JP2008180382A - 弾性締結具及びこれを用いたアクチュエータモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】工具無しで、手でも簡便に分解結合することができ、堅くかつ反復的な分解結合が可能な弾性締結具及びこれを用いたアクチュエータモジュールを提供する。
【解決手段】本弾性締結具は、被結合材に形成された挿入孔に弾性的に挿入可能な中空型ソケット200と、中空型ソケットの中空に結合される固定ピン100とを含むことを特徴とする。一方、アクチュエータモジュールは、弾性締結具の挿入のための少なくとも1つの挿入孔を具備した第1側板と、同第2側板と、互いに対向する2つの側面を含むハウジングと、上記ハウジング内に内蔵されたアクチュエータの駆動軸に結合され、少なくとも1つの挿入孔を具備した平板形状の第1連結部材と、上記第1連結部材に形成された挿入孔に弾性的に挿入可能になる中空型ソケット及び上記中空型ソケットの中空に結合される固定ピンとを含む弾性締結具とを含んでなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、弾性締結具及びこれを用いたアクチュエータモジュールに関し、より詳しくは、別途の工具無しにも簡単に分解結合することができ、堅くて、かつ反復的な分解結合が可能な弾性締結具及びこれを用いて万能で結合できるように拡張性を向上させることができるアクチュエータモジュールに関する。
一般に、2つ以上の被結合材を相互結合するための従来の結合体中の代表的なものがボルトとナットである。ボルトとナットは、簡単な構造を有するので加工が容易で、かつ被結合材との堅い結合を提供する。
しかしながら、ボルトとナットとを結合するには、スパナレンチ(spanner wrench)のような別途の工具が必要であり、反復的な結合及び分解時にはボルトヘッドと工具との摩擦によりボルトヘッドが摩耗される短所がある。
また、プラスチックのように硬度の低い材料で形成されたボルトとナットを反復的に結合及び分解する場合、または金属材であるボルト及びナットを使用して硬度の低い被結合材を相互結合する場合には、ねじ山の摩耗と破損、またはプラスチック滓の発生などを避けられなくなる。
また、ボルトとナットにより固定された被結合材に持続的な衝撃が加えられるとか、被結合材が反復的な運動機能を遂行する部材であるとか、ボルトとナットの材料の硬度の低い場合には、締結されたボルトとナットとの結合が緩くなるとか、甚だしくは結合が分離されることがある。
特に、組み立て式ロボット、ブロック玩具などの場合には、複数の被結合材を多重結合して目的とする形態のロボット、玩具などを完成することになるが、これのためには被結合材の反復的多重結合と回転が可能であるように被結合材が結合されなければならない。
しかしながら、ボルトとナットとの結合の場合には、被結合材の間の結合が常に固着された状態であるので、結合状態を維持しながら被結合材が互いに反対方向に回転しなければならない環境にはボルトとナットとの結合を利用できない制限がある。
また、ボルトとナットとの結合の場合には、被結合材を3つ以上の多層で積層し、かつボルトとナットにより2つ層ずつ反復的に結合することが不可能である。即ち、1、2層の被結合材を結合した状態で、また被結合材を乗せて2、3層を結合させ、また被結合材を乗せて3、4層を結合させる方式により多層結合をなすようにする場合、ボルトとナットを利用することになると、被結合材の表面に突出したボルトにより新たな被結合材がその上に積層されることが不可能になる。
このように、ボルトとナットを利用する場合には、3つ以上の多層で積層された被結合材を2つ層ずつ反復的に結合することで、多重結合を延長乃至拡張することができる方法がない。
したがって、上記の問題を解決できる新たな構造の結合体の提供が要求されている。
一方、産業用ロボットと異なり、家庭、医療機関、または看護施設などで、種々のサービスを提供するロボットをパーソナルロボットという。このようなパーソナルロボットの1つにエンターテイメントロボットがある。エンターテイメントロボットは遊びを中心とし、自律的な移動が可能であり、人や動物などの形状に類似し、心理的治癒効果を有する等の特徴がある。このようなエンターテイメントロボットは、遊び、心理治癒、教育など、多様な分野で活用されることができる。
エンターテイメントロボットの代表的な例が日本ソニーの‘アイボ’であり、心理治癒ロボットとして有名なアザラシ形の‘パロ’のようなロボットもあり、その他にも非常に多様な形態の小型エンターテイメントロボットが存在する。
このような小型エンターテイメントロボットの場合、あたかもTVや冷蔵庫のような家電製品のように、製造業体で指定した仕様範囲内で1つの固定された形態で指定された種類の機能を具現することが一般的である。即ち、1つのロボットを購入する時は、既にそのロボットの機能と形態上の限界を認めて購入することになるので、これは、TVを買う時に冷蔵庫の機能と形状を期待しないで買うことと同様である。
一方、一種の家電製品と見なされるPCは、特有の自由度、拡張性と互換性により通常的な家電製品と非常に異なる役割を遂行している。現在、PCはソフトウェアと周辺機器の発達によって、TV、VCR、MP3、カメラなど、非常に多様な役割を遂行することができるようになった。
同様に、パーソナルロボットにもパーソナルコンピュータ、即ち、PCのような自由度、拡張性、及び互換性を与えることができれば、ユーザが自ら非常に多様な形態に変化させると共に、継続的に新たな動作を遂行するロボットを具現することができる。
したがって、このようにロボットに拡張性及び互換性を与えるための方法として、拡張性あるアクチュエータモジュールを連結部材と共に組み合わせてロボットを構成しようとする試みがあったが、規格化されていないアクチュエータモジュールと連結部材の構造により自由な連結と拡張には限界があった。
また、従来にはボルトとナットとを用いた方法がロボットの構成要素を連結または結合するための締結手段として用いられたが、構成要素の間の自由な回転力の伝達が困難であったし、ボルトとナットとの結合のためにはドライブのような別途の工具が必要であり、反復結合時にはボルトヘッドと工具との摩擦によりボルトヘッドが摩耗される短所がある。
また、アクチュエータモジュールと連結部材をプラスチックで構成する場合に対応してプラスチックのように硬度の低い材料で形成されたボルトとナットとを繰り返して結合させる場合、または硬度の低い被結合材に金属ボルトを結合する場合には、前述したように、ねじ山の摩耗と破損、プラスチック滓の発生などを避けられなくなる問題点があった。
また、ボルトとナットとにより固定された被結合材に持続的な衝撃が加えられるとか、被結合材が反復的な運動機能を遂行する部材であるとか、ボルトとナットの材料の硬度が低い場合には、締結されたボルトとナットとの結合が緩むとか、甚だしくは、結合が分離されることがある。
そして、ボルトとナットとの結合の場合には、被結合材が常に固定された結合状態を維持することになるので、ロボットの関節部のように、被結合材が相互結合された状態を維持しながら互いに反対方向に回転しなければならないなどの環境には利用できない制限があった。
また、ボルトとナットとの結合のためには、被結合材の両面が開放されていなければならないので、多層で積層された被結合材を2つ層ずつ繰り返して結合することで、多重結合を延長乃至拡張することができる方法がなかった。
本発明は、前述した諸問題を解決するために案出したものであって、別途の工具無しで、簡単に分解結合することができ、堅くて、かつ反復的な分解結合が可能であり、反復的な分解結合時にも結合体や被結合材の摩耗や破損が発生しない新たな結合体を提供することをその目的とする。
また、本発明は、被結合材の挿入孔に中空型ソケットが挿入された後、ソケットの中空部に固定ピンが追加に挿入されることによって、被結合材と弾性締結具との間の不意の分離が防止できる弾性締結具を提供することをその目的とする。
