JP2008179238A - 歩行型作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】右又は左の側板の外方側でエンジンを固定することのできるエンジンフレームを低コストで製作することができ、製造コストを削減することができる歩行型作業機を実現する。
【解決手段】歩行型作業機において、エンジンフレーム20を、エンジン1を載置するエンジン載置板22と、エンジン載置板22の両側部から下方へ折り曲げ成形された右及び左の側板23とを備えて構成するとともに、エンジン載置板22から右又は左の側板23の外方側へ延出されたエンジン固定部24を、エンジンフレーム20に一体成形する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンを搭載するエンジンフレームを備えた歩行型作業機に関する。
従来の技術としては、例えば特許文献1に開示されているように、ミッションケース(特許文献1の図2の2)から延出された前フレーム(特許文献1の図2の6)に、エンジン(特許文献1の図2の7)を搭載してある歩行型作業機が知られている。
特開平11−189050号公報(図1及び図2参照)
特許文献1においては、エンジンを載置するエンジン載置板と、ミッションケースに固定する左右の側板とを溶接成形することによって、前フレームが構成されていると考えられる。このように前フレームを溶接成形によって構成すると、溶接作業に伴って製造工数が増大するといった問題や、溶接成形するための専用の治具や溶接成形後の溶接歪みの除去作業が必要になるといった問題があり、製造コストが高騰する一因になっていた。
エンジンをエンジンフレームに搭載する場合、歩行型作業機の左右方向の重量バランスを確保するために、歩行型作業機の左右方向の重心位置とエンジンの左右方向の重心位置を略一致させる必要がある。しかし、歩行型作業機においては一般的に汎用エンジンが用いられるため、エンジンの形状等に合わせてエンジンフレームを製作してエンジンを搭載する必要がある。
そのため、例えばエンジンのエンジン取付穴の位置がエンジンフレームに対して右又は左にオフセットしている場合、具体的には、例えば図4に示すように、エンジンのエンジン取付穴(例えば図4の46)の位置がエンジンフレーム(例えば図4の20)に対し左側にオフセットし、左側のエンジン取付穴が左の側板(例えば図4の23)の外方側に位置する場合には、エンジン取付穴の位置に合わせてエンジンフレームにエンジン固定部(例えば図4の24)を設ける必要があり、前述の溶接構造であるとエンジンフレームの構造が複雑になって、上述した問題が顕著であった。
本発明は、右又は左の側板の外方側でエンジンを固定することのできるエンジンフレームを低コストで製作することができ、製造コストを削減することができる歩行型作業機を実現することを目的とする。
[I]
(構成)
本発明の第1特徴は、歩行型作業機を、次のように構成することにある。
伝動ケースの下部に装着された耕耘爪又は走行装置と、前記伝動ケースから延出された操縦ハンドルと、前記伝動ケースから延出されたエンジンを搭載するエンジンフレームと、を備え、
前記エンジンフレームを、前記エンジンを載置するエンジン載置板と、前記エンジン載置板の両側部から下方へ折り曲げ成形された右及び左の側板とを備えて構成するとともに、
前記エンジン載置板から前記右又は左の側板の外方側へ延出されたエンジン固定部を、前記エンジンフレームに一体成形する。
(作用)
本発明の第1特徴によると、エンジンフレームを構成するエンジン載置板、右及び左の側板、並びにエンジン固定部を、折り曲げ成形によって一体成形することができる。その結果、例えばエンジンフレームを構成するエンジン載置板、右及び左の側板、並びにエンジン固定部を、溶接成形によって構成する場合に比べ、溶接作業が不要になるため、溶接作業に伴う製造工数を削減でき、溶接成形するための専用の治具や溶接成形後の溶接歪みの除去作業が不要になる。
本発明の第1特徴によると、例えばエンジン固定部以外の右又は左の側板を、エンジン載置板の側部から下方へ折り曲げ成形することによって、この折り曲げ成形とともにエンジン固定部を成形することができる。具体的には、例えば図5(イ)に示す折り曲げ線(図5(イ)中のL)の位置で、エンジン固定部(図5(イ)中の24)以外の左の側板(図5(イ)中の23)を、エンジン載置板(図5(イ)中の22)の左側部から下方(図5(イ)中の紙面奥側)に折り曲げ成形することによって、この折り曲げ成形とともにエンジン載置板から左側に延出されたエンジン固定部を成形することができる(図5(ロ)参照)。
