになる乱数値を取得したのではないか?」などのような余計な不安を取り除きながら、より遊技性に深みを与えることができる。
つまり、高確率であった当否抽選は、低確率の方の当否抽選で当たりになったことを前提条件として行われた確率変動抽選で確変外れとなっても、低確率に戻されないから、遊技者はこれを気にかけることなく確率変動時の低確率での大当りを堪能できる。
(1)低確率抽選で当たることにより、高確率の方の当たり確率を更に高い確率に変更する。更に高い確率になることで、大当りのペースが上がり、時間効率がアップする。
(2)低確率抽選で当てることにより、高確率状態終了後の時短(時短数増大、時間短縮強化)、確率(ST機のような構成で回数を増大)に変化を与える。低確率抽選を当てることで時短回数が変化するならば、時短連チャンの確率が変化し、遊技性の向上が望める。
(3)低確率抽選で当ることにより、次回の高確率抽選での大当り遊技の大当り出玉を変化させる。低確率抽選で当てることで次回の大当り遊技の出玉が増え遊技者に有利になる。
(4)低確率抽選で当ることにより、高確率の始動領域となっている普通電動役物の作動率を変化させる。普通電動役物の開放時間、開放回数、普通図柄の当り確率向上などが考えられ、高確率の始動領域への入賞率が向上して遊技の展開を早める効果、球持ちの向上が見込める。
(5)上記(4)の構成において、低確率抽選の結果表示に使用される図柄(いわゆる通常図柄と確変図柄の違い)により、その内容を変化させる。上記の特典付与を、通常図柄か確変図柄かによって差を設けることにより、高確率中の遊技性を更に向上させることができる。
(6)上記(3)の低確率抽選での大当りにより、次回の大当り遊技の出玉を増大させる構成において、出玉数を変化させる制御により大入賞口の蓋部が開放状態になると左右に可動して出玉に変化を与える構成。大当たりになり大入賞口が開放されると、所定条件により前記蓋部が左右に可動するため、大入賞口への入球率が調整・変更可能となる。
(7)第1の始動領域が低確率と高確率に移行可能で、可動役物により入賞率を変化可能な第2の始動領域が中確率を持つ構成において、通常時は第1の始動領域が低確率、第2の始動領域は可動役物により入賞が困難な第1状態であり、低確率抽選により確率変動図柄にて大当りを得ると第1の始動領域は高確率へ移行し、第2の始動領域は第1の始動領域への入賞を起因として可動役物が入賞しやすい第2状態へ変化する構成。この構成では、高確率状態になると第1の始動領域が高確率になり当りを引くと第2の始動領域の可動役物が開放位置へと可動する。これにより第2の始動領域(中確率)へ入賞可能になり、第2の当否抽選により大当りを得ると大当り遊技が行われる。
遊技領域13の中央部には中央装置14が装着されており、その内側には、液晶表示装置50(全体の図示は省略)の液晶パネル51が配されている。液晶パネル51には、図4に例示するように特別図柄55、高確率始動保留図柄56、低確率始動保留図柄57、特別図柄55の背景画像58等が表示される。この液晶表示装置50は結果表示手段に該当するが、液晶以外の画像表示手段、例えばCRTやEL(エレクトロルミネッセンス)などを用いることができる。
複合入賞装置24の左右には、それぞれ2つの普通入賞口25が配されており、複合入賞装置24の下方には、開閉板26aにて開閉される大入賞口26を備える大入賞装置27が配され、盤面最下部にはアウト穴28が設けられている。
図2に示すように、第1始動口22には第1始動センサ22aが備わっており、第1始動口22への入賞球は第1始動センサ22aによって検出される。
普通図柄作動センサ21a、第1始動センサ22a、第2始動センサ23a、カウントスイッチ27a、Vスイッチ27b等の検出信号は主制御装置40に入力される。
[制御例1]
主制御装置40が実行する制御例1を説明する。本制御例は、第1始動口22に入賞したことに起因して第1の当否抽選が行われ、普通電動役物23に入賞したことに起因して第2の当否抽選が行われるが、第1の当否抽選及び第2の当否抽選が共に(それぞれ独立に)確率変動する例である。
高確率中でなければ(S205:NO)、すなわち低確率状態であるので、判定対象の当否判定用乱数を低確率用の当否判定用テーブルの判定値と照合して、当否判定用乱数が判定値のいずれかと一致していれば大当たり(S206:YES)、そうでなければ外れ(S206:NO)と判断する。
外れ図柄を選択し(S215)、変動パターン決定用乱数に基づいて外れ変動パターンを選択する(S216)。
S205で肯定判断すなわち高確率中であれば、図7に示すとおり、判定対象の当否判定用乱数を高確率用の当否判定用テーブルの判定値と照合して当否判定用乱数が判定値のいずれかと一致していれば大当たり(S217:YES)、そうでなければ外れ(S217:NO)と判断する。この判定動作はS206と同様であるが、高確率用の当否判定用テーブルに記録されている判定値の個数は低確率用の当否判定用テーブルに記録されている判定値の個数よりも多い(本実施例では5倍)ので、S217で大当たりとなる確率はS206で大当たりとなる確率よりも5倍高い確率である。