また、本発明は、滑らかな外側面を有したソケットを利用して被結合材の堅い結合と回転機能を同時に提供する弾性締結具を提供することをその目的とする。
また、本発明は、複数の被結合材に対する多重結合が可能な弾性締結具を提供することをその目的とする。
また、本発明は、厚み中心面を基準にして、厚み方向に対称的な形状を有する複数の挿入孔が単位格子型で形成された被結合材に適合した構造の弾性締結具を提供することをその目的とする。
また、本発明は、上記の特徴を具備することによって、特に、組み立て式ロボット、ブロック玩具などに有用に使われることができる構造の弾性締結具を提供することをその目的とする。
本発明の更に他の目的は、前述したような要請に応ずるために、高い自由度、拡張性、及び互換性を備えたロボットソリューションを提供することで、ユーザ自らロボットを変化させ、アップグレードさせることができる組み立て式ロボット、作動式ブロック玩具などに用いられるアクチュエータモジュールを提供することを更に含む。
即ち、本発明は、アクチュエータモジュールと連結部材に規格化された方式により挿入孔を形成し、上記挿入孔に効果的に結合できる弾性締結具を提供することで、通常的なボルトとナットとの結合手段を用いることに比べて、遥かに効果的な反復結合構造が形成できる万能結合構造を有するアクチュエータモジュールを提供することを目的とする。
また、本発明は、アクチュエータモジュールハウジングの各部分に新たなデザインを導入することによって、アクチュエータモジュールと連結部材の組み立て及び結合を容易にするだけでなく、構成要素の間の結合時に伴われる配線処理問題を円満に解決できる、万能結合構造を有するアクチュエータモジュールを提供することを目的とする。
また、本発明は、被結合材の挿入孔に中空型ソケットが挿入された後、ソケットの中空に固定ピンがさらに挿入されることによって、被結合材と弾性締結具との間の不意の分離が防止されて、安定したロボットの動作を図ることができるアクチュエータモジュールを提供することを目的とする。
また、本発明は、滑らかな外側面を有するソケットを用いて連結部材の堅い結合と回転機能を同時に提供するアクチュエータモジュールを提供することを目的とする。
また、本発明は、厚み方向に対称的な形状を有する多数の挿入孔が単位格子型で規格化されて形成されたフレームで構成されるアクチュエータモジュール及び連結部材を提供することを目的とする。
また、本発明は、上記の特徴を具備することによって、特に、組み立て式ロボット、作動式ブロック玩具などの場合に有用に使われることができる構造のアクチュエータモジュール及び連結部材を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の弾性締結具は、被結合材に形成された挿入孔に弾性的に挿入可能な中空型ソケットと、上記中空型ソケットの中空部に結合される固定ピンとを含むことを特徴とする。
上記固定ピンは、ヘッドと、上記ヘッドの中心軸方向に突出した突出部とを含み、上記中空型ソケットは、上記被結合材の上記挿入孔の深さに対応する所定の長さを有する中空型筒と、上記中空型筒の一地点から少なくとも端部まで形成されて、上記中空型筒の上記端部に上記分岐部を形成する少なくとも一つの弾性誘導溝とを含むことを特徴とする。
また、上記中空型ソケットは、上記分岐部が形成された上記中空型筒の一端部に形成された分離型係止段と、上記分離型係止段と離隔した上記中空型筒の他端部に形成された一体型係止段とをさらに含み、上記中空型筒に少なくとも2つの上記誘導溝が形成されることを特徴とする。
一方、上記中空型ソケットの他の構造としては、上記分岐部が形成された上記中空型筒の両端部に形成された分離型係止段と、上記分離型係止段から離隔された上記中空型筒の所定の地点に形成される一体型係止段を更に含み、上記中空型筒に少なくとも2つの上記弾性誘導溝が形成されることを特徴とすることができる。
また、上記固定ピンの上記突出部の表面には少なくとも一つの係止溝が形成され、上記ソケットの内側面には上記係止溝に対応する少なくとも一つの係止突起が形成されることを特徴とする。
また、上記固定ピンと上記ソケットとの密着結合のために、上記ソケットの上記係止段と上記分離型係止段の内側端部には傾斜面が形成され、上記固定ピンのヘッドと上記突出部の連結部及び上記突出部の開放端部も上記傾斜面に対応するように傾斜して形成されることを特徴とする。
また、上記ソケットと固定ピンは弾性材料で形成されることを特徴とし、かつ、上記固定ピンの突出部と上記ソケットの中空部は互いに相応する幾何学的形態を有することを特徴とする。
一方、上記弾性締結具は、厚み中心面を基準にして厚み方向に対称的な形状を有する複数の挿入孔が単位格子型で形成される被結合材をさらに含むことを特徴とし、上記ソケットと上記固定ピンが上記被結合材との結合時に同一方向から上記挿入孔へ挿入されることを特徴とし、上記ソケットと上記固定ピンが上記被結合材と結合された状態で、上記被結合材は上記ソケットと上記固定ピンの中心軸を中心にして回転可能であることを特徴とする。
また、上記被結合材は、上記各挿入孔の周りの上記フレーム部分が所定の深さに凹んで形成される安着部を具備することを特徴とし、上記ソケットと上記被結合材との結合時に上記ソケットの両端の係止段と分離型係止段が上記被結合材の安着部に結合され、上記安着部の深さが上記ソケットの上記一体型係止段及び上記分離型係止段の高さに対応し、上記ソケットが2つ以上の被結合材を結合する時には上記ソケットが上記被結合材の外側に突出しないことを特徴とする。
また、上記被結合材に結合されたソケットと上記固定ピンの結合時に、上記固定ピンの上記ヘッドが上記被結合材の外側に突出し、上記固定ピンの上記ヘッドの高さは上記被結合材の上記安着部の上記深さに対応することを特徴とする。
一方、前述した目的を達成するための本発明の他の実施形態によると、弾性締結具の挿入のための少なくとも1つの挿入孔を具備した第1側板と、上記第1側板に対向して配置され、上記挿入孔と同一形態の少なくとも1つの挿入孔を具備した第2側板と、上記第1側板及び上記第2側板の両端部の間に備えられた互いに対向する2つの側面を含むハウジングと、上記第1側板を通じて上記ハウジング内に内蔵されたアクチュエータの駆動軸に結合され、上記挿入孔と同一形態の少なくとも1つの挿入孔を具備した平板形状の第1連結部材と、上記第1連結部材に形成された挿入孔に弾性的に挿入可能になった中空型ソケット、及び上記中空型ソケットの中空に結合される固定ピンを含む弾性締結具とを含んでなることを特徴とするろアクチュエータモジュールが提供される。
本発明は次のような効果を提供する。
本発明によると、別途の工具無しで簡単に分解結合することができ、堅くて、かつ反復的な分解結合が可能であり、反復結合時にも結合体や被結合材の摩耗や破損が発生しない弾性締結具が提供される。
また、本発明によると、被結合材の挿入孔に中空型ソケットが挿入された後、ソケットの中空部に固定ピンが追加に挿入されることによって、被結合材と弾性締結具との間の不意の分離が防止できる弾性締結具が提供される。即ち、固定ピンが抜けない限り、ソケットが被結合材から分離される現象は起こらない。
また、本発明によると、滑らかな外側面を有するソケットを利用して被結合材の堅い結合と回転機能を同時に提供する弾性締結具が提供される。
また、本発明のよると、複数の被結合材に対する多重結合が可能な弾性締結具が提供される。
また、本発明によると、厚み中心面を基準にして厚み方向に対称的な形状を有する複数の挿入孔が単位格子型で形成される被結合材に適合した構造の弾性締結具が提供される。
また、本発明によると、上記の特徴を具備することによって、特に、組み立て式ロボット、ブロック玩具などに有用に使われることができる構造の弾性締結具が提供される。
一方、本発明によると、高い自由度と拡張性と互換性を備えたロボットソリューションを提供することで、ユーザ自らロボットを変化させ、アップグレードさせることができる組み立て式ロボット、作動式ブロック玩具などに用いられるアクチュエータモジュールが提供される。
