JP2008182857A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体の大型化を招くことがなく、モータの配置に伴う作業性の悪化をもたらさず、その上、モータの振動伝達効率が良い携帯端末装置を提供する。
【解決手段】一端に分銅を有する回転軸部材を回動させるモータ及び当該モータを保持する保持部材を有するモータユニットと、モータユニットを保持する保持部を有する筐体とを有して、モータユニットが筐体内に配置される携帯端末装置において、ヒンジケース25は、モータユニット29をモータ30の回転軸30aが筐体のリアヒンジケース25bの平面部に対して垂直となり、且つモータ30の一端側を平面部に対向した状態で保持し、ブラケット31は、モータ30の一端側に形成されて、リアヒンジケース25bの平面部に当接する先端リブ35を有する。
【選択図】図6

Description

この発明は、筐体を振動させるため、筐体内に、モータ軸に分銅を装着したモータを備えた携帯端末装置に関する。
従来、筐体内に、モータ軸に分銅を装着したモータを備え、筐体を振動させるバイブレーション機能を有する携帯端末装置が知られている。着信時、モータが駆動され、モータ軸と共に分銅が回動することにより、筐体が振動する。これによって、呼び出し音を鳴らさずに着信を知らせている。
このような従来の携帯端末装置として、例えば、「実装構造および携帯端末」(特許文献1参照)や「折り畳み式携帯機器」(特許文献2参照)がある。「実装構造および携帯端末」は、筐体内にバイブレータユニットを配置する構造において、モータを、横置き状態、即ち、筐体の厚さ方向に対し垂直方向に配置した構成を有しており、「折り畳み式携帯機器」は、折り畳み式携帯電話機のヒンジ部にモータを配置した構成を有している。
特開2005−197290号公報 特開2004−193665号公報
しかしながら、従来の携帯端末装置において、モータを横置きに配置した場合、筐体内に配置する他の部品、例えば回路基板や配線等の配置レイアウトの自由度が減少することになる。この結果、筐体内における各部品の効率的な配置が困難になって配置面積が増大し、筐体の大型化を招く虞がある。
また、モータをヒンジ部に配置した構成においても、限られた空間であるヒンジ部内部空間の大部分がモータに占められてしまい、配線等のための十分なスペースが取れなくなって、ヒンジ部内部空間における作業性の悪化をもたらしてしまう。
更に、モータを横置きに配置した場合、モータ軸の回動により分銅が回動するが、この分銅の回動に伴って発生する振動の伝達方向は、分銅の回動方向の内の1/4方向に過ぎないので、振動の伝達効率が悪かった。
この発明の目的は、筐体の大型化を招くことがなく、モータの配置に伴う作業性の悪化をもたらさず、その上、モータの振動伝達効率が良い携帯端末装置を提供することである。
上記目的を達成するため、この発明に係る携帯端末装置は、一端に分銅を有する回転軸部材を回動させるモータ及び当該モータを保持する保持部材を有するモータユニットと、前記モータユニットを保持する保持部を有する筐体とを有して、前記モータユニットが前記筐体内に配置される携帯端末装置において、前記保持部は、前記モータユニットを前記モータの回転軸が前記筐体のケース部材の平面部に対して垂直となり、且つ前記モータの一端側を前記平面部に対向した状態で保持し、前記保持部材は、前記モータの一端側に形成されて、前記ケース部材の前記平面部に当接する当接部を有することを特徴としている。
また、この発明は、前記当接部は、前記回転軸に対して対称となる位置に複数形成されていることが好ましい。
また、この発明は、前記保持部は、前記当接部と嵌合して、前記当接部の前記回転軸と垂直な方向への移動を規制する嵌合部を有することが好ましい。
また、この発明は、前記筐体は、第1筐体、第2筐体及び両筐体を連結する連結部を有し、前記モータユニットは、前記連結部の内部に収容されることが好ましい。
また、この発明は、前記保持部材は、他の電機部品のモジュールを保持するホルダーと一体的に構成されると共に、当該他のモジュールに接続されるFPCが配設されて構成され、前記モータは、前記FPCに接続されることが好ましい。