(発明の効果)
本発明の第1特徴によると、右又は左の側板の外方側でエンジンを固定することのできるエンジンフレームを低コストで製作することができる。その結果、歩行型作業機の製造コストを削減できる。
本発明の第1特徴によると、エンジン固定部を容易に成形することができ、エンジンフレームを低コストで製作できる。
[歩行型作業機の全体構成]
図1及び図2に、歩行型作業機の全体側面図及び全体平面図をそれぞれ示す。図1及び図2に示すように、歩行型作業機は、駆動源となるエンジン1と、走行機体として兼用される伝動ケースとしてのミッションケース2と、走行装置の一例である左右の車輪3と、ロータリ4と、後方に延出された操縦ハンドル5とを備えて構成されている。
ミッションケース2は、下方に延出された前部ケース2Aと、斜め後方下方に延出された後部ケース2Bとを備えた二股状に構成されている。前部ケース2Aの下部から駆動軸6が左右に延出されており、この駆動軸6の左右両端部に左右の車輪3が装着されている。後部ケース2Bの下部から左右に回転軸7が延出されており、この回転軸7に複数の耕耘爪8が装着されてロータリ4が構成されている。
ロータリ4は、上方からロータリカバー9で覆われている。ロータリカバー9は、耕耘爪8の回転軌跡に沿って湾曲成形した本体カバー9Aと、この本体カバー9Aの両側部に固着した扇形の側板9Bとを備えて構成されており、本体カバー9Aの中央部がミッションケース2の後部ケース2Bの前後中間位置の両側部に固定されている。
ロータリカバー9の後端部中央には、角パイプ状の上下に開口したボス部9Cが形成されており、このボス部9Cに上下に長い帯板状の抵抗棒10が上下位置調節可能に取り付けられて、この抵抗棒10によって耕耘爪8の耕耘深さを設定することができる。
抵抗棒10の下端部には、板状のブラケット11が後方に延出されており、このブラケット11によって抵抗棒10が耕地面に食い込み過ぎることを防止できる。ブラケット11には、非作業時移動用車輪12が着脱可能に取り付けられており、抵抗棒10の上端部から非作業時移動用車輪12を取り外して、ブラケット11に非作業時移動用車輪12を後方から差し込み装着することで、車輪3と非作業時移動用車輪12との協働でロータリ4を浮上させた状態で歩行型作業機を移動できるように構成されている。
ミッションケース2を構成する前部ケース2Aの前端部から前方にエンジンフレーム20が延出されており、このエンジンフレーム20にエンジン1が搭載されている。エンジン1とミッションケース2はベルト伝動機構13を介して連動連結されており、テンションクラッチレバー16を操作することによりエンジン1からミッションケース2への動力の伝達の断接操作を行うことができる。
ミッションケース2の後部ケース2Bの上部から斜め後方上方に向って、操縦ハンドル5が左右方向の軸心周りに上下位置調節可能に取り付けられており、この操縦ハンドル5の右側にクラッチレバー14及び停止スイッチ15が配設され、操縦ハンドル5の後端部に上下揺動可能にテンションクラッチレバー16が配設されている。クラッチレバー14はミッションケース2上部の操作アーム(図示せず)に連係されており、ミッションケース2内のメインクラッチ(図示せず)の断接操作を行うことができる。停止スイッチ15はエンジン1に配線されており、エンジン1の停止を行うことができる。テンションクラッチレバー16はベルト伝動機構13のテンションプーリ36を支持するテンションアーム37に連係されており、エンジン1からミッションケース2への動力の伝達の断接操作を行うことができる(図3参照)。
ミッションケース2の上部から斜め後方上方に主変速レバー17が延出されており、この主変速レバー17を操作することにより、車輪3の変速操作及び正逆転操作、並びにロータリ4の正逆転操作を行うことができる。
エンジン1及びミッションケース2の上部には、後述する燃料タンク50が配設されており、この燃料タンク50が後述する燃料タンクカバー65及び開閉カバー73で覆われている。また、燃料タンクカバー65とロータリカバー9とに亘って後部カバー76が装着されており、エンジン1とミッションケース2とに亘って設けられたベルト伝動機構13にはベルトカバー80が装着されている。