また、本発明によると、アクチュエータモジュールと連結部材に規格化した方式により挿入孔を形成し、上記挿入孔に効果的に結合できる弾性締結具を提供することで、通常的なボルトとナットとの結合手段を用いることに比べて、遥かに効果的な反復結合構造を形成することができる万能結合構造を有するアクチュエータモジュールが提供される。
また、本発明によると、アクチュエータモジュールハウジングの各部分に新たなデザインを導入することによって、アクチュエータモジュールと連結部材との組み立てと結合を容易にするだけでなく、構成要素の間の結合時に伴われる配線処理問題を円満に解決することができる、万能結合構造を有するアクチュエータモジュールが提供される。
また、本発明によると、別途の工具無しで、簡単に分解結合することができ、堅くて、かつ反復的な分解結合が可能であり、反復結合時にも結合体や被結合材(即ち、連結部材)の摩耗や破損が生じない新たな構造の弾性結合手段を用いて、多数の連結部材と結合されるアクチュエータモジュールが提供される。
また、本発明によると、被結合材の挿入孔に中空型ソケットが挿入された後、ソケットの中空に固定ピンがさらに挿入されることによって、被結合材(即ち、連結部材)と弾性締結具との間の不意の分離が防止されて、安定したロボットの動作を図ることができるアクチュエータモジュールが提供される。
また、本発明によると、滑らかな外側面を有するソケットを用いて被結合材(即ち、連結部材)の堅い結合と回転機能を同時に提供する弾性締結具を用いて多数の連結部材と結合されるアクチュエータモジュールが提供される。
また、本発明によると、多重結合可能な弾性締結具を具備したアクチュエータモジュールが提供される。
また、本発明によると、厚み方向に対称的な形状を持つ多数の挿入孔が単位格子型で規格化されて形成されたフレームで構成されるアクチュエータモジュール及び連結部材が提供される。
また、本発明によると、上記の特徴を具備することによって、特に、組み立て式ロボット、作動式ブロック玩具などの場合に有用に使われることができる構造のアクチュエータモジュール及び連結部材が提供される。
以下、本明細書の添付図面に図示された実施形態を参照しつつ本発明を詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施形態に従う固定ピン100とソケット200との結合図であり、図2は本発明の第1実施形態に従う固定ピン100とソケット200の図1の反対方向の結合図である。
図1及び図2において、弾性締結具は、固定ピン100とソケット200との結合により形成され、固定ピン100とソケット200は、ソケット200のどの方向にも固定ピン100が挿入できる構造を有する。
また、弾性締結具は、図9に示すように、厚み中心面を基準にして厚み方向に対称的な形状を有する複数の挿入孔が単位格子型で形成される被結合材500、600に効果的に結合される構造を有する。
図3は本発明の第1実施形態に従う固定ピン100の詳細説明のための構造図であり、図4は本発明の第1実施形態に従うソケット200の詳細説明のための構造図である。
図3の固定ピン100は基本形であって、握りの役割をするヘッド110と、ヘッド110の中心軸方向に突出した突出部120から構成される。
図3において、突出部120の全体的な外観は円筒形で図示されたが、ソケット200の形態に従って多角形柱の形態を有することができ、ヘッド110も突出部120及びソケット200の形態に合せて変形されることができる。但し、突出部120と、ソケット200の中空部は、互いに相応する幾何学的構造(例えば、円筒形、四角形等)を有することが好ましくて、本発明が属する技術分野の当業者は、本発明からこのような条件を満たす多様な幾何学的構造を導出することができ、そのような幾何学的構造は全て本発明の範囲に属する。
図3において、突出部120とヘッド110との間の連結部150、及び突出部120の開放端部160は、ソケット200との円滑で、かつ密着された結合のために、傾斜面加工されることが好ましい。
また、突出部120の表面にはソケット200との堅い結合のための係止溝が形成され、好ましくは所定の間隔で配置された2つの係止溝130、140が形成される。
図4のソケット200は基本形であって、被結合材の挿入孔(図9参照)の深さに対応する長さを有する中空型筒220と、中空型筒220の一端部に形成された一体型係止段210及び他端部に形成された分離型係止段230で構成され、中空型筒220上の一定地点から分離型係止段230方向に、少なくとも1つ、好ましくは2つ以上、最も好ましくは2つの弾性誘導溝225が軸方向に形成されて、中空型筒220と分離型係止段230を少なくとも2つの部分に分割するように構成される。
ソケット200の中空型筒220の外径と長さに各々に対応する内径と深さを有する被結合材600、500の挿入孔(図9の620、520参照)にソケット200が結合される際、中空型筒220の上記他端部に形成された分離型係止段230が被結合材(図9の600参照)の挿入孔(図9の620参照)を通過すると、中空型筒220に形成された弾性誘導溝225の存在により、少なくとも2つの部分に分割された中空型筒220と分離型係止段230が中空型筒220の中心軸方向に縮みながら被結合材の挿入孔(図9の620参照)に円滑に挿入され、次に、中空型筒220部分が安定的に挿入されて、最後まで結合された瞬間、縮んだ中空型筒200と弾性誘導溝225がまた弾性的に復元され、この際、中空型筒200の両端部に形成された分離型係止段230と一体型係止段210が被結合材(図9の500、600)の挿入孔の両端部に形成された安着部(図9の510、610参照)に各々かかることになって、ソケット200と被結合材(図9の500、600)との間に堅い結合がなされる。
したがって、ソケット200は前述したような弾性結合が可能な程度の弾性を有する材料で構成されなければならないし、固定ピン100に対してそのような弾性の制限はないが、製造工程などを考慮する際、ソケット200と同一材料で構成されることが好ましい。また、弾性誘導溝225の長さはソケット200の全長及び材料の弾性度を考慮して定まるべきである。
次に、被結合材の挿入孔(図示せず)とソケット200との結合をより堅く形成し、結合後の不意の分離を防止するために、ソケット200の中空部に固定ピン100が挿入される。
固定ピン100とソケット200との密着結合のために、ソケット200の分離型係止段230の内側端部と一体型係止段210の内側端部は、傾斜面232、212で形成されることが好ましくて、この際、傾斜面232、212は、固定ピン100の連結部150と開放端部160の傾斜面に各々対応するように形成される。
また、中空型筒220の内側面には固定ピン100の係止溝130、140との結合のための係止突起240が一つ以上形成されるが、手で直接固定ピン100をソケット200に挿入して固定させる本発明の方式を考えると、分離型係止段230側の内側面に一つの係止突起240が形成されることが好ましい。
また、固定ピン100のヘッド110の側面部115とソケット200の一体型係止段210の側面部215は被結合材の挿入孔の周辺部の形態(図示せず)及び握りとしての機能などを考慮して、所定の角度(α)で傾斜して形成されることが好ましいが、これに対しては後述する。
一方、弾性誘導溝225が形成された方向のソケット200端部には必須的に分離型係止段230が形成されざるをえないが、その反対方向のソケット200の端部に形成される係止段210は必ず一体型である必要はない。即ち、数個の部分に分離された場合でも本明細書に開示される係止段としての機能が遂行できれば、その形態にはあまり制限がない。
図5は、本発明の第2実施形態に従う固定ピン100と両方向ソケット300との結合図である。