また、この発明は、前記モータは、前記筐体の厚さ方向に対して垂直な方向から前記保持部材に装着されることが好ましい。
この発明によれば、省スペースでモータユニットを配置することができると共に、モータ振動を効率良く筐体のケース部材に伝達することができ、その上、モータユニットの配置に伴って作業性が悪化することもない。
以下、この発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施の形態に係る携帯端末装置の一例としての携帯電話機の開状態を示し、(a)はメイン表示器側の斜視図、(b)はサブ表示器側の斜視図である。図1に示すように、携帯端末装置の一例としての携帯電話機10は、例えば、表示器側筐体(第1筐体)11とキー側筐体(第2筐体)12が、表示器側筐体11の一端部に設けられたヒンジ部(連結部)13((a)参照)を介して相互回動自在に連結された折り畳み構造を有しており、表示器側筐体11とキー側筐体12が互いに離反した開状態にすることができる。
ヒンジ部13は、表示器側筐体11の一端部側に突設されており、キー側筐体12の一端部に回動自在に軸支されている。このヒンジ部13で連結された表示器側筐体11とキー側筐体12は、両筐体が略直線上に連続する開状態或いは両筐体が上下に重なった閉状態(図示しない)に、自在に開閉することができる。
表示器側筐体11の表示面側には、メイン液晶表示器(Liquid Crystal Display:LCD)14((a)参照)が、その裏面側には、サブLCD15((b)参照)が、それぞれ装着されている。キー側筐体12の外面上、即ち、操作面側には、押下可能な複数の操作キーを配置した操作部16((a)参照)が、その裏面側には、バッテリ格納部(図示しない)を塞ぐ蓋体17((b)参照)が、それぞれ装着されている。
図2は、図1の携帯電話機10における表示器側筐体11とキー側筐体12との分解構成図である。図2に示すように、表示器側筐体11は、フロントケース18とリアケース19を重ね合わせた状態で結合して構成され、フロントケース18とリアケース19の間には、サブLCD15、LCD側基板、LCDフレーム、及びメインLCDを積み重ねた状態で一体に形成されたLCDユニット20が、収納されている。キー側筐体12は、フロントケース21とリアケース22を重ね合わせた状態で結合して構成され、フロントケース21とリアケース22の間には、操作キー部23及びキー基板部24が積み重ねた状態で収納されている。
ヒンジ部材13は、フロントヒンジケース25aとリアヒンジケース25bから構成されるヒンジケース(保持部)25の内部に、第1回転部材26、第2回転部材27及びダミーヒンジ28と共にモータユニット29等を収容し、両ケース25a,25bを重ね合わせた状態で結合して構成されている。つまり、モータユニット29は、ヒンジケース25に保持されている。
第1回転部材26は、一端が表示器側筐体11に結合されて、表示器側筐体11をキー側筐体12に対して表裏回転可能にヒンジ部13と連結し、第2回転部材27は、軸方向一端側がキー側筐体12の筐体長手方向一端側(図2における左側)に形成されて筐体幅方向に向かって開口された図示しない軸受け部に挿嵌されて軸方向他端側がヒンジ部13の該軸受け部に対向して形成されたヒンジ軸受け部に挿嵌されて、表示器側筐体11とキー側筐体12とを開閉方向に回転可能に連結している。ダミーヒンジ28は、第2回転部材27と対で設けられており、表示器側筐体11とキー側筐体12のそれぞれに内蔵された回路基板を電気的に接続するためのケーブル部材(図示しない)を通す孔を有している。
図3は、図2のモータユニットを示し、(a)はモータ格納前の斜視図、(b)はモータ格納後の斜視図、(c)はモータプレート装着後の部分斜視図である。図3に示すように、モータユニット29は、モータ(バイブモータ)30、及びモータ30を保持するブラケット(保持部材)31を有しており、モータ30は、ブラケット31に固定保持されている。モータ30の回転軸(回転軸部材)30aの先端(一端)には、分銅32が取り付けられており((a)参照)、モータ駆動時、回転軸30aの軸回動に伴って分銅32が回動する。