すなわち、図8に示すように、第2の当否抽選が高確率中であるか否かを例えば高確率中フラグによって判断し、高確率中でなければ(S231:NO)、低確率状態であるので、判定対象の当否判定用乱数を低確率用の当否判定用テーブルの判定値と照合して、当否判定用乱数が判定値のいずれかと一致していれば大当たり(S232:YES)、そうでなければ外れ(S232:NO)と判断する。
すなわち、図10に示すように、主制御装置40は、大当たり処理においては、まず液晶表示装置50における特別図柄の変動表示が終了したか否かを判断する(S261)。公知のとおり、液晶表示装置50における特別図柄の変動表示は、主制御装置40が送出した図柄変動コマンドに応じて開始され、同じく図柄確定コマンドに応じて特別図柄が確定表示されて1回の変動表示が終了する。S261では、図柄確定コマンドの送出から所定の待機時間(本実施例では1024ms)を経過したか否かに基づいて特別図柄の変動表示が終了したか否かを判断する。
続いて、大入賞口26を上限回数(例えば16回)まで開放、閉鎖させるための大入賞口開閉処理(S266)を行う。これによって実行される大当たり遊技は周知の第1種パチンコ機と同様であるので、ここでは説明は省略する。
なお、大当たり図柄が確定表示された際に行われる特別遊技の内容、形態などはこれに限るわけではなく、通常の遊技状態よりも遊技者に有利な状態であればよい。
[制御例2]
本制御例も、第1始動口22に入賞したことに起因して第1の当否抽選が行われ、普通電動役物23に入賞したことに起因して第2の当否抽選が行われる点は制御例1と同じである。しかし、第1の当否抽選で大当たりになったときに確率変動抽選が行われるものの、ここで当たりになっても第1の当否抽選は確率変動せず第2の当否抽選が確率変動する点、つまり第1の当否抽選は確率変動しないで(低確率しかなく)、第2の当否抽選だけが確率変動する点で異なる。
図11に示すように、第2の当否抽選が高確率中の当否判定処理では、主制御装置40は、制御例1と同様に第1始動センサ22a又は第2始動センサ23aの始動検出信号が入力されているか否かを判断する(S401)。肯定判断なら、保留記憶数が最大か否かを判断し(S402)、保留記憶数が最大でなければ(S402:NO)、各種乱数選択処理(S403)として、当否判定用乱数、大当たり図柄決定用乱数、リーチ決定用乱数、変動パターン決定用乱数などを該当のカウンタから読み込んで、これらを1組の保留記憶として記憶する。制御例1と同様に第1始動口22への入賞による保留記憶であるか普通電動役物23への入賞による保留記憶であるかを示すタグデータが付される。また、保留記憶の個数と種別(高確率始動保留か低確率始動保留かの別)を示すデータを画像制御装置52に送信し、高確率始動保留図柄56と低確率始動保留図柄57を表示させる。
S406で否定判断のときは、リーチ決定用乱数が所定値であれば(S410:YES)、外れ図柄としてリーチ図柄を選択し(S411)、変動パターン決定用乱数に基づいてリーチ変動パターンを選択する(S412)。S410で否定判断のときは、外れ図柄決定用乱数カウンタの値に基づいて外れ図柄を選択し(S413)、変動パターン決定用乱数に基づいて外れ変動パターンを選択する(S414)。
図12に示すように、判定値2(高確率用の当否判定用テーブルに記録されている判定値群)を選択し(S421)、判定対象の当否判定用乱数を判定値2と照合して、当否判定用乱数が判定値2のいずれかと一致していれば大当たり(S422:YES)、そうでなければ外れ(S422:NO)と判断する。
すなわち、図13に示すように、主制御装置40は、大当たり処理においては、まず液晶表示装置50における特別図柄の変動表示が終了したか否かを判断する(S441)。変動表示が終了していないと判断した場合はリターンし、変動表示が終了したと判断したときには(S441:YES)、大当たりフラグ=1か否かを判断する(S442)。否定判断、すなわち大当たりが発生していないときはリターンし、肯定判断であれば第1始動口22に起因する抽選すなわち第1の当否抽選で大当たりか否かを判断する(S443)。
続いて、大入賞口26を上限回数(例えば16回)まで開放、閉鎖させるための大入賞口開閉処理(S446)を行う。これによって実行される大当たり遊技は周知の第1種パチンコ機と同様であるので、ここでは説明は省略する。
次に確率変動か否かを判断する(S449)。この判断は制御例1のS210等と同様に大当たり図柄が確変図柄であったか否かに基づいて行われ、確率変動抽選に該当する。ここで肯定判断なら第2の当否抽選の確変フラグを1にセットして(S450)、本処理からリターンする。