エンジンフレーム20及びミッションケース2の両側部には、左右の車輪3の上方を覆うフェンダ18が固定されており、歩行型作業機を走行させることによって巻き上げられた土や泥等が、車輪3の上方及び後方に位置する機器や後方で作業する作業者等に飛散しないように構成されている。
〔エンジン搭載部の詳細構造〕
図3〜図5に基づいて、エンジン1搭載部の詳細構造について説明する。図3及び図4は、エンジン1搭載部の側面図及び平面図をそれぞれ示し、図5(イ)は、エンジン1を搭載するエンジンフレーム20を構成するフレーム本体21の展開図を示し、図5(ロ)は、折り曲げ成形した状態でのエンジンフレーム20を構成するフレーム本体21の縦断背面図を示す。なお、図3及び図4においては、燃料タンク50、燃料タンクカバー65等を装着していない状態を示し、更に、図4においては、エンジン11を2点鎖線で示す。
図3及び図4に示すように、ミッションケース2の前部ケース2Aの前部にエンジンフレーム20が固定されており、このエンジンフレーム20に上方からエンジン1が搭載されている。エンジンフレーム20は、一枚板によって成形されたフレーム本体21と、パイプ29とを備えて構成されている。
図5(イ)に示すように、フレーム本体21は、エンジン1を載置するエンジン載置板22と、左右の側板23と、エンジン載置板22の左側部から外方側に延出されたエンジン固定部24と、パイプ29を取り付けるパイプ取付部25とを備えて構成されており、このフレーム本体21には、折り曲げ成形前において、エンジン1を固定するための前後及び左右のエンジン取付長穴26、並びにミッションケース2に固定するための左右のフレーム取付穴27が予め加工されており、左側の前後のエンジン取付長穴26の外周部には、コ字状の加工穴28が加工されている。
このように、エンジン取付長穴26、フレーム取付穴27及び加工穴28等を加工した平板を、図5(イ)に示す折り曲げ線Lの位置で、左右両側部を下方(紙面奥側)へ折り曲げ成形することにより、図5(ロ)に示す左右方向の断面形状が下向きに開口したコ字状のフレーム本体21を成形することができる。なお、加工穴28で囲まれたエンジン取付長穴26が加工されたエンジン固定部24は折り曲げ成形されずに、エンジン1を載置するエンジン載置板22と面一になるように、左側の側板23のエンジン固定部24以外の部分が下方へ折り曲げ成形される。左側の側板23を折り曲げ成形すると、前後のエンジン固定部24の下方に位置する側板23の上部に前後の開口部30が形成される。
図3及び図4に示すように、折り曲げ成形した左右の側板23から上方に延出された左右のパイプ取付部25に亘って、歩行型作業機を前方から牽引等するためのパイプ29を固着することによって、エンジンフレーム20が構成されている。エンジンフレーム20の左右の側板23の左右方向の幅は、前部ケース2Aのエンジンフレーム取付部2Cの左右方向の幅に合わせて成形されており、エンジンフレーム20の左右の側板23の内面側を前方から前部ケース2Aのエンジンフレーム取付部2Cに接当させて、両側方からボルト31を締め付け固定することで、エンジンフレーム20をミッションケース2の前部ケース2Aに固定できる。
エンジン1は、クランクケース41と、このクランクケース41から斜め後方上方に延出されたシリンダヘッド42と、クランクケース41の右側部に装着されたリコイルスタータ43と、シリンダヘッド42の左側部に装着された排気管44とを備えて構成されている。クランクケース41の下端部には、エンジン固定座45が形成されており、このエンジン固定座45の前後及び左右にエンジン取付穴46が形成されている。
エンジン1をエンジンフレーム20の上面側に搭載し、エンジン取付穴46とエンジン取付長穴26とに亘ってボルト32を締め付け固定することにより、エンジン1をエンジンフレーム20に固定できる。左側の側板23には開口部30が形成されているため、この開口部30の左側方からスパナ等の締め付け工具(図示せず)を挿入して、ボルト32を締め付け固定することができるため、例えばボルト32の頭又はナットが左側の側板23と近い位置に配設されたとしても、容易にスパナ等の操作を行うことができ、組立作業の作業性を向上できる。