ブラケット31は、長手方向略中央に設けた格納凹部31aにモータ30を収納して配置され、その両側の両端部に形成されたスピーカ収納部に他の電機部品としてのスピーカ部材33を収納して配置した横長板体形状を有しており、スピーカ部材33の他、カメラ部材等の各種電機部品からなる他のモジュールを保持するホルダと一体的に構成されている。格納凹部31aに配置されたモータ30は、横置き状態に、即ち、ブラケット長手方向と略直交する方向に沿って回転軸30aが位置するように、埋設状態に固定保持される((b)参照)。なお、モータ30は、外周が図示しないゴムカバーで覆われており、このゴムカバーを介して格納凹部31aに格納されることにより、ブラケットに確実に保持されるとともに、回転により発生された振動を確実にブラケットに伝達する。
格納凹部31aには、モータ30を格納した後、モータ30を覆うように、上面に、矩形薄板状のモータプレート34が装着される((c)参照)。モータプレート34は、外周縁の複数箇所(一例として4箇所)に形成した被嵌合部34aを有しており、これらの被嵌合部34aを、被嵌合部34aに対応して形成されたブラケット31の爪状嵌合部31bと嵌合させることにより、ブラケット31に装着固定される。
ブラケット31には、格納凹部31aにモータ30を格納した状態で、回転軸30aの両側、即ち、回転軸30aに対称関係に位置し、且つ、回転軸30a方向に延びる、複数(一例として、2本)の先端リブ(当接部)35が突設されている。そして、モータ30は、分銅32が配設された回転軸30aの先端が先端リブ35が配設される側に位置するように格納凹部31aに格納されている。即ち、先端リブ35は、モータ30の回転軸30aの分銅32が配置される先端側に対応してブラケット31に突設されている。また、ブラケット31の、先端リブ35が突設された一方の面の反対側の面である他方の面には、カメラ部材等の各種電機部品からなる他のモジュールに接続されるフレキシブルプリント配線板(Flexible Printed Circuit:FPC)36が配設されている。このFPC36に、モータ30も接続される。
図4は、図3のブラケットを示し、(a)はFPC装着状態の下面斜視図、(b)はFPC接続状態の上面斜視図である。図4に示すように、ブラケット31は、モータ30を格納凹部31aに格納してモータプレート34を装着固定した後、ブラケット31の他方の面上にFPC36を配置する((a)参照)。その後、モータプレート34側にFPC36の一部を折り曲げて((a)矢印参照)、FPC36の該一部における両端部をブラケット31に突設された両嵌合部31c,31cに嵌合させ、FPC36の一部をモータプレート34上に対向させて位置させる。これにより、ブラケット組立体38が完成する((b)参照)。なお、モータプレート34に対向して配置されるFPC36の一部の上面には、コネクタ部材37が実装されている。
図5は、図4のブラケット組立体をヒンジケースに収容する手順(a)〜(c)を説明する斜視図である。図5に示すように、先ず、ダミーヒンジ28に挿通されて、一端がキー側筐体12に内蔵された回路基板に接続されて、キー側筐体12とヒンジ部13とに亘って配設されるケーブル部材の他端に配設されたケーブルコネクタ39をコネクタ部材37に接続する((a)参照)。
その後、ブラケット組立体38を、先端リブ35が下向きでFPC36が上面に位置する状態、即ち、モータ30の分銅32が下向き状態で、フロントヒンジケース25aの上方からフロントヒンジケース25aの内部に組み込み収容する((b)参照)。このとき、ブラケット組立体38は、FPC36を上面に露出させた状態になる((c)参照)。つまり、モータ30は、筐体の厚さ方向に対して垂直な方向からヒンジケース25に装着される。
続いて、フロントヒンジケース25aに収容したブラケット組立体38を覆って、リアヒンジケース25bを被せ((c)参照)、リアヒンジケース25bとフロントヒンジケース25aを重ね合わせて結合固定する。これにより、ヒンジケース25の内部に、ブラケット組立体38が収容される。
なお、図5(c)に示されるように、FPC36の上面にキースイッチ36aが筐体幅方向に並設されており、これらキースイッチ36aは、リアヒンジケース25bがフロントヒンジケース25aに結合固定された状態においてリアヒンジケース25bの外面に対応して配置されたキー操作部の押下操作によって作動される。