すなわち、第2の当否抽選が高確率中のときには、第1の当否抽選で大当たりしても第2の当否抽選の確変フラグには影響せず、確変フラグ=1が維持される。この確変フラグが1にセットされている限りは、主制御装置40は上述の第2の当否抽選が高確率中の当否判定処理(図11、図12)を実行する設定であり、第2の当否抽選は高確率で行われる。
制御例1では、確率変動抽選の前提条件となる当たりを発生させた当否抽選の当たり確率を高確率に設定し、制御例2では、第1の当否抽選で当たりになったことを前提条件とする確率変動抽選で確変当たりとなっても、第2の当否抽選で当たりになったことを前提条件とする確率変動抽選で確変当たりとなっても第2の当否抽選が高確率になる。
また、第1と第2の当否抽選の一方が高確率で他方は低確率という場合が多いが、この場合には異なる当たり確率の抽選を同時に行う機会を遊技者に与えることができる。これにより、「もしかしたら低確率時でも大当りになる乱数値を取得したのではないか?」などのような余計な不安を取り除きながら、より遊技性に深みを与えることができる。
共用される始動口となるのは図14に示す普通電動役物60である。本実施例のパチンコ機の構成は、普通電動役物60以外は実施例1のパチンコ機と同様であり、普通電動役物60は、実施例1の複合入賞装置24と置換される形で遊技盤10に装着される。
この当否判定処理では、図15に示すように、主制御装置40は始動センサ60aの始動検出信号が入力されているか否かを判断する(S501)。肯定判断なら、保留記憶数が最大か否かを判断し(S502)、保留記憶数が最大でなければ(S502:NO)、各種乱数選択処理(S503)として、当否判定用乱数、大当たり図柄決定用乱数、リーチ決定用乱数、変動パターン決定用乱数などを該当のカウンタから読み込んで、これらを1組の保留記憶として記憶する。保留記憶の個数は例えば液晶表示装置50によって表示される。
S510で否定判断のときは、リーチ決定用乱数が所定値であれば(S511:YES)、外れ図柄としてリーチ図柄を選択し(S512)、変動パターン決定用乱数に基づいてリーチ変動パターンを選択する(S513)。S511で否定判断のときは、外れ図柄決定用乱数カウンタの値に基づいて外れ図柄を選択し(S514)、変動パターン決定用乱数に基づいて外れ変動パターンを選択する(S515)。
つまり、高確率中(確変フラグ=1)でS516での高確率判定で大当たりした場合には(S548:YES)、S550の確率変動抽選次第で低確率に戻される可能性(約1/2の確率)がある。しかし、高確率中(確変フラグ=1)にS506での低確率判定で大当たりしても(S548:NO)、維持フラグ=1(S553:YES)により確変フラグが1にセットされるから(S551)、高確率状態が維持され、S506で外れならS516の判定が実行される(2つの判定が行われる)。
また、第1の当否抽選が低確率で第2の当否抽選が高確率で、異なる当たり確率の抽選を同時に行う機会を遊技者に与えることができるから、「もしかしたら低確率時でも大当りになる乱数値を取得したのではないか?」などのような余計な不安を取り除きながら、より遊技性に深みを与えることができる。
2つの当否抽選が行われるが、液晶表示装置50(液晶パネル51)では第1の当否抽選の抽選結果と第2の当否抽選の抽選結果とを相互に判別可能に表示するので、遊技者はどちらの抽選結果であるかをはっきりと認識でき、当然ながらどちらの抽選で当たりを引いたのかを判別できる。
[普通電動役物の変形例]
上記の実施例1では第1の始動領域となる第1始動口22と第2の始動領域となる普通電動役物23と別々に設け、実施例2では普通電動役物60の1つの始動センサ60aを第1の始動領域及び第2の始動領域(S506の低確率判定用とS516の高確率判定用)に共用しているが、図19に示すような構成、すなわち実施例2の普通電動役物60の案内口63に始動センサ63aを設けた構成を採用することもできる。
図19に示す普通電動役物60は、始動口として広く使用されている普通電動役物(電動チューリップ)の案内口にセンサを設置するだけで構成でき、従来の電動チューリップの形態をほぼそのまま使用できる利点がある。
[制御変形例]
実施例1、2では、一方の当否抽選が高確率で行われる状態において低確率の当否抽選で当たりになっても大当たり遊技を実行する構成としているが、一方が高確率中の低確率での当たりにては大当たり遊技を実行せずに他の特典を与える構成も可能である。その例を以下に説明する。
[制御変形例1]
本例は高確率の終了後に時短を付与する構成であり、一方が高確率中の低確率での当たりに対しては時短回数を増大させる。
なお、これらの時短回数は例であってこれに限定されるわけではない。また、時短ではなくて、いわゆるST機のように回数切りの確率変動を付与する構成(例えば時短2の時短100回に代えて、100回まで高確率にする)も可能である。
[制御変形例2]
本例は、第2の当否抽選が高確率中の第1の当否抽選(低確率)での当たりに対しては、次回の第2の当否抽選(高確率)での大当たり遊技の出球数を増大させる例である。