また、エンジンフレーム20のエンジン載置板22から左右の側板23を下方に折り曲げ成形し、左の側板23の左側方にエンジン載置板22から延出されたエンジン固定部24を形成する構成を採用することにより、ミッションケース2の前部ケース2Aの左右方向の幅に合わせてエンジンフレーム20の左右の側板23の幅を狭く設定することができ、左右にコンパクトなエンジンフレーム20を構成することができる。その結果、例えばエンジンフレーム20の構造を簡素化でき、エンジンフレーム20の外方側に位置する機器の配置上の制限を少なくできる。
エンジン1のクランクケース41の左側部から出力軸47が左側に延出されており、この出力軸47に出力プーリ33が連結されている。また、ミッションケース2の上部から入力軸2Dが左側に延出されており、この入力軸2Dに入力プーリ34が連結されている。出力プーリ33と入力プーリ34とに亘って伝動ベルト35が巻回されており、出力プーリ33と入力プーリ34の前後中央部の下側に位置する伝動ベルト35にテンションプーリ36が装着されてベルト伝動機構13が構成されている。
テンションプーリ36は、ミッションケース2に左右方向の軸心P1周りで回動自在に支持されたテンションアーム37に回動自在に支持されている。テンションアーム37は、側面視でヘ字状に屈曲した形状に成形されており、このヘ字状に屈曲させた頂上部に連係プレート37aが固着されている。連係プレート37aは、引張バネ38及び連係ワイヤ39を介して操縦ハンドル5に装着されたテンションクラッチレバー16に連係されており、テンションクラッチレバー16を後方へ操作して連係ワイヤ39を後方へ引っ張ると引張バネ38を介してテンションアーム37が軸心P1周りに上方へ揺動して、テンションプーリ36を伝動ベルト35に押し付けることができ、エンジン1の出力軸47からの動力を、伝動ベルト35を介してミッションケース2の入力軸2Dに伝達できる。
逆に、テンションクラッチレバー16を前方へ操作すると、テンションアーム37とミッションケース2とに亘って設けられた捩りコイルバネ40の付勢力によってテンションアーム37が軸心P1周りに下方へ揺動して、エンジン1の出力軸47からの動力のミッションケース2の入力軸2Dへの伝達を遮断できる。
このように、テンションアーム37を側面視でヘ字状に構成することにより、例えばテンションアーム37を軸心P1とテンションプーリ36の回動支点とに亘って側面視で直線状に構成する場合に比べ、テンションアーム37と連係ワイヤ39とによって形成される角度(図3中のα)を大きく確保できるとともに、連係ワイヤ39を直線状に配置することができ、テンションクラッチレバー16の操作力をテンションアーム37に効率よく伝達できる。その結果、比較的小さい操作力でテンションクラッチレバー16を操作することができ、歩行型作業機の操作性を向上させることができる。
〔燃料タンクの形状及び取付構造〕
図6〜図8に基づいて、燃料タンク50の構造及びその取付構造について説明する。図6及び図7は、燃料タンク50の取付部の側面図及び平面図をそれぞれ示し、図8(イ)及び(ロ)は、燃料タンク50の平面図及び縦断側面図をそれぞれ示す。
図8に示すように、燃料タンク50は、タンク本体51と、燃料タンク50を歩行型作業機に固定するための前部及び後部フランジ部58,59と、給油口54とを、樹脂をブロー成形することによって一体成形されている。
タンク本体51の形状は、燃料タンク50の容量を多く確保でき、後述する燃料タンクカバー65及び開閉カバー73をコンパクトで見栄えよく構成することができるように、タンク本体51の下面側がミッションケース2及びエンジン1の上端部に沿った形状に成形され、タンク本体51の上面側が滑らかに前後及び左右に湾曲した形状に成形されている。
タンク本体51の前部には、後方(内方側)に凹入し上方及び下方が開放された開口部52が形成されており、この開口部52の両側部に位置するタンク本体51によって燃料タンク50の容量を多く確保できる。また、燃料タンク50に開口部50を形成することにより、開口部52の上方から手を挿入して簡易迅速に点火プラグ48のプラグキャップ49を着脱することができ、開口部52の上方からプラグレンチ(図示せず)等の工具を挿入して簡易迅速にエンジン1の点火プラグ48を着脱することができるため、燃料タンク50の下方に位置する点火プラグ48のメンテナンス作業の作業性を向上させることができる。