本実施形態に従う両方向ソケット300は、対向する2つの被結合材の挿入孔(図示せず)に同時に挿入できるように、中空型筒320、330の両端部に全て同一形態の分離型係止段322、332が形成され、中空型筒320、330の中央部の外側面に一つの一体型係止段310が形成され、中空型筒の第1部分320と第2部分330に各々弾性誘導溝325、335が形成された構造を有する。
中空型筒の各部320、330の各部は、各々一つ以上、好ましくは2つの弾性誘導溝を有する。また、弾性誘導溝325、335の長さは両方向ソケット300の全長及び材料の弾性度を考慮して定まるべきであり、弾性誘導溝325、335の間の角度は中空型筒の第1部分320に形成された第1弾性誘導溝325と第2部分330に形成された第2弾性誘導溝335は互いに一致しない角度、好ましくは互いに食い違いながら間角が均等に分割された角度で形成されることが好ましい。
図6は、本発明の第3実施形態に従う延長型固定ピン400と延長型ソケット410との結合図である。
延長型固定ピン400と延長型ソケット410は、積層された2つ以上の被結合材を同時に結合したり、被結合材の挿入孔(図示せず)の深さが深い時に利用できるように、基本形固定ピン100及び基本形ソケット200より軸方向の長さがより長い特徴を有する。この際、延長型固定ピン400と延長型ソケット410の長さは任意的に決定できるが、同一規格でブロック化された被結合材との結合が反復的になされる場合には延長型固定ピン400と延長型ソケット410の長さが各々基本形固定ピン100と基本形ソケット200の長さの1.5倍、2倍、3倍等で規格化されることが好ましい。
図7は、本発明の第4実施形態に従う延長型固定ピン400と延長型両方向ソケット420との結合図である。
延長型両方向ソケット420は、図5の両方向ソケット300の中空型筒320、330が中央部を基準にして両方向に同一長さで延びた形態と類似し、中央部に形成された一体型係止段422に対して対称する構造を有する。
また、延長型ソケット410の長さも任意的に決定できるが、同一規格でブロック化された被結合材との結合が反復的になされる場合には、基本形ソケット200の長さの1.5倍、2倍、3倍等で規格化されることが好ましい。
図8は、本発明の第5実施形態に従う延長型固定ピン400と延長型両方向ソケット430との結合図である。
第2形態の延長型両方向ソケット430は、図5の両方向ソケット300の中空型筒320、330のうち、一部分のみが中央部を基準にして一方向に延びた形態と類似し、一体型432の係止段が中央部から外れた箇所に位置するので、2つの中空型筒の長さが互いに異なるように設定される。
第2形態の延長型両方向ソケット430の2つの中空型筒の長さ割合も任意的に決定できるが、同一規格でブロック化された被結合材との結合が反復的になされる場合には全基本形ソケット200の長さの2倍、3倍、4倍等で規格化されることが好ましい。
図9は、本発明の第1実施形態に従う固定ピン100とソケット200を利用したブロック結合の例示図である。
図9に例示された被結合材500、600は、厚みが一定に規格化されたブロックであり、第1被結合材500と第2被結合材600は、固定ピン100とソケット200を利用した結合に適合した形態を有する複数の挿入孔520、620を有するように構成される。
各被結合材500、600に備えられた挿入孔520、620の上段部及び下段部には所定深さで凹んでソケット200の係止段210、230のための安着部510、610が形成される。
ソケット200は、2つの被結合材500、600を積層した高さに対応する長さを持って、2つの被結合材500、600の挿入孔520、620を全て貫通する方式により挿入され、ソケット200両端の係止段210、230が被結合材500、600の開放面に形成された安着部510、610に各々安着するように弾性結合された後、固定ピン100がソケット200の中空部に挿入固定されると、弾性締結具による2つの被結合材500、600の間の堅い結合が完了する。
一方、図9でのように、2層以上に積層された被結合材500、600が一つのソケット200と一つの固定ピン100で構成された一つの弾性締結具だけで結合された場合、弾性締結具を回転軸にして2つ以上の被結合材500、600が回転されることができ、これは滑らかな外側面を有するソケット200を用いながらも堅い結合を生成する本発明の弾性締結具の特徴の1つである。
図10は、本発明の第1実施形態に従う複数の固定ピン100、1100とソケット200、1200を利用した多重ブロック結合の例示図である。
図10は、第1被結合材500と第2被結合材600が固定ピン100とソケット200を利用して結合された状態で第2被結合材600と第3被結合材700を結合する連続的な多重ブロック結合の例を図示している。
多重ブロック結合の場合にも繋がるブロック結合方式は、図9の場合と同一に反復進行され、このような多重ブロック結合が回数には事実上の制限がない。
但し、被結合材500、600、700に形成された安着部510、610、710の深さがソケット200の係止段の高さ(h)と対応するように形成されているので、ソケット200のみ第1及び第2被結合材500、600に挿入された状態では、ソケット200が第2被結合材600の表面の外部に突出しない点に留意しなければならない。これは、ソケット200が連続的な結合による多重ブロック結合に妨害されない長さを有するように形成されなければならないことを意味する。
従来のボルトとナットを使用して第1被結合材500と第2被結合材600とを結合する場合であれば、ボルトのヘッドとナットが各挿入孔520、620の反対方向から安着部510、610に安着するようにボルト及びナットが結合される。
したがって、図10及び図11に示すように、既に第1被結合材500と第2被結合材600が結合された状態で、第2被結合材600と第3被結合材700とを結合させる状況では、ボルトとナットを利用した結合を遂行することが不可能になる。これは、ボルトとナットは2つの中で、どれか一つが被結合材の反対方向から挿入される特性を有する構造となっているためである。
これに比べて、本発明の実施形態に従う固定ピン100とソケット200の場合、被結合材に対して同一方向から連続して挿入される構造的特徴を有し、このような構造的特徴により一側面のみ開放された状態で連結された2つ以上の被結合材を相互結合させることができるようになる。
図11は図10の多重ブロック結合が完了した状態の例示図であり、図12は図11の多重ブロック結合のA−A線を切欠した断面図である。
図12では、一側面のみ開放された状態で、3層で積層された被結合材500、600、700を相互結合させることができる本発明の弾性締結具の構造的特性がよく表れている。
第1固定ピン100と第1ソケット200を利用した第1被結合材500と第2被結合材600との結合において、第1ソケット200の上下端部に備えられた2つの係止段は各々第1被結合材500の下方安着部510と第2被結合材600の上方安着部610に弾性結合されて、第1ソケット200の上段部が第2被結合材600の上側面と同一面に位置することになり、第1固定ピン100のヘッド110は、第2被結合材600の上側面の外部に突出して第3被結合材700の下方安着部710に受容される。即ち、本発明の固定ピンのヘッド高さ(h)は被結合材の安着部の深さに相応する。
第2固定ピン1100と第2ソケット1200を利用した第2被結合材600と第3被結合材700との結合においては、ヘッドが突出する固定ピンの特性がよりよく表れている。ソケット200、1200との結合時にヘッドが突出する長さを有する固定ピン100、1100の構造は、別途の工具無しで、手で分離結合が可能な本発明の弾性構造体の特性のために好ましいものである。
一方、固定ピン100のヘッド110の側面部115とソケット200の一体型係止段210の側面部215は、被結合材600、700の安着部610、710との過度な嵌りを防止するために、また、握りとしての機能などを考慮して、相互対称される所定の角度(α)で傾斜して形成されている。また、ソケット200の分離型係止段230の側面部は挿入孔への円滑な挿入のためにラウンド型で処理されたり傾斜して形成されることが好ましい。