図6は、ヒンジ部13のヒンジケース25を示し、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B線の断面図である。図6に示すように、ブラケット組立体38がヒンジケース25の内部に収容されることにより、モータ30は、回転軸30aを、筐体厚み方向に沿って位置させた縦置き状態になり((b)参照)、ブラケット31の各先端リブ35が、フロントヒンジケース25aの内面に形成された凹部状の各受けリブ(嵌合部)40に嵌合することになる。先端リブ35が受けリブ40に嵌合することにより、モータ30の駆動により回転軸30aと共に分銅32が回動して発生した振動が、モータ30から図示しないゴムカバー、ブラケット31の格納凹部31a、及びブラケット31の先端リブ35を介して受けリブ40に伝達される。
このように、モータユニット29は、モータ30の回転軸30aが、携帯電話機10の筐体を構成するケース部材であるフロントヒンジケース25aの平面部(図6(b)における底面部)に対して実質的に垂直(即ち、略直交配置)となり、且つ、モータ30の一端(先端)側がフロントヒンジケース25aの平面部に対向した状態で、ヒンジケース25に保持されている。また、ブラケット31は、分銅32が配置されるモータ30の一端(先端)側に形成されて、フロントヒンジケース25aの平面部に当接する、例えば樹脂製の先端リブ35を有する。受けリブ40は、先端リブ35と嵌合して、先端リブ35の回転軸30aと垂直な方向(図6(b)における左右方向)への移動を規制することで、先端リブ35から伝達される振動をヒンジケース25に伝達する。そして、ヒンジケース25に伝達された振動は、回転部材26,27を介して各筐体11,12に伝達される。
図7は、この発明に係る携帯電話機によるバイブレーション機能を説明する概念図である。図7に示すように、モータ30は、分銅32が取り付けられた回転軸30aを、筐体厚み方向に沿って位置させた縦置き状態になり、ブラケット31の分銅32側から突出する先端リブ35が、フロントヒンジケース25aに当接する。
これによりモータ30は、分銅32の先端に向かって振動量が大きくなる、即ち、より大きく首を振ろうとする(図中、矢印参照)ため、モータ30の最も振動する分銅32が配置されるモータ30の一端側(図7における下側)をフロントヒンジケース25aの平面部に対向した状態でブラケット組立体38をヒンジケース25内で保持させ、モータ30の一端側に形成されたブラケット31の先端リブ35をフロントヒンジケース25aの平面部に当接させる構成として、モータ30からの振動がブラケット31(先端リブ35)を介して伝わることになり、モータ回転時に発生する振動をフロントヒンジケース25aに効率良く伝えることができる。
また、モータ30が収容されているブラケット組立体38の先端リブ35により、モータ30の分銅32と、ヒンジケース25内に配設されたケーブル41との干渉を防止することもできるため、狭く限られたヒンジケース25の内部スペースを有効に利用することができる。よって、液晶側とキー操作側を接続するケーブルの配線スペースが広く取れるようになり、作業性が向上する。
上述したように、モータ30を配置する場所を、デッドスペースである液晶側とキー操作側を連結する部分(ヒンジ部13)にし、且つ、モータ30を縦置きにして、FPC36により電気的接続をすることにより、コネクタやケーブルを使用することなく、また、設置場所にとらわれることなく、容易に接続することができ、携帯電話機の小型化薄型化を図ることができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態により説明したが、この実施の形態に限定されるものではない。従って、本発明の趣旨を逸脱することなく変更態様として実施するものも含むものである。例えば、上述した実施形態では、先端リブ35を筐体幅方向に回転軸に対して対称に2ヶ所配設した構成としたが、どちらか一方だけでも良く、筐体長手方向に同様に対称に配置しても良く、筐体長手方向及び幅方向の4方向に配置しても良い。また、上述した実施形態では、モータ30を保持しているブラケット組立体38をヒンジ部13の内側に配設する構成としたが、これに限らず、表示器側筐体11やキー側筐体12の内部に配設するようにしても良い。この場合も同様に、分銅が配置されるモータの一端側がケース部材の平面部に対向し、モータの回転軸がケース部材の平面部に対して垂直となるようにモータユニットが筐体内に配置されればよい。