タンク本体51の前後左右中央の上部には、下方(内方側)に凹入した凹入部53が形成されており、この凹入部53に給油口54が上方に突出するように形成されている。このように、凹入部53を形成することにより、燃料タンク50の給油口54及びこの給油口54に装着したキャップ55が、燃料タンク50の上方に大きく突出することを防止できる。その結果、燃料タンク50の容量を大きく確保しながら、後述する燃料タンクカバー65及び開閉カバー73の形状をコンパクトで見栄えのよい形状に構成できる。
給油口54の外周部には、下方へリング状に凹入した案内溝56が全周に亘って形成され、この案内溝56から後方に向って、下方へ凹入した排油溝57が形成されており、案内溝56及び排油溝57の底面は、面一に形成されている。このように、案内溝56及び排油溝57を形成することにより、キャップ55を取り外して燃料を給油する際に給油口54の外側に漏れた燃料や、キャップ55の緩み等によって給油口54の外側に漏れた燃料を、案内溝56及び排油溝57によって無理なく燃料タンク50の後方に排油することができ、燃料タンク50の前部下方に位置するエンジン1に給油口54から外側に漏れた燃料が掛かることを防止できる。
タンク本体51の前端部の左右には、平板状の前部フランジ部58が形成され、燃料タンク51の後端部の中央には、平板状の後部フランジ部59が形成されて、前部及び後部フランジ部58,59には、それぞれ上下に貫通する取付穴が加工されている。また、タンク本体51の下端部に、下方に突出した形状の接続口60が形成されており、この接続口60がホース(図示せず)を介してエンジン1に連通されている。
図6及び図7に示すように、燃料タンク50は、ミッションケース2の前部ケース2Aの直上方に位置する、エンジン1のシリンダヘッド42の後方の空間を有効に活用し、その容積を大きく確保できるような形状に成形され、燃料タンク50の前後中間位置がエンジン1のシリンダヘッド42の後端付近に位置するように配設されている。また、燃料タンク50の最底位置に形成した接続口60から下方へ延出したホースを、エンジン1のシリンダヘッド42の後方で燃料タンク50の下方に位置する空間で無理なく湾曲させてエンジン1に接続できる。
クランクケース41の上端部に正面視が下向きのコ字状の前部ブラケット61が固定されており、ミッションケース2の上端部に主変速レバー17の変速位置を案内する変速レバーガイド62が固定されている。変速レバーガイド62はコ字状に成形され、この変速レバーガイド62の後面側に主変速レバー17を案内する案内部62Aが形成されて、変速レバーガイド62の前部に内方側に折り曲げられた左右の後部ブラケット62Bが一体成形されている。
燃料タンク50を固定するタンクブラケット63は、側面視が燃料タンク50の下面側形状に合わせた屈曲した形状に折り曲げ成形されており、平面視における燃料タンク50の開口部52及び接続口60が位置する部分に切欠が形成されている。タンクブラケット63は、その前端部及び後端部がそれぞれ前部及び後部ブラケット61,62Bに固定されており、このタンクブラケット63に上方から燃料タンク50を載置して、燃料タンク50の前部フランジ部58をタンクブラケット63に固定し、燃料タンク50の後部フランジ部59をタンクブラケット63とともに変速レバーガイド62に固定することで、燃料タンク50をエンジン1及びミッションケース2の上部に固定できる。
〔カバーの形状及び取付構造〕
図9〜図11に基づいて、歩行型作業機に装着されたカバーの形状及びその取付構造について説明する。図9及び図10は、カバー取付部の側面図及び平面図をそれぞれ示し、図11(イ)及び(ロ)は、燃料タンクカバー65付近の縦断側面図及び縦断背面図をそれぞれ示す。
図9及び図10に示すように、歩行型作業機には、燃料タンク50を上方から覆う燃料タンクカバー65と、この燃料タンクカバー65に開閉自在に装着された開閉カバー73と、燃料タンクカバー65の後端部からロータリカバー9に亘って設けられた後部カバー76と、ベルト伝動機構13を左側方から覆うベルトカバー80とを備える。