図13は、本発明の実施形態に従う弾性締結具を利用したアクチュエータブロック結合の例示図である。
図13では、少なくとも一つの挿入孔810が形成されたフレームを具備した形態の多様な種類の被結合材と複数の弾性締結具の結合により構成される関節型ロボットの一部を図示している。例えば、アクチュエータモジュール900、回転板1000、U字型支持台800などが本発明の実施形態に従う被結合材の特徴を有する部材にて例示されている。
以下、図14乃至図27を参照して前述した弾性締結具を用いた本発明のアクチュエータモジュールについて説明する。
図14a及び図14bは、本発明の一実施形態に従うアクチュエータモジュールの斜視図である。
アクチュエータモジュールは、モータ、ギア部、及びセンサ部等で構成されたアクチュエータを内蔵する一体型ハウジング100と、ハウジング100の両側開放面を覆うための第1側板150及び第2側板160から構成される。
第1側板150には、第1側板150とハウジング100との結合のための結合孔156が形成され、ボルトのような公知の結合手段158が結合孔156を通じてハウジング100に挿入されることにより、第1側板150とハウジング100とが結合される。
第2側板160にも同一な結合孔(図示せず)が形成されて、別途の結合手段(図示せず)によりハウジング100に結合されるとか、第1側板150から挿入されてハウジング100を貫通する結合手段158によりハウジング100に結合されるとか、これと異なり、第2側板160とハウジング100とが一体型で射出されることによって、ハウジング100に結合されることができる。
第1側板150と第2側板160には、前述した本発明の実施形態に従う弾性締結具の挿入のための1つ以上の挿入孔152、162が備えられ、挿入孔152、162と弾性締結具との結合時に弾性締結具のヘッドが突出しないように挿入孔152、162の枠が凹んで弾性締結具のヘッドに対する安着部154、164を形成している。
ハウジング100の一側面110には多様な連結部材(即ち、被結合材)に備えられた係止突起(図示せず)に結合可能な係止溝115と係止段117が提供され、ハウジング100の側面110と下面120との間には連結部材との結合の際、挿入孔162を通じて挿入される弾性締結具をガイドするためのガイド溝125が形成される。図14a及び図14bでは、遮られて見えないハウジング100の他側面110(図15a参照)も同一な構造で形成されている。
一方、ハウジング100の各側板150、160の幅はハウジング100の側面110の幅と同一に形成され、これによって、アクチュエータモジュールは上記幅と同一なサイズの幅または直径乃至辺の長さを持つ多様な連結部材と共通的に結合可能な規格化された構造を持つ。
図14c及び図14dは、本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第1連結部材との結合例示図である。
第1連結部材170は、アクチュエータにより駆動される回転体であって、ボルトのような公知の結合手段178が結合孔176を通じてハウジング100の内部のモータ軸の中空に挿入されることにより、第1側板150及びハウジング100に結合される。
第1連結部材170には、1つ以上、好ましくは均等角度で配置された4個の挿入孔172が備えられ、各挿入孔172には弾性締結具のヘッド安着のための安着部174が形成されている。
第2側板160にも安着部164を具備した1つ以上の挿入孔162が形成されており、アクチュエータに連結される配線の出入のための配線出入口166及び上記配線がアクチュエータモジュールの外部に突出されないように配線の出入方向を案内するための配線ガイド溝168が形成されている。
図15a及び図15bは、本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第2連結部材との結合例示図である。
第2連結部材200は、図26a及び図26bに示すように、厚み方向に1つ以上の挿入孔202が形成された正方形ベースフレーム205とベースフレーム205の各端部に垂直方向に突出形成されて、ベースフレーム205の挿入孔202に対し直角方向の挿入孔212を限定する固定部210で構成される。
図15aにおいて、第2連結部材200の各固定部210の挿入孔212とアクチュエータモジュールの各側板150、160の挿入孔152、162が整列されるように、第2連結部材200のベースフレーム205をハウジング100の下面120に付着した後、図22a及び図22bに示すような第1型弾性締結具1100、1200により挿入孔212、152、162を貫通して固定させる。弾性締結具1100、1200の構造については後述する。
一方、第2連結部材200のベースフレーム205の各辺はハウジング100の側面110の幅に対応するように形成され、これによって第2連結部材200とハウジング100との結合の際、第2連結部材200の固定部210の外側面が各側板150、160の内側面に接することになる。
図16a及び図16bは、本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第3連結部材との結合例示図である。
第3連結部材300は、図24a及び図24bに示すように、長方形のベースフレーム305と、ベースフレーム305の一端部に垂直方向に突出形成されて、ベースフレーム305の挿入孔302に対し直角方向の挿入孔312を限定する少なくとも1つの固定部310と、アクチュエータモジュールハウジング100の側面110に提供された係止溝115と係止段117に結合可能にベースフレーム305の他端部に外側方向に傾斜して突出形成された係止突起320とを含むように構成される。
図16aにおいて、第3連結部材300の係止突起320をアクチュエータモジュールハウジング100の側面110に提供された係止溝115に挿入して係止段117に支持されるようにした後、第1型弾性締結具1100、1200によりアクチュエータモジュールの各側板150、160の挿入孔152と第3連結部材300の固定部310の挿入孔312を貫通して固定させる。
一方、第3連結部材300のベースフレーム305の長軸の長さはハウジング100の側面110の係止段117の端部と各側板150、160の反対側の端部との間の長さに対応し、短軸の長さはハウジング100の側面110の幅に対応するように形成され、これによって、第3連結部材300とハウジング100との結合の際、第3連結部材300の各固定部310の外側面が各側板150、160の内側面に接することになる。
図17a及び図17bは、本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第4連結部材との結合例示図である。
第4連結部材400は、図25a及び図25bに示すように、長方形の一端部が上記長方形の短軸方向に延びて長方形と三角形との結合形態で形成されたベースフレーム405と、ベースフレーム405の延びた各端部に垂直方向に突出形成されて、ベースフレーム405の挿入孔402に対し直角方向の挿入孔412を限定する、少なくとも1つの固定部410と、アクチュエータモジュールハウジング100の側面110に提供された係止溝115と係止段117に結合可能にベースフレーム405の他端部に外側方向に傾斜して突出形成された係止突起420とを含むように構成される。
図17aにおいて、第4連結部材400の係止突起420をアクチュエータモジュールハウジング100の側面110に提供された係止溝115に挿入して係止段117に支持されるようにした後、第1型弾性締結具1100、1200によりアクチュエータモジュールの各側板150、160の挿入孔152と第4連結部材400の固定部410の挿入孔412を貫通して固定させる。