この出球数決定処理においては、高確率抽選による大当たりが確定すると(S721)、出球フラグ2、3又は4がセトされているか否かを判断する(S722)。
出球フラグがセットされている場合(S722:YES)、出球2フラグであれば(S726:YES)、大当たり遊技においては1800個の出球(期待値)となるように、例えばラウンド数や大入賞口の最大入賞球数等を設定する(S727)。出球3フラグであれば(S728:YES)、大当たり遊技においては2000個の出球(期待値)となるように、例えばラウンド数や大入賞口の最大入賞球数等を設定する(S729)。どちらでもなければ(S729:NO)出球4フラグであるから、、大当たり遊技においては2400個の出球(期待値)となるように、例えばラウンド数や大入賞口の最大入賞球数等を設定する(S730)。
また、制御変形例1、2ともに、高確率遊技中の次回の大当たり遊技までに低低確率が当たれば大当たり以外の特典を付与する構成(もし、低確率が2度以上当たっても、最新の結果により特典を付与する構成)を更に複雑にした、高確率中の次回の大当たり遊技までの間に低確率の大当たり回数により、更に得点内容を変化させる(時短回数付与ならば、当たるたびに時短回数を加算していく)構成なども可能である。
13 遊技領域
22 第1始動口(第1の始動領域)
22a 第1始動センサ(第1の始動領域)
23 普通電動役物(第2の始動領域、可動始動口)
23a 第2始動センサ(第2の始動領域)
24 複合入賞装置
26 大入賞口
27 大入賞装置
40 主制御装置(第1抽選手段、第2抽選手段、確変抽選手段、確変手段、特別遊技実行手段)
50 液晶表示装置(結果表示手段)
51 液晶パネル(結果表示手段)
52 画像制御装置(結果表示手段)
60 普通電動役物(可動始動口)
60a 始動センサ(第1の始動領域、第2の始動領域)
63 案内口
63a 始動センサ(第1の始動領域)
Claims (8)
- 第1の始動領域に遊技球が進入したことに起因して第1の当否抽選を行う第1抽選手段と、
第2の始動領域に遊技球が進入したことに起因して第2の当否抽選を行う第2抽選手段と、
前記第1又は第2の当否抽選で当たりになったことを前提条件として確率変動抽選を行う確変抽選手段と、
該確率変動抽選で確変当たりとなれば前記第1又は第2の当否抽選のいずれか一方の当たり確率を高確率に設定し、該当たり確率が高確率に設定されていた前記当否抽選で当たりになったことを前提条件として行われた前記確率変動抽選で確変外れとなれば該高確率であった前記当否抽選の前記当たり確率を前記高確率よりも低い低確率に設定する確変手段と
を備えたことを特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1記載の弾球遊技機において、
前記確変手段は、前記確率変動抽選の前提条件となる当たりを発生させた前記当否抽選の当たり確率を高確率に設定することを特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1記載の弾球遊技機において、
前記確変手段は、前記確率変動抽選の前提条件となる当たりを発生させた前記当否抽選ではない方の当たり確率を高確率に設定することを特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1、2又は3記載の弾球遊技機において、
前記第1の始動領域と第2の始動領域の一方は、開放状態と閉鎖状態とに可変で前記開放状態では入賞容易となる可動始動口であることを特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1、2又は3記載の弾球遊技機において、
1つの始動口を前記第1の始動領域及び第2の始動領域として共用することを特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の弾球遊技機において、
前記第1の当否抽選の抽選結果と前記第2の当否抽選の抽選結果とを相互に判別可能に表示する結果表示手段を備えたことを特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の弾球遊技機において、
前記第1又は第2の当否抽選で当たりになったことを前提条件として、遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技実行手段を備えたことを特徴とする弾球遊技機。 - 請求項7記載の弾球遊技機において、
前記第1及び第2の当否抽選の一方が前記高確率に設定されている際に、前記低確率に設定されている他方の前記当否抽選で当たりになった場合には、前記特別遊技の実行起因とせずに遊技状態の変化起因とすることを特徴とする弾球遊技機。
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