図9〜図11に示すように、燃料タンクカバー65は、樹脂をブロー成形することによって構成されており、燃料タンクカバー65の側面視における形状は、その上面側がエンジン1のクランクケース41前端部の湾曲した形状に合わせて滑らかに湾曲した形状に成形されており、その下面側が燃料タンク50等を広く覆うことができ、かつコンパクトで見栄えがよくなるように、エンジン1の左側部に位置する排気管44を避けた形状に成形されている。
燃料タンクカバー65の形状は、その左右方向の幅が燃料タンク50の前後中間位置付近で最も長くなり、その位置から前方に向って徐々に幅が狭くなるように構成されており、燃料タンクカバー65を装着することにより後方に位置する作業者からの歩行型作業機前方の視界が妨げられ難く、コンパクトで見栄えが良くなるように、前後及び左右に滑らかに湾曲した形状に成形されている。
燃料タンクカバー65の平面視における中央部には、楕円状の開口66が形成されており、この開口66の周縁には、下方に凹入した縁部67が全周に形成され、開口66の周縁の強度を確保でき、開閉カバー73を閉めた状態で接当させることができるように構成されている。縁部67の後端部には、後述する開閉カバー73のフック75に係合させる左右の切欠部68、及びこの左右の切欠部68の中間位置に下方へ凹入した凹部69が形成されている。
燃料タンクカバー65前部の下面側には、上向きに開口したコ字状に成形された平板状のブラケット70が固着されており、上方から燃料タンクカバー65を装着して、このブラケット70をエンジン1の上部に固定した前部ブラケット61に固定することにより、燃料タンクカバー65の前部をエンジン1に固定できる。
燃料タンクカバー65の後端部は、変速レバーガイド62の上方に延出されており、この燃料タンクカバー65後端部の両側部の内面側に、左右それぞれ2つのフック71が固着されている。後述する後部カバー76をミッションケース2に固定した状態で、上方から後部カバー76上端部の左右両側部に形成した係合部79にフック71を位置決めし、上方から少し押して係合させることで燃料タンクカバー65の後部を後部カバー76に固定することができる。
開閉カバー73は、樹脂をブロー成形することによって構成されており、燃料タンクカバー65に形成した開口66より少し大きい寸法に成形され、開閉カバー73を燃料タンクカバー65に装着して閉めた状態で、燃料タンクカバー65と一体化できる前後及び左右に滑らかに湾曲した形状に成形されている。開閉カバー73の前端部には、樹脂性の左右のヒンジ74が固着されており、このヒンジ74を燃料タンクカバー65の内面側に固着した樹脂性の左右のボス部72に嵌め込み装着することで、開閉カバー73をヒンジ74の軸心P2周りで上下に揺動させることができる。
ヒンジ74は、側面視で湾曲した形状に成形されており、開閉カバー73を大きく揺動させて開くことができ、燃料タンクカバー65に形成した開口66の上方が広く開放されるように構成されている。そのため、燃料タンク50への燃料の給油や、エンジン1の点火プラグ48等の点検作業を無理なく行うことができ、これらの作業の作業性を向上させることができる。
開閉カバー73後端部の内面側には、樹脂製の左右のフック75が固着されており、開閉カバー73の後部を上方から押すと、左右のフック75が燃料タンクカバー65の左右の切欠部68とそれぞれ係合して、開閉カバー73を閉めた状態で安定して保持できる。一方、開閉カバー73を閉めた状態から、燃料タンクカバー65に形成した凹部69に指先を挿入し上方へ開閉カバー73を引き上げることにより、フック75の切欠部68への係合が解除されて、開閉カバー73を開くことができる。
後部カバー76は、樹脂をブロー成形することによって構成されており、ミッションケース2の上部に固定された変速レバーガイド62及びその下方に位置するブラケット83等を後方及び両側方から覆うことができるように、燃料タンクカバー65、ベルトカバー80及びロータリカバー9の形状に合わせた湾曲した形状に成形されている。
後部カバー76上部の後面側には、主変速レバー17用の開口77が形成されており、後部カバー76を装着した状態で、無理なく主変速レバー17の操作ができるように構成されている。後部カバー76の上下中央部の内面側には、左右の取付部78が一体成形されており、この取付部78をブラケット83のカバー取付板87に固定することで、後部カバー76をブラケット83を介して後部ケース2Bの上部に固定できる。なお、後部カバー76上端部の内面側には、燃料タンクカバー65のフック71に係合する係合部79が左右それぞれ2つ形成されている。