一方、第4連結部材400のベースフレーム405の長軸の長さは、ハウジング100の側面110の係止段117の端部と各側板150、160の反対側の端部との間の長さに対応し、短軸の最大長さはハウジング100の各側板150、160の外側面の間の距離に対応するように形成され、これによって、第4連結部材400とハウジング100との結合の際、第4連結部材400の固定部410がハウジング100の各側板150、160の外に突出されて、固定部410の内側面が各側板150、160の外側面に接することになる。
図18a及び図18bは、本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第2連結部材との他の結合例示図である。
アクチュエータモジュールハウジング100に第1連結部材170が結合された状態で第2連結部材200がさらに結合される構成が図示されている。
このような結合を可能にするためには、第1連結部材170と第2連結部材200の挿入孔172、202が互いに対応する位置に形成されなければならず、好ましくは、図示したように各連結部材170、200に各々4個の挿入孔172、202が均等角度で形成される。
また、第1連結部材170の直径と第2連結部材200の各辺の長さは互いに対応されることが好ましい。
図19a及び図19bは、本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第4連結部材との他の結合例示図である。
図19aでは、第4連結部材400の係止突起420が形成されていないベースフレーム405の一面をアクチュエータモジュールハウジング100の第2側板160に付着した状態で、第1型弾性締結具1100、1200によりアクチュエータモジュールの第2側板160の挿入孔162と第4連結部材400のベースフレーム405の挿入孔402を貫通して固定させる。
図20a及び図20bは、本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第5連結部材との結合例示図である。
第5連結部材500は、図27に示すように、長方形のベースフレーム505と、ベースフレーム505の長軸方向の各端部から直角方向に延びてベースフレーム505に垂直方向に突出形成されたサイドフレーム510を含むように構成される。したがって、ベースフレーム505の挿入孔502とサイドフレーム510の挿入孔512は垂直方向に配置される。
図20aにおいて、第5連結部材500とアクチュエータモジュールとの結合のためには、第5連結部材500のサイドフレーム510の間にアクチュエータモジュールハウジング100とスペーサ1300を挿入し、第1型弾性締結具1100、1200によりハウジング100に予め結合された第1連結部材170の挿入孔172と第5連結部材500のサイドフレーム510の挿入孔512を貫通して固定させ、第2型弾性締結具1120、1220により第2側板160に備えられた挿入孔(図示せず)とサイドフレーム510の挿入孔512を貫通して固定させる。
一方、第5連結部材500は、サイドフレーム510が回転体である第1連結部材170が結合されたハウジング100に結合され、ベースフレーム505が他のアクチュエータモジュール乃至他の連結部材のような他の構成要素(図示せず)に結合されてアクチュエータモジュールハウジング100に内蔵されたアクチュエータからの駆動力を上記他の構成要素に伝達するための連結部材であって、ベースフレーム505の長軸の長さは、ハウジング100の側板150、160の間の距離とハウジング100に予め結合された第1連結部材170の幅とスペーサ1300の幅を全て合せた距離に対応するように形成され、短軸の長さは、アクチュエータモジュールの各側板150、160の幅と同一に規格化されている。
図21a及び図21bは、本発明の実施形態に従う多数のアクチュエータモジュールと多数の連結部材を用いた結合例示図である。
図21aでは、少なくとも1つの挿入孔を具備した多数の構成要素(即ち、アクチュエータモジュール100、第1連結部材170、第2連結部材200、第4連結部材400、第5連結部材500などの連結部材)が上記挿入孔に対応される構造の多数の締結手段(即ち、第1型弾性締結具1200等)により相互結合されて組み立て式ロボットの一部を構成している。上記の連結部材は全て弾性締結具のための安着部が形成された、少なくとも1つの挿入孔を具備する共通的な特徴を有する。
図21bでも、少なくとも1つの挿入孔を具備した多数の構成要素(即ち、アクチュエータモジュール100、第1連結部材170、第2連結部材200、第5連結部材500、その他の平面ブロックなど)が上記挿入孔に対応される構造の多数の締結手段(即ち、第1型弾性締結具100等)により相互結合されて作動式ブロック玩具を構成している。上記連結部材も弾性締結具のための安着部が形成された、少なくとも1つの挿入孔を具備する共通的な特徴を有する。
図22a及び図22bは、本発明の実施形態に従う第1型弾性締結具の結合構成図である。
図22aは固定ピン1200とソケット1100とが相互結合されて第1型弾性締結具を形成する結合過程を図示しており、図22bは固定ピン1200がソケット1100の反対方向に結合されて第1型弾性締結具を形成する結合過程を図示している。
上記第1型弾性締結具の特徴は、第1型弾性締結具を構成する固定ピン1200とソケット1100が両側方向で結合可能な構造で形成され、フレームの厚み方向に対称的な形状を持つ少なくとも1つの挿入孔を具備したフレームを構成要素とする多様な形態の連結部材に効果的に結合される構造を有するという点である。
図22a及び図22bにより詳細に説明すると、固定ピン1200は取っ手の役割をするヘッド1210と、ヘッド1210の中心軸方向に突出された突出部1205から構成される。
突出部1205とヘッド1210の連結部1220、及び突出部1205の開放端部1230は、ソケット1100との円滑で、かつ密着された結合のために斜面加工されることが好ましくて、また、突出部1205の表面にはソケット1100との堅い結合のために、所定の間隔で配置された2つの係止溝1202、1204が形成される。
また、ソケット1100は基本形であって、連結部材の挿入孔の深さに対応する長さを持つ中空型筒1105と、中空型筒1105の一端部に形成された一体型係止段1110及び他端部に形成された分離型係止段1120から構成され、中空型筒1105の上の一定地点で分離型係止段1120方向に2つの弾性誘導溝1130が形成されて、中空型筒1105と分離型係止段1120を2つの部分に分割するように構成される。
ソケット1100の中空型筒1105の外径と長さに各々対応される内径と深さを有する連結部材の挿入孔にソケット1100が結合される際、中空型筒1105の上記他端部に形成された分離型係止段1120が連結部材の挿入孔を通過することになると、中空型筒1105に形成された弾性誘導溝1130の存在により2つの部分に分割された中空型筒1105と分離型係止段1120が中空型筒1105の中心軸方向に縮みながら連結部材の挿入孔に円滑に挿入され、次に、中空型筒1105部分が連結部材の挿入孔に安定的に結合される瞬間、縮まれた中空型筒1105と弾性誘導溝1130がまた弾性的に復元され、最後に、中空型筒1105の上記一端部に形成された一体型係止段1110が連結部材の挿入孔に引っかかりながら、結局、連結部材の挿入孔の両端に分離型係止段1120と一体型係止段1110がかかることになって、ソケット1100と連結部材の挿入孔(図示せず)との間に堅い弾性結合がなされる。
したがって、ソケット1100は、前述したような弾性結合が可能な位の弾性を有する材料で構成されなければならず、固定ピン1200に対して、そのような弾性の制限はないが、製造工程などを考慮する際、ソケット1100と同一な材料で構成されることが好ましい。また、弾性誘導溝1130の長さはソケット1100の全長さ及び材料の弾性度を考慮して定まるべきである。
次に、連結部材の挿入孔とソケット1100との結合を一層堅く形成し、結合形成後の不意の分離を防止するために、ソケット1100の中空に固定ピン1200が挿入される。