この発明の一実施の形態に係る携帯電話機の開状態を示し、(a)はメイン表示器側の斜視図、(b)はサブ表示器側の斜視図である。 図1の携帯電話機の分解構成図である。 図2のモータユニットを示し、(a)はモータ格納前の斜視図、(b)はモータ格納後の斜視図、(c)はモータプレート装着後の部分斜視図である。 図3のブラケットを示し、(a)はスイッチ装着状態の斜視図、(b)はFPC接続状態の斜視図である。 図4のブラケット組立体をヒンジケースに収容する手順(a)〜(c)を説明する斜視図である。 ヒンジ部のヒンジケースを示し、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B線の断面図である。 この発明に係る携帯電話機によるバイブレーション機能を説明する概念図である。
符号の説明
10 携帯電話機
11 表示器側筐体
12 キー側筐体
13 ヒンジ部
14 メインLCD
15 サブLCD
16 操作部
17 蓋体
18 フロントケース
19 リアケース
20 LCDユニット
21 フロントケース
22 リアケース
23 操作キー部
24 キー基板部
25 ヒンジケース
25a フロントヒンジケース
25b リアヒンジケース
26 第1回転部材
27 第2回転部材
28 ダミーヒンジ
29 モータユニット
30 モータ
30a 回転軸
31 ブラケット
31a 格納凹部
31b 爪状嵌合部
31c 嵌合部
32 分銅
33 スピーカ部材
34 モータプレート
34a 被嵌合部
35 先端リブ
36 FPC
36a スイッチ
37 コネクタ部材
38 ブラケット組立体
39 ケーブルコネクタ
40 受けリブ
41 ケーブル

Claims (6)

  1. 一端に分銅を有する回転軸部材を回動させるモータ及び当該モータを保持する保持部材を有するモータユニットと、前記モータユニットを保持する保持部を有する筐体とを有して、前記モータユニットが前記筐体内に配置される携帯端末装置において、
    前記保持部は、前記モータユニットを前記モータの回転軸が前記筐体のケース部材の平面部に対して垂直となり、且つ前記モータの一端側を前記平面部に対向した状態で保持し、
    前記保持部材は、前記モータの一端側に形成されて、前記ケース部材の前記平面部に当接する当接部を有する
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記当接部は、前記回転軸に対して対称となる位置に複数形成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記保持部は、前記当接部と嵌合して、前記当接部の前記回転軸と垂直な方向への移動を規制する嵌合部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記筐体は、第1筐体、第2筐体及び両筐体を連結する連結部を有し、前記モータユニットは、前記連結部の内部に収容されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  5. 前記保持部材は、他の電機部品のモジュールを保持するホルダーと一体的に構成されると共に、当該他のモジュールに接続されるFPCが配設されて構成され、
    前記モータは、前記FPCに接続されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  6. 前記モータは、前記筐体の厚さ方向に対して垂直な方向から前記保持部材に装着されることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
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