ベルトカバー80は、鋼板を板金加工することによって構成されており、エンジン1及びミッションケース2の左側部に設けたベルト伝動機構13を左側方からコンパクトに覆うことができ、見栄えがよくなるように前後及び上下に湾曲した形状に成形されている。ベルトカバー80の下部には、側面視で下方に湾曲した形状に成形された湾曲部80Aが形成されており、テンションクラッチレバー16を操作することによってテンションプーリ36が上下に揺動してもベルトカバー80に接当せず、ベルトカバー80がコンパクトで見栄えがよくなるように構成されている。
ベルトカバー80の前端部及び後端部には、鋼板製の取付板81が固着されており、この前後の取付板81をそれぞれエンジン1及びミッションケース2の左側部に固定することで、ベルトカバー80をエンジン1及びミッションケース2に固定できる。
以上のように、燃料タンクカバー65、開閉カバー73、後部カバー76及びベルトカバー80を構成することにより、エンジン2、ミッションケース3及び燃料タンク50等の機器が外部に露出し難くなるため、歩行型作業機の見栄えをよくできるだけでなく、歩行型作業機としての機能を損なうことなく、カバー内部に収容された機器の錆び付き等の腐蝕を防止でき、耐久性に優れた歩行型作業機を実現できる。また、開閉カバー73を開くことにより、燃料タンク50への燃料の給油や比較的頻度の高いエンジン1の点火プラグ48のメンテナンス等を簡易迅速に行うことができ、ベルトカバー80を着脱することにより、ベルト伝動機構13のメンテナンスを簡易迅速に行うことができる。
〔操縦ハンドルの取付構造〕
図12に基づいて、操縦ハンドル5の取付構造について説明する。図12(イ)及び(ロ)は、操縦ハンドル5取付部の側面図及び平面図をそれぞれ示す。図12に示すように、後部ケース2Bの上端部にブラケット83が固定されており、このブラケット83にループ状に折り曲げ成形されたパイプ製の操縦ハンドル5が左右方向の軸心周りに上下位置調節可能に取り付けられている。
ブラケット83は、後部ケース2Bに固定する取付穴が加工された左右の側板85と、この左右の側板85に亘って設けられた前後の連結板86と、後部カバー76を固定する取付穴が加工されたカバー取付板87とを、一枚板によって一体成形したブラケット本体84に、左右の側板85の外面側に固着された菊座88と、左右の側板85に亘って固着されたパイプ材89とを備えて構成されている。
ブラケット本体84の左右の側板85には、左右方向の貫通穴が加工されており、この貫通穴を連通するようにパイプ材89が固着されている。左右の側板85の外面側に、側面視で菊花のように放射状に等ピッチのV字溝が形成された菊座88が貫通穴と同心状に固着されている。
操縦ハンドル5の前端の左右の連結部5Aは、プレス加工が施された平板状に成形されており、この左右の連結部5Aの内方側に、ブラケット83の左右両側部に固着された菊座88に係合するV字溝が形成された菊座90が固着され、左側の連結部5Aの外面側に、六角穴が施された円板状の固定板91が固着されている。
ブラケット83を後部ケース2Bに固定した状態で、ブラケット83の左右両側部に固着された菊座88の位置に合わせて操縦ハンドル5の連結部5Aを位置決めし、ボルト92を左側から操縦ハンドル5の左側の連結部5Aの貫通穴に挿入して、左右の側板85の貫通穴、パイプ材89、右側の連結部5Aの貫通穴に連通させる。そして、ネジ穴加工が施され、内方側の端部に操縦ハンドル5の右側の連結部5Aに接当させる当て板94の固着された円柱状の固定金具93をボルト92の先端にねじ込むことで、固定金具93をボルト92に締め付ける締め付け力が、両側方から操縦ハンドル5の左右の連結部5Aを菊座88に押し付ける力として働いて、菊座88のV字溝と菊座90のV字溝が係合した状態が保持されて、操縦ハンドル5をブラケット83に安定して固定できる。
また、固定金具93を緩めることで、菊座88のV字溝と菊座90のV字溝の係合を解除して、操縦ハンドル5を上下に揺動させることができ、菊座88及び菊座90のV字溝のピッチに合わせて操縦ハンドル5を所定角度ずつ角度変更できる。
また、固定金具93に形成された貫通穴に回動自在にハンドル95が装着されており、このハンドル95を作業者が右手で回転させることで、固定板91の六角穴によって回転が規制されたボルト92への固定金具93の締め付け及び緩める操作を簡易迅速に行うことができる。その結果、操縦ハンドル5の後部ケース2Bに対する角度変更を簡易迅速に行うことができる。