固定ピン1200とソケット1100との密着結合のために、ソケット1100の分離型係止段1120の内側端部と一体型係止段1110の内側端部は、斜面1122、1112で形成されることが好ましくて、この際、斜面1122、1112は、固定ピン1200の連結部1220と開放端部1230の斜面に各々対応するように形成される。
また、中空型筒1105の内側面には固定ピン1200の係止溝1202、1204との結合のための少なくとも1つの係止突起1102が形成される。
また、固定ピン1200のヘッド1210の側面部1215とソケット1100の一体型係止段1110の側面部1115は、凹形安着部を具備した連結部材の挿入孔の形態及び取っ手としての機能などを考慮して相互対応する所定の角度で傾斜するように形成されることが好ましい。
図23aは、本発明の実施形態に従う第2型弾性締結具の結合構成図である。
第2型弾性締結具は、延長型固定ピン1400と延長型両方向ソケット1300から構成される。延長型固定ピン1400と延長型両方向ソケット1300は、積層された2つ以上の連結部材を同時に結合するとか、連結部材の挿入孔の深さが深い時に利用できるように、基本形固定ピン1200及び基本形ソケット1100より軸方向の長さが長いという特徴を持つ。延長型固定ピン1400と延長型両方向ソケット1300の長さは任意的に決まることができるが、規格化された連結部材との結合を考慮して、例えば基本形固定ピン1200と基本形ソケット1100の長さの2倍、3倍、4倍等で規格化されることが好ましい。
以上、本発明を好ましい実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明の原理は上記の実施形態に記載された範囲により限定されず、当業者は特許請求範囲により定まる技術的範囲内で多様な修正と変形を加えることができ、このような修正及び変形も本発明の権利範囲に属することと解されるべきである。即ち、本発明の本質的技術範囲は請求範囲に表れており、それと同等な範囲にある変形された形態は本発明に含まれたことと解されるべきである。
本発明の第1実施形態に従う固定ピンとソケットとの結合図である。 本発明の第1実施形態に従う固定ピンとソケットの図1の結合方向の反対方向の結合図である。 本発明の第1実施形態に従う固定ピンの構造図である。 本発明の第1実施形態に従うソケットの構造図である。 本発明の第2実施形態に従う固定ピンと両方向ソケットとの結合図である。 本発明の第3実施形態に従う延長型固定ピンと延長型ソケットとの結合図である。 本発明の第4実施形態に従う延長型固定ピンと延長型両方向ソケットとの結合図である。 本発明の第5実施形態に従う延長型固定ピンと延長型両方向ソケットの結合図である。 本発明の第1実施形態に従う固定ピンとソケットを利用したブロック結合の例示図である。 本発明の第1実施形態に従う複数の固定ピンとソケットを利用した多重ブロック結合の例示図である。 図10の多重ブロック結合が完了した状態の例示図である。 図11の多重ブロック結合のA−A線を切欠した断面図である。 本発明に従う弾性締結具を利用したアクチュエータブロック結合の例示図である。 本発明の一実施形態に従うアクチュエータモジュールの斜視図である。 本発明の一実施形態に従うアクチュエータモジュールの斜視図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第1連結部材との結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第1連結部材との結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第2連結部材との結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第2連結部材との結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第3連結部材との結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第3連結部材との結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第4連結部材との結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第4連結部材との結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第2連結部材との他の結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第2連結部材との他の結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第4連結部材との他の結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第4連結部材との他の結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第5連結部材との結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと第5連結部材との結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと連結部材を用いた他の結合例示図である。 本発明の実施形態に従うアクチュエータモジュールと連結部材を用いた他の結合例示図である。 本発明の実施形態に従う第1型弾性締結具の結合構成図である。 本発明の実施形態に従う第1型弾性締結具の結合構成図である。 本発明の実施形態に従う第2型弾性締結具の結合構成図である。 本発明の実施形態に従う第3型弾性締結具の結合構成図である。 本発明の実施形態に従う第2連結部材の構造図である。 本発明の実施形態に従う第2連結部材の構造図である。 本発明の実施形態に従う第3連結部材の構造図である。 本発明の実施形態に従う第3連結部材の構造図である。 本発明の実施形態に従う第4連結部材の構造図である。 本発明の実施形態に従う第4連結部材の構造図である。 本発明の実施形態に従う第5連結部材の構造図である。
符号の説明
100、1100 固定ピン
200、1200 ソケット
110 ヘッド
120 突出部
130、140 係止溝
150 連結部
160 開放端部
210、310、422 一体型係止段
220、320、330 中空型筒
225、325、335 弾性誘導溝
230、322、332 分離型係止段
300、430 両方向ソケット
400 延長型固定ピン
410 延長型ソケット
420、430 延長型両方向ソケット
500、600、700 被結合材
510、610、710 安着部
520、620、810 挿入孔
800 U字型支持台
900 アクチュエータモジュール
1000 回転板

Claims (27)

  1. 被結合材に形成された挿入孔に弾性的に挿入可能な中空型ソケットと、
    前記中空型ソケットの中空に結合される固定ピンと、
    を含むことを特徴とする弾性締結具。
  2. 前記固定ピンは、ヘッドと前記ヘッドの中心軸方向に突出した突出部とを含み、
    前記中空型ソケットは、前記被結合材の前記挿入孔の深さに対応する所定の長さを有する中空型筒と、前記中空型筒の一地点から端部まで形成されて、前記中空型筒の前記端部に前記分岐部を形成する、少なくとも一つの弾性誘導溝とを含むことを特徴とする請求項1記載の弾性締結具。
  3. 前記中空型ソケットは、
    前記分岐部が形成された前記中空型筒の一端部に形成された分離型係止段と、
    前記分離型係止段から離隔された前記中空型筒の他端部に形成された一体型係止段と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項2記載の弾性締結具。