[発明の実施の第1別形態]
前述の[発明を実施するための最良の形態]においては、エンジン載置板22から左側の側板23の外方側へ延出された前後のエンジン固定部24を、エンジンフレーム20に一体成形した例を示したが、図13に示すようなエンジンフレーム20を採用してもよい。なお、図13(イ)及び(ロ)は、エンジンフレーム20の平面図及び縦断背面図をそれぞれ示す。
図13に示すように、エンジン載置板22から右及び左の側板23の外方側へ延出した前後のエンジン固定部24を設けて、エンジン1を右及び左の側板23の両側方で固定するように、エンジンフレーム20を構成してもよい。また、図示しないが、エンジン載置板22から右側の側板23の外方側へ延出された前後のエンジン固定部24を設けて、エンジン1を右側の側板23の外方側で固定するように、エンジンフレーム20を構成してもよい。
前述の[発明を実施するための最良の形態]においては、エンジンフレーム20の左右の側板23の内面側を前方から前部ケース2Aのエンジンフレーム取付部2Cに接当させて、両側方からボルト31を締め付け固定することで、エンジンフレーム20をミッションケース2の前部ケース2Aに固定した例を示したが、エンジンフレーム20をミッションケース2に固定する位置や固定方法は異なるものであってもよく、例えば図13(イ)に示すように、左右の側板23の後端部をそれぞれ外方側に折り曲げ成形した形状に成形し、この折り曲げ成形した部分を前方からミッションケース2に締め付け固定する構成を採用してもよい。
前述の[発明を実施するための最良の形態]においては、左右の側板23から上方に延出された左右のパイプ取付部25をエンジンフレーム20に一体成形し、この左右のパイプ取付部25に亘って、歩行型作業機を前方から牽引等するためのパイプ29を固着することによって、エンジンフレーム20が構成した例を示したが、パイプ取付部25及びパイプ29を備えていないエンジンフレーム20を採用してもよい。
前述の[発明を実施するための最良の形態]において示したエンジンフレーム20を構成するエンジン載置板22、側板23、エンジン固定部24の形状や長さは一例として示したものであり、異なる形状や長さを採用してもよい。
[発明の実施の第2別形態]
前述の[発明を実施するための最良の形態]及び[発明の実施の第1別形態]においては、ミッションケース2の前部ケース2Aの下部に走行装置としての車輪3を備え、ミッションケース2の後部ケース2Bの下部に耕耘爪8を備えて歩行型作業機を構成した例を示したが、車輪3又は耕耘爪8のいずれか一方を備えた歩行型作業機においても同様に適用できる。また、走行装置としては、車輪3に限らず、例えばクローラ走行装置(図示せず)を備えた歩行型作業機においても同様に適用できる。
歩行型作業機の全体左側面図 歩行型作業機の全体平面図 エンジン搭載部の側面図 エンジン搭載部の平面図 エンジンフレームを構成するフレーム本体の展開図及び縦断背面図 燃料タンク取付部の側面図 燃料タンク取付部の平面図 燃料タンクの部品図 カバー取付部の側面図 カバー取付部の平面図 カバーの取付構造を示す断面図 操縦ハンドルの取付構造を示す詳細図 発明の実施の第1別形態におけるエンジンフレームの平面図及び縦断背面図
符号の説明
1 エンジン
2 ミッションケース(伝動ケース)
3 車輪(走行装置)
5 操縦ハンドル
8 耕耘爪
20 エンジンフレーム
22 エンジン載置板
23 側板
24 エンジン固定部

Claims (1)

  1. 伝動ケースの下部に装着された耕耘爪又は走行装置と、前記伝動ケースから延出された操縦ハンドルと、前記伝動ケースから延出されたエンジンを搭載するエンジンフレームと、を備え、
    前記エンジンフレームを、前記エンジンを載置するエンジン載置板と、前記エンジン載置板の両側部から下方へ折り曲げ成形された右及び左の側板とを備えて構成するとともに、
    前記エンジン載置板から前記右又は左の側板の外方側へ延出されたエンジン固定部を、前記エンジンフレームに一体成形してある歩行型作業機。
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