  4. 前記固定ピンの前記突出部の表面には少なくとも一つの係止溝が形成され、前記ソケットの内側面には前記係止溝に対応する少なくとも一つの係止突起が形成されることを特徴とする請求項2記載の弾性締結具。
  5. 前記固定ピンの前記ヘッドの側面部と前記ソケットの前記係止段の側面部は、傾斜して形成されることを特徴とする請求項2記載の弾性締結具。
  6. 前記固定ピンの突出部は、前記ソケットの中空型筒の中空部と相応する構造をなすことを特徴とする請求項2記載の弾性締結具。
  7. 前記ソケットと前記固定ピンとが前記被結合材との結合時に同一方向から前記挿入孔へ挿入されることを特徴とする請求項2記載の弾性締結具。
  8. 前記ソケットと前記固定ピンとが前記被結合材と結合された状態で、前記被結合材は前記ソケットと前記固定ピンの中心軸を中心に回転可能であることを特徴とする請求項2記載の弾性締結具。
  9. 前記中空型筒に少なくとも2つの前記弾性誘導溝が形成されることを特徴とする請求項3記載の弾性締結具。
  10. 前記固定ピンと前記ソケットとの密着結合のために、前記ソケットの前記一体型係止段と前記分離型係止段の内側端部には斜面が形成され、前記固定ピンの前記ヘッド、前記突出部の連結部、及び前記突出部の開放端部も前記傾斜面に対応するように傾斜して形成されることを特徴とする請求項3記載の弾性締結具。
  11. 前記ソケットの前記分離型係止段は、ラウンド型であることを特徴とする請求項3記載の弾性締結具。
  12. 前記ソケットと前記被結合材との結合時に、前記ソケットの一体型係止段と分離型係止段が前記被結合材の安着部に各々結合され、前記安着部の深さが前記ソケットの前記一体型係止段及び前記分離型係止段の高さに対応され、前記ソケットが2つ以上の被結合材を結合する時には、前記ソケットが前記被結合材の外側に突出しないことを特徴とする請求項3記載の弾性締結具。
  13. 前記被結合材は、厚み中心面を基準にして厚み方向に対称的な形状を有する複数の挿入孔が単位格子型で形成されたことを特徴とする請求項2記載の弾性締結具。
  14. 前記被結合材は、前記各挿入孔の周りの前記フレーム部分が所定の深さで凹んで 形成される安着部を備えることを特徴とする請求項13記載の弾性締結具。
  15. 前記被結合材に結合されたソケットと固定ピンとの結合時に、前記固定ピンの前記ヘッドが前記被結合材の外側に突出することを特徴とする請求項13記載の弾性締結具。
  16. 前記固定ピンのヘッドの高さは、前記被結合材の安着部の深さに相応することを特徴とする請求項15記載の弾性締結具。
  17. 弾性締結具の挿入のための少なくとも1つの挿入孔を具備した第1側板と、前記第1側板に対向して配置され、前記挿入孔と同一な形態の少なくとも1つの挿入孔を具備した第2側板と、前記第1側板及び前記第2側板の両端部の間に備えられた互いに対向する2つの側面を含むハウジングと、
    前記第1側板を通じて前記ハウジング内に内蔵されたアクチュエータの駆動軸に結合され、前記挿入孔と同一な形態の少なくとも1つの挿入孔を具備した平板形状の第1連結部材と、
    前記第1連結部材に形成された挿入孔に弾性的に挿入可能になった中空型ソケット、及び前記中空型ソケットの中空に結合される固定ピンを含む弾性締結具と、
    を含んでなることを特徴とするアクチュエータモジュール。
  18. 前記中空型ソケットは、
    前記挿入孔の深さに対応する所定の長さを持つ中空型筒と、
    各々前記中空型筒の1つの地点から前記中空型ソケットの一端部まで形成された2つ以上の弾性誘導溝を含むように構成され、
    前記固定ピンは、
    ヘッドと、
    前記ヘッドの中心軸方向に突出された突出部と、
    を含むように構成されることを特徴とする請求項17記載のアクチュエータモジュール。
  19. 前記中空型ソケットは、
    前記弾性誘導溝により分岐された前記中空型筒の前記一端部に形成された分離型係止段と、
    前記中空型分離型係止段と離隔されて前記中空型筒の所定の地点に形成され、前記挿入孔に所定の深さで凹んだ安着部の上に安着される係止段と、
    を具備することを特徴とする請求項18記載のアクチュエータモジュール。
  20. 前記安着部の深さは、前記中空型ソケットの前記係止段または前記分離型係止段の幅に対応され、前記中空型ソケットと前記挿入孔との結合時に、前記中空型ソケットの各端部に形成された前記係止段または前記分離型係止段が前記挿入孔に形成された安着部に結合されて、前記中空型ソケットの係止段または分離型係止段が前記挿入孔の外側に突出されないことを特徴とする請求項19記載のアクチュエータモジュール。
  21. 前記安着部の深さは、前記固定ピンのヘッドの幅に対応され、前記挿入孔に結合された前記中空型ソケットと前記固定ピンとの結合時に、前記固定ピンのヘッドが前記挿入孔の外側に突出されることを特徴とする請求項20記載のアクチュエータモジュール。
  22. 前記中空型ソケット及び前記固定ピンは、弾性材料で形成されることを特徴とする請求項17記載のアクチュエータモジュール。
  23. 第2連結部材をさらに含み、
    前記第2連結部材は、前記挿入孔と同一な形態である、少なくとも1つの挿入孔を具備した正方形ベースフレームと、前記ベースフレームの各端部に垂直方向に突出形成され、前記ベースフレームの挿入孔と同一な形態の挿入孔が備えられる固定部とを含んでなることを特徴とする請求項22記載のアクチュエータモジュール。
  24. 第3連結部材をさらに含み、
    前記第3連結部材は、前記挿入孔と同一な形態である、少なくとも1つの挿入孔を具備した長方形ベースフレームと、前記ベースフレームの長軸方向の一端部に垂直方向に突出形成され、前記ベースフレームの挿入孔と同一な形態の挿入孔が備えられる固定部と、前記ベースフレームの前記長軸方向の他端部に傾斜角で突出形成された係止突起とを含み、
    前記ハウジングの第1側板と第2側板との間に備えられる互いに対向する2つの側面のうち、少なくとも一側面には、前記係止突起に結合可能な係止溝と係止段が形成されたことを特徴とする請求項23記載のアクチュエータモジュール。
  25. 第4連結部材をさらに含み、
    前記第4連結部材は、前記挿入孔と同一な形態である、少なくとも1つの挿入孔を具備した長方形の一端部が前記長方形の短軸方向に延びて、前記長方形と三角形の結合形態で形成されたベースフレームと、前記ベースフレームの延びた各端部に垂直方向に突出形成され、前記ベースフレームの挿入孔と同一な形態の挿入孔が備えられる固定部と、前記ベースフレームの前記長軸方向の他端部に傾斜角で突出形成された係止突起とを含み、
    前記ハウジングの第1側板と第2側板との間に備えられる互いに対向する2つの側面のうち、少なくとも一側面には、前記係止突起に結合可能な係止溝と係止段が形成されたことを特徴とする請求項24記載のアクチュエータモジュール。
  26. 第5連結部材をさらに含み、
    前記第5連結部材は、前記挿入孔と同一な形態の少なくとも1つの挿入孔を具備した長方形ベースフレームと、前記ベースフレームの長軸方向の各端部から直角方向に延びて前記ベースフレームに垂直方向に突出形成され、前記挿入孔と同一な形態の少なくとも1つの挿入孔を具備したサイドフレームとを含むように構成されることを特徴とする請求項25記載のアクチュエータモジュール。
  27. 前記ハウジングの第1側板と第2側板との間に備えられる互いに対向する2つの側面のうち、少なくとも1つには、前記ハウジング内に内蔵されたアクチュエータに連結される配線の出入のための配線出入口、及び前記配線が前記ハウジングの外側に突出されないように前記配線の出入方向を案内するための配線ガイド溝が形成されることを特徴とする請求項22記載のアクチュエータモジュール。
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